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月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(7月31日)中潮

 豆鯵、イワシ、ヒラメ、サヨリ、チヌ、真鯛が釣れています。
 徳島市の中下さんは、子供さんを連れてサビキ釣りで豆鯵を80匹。
 神戸市の山本さんは、鏡島南の筏でヒラメを1匹。徳島市の米田さんは、サヨリと
 豆鯵とヒラメ2匹の釣果。高松市の末吉さんは、28cm~40cmのチヌを4匹。
 吹田市の阿部さんは、ウチノ海中央部にある筏でチヌ1匹。枚方市の大野さんは、
 25cm~38cmのチヌを4匹。門真市の粟津さんと川端さんは、25cm~
 40cmのチヌを14匹の釣果でした。




(7月30日)中潮

 食品販売会社の理研ビタミン社が販売している乾燥ワカメの一部に中国産ワカメが
 混じっている疑いがあるとして同社は、自主回収をはじめました。
 鳴門ワカメと云えば、産地偽装を何度も繰り返しており、加工業者の信頼は
 失墜しています。今まで築き上げた鳴門ワカメのブランドはどのようにして、
 回復していくのでしょうか?自己の利益を捨てて臨まないと鳴門ワカメが根底から
 崩れていくでしょう。
 鳴門ワカメと関係はありませんが、筏でチヌとボラが好調でした。
 徳島の田村さんは、ボラを専門に釣って三人で大型のボラを80匹。
 高松市の池内さんは、大毛島よりの筏で20cm~45cmのチヌを10匹。
 午前中は、小型のものばかりでしたが、午後から大型のチヌが釣れ始めたそうで、
 暑さを感じさせない釣りになったようです。




(7月29日)中潮

 今年のボラは総体的に大きいようです。大きなボラは、餌を吸いこむ力も強いのか
 チヌ釣りの仕掛けを勢いよく吸いこんでいきます。
 ボラを狙う場合は、ありがたいのですが、チヌ釣りが本命の方には厄介な状況です。
 ボラのアタリは見送り、チヌのアタリだけを合わせていく。ところが、ボラの活性が
 上がると嫌でもボラが釣れてしまいます。
 吉野川市の中村さんは、チヌのアタリとボラのアタリを合わせて二人でチヌ10匹と
 ボラ10匹の釣果でした。




(7月28日)大潮

 30年ほど前に、堂ノ浦では、ハワセ釣りらしき釣り方で、チヌを釣っていた
 らしい。刺し餌をダンゴに包み、海中へ投入し、ダンゴが海底につくと1ヒロ、
 2ヒロと糸を余分に出し、竿を握って待っていると竿を引き込むようなアタリが
 出ると云う。まさに「ハワセ釣り」です。
 堂ノ浦では、夏になり練り餌さでチヌが釣れるようになると、「ハワセ釣り」の
 効果があらわれるようです。京都市の坂田さんは、ハワセ釣りで25cm~
 40cmのチヌを10匹。餌は、どうような餌でも良かったそうですが、特に
 練り餌さが効果的だったようです。




(7月27日)大潮

 鳴門沖はあれだけ釣れ盛っていたハマチ、メジロも何処かえ移動したようで、
 ほとんど気配がなくなりました。代わりに30cmクラスの鯵がサビキ仕掛けで
 釣れています。海に何らかの変化が起こればハマチ、メジロも再び釣れ始めるかも
 しれませんが、ここしばらく変化はなさそうです。
 高砂市の北さんは、2時間のジギングで鯖1匹とカセでチヌを狙い3時間でチヌ
 7匹の釣果。加古川市の松崎さんは、浅場の筏で25cm~30cmのチヌを5匹。
 高松市の中村さんは、35cmのチヌを1匹の釣果でした。




