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7月・・・ |
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(7月31日)小潮
一人で静かに釣りを楽しむのも良いですが、気の合う仲間と一緒に楽しさを
共有することができれば、尚、楽しいものです。高松市の大熊さんは、一人で
釣りをするより、複数の仲間と釣りすれば、釣れなかった時の悔しさ、釣れた時の
嬉しさを共有できるのが楽しいようです。その大熊さんと同じ釣り仲間の阿部さんは、
カセでチヌを狙いましたが、大熊さんは、小アジだけの釣果で、阿部さんは、
30cm~45cmのチヌを2匹。最近、チヌ釣りを覚えた神戸市の田畑さんは、
25cm前後のチヌを2匹。門真市の粟津さんと茨木市の川端さんは、浅場の筏で
25cm~45cmのチヌを7匹。チヌの小アタリに気づかなかったという川西市の篠原さんと
山岡さんは、25cm~ 42cmのチヌを12匹の釣果。
小アジをウキ釣りで狙った徳島市の榎本さんは、 24cm前後の鯵を25匹の釣果でした。
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(7月30日)小潮
久しぶりに青空が広がり、爽快な天気になりました。筏は、心地良い海風が吹き抜け
気持ちよく釣りを楽しめました。三田市の荻野さんは、25cm~38cmのチヌを
12匹。三田市の才ノ元さんは、親子で25cm~35cmのチヌを23匹の釣果。
徳島市の原田さんは、浅場の筏で25cm~35cmのチヌを3匹。
チヌを我武者羅に釣るのも良いものですが、釣果にこだわらず外道で釣れた小アジなど
をその場で調理し、昼ご飯のおかずにして美味しくいただくのも良いものです。
京田辺市の中島さんと門真市の西尾さんは、味噌、ショウガ、ネギなどを持参し
釣れた鯵で「なめろう」を作り、昼ごはんの一品に加えて美味しく頂いたようです。
釣りから帰って釣れた魚を調理するのは、大変な仕事ですが、その魚を筏の上で
ある程度、調理しておけば、自宅に帰ってからが楽になります。
家族旅行で筏釣りに立ち寄った、大阪の釣り店フィッシングエイトの藤本店長は、
サビキ釣りで真鯛1匹と20cmクラスの鯵数匹と小鯖100匹の釣果。
神戸市の岡島さんは、家族で23cm前後の鯵を20匹と小鯖100匹の釣果でした。
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(7月29日)小潮
この時期、チヌの大釣りを狙うなら、必要とする条件がいくつかあります。
その一つに、配合餌があります。これは、この釣りで一番大事なもので、
選択を間違えると魚が集まらず、集まっても一時的なものになり、しばらくすると
魚が離れてしまうことがあります。釣り人も配合餌には、関心が高くオリジナルの
配合を自作する方もいるようです。
高松市の大西さんは、今回初めてチヌの筏釣りを試みましたが、東の風に邪魔をされ
思惑通りにチヌは釣れなかったようです。チヌのアタリは頻繁にあったようで
刺し餌も度々取られていた様子でした。
徳島市の藤井さんは、浅場の筏でチヌ2匹の釣果。高松市の諏訪さんは、新調した
釣竿の穂先に馴染めなかったようで、いつもより少なめの釣れ具合で20cm~
35cmのチヌを15匹。釣行前には自宅で、自作の配合餌を作り、いつもかなりの
釣果を出している高砂市の北さんは、チヌ50匹を目標に釣り続けましたが、
1匹足りない49匹と50cmの真鯛1匹。チヌの数を数えながら釣れば50匹
以上は釣れていたはずですが、目分量で50匹を越していると判断したのが
誤まりだったようです。
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(7月28日)中潮
チヌ釣りの仕掛け、竿、1.3mの先調子 リール、片軸リール(スプールが
軽く廻るものが望ましい)ライン、1号通し オモリ、ゴム貼B~5B 1号~2号
ハリ、チヌハリ1号~3号
チヌ釣りの餌、生オキアミ(冷凍ブロック、オキアミのサイズLL)
練餌(生ミック) サナギ、コーン、シラサエビ。
配合餌、オカラ系
高知県佐川町の阪下さんは、潮の早いカセで25cm前後のチヌを7匹。
浅場の筏で徳島県三野町の辻さんが、25cm~43cmのチヌを7匹。
神戸市の松田さんは、20cm~40cmのチヌを37匹の釣果でした。
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(7月27日)中潮
