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2007年1月2月3月4月5月6月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。



(7月31日)中潮

 この季節になると筏では豆鯵が釣れはじめます。
 このサイズの鯵は南蛮漬けにするのが一番美味しい食べ方で丸ごと調理するので
 無駄がありません。その南蛮漬けを作るので豆鯵を釣りに来たという徳島市の
 阿部さんは、鏡島南の筏で豆鯵を二人で200匹。

 チヌを狙った香川県引田町の政木さんは、中型のチヌを1匹。吉野川市の佐伯さんは
 25cmのチヌを2匹。徳島市の久保さんは、25cm前後のチヌを6匹。
 潮通しの良い筏で、阿波市の木田さんが25cm〜40cmのチヌを3匹。
 筏に上がり寄せのダンゴを投入し、1時間近くして釣り始めたら一投目から
 チヌがあたってきたそうで良型のチヌも数匹取り込み損じたそうです。



(7月30日)大潮

 平日でも釣り人は多く、それぞれ好みの釣りを楽しんでいました。
 神戸市の山形夫妻は、チヌのかかり釣りは二度目の初心者。それでも、他の
 釣り経験が長いのか、二度目にして25cm〜28cmのチヌを2匹。
 高松市の奈尾さんは、今期始めてのチヌ釣りで25cm〜35cmのチヌを2匹。
 芦屋市の藤本さんは、チヌの食い渋りに苦戦したようで小チヌ3匹の釣果。
 三田市の大西さんも、同様の釣果で小チヌを3匹。
 大阪市の川原さんと谷脇さんは、大毛島よりの筏で25cm〜35cmのチヌを
 5匹。播州ボラ釣り会の森本さんは、25cm〜35cmのチヌを6匹。
 播州ボラ釣り会の本岡さんは、別の釣り場で25cm〜40cmのチヌを4匹。

 小鰺を狙った観音寺市の関さんは、鏡島横の筏で10cm前後の小鰺を200匹。
 徳島県鴨島町の井上さんは、大毛島よりの筏で小鰺と小鯖を150匹の釣果。
 これだけ多くの小鰺、小鯖がいるのなら、それを餌にヒラメを狙えば良型の
 ものが掛かってきそうです。ヒラメを専門に狙うのも面白いでしょう。


(7月29日)大潮

 南蛮漬けにすると美味しいサイズの鯵が釣れています。
 徳島市の橋本さんは、養殖イケス横の筏で10cm〜12cmの小鰺を100匹。
 小鳴門海峡で鯛のかぶら釣りを楽しんだ大阪市の西尾さんは、かぶら釣りは
 初めてのようで何度も大きなアタリがあったようですが、食い込ませるまでに
 至らなかったようです。
 西宮市の小山さんと北川さんは、浅場の筏で22cm〜28cmのチヌを4匹と
 44cmの真鯛を1匹。
 松阪市から釣りに来られた道明さんは、45cmのヒラメを1匹。
 向日市の新城さんは、島田島よりのカセで小チヌを2匹。
 大阪市の藤尾さんは、40cmのチヌを1匹。伊勢市の長尾さんは、チヌ2匹と
 チャリコ数匹。
 宇治市の宮田さんと河合さんは、25cm〜30cmのチヌ7匹と45cmの
 真鯛を1匹。大東市の兼松さんは、25cm〜30cmのチヌを7匹の
 釣果でした。


(7月28日)大潮

 夏、真っ盛りというような天気でした。
 チヌも夏の暑さで、食欲がないようです。チヌは釣れてはいますが、大釣りがありません。
 釣れそうで釣れない、渋い状況です。

 大阪市の久木さんは、潮の通る筏で20cmのチヌを何とか1匹。
 神戸市の北野さんも潮の通る筏で25cmのチヌを1匹。
 枚方市の大野さんは、20cmのチヌを1匹。神戸市の甲斐さんは、鏡島南の筏で
 26cmのチヌを1匹。吹田市の福原さんは、25cm〜30cmのチヌを3匹。
 大阪市の富田さんは、浅場の筏で30cm〜35cmのチヌを2匹。
 西宮市の宮里さんは、25cm〜40cmのチヌを2匹。三田市の白方さんは、
 25cm〜30cmのチヌを4匹。徳島市の笠井さんは、25cm〜30cmの
 チヌを4匹。徳島県神山町の森さんは、47cmのチヌを1匹。
 小鰺を狙った阿波市の小賀野さんは、鏡島よりの筏で10cm〜12cmの小鰺を
 二人で250匹。神戸市の中村さんは、浅場の筏で18cm〜22cmのメバルを
 35匹の釣果でした。


