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2007年1月・2月・3月・4月 |
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5月・・・ |
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(5月31日)大潮
中国の釣り人は、生きた餌を殺して臭いを出し、魚を寄せるそうですが、
本来、日本の釣りは生きた餌を使い視覚効果で魚を寄せると云います。
かかり釣りでシラサエビを撒き視覚効果を狙う。確かにシラサエビを大量に撒くと
魚は寄ります。でも、高価なシラサエビを一時的に撒くことはできますが、継続的に
大量のシラサエビを撒くには、かなりの勇気がいります。
そこで考えられたのが、配合餌で寄せ、生餌で魚の足を止める。これなら餌代も
安くなります。どれだけの効果があるかは、わかりませんが試してみる価値は
あると思います。
徳島県美馬町の長谷さんは、鏡島よりの筏で20cmの鯵を20匹とチヌを1匹。
鳴門市の浜崎さんは、潮の通る筏で27cmのチヌを1匹。ボラも寄りチヌがいる
雰囲気でしたが、1匹のチヌだけに終わりました。引き潮から満ち潮に変わる寸前に
大型の魚を掛けましたが、ハリが外れてしまったようです。
池田市の上野さんと明石市の山脇さんは、カセでチヌ6匹の釣果でした。
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(5月30日)大潮
筏は、午前中にチヌアタリが出たようでしたが、これからという時間帯に
強い北風と雨が降り竿を出すことができませんでした。
雨風が強くなる前に、チヌを釣ったという神戸市の細谷さんは、浅場の筏で34cmと
35cmのチヌを合わせて2匹。神戸市の丸山さんは、ボラも寄り釣れそうな
雰囲気でしたが、チヌのアタリは穂先に出なかったようです。
高砂市の北さんは、島田島よりのカセで27cm〜35cmのチヌを6匹。
この時期、二桁の釣果を確実に出す北さんですが、チヌの食いが落ちているのか
物足りない釣果に終わりました。
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(5月29日)中潮
毎年、この時期になると、魚を寄せる配合餌の選択を誤ると退屈な釣りになります。
市販で売られている何十種類もある配合餌の中から何を使うかは、釣り人の
経験と知識で決まります。
今までの経験から、自分の配合餌が決まっている徳島県藍住町の川村さんは、
釣りはじめから餌取りの海タナゴを集め、その後ボラを寄せ、最後にチヌを釣るという
理想的な流れを作り出し25cm〜38cmのチヌを3匹。
同行の中安さんは、幾度もアタリがあったそうですが、合わせのタイミングがつかめず
41cmのチヌを1匹。
西宮市の中島さんは、チヌのアタリが出ず、30cm級のヒラメと小型のカレイを1匹。
宝塚市の港さんは、浅場の筏で38cmのチヌを1匹。昼すぎから南風が強くなり
早めに納竿しましたが、納竿前にはボラが寄りはじめ雰囲気は良くなってきたそうです。
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(5月28日)中潮
数日前からチヌの食いが悪くなっていたので、産卵に入ったと考えていましたが、
釣り上げられたチヌの体型を見ると産卵は、まだ先のようです。
徳島市の平松さんは、潮の通る筏で47cmのチヌを1匹。ほとんどの釣り人が
魚のアタリが無いと嘆いている状況でしたが、平松さんだけは、朝からアタリも多く
ダンゴから餌が出ると瞬時に餌を取られていたそうです。ボラの寄りもよく
ボラをかわすのに難儀したそうです。
西宮市の小山さんは、浅場の筏で42cmのチヌを1匹。朝は風が強く、チヌが釣れる
雰囲気でなかったようですが、夕方近くになり風がおさまるとチヌの気配がではじめ
納竿寸前に釣れたようでした。
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(5月27日)若潮
潮の流れが悪く、二枚潮になっていたところも多く、仕掛けがなじまなかったようです。
仕掛けがなじまないような時は、魚の食いも悪く、アタリも小さいものになります。
食い渋った時の小さなアタリを取れた神戸市の宮井さんと戎さんは、38cm〜
41cmのチヌを2匹。神戸市の垣本さんは、チヌを釣っていてカレイを1匹。
丸亀市の横山さんは、15cm〜24cmのメバルを10匹とガシラ、カレイを
数匹の釣果。神戸市の松本さんは、粘りに粘ってチヌを1匹。
高松市の山田さんは、ボラも寄らず、餌取りもあたらずで30cmのチヌを1匹。
