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2006年1月・2月・3月・4月・5月6月7月8月9月10月11月12月

2007年

1月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(1月31日)中潮
 
 サヨリの寄り具合を見ると、状況は良くなってきたようです。
 
 岐阜市の小野島氏夫妻は、二日目のサヨリ釣りでしたが、風に邪魔をされたようで
 30cm前後のサヨリを20匹。
 徳島県鴨島町の井上氏は、27cm〜32cmのサヨリを二人で80匹。
 徳島市の大野氏は、内ノ海中央付近の筏でサヨリを二人で160匹の釣果。
 筏周辺には、無数のサヨリと鰯が寄ってきたようで、アタリを確実に取れれば
 三割り増しの釣果になっていたそうです。
 鳴門市の惣田氏夫妻は、26cm〜32cmのサヨリを80匹の釣果。
 岡山市の時光氏は、潮の通る筏で28cm〜35cmのサヨリを二人で
 200匹の釣果でした。

(1月30日)中潮
 
 一月下旬とは思えぬ陽気で、釣りをしても心地よく一日が過ごせました。 
 
 岐阜市から鳴門へ観光に訪れた小野島夫妻は、3時間の釣りで26cm〜30cmの
 サヨリを20匹。
 徳島県土成町の金口氏は、年齢に応じたペースで釣りを楽しみ28cm〜33cmの
 サヨリを30匹。
 大阪市の滝本氏は、高島よりのカセで28cm〜35cmのサヨリを80匹の
 釣果。
 京都市の蛇持氏は、27cm〜36cmのサヨリを二人で200匹の釣果。
 そのうち、145匹は、蛇持氏の釣果でした。
 喰い渋るサヨリですが、見逃しそうな微かなアタリを見事にとらえていたようす

(1月29日)若潮
 
 釣った魚は剥製にするという、堺市の熊田氏は、15cm〜23cmのメバルを
 17匹。今回釣ったメバルも剥製にするそうで、釣りを楽しむだけでなく、釣った
 後も、結構楽しめるみたいです。
 
 大阪市の黒川氏は、サヨリとカレイを狙い35cmのカレイ1匹と25cmの鰯、
 30cm前後のサヨリを数匹の釣果。
 宝塚市の石川氏は、使った餌が大きすぎたようで、サヨリの食いが悪くサヨリ数匹の
 釣果。
 徳島市の高橋氏は、小さな餌を使い27cm〜30cmのサヨリを80匹。
 京都市の荒木氏は、28cm〜35cmのサヨリを三人で90匹と23cm〜25cm
 の鰯を100匹の釣果。
 京都市の中村氏は、浅場の筏で38cm〜36cmのサヨリを70匹の釣果。
 釣れたサヨリの大半は、満足できる大きいサイズだったそうです。
 
 名人と上手の違いは何か?上手といえば、その道で優れた技術を持っているのであり、
 名人もそれに違いはないが、上手以上の何かをあるように思われます。
 大津市の弓坂氏は、上手以上の何かを持ち合わせた名人のようで、穏やかに竿を
 出し、28cm〜36cmのサヨリを二人で120匹の釣果でした。

(1月28日)長潮
 
 産卵を終え、食いが止まっていたカレイが再び釣れはじめました。
 
 大東市の浜松氏と小北氏は、35cmのハネ1匹と18cm〜35cmのカレイを
 4匹の釣果。
 
 サヨリ釣りもこの時期になるとなかなか三桁の釣果がでません。
 それでも、型は良く50匹も釣れば満足している釣人も少なくありません。
 
 箕面市の小島氏は、昼過ぎまでサヨリを釣って27cm〜32cmのサヨリを40匹。
 京都市の中村氏は浅場の筏で30cmクラスのサヨリを50匹。
 夕方近くまで釣った、京都市の原島氏は、少なめの釣果で30cm前後の
 サヨリを二人で40匹。
 京都市の田村氏は、28cm〜33cmのサヨリを、二人で90匹。
 京都市の宮下氏は、三人でサヨリを150匹の釣果でした。

(1月27日)小潮
 
 現在の地球の平均気温(および海水温)は、1896年から1900年の頃に比べ、
 0.75℃暖かくなっており、1979年以降は下部対流圏温度(高度0kmから約11km)、
 で10年につき0.12から0.22℃の割合で上昇し続けているといいます。
 今年は異常なくらい暖冬ですが、この現象も温暖化でしょうか。
 暖冬のおかげで、サヨリの食いは続いています。
 
 岡山市の渡辺夫妻は、30cm前後のサヨリを30匹と27cmのカレイを1匹。
 高松市の中川氏は、28cm〜35cmのサヨリを二人で80匹。
 稲沢市の石上氏は、カセで28cm〜35cmのサヨリを二人で60匹。
 犬山市の鈴木夫妻は、潮の通る筏で28cm〜35cmのサヨリを60匹の
 釣果でした。