(7月27日)大潮

 気象庁の観測によりますと、高気圧に広く覆われたため、ほぼ全国的に
 青空が広がり、西日本と東日本の太平洋側を中心に気温が上がりました。
 日中の最高気温は、宮崎県の西米良村で37度3分、鹿児島市で36度4分と
 35度以上の猛暑日となり、鹿児島市では6日連続の猛暑日となりました。
 また、高知市で34度5分、大阪市で34度4分、名古屋市で34度3分、
 東京の都心で32度7分、仙台市で30度3分など各地でこの夏いちばんの
 暑さとなりました。

 各地で最高気温を更新していますが、筏の上は北風が通り快適に過ごせたようです。
 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で45cmのヒラメを1匹。
 小松島市の矢本さんは、25cmのチヌを2匹。川西市の山岡さんは、浅場の筏で
 25cm〜28cmのチヌを3匹。加古川市の長田さんは、小チヌ1匹と
 良型のウマズラハゲを1匹。高松市の樫原さんも小チヌを1匹。
 大阪市の野木さんは、20cm〜40cmのチヌを7匹の釣果でした。
 朝の引き潮は、魚の食いも活発だったようですが、満ち潮に変わると渋い食いに
 変わったそうです。


(7月26日)中潮

 この夏一番の暑さでした。それでも海の上は風があり、陸の暑さとは違います。
 浅場の筏でチヌを狙った小松島市の矢本さんは、20cm〜23cmのチヌを2匹。
 大阪市の川村さんは、潮の通る筏で豆鯵を150匹。
 泉南市の富山さんは、潮の通る筏で45cmのチヌを1匹。
 岡山市の神原さんは、25cm〜40cmのチヌを3匹。
 岡山市の安原さんと松本さんは、28cm〜40cmのチヌを10匹の釣果でした。


(7月25日)中潮

 チヌ釣りは不調が続いています。それでもまったくアタリが無いというわけでなく
 それなりに期待もできるような状況です。
 雰囲気は良いのに釣れないようで東大阪市の西村さんは、38cmのチヌを1匹。
 神戸市の桜井さんは、粘って釣ったものの20cm〜38cmのチヌを4匹。
 徳島市の正木さんは、25cm〜30cmのチヌを4匹の釣果。
 小鳴門海峡で釣る真鯛のかぶら釣りは、朝の引き潮が良く、鳴門市の浜田さんは
 朝の3時間で38cm〜48cmの真鯛を3匹の釣果でした。


(7月24日)若潮

 一般に長潮、若潮といえばチヌの数が釣れる潮ですが、きょうの潮はそうでなかった
 ようです。

 鳴門市の浜崎さんと林さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、釣れるのは
 ボラばかりで本命のチヌは釣れなかったようです。
 徳島県神山町の森さんも浅場の筏でチヌを狙いましたが、小型のチヌを2匹の
 貧果でした。
 高松市の福岡さんと萩原さんは、25cm〜28cmのチヌを4匹。チヌの気配は
 感じられたようですが、掛かってくるのはボラばかりでした。
 徳島市の正木さんも苦労したようで放流サイズのチヌ1匹と35cmのチヌを1匹。

 小鳴門海峡では、真鯛のかぶら仕掛けで40cm〜51cmの真鯛を
 4匹の釣果でした。


(7月23日)長潮

 潮の色が澱んだようで、水面にはゴミが漂っていました。このような潮は、魚の
 食いが悪く良い釣果が期待できません。
 磯釣りの経験は豊富だけど、筏のかかり釣りは初めてだという神戸市の山形夫妻は
 短竿でのチヌ釣りに挑戦しました。何度か大型の魚が掛かったようですが、
 魚を止めることができなかったようで、ハリス切れ。
 神戸市の澤原夫妻は、チヌ釣りと五目釣りを楽しみメバル10匹と豆鯵を150匹の
 釣果。
 岐阜市の高木さんは、カセでチヌを狙い30cmのチヌを1匹。
 芦屋市の藤本さんは、高島よりのカセで25cm〜30cmのチヌを10匹の
 釣果でした。