高砂市の北さんも苦労したようで小チヌを1匹。
神戸市北区の大西さんは、数少ないアタリを捉えて25cm〜35cmのチヌを6匹。
岡山市の小野さんは、チヌの仕掛けに掛かったチャリコに大ヒラメが食いつき
何度も切られそうになりましたが、数分かかって上げたのは71cmのヒラメでした。
徳島市の青木さんは、メバルを狙いましたが、良い時間帯に仕掛けの取り扱いに
手間どりメバル10匹の釣果。
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(5月26日)長潮
チヌの釣果は、芳しくなかったようです。それでも、場所、釣り人によって
納得できる釣果も出ていたようです。
加古川市の地道夫妻は、鏡島南の筏でチヌを狙いましたが、釣れたのは33cmの
カレイ、ガシラ、キス、アジでチヌが釣れていたら五目釣りになっていたそうです。
八尾市の熊谷夫妻は、20cm前後のメバル7匹と20cm前後のガシラ3匹の釣果。
鏡島周辺の筏は、魚のアタリが極端に少なかったようで、釣りに忍耐が必要でした。
忍耐強く釣りを続けた箕面市の上田さんは、20cm〜25cmのチヌを2匹の釣果。
内ノ海中央付近の筏では、徳島県美馬町の杉山さんが小型のチヌを2匹。
餌取りのアタリはあったようですが、チヌのアタリは数が少なかったようです。
大毛島よりの筏は、20cmを越える鯵が居ついているようで、チヌ釣りの外道に
鯵が掛かっていました。伊丹市の麻田さんは、22cm前後の鯵を30匹と42cmの
チヌを1匹の釣果。
浅場の筏では、神戸市の中島さんが38cmのチヌを1匹。
高松市の内田さんも、浅場の筏で45cmのチヌ1匹と40cmの真鯛を1匹。
小鳴門筋のカセに上がった加古川市の長田さんは、複雑な潮と戦いながら35cmの
チヌを1匹。高松市の中田さんは、チヌは釣れなかったようですが、38cmの
真鯛を1匹。
神戸市の鴨谷さんと川地さんは、朝の潮が良かったようで25cm〜35cmの
チヌを4匹。芦屋市の橋本さんは、魚の姿を確認できなかったようですが、
そこそこの引きだった魚を取り逃がし、その後40cmのチヌを1匹。
亀岡市の中井さんは、夕方の潮で39cm〜41cmのチヌを2匹。
神戸市の箕浦さんと明石市の和田さんは、潮の通るカセで30cm〜35cmの
チヌを2匹と25cm〜30cmの真鯛を2匹。
高島よりのカセで、吹田市の平石夫妻が38cm〜45cmのチヌを3匹。
神戸市の那須さんは、小アタリを確実に拾い25cm〜35cmのチヌを7匹の
釣果でした。
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(5月25日)小潮
終日雨が降り続きました。
昨年からチヌ釣りをはじめた徳島県藍住町の川村さんは、浅場の筏で竿を出しましたが
チヌのアタリはなく、魚のアタリさえ少なかったそうで夕方まで粘ってみましたが
チヌは釣れなかったようです。
雨の日に何度も大釣りを経験している姫路市の三和さんは、大チヌの大釣りを
期待して釣りにのぞみましたが、一日中潮が二枚潮になり思うように仕掛けを
流せず苦労したようで23cm〜26cmのチヌを8匹と28cmの真鯛を1匹。
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(5月24日)小潮
低気圧の接近で、昼前から南東の風が強く吹きつけました。
チヌが釣れていた場所は、朝のうちにアタリが集中したようで、そのアタリを
確実に取れた人はチヌを釣り上げていました。
川西市の高島さんは、朝の時合いに強い締め込みの魚を掛けたそうですが、強引に
潜られ糸が切れてしまったそうです。その後、風が強くなりアタリが取れなかった
ようでした。
神戸市の浅尾さんは、潮変わりにチヌらしき魚を掛けたそうですが、残念ながら
取り込めなかったそうです。それを見ていた神戸市の増田さんは、時合いがきたと
感じ、集中して釣ったら40cmのチヌが釣れたそうです。
浅い経験でも難なくそれをこなす、飲み込みのいい人はいます。
西宮市の的場さんは、その一人のようで、チヌのかかり釣りは二度目の経験で
49cmのチヌを1匹。その後、風に邪魔をされ、その一匹に終わりました。
ここ数年、チヌ釣りから遠ざかっていた三田市の白方さんは、チヌ釣りの感覚を
取り戻せず40cmのチヌを1匹。同行の宮里さんは、別の場所で30cm〜
35cmのチヌを2匹。
数年前から、チヌ釣りの技術に磨きがかかってきた高松市の山田さんは、チヌの
アタリを確実にとらえ28cm〜45cmのチヌを10匹の釣果でした。
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(5月23日)小潮
最近、釣り人の釣りに対する関わり方が数年前と違うように感じます。