(1月26日)小潮
 
 マグロ資源の減少が懸念されるなか、今月22日から神戸市で開かれていた
 マグロの資源管理を話し合う初めての世界規模の会議は、各国がマグロ漁船の
 リストを共有し、海域を越えて乱獲を行う漁船を協力して取り締まることや、
 その成果を検証することなどを盛り込んだ「行動方針」を採択して閉幕しました。

 堂ノ浦のサヨリ釣りは、いくら多く釣っても取り締まりを受けることは、
 ありませんが、このところ、海水温度が下がり、サヨリの食いは下降気味。
 自然の摂理というか堂ノ浦のサヨリ釣りは、乱獲がないようです。
 
 京都市の藤田氏と小西氏は、30cm前後のサヨリを50匹。
 京都市の中川夫妻は、初めての堂ノ浦で26cm〜32cmのサヨリを
 130匹の釣果。
 大阪市の滝本氏は、潮の早いカセで28cm〜38cmのサヨリを80匹の
 釣果でした。

(1月25日)小潮
 
 潮の動きが悪い場所は、サヨリの群れが小さいようです。水温が下がり少しでも
 海水温度が高い場所にサヨリが動いたようです。
 
 東大阪市の松葉氏は、潮の通る筏で28cm〜35cmのサヨリを二人で
 50匹。納竿前に入れ食いになりはじめたそうで、後一時間釣っていれば
 倍の釣果が期待できたと話されていました。
 洲本市の佐古氏は、サヨリが見えているのに釣れなかったようで28cm〜35cmの
 サヨリを50匹の釣果。京都市の藤田氏は、撒餌を撒いても一向に魚が集まらなかった
 そうで二人でサヨリを4匹の釣果。
 
 カセで京都市の高橋氏は、30cm〜38cmのサヨリを50匹の釣果。
 アタリは止まることなく続いたようですが、微妙なアタリだけに、合わせきれなかった
 アタリが随分とあったようです。
 カセで釣れていたサヨリは大型のサヨリばかりで、50匹釣れば十分のサイズでした。

(1月24日)中潮
 
 サヨリの釣果が、昨日の半分になりました。

 昨日、120匹のサヨリが釣れた筏に上がった阿波市の近藤氏は、単発的な
 アタリしかなくサヨリ20匹の釣果。サヨリの撒餌にメバルが集まったようで、
 20cm前後のメバルが10匹釣れたそうです。
 東大阪市の小林氏は、28cm〜35cmのサヨリを二人で30匹。引き潮に変わると
 釣れ具合は一変するのですが、夕方まで入れ食いになるようなことが、
 なかったようです。
 枚方市の上杉氏は、昼までの釣果がサヨリ1匹。引き潮に変わり、ボッボッと
 釣れはじめ27cm〜35cmのサヨリを三人で100匹。
 同行の松本氏は、別の筏で25cm〜40cmのサヨリを三人で120匹の
 釣果。
 
 水温の関係で、サヨリの群れが大きく動いた様子です。
 これからのサヨリ釣りは、潮の早いカセ周辺での釣りに変わるようです。

(1月23日)中潮
 
 千葉県の漁師は、昔から「どんぶり釣り」という釣鐘状のオモリで水面を
 叩いて魚を寄せる漁法があるといいます。瀬戸内海の漁師も棒で水面をたたいたり、
 船べりをたたいたりして音で魚を集めるといいます。
 このように、音で魚を集めるというのは、日本人が考え出した集魚法だそうです。
 水面近くで遊泳するサヨリも、音を聞き分ける能力があるようで、撒餌が水面に
 着水する音で就餌欲が高まるようです。
 
 八尾市の美間氏は、サヨリ釣りの道具仕立てがわからなかったようでしたが、
 仕掛けを作り変え、撒餌の撒き方を知ると単発的でしたが、型の良いサヨリを
 釣り上げていました。
 大阪市の林氏ら四人(中原氏、巽氏、裴氏)も堂ノ浦のサヨリ釣りは、
 はじめてのようでしたが、喰い渋るアタリをとらえて27cm〜35cmのサヨリを
 190匹の釣果。
 
 徳島市の玉野氏は、引き潮に変わり釣れ始めたようで26cm〜33cmのサヨリを
 二人で120匹の釣果。
 
 徳島市の表氏は、カセでメバルを狙い20cm前後のメバルを10匹。アタリは
 多かったようですが、餌のシラサエビが大きすぎたようで、食い込みが悪かった
 そうです。
 
