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2008年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月・11月

11月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。



(11月30日)中潮

 新幹線の開業から半世紀近く親しまれてきた「0系」と呼ばれる車両が30日の
 運行で引退することになり、新大阪駅で、最後の始発の列車が大勢の
 鉄道ファンらに見送られたそうです。「0」系新幹線は、昭和39年から運行が
 始まり44年間多くの方々に親しまれてきました。
 昭和30年代から40年代、日本が高度成長に沸き、誰もが夢を持てた時代、
 「0」 系新幹線を見て、あの頃の良き時代を、懐かしむ人も多いと思います。
 堂ノ浦は、季節風が吹き荒れ、まるで今の日本経済を思わせるような天気でした。
 天気が悪いので釣り人も少なく、良い情報が得られませんでした。
 神戸市の加藤さんは、養殖イケス横の筏でカレイを狙いましたが、釣れるのは
 ハゼばかりのようで、本命のカレイは釣れず。徳島市国府町の八木さんは、
 五目釣りで、小鯛1匹とカレイ2匹の釣果でした。


(11月29日)大潮

 世界的な大流行が懸念されている新型インフルエンザの発生に備え、
 政府は28日に開いた関係省庁の対策会議で、3年前に策定した行動計画を
 見直し、状況を5つの段階に分けて対策を取ることなどを盛り込んだ改定案を
 まとめました。
 釣り人も、これからの季節は、防寒対策をしっかりしないと、釣り場で寒さに
 震え風邪をひいてしまいます。また、睡眠はじゅうぶんに取り、釣りを楽しんで
 もらいたいものです。
 今年、最後のチヌ釣りだという枚方市の大野さんは、内ノ海中央付近の筏で
 小チヌ3匹とマダコ1匹。吉野川市の中村さんも、中央付近の筏でチヌ6匹と
 マダコ1匹。浅場の筏でもマダコが釣れており、吉野川市の中倉さんは、チヌ12匹と
 マダコ1匹。徳島市の中野さんは、家族でサビキ釣りを楽しみ、鯵200匹の釣果。


(11月28日)大潮

 厚生労働省は、企業から採用の内定を取り消されるケースが相次いでいることを
 受けて、全国の大学や高校などを対象に緊急の聞き取り調査を行いました。
 それによりますと、いったん受けた内定を取り消された学生は、
 今月25日の時点で、大学生が253人、専門学校生が49人、高校生が
 29人のあわせて331人に上りました。今回の調査方法は去年までとは
 異なりますが、331人の取り消しは、昨年度1年間に報告があった件数の
 3倍以上で、この10年で最も悪いレベルになっています。地域別にみると、
 東京、埼玉、千葉、神奈川の「南関東」が140人と全体の40%を占めたほか、
 「九州」が60人、新潟、富山、石川、福井の「北陸」が37人などと
 目立っています。また、産業別では、不動産業が84人と最も多く、
 次いでサービス業が66人、製造業が59人、飲食店・宿泊業が49人などと
 なっています。厚生労働省は「内定は一般的に労働契約が成立したと
 見なされる場合が多く、合理的な理由がなければ、原則として取り消すことは
 できない」としていて、今後、大学などとも連携し、学生や生徒の支援を
 行うことにするそうです。堂ノ浦は、季節風が吹き荒れ、釣りにならない天気でした。
 それでも、就職浪人と比べると季節風の強さなど、比較にならないと思います。
 内定を取り消された方々が、一日も早く職に就けることを願います。


(11月27日)大潮

 原油価格の下落が続いていることから、レギュラーガソリンの全国平均の小売価格は
 先週より4.1円安い127.9円と、1年7か月ぶりに120円台になりました。
 ここまで、ガソリンが下がれば、消費者も一安心です。
 門真市の前川さんは、二人でサヨリを狙い20cm~25cmのサヨリを100匹。
 宝塚市の明石さんは、20cm~25cmのサヨリを二人で150匹。
 香川県豊中町の細川さんは、潮の通る筏で20cm~32cmのサヨリを
 三人で600匹の釣果でした。