(7月26日)大潮

 土用の丑の日はウナギが主役です。チヌは脇役か誰しも釣果は芳しくないようです。
 徳島県松茂町の真田さんは、終日ボラに翻弄されたようで、チヌの釣果はなかった
 ようです。徳島市国府町の佐々木さんは、チヌの釣れ始めが遅かったようで
 小型のチヌを10匹。西宮市の百瀬さんは、33cm~35cmのチヌを2匹。
 練り餌、オキアミにアタリは少なかったようで、サナギに変えた途端に大きなアタリが
 出たようで、サナギがアタリ餌と知るのが遅すぎたようでした。




(7月25日)大潮

 筏は、ボラの活性も高く、チヌの気配はじゅうぶん感じられますが、思うように
 釣れない。チヌのアタリと思って合わせるとボラ。刺し餌も齧ってきますが、
 合わせどころが掴めない。交野市の西村さんは、合わせてもボラばかりでチヌの
 釣果は無し。高松市の筒井さんは、鏡島北の筏で45cmのチヌを1匹と豆鯵
 を50匹。神戸市の森島さんと洲本市の船井さんは、シラサエビを餌にして
 メバル、チヌ、真鯛数匹の釣果。徳島市の白石さんは、本来ヒラメ狙いでしたが、
 釣れたのは小型の真鯛2匹。鳴門市の島さんは、20cm~43cmのチヌを
 二人で12匹の釣果でした。




(7月24日)中潮

 猛暑というより、酷暑という暑さでした。それでも、海の上は涼しいのか
 夕方まで釣りを続ける方も多くいました。
 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で40cm~44cmのチヌを2匹。神戸市の
 川地さんは、チヌ釣りの基本がわかってきたようでしたが、なかなか思惑どおりに
 釣れないようで小型のチヌを1匹の釣果。神戸市の浅尾さんは、ウチノ海中央付近の
 筏で40cmのチヌを1匹。芦屋市の勝見さんは、小型ばかりのチヌを10匹の釣果。
 神戸市の村島さんは、真鯛とチヌを4匹。寝屋川市の井上さん夫妻は、チヌ2匹の
 釣果。寝屋川市の井上さんと梶原さんは、カセでチヌを10匹の釣果。加古川市の
 浜瀬さんは、浅場の筏で真鯛とチヌを5匹の釣果でした。




(7月23日)中潮

 休日は釣り人で満杯と思われている方が多いようですが、そのような事はなく
 筏、カセともに空きはあり、思いの場所で釣りを楽しめます。
 茨木市の小椋さん、西田さん、小阪さんは、ウチノ海中央付近の筏で25cm~
 42cmのチヌを5匹。テレビの取材で小物釣りに訪れた徳島市の山元さんと
 四国放送の女性スタッフは、大毛島よりの筏で豆鯵、サヨリ、マイワシを100匹の
 釣果。池田市の上野さんは、カセで25cm~30cmのチヌを二人で13匹。
 吉野川市の中倉さんと原田さんは、25cm~43cmのチヌを6匹の釣果。
 神戸市の岡島さんは、家族で豆鯵を170匹の釣果でした。




(7月22日)若潮

 昨年の秋から今年の春にかけてウナギの稚魚の不漁から、市場では鰻が品薄傾向に
 なっているようです。その打開策として台湾産ウナギで補っているようでが、
 台湾産のウナギと云えば、2003年、2005年に合成抗菌剤スルファジミジンが
 検出されるという問題がおこっています。中国産は、発がん性物質が検出されるなど
 日本のウナギ以外は信用性が薄く、安全面に不安が残ります。
 徳島市の富本さんは、サヨリ20匹と豆鯵100匹。報知新聞記者の小谷さんは、
 釣り仲間と一緒に豆鯵120匹とマイワシ数匹。大阪市の井上さん、鹿野さん、
 池内さん、佐伯さんは、浅場の筏へ上がりチヌを狙いましたが、チームリーダー的な
 佐伯さんだけが釣れず、後の三人は、25cm~36cmのチヌを3匹。