釣りたい、上手になりたいと思う気持ちより、休日は、のんびりと釣りを
楽しみたいという人が増えたように思います。
大阪市の柳本さんと石井さんは、25cm〜35cmのチヌを3匹、35cmの
真鯛1匹と食べて美味しいオコゼを1匹の釣果。
徳島市の宮井さんは、浅場の筏で28cm〜41cmのチヌを3匹。
東大阪市の西村さんは、チヌ1匹と真鯛を1匹。
神戸市の橋本さんは、朝の時合いが良かったそうで38cm〜41cmの
チヌを2匹。
鳴門市大麻町の稲垣さんは、鏡島横にある筏で43cm〜55cmのチヌを2匹。
神戸市の桑木さんは、昼過ぎまで釣って25cm〜42cmのチヌを4匹の
釣果でした。
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(5月22日)中潮
清々しい天気でした。適度な気温と湿度で釣り人も気持ちよく釣りを楽しめたようです。
朝、一投目に42cmのチヌが掛かったという徳島市の原田さん、その後何匹かの
チヌを追加すると思われたのですが、後が続かず1匹のみで終わりました。
同じ筏でチヌを狙っていた徳島県藍住町の川村さんは、25cm〜48cmのチヌを
3匹の釣果。
京都市の氷室さんは、チヌを寄せるのに苦労したようで、小型のチヌを
2匹の釣果。
全般にチヌの食いは悪かったようで、釣り場に精通している方だけが
釣果を出していたようです。
三田市の才の元さんは、40cmのチヌを1匹、
同行の荻野さんは、25cm〜41cmのチヌを6匹と36cmの真鯛を1匹の
釣果でした。
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(5月21日)中潮
内の海中央付近の筏では、コノシロが異常に多く撒餌に群がり釣りになりません。
徳島市の高橋さんは、ウキ釣りでチヌを狙ってみたもののコノシロに邪魔をされ
チヌは釣れず。
京都市の山田さんは、配合餌にこだわり、魚の寄りが良い配合餌を作ったのですが、
ボラが寄り過ぎチヌに餌が届かなかったようで、小チヌ3匹の釣果。
大阪市の木村さん五人は、鏡島よりの筏でメバルとハネを狙い20cm前後の
メバルを25匹と35cm〜45cmのハネを3匹。
徳島市の中内さんは、真鯛をウキ釣りで狙い36cmの真鯛1匹と32cmの
カレイ1匹、70cmのスズキ1匹の釣果。
高松市の内田さんは、浅場の筏で43cm〜45cmのチヌを3匹と40cm〜
43cmの真鯛を2匹の釣果でした。
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(5月20日)中潮
西風が強く吹きました。春先、南風が吹くと魚の食いは上がりますが、西風、北風が
吹くと魚の食いは下がるようです。
大阪市の川田さんは、潮の通る筏で38cmのチヌを1匹。
大阪市の西尾さんは、ボラの寄りも遅く、魚のアタリも少なかったようで小チヌを
1匹の釣果。西宮市の堀さんは高島よりのカセで小チヌを1匹。
西宮市の伊藤さんは、内の海中央付近の筏で30cm〜43cmのチヌを2匹。
高松市の渡辺さんは、魚のアタリは多かったようですが、合わせきれずオコゼ1匹
の釣果。同行の佐々木さんは、スズキを狙いメバル10匹と67cmのスズキを1匹。
高松市の山谷さんは、35cmの真鯛1匹、セイゴ1匹とメバルを26匹の釣果。
チヌのかかり釣りは、初めてという神戸市須磨区の森本さんと重松さんは、
合わせのタイミングを素早く覚え25cm〜31cmのチヌを5匹の釣果。
門真市の栗原さんは、25cm〜27cmのチヌを5匹と55cmのヒラメを1匹。
寝屋川市の井上さんは、島田島よりのカセで23cm〜41cmのチヌを5匹と
23cm〜38cmの真鯛を5匹の釣果でした。
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(5月19日)中潮
引き潮は、魚のアタリが少なく辛抱の釣りになりましたが、満ち潮は魚の活性も
高く、立て続けにチヌが釣れたところもありました。
高松市の福岡さんは、引き潮前に40cmの真鯛を1匹。
阿波市の三好さんも小さめの真鯛でしたが、満ち潮時に1匹。
徳島市の平松さんは、釣りはじめに43cmと48cmのチヌを続けて2匹。
芦屋市の橋本さんは、浅場の筏で40cmのチヌを1匹。伊丹市の麻田さんは、
大毛島よりの筏で43cmのチヌを1匹。
徳島市の大島さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いましたが、真鯛が撒餌に付かなかったのか、
60cmのスズキを1匹。
枚方市の北尾さんは、内ノ海中央付近の筏で25cm〜35cmのチヌを2匹。
明石市の山脇さんは、納竿前に43cmのチヌを1匹。
茨木市の小椋さんと西田さんは、潮の通る筏で38cm〜49cmのチヌを4匹と