(11月26日)中潮

 トヨタ自動車は、ロシアの首都モスクワに、総額110億円余りをかけて
 新社屋など新たなビジネス拠点を完成させました。金融危機による逆風が吹く
 なかでのロシアへの本格参入のようです。
 この不景気な時期に、巨額の設備投資ができるトヨタ自動車は凄いですね。
 トヨタ自動車に肖りたいものです。
 今年からチヌ釣りを始めた徳島県石井町の井上さんは、浅場の筏で小チヌ1匹、
 チャリコ5匹の釣果。2時過ぎにボラが出てきたそうですが、チヌの活性は
 上がらなったようでした。徳島市の大谷さんは、島田島よりのカセでサヨリを
 150匹。大きなサヨリは、1割いなかったようですが、退屈なくアタリは
 続いたそうです。徳島県貞光町の折目さんは、鏡島南の筏でサヨリ50匹と鯵を
 50匹。アオリイカも釣れたそうですが、1匹釣れただけで、後のアタリが
 なかったようです。枚方市の上杉さんは、浅場の筏でサヨリを二人で200匹の
 釣果でした。


(11月25日)中潮

 3億円が当たる年末ジャンボ宝くじが25日から全国一斉に発売されました。
 一等前後賞合わせると3億円。3億円当たれば、釣り人は、そのお金を釣りにどう使う
 のでしょうか。
 西宮市の中島さんは、潮の通る筏で25cm~30cmのカレイを3匹。
 


(11月24日)中潮

 個人消費の落ち込みで厳しい販売状況が続くデパート業界は、年明けに
 外国人観光客を対象にした割り引きなどを行って、外国人の買い物客を
 呼び込む新たな取り組みを全国的に始めることになったそうです。
 渡船屋も経営努力が必要で、外国人の釣り人を呼び込むのも一つの手かもしれません。
 ただ、渡船屋に、語学力がどれだけあるか、これが一番の問題点です。
 神戸市の八木さんは、五目釣りで鯵200匹、サヨリ50匹の釣果。
 西ノ宮市の南さんは、25cm~33cmのカレイを3匹。同行の福田さんは、
 アオリイカ2匹の釣果。神戸市の山形早苗さんは、潮の通る筏で小チヌ1匹。
 神戸市の澤原さんと山形さんは、潮の早いカセで小チヌ5匹の釣果。
 夕方、小鳴門海峡でアオリイカを狙った、小ちぬ倶楽部の澤原さん、澤原洋子さん、
 山形さん、山形早苗さんは、26cm~30cmのアオリイカを3匹と、
 アオリイカの脚1本の釣果でした。


(11月23日)若潮

 連休中日は、多くの釣り人で賑わいました。
 この時期は、狙う魚種も多く、それぞれ目的の魚を求め終日楽しく過ごして
 いたようです。木津川市の玉井さんは、午前中にヒラメを水面で捕り損ねた
 ようですが、気を取り直し、午後から47cmのヒラメを1匹。
 徳島市の新開さんも鯵100匹とヒラメ1匹。各筏でヒラメのアタリが多かったようで
 神戸市の平井さんも47cmのヒラメを1匹。神戸市の高橋さんは、浅場の筏で
 小チヌ6匹とマダコ1匹。吉野川市の中倉さんは、小チヌ12匹。神戸市の金沢さんは、
 鏡島横の筏でアオリイカ1匹。高知市の中尾さんもアオリイカ1匹。
 神戸市の山下さんと勝見さんは、小チヌ6匹とワタリガニ1匹。
 徳島市の藤原さんは、16cm~20cmの鯵を100匹。高松市の福田さんは、
 15cm~19cmの鯵を200匹。箕面市の小島さんと摂津市の芝本さんは、
 20cm~30cmのサヨリを370匹の釣果でした。