今年の梅雨は、長く8月近くなるのに、梅雨が明けません。魚釣りは、晴れの日より
曇りか雨の日が魚の喰いはよく、長引く梅雨のおかげで堂ノ浦のチヌは
釣れ続いています。
徳島市の高橋さんは、ウキ釣りで鯵を狙い20cmの鯵を30匹。泉大津市の
矢野さんは、家族で五目釣りを楽しみ小チヌ1匹と小アジ100匹。
高松市の大熊さんは、カセでチヌを狙いましたが、アタリの見極めがつかめなかった
ようで、小チヌ8匹の釣果。鳴門市の宮脇さんは、一日中、アタリが続いたそうで
20cm~40cmのチヌを二人で36匹の釣果でした。
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(7月26日)中潮
チヌ釣りは、毎日好調です。良い釣果を出すには、それなりの仕掛け、釣り方が必要です。
それが理解できていないと、釣れ具合に大きなひらきが出ます。
西宮市の南さんと篠原さんは、23cm~40cmのチヌを22匹。
向日市の山口さんは、体の不具合で早めに納竿し、チヌ8匹の釣果。
チヌのかかり釣りは、今回で三度目になる門真市の西尾さんは、小さいチヌでしたが、
2匹の釣果。鏡島南の筏で徳島市の富士さんは、25cm~38cmのチヌを6匹。
日刊FPCの堀さんは、25cm~46cmのチヌを二人で22匹。
宇治市の宮田さんと松井さんは、20cm~40cmのチヌを二人で35匹の
釣果でした。
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(7月25日)中潮
九州から北陸にのびる活発化した前線の影響で大雨になり、各地で被害をもたらせて
います。
鳴門も、大雨を警戒して、釣り人は少なく、のんびりした土曜日になりました。
枚方市の大野さんは、ウチノ海中央付近の筏で25cm~45cmのチヌを3匹。
箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で45cmのチヌを1匹。大阪市の冨田さんは、
チヌ3匹。芦屋市の勝見さんは、小型のチヌばかりを7匹。門真市の粟津さんは、
27cm~35cmのチヌを4匹。西宮市の大辻さんは、大型のヒラメ1匹と
中型のヒラメ1匹の釣果でした。
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(7月24日)中潮
チヌの釣れ具合は、確かに良いようですが、驚くような釣果がなかなか出ません。
池田市の上野さんは、朝からチヌのアタリはあり、チヌも釣れているのですが、
入れ食いにならず結局、チヌ6匹の釣果。大阪市の里原さんも、良い雰囲気でしたが
チヌ3匹の釣果。高松市の池内さんは、25cm~40cmのチヌを10匹。
摂津市の伊沢さんと井上さんは、入れ食い状態にならなかったようですが、
20cm~37cmのチヌを37匹の釣果でした。
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(7月23日)中潮
大量の小鯖と、小さなカタクチイワシが、内ノ海に入っています。
小アジを狙っても、サビキ仕掛けのすべてのハリに、小鯖が掛ってしまうありさまで、
小アジの釣り人は、手をやいているようです。
徳島県東祖谷の永山さんは、大毛島よりの筏で小アジを狙いましたが、
釣れるのは小鯖ばかりで小アジ数匹と小鯖の釣果。
チヌ釣りは、好調で終日アタリが途切れることなく釣れ続きました。
鳴門市の宮脇さんは、練り餌、オキアミ、シラサエビを使い20cm~37cmの
チヌを38匹の釣果でした。
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(7月22日)大潮
チヌの喰いは、上々です。筏カセは、釣り始めからアタリが多く、適度なボラもいて
理想の状況です。ただ、アタリをいかに見逃さず確実に取れるかによって釣果に
違いが出ているようです。
竿を変えたら、いつもと合わせるタイミングがずれてしまい、チヌが掛らないという
徳島市の森本さんは、同行の富士さんと二人で25cm~44cmのチヌを15匹。
宝塚市の久保田さんと徳田さんは、大きなチヌが釣れず小チヌ6匹の釣果。
吹田市の神尾さんは、島田島よりのカセで20cm~35cmのチヌを13匹。
吉野川市の中村さんは、潮の通る筏で小チヌ~42cmのチヌを12匹の釣果でした。
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(7月21日)大潮
堂ノ浦のチヌ、爆釣の気配!