 京都市山科区の松本氏も、引き潮になり釣れはじめたようで、30cm前後の
 サヨリを50匹の釣果。
 きょうの潮では、一番釣り辛い筏に上がった京都市の蛇持氏は、26cm〜
 35cmのサヨリを三人で200匹の釣果でした。

(1月22日)中潮
 
 サヨリ釣りも環境の変化に敏感なようで、昨日は、水面近くで多くのサヨリが
 群れているのを目視できたのですが、きょうは、西風が吹き水面が波立つと上層まで
 魚が浮いてきません。また、満ち潮時はアタリが少なく本格的に釣れはじめたのは
 引き潮に変わった昼前からでした。
 
 神戸市北区の奥町夫妻は、鰯20匹とサヨリを40匹の釣果。
 小松島市の後藤田夫妻は、はじめてサヨリ釣りに挑戦したようで、27cm〜
 34cmのサヨリを50匹の釣果。
 京都市の土岐氏と山本氏は、潮の通る筏で25cm〜35cmのサヨリを
 130匹の釣果でした。

(1月21日)中潮
 
 魚釣りも、職業なら多獲を考え、その目的に集中しなければなりませんが、趣味と
 しての釣りは、気楽に、自由に楽しむもので、結果にこだわることなく雰囲気を
 楽しむことができれば良いと思います。
 
 本格的な釣具を持つでもなく、それでもサヨリ釣りを仲間と和気藹々と
 楽しんでいた堺市の浦中氏は、サヨリを五人で70匹の釣果。
 
 釣り新聞を見てカレイ、メバル、サヨリ釣りに来られた高松市の金輪氏は、
 一本の釣り竿を交代で使い、サヨリを20匹の釣果。
 
 大和郡山市の毛利氏は、釣り雑誌(釣りサンデー)の記事を読み堂ノ浦のサヨリ釣りを
 知ったそうで、堂ノ浦では、初めてのサヨリ釣りでした。それでも、釣りの要領を
 覚えると、コンスタントに釣り続け28cm〜35cmのサヨリを100匹の釣果。


(1月20日)大潮
 
 週間天気予報では、雨の予想でしたが雨も降らず、終日過ごしやすい天気でした。
 水温が下がり喰い渋っているサヨリですが、それなりの釣果も出ていました。
 
 大阪市の高桑氏は、正午までサヨリを釣り50匹の釣果。
 徳島市の福島氏は浅場の筏で30センチ前後のサヨリを30匹。
 サヨリの姿は、見えていたようですが、口でくわえるだけで食い込まなかったようです
 神戸市の茂木氏は、サヨリの寄りが悪く数匹の釣果。
 徳島市の鎌田氏は、大毛島よりの筏で26cm〜32cmのサヨリを4人で200匹。
 鎌田氏も多くのサヨリが群れていたそうですが、食いは悪かったようです。
 大津市の中島夫妻は、内の海中央付近の筏で25cm〜30cmのサヨリを50匹。
 
 神戸市の中広氏と大阪市の野々村氏は、サヨリの食いが渋かったようでサヨリを
 二人で数匹の釣果。最後の最後にカレイ竿を大きく曲げるアタリがあったようですが、
 上がってきたのは、海タナゴとヒトデで、期待したカレイは釣れなかったようです。
 
 滋賀県守山市の野理氏は、一日中アタリは続いたそうで、退屈なくサヨリ釣りを
 楽しめたようで三人でサヨリを130匹。
 サヨリのシーズンは、定期的に堂ノ浦へ通う高槻市の広井氏は、潮の通る筏で
 27cm〜35cmのサヨリを三人で160匹。
 高槻市の中島氏は、誰もが釣れないような状況でも確実にサヨリを釣る方で
 きょうも二人で160匹。そのうち、中島氏の釣果は116匹でした。

(1月19日)大潮
 
 この時期になると、サヨリ釣りも簡単に釣れません。
 水温が高い秋から初冬にかけては、撒餌を適当に撒いていれば物凄い数のサヨリが
 寄ってきますが、水温が11℃以下になるとサヨリも寄りが悪くなり、また、潮の
 具合、場所で食いが大きく変わります。
 
 徳島市の大谷氏は、島田島よりの筏で30cm〜35cmのサヨリを50匹。
 徳島市の福島氏は、28cm〜35cmのサヨリを20匹。
 徳島市の片山氏は、30cm前後のサヨリを二人で150匹の釣果。
 香川県豊中町の細川氏は、27cm〜35cmのサヨリを120匹の釣果でした。

