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2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2010年1月2月3月4月・5月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(5月31日)中潮

 マイワシの人気は高く、普段チヌ釣りに熱中している方でも、釣ってみたいという
 気持ちがおこるようです。徳島市の新開さんと山本さんは、鏡島横の筏でマイワシと
 チヌを狙い54cmのヒラメ1匹とマイワシ130匹。吉野川市の中村さんは、
 潮の通る筏で45cmの真鯛を1匹。神戸市の谷さんは、30cm~42cmの
 チヌを5匹。神戸市の山形夫妻は、28cm~40cmのチヌを10匹の
 釣果でした。




(5月30日)大潮

 「堂ノ浦の海は、いつも機嫌が良い」と云う方がいます。機嫌が良い海というのは
 どういう海のことでしょうか。多くの人達は、この海に訪れると「なぜかホッとする」
 といいます。それは、筏から見える景色であり、穏やかな海、気候。そして、機嫌の良い
 場所にいると、誰もの機嫌がよくなるといいます。目当ての魚が釣れなくても、何故か
 嫌な気がしない。それが、堂ノ浦の筏だといいます。大阪市から初めて釣りに訪れた
 恩田さんは、シロギス1匹とトラギス3匹とベラ1匹。初めての筏釣りで、狙いの
 魚が絞り込めなかったそうです。鏡島周辺でマイワシが釣れています。
 西ノ宮市の池田さんは、友達5人で筏へ上がり、バーベキューと釣りを楽しみ
 マイワシ20匹。マイワシを一生懸命釣れば、それなりに釣れるもので小松島市の
 長池さんは、マイワシをクーラー満杯。三好市の永山さんは、18cm~24cmの
 マイワシを400匹。神戸市の那須さんは、シラサエビを餌にしたウキ釣りで
 ヒラメ、メバル、真鯛の釣果。徳島県三野町の辻さんは、46cmのチヌを1匹。
 大阪市の西尾さんは、カセでチヌを4匹。神戸市の岩崎さんは、何度目かの挑戦で
 初めてのチヌを1匹。同行の澤原さんは、チヌ2匹。




(5月29日)大潮

 マイワシの群れが移動したようです。ウチノ海中央付近から大毛島にかけてが
 マイワシの中心でしたが、鏡島よりの海域に移動したようです。大毛島よりの筏に
 上がった人は、マイワシの気配もなく釣れずに終わった人ばかりでしたが、
 鏡島よりの筏でマイワシを狙った人は、目当てのマイワシを釣っていました。
 摂津市の田渕さんは、家族でバーベキューとサビキ釣りでマイワシ60匹。
 西ノ宮市の深見さんも鏡島横の筏でマイワシ、アナゴ、鯵の釣果。
 チヌの喰いは、渋かったようで、夕方まで粘り抜いた吉野川市の佐伯さんは、
 鏡島横にある筏で46cmのチヌを1匹。鏡島南の筏で高松市の中尾さんは、
 40cmのチヌを1匹。明石市の田中さんは、大毛島よりの筏で40cmのチヌを
 1匹。誰でも釣りに出る前は、すべてがプラス思考になります。その日の釣果も
 過大に期待するものです。神戸市の川地さんも、そのような一人で、過大な期待は
 してなかったようですが、多少の期待はあったようです。それでも、時間がたつにつれ
 期待は小さく、小さくなったようで、その小さくなった期待と同等の30cmの
 チヌが1匹。同行の森島さんは、別のカセで40cm近いチヌを2匹。
 神戸市の福井さんと中広さんは、カセなら釣れると思い、潮の通るカセに上がりましたが
 釣れたのは、シロギス2匹の釣果でした。




(5月28日)大潮

 チヌ釣りは、和歌山の海で覚え、その後、堂ノ浦のチヌ釣りを知り、思うように
 釣れなく苦戦していた吹田市の重光さんですが、回数を重ねるほどに堂ノ浦の
 チヌ釣りがわかってきたようで、米蒸さんと二人で25cm~42cmのチヌを
 12匹。兄の重光さんもチヌ11匹の釣果。今年からチヌ釣りを始め、今回で
 三度目のチヌ釣りですが、小さなオキアミのアタリをとらえ28cm~40cmの
 チヌを4匹と真鯛を1匹。神戸市の近藤さんは、チヌのアタリが無かったようで
 ベラと小さなガシラの釣果でした。