(7月22日)小潮

 何が影響しているのか、ボラが寄らずチヌの食いも芳しくない状況でした。
 大阪市の竹林さんは、大毛島よりの筏で25cmのチヌを1匹。
 吹田市の平石さんは、チヌ狙いで40cmのヒラメを1匹。高知市の嵯峨野さんは
 放流サイズのチヌを1匹。神戸市の別所さんは、30cmのチヌを1匹。
 岡山市の川村さんは25cm〜35cmのチヌを2匹。
 西宮市の小山さんは、潮の通る筏でチヌを1匹。
 芦屋市の勝見さんは、浅場の筏で36cmのチヌを1匹。洲本市の安井さんは
 浅場の筏で小チヌを2匹。
 摂津市の伊沢氏は良型の真鯛を水面近くまで上げたそうですが、ハリ掛かりが
 悪かったのか、もう少しのところで逃げられたようです。
 高知市の橋本さんは、カセで40cmのヒラメを1匹。
 岡山市の桑原さんは、小鳴門筋のカセで40cmのチヌを1匹。
 西宮市の堀さんは、潮のゆるいカセで23cm〜46cmのチヌを4匹の
 釣果でした。


(7月21日)中潮

 雨の予報が曇りになり、釣りには最適の天気でした。

 神戸市の太田さんはウキ釣りで45cmのハネを1匹、30cm〜40cmのキビレを
 2匹と25cmの鯵を10匹。
 兵庫県新宮町の岡村君はお母さんと一緒にサビキ釣りで20cm〜25cmの
 鯵と鯖を100匹。

 堺市の松木さん親子は潮の通る筏で28cm〜40cmのチヌを2匹。

 徳島市の安本さんは、25cmのチヌを2匹。大阪市の外山さんは息子さんと二人で
 28cm〜45cmのチヌを2匹。芦屋市の勝見さんは、潮の早いカセで小チヌを
 2匹。同行の山下さんは、別のカセで25cm〜35cmのチヌを13匹。

 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で25cm〜44cmのチヌを3匹と38cmの
 ヒラメを1匹。茨木市の西田さんは、潮の通る筏で29cm〜35cmのチヌを
 3匹。大阪市の長尾さんは25cm〜42cmのチヌを5匹。

 大阪市の福田さんは、25cm〜32cmのチヌを3匹。
 吉野川市の中倉さんは、40cmの真鯛とチヌを5匹。

 茨木市の大橋さんは、潮の通る筏で30cm〜40cmのチヌを4匹。

 高松市の諏訪さんは、浅場の筏で20cm〜41cmのチヌを二人で11匹の
 釣果でした。
 
 船釣りも好調で神戸市の内野さん、大川さん、仲本さん、俵さんは四人で鳴門海峡で竿を出し
 55cm〜65cmのスズキを5匹。30cmの鯵を14匹。30cm〜55cmの真鯛を8匹の
 釣果でした。



(7月20日)中潮

 日本海側にある停滞前線に東の風が吹き込み穂先を大きく揺るがす、何とも
 嫌な風でした。
 柔らかめの穂先では、風にあおられアタリが取れなかったようでした。
 神戸市の道倉さんは、浅場の筏でチヌを狙ってみたもののアタリが取れず、
 35cmのヒラメを2匹。伊丹市の安田さんも同様で風でアタリがわからず
 ボラだけの釣果。
 多少の風は気にしない高砂市の北さんは、風にぶれない穂先を使い23cm〜
 34cmのチヌを19匹の釣果でした。



(7月19日)中潮

 日本経団連が、東京証券取引所の一部に上場している大手企業のうち、
 従業員500人以上の大手企業を対象に調査したもので、183社から
 回答がありました。それによりますと、ことし夏のボーナスは、
 管理職以外の一般の社員1人当たりの平均で91万286円と、
 去年の夏に比べて2万6000円余り、率にして3%増え、4年連続で
 過去最高となりました。平均の金額が90万円台となったのは、
 昭和34年の調査開始以来初めてです。業種別では、非鉄・金属が
 6.9%増えたのをはじめ、業績が好調な自動車も2.4%、伸び悩んでいた
 食品メーカーも4.1%増えるなど、製造業が5年連続して増加したのに加えて、
 非製造業全体でも1.3%増えて9年ぶりに過去最高を更新しました。