梅雨も終焉に入ったか、各地で大雨。鳴門も降ったり、止んだりの天気でしたが、
チヌの釣れ具合は、良く大釣りもでました。
木津川市の玉井さんは、小チヌばかりでしたが、10匹の釣果。
神戸市の桜井さんは、65cmの真鯛と20cm~38cmのチヌを15匹。
あまり小さいチヌは、すべて放流したそうです。和歌山市の山田さんは、
島田島よりのカセで23cm~40cmのチヌを33匹の釣果でした。
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(7月20日)中潮
西日本に停滞している梅雨前線の活動が活発化して、各地で大雨の天気でしたが、
鳴門は幸いにも早朝の雨だけで終わりました。
鯵を釣りに来られた徳島県神山町の白桃さんは、午前中は小鯖と
小さなカタクチイワシばかりでしたが、午後から20cmを越す鯵が釣れ始め
夕方まで釣って60匹の釣果。徳島市の榎本さんは、鯵30匹の釣果。
加古川市の長田さんと中田さんは、三人でカセにあがり43cmのチヌを1匹。
木津川市の玉井さんは、竿下でボラが宴会をしているかのようにボラの勢いが
強く、ボラの数にチヌが遠慮したのかチャリコ2匹の釣果。西ノ宮市の堀田さんは、
この季節になると良い結果が出ず、小チヌ1匹の釣果。神戸市の澤原さんと谷さんは、
アタリの見極めに迷いがあるようで、チヌ5匹の釣果。
仕事の都合で、昼過ぎに釣りを終えた高松市の大熊さんは、25cm~36cmの
チヌを7匹。神戸市の山形さんは、ご夫妻でカセに上がりチヌ7匹の釣果。
徳島県山川町の尾島さんは、潮の通る筏で28cm~42cmのチヌを4匹の釣果。
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(7月19日)中潮
チヌ釣りのかかり釣りで大事なことは、一つのポイントを作り、そこへ魚を
集めることが一番大事なことです。魚を集める場合、臭いで寄せる場合と、
生き餌を使う方法があります。
臭いで寄せる場合、臭いだけで魚を足止めするのは難しく、また、臭いだけで喰い気は
上がりません。寄せた魚を居着かすには、そこに、魚が好む餌があることが大事で、
その餌を魚に与え喰い気をあげていくように、考えなければなりません。
鰹の一本釣りは、群れを見つけたら水面に散水し、あたかも、小魚が水面で
跳ねているような音を作り、鰹を引き寄せます。一旦、引き寄せたら活きた鰯を撒き
その場に鰹を居着かせ、喰い気を上げて釣りはじめます。チヌ釣りと、鰹の一本釣り
では、多少の違いはありますが、寄せて喰い気を上げ、釣りはじめるという点では
同じかもしれません。
神戸市の長浜さんは、チヌの喰い気が、なかなか上がらなかったようで、30cmの
チヌを1匹。神戸市の大西さんは、早くからボラも集まり雰囲気は良かったそうで
チヌ7匹と真鯛1匹。
門真市の創作料理店(紫山)のオーナーである栗原さんは、潮の早いカセで
チヌ10匹の釣果。神戸市の野口さんは、思惑通りの釣りにならず、チヌ3匹の釣果。
高松市の福岡さんと萩原さんは、浅場の筏で25cm~30cmのチヌを13匹。
海釣りは、初めてだという京田辺市の市原さんは、小鯖、小アジをクーラー満杯。
高松市の葵さん夫妻は、20cm~23cmの鯵を30匹の釣果でした。
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(7月18日)中潮
100年に一度と言われている不景気に、庶民は節約志向の生活を強いられていますが、
何もかも節約していては、益々景気は回復しません。確かに先が見えない時代に
贅沢なことは、薦められませんが、多少の贅沢もしないと気持ちまで滅入って
しまいます。今年の夏休みは、質素に過ごそうという傾向があるようです。