(5月27日)大潮

 鏡島周辺は、湾内でも一番チヌの釣れ始めが遅いのですが、最近になり釣れ始めました・
 岡山市の清水さんと中家さんは、鏡島横にある筏でチヌと真鯛の釣果。尼崎市の
 前田さんも46cmのチヌと35cmのチヌの釣果。大阪市の三浦さんと西尾さんは、
 潮の緩いカセでチヌ5匹。徳島市の岡さんと小畠さんは、チヌ2匹と真鯛1匹。
 徳島県板野町の坂東さんは、真鯛1匹の釣果でした。




(5月26日)中潮

 チヌ釣りが好調です。
 この釣り場に慣れている方なら、二桁の釣果は保障できると言います。
 最近の釣れ具合を見ていると、仕掛け、配合餌、付け餌など最低限のことを守れば、
 二桁まで釣れなくても面白い釣りができるようです。
 徳島市の森本さんは、大毛島よりの筏でチヌを狙いましたが、釣れるのは海タナゴ
 ばかりで本命のチヌのアタリは少なかったようです。釣りあげてないので何か
 わかりませんが、そこそこ引く魚が掛ったそうですが、取り込むまではいかなかった
 そうです。前回カセで、それなりの釣果を出した徳島の井上さんは、きょうは、方向を
 かえてマイワシを狙いマイワシ30匹の釣果。片手間にチヌ釣りも試みましたが、
 アタリはなかったようです。徳島市の白井さんは、カセで真鯛を狙い、狙いどおりの
 60cmの真鯛1匹とチヌを2匹。徳島県上板町の山本さんは、不慣れなカセで
 チヌ4匹の釣果。途中ボラの猛攻に合い、思うように釣りができなくなったそうです。
 数年前、西ノ宮市の「宮里浩三さん」といえば、堂ノ浦で「名手」と言われていた方で
 すが、最近はチヌ釣りから遠ざかり、久しぶりの釣行です。その腕前は、衰えて
 いないようで30cm~52cmのチヌを15匹の釣果。同行の荻野さんは、
 25cm~35cmのチヌを5匹の釣果でした。




(5月25日)中潮

 なんと、マイワシを二人で480匹。産卵が近いので、いつ喰いが止まるか
 わからないマイワシですが、今も喰い続けています。徳島市の久保田さんは、
 大毛島よりの筏で18cm~25cmのマイワシを夕方まで釣って二人で
 480匹。今の季節の魚でしょう。シロギスが釣れていました。この時期、カセで
 シロギスが釣れることを知っている西宮市の中島さんは、専門にシロギスを釣って
 12cm~26cmのシロギスを35匹。茨木市の竹内さんは、チヌを専門に
 釣って28cm~42cmのチヌを9匹の釣果でした。




(5月24日)若潮

 千葉県我孫子にあるアビーという会社が、画期的な冷凍装置を開発しています。
 一般に魚、肉などを冷凍すると内部の水分が凍結することにより、氷となって
 膨張し細胞を破壊します。CAS冷凍とは、細胞を壊さず冷凍・解凍をすることができ、解凍液が出ず  旨み成分がでないという大きな利点があるそうです。
 冷凍装置の仕組みは、冷凍庫ないに磁場をつくり食品の内部にある水分子を振動させる
 ことにより、マイナス10℃でも凍らない過冷却状態をつくり、さらにマイナス20℃
 以下で一気に冷凍するそうです。そうすることにより、細胞膜が壊れない為、
 アミノ酸などのうまみ成分が外部に抜け出さないといいます。
 この装置、いずれは家庭用の冷蔵庫にも取り付けられ予定です。
 釣ってきた魚が余っても、この装置を付けた冷蔵庫があれば、長期間の保存ができ
 日がたっても美味しい魚が食べられることでしょう。




(5月23日)長潮

 日本海に発達した低気圧が近づき、雨の一日でした。悪天候を避け、釣り人も
 少なめでした。チヌ釣りを得意とする尼崎市の小西さんですが、チヌ竿は持たず
 ウキ釣り仕掛けでメバル、真鯛をシラサエビで狙いメバル8匹の釣果。一度、強烈な
 引きの魚が掛ったそうですが、耐えきれずラインが切れたそうです。
 チヌ釣りに絶好の天気でしたが、潮が悪かったのか思いのほか釣果は悪く
 驚くような釣果は出なかったようです。徳島市の白井さんは、二度ライン切れの
 後、45cmのチヌを1匹。大阪市の冨山さんは、浅場の筏で35cmのチヌを
 1匹。和泉市の日向さんは、大毛島よりの筏で18cm~26cmのマイワシを
 クーラー2杯。6時ぐらいから釣りはじめ9時には、入れるものが無くなったそうです。
 徳島市の黒川さんは、カセで真鯛を狙い、57cm~61cmの真鯛を2匹の
 釣果でした。