(1月18日)大潮
 
 サヨリ釣りに使う撒餌は、米糠にアミエビを混ぜたものを使いますが、
 釣り上げたサヨリの胃袋を開けてみると、アミエビは、ほとんど入ってなく
 米糠だけが詰まっています。
 大阪市の滝本氏の話では、アミエビを入れるより市販の集魚財を入れるほうが
 魚の寄りが良いといいます。
 その滝本氏は、38cm〜35cmのサヨリを100匹の釣果で、使っている集魚財は、
 マルキュー社のグレパワーのようです。
 初めてサヨリ釣りに来られた大阪市の黒川氏は、30cm前後のサヨリを二人で
 50匹と22cm〜23cmの真鰯を50匹の釣果。
 徳島市の安田氏は、潮の通る筏で30cm前後のサヨリを50匹。
 神戸市の北本氏もサヨリ釣りは、初めてのようで30cm前後のサヨリを三人で
 60匹。
 鏡島横の筏でサヨリを狙った徳島市の折目夫妻は、サヨリのアタリに恵まれず
 サヨリ数匹の釣果。
 最近サヨリ釣りを覚えた徳島市の大飯田氏は、30cm前後のサヨリを80匹の
 釣果でした。

(1月17日)大潮
 
 6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災から17日で12年になりました。
 被害を受けた地域では雨の中、各地で早朝から犠牲者を悼む行事が行われ、
 地震が起きた午前5時46分に合わせて黙とうをささげました。
 このうち神戸市中央区の公園、「東遊園地」では雨が降る中、震災で家族や友人を
 失った人たちが集まり、「1.17」の形に並べられた竹筒の中のろうそくに火をともしました。
 そして、地震が起きた午前5時46分に合わせて全員で黙とうをささげました。
 また、「東遊園地」にある慰霊碑の前では神戸市の追悼の集いが開かれました。
 遺族を代表して震災で当時60歳の父親を亡くした神戸市灘区の主婦、
 小林知子さん(40)が震災の翌年に生まれた小学5年生で10歳の長男に語りかけるように
 追悼の言葉を述べました。この中で小林さんは、「震災でお母さんはとても大好きな
 大切な人を亡くし ました。あなたのおじいちゃんです。そんなとき生まれたのがあなたです。
 天国へ行ってしまったおじいちゃんの分まで生きてほしい」と語りかけたあと、
 全国の子どもたちに向けて「どうか、あなたの命を、みんなの命を大切にしてください」と
 呼びかけていました。ことしは震災で亡くなった人の多くにとって13回忌にあたります。
 17日は震災から11年の去年を上回る規模で、犠牲者を悼む集いや合同の法要などが
 兵庫県内の各地で行われます。

 あらためて、震災で亡くなられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。

(1月16日)中潮
 
 サヨリ釣りも上級者になれば、潮の早いところで大型サヨリを狙うようになるようです。
 潮があまり動かない場所は、確かに釣りやすいようですが、魚のサイズが小さく
 面白みに欠けるようです。また、潮の動く釣り場で掛けた魚の引きは、潮の抵抗が
 かかり、引きも強く釣り人を魅了するようです。
 
 京都市の小山氏、上田氏は、潮の動く釣り場が好きなようですが、きょうは、潮の
 動きが悪く、その影響かサヨリの食いも悪かったようです。
 京都市の小山氏、上田氏、所氏は、28cm〜38cmのサヨリを240匹。
 八尾市の林氏は、浅場の筏で30cmクラスのサヨリを50匹。
 徳島市松茂町の三浦氏は、28cm〜36cmのサヨリを70匹。
 大東市の出口氏は、27cm〜35cmのサヨリを二人で70匹。
 西宮市の中島氏は、養殖イケス横の筏で20cmのカレイを、1匹の釣果でした。

(1月15日)中潮
 
 一部の場所でサヨリの食いが悪いところがありましたが、それなりの釣果は、
 出ていました。また、場所によりサイズの違いが顕著に出ていたようです。
 
 浅場の筏で茨木市の磯谷氏が、四人でサヨリを250匹。
 京都市の中村氏も浅場の筏で30cm前後のサヨリを50匹。
 茨木市の細川氏は、五人でサヨリを300匹。茨木市の山田氏は、三人でサヨリを
 200匹。茨木市の上坂氏は、三人で350匹の釣果。
 
 前回の釣行時より、釣れ具合が悪かったという京都市の内藤氏は、四人でサヨリを
 200匹。徳島市の大野氏は、25cm〜34cmのサヨリを二人で200匹と27cmの
 カレイを1匹。大阪市の塚本氏は、満ち潮時は、単発的に釣れたそうですが、
 引き潮に変わり、まったくアタリが遠のいたようで30cm前後のサヨリを40匹。
 