 景気が上向いてくると釣り人も、家族に遠慮なく釣りに出かけられます。
 徳島市の榎本さんは、景気不景気に関係なく釣りに出かけられる環境のようで
 一般の釣り人から見れば、羨ましい限りです。その榎本さんは、サヨリと秋刀魚を狙い
 ましたが、小鯖に邪魔をされサヨリ10匹の釣果。
 小鳴門筋のカセで徳島市の原田さんがチヌ2匹、真鯛1匹と25cmの鯵を20匹の
 釣果。岡山市の小野さんと松本さんは、25cm〜32cmのチヌを23匹の
 釣果でした。


(7月18日)中潮

 ボラの活性が高く、チヌもボラに圧倒され浮き気味になっているようです。

 大阪市の岸本さんは、1ヒロぐらい上で釣れたそうで、ハワセ釣りでも餌が
 残ったそうです。宝塚市の岡江さんは、25cm〜26cmのチヌを2匹。
 宝塚市の久保田さんは、25cm〜28cmのチヌを5匹。
 徳島市の高橋さんは、25cm〜32cmのチヌを4匹。
 高松市の玉井さんと吉野川市の佐伯さんは、25cm〜35cmのチヌを8匹と
 35cmの真鯛を1匹。
 徳島市の矢本さんは、浅場の筏で23cm〜35cmのチヌを8匹と、42cmの
 ヒラメを1匹の釣果でした。


(7月17日)中潮
 大型のチヌが釣れません。潮の具合でしょうか。

 岐阜の田中さんと高木さんは、潮の通るカセで20cm〜35cmのチヌを8匹。
 神戸市の重森さんは、初めてのカセ釣りで25cm〜30cmのチヌを6匹。
 姫路市の三和さんは、高島よりのカセで25cm〜32cmのチヌを6匹の
 釣果でした。


(7月16日)中潮

 時化後の大釣りを期待して、多くの釣り人が訪れました。
 期待通りの釣りができた方、期待するほどでもなかった方と様々ですが、総体的に
 チヌは釣れていました。

 正午までチヌ釣りを楽しんだ大阪市の川原さんは、鏡島北の筏で25cmのチヌを
 2匹。同じく正午で納竿した大東市の西村さんは、25cmのチヌを1匹。
 サビキ釣りで豆鯵を狙った徳島市の三河さんは、10cm前後の豆鯵をクーラー満タン。

 徳島市の白石さんは、ウキ釣りで真鯛を1匹。徳島市の榎本さんは、
 28cm〜29cmのサヨリを57匹と28〜29cmのサンマを10匹。

 神戸市の大川さんは、25cm〜28cmのチヌを3匹。吹田市の築谷さんは
 30cmの真鯛を1匹。枚方市の大野さんは、内ノ海中央付近の筏で25cm〜 
 35cmのチヌを3匹。

 大阪市の小西夫妻は、浅場の筏で30cmのチヌを1匹。伊丹市の麻田さんは、
 32cm〜48cmのチヌを2匹。ただ、48cmのチヌはスカリに入れいた間に
 逃げられたそうです。同じ筏で釣りをした神戸市の百瀬さんは、38cmの
 ヒラメを1匹。

 数年ぶりに訪れた洲本市の東田さんは、25cmのチヌを2匹。

 神戸市の川地さんと鴨谷さんは、25cm〜45cmのチヌを5匹。

 神戸市の阪上さんは、25cm〜30cmのチヌを3匹。
 吉野川市川島町の佐伯さんは、28cm〜48cmのチヌを5匹。

 徳島市の武市さんと笠井さんは、浅場の筏で30cm〜43cmのチヌを7匹。

 明石市の和田さんは、25cm〜43cmのチヌを8匹。

 神戸市の的場さんと向井さんは、内ノ海中央付近の筏で25cm〜42cmのチヌを
 7匹の釣果でした。



(7月15日)大潮

 台風4号は関東付近に過ぎ去りましたが、突風混じりの西風が残りチヌ釣りは
 アタリが取れない状況でした。
 東京都の木下さんは、三人で鏡島北にある筏に上がり25cm〜26cmのチヌを
 2匹の釣果。何回か大型の魚が掛かったようですが、取り込むことが
 できなかったそうです。


(7月14日)大潮

 台風4号は九州南部に上陸しました。今後も強い勢力を維持したまま、
 本州の南岸を進むと見られます。九州から東北は雨で、西日本は大荒れの天気が続きます。
 土砂災  害や低い土地の浸水に警戒して下さい。また、西日本と東日本は、
 高波や高潮にも警戒が必要です。
 この台風で湾内に多くのチヌが入ってくると予想していますが、果たしてどうなる
 ことでしょう?
 過去の経験から時化後は、驚くような釣果が出ています。月曜日あたりが狙い目に
 なりそうです。