(5月22日)小潮

 チヌ釣りの本番を迎え、多くの釣り人が動きました。
 徳島市の浜田さんは、43cmのチヌ1匹。徳島市の星山さんは、25cm~
 34cmの真鯛を3匹。尼崎市の北村さんは、40cmの真鯛を1匹。神戸市の
 岡竹さんは、兄弟で釣りに来られチヌと真鯛の釣果。神戸市の大野さんは、小型の
 チヌ1匹。浅場の筏で加古川市の浜瀬さんは、中型チヌ5匹。徳島市の木村さんと
 西村さんは、33cmの真鯛1匹と33cmのチヌ1匹。神戸市の三好さんは、
 鏡島横にある筏で真鯛1匹。筏は、真鯛チヌだけでなく、メバル、良型のマイワシが
 釣れていて家族連れの方々に喜ばれていました。寝屋川市の石井さんは、娘さんと
 二人で筏に上がりメバルとマイワシの釣果。2家族でバーベキューと釣りを
 楽しんだ川原さんは、マイワシ30匹。神戸市の佐々木さんは、大毛島よりの筏で
 マイワシ80匹の釣果。カセでは、神戸市の折越さんがチヌ2匹。同行のマサイさんは
 小チヌ1匹。徳島市の笠井さんは、30cmの真鯛1匹。木津川市の玉井さんは、
 チヌのアタリがなく、真鯛1匹の釣果。大阪市の垣本さんは、チヌ真鯛狙いで
 メバル1匹。箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で38cm~50cmのチヌを2匹。
 高松市の中尾さんは、浅場の筏でチヌを1匹。寝屋川市の井上さんは、真鯛を1匹。
 堺市の上阪さんが良型真鯛1匹。津市の多気さんと吹田市の神尾さんは、真鯛2匹。
 吹田市の重光さんは、チヌ4匹。明石の和田さんと箕浦さんは、チヌ10匹の
 釣果でした。




(5月21日)小潮

 チヌ釣りといえば、難しいとか、初心者では釣れないとイメージする方が多いようですが、
 その釣り場の釣り方を覚えれば、初心者でも容易く釣れます。ただ、その釣りに精通
 した方に教えてもらうこと。それが、第一の条件です。
 初めてのチヌ釣りで9匹のチヌを釣り、二回目のきょうは、28cm~45cmの
 チヌを4匹の釣果。取り込みに慣れてないので、釣りあげた魚以上に取り逃がした
 ようです。徳島の正木さんは、潮の緩いカセでチヌ7匹。徳島市の小泉さんは、
 高島よりのカセでチヌ1匹。和歌山市の山田さんは、25cm~40cmのチヌを
 4匹。潮の通る筏で徳島市の阿南さんが二人で真鯛6匹。大毛島よりの筏で
 徳島市の矢本さん夫妻がマイワシを160匹の釣果。西宮市の南さんと福田さんは、
 28cm~42cmのチヌを16匹の釣果でした。




(5月20日)中潮

 今の時期、堂ノ浦の海は、チヌ、真鯛一色と思われがちですが、そうでもありません。
 投げ釣りでカレイ、キス。シラサエビを餌にすれば、メバル、鱸。サビキ仕掛けで
 マイワシが釣れ、そのマイワシを餌にすれば良型のヒラメも釣れます。
 その辺も頭に入れ、釣りの計画を考えるとよいでしょう。
 鳴門市の浜崎さんは、先週はチヌ釣り、今週はマイワシのサビキ仕掛けで、18cm~
 23cmのマイワシを50匹。播ボラ釣り会の国嶋さんは、ボラだけでなくチヌも
 掛けたようで、30cmのチヌを1匹。同クラブの本岡さんは、25cm~35cmの
 チヌを5匹。森本さんは、26cm~37cmのチヌを6匹。大村さんは、28cm~
 38cmのチヌを4匹の釣果。浅場の筏では、西宮市の百瀬さんと中瀬さんが、
 36cm~45cmのチヌを8匹の釣果でした。筏のチヌ釣りも本格的な喰いに
 入っようで、これからが、楽しみです。