38cmの真鯛を1匹の釣果。
吹田市の平石夫妻は、25cm〜43cmのチヌを3匹。
徳島県川島町の佐伯さんは、潮の早いカセで25cm〜40cmのチヌを3匹。
高島よりのカセでは、大阪市の高山さんと諏訪さんが、20cm〜45cmの
チヌを5匹。高槻市の中村さんと高岡さんは、島田島よりのカセで25cm〜
43cmのチヌを5匹。
大津市の百田さんは、潮の通るカセで22cm〜46cmのチヌを6匹。
潮游会の笠井さんは、朝の満ち潮が抜群に良かったそうで28cm〜43cmの
チヌを6匹の釣果でした。
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(5月18日)中潮
春のチヌ釣りは潮のゆるい場所がいいと言われますが、堂ノ浦の場合そうとも言えない
ようです。適度に潮が流れている場所が水温も高く、チヌの活性も高いようです。
潮のゆるい場所も水温が上がってきたのか、潮のゆるい筏でもチヌが上がり
はじめました。
徳島県藍住町の川村さんは、大毛島よりの筏で28cmのチヌを1匹。
尼崎市の北村さんは、今まで経験したことがない強烈に引く魚が掛かったそうですが、
根に潜られハリス切れ。その後、海タナゴばかりで海タナゴ15匹の釣果。
常に大型のチヌを狙っている神戸市の桜井祐子さんは、内ノ海中央付近の筏で
40cm〜45cmのチヌを2匹。
満82歳になる西宮市の濱さんは、今も現役で様々な釣りを楽しんでいるようで
きょうは、息子さんと筏でチヌ釣りを楽しみ40cm〜45cmのチヌを2匹。
徳島県貞光町の折目夫妻は、鏡島北の筏でハネ、メバル釣りを楽しみハネ2匹と
メバル数匹の釣果。毎回、スズキクラスの大型が掛かるそうですが、糸が細いので
どうしても取り込めないようです。
長年チヌ釣りをしていても釣れずに帰ることがあるのに、初めてのチヌ釣りで
いきなり良型のチヌを釣り上げることもあります。
高松市の村上さんは、筏のチヌ釣りは初めてのようでしたが、一連の動作を
教えてもらいながら43cmのチヌを1匹。
堺市の上阪さんと橋本さんは、潮の通るカセで23cm〜42cmのチヌを13匹と
25cm〜38cmの真鯛を4匹の釣果。
堂ノ浦のチヌ釣りを知り尽くしている徳島市の正木義則さんは、20cm〜
52cmのチヌを12匹の釣果。釣り上げた半数が40cmオーバーのチヌでした。(釣場速報・掲載予定)
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(5月17日)大潮
昨日からの雨が残りましたが、天気は急速に回復しましたが、風は終日吹いて
釣り人を困らせていました。
西宮市の斉藤さんと須佐さんは、南風を避け高島よりカセへ上がり。35cm〜
43cmのチヌを4匹。満ち潮から引き潮の変わるときに続けて釣れたそうですが、
その後、潮が早くなるとチヌのアタリ遠のいたようです。
夕方の潮変わりに期待しましたが、今度は西風が強くなりアタリが取れなかった
ようです。
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(5月16日)大潮
雨が降りはじめるまで吹く南風。この南風がチヌの食いを立たせたようです。
筏、カセともにチヌの食いは良く、50cmに近いチヌも釣れていました。
この時期、チヌ釣りの仕掛けにカレイが度々掛かりますが、カレイを専門に狙うと
カレイが釣れません。カレイもチヌ釣りの配合餌に寄ってくるようです。
カレイを専門に狙った大阪市の蓮見さんは、カレイは釣れず、セイゴ1匹と
キス1匹の釣果。
浅場の筏へ上がった神戸市の安藤さんは、48cmの真鯛1匹と25cm〜38cmの
チヌを3匹。同行の増田さんは、チヌのアタリに出会わず20cmのガシラ1匹。
三田市の才ノ元さんは、中小型のチヌを5匹の釣果。
川西市の山岡さんは、堂ノ浦と愛称がいいようで過去にチヌが釣れなかったことが
無いそうです。その山岡さんと同行の岡井さんは、潮の緩いカセで28cm〜
41cmのチヌを4匹の釣果。
宝塚市の久保田さんは、数年ぶりに良型チヌが揃ったそうで30cm〜46cmの
チヌを4匹の釣果。ボラが現れるまでに何度か重量感のある魚を掛けたそうですが、
それが何だかわかりません。
西宮市の宮里さんと荻野さんは、潮の早いカセで40cm〜49cmのチヌを
6匹と23cm〜34cmの真鯛を3匹の釣果。
二桁の釣果は出なかったようですが、釣れたチヌは平均に大きかったようです。
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(5月15日)大潮
潮の通る釣り場は、魚のアタリも多く退屈なく釣りを楽しめましたが、潮のゆるい
釣り場は、魚のアタリが少なく辛抱の釣りになりました。
