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2007年1月2月3月4月5月6月7月8月9月・10月11月12月

2008年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月・10月

10月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。



(10月31日)大潮

 東京・港区の東京海洋大学で「豊かな海作り」が開催され両陛下も出席されたそうです。
 全国から漁業関係者などおよそ600人が参加し、水産資源を守り育てる漁業者たちへ
 の感謝の思いや、貴重な海の恵みを守っていくことなど誓いのことばを述べました。
 魚の豊富な豊かな海、鳴門ウチノ海の、魚の食いは悪かったようで、あまり良い釣果が
 なかったようです。
 徳島市の笠井さんは、鏡島南の筏で28cm~35cmのチヌを2匹。
 大阪市の迫田さんは、「ささ漬」にちょうど良い大きさのチャリコを40匹。
 門真市の粟津さんと川端さんは、カワハギ1匹とチヌ4匹。徳島市の中西さんは、
 エギでアオリイカを3匹。今年は、アオリイカが少ないようで
 二桁の釣果がでないようです。アオリイカを釣りたいなら、小鳴門海峡の鯵を
 餌にして釣れば、楽しい釣りができます。合わせのタイミングさえつかめば、
 1キロ近いアオリイカの二桁釣りも可能です。徳島市の冨田さんは、サヨリを餌にして
 75cmのスズキを1匹。箕面市の上田さんは、チヌの仕掛けに45cmのヒラメが
 1匹。高松市の中尾さんは、アオリイカ4匹とチヌ4匹の釣果でした。
 


(10月30日)中潮

 イワシ、サヨリを追いウチノ海にもツバス、ハマチが入ってきました。
 神戸市の広瀬さんと吹田市の神尾さんは、カセでチヌを狙いましたが、
 チヌの姿は見ず、小鯵100匹の釣果でした。活き鯵を餌にしてウキ釣りで
 流しているとハマチが掛ってきたそうですが、ラインが細すぎたのか
 合わすと同時に切られてしまったそうです。
 夕方のアオリイカ釣りは、アタリが頻繁でしたが、合わせのタイミングが悪いのか
 掛っても上げる途中外れてしまうことが、多々あったようで胴長18cm~23cmの
 アオリイカを2匹の釣果。



(10月29日)中潮

 例年と比べ、サヨリの数は多そうですが、型は、小ぶりです。11月に入り
 海水温度が下がり始めると、大型のサヨリが回遊するものですが、日は特定できません。
 伊丹市の森本さんと尾崎さんは、サヨリと小鯵ねらいで、サヨリを二人で120匹と
 小鯵を二人で50匹の釣果。120匹のサヨリのうち、大型は1匹だけのようで、
 少し不満が残る釣りになったようです。
 小鳴門海峡のアオリイカ釣りは、毎日釣り人が入り、アオリイカがスレているような
 感じがします。小アタリを見逃さないようにするか、誘いに工夫が必要です。
 夕方、2時間でコウイカ1匹とアオリイカ8匹の釣果。


(10月28日)若潮

 ハマチまでの大きさでないツバスが、ウチノ海に回遊しています。
 イワシ、サヨリを捕食しようと、至る所でナブラをつくっています。
 徳島市の高橋さんは、筏でサヨリを釣り、それを餌にしてツバスを3匹。
 芦屋市の藤本さんも、アオリイカ5匹と、ツバスを1匹。徳島県貞光町の折目さんは、
 小鯵30匹と、鰯を餌にして45cmのヒラメを1匹。大阪市の土庵さんは、
 小チヌ3匹。吉野川市の中倉さんは、カセで25cm~27cmのチヌを11匹の
 釣果でした。


(10月27日)長潮

 西風が強く吹きました。チヌ釣りは、強風と餌取りのチャリコが邪魔をし、
 釣果は、芳しくなくなかったようです。
 茨木市の竹内さんは、潮の早いカセで25cm前後のチヌを2匹。
 小鳴門のアオリイカ釣りも、風の影響で出船せず、情報がありません。



