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2006年1月・2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月10月11月12月 |
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2007年1月・2月・3月 |
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4月・・・ |
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(4月30日)大潮
メバル釣りは、シラサエビを餌にするので、餌の扱いで手が汚れることなく
臭いも付かないので女性に好まれます。また、食べても美味しく釣りを楽しんだ後、
食べる楽しみも残っています。
最近、メバル釣りをおぼえた徳島県貞光町の折目夫妻は、鏡島北の筏で40cm
前後のハネを4匹と20cmのメバルを6匹の釣果。
大阪市の西尾氏は、底撒き釣りでメバルを狙い20cm前後のメバルを6匹の釣果。
カセ周辺の海域では、真鯛が釣れていました。
徳島市の尾形氏は、サヨリ仕掛けに真鯛が掛かったそうですが、あまりに強い引きに
竿が耐え切れず逃がしてしまったそうです。
八釣会の榎本氏も、朝の時合いに48cmの真鯛を1匹。徳島つろう会の白井氏は、
41cm〜47cmの真鯛3匹と25cm〜30cmのチヌを2匹。
豊中市の大北氏は、小鳴門海峡のカセで57cmの真鯛を1匹。57cmの真鯛を
釣り上げる前に、それ以上強い引きの真鯛が掛かったそうですが、魚が流れに
のったのか、引きが強く取り込めなかったようです。
ダンゴ釣りでチヌを狙った神戸市の伊勢本氏は、朝一に大型のチヌが掛かった
そうですが、慎重になれず取り込めなかったそうです。
同行の小山氏は、慎重に取り込み47cmのチヌを1匹。
西宮市の堀氏は、島田島よりのカセで25cm〜50cmのチヌを6匹の
釣果。(釣り場速報・掲載予定)
船釣りの真鯛、スズキ釣りは、盛期に入ったようで、徳島市の三河氏は28cm〜50cmの
真鯛を37匹と40cm〜68cmのハネを9匹の釣果でした。
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(4月29日)中潮
ゴールデンウィーク二日目は、たくさんの釣り人で賑わいました。
サヨリは神経質になっているのか、アタリが極端に渋く上手な撒餌と誘いが
必要で、餌をつけて流しているだけでは、餌も取らないようです。
繊細な釣りをする徳島市の榎本氏は、娘さんとお孫さんを連れサヨリ釣りに興じ
27cm〜28cmのサヨリを30匹。
水温の関係かチヌの食いが上がってきません。チヌを狙った釣り人は、ことごとく
撃沈。川西市の真田氏はカレイのアタリしかなく27cmのカレイを1匹。
チヌではなく唯一チヌを釣っていたのは、大東市の奥田氏と、43cmのチヌを釣った
堺市の立石氏でした。
カレイを狙った加古川市の森本氏、辻井氏は28cm〜31cmのカレイ2匹と
36cmのヒラメを1匹。
鏡島北の筏で姫路市の西田氏はメバル6匹、アイナメ1匹、セイゴ1匹の釣果。
大阪市の長屋氏と東大阪市の中野氏は、20cm〜24cmのメバルを17匹の
釣果。朝8時までは、アタリが連続してあったそうですが、その後、単発的な
アタリに変わったようです。
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(4月28日)中潮
筏は魚のアタリが少なかったようですが、カセはアタリも多くチヌ、真鯛など
狙いの魚が釣れていました。
大東市の奥田氏は、メバルを狙い19cm〜21cmのメバルを12匹。
宝塚市の金森氏は、潮の通る筏でメバルを6匹。
徳島市の大島氏は、バーベキューと釣りを楽しみ、ハネを2匹。
大阪市の宮村氏は、本命のチヌに見放されたようですが、本命のチヌ以上に価値の高い
40cmの真鯛を1匹。