宝塚市の湊夫妻は、釣りはじめにチヌらしき魚を掛けたそうですが、取り込みに
失敗したそうで、その後アタリは少なく夕方近くに何とかボラが集まり雰囲気は
良くなったそうですが、狙いのチヌは釣れなかったようです。
鳴門市の浜崎氏は、潮の通る筏でチヌを狙いましたが、海タナゴが餌を取るだけで
チヌのアタリはなかったようです。
昨日、40cmオーバーのチヌを3匹釣った徳島市の中内氏は、再度、チヌと真鯛
釣りにのぞみましたが、餌取りばかりのアタリでチヌ、真鯛は釣れなかったようです。
尼崎市の筒井氏は、浅場の筏で27cmのチヌを1匹。
大阪市の西尾氏と富田氏は、25cm〜40cmのチヌを5匹とチャリコを
数匹の釣果。
播州ボラ釣り会の森本氏と本岡氏は、23cm〜37cmのチヌを
13匹の釣果。感度の高い自作の穂先が良かったのか、食い渋っているアタリも
見逃さず確実に合わせていたのが二桁の釣果になったようです。
大阪市の小林氏は、島田島よりのカセで22cm〜41cmのチヌを17匹の
釣果。今回、集魚にこだわったようで、チヌを寄せ、食いを立たせたのが良かった
ようでした。
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(5月14日)中潮
かかり釣りは、釣れるチヌが小さいのに、ウキ釣りで釣るチヌは何故大きいので
しょうか。かかり釣りもウキ釣りと同じような仕掛けの流し方にすれば大きな
チヌが釣れるかもしれません。但し、潮の動く釣り場に限ります。
徳島市の仁木氏は、チヌを狙いましたが、掛かってくるのはボラばかりでチヌの
姿は見えず。
徳島市の中内氏は、浅場の筏で42cm〜45cmのチヌを3匹の釣果。
朝の時合いが良かったそうで、8時以降は餌取りのアタリばかりのようでした。
芦屋市の藤本氏は、高島よりのカセで25cm〜33cmのチヌを6匹。
釣りはじめに50cm級の真鯛を水面まで上げたそうですが、反転したときに
糸が切れたようです。
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(5月13日)中潮
カセ周辺に居つくチヌは底の餌を拾っていますが、潮のゆるい筏のチヌは少し
浮き気味のようです。
ウキ釣りでチヌ、真鯛を狙った高松市の牛山氏は、餌取りだらけで指し餌が
持たなかった様子。
反対にかかり釣りでは、底にある餌を触ることが少なく退屈な様子でした。
神戸市の松田氏は午後からボラが出始めたそうですが、チヌのアタリはでなかったようです。
徳島県貞光町の増田氏は、鏡島横の筏で小型のチヌを1匹。
向日市の山口大地氏は、20cm〜41cmのチヌを2匹。
三木市の森本氏は、25cm〜40cmのチヌを3匹。
宇治市の宮田氏と松井氏は23cm〜40cmのチヌを4匹。
向日市の新城氏は、40cmのチヌ1匹と40cmの真鯛を1匹。
京都市の沖田氏と山口氏は、23cm〜43cmのチヌを16匹と45cmの
ヒラメを1匹。
高砂市の北氏は35cmの真鯛1匹と20cm〜42cmのチヌを16匹の
釣果でした。
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(5月12日)中潮
ウキ釣りは比較的魚が大きかったようですが、かかり釣りは平均魚のサイズが
小さかったようです。
京都市の山田氏は、島田島よりのカセで20cm〜35cmのチヌを3匹。
徳島県川島町の中倉氏は、35cmの真鯛1匹と25cm〜30cmのチヌを8匹。
神戸市の箕浦氏は、20cm〜35cmのチヌを9匹。
チヌを狙ってみたものの、アタリがなかったという神戸市の谷本氏は30cmの
ウマズラハゲを1匹。
神戸市の澤原夫妻は、チヌとメバルを狙いメバル10匹の釣果。本命のチヌは
アタリがなかったのか、姿を見ることができませんでした。
高松市の木村氏は、チヌを釣っていて70cmのヒラメが
掛かり水面まで上げたのですが、なかなか玉網に収めきれず四苦八苦。
数十分かけ何とか取り込んだようです。本命のチヌは30cm〜38cmを2匹の釣果。
徳島市の松本氏は、ウキ釣りでチヌを狙い43cmのチヌを1匹。
何度かチヌらしき魚を掛けたそうですが、取り込めなかったようです。
真鯛を専門に狙った徳島市国府町の大島氏は、49cm〜57cmの真鯛を2匹と
60cmのスズキを1匹の釣果。
高松市の内田氏は、筏でチヌを狙い38cm〜43cmのチヌを3匹と
18cm〜24cmのメバルを26匹の釣果でした。
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(5月11日)長潮
昨日通過した低気圧の吹き返しの風が残りましたが、その風も次第におさまり好天気に
変わりました。
胴付き仕掛けでメバルを狙った尼崎市の富山氏は、鏡島北の筏で海タナゴ6匹と