(5月19日)中潮

 チヌ釣りも本番に入り、二桁の釣果が当然のような状況になってきました。
 ただ、チヌ二桁の釣果を出すには、それなりの条件が必要になります。
 魚を寄せて、その魚の喰い気を上げるための集魚材。この選択が一番大事な
 条件だと思います。一昔前、二昔前は、アケミ貝が餌の中心でしたが、温暖化の
 影響で南方系の魚であるアカエイ、トビエイが異常に増え、貝類は不適切な餌に
 なり、当然それを集魚に使うことができなくなりました。そこで、市販の集魚材を
 使わないといけないのですが、その集魚材に効果があらわれないものが数多く
 あるようですから、その見極めが必要になります。
 その辺の事を理解できている徳島市の井上さんは、35cm~45cmのチヌを
 12匹。播州ボラ釣り会の本岡さんは、チヌ3匹。同行の大村さんは、別の場所で
 チヌ4匹。同クラブの森本さんは、28cm~40cmのチヌを11匹の釣果でした。



(5月18日)中潮

 東の風が強く吹きました。チヌのかかり釣りは、風でアタリがわからず、釣り人も
 戸惑っていましたが、ウキ釣りは、波気があって、それが魚の警戒心を無くして
 いるようです。徳島県美馬町の長谷さんは、大毛島よりの筏でチヌを狙いましたが、
 魚のアタリが少ない上、東風が強く釣りにならなかったようです。
 徳島県貞光町の折目さんは、真鯛2匹と52cmのチヌを1匹。




(5月17日)中潮

 産卵が近くなったのか、マイワシが神経質になったように感じられます。
 高松市の大谷さんは、大毛島よりの筏で18cm~24cmのマイワシを
 二人で80匹。尼崎市の東さんは、サヨリ釣りのウキ釣り仕掛けでマイワシを60匹。
 大津市の松浦さんは、潮の緩いカセで40cmのチヌを1匹。
 京都市の坂田さんは、潮の通るカセで42cmのチヌを1匹。
 鳴門市の川崎さんは、チヌと真鯛の釣果。徳島市の白井さんは、35cm~48cmの
 真鯛を3匹の釣果でした。




(5月16日)中潮

 イワシは、脳細胞を活性化し、脳の能力を向上させる。老人性痴ほう症を抑える
 ことができ、また、中性脂肪を低下させ、カルシウム分は、牛乳に近いものがあるそうで、摂取すると  その効能は、高いのもがあります。
 その高い効能があるマイワシが釣れています。
 マイワシの効能と美味しさを知っている川西市の山岡さんは、釣り仲間、四人で
 マイワシを専門に狙い18cm~26cmのものを480匹。
 気圧が上がってきたのが、魚の喰いが渋くなったようです。徳島の谷奥さんは、
 高島よりのカセに上がってチヌをねらいましたが、釣れたのは小チヌ1匹。
 高槻市の井上さんも同様の釣れ具合でチヌ1匹。門真市の栗原さんは、島田島より 
 のカセでチヌ1匹。向日市の新城さんと松井さんは浅場の筏でチヌ4匹。
 向日市の山口さんは、潮の早いカセでチヌ3匹。
 徳島市の木村さんと星山さんは、浅場の筏でチヌ6匹。神戸市の那須さんは、
 シラサエビを餌にして真鯛、チヌ、鱸、メバルの釣果でした。