徳島県上板町の松田氏は、チヌ仕掛けにヒラメが食ってきたそうで、内ノ海では
珍しい、実寸82cmの大ヒラメでした。
徳島市の笠井氏と吉阪氏は、一匹ずつ良型のチヌが掛かったそうですが、取り込みに
失敗し、チヌの姿を見ることができなかったようです。
徳島市の小泉氏は、ダンゴ周辺にボラが集まり、チヌの雰囲気はあったそうですが、
ボラ数匹とチヌ1匹の釣果。
徳島県川島町の中倉氏もボラがダンゴを突き、釣れそうな状況でしたが、
33cmのチヌを1匹。
徳島つろう会の白井氏は、サヨリを狙ってみましたが、サヨリのアタリが
なかったので真鯛狙いに切り替え、41cm〜47cmの真鯛を3匹。
吹田市の平石冨士子さんは、カセでチヌを狙い28cm〜51cmのチヌを4匹。
まさか51cmのチヌが釣れるとは思ってなかったようで、釣り上げた本人が
一番驚いていた様子でした。
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(4月27日)若潮
静かに釣りを楽しみたいと、仕事を休み釣りに来られた摂津市の伊沢氏は、
島田島よりのカセで22cm〜26cmのチヌを2匹。春に釣れるチヌにしては
少し小さかったようですが、久しぶりのチヌ釣りに満足できたそうです。
西宮市の斉藤氏は、良型チヌらしき魚も幾度となく掛けたようですが、
結果は25cmのチヌを1匹。
穂先を大きく押さえ込むアタリで合わせると、姿を見て驚くような大きな蛸を
釣ったのは、西宮市の須佐氏。本命のチヌは25cmの小チヌでしたが、
チヌ以上の価値がある外道でした。
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(4月26日)長潮
潮の動きが安定せず、魚の食いが悪かったようです。
チヌを筏で狙った徳島県美馬町の篠原氏は、夕方まで根気よく粘りましたが、
チヌのアタリに出会わなかったようです。
カセでも同じような状況で、姫路市の三和氏は魚のアタリすら少なかったようです。
姫路市の野村氏は、鏡島南の筏で16cm〜24cmのメバルを10匹。
大阪市の佐古田氏は、ウキ釣り仕掛けで17cm〜22cmのメバルを10匹。
岡山市の番能氏は、カレイを専門に狙い20cm〜30cmのカレイを3匹の釣果。
チヌ釣り本番をむかえ、各釣り場に餌の投入が始まりました。
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(4月25日)小潮
昨日から降っていた雨も午前中に上がり、暖かな日和が戻ってきました。
ウキ釣りでハネを狙った徳島県美馬町の南氏と横田氏は、筏で31cm〜47cmの
ハネを6匹とメバルを9匹。潮の動きが安定せず絶好のポイントに仕掛けが
入らなかったようで、少し物足りない釣果でした。
宝塚市の岡井氏は、チヌのアタリが少なかったそうで26cmのチヌ1匹と
30cm級のセイゴを1匹。
神戸市の広瀬氏と神尾氏は、サヨリを狙い型の良いサヨリを20匹とサヨリ仕掛けに
掛かった35cmの真鯛を2匹の釣果。
播州ボラ釣り会の大村氏は、39cmのチヌを1匹。同行の本岡氏は、チヌの仕掛けに
ワタリ蟹が掛かったようで、釣った本人も照れくさい様子。
別の場所で、播州ボラ釣り会の森本氏は27cm〜38cmのチヌを4匹の釣果。
ボケでチヌらしきアタリが頻繁にあったようですが、合わせのタイミングがつかめず
最後までボケでは釣れなかったようです。
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(4月24日)小潮
シラサエビをたっぷり撒きハネを釣る。少し贅沢な釣りですが、撒餌の効果は
高いようです。ハネだけでなく、チヌ、真鯛も釣れるので釣りをしていても
期待が待てます。
高松市の末澤氏は、潮の通る筏で37cm〜44cmのハネを11匹と44cmの
チヌを1匹。
大阪市の蓮見氏は、カレイを専門に狙い24cm〜30cmのカレイを5匹。
目標の二桁釣りには届かなかったようですが、納得サイズのカレイでした。
枚方市の高橋氏は、潮の早いカセで28cm〜38cmのチヌを2匹の釣果。