小型のメバル6匹の釣果。ウキ釣りで真鯛を狙った大阪市の原氏は、餌取りのアタリ
ばかりで釣れるのは、海タナゴと草フグだけで本命の真鯛は釣れず。
ウキ釣りは、仕掛けがなじむと直ぐに餌を取られるようで、餌取り対策を考えないと
真鯛、チヌを釣り上げるのは難しいようです。
チヌのかかり釣りは、全体に好調のようでした。
和泉市の木村氏は、オキアミの餌で43cmのチヌを1匹。
明石市の小川氏は、浅場の筏で35cm〜45cmのチヌを2匹。
東大阪市の戎本氏は、鏡島南の筏で41cm〜42cmのチヌを2匹。
神戸市の桜井祐子さんは、浅場の筏で41cm〜52cmのチヌを2匹と35cmの
カレイを1匹。
岸和田市の西池氏は、今年初めてのチヌ釣りで25cm〜40cmのチヌを6匹の釣果。
チヌ釣りで、これだけのチヌを釣ったのは初めてだという大阪市の川原氏は、
潮の通る筏で36cm〜47cmのチヌを6匹の釣果。同行の谷脇氏は、オキアミの
餌で26cm〜36cmの真鯛を2匹の釣果でした。
今までカセ中心のチヌ釣りでしたが、筏でも本格的に釣れ始めたようで、
記録サイズのチヌを狙うなら、これからが狙い時になるでしょう。
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(5月10日)中潮
三重県南伊勢町の沖合の熊野灘で、2人が乗っていた釣り船が無人で漂流して
いるのが見つかり、船から転落したとみられる釣り客の男性が死亡したほか、
船長の行方がわからなくなっています。釣り船にはほかの船と衝突した跡があり、
海上保安部は、2人は衝突の際に海に転落したものとみて調べています。
堂ノ浦も低気圧の通過で台風並みの風が吹き、無理をすれば海難事故が起こりかねない
天気になりました。
大阪市の小林氏は、風が吹いてくるのを承知でカセに上がったものの、あまりに強い
風に身の危険を感じ早々に引き上げました。
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(5月9日)小潮
同じ堂ノ浦の釣り場でも、海域により魚の状況が大きく違います。
ボラが寄っていない所もあれば、朝からボラが執拗にダンゴを突いていた所も
あります。また、海タナゴだらけでダンゴから餌が抜けると一瞬で餌を取られる
場所もありました。釣り人の配合餌、釣り方により状況はかわりますが、場所、
釣り人により一様にならないところが、釣りの複雑さで、面白さかもしれません。
昼過ぎからボラが出はじめたという大阪市の有田氏は、高島よりのカセでチヌを
1匹。
吹田市の小泉氏は、朝からボラがいて、中層ではコノシロが群れて糸に擦れて
紛らわしいアタリが続いたそうです。チヌの気配は十分あったそうですが、釣れたのは
カレイ2匹だけでした。
摂津市の高橋氏もボラはいたそうですが、カレイ1匹とヒラメ1匹の釣果。
神戸市の広瀬氏は、潮の早いカセでチャリコ数匹と35cmのカレイ1匹。
四条畷市の石井氏は、島田島よりのカセで小チヌ1匹。大阪市の柳本氏は、ボケの
餌で40cmのチヌを1匹。
浅場の筏で、徳島市の川田氏は41cm〜50cmのチヌを2匹。
大津市の百田氏は、潮のゆるいカセで20cm〜45cmのチヌを7匹の釣果でした。
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(5月8日)小潮
海水温度は、上層、下層で温度差があるようです。この温度差がチヌ釣りに大きな
影響を与えます。何年も堂ノ浦へ通っている釣り人は、このような状況をどのように
攻めるか、ある程度理解できているようです。
筏でのダンゴ釣りでは、アタリがないのに、浮かせ気味で狙うウキ釣りは餌を
度々取られる。これは底に魚がつかない何かがあるようです。決め付けることは
できませんが、海水温度差が大きく影響しているようです。
鳴門市の浜崎氏と林氏は、ダンゴ釣りでチヌを狙いましたが、魚のアタリが少なく
外道のヒラメが釣れただけでチヌのアタリに恵まれなかったようです。
カセは早くからボラがより、チヌの気配も十分でした。
京都市の坂田氏は、何度か掛けたチヌを外し、小チヌ2匹とカレイ2匹の釣果。
徳島県貞光町の折目夫妻は、タナを浅くとり、シラサエビを撒きながら
45cmのチヌ1匹と18cm〜24cmのメバルを10匹の釣果でした。
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(5月7日)中潮
ゴールデンウィークが終わり、堂ノ浦も静けさを取りもどしました。
連休中は仕事に励んでいた芦屋市の藤本氏と神戸市の植原氏は、休みをとって
春の大チヌを狙いました。50cmを越すチヌは釣れなかったようですが、
23cm〜46cmのチヌを8匹と35cmの真鯖1匹の釣果。釣り始めて1時間もたたないうちに