(11月22日)小潮

 シーズンを迎えたサヨリ釣りですが、今年のサヨリは平均に小さいようです。
 また、潮の緩い海域は、特に小さいようでサヨリを狙うなら、潮の通りが良い場所が
 良いようです。明石市の守田さんは、鏡島横の筏で小型のサヨリを100匹。
 同行の水野さんは、25cm~35cmのカレイを2匹。
 枚方市の日置さんは、本命はチヌでしたが、チヌのアタリがなく、カレイ2匹の釣果。
 吉野川市の佐伯さんは、食いが落ちているアオリイカを何とか食わせ良型の
 アオリイカを2匹とコウイカ1匹。同行の中倉さんは、カワハギ3匹。
 大阪市の松浦さんは、潮の通る筏でサヨリを150匹。
 名古屋市の鈴木さんも、潮の通る筏でサヨリを二人で200匹。名古屋市の影井さんは、
 浅場の筏で22cm~33cmのサヨリを三人で300匹。
 神戸市の蓑浦さんと、明石市の和田さんは、夕方から2時間、小鳴門海峡で
 アオリイカを狙い22cm~25cmのアオリイカを5匹の釣果でした。


(11月21日)小潮

 高級食材として中国などで需要が高まっているナマコの産卵を誘発するホルモンを、
 九州大学などの研究グループが世界で初めて発見し、ナマコの生産量を効果的に
 増やすことにつながると期待されています。
 鳴門のナマコは、海水温度が10℃以下に下がると、活動が活発になります。
 その頃になると、サヨリの数は減りますが、掛ければ糸鳴りする大きさのものが
 釣れ始めます。今は、小型のサヨリが中心ですが、なかには30cmを超える
 サヨリが混じっているようです。高松市の野郷さんは、浅場の筏で鯵を二人で
 100匹とサヨリを80匹の釣果でした。


(11月20日)小潮

 フランス産のワインの新酒ボージョレ・ヌーボーの販売が20日に解禁され、
 消費が低迷するなか、スーパーではペットボトルを使って価格を抑えた
 ボージョレ・ヌーボーが発売されました。
 ワインがペットボトルに詰められるのは、いくら低価格と言われても少しさびしい
 気がします。ワインは瓶詰めが良いと思いますが、どうでしょうか?
 季節風はおさまりましたが、寒気の影響で寒く釣り人も少なめでした。
 二日間、サヨリと鯵を釣った京都市の内藤さんは、鯵100匹とサヨリ50匹の
 釣果でした。


(11月19日)小潮

 新潟県特産の洋なし「ルレクチエ」の出荷が始まりました。フランス原産の洋なし
 「ルレクチエ」は、お歳暮の贈答用にも使われる冬の高級フルーツとして新潟県が
 全国に向けて売り出しているそうです。お歳暮の季節がきました。
 お歳暮を贈るにあたって、ただ物を贈ればいい、と考えている人は意外と多いようです。
 贈る相手の事を考えること、これが一番です。肉好きな人には、お肉のセット。
 魚好きな人には、鮮魚など。釣りを趣味としている人は、自分が釣った魚をお歳暮に
 使うのもありかもしれません。堂ノ浦のサヨリ、アオリイカなどをお歳暮に使う
 これも、良いかもしれません。徳島県神山町の岡本さんは、強風のなかサビキ仕掛けで
 鯵を100匹。京都市の内藤さんは、鏡島横の筏で鯵を三人で300匹とサヨリを
 数十匹の釣果でした。


(11月18日)中潮

 昼前から突風が吹き始め、竿を出せないような天気になり、釣り人も早々と
 引き揚げる有り様。
 徳島県石井町の桑原さんは、アオリイカをエギで狙いましたが、強風で思うように
 アタリがとれず、アオリイカ1匹の釣果。
 伊丹市の森本さんは、カセに上がったものの、強風で釣りにならず、筏へ移動、
 その筏で16cm~20cmの鯵を二人で160匹。
 徳島県貞光町の折目さんは、サヨリ200匹とアオリイカを2匹の釣果でした。