(10月26日)小潮

 日本列島を横断する停滞前線の影響で、鳴門は小雨の一日でした。
 朝から小鳴門海峡のエギングでアオリイカを攻めた神戸市の山形夫妻は、
 17cm~20cmのアオリイカを7匹。午後から、二度目のアオリイカエギングで
 2匹の釣果。
 高松市の大熊さんは、午後からのエギングでアオリイカを2匹。神戸市の谷さんは、
 カセでチヌを狙いチヌ2匹と55cmの真鯛を1匹。午後からエギングでアオリイカを
 2匹の釣果でした。
(小鳴門海峡アオリイカ船釣り・2時間¥2000円 但し、筏利用者に限ります。)



(10月25日)小潮

 天気が下り気味で釣り人は少なく、釣果も今一つでした。
 休日は、のんびり筏でチヌ釣りを楽しむ高松市の中尾夫妻は、アオリイカとチヌを
 狙いチヌ2匹の釣果。芦屋市の勝見さんは、高島よりのカセで終日チヌ追いましたが、
 虚しい釣れ具合で小チヌ1匹。前回の釣りは、記録に残るような釣果を出した、
 つるぎ市の大上さんは、今回は思惑どおりにいかなかったようで、小チヌ1匹。
 岡山市の西岡さんは、鯵と小鯖が釣りたかったようですが、イワシが多く
 鯵は三人で30匹程度の釣果。20cm級のマイワシがウチノ海に入ってきました。
 まだ、餌に付いていないようですが、水温がもう少し下がれば、サビキで釣れ始める
 と思います。初めてチヌ釣りに挑んだ大阪市の東野さん夫妻は、繊細な釣りをする
 奥さんが、チヌ1匹。息子さんの楓大君は、一人で黙々とサビキ釣りを楽しみ
 小アジ50匹の釣果でした。
 小鳴門海峡のアオリイカ釣りは、大量のアオリイカが入ってきたようで、アタリは
 多く、頻繁に餌の鯵を齧られます。阿波市の米倉さんとつるぎ市の西久保さんは、
 20cm前後のアオリイカを6匹の釣果。合わせのタイミングさえ掴めば二桁の
 釣果は十分可能です。



(10月24日)小潮

 気象庁の向こう3ヶ月予想では、気温は高め、降水量は、平年並みから多めと
 いう予想です。このぶんだと、堂ノ浦のチヌ釣りは、もう少し好釣果が続くと
 予想されます。枚方市の大野さんは、35cmのチヌを2匹。
 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏でチヌ5匹の釣果。大阪市の岸本さんは、
 25cmと37cmのチヌ。神戸市の潟山さんは、潮の通る筏で小チヌ2匹。
 大阪市の野阪さんは、チヌ5匹の釣果。徳島市の西村さんは、チヌとアオリイカを
 狙い、チヌは釣れなかったようですが、アオリイカは3匹。吉野川市の中倉さんは、
 浅場の筏で40cmのチヌを1匹。今年のチヌ釣りは、きょうで最後になるという
 大東市の西村さんは、45cmのチヌとアオリイカを5匹。寝屋川市の井上さんは、
 大毛島よりの筏で25cm~37cmのチヌを7匹。阿南市の川辺さんは、アオリイカ
 を専門に狙って15cm~18cmのアオリイカを7匹。大阪市の早川さんは、
 アタリが少なかったようでアオリイカを2匹。摂津市の伊沢さんは、鏡島南の
 筏でチヌ4匹。神戸市の有田さんと野口さんは、小アジ50匹と小鳴門海峡の
 船エギングと鯵の泳がせ釣りで15cm~21cmのアオリイカを6匹。
 鯵の泳がせ釣りは、アタリは度々ありましたが、合わせのタイミングがつかめず
 空合わせが多かったようです。(小鳴門海峡 船アオリイカ釣り・2時間¥2000円)



