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(12月8日)若潮

 天然のブリは、北海道でもとれるようになり、サワラ、タチウオなども
 北上しています。北の海で獲れていたサンマやサケなどは不漁です。
 地球温暖化は陸上だけでなく海の中にも及んでいます。これからは、食生活に
 影響が出ることを認識する必要があります。
 神戸市の藤本さんと小林さんは、カレイが本命、保険でサヨリを
 狙いました。潮の緩い鏡島南の筏は、朝からサヨリが集まっている好条件でした。
 ただ、小型のものが多く26cm~28cmのサイズです。
 本命のカレイは釣れずサヨリ30匹、小鯵数十匹の釣果。カレイが釣れなくなったのも
 地球温暖化が影響しているのでしょうか。
 徳島県藍住町の杉本さんは、潮の通る筏で小鯵を30匹とイワシを70匹の釣果。
 吹田市の神尾さんは、潮の早いカセで27cm~30cmのサヨリを60匹。
 30㎝を越えるサヨリは1割程度です。

 
 
 
(12月7日)長潮

 香川県東かがわ市で、海に流されていた男性を、釣りざおとルアーを
 使って救助した男性2人に、7日感謝状が贈られました。
 10月30日の夕方、東かがわ市の山田海岸付近で釣りをしていた柏倉さんは、
 岸から数十メートル離れたところで流されている男性を発見し、
 同じく付近で釣りをしていた平井さんに伝えました。
 平井さんは、119番通報するとともに持っていた釣りざおと
 ルアーを男性の近くに投げ入れ、ルアーをつかんだ状態の男性を
 海岸に引き寄せ、救助したということです。

 
 
(12月6日)小潮

 晩秋になれば小鯵の釣れる数は少なくなるのですが、今年は変わらず
 釣れ続いています。徳島市の品川さんと林さんは、鏡島横の筏で17cm~
 19cmの小鯵を二人で300匹。徳島市国府町の新宅さんも鏡島横の筏で
 小鯵を100匹。
 小鯵だけの釣果では、物足りないという人は、小鯵を餌に使いヒラメを
 狙うのがお薦めです。ヒラメですが、カレイと似た体型ですが、食性は違い
 活き餌で釣ります。体型に似合わず獰猛で小鯵、イワシなど一口で捕食します。
 高級魚に分類されるヒラメですが、筏で意外と釣れます。
 食べて美味しい魚なので、小鯵釣りの横に仕掛けを入れて狙って下さい。

 
 
(12月5日)小潮

 一芸に秀でる者は多芸に通ずという言葉があります。
 何かひとつの道に秀でる者は、他の道でも秀でるようになる、という意味です。
 仕事は、陶芸家で趣味は釣りの高松市在住の田淵さんですが、
 陶芸と同様に釣りも優れています。落とし込みサビキ釣り、泳がせ釣り、
 真鯛サビキ釣り、チヌのかかり釣りなど多くの釣りを嗜みます。

 高松市に活動の拠点を置き、国内外で活躍する陶芸家の、
 白磁を基調とした作品展が、高松市のデパートで開かれています。
 会場には、高松市塩江町を拠点に国内外で活動する陶芸家、田淵太郎さんの
 花入れやオブジェなどの作品、およそ60点が展示されています。
 田淵さんの作品は「窯変白磁」と呼ばれる白をベースとした器に、
 窯の炎や降り注ぐ灰によって表面にさまざまな色や風合いが出るのが特徴です。
 このうち、「窯変白磁面取※ワン」という作品は、窯の炎の当たり方の影響で、
 器の向きによって、黒から淡い青色へのグラデーションが浮かび上がっています。
 また、「窯変白磁花入」という作品は、白を基調にした器に、
 あたたかみのある淡いピンク色が浮かび上がっています。
 田淵さんは「ひとつひとつが美しくてかっこいいものを
 心がけて制作しているので、作品をみてきれいだなとか
 かっこいいなとか共感してほしいと話していました。
 この作品展は高松三越で12月5日まで開かれていました。

 