 内ノ海中央付近の筏に上がった、大阪市の森川氏は、平均にサヨリのサイズが
 小さかったようですが、潮の通る場所に変わったら魚のサイズがワンランク大きな
 サヨリが釣れたそうで、三人で25cm〜35cmのサヨリを300匹の釣果。
 
 カセに上がった大阪市の滝本氏は、30cmクラスのサヨリを100匹。
 島田島よりのカセでは、神戸市の広瀬氏が中型から大型のサヨリを二人で
 130匹の釣果。カセで釣れるサヨリは筏と比べ、サイズが大きいようです。
 
 メバルを専門に狙った堺市の熊田氏は、浅場の筏で15cm〜22cmの
 メバルを27匹の釣果でした。

(1月14日)若潮
 
 海水温度と比例するようにサヨリの食いが落ちました。また、場所によって釣果に
 大きく差が出てきたようです。
 
 徳島の森脇氏は、鰯、小鰺、サヨリを狙ったのですが、鰯は釣れず、小鰺30匹と
 サヨリ50匹の釣果。友達3人でサヨリを釣りに来られた、鳴門市瀬戸中学校の
 坂田君、三原君、高橋君はサヨリ30匹の釣果。
 徳島市の片山氏は、撒き餌にサヨリは群がっているのに釣れなかったそうで、
 サヨリ50匹の釣果。
 堺市の竹内氏も同様で、見えているのに釣れない状況でサヨリを三人で60匹。
 
 寄せたサヨリを散らさないよう撒き餌で引き付けて釣り続けるのが、理想ですが、
 撒き餌を打ち続けても突然姿が見えなくなることがあります。このような場合は
 何が影響しているのでしょうか?
 
 昼からサヨリの姿が突然見えなくなったという京都市の脇氏は、浅場の筏で
 27cm〜34cmのサヨリを二人で200匹。京都市の渡氏も同じような状況で
 サヨリを二人で100匹の釣果。
 京都市の中村氏は、浅場の筏で28cm〜35cmのサヨリを70匹。
 
 徳島市の橋本氏は、撒き餌を切らさないよう昼ごはんを食べながらでも撒き餌を
 打ち続けたそうで、28cm〜35cmのサヨリを二人で200匹。
 
 堺市の伊藤氏は、ボッボッと釣れ続いたようで28cm〜35cmのサヨリを
 二人で150匹。
 京都市の藤本喜美子さんは、釣り友達3人で28cm〜35cmのサヨリを
 200匹。
 京都市の羽賀氏三人は、サヨリ釣りの経験は長いようで、ハリス0.8号、
 ハリ、オーナーバリ社のサヨリ速攻5号で28cm〜35cmのサヨリを
 350匹の釣果でした。

(1月13日)長潮
 
 水温が下がりはじめ、瀬戸内海からサヨリが落ちてきたのか、今まで釣れていた
 サヨリのサイズと比べ、ひと回り大きなサヨリが釣れるようになりました。
 
 兵庫県猪名川町の辻井氏は、浅場の筏で30cm前後のサヨリを二人で120匹。
 同じく猪名川町の有家氏も、二人でサヨリを150匹。
 徳島市の大飯田氏は、小学生の息子さんと二人でサヨリを20匹。
 初めてサヨリを釣りに来られた城陽市の溝口氏は、大きなサヨリは狙わず
 小型のサヨリを短竿で狙ったようで25cm〜30cmのサヨリを100匹の釣果。
 
 洲本市の野村氏は、30cmクラスのサヨリが、ほとんどだったようで、二人で
 150匹の釣果。大阪市の堀田夫妻は、小鰺20匹と30cmクラスのサヨリを
 180匹の釣果でした。

(1月12日)小潮

「サヨリとうどの黄身酢かけ」
 
1、 サヨリは、頭、内臓を取り水洗いして三枚におろす。(大名おろし)半身を3等分する。
2、 干しワカメは、水で戻す。2cm角に切る。
3、 うどは、皮を取り千切りにして酢水に浸けあくをとる。
4、 きゅうりは小口切りにして塩をする。しんなりしたら軽く水洗いして絞っておく。
5、 黄身酢を作る。鍋に卵黄と甘酢を合わせよく混ぜる。湯煎にして練り上げる。
6、 小鉢に形よく盛りDをかけ供する。

  材料(4人分)

  サヨリ   2匹        黄身酢 卵黄 2個 甘酢 大さじ4
  干しワカメ 2g              塩 小さじ1/4  砂糖 大さじ1と1/2
  ウド    5cm
  きゅうり  1本

 徳島市の福島氏が、潮の通る筏で27cm〜30cmのサヨリを70匹の釣果。

(1月11日)小潮
 
 水温が下がり、魚の食いが悪くなったようです。
 サヨリも水面で見えているのに餌を食わない、誘いを掛けてもハリにのってこない
 状況でした。メバル釣りも同じで餌のシラサエビを咥えるのに口に入れないようで、
 釣り人の気持ちも燃焼不良のようでした。
 