(7月21日)長潮

 水を電気分解し、酸性の水とアルカリ性の水に分解します。このうち、アルカリ性の
 水を使って氷を作ると、氷に含まれるアルカリイオンが酸素イオンと結合し魚の
 鮮度保持がのびるといいます。普通の氷を使うと4日目で腐敗が始まるそうですが
 この氷を使うと一週間鮮度が保たれるといいます。このような装置が広島県の
 会社で開発されたそうです。
 徳島市の高橋さんは、真鯛1匹と30cmまでのサヨリを70匹。徳島の
 コガラシさんは、カセで25cm~45cmのチヌを5匹。日刊ペン倶楽部の
 堀さんは、25cm~38cmのチヌを13匹と50cm~55cmの真鯛を
 2匹の釣果でした。




(7月20日)小潮

 梅雨が明け、各地で厳しい暑さが続いていますが、筏の上は、風が通り涼しく
 過ごせます。また、カセでも暑さを感じないようで、陸と海では温度差がそうとう
 あるようです。カセに上がった西ノ宮市の中島さんと竹内さんは、小型のチヌを5匹。
 女性だけで筏に上がった神戸市の有田さんと野口さんは、43cmのチヌを1匹。
 餌は、コーンのようでした。ボラもいて、魚のアタリは多いようでしたが、そのわりに
 数が出なかったのは、刺し餌の選択でしょうか。




(7月19日)小潮

 サヨリ、豆鯵が釣れています。
 女性、子供でも簡単に釣れ、食べても美味しい。夏休みは、涼しい筏の上で
 家族で想いを作るのもいいものです。大阪市の東野さんは、家族三人でチヌと
 小鯵を狙いましたが、チヌは釣れず小鯵だけの釣果。
 徳島市昭和町の川村さんも家族三人で筏へ上がり、サビキ釣りで小鯵とイワシを
 50匹。
 徳島市の片山さんは、大毛島よりの筏でサヨリ30匹とイワシ、小鯵を100匹。
 徳島市の榎本さんは、27cm~30cmのサヨリを130匹の釣果でした。
 神戸市の澤原さんは、カセで小チヌを3匹。徳島県藍住町の福岡さんは、カセで
 真鯛を1匹。同行の荻原さんは、チヌ5匹の釣果。高松市の中尾さん夫妻は、浅場の
 筏でチヌ2匹の釣果。




(7月18日)小潮

 豆鯵の南蛮漬。
 たまねぎは薄くスライスにし、人参、生姜、色つけにピーマンを薄く切る。
 赤とうがらしは、種を取って小さくきざむ。鍋に先に用意した玉ねぎ、人参、
 ピーマンを合わせて、酢を入れて煮立てる。
 豆鯵はエラと、はらわたを取り除く。豆鯵に片栗粉を付けて160度の油で揚げる。
 揚げたら油を切って、酢につけた野菜の中に入れていく。
 大阪市の宮窪さんは、その豆鯵を70匹の釣果。マイワシの姿も見えたそうですが、
 サビキの仕掛けに反応しなかったそうです。神戸市の浅尾さんは、チヌ釣りの合間に
 豆鯵を狙って豆鯵80匹。チヌ釣りの釣果は、悪かったようで、数人の方だけが
 釣っているという状況でした。釣りに出かける前は、誰しも自分の器量以上の
 釣果をイメージするもので、それは、釣りが始まった時点で軌道修正されることが
 多々あります。朝は最高潮に気持ちも高ぶっていますが、昼も過ぎれば、朝の高揚した
 気持ちの疲れが出てか睡魔が襲ってきます。神戸市の川地さんも釣果の軌道修正した
 時点で睡魔が襲ったようで、それは、それは気持ちよさそうに眠っていました。
 同行した森島清一さんは、別の場所で良型のヒラメ1匹とチヌ2匹。
 神戸市の中西さん親子は、浅場の筏で小型の真鯛を2匹。徳島県松茂町の
 真田君は、お父さんと一緒にチヌを狙い小チヌ1匹の釣果。
 神戸市の森島さんは、シラサエビのウキ釣りでチヌ1匹と真鯛2匹の釣果でした。