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(4月23日)小潮
サヨリの体型が日増しに太くなってきました。まるで、秋刀魚と見間違えるほどの
サイズです。この大型サヨリは、釣り人にとって魅力のようで、このサイズの
サヨリを専門に狙う釣り人も少なくありません。
阿波市の近藤氏と武田氏は、高島よりのカセで30cm〜38cmのサヨリを60匹。
徳島市の高橋氏は、島田島よりのカセで30cm〜38cmのサヨリを35匹。
京都市の浜田氏も、同サイズのサヨリを30匹。京都市の荒木氏と山下氏は
潮の通るカセで28cm〜36cmのサヨリを80匹。
徳島市の尾形氏と早雲氏は、潮の早いカセで30cm〜40cmのサヨリを
80匹の釣果でした。
筏のチヌ釣りは、不調でしたが、カセのチヌ釣りはアタリがあったようで、
西宮市の須佐氏は、潮のゆるいカセで正午まで釣り、43cmのチヌを1匹の
釣果でした。
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(4月22日)中潮
内ノ海は、海域によって海水温度が違います。潮の通る海域はわずかですが、
海水温度が高く、魚の活性も他の海域より高いようです。
その違いが顕著に出ているのがチヌ釣りで、潮の通りが悪い場所は魚のアタリが
少なく、カセが設置されている周辺の海域の魚は貪欲に餌を拾っています。
高松市の神内氏は、14時過ぎから潮の具合が良くなりチヌらしき魚も掛けた
ようですが、取り込めなかったようです。
高砂市の北氏は、潮の早いカセで27cm〜44cmのチヌを5匹の釣果。
数日前に訪れた北氏ですが、前回と比べチヌの活性が良くなったと肌で感じたそうで
この分だと、本格的に釣れはじめるのも、そう遠くないと語っていました。
宝塚市の鳥居氏は、五目釣りを楽しみ20cm前後のメバルを10匹と
カレイを5匹の釣果。徳島県貞光町の折目氏は、大型のアイナメとカレイの釣果。
数年ぶりに訪れた守口市の喜来氏は、カレイ2匹の釣果。
正午までサヨリ釣りを楽しんだ観音寺市の松浦氏は、30cm〜40cmの
サヨリを30匹の釣果でした。
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(4月21日)中潮
サヨリ復調。
徳島つろう会の白井氏が、30cm〜40cmのサヨリを70匹。
一時的に食いが悪くなっていたサヨリですが、再び釣れはじました。それも大型の
みごとなサヨリです。誘いを頻繁にかけないと食ってこないそうですが、その辺を
十分考慮して釣れば、間違いなく楽しめるようです。
メバルとハネをねらった和歌山市の中島氏は、20cm〜35cmのハネを2匹。
宝塚市の金森氏は、胴付き仕掛けで17cm〜23cmのメバルを18匹と
25cm〜30cmのカレイを2匹の釣果。
吹田市の平石氏は、チヌを狙ってみましたが、アタリが少なくカレイ1匹の釣果。
姫路市の三和氏は高島よりのカセでチヌか真鯛らしき魚を掛けたそうですが、
取り込めなかったようです。高松市の神内氏も竿をひったくるアタリが
あったそうですが、合わせきれなかったそうです。
チヌ釣りは、すべての方にチャンスが訪れたようですが、そのチャンスを逃して
しまったようです。そのチャンスを逃さなかったのは、高松市の関谷氏と諏訪氏で
28cm〜40cmのチヌを4匹と43cmの真鯛を1匹の釣果でした。
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(4月20日)中潮
昼間では穏やかな天気でしたが、昼から竿が出せないくらい南風が強くなりました。
神戸市の桜井氏は、チヌ釣りに挑みましたが、餌取りのアタリさえなく
27cm〜30cmのカレイを2匹の釣果。
徳島市の富本氏は、サヨリを狙いましたが、南風に邪魔をされサヨリ数匹の釣果。
メバルを狙った徳島市の平松氏も同様で、メバル数匹の釣果。
徳島市の原田氏は、メバルとサヨリ釣りでサヨリ20匹の釣果。
鳴門市の浜崎氏は、ウキ釣りで16cm〜22cmのメバルを15匹の釣果でした。