 徳島市の玉野氏は、高島よりのカセで30cm〜38cmのサヨリを50匹。
 城陽市の井須氏は、潮の通るカセで27cm〜35cmのサヨリを120匹。
 
 徳島県貞光町の広尾氏は、浅場の筏で真鰯10匹と30cm前後のサヨリを、50匹。
 大東市の辻岡氏は、三人でサヨリを150匹。東大阪市の松葉氏は、30cm前後の
 サヨリを二人で60匹。徳島県土成町の金口氏は、二人でサヨリを180匹。
 
 岡山市の増田夫妻は、狙いのカレイは釣れなかったけれど、30cm前後のサヨリを
 50匹。岡山市の番能夫妻はカレイ2匹とサヨリを50匹。
 宝塚市の澤田氏は、潮の通る筏で30cm前後のサヨリを二人で200匹。
 
 このような食い渋る状況でも、京都市の蛇持氏と入江氏は、二人でサヨリ400匹の
 釣果でした。
 
 釣り雑誌(釣りサンデー)の取材でメバル釣りに訪れた、徳島つろう会の岡氏は
 14cm〜20cmのメバルを28匹と63cmのヒラメを1匹。
 63cmのヒラメは、シラサエビの餌に食いついてきたそうで、仕掛けはメバル
 仕掛け、ハリスは、オーナーバリ社のザイト磯フロロ0.8号だったそうです。

(1月10日)小潮
 
「十日戎」

 豊臣時代の頃になりますと庶民のえびす様への信仰はより厚くなり、また豊臣秀頼は
 片桐且元に社殿造営の普請奉行を命じています。

 またこの頃より市街が発達し、大阪町人の活躍が始まり、江戸期になると大阪は
 商業の町としてより一層の繁栄を遂げ、それと期を一にして今宮戎神社も
 大阪の商業を護る神様として篤く崇敬されるようになりました。
 十日戎の行事もこの頃から賑わいをみせ、延宝三年(1675)の現存する
 最も古い大阪案内の図「葦分舟」にも十日戎の状景が描かれています。
 
 また文芸の分野においても江戸初期の俳人小西来山の句集で今宮のことが
 書かれており、中期の大田蜀山人の紀行文にも十日戎が記されています。
 また浄瑠璃「艶容女舞衣」では十日戎が重要な背景として設定されています。
 
 明治には、それまでの問丸が雑喉場の魚市場、材木商組合、
 麻苧商組合、蝋商組合、漆商組合、金物商組合等講社を結成し、
 十日戎はより一層盛んになりました。
 
 このように時代とともに盛大になってゆく祭礼ですが、
 惜しくも昭和二十年の戦災で神社はことごとく焼失しました。しかしながら
 昭和三十一年には本殿が復興し、再び十日戎も活況を呈するようになり、
 現在では年の最初のお祭りとして十日戎の3日間に約百万人を超える参詣者があります。

「十日戎の笹」

 笹は、孟宗竹の枝で、いわゆる群がって生えている笹ではありません。
 竹は古代から、文学、美術、芸能、民具など日本人の生活とは密接な関係を
 保ってきました。
 中でも竹のもつ清浄さ、根強さ、節により苦難に耐え忍ぶ姿、冬も青々とした葉を付け、
 更に竹林の生命の無限性、旺盛な繁殖力など、そこに強い生命力と神秘性を感じとり、
 神霊が宿ると さえ信じていました。
 こうした日本人の竹に対する感性が、色々な神事に笹が用いられることになり、
 竹取物語のかぐや姫 が、竹から生まれるのも同様の信仰から基づいたものです。
 十日戎の笹も例外ではありません。
 常に青々とした葉をつけているところに、「いのち」を生み出し続け、「いのち」を
 常に甦らせている神秘性、その姿は、神道の信仰そのもので、神々のご神徳によって、
 日々「いのち」が甦り、生成発展している姿を象徴しています。