(7月17日)中潮

 三連休初日は、東風が強く吹きつけました。梅雨が明け、本格的な夏のおとずれを
 感じる一日でした。枚方市の大野さんは、30cm~35cmのチヌを2匹。
 箕面市の上田さん夫妻は、良型のチヌと真鯛を1匹ずつ。尼崎市の斎藤さんは、
 37cmのチヌを1匹。高松市の諏訪さんは、40cm級のチヌと30cmの級のチヌ。
 尼崎市の藤井さんは、25cm~43cmのチヌを6匹。同行の大園さんは、
 40cm級のチヌを1匹。明石市の和田さんは、25cm~40cmのチヌを6匹の
 釣果でした。




(7月16日)中潮

 チヌ釣りは、良い状況になってきました。アタリも多くチヌの気配が頻繁に
 感じられるようになり、本格的な数釣りシーズンに入ったようです。
 徳島市の笠井さんと武市さんは、筏で28xm~40cmのチヌを6匹と42cmの
 ヒラメを1匹。徳島県三野町の辻さんは、30cmのチヌ1匹と47cmのチヌを
 1匹。高松市の中村さんは、25cm~40cmのチヌを6匹。
 三田市の荻野さんと才の元さんは、25cm~40cmのチヌを9匹の釣果でした。




(7月15日)中潮

 九州の対馬で450Kgのマグロが水揚げされたと云います。
 キロあたり3000円から5000円で取引されるそうで、一匹200万円相当の
 値段になります。鳴門の海で釣れているハマチの重さは大きいもので5Kg、
 5Kgのハマチでも引きは強く感じられるのに450Kgのマグロは、想像が
 つかないような引きを味わえるでしょう。梅雨が明け天気が安定すると
 鯵の泳がせ釣り、ジギングでハマチ、メジロ釣りが面白くなるでしょう。
 大阪市の道繁さんは、泳がせ釣りにちょうどいい大きさの鯵を70匹の釣果。




(7月14日)中潮

 梅雨前線の影響で、九州、中国、四国地方で断続的に激しい雨が降っています。
 梅雨明け前の集中豪雨は、毎年甚大な被害をもたらします。その点鳴門は、
 大きな河川がないので雨による被害は少なく、雨により魚の喰いが悪くなるような
 ことがありません。断続的に雨が降る中、高松市の阿部さんは、25cm~42cmの
 チヌを7匹。神戸市の川端さんと釣り仲間二人は、チヌ釣りの経験は浅いようでしたが、
 堂ノ浦のチヌ釣りは、どのようなものかを理解すると難なく3匹のチヌを
 釣っていました。高砂市の北さんは、ジギングで50cmのハマチを1匹




(7月13日)中潮

 7月に入ると、筏もカセもチヌの気配を感じるようになりました。
 チヌの大釣りがあるのは、この時期からで、梅雨明けを待っている人も少なくない
 ようです。西宮市の中島さんは、ウチノ海中央付近にある筏で25cm~45cmの
 チヌを3匹。高松市の中村さんは、20cm~40cmのチヌを16匹と
 2Kgはありそうなマダコを1匹の釣果。淡路島沖でメジロを狙った大阪市の
 西尾さんは、メジロの気配はなく、50cmの鯖を3匹の釣果。




(7月12日)中潮

 筏カセの釣り人は、少なく閑散としたウチノ海でした。三田市の魚谷さんと
 西ノ宮市の前川さん、白方さんは真鯛とメジロ狙いで終日海の上で過ごしましたが
 釣れたのは、小型のガシラと30cmの真鯛1匹。今まで釣れ盛っていたハマチ、
 メジロが移動したようでジグで探っても魚影を感じなかったようです。