(12月4日)小潮

 フィリピン付近を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震があり、
 気象庁は、3日未明、徳島県を含む太平洋沿岸に津波注意報を発表し、
 美波町では10センチの津波を観測しました。
 津波注意報の発表を受けて、阿南市や美波町はあらかじめ決めた手順に従って、
 沿岸部に避難指示を出し、このうち阿南市では一時、5世帯8人が避難しました。
 一方、隣接する牟岐町や海陽町は、避難指示を出しませんでした。
 理由として干潮の時間だったことや、夜中の避難指示で町民が
 混乱するおそれがあることなどを挙げていました。
 津波注意報は、大雨注意報など、ほかの気象情報と異なり、
 危険度が高く、より注意が必要です。夜中に発表されても気が付くように、
 枕元にスマートフォンを置くなど工夫してほしいと話していました。
 神戸市の岩田さんが、潮の通る筏で小型のサヨリを三人で30匹。
 撒き餌に大量のサヨリは群がるようです。
 小型のサヨリを好む人は意外に多く、頭を外して丸干しにすれば
 絶品の肴になると言います。 
 徳島県藍住町の福岡さんは、潮の緩いカセで小鯵を60匹釣り、それを餌に使い
 ハマチ釣りです。鳴門沖のハマチ釣りは、個体数が少ないようで例年のように
 釣れず、50cm~75cmのハマチを6匹と83cmのサワラが1匹。
 高松市の佐伯さんは、鏡島横の筏で80cmのスズキを1匹、45cm~50cmの
 ヒラメを2匹。泳がせ釣りに使った餌の小鯵が100匹。 

 
 
(12月3日)中潮

 フィリピンのミンダナオ島付近を震源とするマグニチュード7.7の
 大きな地震があり、気象庁は徳島県を含む太平洋沿岸の広い範囲に
 津波注意報を発表しました。
 徳島県内では美波町で、午前3時45分、午前4時13分、
 それに午前5時35分に、いずれも10センチの津波を観測しました。
 鳴門地方は、潮位の変化は無しで、釣りにも何ら影響はありませんでした。
 その後、潮位の変化が小さくなったことから、気象庁は午前9時に
 津波注意報をすべて解除しました。
 鳴門市の杉田さんは、大毛島よりの筏でヒラメ1匹と小鯵の釣果。
 西宮市の津田さんは、小鯵、イワシの釣果。本命はヒラメのようでしたが、
 本命は釣れなかったようです。YouTube?楽部の高山は潮の通るカセで
 小チヌを1匹。
 徳島県藍住町の東條さんは、大毛島よりの筏で17cm~18cmの小鯵を
 200匹の釣果。

 
 
(12月2日)中潮

 小鯵は、餌を撒けば遠くから集まると考えている人がいますが
 小鰺が餌に集まるのは潮が緩い処なら20mが限度です。それ以上は、
 餌を撒いても引き寄せることはできません。
 魚釣りは、潮と場所が大きく影響すると言います。潮が悪ければ、
 喰い気がたちません。
 また、場所が悪いと居つきません。魚の好む場所は、その場所に常に魚が集まります。
 それは、釣り経験が豊富になればわかります。
 新居浜市の篠原さんは、前回に利用した筏と比べると小鯵の居つきが少なかった
 ようです。ただ、少ないと言っても小鯵、イワシは釣れます。帰港前に
 ヒラメが掛かり水面まで上げたそうですが、玉網で掬えず逃がしたそうです。
 鳴門市の田中さんは鏡島北の筏でハマチ、スズキ、ヒラメを狙いましたが
 思惑通りにならず餌の小鯵だけの釣果。
 善通寺市の牛田さんは、鏡島横の筏で小鯵100匹、サヨリ30匹、
 イワシ50匹の釣果。地元では、これだけ釣れることがないそうで、この釣果で
 満足できたと言います。徳島市の坂東さんは、潮の通る筏で小鯵100匹と
 ウキ釣りで25cmまでのチャリコを数匹の釣果でした。

 
 
(12月1日)中潮

 釣りの種類は際限なくあります。そのなかでチヌの、かかり釣りが
 一番面白くて一番好きという神戸市の曽谷さん。
 今年最後のチヌ釣りを、浅場の筏で挑みました。
 ダンゴから餌が抜けると小魚がすぐに反応し、刺し餌は数秒でなくなります。
 餌を取る魚の正体はフグ、チャリコなどです、ボラがダンゴ周辺に居れば
 小魚を追い散らせてくれるのですが、ボラがいません。このような場合は、
 小技を使わないとチヌは釣れません。チヌ釣りを長く経験していると、自然と
 小技が身に付くものです。
 筏で釣れている小鯵ですが、今が盛期です。12月は、季節風が吹き始め
 次第に水温も下がります。水温が下がれば小鯵も移動を始めサビキ釣りも
 終盤になります。サビキ釣りも後僅かな期間になりました。

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