(1月9日)中潮
 
 日本時間の9日午前4時15分ごろ、中東のアラビア海とペルシャ湾を結ぶ
 ホルムズ海峡の入り口で、アメリカ軍の原子力潜水艦「ニューポート・ニューズ」と
 日本の川崎汽船所有の大型タンカー「最上川」が接触したものです。
 双方の乗組員にけがはなく、タンカーは、損傷の程度を確認するため、
 日本時間の9日午後6時すぎ、アラブ首長国連邦の港に到着しました。
 タンカーは数キロ沖合に停泊しており、ダイバーを海に潜らせて、船底部分の
 破損の状況を確認することにしています。事故について、中東のバーレーンに
 拠点を置くアメリカ海軍の第5艦隊の報道官は、NHKの取材に対して、
 「潜水艦の原子炉への影響はないが、初期の調査では、艦首への損傷が見られる」
 と述べました。ただ、潜水艦にとって大きな損傷ではなく、
 潜水艦は今も航行を続けているということです。また、事故の詳しい状況は
 わからないとしていますが、タンカーに接触したとき、潜水艦は潜航中だったことを
 明らかにしました。第5艦隊では、事故の原因などについて、潜水艦の艦長などから
 詳しく事情を聞くとしています。また、事故が起きた当時、潜水艦は、
 第5艦隊の指揮の下、この海域の治安維持やテロ組織による違法な武器の
 輸送などを監視するパトロールに当たっていたと説明しています。
 
 内ノ海では、このような事故が起こることはありませんが、釣り人も海へ
 でるときは、十分に注意して釣りを楽しむことを願います。

(1月8日)中潮
 
 爆弾低気圧が過ぎ去っても、突風をともなう西風が残りました。
 
 姫路市の西山氏は、鏡島北の筏で小型メバルを二人で20匹。メバルはオキアミの
 餌で釣れたそうですが、メバル以外の魚は反応が無かったようです。
 
 大阪で釣具店(エサ一番)を経営している宝塚市の八尾氏は、釣り仲間6人で
 サヨリ釣りを楽しみ、26cm〜34cmのサヨリを100匹の釣果。
 数時間の釣りでしたが、魚の寄り具合も良く、サヨリ釣りを十分に楽しめた様子でした。

(1月7日)中潮
 
 気象庁によりますと、北海道の南東の海上に猛烈に発達した低気圧があって
 冬型の気圧配置が強まり、北日本を中心に非常に強い風が吹いています。
 福島県白河市では午後8時50分ごろに43.1メートル、北海道北部の枝幸町では
 午後9時40分ごろに29.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
 強い冬型の気圧配置はこのあと西から緩んできますが、北海道では8日夕方にかけて、
 東北は8日の朝にかけて、東日本は8日の明け方にかけて、風が非常に強く、
 北日本の海上では猛烈なしけとなる所がある見込みです。最大風速は、
 北日本と新潟県で、陸上で20メートルから25メートル、海上で25メートルから
 30メートル、東日本では、陸上で18メートルから20メートル、
 海上で25メートルと予想されています。波の高さは、北日本の日本海側と
 オホーツク海側で9メートルから10メートルの猛烈なしけとなるほか、
 北日本の太平洋側と東日本で6メートルから8メートル、西日本の日本海側で
 6メートルの大しけになる見込みです。また、北日本と東日本の日本海側では
 山沿いを中心に雪が降っており、8日にかけて降り続く見込みです。
 8日夕方までに降る雪の量は、多いところで、東北の日本海側と北陸
 それに新潟県で80センチ、北海道のオホーツク海側で60センチ、
 北海道の日本海側と関東甲信の北部、岐阜県で40センチから50センチと
 予想されています。気象庁は、暴風や吹雪、高波に引き続き警戒するよう
 呼びかけています。

(1月6日)中潮
 
 急速に発達している低気圧の影響で、北日本から西日本の広い範囲で、6日夜から
 非常に強い風が吹き、北日本の日本海側を中心に8日にかけて大雪となる
 おそれがあります。
 7日の朝までに降る雪の量は、多いところで、北海道で60センチ、東北の日本海側、
 北陸、長野県、近畿北部、中国地方で30センチ、九州北部と山口県で20センチと
 予想されています。
 気象庁は突風を伴った雨や吹雪それに高波などに十分注意するよう呼びかけています。
 
 雨も降らず、風もさほど吹かず夕方まで、なんとか釣りになりました。
 堺市の中辻氏は、サヨリを三人で狙い26cm〜33cmのサヨリを60匹。
 徳島市の尾上氏は、小鰺50匹とサヨリ80匹の釣果。
 京都市の中村氏は、誘いを掛けると微かにウキを押さえるアタリだったそうですが、
 28cm〜37cmのサヨリを二人で150匹の釣果でした。

(1月5日)大潮
 
 メバルの煮つけ(4匹)