(10月23日)中潮

 チヌ釣りは、好調です。20年前なら9月下旬で終盤を迎ええいたチヌ釣りですが、
 年々チヌ釣りの時期が長くなり、今では、12月に入ってもあたりまえのように
 釣れています。特に今年は、秋チヌの釣れ具合がよく、毎日のように良型のチヌが
 釣れています。伊丹市の麻田さんは、養殖イケス横の筏で25cm~40cmの
 チヌを14匹。摂津市の伊藤さんは、ヒラメ2匹。茨木市の大橋さんは、チヌ3匹。
 茨木市の中村さんは、エギでアオリイカを4匹の釣果でした。
 小鳴門海峡でハマチが釣れており、ジギングで狙えば面白いでしょう。



(10月22日)中潮

 「味の素」は、水や牛乳などと混ぜて飲む粉末のアミノ酸の商品について、
 食品衛生法の基準を上回る甘味料が含まれていたとして、全国に流通している
 73万個を自主回収するそうです。商品名は、アミノバイタルプロ、
 アミノバイタル2200、粉末のアミノ酸の商品あわせて26品種だそうです。
 釣りにも、アミノ酸を入れ、集魚効果を高めるという話を聞きますが、
 そのアミノ酸の摂取が魚にどのように作用し、生体系に影響を与えるのかは、
 わかりかねるとこです。高砂市の北さんは、小アジを釣ってハマチを狙いましたが、
 アタリがなく、小アジ50匹の釣果。



(10月21日)中潮

 チヌの喰いが、久しぶりに悪かったようです。ボラがいて、小魚が餌を取るのに
 チヌのアタリがでない。チヌの喰い気があれば小魚を蹴散らして餌を取ると
 思うのですが、小魚が多すぎるのでしょうか、チヌのアタリが出ないようです。
 このような場合、刺し餌に何を使うか、その辺が、勝敗の分かれ目になるようです。
 加古川市の阿波連さんは、鏡島北の筏で小チヌを2匹。阿波市の塩田さんは、
 鏡島南の筏で小チヌを1匹。大阪市の西尾さんは、何とかチヌを1匹。
 芦屋市の藤本さんは、アオリイカを専門にねらい13cm~19cmのアオリイカを
 7匹の釣果でした。
 徳島市の佐々木さんは、チヌをあきらめ小アジを釣って小アジ50匹の釣果。
 徳島市原田さんは、小アジを餌にして40cm級のヒラメを3匹。
 大阪市の西尾さんは、チヌ釣り終了後、船でアオリイカを
 釣りに出たのですが、8回のアタリで釣れたのは、アオリイカ1匹。



(10月20日)中潮

 三重県紀北の片上池では、シベリアから飛来したカモの姿が見られるように
 なったと言います。例年300匹ちかく飛来し、来年の4月頃まで越冬するそうで、
 冬の始まりを告げています。堂ノ浦のウチノ海にも、秋になるとカモが飛来し
 チヌ釣りがはじまる4月頃まで山かげで越冬します。ウチノ海にカモが飛来すると
 堂ノ浦のチヌ釣りは終盤をむかえ、そのかわりにサヨリ、カレイ、メバルの
 シーズンにはいります。しかし、今年は、カモの飛来がおそいようで、いまだに
 姿を見せません。良型のチヌが釣れ盛っているのも、その辺にあるのかもしれません。
 高松市の阿部さんは、仕事の前にカセに上がり、5時間の釣りで49cmの
 真鯛を1匹。大阪市の片山さんは、サヨリを昼すぎまで釣って200匹の釣果。
 仕事場仲間の富士さん、森本さん、藤川さんは、鏡島北の筏で34cm~40cmの
 チヌを4匹釣ったそうですが、残念なことに釣った良型のチヌを1匹、
 スカリに入れる時に海へ落としたそうです。



(10月19日)大潮

 この秋は、良型のチヌと、小型のサヨリが多く、鯵の少ない年です。
 サヨリは、撒餌を入れると玉網ですくえるほど群れています。
 京都市の中村さんは、浅場の筏で小型のサヨリを200匹。
 徳島市の寺山さんは、サビキで小アジを狙い、24cm前後の小アジを50匹。
 神戸市の山形さんは、潮の緩いカセで38cm~40cmのチヌを2匹。
 潮の早いカセで神戸市の谷さんと山形早苗さんは、25cm~40cmのチヌを
 16匹の釣果。小鳴門海峡のアオリイカ釣りは、小アジを餌にした泳がせ釣りで
 18cm~21cmのイカを2時間で5匹の釣果でした。