(7月11日)大潮

 九州から四国へのびる前線の影響で大雨の予想でしたが、鳴門は、さほど雨も降らず
 釣りにも影響を与えなかったようです。
 それでも、大雨の予想で釣り人は、少なく一部の人たちが筏、カセに上がりました。
 宇治市の宮田さんと松井さんは、潮の早いカセでチヌ16匹の釣果。
 餌は、オキアミと生ミックが良かったそうで、これからの季節が楽しみのようです。




(7月10日)大潮

 チヌの喰いは、全体に良くなっているようで、各筏、カセで良型のチヌが
 釣れていました。また、南蛮漬けに手ごろな豆鯵も釣れはじめ、釣り物の幅が
 広がりました。大阪市の井野さんは、家族だけで筏へ上がり小鯵50匹、カレイ2匹、
 キス数匹の釣果。徳島県土成町の小賀野さんは、大毛島よりの筏で小鯵100匹。
 東かがわ市の森さんは、チヌ狙いの仕掛けに良型のマダコが1匹。寝屋川市の
 井上さんは、チヌ3匹、真鯛1匹、カレイ2匹。鏡島北の筏では、箕面市の
 上田さんが48cmのチヌを1匹。吹田市の築谷さんは小型のチヌと43cmの
 チヌを1匹。神戸市の澤原さんは、小チヌ1匹。同行の岩崎さんは、同サイズの
 チヌを2匹。徳島市の福山さんと笠井さんは、25cm~43cmのチヌを11匹。
 徳島県羽ノ浦町の吉阪さんは、43cm~45cmのチヌを2匹。
 神戸市の安藤さんは、良型ばかりのチヌを9匹。




(7月9日)中潮

 午前中は、雨が降りしきりチヌ釣りは寒さとの戦いになりました。
 あまりの寒さに耐えきれず徳島市の富永さんは、昼前に納竿。
 午後から天気は回復し始め、夕方、淡路島阿那賀沖へジギングに出た明石市の
 和田さんは、55cm~60cmのハマチを二人で8匹。
 ジギングは、ジャークのテクニックより、ジグの善し悪しがウエイトをしめるようで
 その釣り場に合ったジグを手に入れるかが課題のようです。




(7月8日)中潮

 家族釣れに喜ばれる豆鯵が釣れ始めました。また、小鯵を餌にすればヒラメも
 釣れます。梅雨明けに家族で筏へ上がりバーベキューをしながら釣りを楽しむのも
 よいと思います。高松市の葵さんは、チヌ釣りの片手間に豆鯵50匹。
 大阪市の田阪さんは、筏で初めて釣りをし、チヌ2匹の釣果。
 高松市の合田さんは、島田島よりのカセで25cm~42cmのチヌを6匹。
 神戸市の桜井さんは、初めてのジギングで鯖1匹の釣果でした。




(7月7日)若潮

 瀬戸内海沿岸の地方には、昔から鯛そうめんと呼ばれている郷土料理があります。
 鯛を素焼きにして素麺といっしょに盛り付け、素麺つゆと一緒にいただく料理です。
 七夕には、素麺を食べる習慣があります。少し贅沢に鯛そうめんは、いかがでしょう。
 徳島市の森本さんは、鯛そうめんに使うには、鯛が少し大きすぎる50cmの
 真鯛を1匹。




(7月6日)長潮

 梅雨も間も無く明け、海の季節がやってきます。陸上と違い筏の上は、海風が
 吹き抜けさわやかに過ごせます。雨で釣りを控えていた釣り人も少なくないようです。
 西ノ宮市の津田さんは、浅場の筏へ上がりチヌ4匹の釣果。同行の百瀬さんは、
 マダコを2匹。淡路島沖のジギングが面白くなってきました。
 木津川市の玉井さんは、福良沖の海域で67cmの真鯛1匹、阿那賀沖の海域で
 75cmのメジロ1匹、55cmのハマチ1匹と鯖15匹の釣果。
 ジグによってアタリの回数が大きく違うようで、いかに、その場に合ったジグを
 探すかが釣果の差になっているようです。