強い南風が吹き荒れると内湾に魚が移動するのか、時化後から一気にチヌが
釣れる時があります。 来週あらりからチヌを専門に狙うのも面白いかもしれません。
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(4月19日)中潮
カセ周辺の大型サヨリが産卵しはじめたのか、餌のアミエビを拾わなくなりました。
今シーズン一番悪い釣果と嘆く大阪市の滝本氏は、高島よりのカセでサヨリ数匹の
釣果。八釣会の榎本氏は、カセでのサヨリ釣りを見切って筏へ上がり
26cm〜32cmのサヨリを60匹。筏でも食いは渋く、頻繁に誘いをかけ、
繊細なアタリを取らなければ釣れないそうです。
徳島県貞光町の折目氏は、潮の通る筏でメバル3匹と40cmのハネを1匹。
チヌ釣りが、始まったという感じです。
飛潮会の正木氏は、潮の早いカセで40cm〜45cmのチヌを4匹の釣果。
午前中は北西の風が吹き、チヌが釣れる雰囲気でなかったようですが、
午後から風がおさまると海の状況も変わり、海タナゴ、ボラが寄ってきて
チヌが単発的に釣れたそうです。
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(4月18日)大潮
冷たい雨の影響かサヨリが釣れません。徳島市の高橋氏は潮の通るカセで
30cm〜38cmのサヨリを20匹。同行の樋口氏は、ウキ釣りでチヌを
狙い、二度ほど力強い魚を掛けたのですが、取り込むことができなかったようです。
潮の早い場所だけに、魚の引きに潮の抵抗が加わり、仕掛けにかかる力が増幅された
ようです。魚の姿は確認できなかったようですが、大型のチヌか、真鯛の引きだった
ようです。
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(4月17日)大潮
低気圧が通り過ぎ、冬の天気に戻りました。
海面の温度が下がったのか、サヨリの食いが渋かったようです。
京都市の小山氏は、昼過ぎまで撒餌を打ち続けたのですがサヨリ数匹の釣果。
堂ノ浦へは、40年近くチヌ釣に通っている寝屋川市の井上氏はサヨリ釣りに
挑戦し良型のサヨリを20匹。
高砂市の北氏は、今シーズン始めてのチヌ釣で25cm〜28cmのカレイを
2匹の釣果。チヌがいる雰囲気は十分にあったようですが、掛けるまでに至らなかった
ようです。また、夕方にはボラがダンゴを突きはじめたようで本格的に釣れるのも
そう遠くないようです。
繊細なメバル釣りが面白いという徳島県貞光町の折目氏は、鏡島北の筏で
15cm〜25cmのメバルを18匹と30cm〜35cmのハネを4匹の釣果。
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(4月16日)大潮
九州から東北まで広い範囲で雨が降っており、鳴門でも終日雨が降ったり止んだりの
愚図ついた天気でした。
小学生の頃か父親に連れられて堂ノ浦へ釣りに来ている神戸市の原田氏は
有給休暇を取って釣りに来られメバル10匹と35cmのカレイを1匹の釣果。
朝の満ち潮は、頻繁にメバルのアタリがあったそうですが、引き潮に変わると
ぴったりアタリが止まったそうです。スズキらしき引きの魚も掛かったようですが、
ハリスが0.6号の細ハリスだったので取り込むことができなかったようです。
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(4月15日)中潮
どのような釣りでも、良い結果を出す人は、釣り場の確かな情報を集め、釣り場では
その釣りに集中するようです。
神戸市の大下氏は、鏡島北の筏で18cm〜22cmのメバルを15匹とハネを2匹。
姫路市の西松氏は、カレイ1匹とハネを1匹。大阪市の西尾氏はハネ2匹と
カレイ1匹。高槻市の小橋氏はウキ釣り仕掛けで47cmの真鯛が1匹。
高松市の中川氏は、サヨリの寄りが悪く二人でサヨリを10匹。
箕面市の小島氏は、筏でサヨリを狙い三人で120匹の釣果。
阿波市の坂東氏は、潮の通る筏でメバル20匹とハネを1匹。