(10月18日)大潮

 今年は、鯵の少ない年ですが、少ないといっても、まったく釣れないことはなく、
 上手に釣れば三桁釣りも可能です。阿波市の米倉さん家族と印藤さんは、鏡島横の
 筏で小アジを100匹。徳島の木下さんも家族で小アジを100匹。
 徳島県羽ノ浦町の原田さんは、家族で小アジ160匹の釣果。
 サヨリは小型のサヨリが主流ですが、なかには良型のサヨリも混じっています。
 京都市の中村さんは、浅場の筏で23cm~30cmのサヨリを100匹。
 大阪市の松浦さんも浅場の筏でサヨリを狙い小型がほとんどですが、100匹の釣果。
 岡山市の西岡さんと三原さんは、カセで小アジを狙いアジ30匹とヒラメを1匹。
 吉野川市の中倉さんは、浅場の筏で小チヌを2匹。京都市の坂田さんと大津市の
 松浦さんは、25cm~40cmのチヌを4匹の釣果でした。



(10月17日)大潮

 秋チヌ爆発的な釣れ具合!小アジ楽しめる。小鳴門海峡で、ハマチ釣れる。
 アオリイカの夜釣り、アタリ多い。
 小鳴門海峡水深20mの海域で、50cm前後のハマチが鯵の泳がせ釣りで
 引潮時の二時間で1匹~5匹。日没後から2時間、鯵の泳がせでアオリイカが
 5匹~10匹。
 チヌ釣りは、餌取りが異常に多く、練り餌、オキアミ、シラサエビでは、
 瞬時に餌が無くなります。餌取りに強い、サナギ、コーンが主流の
 餌のようで、サナギ、コーンを使いこなす人は、チヌの釣果も良かったようです。
 日本海のチヌ釣り場と勝手が違うという京都市の増田さんは、コーンを餌にして
 二度ほど良型のチヌらしき魚が掛ったそうですが、取りこむことは
 できなかったそうです。神戸市の増谷さんは、仕事場の先輩に誘われてチヌを
 釣りに来られたのですが、未経験の釣りで要領が掴めずボラだけの釣果。
 高松市の神内さんは、潮の早いカセで25cm~30cmのチヌを4匹と30cmの
 真鯛を1匹。門真市の粟津さんは、大毛島よりの筏で30cm~40cmのチヌを
 2匹。高松市の中尾さんは、餌取りの猛攻に合い小チヌ3匹。箕面市の上田さんは、
 鏡島北の筏でチヌ3匹。神戸市の中村さんは、ウキ釣りで53cmの真鯛を1匹。
 堺市の上阪さんは、25cm~37cmのチヌを16匹。大東市の西村さんと
 城陽市の森島さんは、25cm~46cmのチヌを10匹とアオリイカを6匹。
 爆発的な釣果をだしたのは、美馬市の長尾さんと徳島県つるぎ町の大上さんで
 サナギを餌にして28cm~48cmのチヌを31匹の釣果でした。


 


(10月16日)中潮

 新型インフルエンザが加速しながら感染しているようです。
 先週に新型インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者は、
 全国で推計64万人に上り、前の週の2倍近い大幅な増加となったそうです。
 高砂市も例外でなく、学校閉鎖になっている小中学校も数多くあるといいます。
 高砂市の北さんは、子供さん二人が新型インフルエンザで学校が休校になったそうで、
 その休みを利用し筏で釣り三昧。サビキ仕掛けで鯵50匹と鰯、小鯖の釣果。
 東大阪市の宮浦さんは、5年ぶりの堂ノ浦だそうで、浅場の筏で25cm~30cmの
 チヌを3匹。徳島市田宮町の松尾さんは、鏡島北の筏で42cmのチヌを1匹。
 伊丹市の麻田さんは、25cm~35cmのチヌを6匹。吹田市の神尾さんは、
 25cm~37cmのチヌを18匹の釣果でした。