ボラが寄り、その後単発的でしたがチヌのアタリがあったそうです。
徳島市の中内氏は、真鯛、チヌ狙いで筏に上がりました。朝の良い潮に北風が吹きつけ
思うように仕掛けを流すことができず苦労したようですが、なんとか40cmの
チヌを釣り上げることができました。
堂ノ浦のチヌ釣りは、面白いという姫路市の三和氏と吉住氏は、潮の早いカセで
26cm〜43cmのチヌを12匹の釣果。
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(5月6日)中潮
ゴールデンウィーク最終日は、雨と風。
釣り人は雨に濡れ、風に吹かれて戦意喪失状態でした。
魚の食いが良い時間帯には、体が冷えきり、釣りに集中できなかったようです。
徳島市の尾形氏は、竿下にボラがいるのに、その後のアタリがなかったようで
刺し餌は終日付いたままの状態。徳島市の大島氏はウキ釣りで真鯛をねらいましたが、
アタリにめぐまれなかったようです。
神戸市の澤原夫妻は、浅場の筏でチヌを狙いましたが、海タナゴとフグのアタリだけで
チヌは釣れず。徳島市の岡氏は、朝の満ち潮で必ず釣れると予想していましたが、
思い通りにはいかなかったようです。
門真市の栗原氏は、ボラがダンゴを突くのに、その後のアタリは海タナゴだけで
チヌは釣れず。
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(5月5日)中潮
サヨリ釣りは、終盤になりました。
京都市の戸田氏は、今シーズン最後のサヨリ釣りに来られてサヨリ10匹の
釣果。丹波篠山市の那須氏は、はじめて堂ノ浦へサヨリを釣りに来られたのですが、
終盤でサヨリの群れが小さくサヨリ数匹の釣果。
神戸市の原田氏は、メバルとハネを狙いセイゴ4匹の釣果。一度大きなハネが
掛かったそうですが、取り込めなかったそうです。
神戸市の有田氏と野口氏は、鏡島よりの筏でメバル11匹とカレイ1匹の釣果。
チヌ、真鯛の状況は日増しに良くなっているようです。ただ、この時期の配合、
餌、釣り方を熟知していないと、結果はのぞめません。
高松市の諏訪氏は、チヌらしき魚を3度かけたようですが、1匹も取り込めなかったそうです。
徳島市の山口氏は、内ノ海中央付近の筏で48cmのチヌを1匹。
昨年の秋に釣りを覚え、初めてチヌのかかり釣りに挑戦した神戸市の澤原氏は、
良型の真鯛が掛かり、水面近くまで上げ、姿まで見たそうですが、
取り込みに失敗したそうで、釣果はカレイ2匹。
大阪市の高岡氏は、午前中の潮変わりまでに48cmのチヌを1匹。
徳島県山川町の尾島氏は、内ノ海中央付近の筏で49cmの
真鯛を1匹。同行の吉見氏も45cmの真鯛を1匹。
吹田市の平石氏は、潮のゆるいカセで32cmのカレイ1匹と30cm〜47cmの
チヌを2匹。大東市の北村氏は、潮の早いカセで40cm〜44cmのチヌを2匹。
観音寺市の松浦氏は、浅場の筏で45cm〜46cmのチヌを2匹と63cmの
真鯛を1匹の釣果。
堂ノ浦のチヌ釣りで、毎回良い結果を出すのは一握りの人達で、その方達に
共通しているのが、研究熱心と忍耐強さです。このことを備えている高砂市の
北氏は、20cm〜47cmのチヌを12匹の釣果でした。一匹釣れれば満足する
この時期に、二桁のチヌを釣るということは、一握りのなかにいる一人だと思います。
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(5月4日)中潮
チヌは筏、カセ周辺に群がっているようですが、餌を拾いません。
底では何もアタリがないと、多くの方が、ぼやいていました。
徳島市の市宮氏は、10時頃からボラがダンゴを突いているのに餌はそのままの
ようで、チヌの姿を見ずに昼過ぎに納竿。
高槻市の福田氏もチヌを狙いましたが、メバル4匹の釣果。
置き竿を引っ張り込むアタリがでたそうですが、突然のアタリに体が
反応しなかったようです。
枚方市の斉藤氏は、朝の時合いに43cmのチヌを1匹。
神戸市の三好氏は、数少ないアタリを逃さず、39cmのチヌを1匹。
大阪市の藤田氏は、25cmほどのチヌを上げたあと、良型のチヌが掛かった
そうですが、上手に取り込むことが、できなかったようです。
東京都の萩原氏は、チヌを狙って夕方まで竿を出したのですが、ヒラメ2匹の
釣果。高松市の山田氏は、50cmの真鯛1匹と28cmのチヌを1匹。
三田市の才ノ元氏は、32cmのチヌを1匹。西宮市の前川氏は32cmの
キビレチヌを1匹。東大阪市の松代氏は40cmの真鯛1匹と28cmのチヌを
1匹。西宮市の橋本氏は、チヌを狙って60cmのハネを1匹。
徳島市の前川氏は大型の真鯛に照準を合わせたのですが、釣れたのは30cmの
真鯛1匹。
徳島市の笠井氏は、根気よく粘りましたが、43cmのチヌを1匹。