大阪市の植松氏は、鏡島よりの筏でハネを専門に狙ったものの、ハリスが細かったのか
幾度となく切られたそうで結局40cmのハネを1匹の釣果。
徳島市の小泉氏は、高島よりのカセでチヌを狙いましたが、チヌらしきアタリは
少なく50cmのヒラメ1匹の釣果。
今年のチヌは釣れ出しが早そうです。一匹釣れれば満足だと、チヌ釣りに
挑んだ日刊FPCの堀康一郎氏は、潮の通るカセで36cm〜45cmのチヌを
4匹と45cmの真鯛を1匹の釣果。(日刊スポーツ・掲載予定)狙った以上の釣果に、
本人も満足されていた様子でした。
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(4月14日)中潮
今の時期のチヌ釣りは、湾内に入っているチヌの数が少ないので、アタリに、
恵まれないことが多く、いくら技術の高い釣り人でも運に左右されることが
多々あります。
大東市の西村氏は、筏でチヌを狙ったのですが、餌取りのアタリも少なく偶に
ウミタナゴがあたる程度でした。大阪市の岸本氏も同様でチヌのアタリは、
無かったようです。宝塚市の金森氏は、サヨリ、メバルを狙ったものの小型のカレイ
1匹とメバル数匹の釣果。吹田市の岡村氏は、メバルを狙いメバル5匹の釣果。
徳島つろう会の白井氏はカセでサヨリを狙い28cm〜38cmのサヨリを
50匹の釣果。神戸市の有田氏は、鏡島よりの筏で40cmのハネを1匹。
神戸市の澤原夫妻は、15cm〜22cmのメバル14匹と35cm〜45cmの
ハネを4匹の釣果でした。
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(4月13日)若潮
ことしの春の園遊会は今月26日に開かれ、安倍総理大臣や閣僚、地方自治体の代表、
それに各界の功労者など、2500人余りが招待されるそうです。
今回は、徳島出身の瀬戸内寂聴さんや、先月25日に起きた能登半島地震で
大きな被害を受けた石川県の知事の谷本正憲さん、対人地雷を探し出して取り除く
技術の開発に取り組んでいる東京電機大学教授の古田勝久さんらが招かれています。
園遊会では、両陛下や皇族方が招待された人たちと親しく懇談されるそうです。
釣り界に貢献している方は多数いると思うのですが、園遊会に招かれる方は
いないのでしょうか。「天皇陛下と釣りのお話で盛り上がる。」というのは
釣り人にとって、夢のまた夢ですね。
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(4月12日)長潮
日本、中国、韓国の税関当局のトップによる初めての会議が東京で開かれました。
会議の内容は、中国や韓国から日本に持ち込まれる偽ブランド品の取締りの
強化策を共同で検討していくという会議で、知的財産権の保護を目的としたものでした。
日本メーカーの釣具に、偽ブランド品があるという話は聞いたことはありませんが、
もし、そのような商品が出回ると、釣り人も安易に騙されるのではないでしょうか?
研究に研究を重ね開発された日本の釣具は、そのメーカーのロゴマークだけで
信用するのは私だけでしょうか?
釣り道具は、バックや装飾品のように、偽物が出回ることはないと思いますが、
そのような事が起こらないよう願うばかりです。
淡路市の武田氏は、チヌを狙い筏で竿を出しましたが、狙いの大チヌに出会わなかった
ようです。徳島の矢田氏は、40cm級のアイナメ1匹とメバルを数匹。
釣り上げることはできなかったようですが、50cmクラスのハネも掛かったそうです。
岡山市の増田氏は、投げ釣りで35cm〜50cmのハネを3匹と27cm〜
28cmのカレイを3匹。
岡山市の番能氏は、カレイを専門に狙い28cm〜32cmのカレイを8日匹の
釣果。
大和郡山市の毛利氏は、二人で出サヨリを100匹。
大阪市の滝本氏は、少なめの釣果でサヨリ60匹の釣果でした。
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(4月11日)小潮
チヌ釣りの季節到来!