(5月15日)大潮

 ファイナンシャル・プランナーという職業があります。個人の資産運用・金融などを
 アドバイスをする職業で、顧客である個人から、収入・借り入れ・家族構成・資産
 などの情報をもらい、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに
 適した資金計画を練り、報酬を得ると云う職業です。この資格には、1級から3級まで
 あるようで、この試験がなかなか難しく、なかには、10回以上受けても
 合格しない人もいるようです。釣りにもフィッシング・プランナーという職業があり、
 ファイナンシャル・プランナーのような難易度の高い試験があるとすれば、
 どれだけの釣り人が合格するでしょうか。
 きょうの堂ノ浦は、難易度の高い魚の喰いでした。目当ての魚が釣れずに終わった
 人もいれば、それなりの釣果を出している人もいたようです。
 神戸市の谷本さんは、チヌを狙いましたが、狙いのチヌは釣れず、良型のマダコが
 1匹。神戸市の岩崎さんも、狙いのチヌは、釣れず小鯛1匹の釣果。同行の澤原さんは
 チヌ1匹の釣果。明石市の松本さんは、鏡島南の筏で40cmのチヌを1匹。
 茨木市の西田さんと小椋さんは、中型チヌ5匹の釣果。門真市の粟津さんと
 川端さんは、浅場の筏で40cm~47cmのチヌを3匹。京田辺市の河野さんは、
 朝の時合いに46cmの真鯛を1匹。加古川市の阿波連さんは、32cm~38cmの
 チヌを2匹。間の抜けた魚もいるものです。和泉市の山村さんは、仕掛けに掛った
 ウミタナゴをあげる最中に、ハマチがそのウミタナゴを追ってきたそうで、
 水面まで追ってきたところを、ハマチを玉網ですくったそうです。
 和泉市の山村さんは、すくったハマチ1匹とマイワシと鯵数匹の釣果。
 徳島市の斎藤さんは、マイワシをサビキ仕掛けで狙い、マイワシ80匹。
 徳島市の小畠さんは、42cm~50cmの真鯛と45cmのチヌを1匹。
 徳島市の小泉さんは、高島よりのカセで50cm~61cmの真鯛2匹と45cmの
 チヌを1匹。目当ての魚を狙って、ほとんど外れたことがない徳島市の白井さんは、
 38cm~50cmの真鯛2匹と38cm~48cmのチヌを3匹の釣果でした。




(5月14日)大潮

 チヌの魅力以上に、春のマイワシは人気です。この時期釣れるマイワシの美味しさは
 魚好きにはたまらない魅力があり、一度その美味しさを知れば、何度でも釣りに
 訪れたくなるようです。徳島市の手島さんと、森脇さんは、本来真鯛ねらいですが、
 途中マイワシが回遊してきたので、そのチャンスを逃さず、マイワシを60匹。
 本命の真鯛は、37cm~67cmの真鯛を4匹の釣果。
 豊中市の竹ノ内さんは、51cmのチヌ1匹と54cmの真鯛を1匹。撒き餌が
 少なくマイワシは、さほど釣れなかったようで15匹の釣果。
 堂ノ浦のチヌのアタリが、少しずつわかってきたという吹田市の重光さんは、
 25cm~35cmのチヌを4匹。堂ノ浦のチヌ釣りは、三度目になる和泉市の
 井上さんと奥さんは、浅場の筏で35cm~42cmのチヌを3匹。何度か
 大型真鯛らしき、引きがあったそうですが、耐えきれず取り逃がしたようです。
 この冬に堂ノ浦のサヨリ釣りを覚え、きょうからチヌ釣りをはじめた高松市の
 中村さんは、初めてのチヌ釣りでしたが、小さなアタリをとらえ28cm~
 38cmのチヌを9匹の釣果でした。




(5月13日)大潮

 秋に釣れるマイワシとは、比較にならないほどの美味しいマイワシが釣れています。
 徳島市国府町の矢本さん夫妻が大毛島よりの筏で18cm~25cmのマイワシを
 100匹。徳島市の杉本さんもマイワシを専門に狙い同サイズのマイワシを80匹。
 今年初のチヌ釣りという徳島市の平松さんは、浅場の筏でチヌ4匹。
 豊中市の竹の内さんは、真鯛2匹とチヌ1匹。尼崎市の小西さんは、小型の真鯛1匹と
 大型の真鯛を1匹。大阪市の小林さんは、潮の早いカセでチヌ6匹の釣果でした。
 チヌ、真鯛の釣れ具合からすると、釣り人の数は、少なく今週末の休日は、
 筏カセともに空きが多いようです。




(5月12日)大潮

 雨の日は、魚の釣れ具合がよく、天気の日には、釣れ具合も悪くなるようです。
 一般に雨の日は、気圧がさがるので、魚の喰い気も上がるようで、過去の大釣りを
 調べてみると、その差は、歴然としたものがあります。
 徳島市の井上さんと山本さんは、潮の早いカセでチヌ4匹。西宮市の前川さんは、
 真鯛1匹。三田市の才ノ元さんは、チヌ1匹。大阪市の木村さんと野木さんは、
 35cm前後のチヌを4匹。高松市で陶芸を営む田淵さんは、45cmのチヌを
 1匹。岸和田市の西池さんは、30cm~40cmのチヌを6匹。
 徳島の松尾さんは、浅場の筏でチヌ4匹と真鯛1匹。
 鳴門市の浜崎さんと川崎さんは、41cm~46cmのチヌを3匹と良型の真鯛を
 3匹の釣果でした。