値下げされた高速道路を利用し、家族、友達と釣りに出かける。これなどは、
許される範囲の贅沢でないでしょうか?神戸市の川地さんは、狙いのチヌは釣れなく
小アジだけの釣果でも、これだけ笑顔で過ごせるのは、多少の贅沢を満喫している
からでしょうか。同行の坂上さんは、自分の釣果を人前で見せるのは、
恥ずかしいようで、小チヌ1匹とチャリコ1匹。川西市の白石さんは、オキアミで
鯛を狙いましたが、小鯛2匹の釣果。芦屋市の鍵田さんは、短時間でしたが、小アジが
入れ食いになったようで20cmの小アジを30匹の釣果。
神戸市学園都市の愛川さん家族は、大毛島よりの筏で小アジを50匹。茨木市の
西田さんと小坂さんは、28cm~38cmのチヌを2匹。神戸市の山下さんと
晴間さんは、25cm~30cmのチヌを11匹。堺市の上坂さんは、良型の真鯛
1匹とチヌ3匹。徳島市の木村さんと西村さんは、浅場の筏でチヌ13匹の釣果。
吉野川市の中倉さんは、小チヌと中型チヌを2匹。
徳島市の笠井さんは、チヌ4匹。大阪市の室谷さんは、良型真鯛1匹。
徳島市の武市さんと吉阪さんは、大型のマダコとチヌ4匹。本格的なチヌ釣りの
基礎を覚えた西宮市の大内夏実さんと阿部さん、志田さんは、オキアミと練餌を
使い25cm~37cmのチヌを7匹。明石の和田さんと蓑浦さんは、チヌ12匹の
釣果でした。
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(7月17日)長潮
四国の梅雨は、まだ明けていなかったようです。
雨の日は、チヌの喰いもよく、もう少し梅雨が続いて欲しいと願うばかりです。
鳴門市の川崎さんは、オキアミを餌にしたカゴ釣りで45cmの真鯛を1匹。
ウキ釣りは、小アジが邪魔をするので、釣りの効率が悪く、釣果も上がらないようです。
チヌ釣りは、釣り方しだいで餌取りの邪魔をうけず、効率よく釣りができるようで、
徳島県松茂町の富士さんは、25cm~35cmのチヌを11匹の釣果でした。
餌の主流は、生ミックのようで、あとオキアミ、サナギ、コーンなどを用意すれば
じゅうぶんだと思います。
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(7月16日)小潮
今回の三連休は、釣り人の動きが分散する見通しで、初日、中日、最終日、どの日も
よく空いており、混み合うことがないようです。
梅雨が明け、街中は、猛暑で悲鳴を上げているようですが、海上は風が吹き抜け
涼しいものです。ただ、釣りの最中は、直射日光を避けることを薦めます。
夏の釣りは、パラソル、帽子は欠かせないのもですが、意外と涼しいのは、
竹で編み込まれた笠で、通気性がよく、付けていても軽く、何より安価という点が
魅力です。
鳴門市大麻町の林さんは、チヌの喰いが良かったので、暑さは全く感じなかったようで
気持ちよく釣りが楽しめたようです。林さんの釣果は、チャリコ、小アジ数匹と
20cm~38cmのチヌを6匹の釣果。刺し餌は、オキアミだけか持ち合わせて
いなかったようですが、アタリは、明確に出ていたようです。
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(7月15日)小潮
梅雨前線が北上し、真夏の暑さになりました。全国各地で猛暑を記録していますが、
鳴門は、比較的涼しく、筏の上は海風が吹き心地よいぐらいでした。
ホームページを見てチヌがよく釣れているのを知り、10年ぶりにチヌ釣りに
訪れた小松島市の森さんは、潮の動く筏で25cm~35cmのチヌを6匹。
アタリは頻繁にあったそうで、本人もじゅうぶん満足できた様子でした。
徳島市の矢本夫妻は、小アジ狙いで豆アジ~20cmのアジを100匹の釣果でした。