(7月13日)大潮

 台風4号が接近中ですが、さほどの雨も風もなくチヌ釣りに悪影はありませんでした。
 気圧が下がり始めるとチヌの食い気は上がるのか、40cm級のチヌを二桁釣って
 いる場所もありました。

 京都市の坂田さんは、昼過ぎまでの釣りで36cmのチヌを1匹。
 阿波市の塩田さんは、浅場の筏で33cmのチヌ1匹と38cmのヒラメを1匹。
 さぬき市の朝倉さんは、25cm〜40cmのチヌを8匹と48cmの真鯛を1匹。
 和泉市の木村さんと大阪市の野木さんは、浅場の筏で25cm〜36cmの
 チヌを9匹。

 岸和田市の西池さんは、きょうの天気を選んで釣りに来たそうで、狙い通り
 大釣りができたようで25cm〜45cmのチヌを29匹の釣果。
 29匹のうち40cmオーバーのチヌは10匹で30cm以上のチヌは14匹でした。
 サナギを使うと釣れるチヌが大きく、ほとんどのチヌがハワセ釣りで釣れたそうです。


(7月11日)中潮

 激しい雨の範囲は、近畿から関東南部に広がっています。今夜にかけて、
 四国や本州および北海道では雨が降るでしょう。雷を伴い雨脚の強まる所もありそうです。
 台風4号は非常に強い勢力に発達し、沖縄の南の海上を北西に進んでいますが、
 日本近海に近づくにつれ東進する可能性がでてきました。四国沖を台風が通過すれば
 台風の左半円に入るので、雨は降っても風は強まることなく大きな影響は
 出ないでしょう。

 前線が台風に刺激され一時的な豪雨になりましたが、チヌの食いは良好でした。
 ただ、きょう一日のうちで一番良い潮の時間帯に豪雨になり、釣りに専念できなかった
 ようです。徳島県藍住町の福岡さんは、浅場の筏で37cmの真鯛1匹とチヌ4匹の
 釣果。岡山市の神原さんは、25cm〜30cmのチヌを4匹。同じ場所で釣りを
 した岡山市の小野さんは、25cm〜43cmのチヌを18匹の釣果でした。


(7月11日)中潮

 堂ノ浦のチヌ釣りは、配合餌がキーポイントになっています。
 配合餌に何を使うかによって釣果に大きく差が出るばかりか、選択を違えると
 アタリがまったくでない退屈な釣りになる場合もあります。

 神戸市の広瀬さんと神尾さんは、筏で25cm〜40cmのチヌを10匹。
 徳島市の正木さんは、23cm〜48cmのチヌを17匹の釣果。
 (レジャーフィッシング・掲載予定)
 吉野川市川島町の佐伯さんは、朝の時合いに30cmオーバーのチヌを7匹。
 その後、コンスタントに釣り上げ最終の釣果は25cm〜45cmのチヌを
 14匹の釣果でした。
 チヌ釣りの状況は良いようです。釣り場に精通していれば二桁釣果は可能な
 ようです。



(7月10日)若潮

 前線に向かって南風が吹きつけ、チヌ釣りは穂先が安定せず、アタリが
 取り辛いようでした。
 西宮市の中島さんは、浅場の筏でチヌ1匹の釣果。
 チヌと鯵をねらった徳島市の阿南さんは、25cmの鯵を数匹の釣果。
 天候が悪く釣果も芳しくありませんが、天気さえ回復すれば安定した釣果が
 期待できると思います。


(7月9日)長潮

 釣果だけをみると、あまり良いとは言えませんが、海の状態、魚の活性は
 悪くないようです。
 神戸市の百瀬さんは、今回の釣りが今年一番良い状態だったといいます。
 ボラの活性は高く、チヌは釣れなかったようですが、アタリさえ正確に捉えると
 釣れたようだといいます。
 洲本市の出口さんも同じような状況で雰囲気は良さそうでしたが、釣果はチヌ2匹と
 真鯛2匹の釣果でした。
 
 水深20m〜25mの小鳴門海峡で、40cm〜60cmの真鯛が釣れています。
 釣り方は、鯛のかぶら釣りでオレンジのラバーが使われているものが良く、
 釣り頃な潮になるとアタリも大きく、アタリも頻繁にあります。