(11月17日)中潮

 筏のサヨリ釣りは、のんびり過ごせるから好きと言う人がいます。
 確かにチヌ釣りと比べ経験を積まないと釣れないことはなく、女性、子供でも
 じゅうぶんに楽しめます。門真市の前川さんと榊原さんは、カワハギとサヨリを
 狙いカワハギ1匹とサヨリ100匹。京都パープルサンガでミッドフィルダーを
 している加藤さんは、仲間と五目釣りを楽しみ鯵と大タコ1匹の釣果。
 この時期から春まで、サヨリを釣りに堂ノ浦へ足しげく通う、京都市の小山さんは、
 カセで20cm~33cmのサヨリを100匹。京都市の所さんと植田さんは、
 筏で20cm~30cmのサヨリを200匹。京都市の小山泰成さんと
 小山佳保里さんは、鏡島南の筏で20cm~30cmのサヨリを310匹の釣果。


(11月16日)中潮

 「大西洋まぐろ類保存国際委員会」の会合には、日本やアメリカ、それにEU・
 ヨーロッパ連合など47の国と地域の代表が出席し、資源の枯渇が懸念される
 クロマグロの大幅な漁獲規制を実施するかどうかが話し合われます。
 会議の科学委員会の報告書では、東大西洋と地中海で現在2万8500トンある
 クロマグロの漁獲枠を来年以降、半分程度まで削減するよう求め、日本も安定的に
 供給するため大幅な削減に賛成する方針です。
 半分程度まで削減することになれば、日本の食卓からマグロの刺し身が
 消えるのでしょうか。もしそうなれば、安定して供給される魚に目が向けられ
 ことでしょう。堂ノ浦で安定して釣れる魚と云えばサヨリ。気象庁は、来週あたり
 冷え込んでくると予想しています。今は、まだ小型のサヨリが中心ですが
 大気が冷え込んでくると海水温度も下がり始め、いよいよ、大型サヨリの季節に
 なるでしょう。京都市の中村さんは、サビキ仕掛けで小アジを80匹。
 大阪市の吉田さんは、鏡島北の筏でアオリイカを2匹。
 坂出市の宮崎さんは、エギでアオリイカを四人で7匹。
 岡山の名門釣りクラブ「チヌぢゃ研」の最終月例会が行われました。
 チヌ釣りは、時期的に終盤を迎えているので、アタリは少なく、チヌが釣れなかった
 場所もあったようです。安原さんが、チヌ6匹。山上さんは、38cmのカレイを
 オキアミの餌で1匹とチヌを4匹。小林さんが、チヌ3匹。灘さんは、チヌ1匹と
 淋しい釣果でした。


(11月15日)中潮

 食料品を買う際に国産品と輸入品のどちらを選ぶか聞いたところ、「国産品」と
 答えた人はおよそ90%で、前回の8年前の調査よりおよそ7ポイント高くなり、
 輸入食品に対する不安の高まりを反映した結果となっています。
 国産の真鯛、それも何処の真鯛より一番美味しいと言われている鳴門の真鯛。
 神戸市の内野さんは、鳴門海峡で、真鯛を三人で17匹、大きさも申し分のない
 大きさで45cm~60cm。(問い合わせ・090-3180-3960)
 神戸市の池田さんは、小鳴門海峡のアオリイカ釣りで22cmのアオリイカを1匹。
 時間の関係で1時間ほどの釣りでしたが、5匹の餌に5回のアタリがあり、釣れたのは
 1匹でしたが、時間が許せば二桁の釣果が出たことでしょう。
 大阪市の北山さんは、サヨリを専門に釣り、20cm~23cmのサヨリを二人で
 100匹。箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で25cm前後のチヌを3匹。
 三田市の辻さんは、小鯛1匹と鯵を数十匹。吉野川市の佐伯さんと中倉さんは、
 鏡島横の筏でアオリイカ3匹と小チヌ1匹。アオリイカを専門に狙った神戸市の
 澤原さんは、朝から夕方までエギをシャクリ続けたようですが、アオリイカの姿は
 見ることができなかったようです。高知市の中尾さんは、チヌとアオリイカ
 狙いでしたが、チヌは釣れず、アオリイカ3匹の釣果。神戸市の野口さんも
 同様の釣れ具合でアオリイカ3匹。高槻市の伊沢さんと井上さんは、浅場の筏で
 25cm前後のチヌを6匹。西宮市の大辻さんは、小チヌ6匹。カレイの季節が
 近づいてきました。神戸市の藤本さんは、養殖イケス横の筏で28cmと38cmの
 カレイを2匹。徳島県半田町の東本さんは、アオリイカ8匹とアジを200匹。