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(7月14日)小潮
チヌ釣りの状況は、悪くありません。
筏では、大型混じりの二桁釣り、カセでは三桁釣りの可能性もあると思います。
ただ、それを可能にするには、配合餌、刺し餌の選択、小アタリをどれだけ
見逃さないかが条件になります。
久しぶりに40cm級のチヌを釣ったという大阪市の西尾さんは、25cm~
41cmのチヌを7匹。
釣り始めから頻繁にアタリが続いたという京都市の坂田さんは、23cm~40cmの
チヌを13匹の釣果でした。
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(7月13日)中潮
練り餌も色々なものがありますが、堂ノ浦のチヌ釣りは、趣味の娯楽社が
製造販売している「生ミック」が一番効果的な練り餌のようです。
この「生ミック」ですが、アタリも大きく合わせどころを覚えると初心者の方でも
簡単に釣れたものですが、ここ数年前から、大きなアタリが少なくなり
微妙なアタリが多くなりました。この微妙なアタリを言葉で表現するのは難しいの
ですが、とにかく餌取りの小魚と思わせるようなアタリです。
チヌ釣りを基礎から教わり、今ではこの釣り場を紹介してもらった人より腕を上げて
きた高松市の大熊さんは、微妙なアタリを取り25cm~30cmのチヌを5匹。
神戸市の山形夫妻も、微妙なアタリを確実に合わせて20cm~30cmのチヌを
28匹の釣果でした。
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(7月12日)中潮
休日の釣り場は、多くの釣り人が入るので魚も警戒するのか、喰いが渋くなります。
その喰い渋った魚をどのようにして釣るかが、釣りの面白さでもあります。
簡単に釣れる釣りは、それなりに面白いものですが、喰い渋った魚を苦労して
釣るのは、また、違う喜びがあります。
尼崎市の増田さんは、アタリが少ない状況のなか最後まであきらめず46cmの
チヌを1匹。門真市の粟津さんも同じような状況でしたが、納竿寸前に40cmの
チヌを1匹釣り上げていました。西宮市の堀さんは、浅場の筏で小チヌを5匹。
神戸市の加藤さんは、3年ぶりの堂ノ浦でチヌ7匹の釣果。姫路市の石原さんは、
25cm~35cmのチヌを10匹。芦屋市の藤本さんは、思惑どおりの釣りが
できずチヌ7匹の釣果。西宮市の堀田さんは、餌は取られるのにハリに掛らず
小チヌ1匹の釣果。西宮市の南さんは、喰い渋りのアタリが穂先にどうように出るか
わかったようでチヌ7匹の釣果でした。
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(7月11日)中潮
休日の釣果は、平日と比べると下がりますが、すべての釣り場が悪くなることは
ないようで、満足できる釣果も出ています。ただ、堂ノ浦の環境を無視した
釣りは、なかなか通じないようです。
女性を含めた仲間10人で、筏へ上がり釣りとバーベキューを楽しんだ稲木さんは、
イワシ、小アジ、キビレの釣果。
神戸市の一木さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、釣れたのは小アジだけの
ようで小アジ10匹の釣果。神戸市の三好さんは、鏡島南の筏で小チヌ3匹の釣果。
西宮市の中村さんは、釣り仲間三人で筏へ上がり小チヌ3匹の釣果。
高松市の森さんは、浅場の筏で小チヌ3匹。前回は、52cmのチヌを含め14匹の
チヌを釣った高松市の中尾さんは、前回とは状況がまるで違い小チヌ2匹の釣果。
寝屋川市の井上さんは、小アジを釣りながらヒラメを狙い45cmのヒラメを1匹。
