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2008年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2009年1月・2月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。



(2月28日)中潮

 確かにサヨリの数は減っているようです。少なくなったサヨリをいかに釣るか、
 そこが難しいところです。撒き餌を撒き続けても一向に釣れないと誰もが、
 サヨリがいないと考えてしまいます。最近流行っているルアーは、魚を寄せるという
 過程はなく、魚がいそうな場所へ仕掛けを投入し、アタリが無ければ次の場所に
 移動していくという釣りですが、サヨリ釣りの場合、一番にサヨリを寄せることから
 はじめます。寄せるには、撒き餌ですが、その撒き餌の撒き方により、釣果に
 差が出ます。一人で釣るなら撒き餌は、一点に絞り込めますが、二人、三人で釣る
 場合、各自が気ままに撒き餌を撒くと魚を分散させてしまいアタリが少なくなるのは
 当然のこと。また、撒き餌の量もおのずと多くなるから、サヨリも刺し餌に
 見向かなくなります。数人で釣っていても撒き餌を撒くのは一人だけで撒き
 サヨリを一点に絞り込みます。その点を注意すれば、この時期でも満足できる
 釣果は期待できます。
 徳島市の小泉さんは、カセでサヨリを20匹。神戸市の加藤さんは、25cm~
 30cmのサヨリを二人で20匹。名古屋市の寺西さんは、浅場の筏でサヨリ20匹の
 釣果でした。


(2月27日)中潮

 国民年金と厚生年金の去年10月から12月までの積立金の市場運用は、世界的な
 金融危機の影響で、国内外の株価が大幅に下落したことから、5兆7000億円余りの
 赤字となり、累計で10兆円を超える黒字となっていた運用収益は、
 1兆7000億円程度まで目減りしたということです。年金生活で釣りを楽しんで
 いる方も多くいます。年金積立金管理運用独立行政法人の方々には、これ以上の
 赤字を出さないように運用してもらいたいものです。


(2月26日)大潮

 ここ数日間、食いが悪かったサヨリですが、穏やかな天気になると食いが上がって
 いるようです。サヨリも、一日中釣れ続けるようなことはないので、食いが立った
 時は、集中して釣らないと数は望めません。また、食いが悪くアタリがなくなっても
 撒き餌の量を多くしないことが、小量の撒き餌を絶え間なく撒くことを心がけて
 ほしいのもです。高槻市の中島さんは、筏で27cm~37cmのサヨリを35匹。
 大阪市の滝本さんは、27cm~38cmのサヨリを55匹の釣果でした。


(2月25日)大潮

 この冬は、東日本と北日本を中心に戦後有数の記録的な暖冬となっています。
 気象庁は、上空の偏西風の影響で冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の南下も
 弱かったためと分析しています。鳴門は、二日に一度通過する低気圧で天気が
 安定ぜず、釣り人も天候の回復待ちというところです。


(2月24日)大潮

 依然、サヨリの食い渋りが続いています。竿を出してもアタリもなく、餌もそのままの
 状態で上がってくれば、そこに魚がいないと考えます。魚釣りで良い釣果を出す為には
 その場に多くの魚を寄せることが大事です。魚がいないと考えるのでなく、
 魚を寄せるという気持ちで釣りをすれば良い結果が出るようです。
 魚を、その場に寄せるには、撒き餌が重要なポイントになります。どのような撒き餌を
 選び、どのように使うか、冬場のサヨリ釣りの撒き餌について八釣会の岡淳三さんに
 聞いてみると、一番に撒き餌を撒き過ぎないこと、撒き過ぎると撒き餌は残り
 少ない魚が広く分散するので確率が悪くなると言います。少ない量を間断なく撒き
 狭い範囲に魚を集めること。また、配合餌は魚を寄せるのに効果はありますが、
 魚が食い餌になるような配合餌は、配合餌ばかりを食べ、刺し餌を食べなくなるので
 臭いだけで寄せる配合餌を使うと良いそうです。ダイワ精工が発売している
 強力エスカトンZグレは、アミノ酸や、カツオ・オキアミ・イカなどの生エキスが
 集魚効果を格段に上げるそうです。