(11月14日)中潮

 高級魚として知られるクエの漁が盛んな和歌山県南部の串本町の沖合で、
 14日朝、重さ39キロの大物が水揚げされ、漁港で話題になっています。
 紀州の冬の味覚として知られる高級魚のクエは、これから脂が乗ってさらに
 おいしくなります。脂の乗ったクエは、確かに美味しいですが、鳴門でとれる
 雑魚は、どの魚も美味しくいただけます。徳島市の竹内さんは、「魚は、鳴門の
 魚でないと美味しくない」というぐらい鳴門びいきの方で、きょうは、サビキで
 小アジ狙い、18cm前後の鯵を200匹。徳島市の片山さんも小アジ狙いで
 二人で釣って800匹の釣果。


(11月13日)大潮

 大手菓子メーカーの「森永製菓」は、キャンデーの「ハイチュウ」に製造過程で
 使用した手袋のゴムの一部が混入したとして、全国に流通しているおよそ27万個の
 商品を自主回収すると発表しました。
 お子さんのいる方は、くれぐれも注意して下さい。
 今年は、暖かい天候が続いているからか、海水温度が高く、今もチヌ釣りの方が、
 筏、カセでチヌを追っています。堺市の上坂さんは、20cm~28cmのチヌを
 2匹。高松市の合田さんもチヌを狙い小チヌ1匹。吹田市の神尾さんは、
 高島よりのカセでチヌ3匹とカレイ2匹。徳島市の阿部さんは、小チヌ3匹とカワハギ1匹。
 岡山市の番能さんは、カレイ1匹と鯵50匹。
 サヨリを専門に狙った宝塚市の明石さんは、20cm~33cmのサヨリを
 70匹の釣果でした。


(11月12日)大潮

 世界経済が落ち込むなか、原油価格も下落し、レギュラーガソリンの小売価格は、
 10日の時点の全国平均で1リットル当たり先週より4.4円値下がりして
 136.6円となりました。レギュラーガソリンの価格が130円台となったのは、
 暫定税率が期限切れとなったことし4月を除けば、去年7月以来1年4か月ぶり。
 土日の高速料金が値下がりし、ガソリン価格も下がれば、釣り人も釣りに出やすく
 なり休日の来るのが楽しみになることでしょう。
 加古川市の石井さんは、五目釣りで浅場の筏へ上がり、鯵150匹、カワハギ2匹、
 サヨリ50匹の釣果。枚方市の西山さんは、今シーズン最初のサヨリ釣りで
 20cm~30cmのサヨリを三人で380匹。ほとんどが、20cmほどのサヨリで
 数匹、良型のサヨリが混じる程度でした。枚方市の上杉さんは、潮の通る筏で
 20cm~24cmのサヨリを二人で200匹と鯵を50匹の釣果でした。


(11月11日)大潮

 鯵も豆鯵の大きさなら、体力がないので、あまり潮の早い場所を好んで居着きませんが、
 ある程度の大きさになると、潮が程良く通る場所を選ぶようです。
 筏と比べ歴然と釣れ具合に差があります。ただ、潮が早い場所に設置しているのは、
 筏でなくカセが中心となりますから、それを躊躇う人が多いようです。
 高松市の山地京子さんは、カセで鯵を釣ってみたら、筏と比べ釣れ具合に大きな差が
 あることを知り、二時間で20Lクーラーを鯵で満たしていました。釣れる鯵の
 大きさも大きなものが多く、これだけ釣れたのは、始めてのようです。
 同行の野郷さんも鯵とアオリイカを3匹の釣果。
 徳島市の久保さんは、浅場の筏で鯵100匹と小チヌ1匹の釣果。
 これから、春にかけて釣れ続くサヨリも、カセで釣れるものが筏と比べ
 ひとまわり大きく、大型のサヨリを好む釣り人には、お勧めです。