(7月5日)小潮

 チヌ釣りは、アタリの幅が広がったようで、退屈なく釣りを楽しめます。
 また、小鰺も回遊しているので、その小アジをサビキ仕掛けでねらってもよいし、
 それを餌にしてヒラメをねらいのも夢があって面白いものです。
 神戸市の長野さんは、チヌの仕掛けにヒラメが1匹。同行の中田さんは、小チヌ2匹。
 神戸市の野口さんは、カセで25cm~40cmのヒラメを10匹の釣果。
 芦屋市の藤本さんは、ジギングで50cm近い鯖を26匹とマダイ1匹と
 ハマチ2匹の釣果。




(7月4日)小潮

 徳島県美馬市で前原国土大臣は、本四道の新料金制度にふれ、3000円と他の
 高速料金より割高になっている制度は、今後見直しの方向で進めていきたいと
 いわれました。高速バス、フェリー会社などに考慮し、一般の高速道路より
 高めに料金を設定しましたが、それでは地元の理解が得られないと判断したのか
 これまでの方針を転換するようです。
 大阪市の西尾さんと三浦さんは、ジギングでメジロを狙いましたが、40cmクラスの
 鯖2匹の釣果。あきらかにメジロの引きと思われる魚が掛りましたが、リーダーが
 切れ、取り込むことができなかったようです。天理市の稲田さんは、38cmの
 チヌを1匹。徳島市の河野さんは、小さい、小さいチヌを2匹。
 神戸市の折越さんは、カセでチヌを1匹の釣果でした。




(7月3日)小潮

 筏のチヌ釣りは、回復したようです。但し、これからの時期は、チヌ釣りの邪魔を
 するアカエイ、トビエイも活発に動きはじめます。エイ対策を考えて釣りに臨むことが
 釣果に差を出します。エイが仕掛けに掛り、1時間20分も格闘したと云う
 尼崎市の斎藤さんは、エイ1匹とチヌ2匹の釣果。同行の福原さんと藤井さんは、
 ヒラメ1匹とチヌ3匹。
 神戸市の本郷さんと中原さんは、チヌ2匹と真鯛1匹。大阪市の冨田さんは、真鯛1匹。
 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で40cm~42cmのチヌを2匹の釣果。
 鳴門海峡では、ハマチからメジロが釣れ盛っています。チヌ釣りの合間に
 ジギングで狙うのも面白いでしょう。




(7月2日)中潮

 夏チヌの兆候が出はじめました。池田市の上野さんがカセで25cm~30cmの
 チヌを22匹。7月は、一年で一番チヌが釣れる時期。チヌ三桁の釣果もこの時期に
 出ます。また、大型の引きが強いチヌが釣れるのも、この時期です。
 餌の選択で大きさの違いがでます。大型を狙うなら、サナギ、コーンが主流に
 なり、数が釣りたいならシラサエビを使うのをすすめます。
 大東市の山脇さんは、35cm~47cmのチヌを2匹。
 豆鯵が釣れ始めました。南蛮漬けにちょうど良いサイズで、今が釣り頃、食べごろです。




(7月1日)中潮

 メジロの喰いが活発です。時には、ブリクラスも現れるようで、取り込めないことも
 あるようです。三田市の魚谷さんは、筏のチヌ釣り、真鯛のかぶら釣り、メジロの
 ジギングと数種類の釣りを楽しみ、チヌ釣りでは、チヌ1匹。かぶら釣りは、真鯛
 1匹。ジギングは、ブリらしき引きの魚が掛り、200mのラインをすべで持って
 いかれました。徳島市の原田さんは、良型チヌを水面で逃したのち、61cmの
 ヒラメを1匹。高松市の中尾夫妻は、40cm級のチヌを2匹の釣果でした。
 チヌ釣りは、一年で一番面白い時期になりました。今月は、型、数ともに楽しめる
 ことでしょう。


 
 

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