(2月23日)大潮

 食いの悪い魚を如何に釣るか。数日前からサヨリの食いが極端に悪くなりました。
 魚の食い気が旺盛な時は、仕掛け、餌などに、さほど、神経を使わなくても
 それなりに釣れるものです。何かの原因で魚の食い気が下がると、それに合うような
 釣り方、仕掛け、餌、撒き餌、すべてのものに気を使わないと簡単に釣れません。
 サヨリ釣りの場合、まず、仕掛けは、より繊細なものを使うことが必要で、
 ハリのサイズは小さめ、ハリスは、細めのものを使います。極端な食い渋り時は、
 ハリスのサイズも0.4号、0.2号まで下げる人もいると聞きました。
 餌も大きな餌より小さな餌の方が良いようで、当然ハリのサイズも小さくなります。
 そこで、ハリの太さですが、餌の付け易さから云うと細軸のハリが餌も付けやすく
 なります。渓流用のハリが一番適しているように思います。刺し餌は、サシアミより
 撒き餌に使うアミエビを使うと食いは歴然と違います。


(2月22日)中潮

 昨年の釣果を調べると、この時期はサヨリの食いが最も悪くなっていたようです。
 3日前から急激にサヨリの食いが悪くなり、この状況を予想していなかった
 釣り人は困惑した様子でした。
 堂ノ浦へ初めて釣りに訪れた徳島市の賀川さんは、アタリの出ない状況で
 昼過ぎまで我慢して釣り続け、サヨリを三人で6匹。名古屋市の服部さんも
 初めての堂ノ浦で25cm~35cmのサヨリを二人で40匹の釣果でした。
 サヨリは、水面近くを遊泳しているので、天気さえ安定すれば再び釣れ
 始めると思われます。


(2月21日)中潮 

 前日の西風と寒さの影響か、サヨリの食いが極端に悪くなりました。
 筏では、いくら撒き餌を撒いても刺し餌に触りもしない状況でした。
 表層水温が著しく低下し、サヨリの群れが深い層に潜ったのか、それとも大幅に
 移動したかと思われます。名古屋市の影井さんは、四人で夕方まで撒き餌を撒き続け
 ましたが、一向にサヨリは寄らず、サヨリ8匹の釣果。豊中市の奥村さんも
 同様でサヨリ数匹の釣果。徳島市の白井さんは、昼前から釣れ続け25cm~
 35cmのサヨリを86匹の釣果。一時的な食い渋りだと思われますが、
 食い渋りの対策として刺し餌は、大粒のアミエビだけでなく、撒き餌用のアミエビが
 刺せるハリを用意することをすすめます。
 カレイを狙った京都市の丸山さんは、40cm近いアイナメと25cm~33cmのカレイを
 三人で4匹の釣果でした。


(2月20日)若潮

 発達した低気圧の影響で、北日本と北陸では、これから21日にかけて強い風を
 伴って雪や雨が降る荒れた天気が続く見込みです。気象庁は、強い風や高波、
 それに雪による交通への影響などに引き続き注意するよう呼びかけています。
 鳴門も、きょう一日強い風が吹きましたが、明日は穏やかな天気になりそうです。


(2月19日)長潮

 東シナ海にある低気圧が発達しながら20日の朝、東海地方に進み、その後、
 20日の夜には北海道の東へ達する見込みです。夕方には、雨が降りはじめると
 予想していましたが、何とか雨に降られず釣りが楽しめた八釣会の榎本さんは、
 25cm~35cmのサヨリを130匹。サヨリの食いは渋いようで、誘いを
 頻繁にかけないと、刺し餌を食べないそうです。タナは1ヒロ程でしたが、これを
 1ヒロ半にすると餌は残り、半ヒロに浅くすると、また餌が残るそうです。
 このように、喰いが悪い時は、ハリスも長めにとると魚の食いは良くなるそうです。
 徳島県貞光町の折目さんは、サヨリ数匹の釣果でしたが、大型のアイナメを1匹。


(2月18日)小潮

 宇宙飛行士のために開発されたという宇宙で滞在する時に着るふだん着は、
 洗濯しなくても済む汚れにくい服を日本女子大学と衣料品メーカーが開発しました。
 宇宙では汗をかいても洗濯できないので、宇宙飛行士用の服は、汚れを光で
 分解できるなどの最新の技術が取り入れられていそうです。この技術を釣り用の
 ウエアーに使えたら、釣りで汚した衣類の洗濯も楽になるでしょう。
 神戸市の広瀬さんと神尾さんは、潮の流れる方向が安定せず、釣り辛かったようで
 25cm~33cmのサヨリを60匹。大阪市の滝本さんは、二本の竿で
 効率よく釣り、25cm~35cmのサヨリを190匹の釣果で、そのうち一割が
 30cmを越えるサヨリだったそうです。