(11月10日)中潮

 伝統工芸から最先端の工業技術まで、ものづくりで特に優れた技能を持つ
「現代の名工」に、ことしも全国から150人が選ばれたそうです。
「現代の名工」は、日本の優れたものづくりの技術を多くの人に知ってもらい、
 受け継いでいこうと、厚生労働省が特に優れた技能を持つ職人や技術者を
 毎年表彰しています。もし、私が「現代の名工」を選べるとしたら、チヌ釣りの
 第一人者である飛潮会の正木義則氏が作る穂先と、潮游会の竹森智紀氏が塗りあげる
 チヌ竿の塗りの技術は、「現代の名工」に値する技だと思います。
 正木義則氏の穂先、この穂先は、チヌが仕掛けに触れた微妙なアタリを釣り人に
 正確に伝えるので、アタリの回数が一般の穂先と比べ多く、また、穂先の動きにより
 魚の区別が判断しやすくなっています。手に入るものなら是非、使ってもらいたい
 逸品です。
 竹森智紀氏の塗り、研ぎだし塗りを得意とし、幾度と塗り、塗っては研ぐ出し
 その工程を何度も丁寧に繰り返すので耐久性があり、重厚な仕上がりになっています。
 飽きのこない色合い、これは、誰にも真似のできない技法だと思います。
 チヌ釣りは、終盤になりましたが、箕面市の上田さんは、毎年12月の第二週まで
 チヌを狙い、その頃までは、チヌを狙える環境だと言います。
 その上田さんは、チヌ3匹とアオリイカを10匹。
 鳴門市立岩の福山さん親子は、昼過ぎから筏でアオリイカをエギで狙いましたが、
 潮が悪かったのか、釣れたのはサビキ仕掛けで釣れた鯵数匹だけ。
 本命のアオリイカは、アタリすら無かったようです。
 大阪市の岸田さんは、潮の通る筏で鯵とヒラメを狙いました。
 鯵はじゅうぶん過ぎるほど釣れたそうですが、ヒラメは餌の活き鯵を齧るだけで
 終わったそうです。


(11月9日)中潮

 高齢化に伴う患者の増加や医療技術の高度化で看護師の仕事は忙しさを増し、
 先月には、東京と大阪の20代の女性看護師が、長時間の労働や不規則な勤務が
 原因の過労死と相次いで認定されました。これを重く見た日本看護協会は、
 看護師の勤務の実態を把握するため、緊急調査を行うことを決めたそうです。
 確かに鳴門の病院でも医師、看護師の長時間労働が問題視されています。お医者さんの
 なかにも、釣り好きな方はいると思います。十分な休養がとれ、釣りを楽しむ
 時間がとれるように、政府も真剣に考えてほしいものです。
 毎週決まって休みが取れる神戸市の蓑浦さんと中村さんは、アオリイカを専門に
 狙い20cm前後のアオリイカを6匹。神戸市の野口さんと有田さんもアオリイカを
 専門に狙い筏と船釣りで18cm~24cmのアオリイカを7匹。
 サヨリを狙った京都市の藤村さんは、三人で20cm級のサヨリを300匹。
 京都市の石山さんは、同サイズのサヨリを三人で300匹。京都市の西内さんは、
 四人で400匹の釣果。徳島市の山本さんは、鯵をサビキ釣りで300匹。
 徳島市の三浦さんは、家族四人で鯵を300匹。鳴門市の白石さんは、浅場の筏で
 鯵を100匹の釣果でした。