明石市の細川さんは、40cmの真鯛1匹とチヌ3匹の釣果。同行の松本さんは、
別の筏で38cmのチヌと小チヌを1匹。
徳島県北島町の谷奥さんは、28cm~37cmのチヌを2匹。神戸市の澤原さんは、
小チヌ1匹とチャリコ1匹。同行の原澤さんは、35cmのチヌを1匹。
吉野川市の中倉さんは、40cmの真鯛1匹。西宮市の南さんは、潮の緩いカセで
25cm~35cmのチヌを5匹。大阪市の小林さんは、25cm~45cmの
チヌを5匹。徳島県山川町の尾島さんは、30cm~39cmのチヌを2匹。
吉野川市の中村さんは、25cm~42cmのチヌを5匹。寝屋川市の井上豪さんは、
25cm~32cmのチヌを5匹。神戸市の那須さんは、真鯛3匹、ハネ2匹、メバル
10匹の釣果でした。
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(7月10日)中潮
きょうの釣果だけを見ると、魚の釣れ具合にムラがあるように思われますが、
魚の喰いは、好調です。ただ、魚の寄せ方をおろそかにすると淋しい結果に
終わるようです。鳴門市の川崎さんは、ウキ釣りでチヌ、真鯛を狙いましたが、
小アジが邪魔をし、釣りにならなかったようです。山梨県甲斐市の萩原さんと
志村さんは、朝から正午までの釣りでしたが、水面で外れたチヌが3匹と
37cm~38cmのチヌが2匹の釣果。アタリは朝から頻繁でチヌの喰い気は
旺盛だったそうです。
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(7月9日)大潮
チヌ釣りでは、知名度No、1の山本太郎さん出演のチヌ釣り番組を見て、刺激を
うけ、堂ノ浦へチヌを釣りに来られた、山梨県甲斐市の志村さんと萩原さんは、釣りの
経験は浅く、本格的な釣りは初めてでしたが、撒餌の打ち方、仕掛けの扱い、
アタリの取り方、魚の取り込み方など、一連の流れを教えただけで25cm~
38cmのチヌを19匹の釣果。徳島県貞光町の折目さんは、大毛島よりの筏で
鯵50匹の釣果。播州ボラ釣り会の森本さんと、見習い会員の梶岡さんは、
練り餌とオキアミでチヌを入れ喰いにして25cm~43cmのチヌを50匹。
昨年、あと少しでチヌ三桁の釣果を逃した森本さんは、三桁釣りを目標にした
ようですが、朝の時合いに思うような釣りができなかったようで、目標の三桁釣りに
届きませんでした。撒き餌は、細キューだけを使ったそうです。
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(7月8日)中潮
チヌの釣果は、アジ、サヨリ釣りと比べると日によって大きな違いがあります。
堂ノ浦のチヌ釣り場は、上手な人とそうでない人の釣果の差が歴然と出る釣り場です。
情報を見てもわかるように、チヌ釣りの基本を心得ている方なら、経験は浅くても
それなりの釣果を出し、この釣り場を把握できていない方は、虚しい釣果に
終わります。徳島市の井上さんは、鏡島横にある筏で30cmの真鯛を1匹。
同行の新開さんは、小チヌ1匹の釣果。門真市の粟津さんは、内ノ海中央付近の
筏で25cm~37cmのチヌを3匹。高松市の神内さんは、25cm~46cmの
チヌを5匹の釣果でした。
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(7月7日)中潮
堂ノ浦の筏カセは、7月を過ぎると大釣りの時期をむかえます。
その兆候が出ました。筏は大型のチヌが上がり、カセはチヌの数釣り。
徳島県松茂町の富士さんと森本さんは、鏡島北の筏で25cm~48cmのチヌを
9匹。朝の第一投目から40cmのチヌを釣り、その後アタリは途切れることなく
続き、昼過ぎまでの釣りで満足できた釣りになったようです。