東大阪市の西村氏は、高島よりのカセで今期初のチヌ釣りにのぞみました。
朝から海タナゴのアタリは頻繁にあり、退屈しなかったようですが、
肝心のチヌアタリが、なかなか出ない。昼過ぎ微妙なアタリを合わせると40cm級の
チヌが掛かり水面まで上げたそうですが、玉網ですくう時に外れたそうです。
チヌを狙ってもチヌは釣れず、サヨリを狙っていたらチヌが掛かる。
釣りって、本当に皮肉なものです。
徳島つろう会の白井氏は、サヨリ仕掛けに45cmのチヌが掛かったそうで
今期初のチヌになりました。竿、シマノ社の銀渓6m、ハリス0.8号
ハリはオーナー社の赤ジャストキス4号、餌はアミエビでウキ下は1.5mでした。
筏でサヨリを狙った徳島県貞光町の折目夫妻は、昼過ぎからサヨリが釣れはじめた
そうで30cm前後のサヨリを40匹。
兵庫県猪名川町の有家氏は、鏡島南の筏でサヨリを40匹。
岡山市の岡田氏は、メバルとサヨリを狙い20cm前後のメバル5匹とサヨリを
20匹。
兵庫県猪名川町の辻井氏は、潮の早いカセで28cm〜38cmの
サヨリを二人で70匹。徳島市の高橋佐代子氏は、22cm前後のメバル7匹と
28cm〜40cmのサヨリを70匹の釣果でした。
チヌの釣れはじめが早い年は、魚影が濃いといわれます。今年は昨年よりチヌの
釣れはじめが一潮早いので、良い釣果が期待できそうです。
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(4月10日)小潮
魚釣りが、人の心を惹きつけるのは何故でしょうか?
魚釣りは、釣行前から緊張がはじまり、魚のアタリが出て魚を取り込むまで緊張が
続きます。そして、目的の魚を釣り上げることにより、釣り人は達成感に酔いしれる。
この緊張と達成感が、釣り人の心をひきつける要因だと思います。
魚が掛かったものの釣り上げる寸前で、逃げられてしまった。このような経験は
誰もが持っています。目標達成の寸前にその夢が断ち切られ、釣り人は悔しさだけが
残ります。
3日前、大型のスズキを途中で逃がして、悔しさだけが残った徳島市の大島氏は、
鏡島横の筏でスズキを狙い竿をだしましたが、狙いのスズキは釣れず、
40cm前後のハネを4匹とメバルを12匹の釣果。
魚釣りの経験は、ほとんどないと言う川越市から来られた金輪夫妻は、
35cmのアイナメ1匹とメバル1匹の釣果。
西宮市の中島氏は、筏でカレイを狙い、25cm前後のカレイを2匹の釣果。
京都市の杉野氏と松本氏は、カセでサヨリを狙い28cm〜36cmのサヨリを
45匹。
大阪市の滝本氏は、カセでサヨリを90匹の釣果でした。
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(4月9日)小潮
4月に入り、海の様子が少しずつ変わってきたようです。
今までサヨリ一色でしたが、ハネ、メバルなど春の魚が釣れるようになりました。
特にメバルは、良型のものが多く、刺身にできるようなメバルも度々釣れています。
メバルを狙うなら脈釣り仕掛け、胴付き仕掛け、ウキ釣り等が一般的で状況に
応じて釣り方を変えると退屈なく釣りを楽しめます。ただ、餌のシラサエビ、
ブツエビは、多めに用意することをすすめます。
京都市の中村氏は、潮の通るカセでサヨリ数匹の釣果。
京都市の入部氏もカセでサヨリを狙ってみましたが、サヨリの寄りは悪く
単発的な釣れ具合でサヨリを二人で40匹の釣果でした。
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(4月8日)中潮
釣果に格差がでました。
この時期、メバル、サヨリ釣りは繊細な釣りが求められます。その繊細さを欠くと
良い釣果は得られません。仕掛けの繊細さ、撒餌の入れ方、誘いのかけ方など、
すべての動作に気を使いながら釣りをすることが大事です。
三木市の赤井氏と中井氏は、カレイ1匹とメバル2匹の釣果。
神戸市の山畑氏は、カレイ2匹の釣果。神戸市の安田氏は、カレイ2匹とメバル15匹。