(5月11日)中潮

 チヌ、真鯛釣りは、最高の釣れ具合になってきました。ある程度、堂ノ浦のチヌ釣りを
 心得ている方なら二桁釣果があたりまえの釣れ具合。徳島県松茂町の松浦さんは、
 潮の通る筏で40cmの真鯛1匹と41cm~46cmのチヌを3匹。
 姫路市の三和さんは、高島よりのカセで23cm~46cmのチヌを33匹。
 高島よりのカセで小型のチヌが数釣れる時は、本流筋で大型のチヌが釣れるという
 法則があります。その法則どおり、高島よりでは、小型の数釣り、潮筋で大型のチヌが
 釣れていました。西宮市の南さんは、28cm~46cmのチヌを13匹と
 真鯛の41cmを1匹。西宮市の堀さんは、23cm~46cmのチヌを11匹。
 今年でチヌ釣り2年目になる、高松市の大熊さんは、25cm~38cmのチヌを
 3匹。チヌ、真鯛は今が狙い時、良い時期を逃さないよう、なるべく早い時期の
 釣行を薦めます。




(5月10日)中潮

 四国沖を弱い低気圧が通過し、四国地方は、雨と風。春から夏にかけての雨は
 魚の喰い気をあげるのか過去の記録からも、善い釣果が期待されます。
 きょうの魚の釣れ具合は、まさに雨が好影響を与えたようです。
 鳴門市の川崎さんは、真鯛1匹とチヌ2匹。神戸市の岡島さんは、マイワシが
 入れ喰いになったそうで、これも雨がマイワシの喰いを良くしたようです。
 徳島市の早雲さんは、9時までの釣りで35cm~51cmの真鯛3匹と35cm~
 47cmのチヌを4匹の釣果。とてつもない真鯛が周辺を回遊しているようで
 どうしても取りこめない引きに出くわしたようです。




(5月9日)若潮

 チヌ釣りの餌には、オキアミ、シラサエビ、練り餌、ボケ、カニ、アケミ貝など
 多くの餌がありますが、春のチヌに有効な餌といえばオキアミ、ボケでしょう。
 ボケは、魚のアタリが大きく出るので、初心者でも掛け合わせが容易ですが、
 オキアミの場合、アタリの出方が小さいので見逃すことが多く、微妙なアタリが
 わかる穂先と慣れが必要です。徳島県山川町の尾島さんは、その微妙なチヌのアタリを
 取り42cmのチヌを1匹。半信半疑で合わせたそうで、チヌのアタリが、これほどまで
 小さいと思わなかったそうです。鳴門市の福山夫妻と徳島の田岡さんは、チヌ狙いで
 筏に上がり、51cmの真鯛1匹と43cm~47cmのチヌを2匹。
 玉野市の中家さん家族は、サビキ仕掛けでマイワシを100匹。徳島市北沖洲の
 入山さんは、鯵とマイワシを50匹。神戸市の芦田さんは、マイワシ100匹。
 多さk市の宇山さんは、鯵とマイワシを40匹の釣果でした。




(5月8日)中潮

 筏カセで、チヌ、真鯛、ヒラメ、マイワシが釣れていました。
 神戸市の中尾さんは、大毛島よりの筏で36cmのヒラメとマイワシを150匹。
 京都市の井手さんは、浅場の筏で52cmの真鯛を1匹。鳴門市の森岡さんは、
 マイワシを100匹。伊丹市の麻田さんは、大毛島よりの筏で54cmの真鯛を
 1匹。徳島市の白井さんは、カセで52cmの真鯛を1匹。明石市の和田さんと
 箕浦さんは、25cm~38cmのチヌを3匹。神戸市の安藤さんは、ウチノ海
 中ほどにある筏でチヌ3匹。西宮市の福田さんと南さんは、30cm~40cmの
 チヌを9匹の釣果でした。