(2月17日)小潮

 中川財務・金融担当大臣は、ローマでのG7後に、ろれつが回らない状態で
 記者会見した問題の責任をとって、17日夜、辞任し、後任は、与謝野経済財政担当大臣が兼務する ことになりました。麻生総理大臣の盟友でもある中川大臣の辞任は、
 支持率が低迷する麻生内閣に追い打ちをかけてしまいました。


(2月16日)小潮

 サヨリのアタリが小さくなりました。アタリが小さいうえに北風が強く吹いたため
 合わせ損ねも多くなり、そのぶん釣果ものびなかったようです。
 食いが悪いと思い刺餌を小さなアミエビを使った徳島市の高橋佐代子さんは、
 25cm~30cmのサヨリを90匹。このような時は、大きな餌より小さな
 餌が良いのですが、ハリに付けるのが面倒な作業になります。二週間前に
 サヨリを釣りにきた西宮市の浜崎さんは、前回よりは釣れましたが、
 じゅうぶん満足できる数は釣れなかったようで25cm~30cmのサヨリを50匹。
 真冬のサヨリ釣りは、馴れと根気がいるようです。


(2月15日)中潮

 春のような陽気に誘われ、多くの釣り人がサヨリを狙いました。
 サヨリの食いも場所により様々で、朝から頻繁にアタリが続きたところ、昼まで
 アタリが出なかったところと場所によって差がありました。
 西宮市の新田さんは、カレイが本命で片手間にサヨリを狙いましたが、カレイ1匹の
 釣果。神戸市の有田さんと野口さんは、シラサエビを餌にしてメバル6匹とアイナメ
 1匹。サヨリ数匹の釣果。京都市の田村さんは、終日アタリが少なかったようで
 三人でサヨリ100匹。京都市の岩崎さんは、浅場の筏でサヨリを三人で100匹。
 京都市の鎌田さんは、二人でサヨリを130匹。大津市の岡本さんは、いつもの
 半分の釣果で25cm~35cmのサヨリを90匹。徳島市の小林さんは、
 カレイ狙いで28cmのカレイを1匹。大阪市の堀田さんは、引潮に変わって
 間断なく釣れ始めたそうで25cm~35cmのサヨリを160匹の釣果でした。


(2月14日)中潮

 バレンタインデーに女性が、チョコレートを贈る習慣は日本で始まったもので、
 1960年に森永製菓が新聞キャンペーンを行なうなど製菓会社が積極的に
 動き出した結果、日本の文化として根付くようになり、現在に至っているらしい。
 現在では、日本のチョコレートの年間消費量の2割程度がこの日に消費されると
 言われるほどの国民的行事となっています。数あるチョコレートのなかでも
 大人の好むチョコレートといえば、モロゾフ、メリー、ゴディバなどがありますが、
 日本にも美味しいチョコレートがあります。宇治市の中村藤吉本店が販売している
 「生ちゃこれーと」このチョコレートは、日本茶とチョコレートを融合させ日本茶の
 風味を全面に出した味わい深いチョコレートです。
 バレンタインのチョコレートと堂ノ浦のサヨリ釣り、どちらも年々広く知れ渡って
 います。その堂ノ浦のサヨリ釣りに訪れた尼崎市の豊田さんは、はじめての釣りで
 要領を得ず、サヨリを四人で25匹の釣果。大阪市の堂前さんは、25cm~
 30cmのサヨリを120匹の釣果でした。


(2月13日)中潮

 低気圧の影響で南よりの風が強まり、気象庁は、関東と北陸、中国・四国地方、
 それに九州で春一番が吹いたと発表しました。これから14日にかけて全国的に
 風が強く、雨や雪が降る荒れた天気になる見込みです。


(2月12日)中潮

 千葉県の放射線医学総合研究所の研究結果によりますと、自分よりも恵まれた人を
 「ねたましい」と思う時には体の痛みを感じる脳の部分が活発に働き、
 ねたみの反応が強い人ほど、ねたんだ相手の不幸を快感だと感じる傾向があることが
 脳の働きを調べた研究でわかったそうです。人の不幸を快感だと思う気持ち事態が
 人間として淋しいことですが、医学的にそのようなことが起こるということが、
 驚きです。これから先も研究を進め、どのようにしたら人の不幸を快感と
 思わなくなるような研究結果を発表してもらいたものです。
 高槻市の中島さんは、筏で25cm~30cmのサヨリを150匹。
 京都市の松本さんと杉野さんは、カセで25cm~25cmのサヨリを150匹。
 大阪市の滝本さんは、高島よりのカセで25cm~35cmのサヨリを150匹。
 サヨリ釣りは、誰もが、それなりに釣っており、その人なりに満足できたようで
 「ねたましい」ということは、なかったようです。