(11月8日)中潮

 低気圧の影響で雨。いっきに寒くなりました。チヌ釣りも終盤を迎え、今シーズンも
 これで最後と言い残し、帰っていく釣り人も少なくありません。
 チヌ釣りに入れ替わり、サヨリを狙う釣り人が、動きはじめました。
 今回で今シーズンのチヌ釣りは、最後という茨木市の小坂さんと大橋さんは、
 チヌ2匹とアオリイカ2匹。吉野川市の中村さんも、今シーズン最後のチヌ釣りの
 ようで、大毛島よりの筏でチヌ2匹とヒラメ1匹の釣果。神戸市の有田さんと
 野口さんは、鏡島よりの筏で25cm前後のチヌを9匹。箕面市の上田さんは、
 アオリイカを2匹。三田市の出口さんと神戸市の澤原さんは、大毛島よりの筏で
 18cm~23cmのアオリイカを11匹。
 サヨリ釣りの季節に入ると、定期的に訪れる明石市の守田さんは、サヨリとイカを
 狙い20cm~28cmのサヨリを130匹とアオリイカを18匹の釣果でした。

 小鳴門海峡のアオリイカ釣りは、アタリはありましたが、釣れたのは、神戸市の
 澤原洋子さんだけで25cmのアオリイカを1匹。


(11月7日)長潮

 ボージョレ・ヌーボーは、フランス中部のボージョレ地区でその年に収穫された
 ぶどうで作ったワインの新酒で、ことしは今月20日に販売が解禁される予定です。
 これにあわせて、成田空港には7日午前中におよそ6万5000本の
 ボージョレ・ヌーボーがフランスから到着し、税関の検査を終えたあと、
 輸入元の酒造会社に引き渡されました。
 筏の上で飲む適度なお酒は、格別な美味しさがあります。大阪市の森さんは、
 釣り仲間七人でお酒を飲みながら、夕方近くまで釣りを楽しみ、鯵100匹と
 アオリイカ2匹の釣果。


(11月6日)小潮

 サヨリ釣りの季節が到来しました。
 尼崎市の東さんは、浅場の筏で20cm~23cmのサヨリを100匹。
 小型のサヨリがほとんどでしたが、これから先は、大型サヨリの混じる季節に
 なりました。今月、下旬には、本格的なシーズンになる見込みです。
 吹田市の神尾さんは、カセで小チヌを3匹。ボラもいたそうですが、釣れ始めたのは
 夕方になってからと言われていました。尼崎市の山口さんは、浅場の筏で25cm~
 27cmのチヌを6匹。

 小鳴門海峡のアオリイカ釣りは、薄暗くなり始めた頃からが良く、その頃にアタリが
 集中していました。18cm~27cmのアオリイカを7匹の釣果。


(11月5日)小潮

 天気は、西から下りはじめたようで、きょうは、一日穏やかな天気が続きました。
 徳島市の高田さんは、浅場の筏で小鯵を二人で300匹。徳島市の高橋さんは、
 ヒラメ1匹と鯵を200匹。徳島県土成町の金口夫妻は、鯵300匹とサヨリを
 80匹。尼崎市の東さんは、鯵100匹とサヨリ50匹。鳴門市立岩の浜崎さんは、
 カワハギ4匹と小チヌ6匹。小鳴門海峡のアオリイカ釣りで、24cmのアオリイカを
 1匹の釣果でした。


(11月4日)中潮

 水温が下がり始め、小鯵が移動をしているようです。
 今までは、内ノ海全体で釣れていた小鯵ですが、水温が下がりはじめると居心地の
 良い場所に集まり、その範囲も狭まります。
 徳島市の矢本夫妻は、浅場の筏で15cm~20cmの鯵を700匹。
 午前9時から1時間ほど、食いは止まったそうですが、その後、サビキ仕掛けの
 ハリにすべて鯵が喰いついてくるほどの釣れ具合だったようです。
 宝塚市の西川さんも、チヌ釣りの片手間に釣って鯵300匹の釣果でした。