(7月8日)小潮

 この時期の堂ノ浦は、チヌ釣り一色と思われているようですが、色々な釣りが
 楽しめます。

 豊中市の奥田さんは、鏡島北の筏で25cmの鯵を30匹と30cm〜37cmの
 ヒラメを2匹。水面まで大型のヒラメを上げたそうですが、玉網で上手にすくえず
 逃げられたそうです。
 筏の上でバーベキューとメバル釣りを楽しんだ大阪市の太田さんは、20cm前後の
 メバルを8匹の釣果。

 チヌ釣りは竿下に魚を集めることが必要ですが、その集めるということが難しく
 なかなか思い通りになりません。

 京都市の高島さんは、小チヌを2匹。京都市の松井さんも小チヌ3匹の釣果。
 潮の通る筏で高松市の入江さんは、28cm〜32cmのチヌを2匹。
 高松市の末吉さんは、小チヌ2匹の釣果。徳島県美馬町の中岡さんは、24cm〜
 28cmのチヌを2匹。西宮市の堀田さんは、浅場の筏で小チヌを2匹。
 大阪市の外山さんは、40cmの真鯛を1匹。吹田市の平石さんは、浅場の筏で
 60cmの真鯛を1匹。
 高砂市の北さんは、誰もが釣れない状況でも12匹のチヌを上げていました。
 いくら小さなアタリが取れても、魚を寄せることができないと釣果はでません。
 そのことが、この釣りで最も大事なことです。



(7月7日)小潮

 雨も降らず蒸し暑い天気になりました。暑さで釣り人も集中力が薄らいだようです。
 ここ数日、引き潮でチヌの食いが立っていたのに満ち潮が遅くまで残り、引き潮に
 変わるのが遅かったようです。
 チヌの釣果も潮に左右され、昨日と比べ数段下がった釣果になりました。

 名古屋市の村井さんは、25cm前後のチヌを6匹。
 枚方市の大野さんは、25cm〜30cmのチヌを5匹。箕面市の上田さんは、
 45cmの真鯛を1匹。今年からチヌ釣りを始めた神戸市の澤原さんは、
 初めてチヌを釣り上げ25cmのチヌ1匹。
 三田市の西村さんは、25cmのチヌを1匹。徳島市の松家さんは、25cm〜
 42cmのチヌを二人で4匹。徳島県石井町の芝原さんは、潮の通るカセで
 小チヌを2匹。
 大阪市の竹林さんは、25cm〜28cmのチヌを二人で8匹の釣果。
メバルを狙った徳島県貞光町の折目さんは、18cm〜25cmのメバルを10匹の
 釣果でした。


(7月6日)小潮

 チヌ好調続く。
 筏、カセともにチヌの食いは良く、二桁の釣果が当然のようです。

 高松市の合田さんは、潮の通る筏で25cm〜35cmのチヌを4匹。同じ筏に
 上がった高松市の池内さんは、25cmのチヌを1匹。
 徳島県山川町の阿佐さんは、ボラの活性が高すぎたようで掛かるのはボラばかりで
 水面まで上げたチヌが30cm近くのサイズでした。
 徳島県藍住町の川村さんは、内ノ海中央付近の筏で25cm〜38cmのチヌを
 8匹の釣果。

 大阪市の外山さんは、ハネを狙い48cmのハネ1匹と真鯛を1匹。

 播州ボラ釣り会といえばボラを寄せるのが誰よりも早いと言われていますが、
 きょうは、何故かボラの寄せが悪かったようで、昼前になってもボラが安定して
 ダンゴを突かなかったようです。

 配合餌を変え仕切りなおすとボラ、チヌの
 活性が高まり大村さんは、チヌ3匹。森本さんはチヌ16匹の釣果でした。
 同会の国島さんは、別の場所でチヌ11匹の釣果。

 三田市の荻野さんは、生ミックとオキアミを使い25cm〜45cmのチヌを
 16匹の釣果でした。

 チヌボラの集魚力のある配合餌を使い、確実にチヌアタリが取れるならチヌ50匹の釣果も
 夢ではないようです。


(7月5日)中潮

 昨日、きょうの釣果を見ていると、チヌの食いが上がっているように感じます。
 和泉市の木村さんと大阪市の野木さんは、潮のゆるいカセで25cm〜45cmの
 チヌを12匹。
 徳島市の原田さんと徳島県美馬町の中岡さんは、25cm〜42cmのチヌを
 20匹の釣果。
 岸和田市の西池さんは、様々な釣り方で25cm〜32cmのチヌを21匹の
 釣果でした。

 ただ、配合餌の選択に気を使わないと良い釣果はでないようです。
 いよいよ、本格的なチヌ釣りシーズンに入ったようです。


(7月4日)中潮

 チヌ快調!