(2月11日)大潮

 引潮に変わりはじめるころ、西の風が強くなりはじめました。サヨリ釣りは、
 引潮時に喰いが上がってくるのに、風に邪魔をされ、思うように釣りができなかった
 ようです。喰いが渋い上に強い西風で早々に引き揚げる釣り人もいました。
 高松市の湯浅さんは、潮が変わりにボッボッと釣れ始めましたが、その後アタリが
 続かずサヨリ20匹の釣果。大阪市の徳さんも途中でアタリがなくなったそうで
 サヨリ40匹の釣果。徳島市の白井さんと小泉さんは、釣れたサヨリのサイズは
 小さかったようですが、コンスタントに釣れサヨリ200匹の釣果でした。


(2月10日)大潮

 日本海沿岸などの全国各地に、ハングルなどが書かれたポリ容器がことしも
 大量に漂着し、先月末までにおよそ1万3000個に上っていることがわかりました。
 中には強い酸性の液体が入っているものもあることから環境省は、むやみに触れないよう注意を呼び かけています。
 釣りの最中にポリ容器が流れていても、それを拾うようなことはないと思いますが、
 危害を及ぼすことがあれば一大事です。くれぐれも注意してもらいたいものです。
 再びカレイが釣れ始めたようです。西宮市の中島さんが、養殖イケス横の筏で
 32cm~34cmのカレイを2匹。
 サヨリ釣りは、朝からアタリが続いていたようです。三田市の田端さんが1ヒロ半の
 ウキ下で25cm~32cmのサヨリを二人で150匹。


(2月9日)大潮

 冬の冷たい風に海面が冷やされ、サヨリも深い層に潜り姿を見せません。
 ウキの感度が釣果を大きく左右するようになりました。海水温度が高い時は、
 サヨリの動きも活発なのでウキに出るアタリも大きくなりますが、低水温時は
 サヨリの動きが悪く、ゆっくりとした動きで刺餌も銜えます。当然ウキに出る
 アタリも微妙な動きになり、その微妙なアタリを出すウキと、微妙なアタリを
 見極めることが必要になります。サヨリ釣りで有名な京都の蛇持氏と、チヌ釣り、
 ハエ釣りで有名なウキ作りの名人、安原幸一氏が作るウキが、堂ノ浦のサヨリ釣りに
 一番適しているようです。徳島市の川内さんと北さんは、「安原サヨリウキ」を
 使い、初めてのサヨリ釣りで25cm~35cmのサヨリを80匹。
 京都市の土岐さんは、サヨリの数釣りを好む方ですが、アタリが渋く思うように
 釣れなかったようでサヨリ130匹の釣果。京都市の入部さんは、カセで
 25cm~33cmのサヨリを80匹。京都市の小椋さん、福西さんもカセで
 25cm~33cmのサヨリを150匹の釣果でした。


(2月8日)大潮

 全国で失業不安が広がるなか、冨山県農林水産公社が農業、漁業に就職を希望する
 人達を対象に相談会が開かれました。雇用情勢が悪化しているのを反映して
 今年は、昨年の三倍以上の100人あまりが説明会に参加したそうです。
 日本の農林水産業と食料は危機にあり、30年前に60%だった日本の食料自給率は
 40%に低下しているそうです。食料自給率の引き上げるためにも農業、漁業に従事
 するものが一人でも多く増えてもらいたいものです。
 堂ノ浦のサヨリ釣りが、食料自給率に換算されるとは思いませんが、堂ノ浦の
 サヨリも僅かながら貢献しているのでしょうか?
 昼前ぐらいに北風が吹き始め、一時は竿が出せないほどの強さになり、強風と
 寒さで気持ちが折れ、昼に納竿した人もいました。
 宝塚市の森田さんは、はじめて堂ノ浦へ釣りに来られたのですが、勝手が違い
 サヨリ数十匹の釣果。大阪市の浜口さんは、メバル1匹とサヨリを二人で150匹。
 高槻市の中島さんは、朝のうちは釣れていたそうですが、引潮に変わりアタリが
 止まったそうでサヨリを二人で100匹の釣果。徳島市の橋本さんと井村さんは、
 潮の通る筏で25cm~30cmのサヨリを200匹。
 徳島市の白井さんは、高島よりのカセで25cm~365cmのサヨリを130匹。
 そのうち、大型サヨリは、1匹だったそうです。大津市の岡本さんと京都市の
 高田さんは、潮の早いカセで25cm~35cmのサヨリを200匹。
 京都市の渡さんと、脇さん、中川さんの三人は、島田島よりのカセで25cm~
 筏で25cm~30cmのサヨリを300匹。岐阜県美濃加茂町の小野木さんは、
 息子さんと二人で25cm~35cmのサヨリを240匹の釣果でした。