大阪からチヌを釣りに来られた小島さん、川村さんら四人は、撒き餌、仕掛け、
釣り方を変えることにより、チヌのアタリが出たようで、小チヌでしたが合計8匹の
釣果。西宮市の中島さんは、昼過ぎまでの釣りでチヌ6匹。
昨年は、一つの場所で92匹という釣果がでましたが、それ以降、その釣果を越す
匹数は、上級者が挑んでも、なかなかでません。堂ノ浦は、他の釣り場と違い
難易度の高い釣り場で、ここでチヌ釣りを習得すれば一人前だと故、佐古田修一さん
(JFT理事長)が事あるごとに話されていました。故、佐古田修一さんの
言葉からすると、高砂市の北さんは、一人前のチヌ釣り師でしょうか。
北さん、早朝から夕方まで釣り続け20cm~43cmのチヌを62匹の釣果。
本格的にチヌが釣れ始めました。腕に自信のある方は、チヌ三桁釣りを達成して
もらいたいものです。
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(7月6日)大潮
海の状態は悪くないと思いますが、そのわりに魚が釣れない。
マイワシなどは、撒き餌に集まってくるのに、サビキ仕掛けに掛らないようで
釣り人を苛立たせます。高松市でエスニック料理店のオーナー大熊さんは、
前日は、チヌ釣りで、きょうはマイワシを狙いましたが、釣れたのは、わずかで
数十匹の釣果。神戸市の山形早苗さんも同じような状況でしたが、午後から魚の
喰い気が高まったようで、チヌ3匹の釣果。チヌ釣りは、敷居が高くて
自分達の釣りではないと考えていた、京都市の田村さんと吉村さんら四人は
初めてチヌ釣りを試みて小チヌ3匹の釣果。
姫路市の三和さんは、高島よりのカセで23cm~35cmのチヌを10匹の
釣果でした。
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(7月5日)中潮
厚生労働省の調査によりますと、今年のお盆休みは、平均で7.8日。昨年と比べ
0. 3日短くなっているそうです。高速料金値下げで、お盆はいつもの年より
交通量は増加すると思われますが、堂ノ浦の釣り場は、比較的混雑なく、のんびりと
釣りを楽しめます。日曜日は、筏もよく空いているから釣りに来たという
高松市でエスニック料理店を営む大熊さんは、潮の緩いカセで小チヌ9匹と40cmの
ヒラメを1匹。今年初めてチヌ釣りに来られた堺市の立石さんは、カセで小チヌを3匹。
常にチヌを追い求める西宮市の南さんは、28cm~47cmのチヌを3匹。
茨木市の西田さんは、鏡島南の筏で25cm~40cmのチヌを3匹。
いつも、ご家族全員で釣りを楽しんでいる愛川さん家族は、アジ30匹と白キス10匹。
岡山市の西岡さんは、小アジを20匹。撒き餌にマイワシが集まってきたそうですが、
ハゲ皮を使ったサビキ仕掛けには、喰いついてこなかったそうです。
神戸市の樫塚さんは、風に邪魔をされて極小チヌ1匹。
川西市の山岡さんは、マイワシを専門に狙い20cm前後のマイワシを四人で
150匹。神戸市の那須さんは、シラサエビを餌にしてメバル20匹とハネ1匹の
釣果でした。
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(7月4日)中潮
筏で大型のチヌが上がりはじめました。7月は、一年で一番チヌ釣りが面白い
時期で、引きの強いチヌが数多く上がります。
神戸市の大川さんは、浅場の筏で25cm~45cmのチヌを4匹。同行の安藤さんは、
大タコを2匹。徳島県つるぎ町の釜村さんは、潮の通る筏で30cmのチヌを
1匹。五目釣りで、川西市の白石さんは、マイワシ10匹とアジ20匹。
高松市の木村さんは、潮の緩いカセで25cm~35cmのチヌを8匹。
高松市の太田さんと川股さんは、チヌ4匹とヒラメ1匹。寝屋川市の加藤さんは、