 朝から雨で弱い南風が吹き、チヌ釣りには、最適の天気でした。
 予想通りチヌの食いは良く、朝から夕方までアタリが続きました。
 徳島県川島町の中倉さんと佐伯さんは、潮の通るカセで25cm〜45cmのチヌを
 19匹と43cmのヒラメを1匹。
 餌はオキアミと練り餌が良かったようで、仕掛けはハリス1号、ハリはチヌの2号
 を使っていたようです。チヌは底の餌を拾っていたようでハワセ釣りで掛かった
 チヌが多かったようでした。



(7月3日)中潮

 降水確率80%の予報でしたが、朝から強い日差しが照りつけました。
 気象庁によりますと、先月、6月は各地で梅雨入りしましたが、1か月間の雨量は、
 沖縄や北陸などを除いてほぼ全国的に平年を下回りました。特に、九州北部では
 平年の36%、四国で39%と極端に雨が少なく、四国では、6月としては統計を
 取り始めてから、おととしに次いで2番目に雨の少ない記録となりました。
 また、北海道では平年の59%、関東甲信で64%、中国地方で77%など、
 各地の雨量は平年の50%から80%にとどまりました。気象庁によりますと、
 先月は太平洋高気圧の張り出しが弱く、北から寒気が流れ込んだため、
 梅雨前線が日本の南に下がり、ほぼ全国的に雨が少なくなったと説明しています。
 今後の梅雨の見通しについて気象庁は、日本付近に梅雨前線が停滞しやすくなり、
 各地で平年並みの雨の量が見込まれていますが、極端に雨の少ない地域では、
 水不足を解消するほど雨が降るかどうかはわからないと話しています。



(7月2日)中潮

 ボラの活性は物凄く高まっていますが、チヌが食ってきません。
 ボラの廻りにチヌが居るはずですが、ボラの廻りもボラで、その廻りもボラの
 ようでした。鳴門市の林さんは、ボラのアタリを避けたようですが、掛けて上がって
 くるのは、ボラ、ボラでした。同行の浜崎さんは、ボラのアタリは極力さけ
 何とか25cmのチヌを1匹。
 徳島市の辻さんもボラに翻弄され、25cmのチヌを1匹の釣果でした。



(7月1日)中潮

 チヌ釣りは全体に釣れていましたが、型が小さく匹数も1~2匹の釣果でした。

 鏡島よりの筏で、この釣りは3度目になる高松市の宮越いずみさんは、オキアミの
 餌で25cmのチヌを1匹。

 大阪市の佐竹さんは、初めてのカセ釣りで25cmのチヌを1匹。

 岡山市の三谷さんもチヌ釣りの経験は浅いようでしたが、25cmのチヌを1匹。

 徳島県山川町の尾島さんは、大毛島よりの筏で25cm〜27cmのチヌを2匹。

 初めてチヌを釣ったという神戸市の向井さんは、内ノ海中央付近の筏で小チヌを
 1匹の釣果。強烈な引きの魚も掛かったそうですが、取り込めず、その魚が
 何だかわからないようでした。

 西宮市の小山さんは、潮の通るカセで小チヌを2匹の釣果。寝屋川市の井上さんも
 同様の釣れ具合で小チヌを2匹。鏡島よりの筏で五目釣りを楽しんだ岡山市の
 清水さんは、小鰺数匹と35cmのヒラメを1匹。高松市の阿部さんは、25cm
 前後の鯵数匹とヒラメを1匹。

 徳島県北島町の植田さんは、ウキ釣りで32cmのチヌを1匹。

 徳島市の安本さんと高松市の山田さんは、潮の早いカセで25cm〜30cmの
 チヌを10匹。

 阿波市の米倉さんと木田さんは、25cm前後のチヌを4匹と40cmの真鯛を1匹。

 浅場の筏では、大阪市の酒井さんが36cmのチヌを1匹の釣果でした。


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