(2月7日)中潮

 午前中は、薄雲に覆われて少し肌寒く感じましたが、昼ごろから青空が広がり
 暖かな天気になりました。サヨリも寒さを嫌うのか午前中は、食いが悪く
 午後になり活性が高まったようです。
 明石市の守田さんは、前回の釣行と比べたら半分の釣れ具合だったそうで、サヨリを
 四人で80匹。神戸市の松川さんも同様の釣果で、四人でサヨリを80匹。
 兵庫県河上町の藤原さんは、カセでサヨリを二人で40匹。高松市の野郷さんは、
 昼過ぎまでの釣りでサヨリ50匹。吹田市の榎本さんは、夕方になり、食いが
 たってきたそうでサヨリを三人で200匹。枚方市の岩本さんは、潮の早いカセで
 25cm~35cmのサヨリを80匹。枚方市の安部さんは、メバルを胴付き
 仕掛けで狙い20cm前後のメバルを9匹。同行の上杉さんは、サヨリを二人で
 130匹。徳島市の小泉さんは、大型のサヨリは少なかったものの、25cm~
 35cmのサヨリを130匹の釣果でした。


(2月6日)中潮

 サヨリは、白身の魚で脂分が少なく、低カロリーの魚です。血圧の高い方には
 良いとされています。サヨリの料理といえば、先ず、刺し身、小さなものは、
 丸干し、中型以上のサヨリは、開いて一夜干しにすると美味しくいただけます。
 また、少し手間をかけ、サヨリの昆布〆も、お薦めです。
 サヨリの昆布〆の作り方
 サヨリは、35cm以上のものを使うと料理しやすく、身に厚みがあり歯ごたえも
 よくなります。中骨を取り除いた身を、へぎつくりにします。1/2カップの水と
 大さじ2の酢を混ぜ合わせたものに昆布を入れ湿らせます。5分ほど経ったら
 昆布を取り出し、水気を取り、へぎつくりにしたサヨリの身を昆布の上にならべ
 ラップに包んで冷蔵庫で1時間から2時間置きます。ほどよく締まった身を取り出し
 器に盛りつけ、ワサビを添えて加減酢(酢、大さじ1・3/2 出汁、大さじ1・2/3
 薄口醤油、大さじ2/3を加えると仕上がります。
 徳島市の吉田さんは、浅場の筏で25cm~30cmのサヨリを50匹。
 亀岡市から初めてサヨリを釣りに来られた高須さんは、サヨリを二人で120匹。
 大阪市の広谷さんは、島田島よりのカセで25cm~40cmのサヨリを二人で
 200匹。大阪市の巽さんと木村さんは、25cm~40cmのサヨリを250匹の
 釣果でした。


(2月5日)若潮

 地球温暖化の影響か、今年は寒さに震えるという日が少なく、きょうも一日
 暖かな天気でした。冬の釣りは、魚が釣れる、釣れないより天気が一番優先する
 ようで平日にも関わらず多くの釣り人が訪れていました。
 宝塚市の明石さんは、魚が見えているのに喰いが悪かったようで、二人でサヨリを
 100匹の釣果。兵庫県猪名川町の有家さんも同様の様子で、サヨリを二人で100匹。
 同行の辻井さんは、カセに上がり27cm~40cmのサヨリを二人で150匹。
 宝塚市の原さんは、サヨリの寄りがあるかったようでサヨリを二人で100匹。
 鳴門市の浜崎さんは、メバルをシラサエビで狙い20cm前後のメバルを5匹。
 大型サヨリを好む人は、カセでサヨリを狙いました。神戸市の広瀬さんと
 吹田市の神尾さんは、高島よりのカセで26cm~40cmのサヨリを170匹。
 サヨリ釣りの腕前は、誰もが上手と認める京都市の蛇持さんは、サヨリが寄って
 いるのに合わせるタイミングが合わず、いつも釣る半分の釣果でサヨリ150匹。
 城陽市の井須さんも名人級の腕前を持ち合せる一人で、朝から夕方近くまで
 釣り続け25cm~38cmのサヨリを二人で400匹の釣果でした。