(11月3日)中潮

 連休最終日も、多くの釣り人で賑わいました。昼に突然の雨がふりましたが、
 一時的な雨で、釣りにさほど影響しなかったようです。
 西宮市の沢田さんは、50cmのヒラメを1匹。神戸市北区の奥町さんは、小鯵と
 サヨリを100匹。神戸市の岸田さんは、20cm~30cmのサヨリを四人で
 300匹。徳島市の橘さんは、17cm~24cmのアオリイカを14匹。
 四国放送に勤務している榎本さんは、釣り仲間数人で筏に上がり、アオリイカを
 8匹。西宮市の百瀬さんは、25cm前後のチヌを5匹。神戸市の上田夫妻は、
 浅場の筏で25cm前後のチヌを4匹。洲本市の安居さんと石川さんは、筏と
 船釣りでアオリイカ10匹とヒラメを1匹。西宮市の南さんは、チヌ3匹と
 アオリイカを9匹の釣果でした。


(11月2日)中潮

 三連休二日目は、たくさんの釣り人で賑わいました。それぞれの釣り人が、
 思いの魚を狙い終日楽しく過ごされていました。
 ヒラメを狙った大阪市の奥村さんは、狙い通り60cmのヒラメを1匹。
 徳島市の内野さんは、五目釣りで、カワハギ、小アジ、小鯛など、まさに五目釣りで
 結構楽しんでいました。大阪市の吉田さんは、前回、水面で良型のアオリイカを
 逃がしたので、今回はその時の屈辱戦で、15cm~20cmのアオリイカを3匹。
 門真市の粟津さんは、集中してチヌを狙いましたが、小チヌ3匹の釣果。
 高知市の中尾夫妻は、チヌとアオリイカを狙ってチヌ1匹とアオリイカ5匹。
 阿波市の小賀野さんは、サビキ仕掛けで小アジを狙いましたが、三人で100匹と少なめの
 釣果でしたが、良型のカマスも釣れていました。
 豊中市の勇さんは、ヤエンでアオリイカを狙いましたが、ヤエン仕掛けにエイが
 数回かかり、仕掛けを取られるありさまで、アオリイカ1匹の釣果。
 坂出市の宮崎さんは、浅場の筏でアオリイカ7匹。
 神戸市の上田夫妻は、カセと船釣りでアオリイカ7匹。
 東大阪市の倉野千津子さんと岡林さんら三人は、大毛島よりの筏で20cm~25cmの
 アオリイカを20匹の釣果。倉野千津子さんは、エギでイカを狙ったのは、二度目のようです。
 東大阪市の芝本さんは、家族で釣りを楽しみ、 小アジ数100匹と、20cm~33cmの
 サヨリを150匹の釣果でした。



(11月1日)中潮

 冬の訪れを前に、金沢市の兼六園で、雪の重みから木の枝を守るための「雪つり」の
 作業が始まりました。この作業は12月中旬まで続けられます。
 暖かな日が続きますが、季節は冬に向かっているようです。海の魚も冬に向かって
 いるようで大型のサヨリも見かけるようになりました。徳島市の片山さんは、潮の
 通る筏で鯵とサヨリを狙い17cm前後の鯵を200匹と、20cm~23cmの
 サヨリを100匹。徳島市の鎌田さんは、鏡島よりの筏で18cm前後の鯵を
 三人で450匹。潮の通る筏で、神戸市の道倉さんは、55cmのハネを1匹。
 鏡島北の筏で箕面市の上田さんは、チヌ3匹とアオリイカ3匹。
 大阪市の阿部さんは、バーベキューをしながら、釣りを楽しみアオリイカを2匹。
 神戸市の澤原洋子さんは、小アジとメバル7匹。堺市の上阪さんは、25cm~
 38cmのチヌを4匹。神戸市の田中さんは、大毛島よりの筏で25cm~
 35cmのチヌを6匹の釣果でした。大阪市の和田さんは、鏡島横の筏で
 25cm前後のチヌを5匹の釣果でした。


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