神戸市の澤原夫妻は、メバル19匹とハネを1匹。
サヨリ狙った阿南市の山川夫妻は、30cm前後のサヨリを20匹。
大阪市の高田氏は、高島よりのカセで30cm〜36cmのサヨリを20匹。
岡山市の岡本夫妻は、潮の通るカセで28cm〜35cmのサヨリを70匹。
八釣会の山元八郎氏は、潮の通るカセで30cm〜38cmのサヨリを116匹。
サヨリ釣りは、誰もが数匹の釣果でしたが、山元氏だけが三桁の釣果を出していました。
カセでメバルを専門に狙った徳島市の岡氏は、21cm〜25cmのメバルを
51匹の釣果でした。
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(4月7日)中潮
雨が降ったり、止んだりのぐずついた天気でした。
このような日は、サヨリの食いが悪いのか、サヨリ狙いの釣り人は悪戦苦闘。
宝塚市の金森氏は、狙ったサヨリは釣れずアイナメ1匹の釣果。
徳島県美郷町の新開氏は、内ノ海中央付近の筏でサヨリ10匹の釣果。
徳島市の坂口氏は、高島よりのカセでサヨリ数匹の釣果。枚方市の安部氏は、
四人でサヨリを80匹。徳島市の岡氏は、潮の通る筏でメバル4匹とサヨリ20匹。
徳島市の白井氏は、潮筋のカセで28cm〜38cmのサヨリを30匹の釣果。
神戸市の上山氏は、鏡島北の筏でカレイを2匹。
徳島市の平松氏は、潮の通る筏で18cm〜23cmのメバルを15匹と35cm〜
45cmのハネを3匹。徳島市の大島氏は鏡島南の筏で23cm前後のメバル7匹と
ハネを7匹。
明石市の楞野氏と丸山氏は、カレイ釣りのコツを心得ているようで、24cm〜
30cmのカレイを15匹と50cmのハネを1匹の釣果。
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(4月6日)中潮
天気は申し分なく心地よい一日でしたが、サヨリの食いは渋く掛けたサヨリも
途中で外れることが多かったようです。
釣った数だけ途中で外れたという洲本市の佐古氏は、サヨリ30匹の釣果。
京都市の蛇持名人も苦戦したようですが、このような状況でもサヨリ73匹の
釣果で、ベテランの貫禄を見せてもらえました。
はじめてのサヨリ釣りだという、観音寺市の松浦氏は筏でサヨリ15匹の釣果。
神戸市の前田氏もサヨリ釣りの経験は浅いようで30cm前後のサヨリを10匹の
釣果。
毎回、カセで大型のサヨリを専門に狙う八釣会の榎本氏は、30cm〜38cmの
サヨリを50匹。同行の森氏は同型のサヨリを30匹の釣果。
今年のメバルは、平均に大きいようです。
春は、シラサエビの底撒き釣りでメバル、ハネ、真鯛を狙う丸亀市の横山氏は
18cm〜24cmのメバル23匹と35cm〜45cmのハネを7匹の
釣果。シラサエビを中層と上層で撒くと、メバルも餌に誘われ、結構上まで
食い上げてくるようなので、撒餌をしっかり撒くと、面白い釣りができそうです。
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(4月5日)中潮
瀬戸内海のチヌは初冬になり、水温がある一定まで下がるとチヌは群れをつくり、
水温の高い海域に移動しはじめ、冬の間暖かな海で過ごし、桜の花が散り始める頃、
産卵のために無数の群れで内湾へ入ってきます。
内ノ海も多少のチヌが湾内に入っているようですが、大量の群れは少し先のようで、
4月中旬の以降になりそうです。
その頃になると、サヨリ釣りの仕掛けにチヌが掛かってくることも稀にあります。
大阪市の滝本氏は、サヨリを釣っていて50cmに近いチヌを何度か釣上げた
一人ですが、きょうはサヨリだけの釣果で28cm〜38cmのサヨリを80匹の
釣果でした。
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(4月4日)中潮
桜も咲きはじめ、春らしくなってきたのに一変して冬に逆戻り、日本列島上空に