サヨリも産卵に入ったようで、食いが悪く二桁の釣果がでません。
大阪市の浅田氏は、大毛島よりの筏でサヨリを狙いましたが、お化けアナゴ1匹。
メバル1匹、サヨリ2匹の釣果。阿波市の近藤氏は、二人でサヨリを10匹。
大阪市の清水真帆ちゃんは、放流サイズのカレイ数匹とワタリ蟹を1匹。
神戸市の道倉氏と中村氏は、家族でハネ、メバル釣りを楽しみ20cm以上のメバルを
43匹と50cm〜55cmのハネを2匹の釣果でした。
メバル釣りはウキ釣りが良かったそうで、これだけ釣れば、ゴールデンウィークの
良い思い出になったようです。
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(5月3日)大潮
大荒れの後、海の状態が変わり、内ノ海に大量のチヌが入ってきました。
午後になり表層温度が上がると、どの釣り場も大型のチヌが悠々と泳ぐ姿を
見かけます。
海底付近の温度が低いのか、海底周辺にある餌を拾いません。
ダンゴ釣りでチヌを狙った釣り人は、退屈な時間を過ごしていたようです。
ウキ釣りでチヌ、真鯛を狙った徳島市の岡氏は、浅場の筏で大型の真鯛らしき魚を
掛けたようですが、道糸から切れてしまい取り込むことができなかったそうです。
尼崎市の北村氏は、浅場の筏でチヌを狙ってみたものの、筏周辺に群がるチヌを
見ただけで終わりました。
チヌ釣りは、朝の時合いが良かったようで、チヌを釣った釣り人のほとんどが
朝のうちにチヌを上げていました。
伊丹市の麻田氏は、ボケの餌で43cmのチヌを1匹。徳島県美馬町の加美氏と
竹内氏は、40cmの真鯛2匹と20cm前後のメバルを10匹の釣果。
初めてチヌ釣りに臨んだ寝屋川市の澄川氏は、浅場の筏で38cmのチヌを1匹。
この時期、上級者でも、なかなか釣れないチヌなのに、初めてのチヌ釣りで
いきなりチヌを釣ったことで本人が一番驚いていたようです。
尼崎市の開夫妻は、夕方まで粘ったのですが、40cmの真鯛を1匹の釣果。
神戸市の箕浦氏と和田氏は、この時期の釣り方を心得ているようで、誰もが
少ないアタリに嘆いているなかで28cm〜38cmのチヌを6匹の釣果。
姫路市の三和氏も、堂ノ浦の釣り場に精通している一人で26cm〜39cmの
チヌを9匹の釣果でした。
サヨリ釣りに来られた堺市の岡林氏、目当てのサヨリは食いが悪く釣れなかった
ようですが、手のひらカレイ4匹、メバル6匹と38cmのヒラメを釣られていました。
神戸市の西尾氏は、メバル数匹と40cmのヒラメ1匹。
バーベキューとカレイ釣りを楽しんだ大東市の北村氏は、カレイ1匹の釣果でしたが、
筏の上で終日楽しく過ごしていたようです。
子供に釣りを楽しませてあげたいと、ハネとメバルを釣りに来られた徳島市の森氏は
メバル6匹とハネ1匹の釣果でしたが、取り込めなかった魚も数匹いて家族3人が
夢中になって釣りを楽しんでいました。
大阪市の高村氏も家族連れで釣りを楽しみ、20cm〜24cmのメバルを15匹の
釣果。
思いの魚が釣れた方、そうでなかった方と様々ですが、ゴールデンウィークのひと時を
筏の上で釣りを満喫されていたようです。
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(5月2日)大潮
春に西風、北風が吹くと、一時的に魚の食いが落ちることがあります。
きょうは、その傾向がでたようで、どの釣り場もあまり良い釣果がなかったようです。
神戸市の宮崎氏は、鏡島北の筏でチヌを狙いましたが、アタリがなく昼に納竿。
八尾市の熊谷氏は、内ノ海中央付近でチヌを狙いましたが、カサゴ1匹とアイナメ
1匹の釣果。愛知県東海市から来られた中宮夫妻は、中層でボラを掛けたものの、
チヌの姿は見られず。
元阪神タイガースの工藤氏は、ボラを寄せることはできた
ようですが、小チヌ1匹の釣果。
徳島市の麸谷氏も同様の状況で、小チヌ1匹の釣果。
サヨリを狙った徳島市の高橋夫妻は27cm〜29cmのサヨリを、
50匹の釣果でした。
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(5月1日)大潮
閉塞前線をともなった低気圧の通過で、鳴門の海は大荒れでした。
風裏で釣れば、なんとか釣りができると見込んで筏、カセにあがりましたが、
午前9時過ぎ突風が吹きはじめ、身の危険を考え、早々に撤収しました。
このような天気のなか、高松市の末澤氏は浅場の筏で32cmのキビレチヌ1匹と
37cm〜41cmのハネを2匹の釣果。
鳴門の海は強風が吹くと、海の状況が変わるといいます。この風で海の状態が
変わり、魚の食いが良くなればいいのですが?
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