(5月7日)小潮

 チヌが本格的に釣れ始めました。
 高松市の阿部さんは、午後から仕事なので昼前までカセで釣って45cmと43cmの
 チヌの釣果。播州ボラ釣り会の梶岡さんは、昨年からチヌ釣りをはじめた方ですが、
 春のチヌ釣りは、初めての経験で春チヌの微妙なアタリが取り切れず、チヌ1匹の釣果。
 堂ノ浦チヌ釣りの四天王と呼ばれている播州ボラ釣り会の森本さんは、30cm~
 40cmのチヌを7匹の釣果。初心者には、アタリが取れないと云うオキアミを
 餌にしたそうで、アタリは、たしかに小さかったそうです。午後から降りだした雨は
 釣り人を凍らせたようで、雨の日は、衣類に完璧な防水対策が必要です。




(5月6日)小潮

 春の大型連休が終わり、これからチヌ、真鯛の季節をむかえます。
 ウチノ海に大きなチヌの群れが入ってきたのか、筏周辺で40cmを越えるチヌの
 姿が見られるようになりました。いよいよ、チヌ釣り本番です。
 加古川市の長田さんは、潮の通るカセで35cmのチヌを1匹。釣り始めから
 ボラがダンゴを突き、チヌの気配はじゅうぶんに感じられたようです。
 高砂市の北さんは、35cm~41cmのチヌを3匹。二桁は釣れる気配でしたが、
 南風が強くなり、波しぶきがカセまであがる天候になり、早めに納竿しました。
 昨年の今頃釣れたマイワシの美味しさが、忘れられず今年も釣りにきたという
 川西市の山岡さんは、大毛島よりの筏で18cm~26cmのマイワシを三人で
 400匹の釣果。



(5月5日)小潮

 大型連休最終日は、釣り人も少なめ、最後の休みは、家でゆっくり過ごそうと
 する方が多いようです。
 大阪市の松岡さんは、シラサエビを餌にして、45cm~65cmのハネを3匹。
 徳島市の高橋さん夫妻は、サヨリとマイワシをクーラー七分目。高松市の内田さんは
 45cm~49cmのチヌを2匹。徳島市の白井さんは、サヨリを50匹の釣果。



(5月4日)中潮

 大型連休は、何処へ行っても込み合い、目的の行楽が苦痛になる方も多いようです。
 その点筏釣りは、他の方達と一緒になることは、ないので込み合う事は無く、
 自分たちだけで気兼ねなく過ごせます。
 神戸市の岩崎さんと澤原さんは、自宅が隣りあわせということから、一緒に釣りに
 来られ、メバル、マイワシ、チヌを狙いましたが、釣果は思わしくなくメバル
 数匹の釣果。最近、チヌのかかり釣りを始めた岩崎さんは、多少の期待はありましたが、
 結果チヌは釣れず。神戸市の田口さんは、潮の通る筏でサヨリ50匹。魚を干す
 網かごを持参し、釣った魚を筏の上で乾かしていたようです。
 神戸市の愛川さんは、マイワシ、カレイ、サヨリの釣果。和泉市の日向さんは、
 鏡島南の筏でサヨリ70匹の釣果。西宮市の南さんは、オキアミの餌で良型のヒラメを
 1匹。同行した福田理子ちゃんは、マイワシ、アイナメの釣果。
 神戸市の宮崎さんは、チヌねらいでカレイ1匹。徳島県三好市の木下さんは、
 マイワシ100匹。徳島の前島さんは、大毛島よりの筏でマイワシ300匹。
 徳島県勝浦町の前川さんは、親子でサヨリ60匹。
 姫路市の三和さんと石原さんは、37cm~38cmのチヌを2匹の釣果でした。



(5月3日)中潮

 筏カセは、連日大賑わいです。マイワシを食べたいという人。簡単には釣れませんが、
 チヌを狙う人。筏の上でバーベキューを楽しむ人、筏は、それぞれの人が
 好きなように利用でき、気を使わずに過ごせます。
 京田辺市の中島さん、西尾さん、福岡さんは、二日目の釣りを五目釣りにあて
 イワシのサビキ釣りに専念し、釣ったマイワシをその場で食べるという企画。
 狙いのマイワシは、じゅうぶん過ぎるほど釣れ、じゅうぶん過ぎるほど食したようです。
 大阪市の畔さんは、息子さんと二人でサヨリとマイワシ釣りで楽しみマイワシ30匹。
 西宮市の阿瀬さんは、家族三人でマイワシ50匹。大阪市の加藤さんは、養殖イケス
 横にある筏でカレイ1匹。京都市の白谷さんは、マイワシ100匹。吹田市の重光さん
 は、浅場の筏で38cmのチヌを1匹。三田市の塚本さんは、マイワシを二人で
 100匹。阿波市の中尾さんは、鏡島横の筏で45cmのチヌを1匹の釣果。
 こちぬ倶楽部の有田さんが、40cmと35cmのチヌを2匹。
 同倶楽部の野口さんと上田さんは、35cm~40cmのチヌを3匹の釣果でした。