25cmのチヌ1匹と35cmのチヌを1匹。徳島市の西村さんと星山さんは、
チヌ3匹と小鯛1匹。同行の木村さんは、チヌのアタリが無く一人だけがボーズ。
高松市の神内さんと菊池さんは、35cm~47cmのチヌを3匹。
徳島県美馬町の長尾さんと杉山さんは、チヌ6匹の釣果。同行の篠原さんは、
別の筏でチヌを狙いましたが、小アジ10匹の釣果。
浅場の筏で吉野川市の中倉さんは、40cmの真鯛とチヌ3匹。神戸市の川地さんは、
魚のアタリが少なかったようで極小チヌを1匹。神戸市の中島さんは、良型の真鯛
1匹と小チヌ、ヒラメの釣果。箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で23cm~47cmの
チヌを5匹。高松市の中尾夫妻は、潮の通る筏で25cm~52cmのチヌを
14匹の釣果でした。
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(7月3日)若潮
財務省が国の予算が無駄に使われていないかを、14省庁の73事業を対象に調査を行い、
これまでに57件で問題が見つかりました。そのうち15件の事業は必要性が
乏しいとして廃止の方向で検討しているようです。一般の釣り人などは、無駄な出費が
ないよう、あれこれと検討して経費を抑えているのに、国が行う事業は、お構いなしに
無駄な出費をしています。税金を容赦なく取られる庶民からすると誠に
腹だたしいことです。
徳島のコガラシさんは、島田島よりのカセでチヌ4匹とボラ数十匹。
徳島県三野町の辻さんは、潮の通る筏で30cm迄のチヌを4匹。
高松市の小山さんは、チヌ3匹の釣果でしたが、夕方、雰囲気は抜群に良くなって
きたそうです。吹田市の神尾さんは、午前中が良かったそうで、チヌ7匹の釣果。
徳島市の高橋さんは、サヨリ狙いで26cm~28cmのサヨリを50匹。途中、
豆アジが邪魔をし、サヨリは釣れなくなったそうです。
川西市の山岡さんは、前回釣ったマイワシが好評だったので、もう一度釣りに来た
そうで、マイワシを二人で200匹の釣果でした。
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(7月2日)長潮
九州に大雨をもたらした梅雨前線が、四国沖に停滞し鳴門も曇天の一日でした。
釣り人も、大雨を警戒してか釣りに出るのを控えたようです。
魚釣りは、このような天気が適していて、薄暗い海は魚も警戒心をとき、大釣りに
恵まれることが多々あります。
宝塚市の鳥居さんは、潮の通る筏で終日チヌを狙い20cm~38cmのチヌを
12匹の釣果。餌は、オキアミ、シラサエビ、コーン、サナギなど色々な餌を
使ったようで、どの餌にも反応したそうです。
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(7月1日)小潮
日がたつのは早いもので、きょうから7月、今年も半年が終わりました。
7月に入るとチヌも食性が変わり、春から今までは、オキアミ、ボケが主流の餌でしたが、
練り餌、 コー ン、サナギ等の餌に変わります。釣り上げたチヌの胃袋を開いてみると
コーン、サナギが詰まっています。
鳴門市の浜崎さんは、潮の通る筏で25cmのチヌを1匹。10時頃までは、
さほどの風もなく、アタリも取りやすかったのですが、次第に風が強くなり
釣り座を変わったらアタリが無くなったそうです。
徳島市の森本さんと富士さんは、鏡島横の筏で25cm~28cmのチヌを3匹。
アタリは多かったようですが、風の影響でアタリの区別ができなかったようです。
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