(2月4日)長潮

 大手飲料メーカーのサントリーは、ビールや発泡酒などの売れ行きが好調だったため、
 売上高が前の年を上回り、増収増益となったそうです。また、「日本マクドナルド」は
 価格を抑えた商品が好調で、フランチャイズ店も含めた売り上げが外食産業では
 初めて5000億円を超え、過去最高を記録したそうです。
 低価格だけが良いとは考えられませんが、それだけでなく何か付加価値をつけた
 商品、サービスを提供しないと生き残れない時代のようです。経営者もそうですが、
 釣り人も、人と違う何かを持ってないと釣果に差が出ません。神戸市北区の
 奥町さんと畑中さんは、ウキの違いで釣果に差が出ると知り、市販されていない
 特別注文のウキを使って25cm~30cmのサヨリを150匹。
 京都市の吉岡さん夫妻は、昼過ぎまで釣って25cm~30cmのサヨリを
 150匹。西宮市の浜崎さんは、サヨリとカレイを狙い33cmのカレイ1匹と
 サヨリ25匹の釣果。大阪市の滝本さんは、朝から夕方まで釣り続け27cm~
 35cmのサヨリを220匹の釣果でした。


(2月3日)小潮

 2月3日は、節分。節分の日は、豆を撒き、撒かれた豆を、自分の年齢の数だけ
 食べるそうです。自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪を
 ひかないというならわしがあるところもあるそうです。
 豆を撒くことには、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の
 無病息災を願うという意味合いがあると言います。
 節分の日は、一年で最も冷える日が多いのですが、きょうは、さほど寒く感じ
 なかったようです。
 茨木市の岩尾さんは、浅場の筏で25cm~30cmのサヨリを二人で110匹。
 高槻市の岡本さんは、潮の通る筏で同サイズのサヨリを50匹。
 釣り場速報の取材で訪れた武村さんと、取材に協力してもらった大津市の岡本さんは、
 25cm~35cmのサヨリを200匹の釣果でした。(釣り場速報・掲載予定)


(2月2日)小潮

 景気の急速な悪化で企業の人員削減が深刻化するなか、経済産業省は、人材を
 確保したい中小企業を集めた就職説明会を全国各地で開くなどして雇用情勢の
 改善を目指すそうです。
 サヨリ釣りに訪れる方は、生活に何不中なく暮らしている方達が多いようで、
 メディアで伝えられている不景気、失業問題などは、関係がないようです。
 毎日遊んで暮らしているという、伊丹市の森本さんと尾崎さんは、島田島よりの
 カセで27cm~40cmのサヨリを200匹。京都市の宮下さんと西永さんは、
 浅場の筏で25cm~30cmのサヨリを150匹。京都市の小山さんと植田さんは
 潮の早いカセで40cmに近いサヨリを混ざり100匹の釣果。
 吹田市の生木さんと森田さんは、サヨリ100匹の釣果。
 徳島市の高橋さんは、朝から釣れ続いたそうで昼過ぎまでの釣りでサヨリ150匹の
 釣果。
 京都市の加納さんと広瀬さんは、25cm~30cmのサヨリを200匹。
 京都市の中村さんは、26cm前後のサヨリを二人で150匹。
 大津市の岡本さんは、高島よりのカセで27cm~35cmのサヨリを200匹の
 釣果でした。


(2月1日)小潮

 昨日からの季節風が残り、釣り人は、その強い風に悩まされました。
 水温が低下すれば、サヨリのアタリは微妙なアタリになり、感度の良い棒ウキを
 使いますが、きょうのように、風が強く波立っている時は、棒ウキでは、アタリが
 とれずウキの形状を考えないといけません。
 徳島県山川町の尾島さんと亀井さんは、25cm~30cmのサヨリを100匹。
 徳島市の小泉さんは、釣り仲間五人でサヨリ80匹の釣果。宝塚市の原さんは、
 子供さんと三人でサヨリ50匹。高松市の湯浅さんは、サヨリ釣りの経験が
 浅くサヨリ20匹の釣果。京都市の脇さんと上山さんは、27cm~40cmの
 サヨリを70匹。京都市の平井さんは、浅場の筏で25cm~30cmのサヨリを
 二人で100匹の釣果でした。


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