(5月2日)中潮

 連休三日目は、全国的に多くの人達が行楽地に向かい動いたようです。
 堂ノ浦の釣り場もどうようで、家族連れで釣りを楽しむ方達が多かったようです。
 なかには、筏の上で結婚式を挙げるカップルもいたようです。豊中市の水野さんは、
 筏に思い入れがあるようで、釣り仲間数人に見守られ結婚式を挙げられたようで、
 思い出に残る結婚式になったようです。
 仕事の隙間をぬって、家族と一緒に釣りに来られた徳島市の前田さんは、マイワシの
 喰いが悪かったようでマイワシ1匹の釣果。餌には多くのマイワシが集まって
 いたようですが、サビキの仕掛けに掛らなかったようです。徳島市の伊藤さんは、
 二人でサビキ釣りを楽しみマイワシ30匹の釣れ具合。茨木市の勝間さんは、
 筏の上でバーベキューをしながらマイワシを釣り、マイワシ150匹の釣果。
 今、誰よりも釣りを楽しんでいるように見える大阪市の山村さんは、マイワシと
 サヨリを二人で200匹。その山村さんに誘われて、サヨリを釣りに来られた
 高石市の朝日奈さんは、サヨリ60匹とマイワシ数匹の釣果。
 高松市の島村さんは、お孫さんと一緒にサヨリを釣り、サヨリ100匹。
 徳島市の賀川さん、松野さん、岡さんは、サヨリ300匹の釣果。京都市の栃尾さんは、
 二人でサヨリを200匹。
 神戸市の松本さんは、高島よりのカセで小チヌ3匹。天理市の稲田さんは、
 今年初めてのチヌ釣りに挑みましたが、釣れたのはマイワシ数匹の釣れ具合。
 堂ノ浦へ釣りに来て、狙いの魚が釣れなかったことがない、徳島市の白井さんは、
 サヨリ40匹と真鯛1匹。大阪市の柳本さんは、潮の早いカセで40cmの
 チヌを1匹。神戸市の松田さんは、カセで43cmのチヌを1匹の釣果でした。



(5月1日)中潮

 大型連休は、高速道路、行楽地など、どこへ行っても大変なこみ具合のようです。
 その点、筏カセ釣りは、自分たちだけの仲間で気兼ねなく過ごせます。
 行楽に出てまで人に気を使いたくないものです。
 明石市の守田さんと同行の坪田さんは、大毛島よりの筏でマイワシを200匹。
 同じ釣り仲間の野村さんも同サイズのマイワシを150匹。
 徳島県板野町の田村さんは、家族だけで筏へ上がりバーベキューとマイワシの
 サビキ釣りを楽しみマイワシ300匹。西宮市の島田さんは、昼過ぎまでの釣りで
 マイワシ50匹。高松市の柴田さんは、20cm前後のメバルを胴付き仕掛けで
 21匹の釣果。西宮市の吉田さんは、それほど釣れなくても、そのくらいでちょうど
 よいらしくマイワシ30匹の釣果。今まで船釣りが中心の釣りでしたが、チヌのかかり
 釣りを覚え、この釣りにのめり込んでいる神戸市西区の岩崎さんは、本人が描いた
 ようにはいかないようで、チヌは釣れず、タナゴばかりの釣果。同行の澤原さんは、
 先輩の貫録を少しだけ見せ、小チヌ1匹の釣果。木津川市の玉井夫妻は、上級者が
 乗るカセに上がりましたが、思惑は外れ撒き餌を入れただけに終わりました。
 西宮市の福田さんと南さんは、執念というべきでしょうか。釣れない状況のなか
 チヌと真鯛の釣果。徳島市の岡さんは、43cmのチヌと真鯛の釣果。
 朝の時合いに大型の真鯛らしき魚がかかったようですが、根に潜られ道糸が
 擦り切れたそうです。



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