 合わせ調味料A みりん1/3カップ 酒1/3カップ ダシ2カップ 砂糖大3 醤油1/3カップ
 
 合わせ調味料B ダシ1カップ 塩少々 醤油小1 ワカメ 
 
 メバルはうろこと内臓を取り、よく洗って水気を取り、背びれの両側に切り込みを入れる。
 鍋に合わせ調味料Aを合わせ、煮立ててから1を入れ、5〜6分、落とし蓋をして煮る。
 さらにしょうゆを加えて3〜4分、メバルに煮汁をかけながら煮る。
 ふきはたっぷりの湯でゆで、皮をむいてから2〜3cmに切る。
 合わせ調味料Bを鍋に入れ、その中にふきを入れて煮る。煮えたらふきを取り出し、         
 煮汁と別々に冷ます。汁が冷めたらまたふきを入れ、しばらくおく。
 鳴門の生ワカメを水洗いし、食べやすい大きさに切る。
 メバルを取り出して器に盛る。
 メバルの煮汁に生ワカメをくぐらせて、フキと一緒に盛る。
 
 北神戸FCの白方氏、荻野氏、才ノ元氏は、鏡島南の筏で15cm〜23cmの
 メバルを三人で37匹。
 同行の宮里氏、橋本氏、前川氏は、別の筏で35cmのハネ1匹とメバル、カサゴを
 38匹の釣果。高松市の橋本氏は18cm〜22cmのメバルを5匹の釣果。
 
 サヨリ釣りは、潮の動きで食いが違っていたようで、明石市の森田氏は、
 浅場の筏で27cm〜32cmのサヨリを80匹。徳島市の高橋佐代子氏は、
 25cm〜32cmのサヨリを120匹。
 京都市の中村氏は、28cm〜35cmのサヨリを150匹。
 枚方市の安部氏は、四人でサヨリを450匹の釣果でした。
(1月4日)大潮

 鰯といってもその仲間は多様で、世界では330種あまり。日本近海でとれるものでは、
 マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシが主。日本でよく食べられるのが、
 たった3種、3種の中でも、煮たり焼いたり、また時に生で、調理に用いるのは
 ほとんどが真鰯です。今やすっかり高級魚に昇進した感のある、鰯。

 その高級鰯が釣れていました。京都市の山下氏は、三人でサヨリ300匹と
 23cm前後の真鰯を100匹の釣果。
 京都市の小山氏は、浅場の筏で30cm以上のサヨリばかりを、三人で360匹。
 香川県豊中町の細川氏は、25cm〜33cmのサヨリを三人で400匹。
 京都市の小倉氏は、潮の通る筏で25cm〜35cmのサヨリを三人で450匹。

 大阪市の滝本氏は、大型サヨリを狙い30cmクラスのサヨリを120匹の釣果でした。

(1月3日)大潮
 
 サヨリの撒き餌は、米糠とアミエビ、配合餌を使いますが、アミエビを多く入れるより
 配合餌を入れるのが良いようです。米糠70%、配合餌25%、アミエビ5%、配合餌は
 釣り餌メーカーがサヨリ専用に作っているサヨリパワー、グレ釣りに使う
 グレパワー等があります。アミエビで寄せるとうい考えもありますが、アミエビを
 多く使うとサヨリが満腹状態になり、食いが落ちるという考えもあります。
 
 大阪市の巻木氏は、カレイとサヨリを狙ってサヨリ30匹の釣果。
 岡山市の岡夫妻は、20cm〜25cmのカレイ2匹と27cm〜33cmの
 サヨリを50匹の釣果。
 
 芦屋市の竹内氏は、浅場の筏で28cm〜33cmのサヨリを120匹の釣果。
 京都市の平井氏は、25cm〜33cmのサヨリを二人で200匹。
 京都市の脇氏は、27cm〜33cmのサヨリを三人で250匹の釣果でした。

(1月2日)中潮
 
 カレイ釣り
 竿は、3m前後の短めの竿が扱いやすく、15〜20号の錘に耐えられる硬さの
 ものがいいでしょう。ハリスは、2号〜3号で、ハリはカレイ10号〜12号。
 餌は、マムシか青イソメを使います。
 
 大東市の石井氏は、潮の通る筏で20cm〜25cmのカレイを3匹。
 鳴門市の藤原氏は、養殖イケス横の筏で20cm〜34cmのカレイを7匹。
 高槻市の中島氏は、25cm〜35cmのサヨリを250匹。小鰺50匹と
 23cmの真鰯を150匹の釣果でした。

(1月1日)中潮
 旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
 本年も一層のご指導ご愛顧のほどお願い申し上げます
 
 警察庁が主催者の発表を基にまとめたところによりますと、ことしの正月三が日に各地の
 主な神社や寺に初詣でに出かけたり行楽地を訪れたりした人は、去年より415万人増えて
 1億162万人に上りました。最も人出が多かったのは東京の明治神宮で311万人、
 ついで千葉県の成田山新勝寺が290万人、神奈川県の川崎大師が287万人などと
 なっています。
 また、行楽地では千葉県の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーがあわせて
 34万5000人と最も多かったほか、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが
 14万人などとなっています。
 
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