マイナス35℃の寒波が南下したらしく、各地で竜巻、積雪、落雷などが起こり、
まさに花冷えの天気になりました。
鳴門でも北風が強く、釣りには不向きな天気でしたが、風を避けて釣れば何とか
釣りになったようです。大阪市の森本氏は、浅場の筏で26cm〜35cmの
サヨリを二人で120匹の釣果。
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(4月3日)大潮
流氷が沖に去ったオホーツク海では、北海道に春の訪れを告げるニシン漁が
始まっています。
ニシンは毎年この時期に産卵のため沿岸に近づいてきます。オホーツク海での漁は
3月下旬に始まり、このうち、北見市の常呂漁協所属の刺し網漁船も、夜明け前の
午前4時には港を出て、サロマ湖の沖合で漁を行いました。漁師たちが海に仕掛けた
刺し網を機械を使って引き上げますと、30センチほどのニシンが次々に水揚げされ、
船の上で銀色の体を踊らせていました。オホーツク海のニシン漁は5月下旬まで行われます。
北の海はニシン漁、鳴門の海では、チヌ釣りが始まります。
今年は海水温度が高く、例年より早く、各地チヌが釣れはじめています。
このぶんだと、ゴールデンウィークには本格的な乗っ込みシーズンに入るかと
思われます。
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(4月2日)大潮
日本時間の2日朝5時40分ごろ、日本のはるか南のソロモン諸島付近の太平洋で
マグニチュード8.1の大地震が起きました。この地震で、気象庁は太平洋の広域で
津波が発生するおそれがあるとして、沿岸の国に北西太平洋津波情報を出しました。
気象庁によりますと、これまでに、震源地から300キロ離れたソロモン諸島の首都の
ホニアラで15センチの津波を観測したほか、震源地から1500キロ離れた
バヌアツ共和国で11センチの津波を観測しました。気象庁は日本への津波の
影響について調査していましたが、午前9時半に「多少の潮位の変化があるかも
しれないが、被害を及ぼすような津波の心配はない」と発表しました。
津波の速さは海の深さに関係します。太平洋の4,000Mの深海では時速は
約720Kmにもなり、ジェット機なみの速さ、海底が浅くなるにつれ速度は弱まり、
深さ10Mの海岸近くでは時速約36Km、短距離ランナーが全速力で走り程度の
スピードになるそうです。
陸上でのレジャーと比較すると、津波に遭遇する確立が高い筏釣りですが、太平洋側と
違い、鳴門の海は津波に強い海だといいます。それでも、釣りに出るときは、
携帯ラジオなどを持参して、情報をいち早く入手できるよう心がけたいものです。
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(4月1日)中潮
鳴門海峡は、最大潮流が20km/hになる世界でも稀な海峡で、その支流になる
内ノ海も川のように流れる海域があります。春と秋の大潮時は、一年で最も潮流が
早くなり、釣りにならない時間帯ができます。
神戸市の中広氏と野々村氏は、潮の早い時間帯は、仮眠をとって時合いに備えた
ようですが、終日潮は早かったようでサヨリ10匹の釣果。
高松市の中川氏も、潮が早すぎ釣りにならなかったようで、二人でサヨリを30匹。
筏では、徳島市の橋本氏と井村氏が26cm〜32cmのサヨリを100匹の
釣果。
神戸市の守谷氏は、釣り場が悪かったのかメバル1匹とカレイ1匹の釣果。
高砂市の北氏は、鏡島横の筏でハネを狙い35cm〜55cmのハネを
3匹とメバル11匹の釣果。
神戸市の澤原夫妻と野口氏は、メバルとハネ釣りを自宅で研究したそうで、
その知識を持って釣りに臨み16cm〜24cmのメバルを22匹とセイゴを
3匹の釣果。熱心な研究心が釣果につながったようで、本人も満足できた様子でした。
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