(10月15日)中潮

 イギリスのある研究機関によると、20年後に北極の氷が溶けてなくなるという
 研究発表をだしました。これは、周年でなく夏の時期だそうですが、確かに地球温暖化は
 進んでいるようです。このままでは、鳴門も海水温度が上昇し、海の生態系も
 変わるはずです。温暖化の勢いは、今直ぐに止められそうにありませんが、
 温暖化が進むと、鳴門の海も少しずつですが、生体系が変化するでしょう。
 これも温暖化が進んでいるからでしょうか、今年は、小型のサヨリが異常に
 多く回遊しています。大阪市の滝本さんは、良型のサヨリを狙ってみたものの
 釣れるのは、小型のものばかりで良型は数匹のようでした。
 徳島県三野町の辻さんは、30cm~32cmのチヌ2匹の釣果。
 徳島県貞光町の折目さんは、小アジ20匹とサヨリ数匹の釣果でした。

 


(10月14日)若潮

 オーストラリア北西部のブルーム町は、和歌山県太地町との姉妹都市交流を
 20年前から続けていたそうですが、このたび太地町でのイルカ漁を隠し撮りした
 映画の上映をきっかけに抗議が殺到し、ブーム町との姉妹都市の関係を一時
 停止していました。
 ところが、太地町から「交流停止」は如何なものかと批判の声が上がり、
 臨時の議会を開いた結果、決定を撤回して、姉妹都市の関係を続けることを
 全会一致で決まったそうです。イルカを食用としている太地町と動物保護を
 訴える国、何処かで双方が折り合うことはできないのでしょうか?


(10月13日)長潮

 秋チヌは、全盛のようです。茨木市の竹内さんと西宮市の中島さんは、鏡島横の
 筏で28cm~45cmのチヌを12匹。ほとんどのチヌが良型で、誰もが
 羨む釣果でした。高槻市の中島さんは、良型のサヨリが釣れなかったようで、
 小型のサヨリを200匹。三田市の北さんは、二人でサヨリ200匹。
 門真市の前川さんと中西さん、中尾さんは、良型のサヨリ1匹と小型のサヨリを
 150匹の釣果でした。


(10月12日)中潮


 三連休最終日は、チヌ釣りよりサヨリ釣りの釣り人が多かったようです。
 数週間前まで良型のサヨリが釣れていましたが、小型サヨリの大きな群れが
 入ってきたのか、釣れるのは小型のサヨリばかりです。徳島市の片山さんは、
 30cmを超えるサヨリは数匹であとは小型のサヨリが100匹。
 兵庫県猪名川町の辻井さんと有家さんは、20cm~30cmのサヨリを200匹。
 観音寺市の黒島さんは、浅場の筏で小型のサヨリを100匹。神戸市北区の奥町さんは
 小型のサヨリを100匹。坂出市の田中さん夫妻は、小型のヒラメ2匹とサヨリを
 120匹。大阪市の日向さんは、親子でサヨリを200匹。神戸市垂水区の基さんは、
 コウイカ1匹とアオリイカ2匹。阿波市の米倉さんは、チヌ1匹とアオリイカ1匹。
 大阪市の鈴木さんは、鏡島横の筏で小アジを100匹。
 徳島県貞光町の折目さんは、アオリイカを4匹。徳島市の立花さんは、アオリイカを
 専門に狙い6匹の釣果。神戸市の中西さんは、30cmを超えるチヌを釣るのが
 目標だったようですが、何とか30cmを越すチヌが釣れたようで25cm~
 32cmのチヌを3匹。大阪市の中島さんは、カセで30cmのチヌを1匹。
 大津市の松浦さんは、毎回チヌに見放され、カワハギ2匹の釣果。
 神戸市の山形さんは、チヌ3匹の釣果。
 吹田市の重光さんは、チヌ経験は有り、堂ノ浦以外の釣り場では、それなりの釣果を
 出しているようですが、堂ノ浦のチヌ釣りは、歯車が噛み合わないようで、
 小さなチヌ2匹。堂ノ浦のチヌも非情なもので、釣れずに悩んでいる重光さんが
 連れて来られた、釣りが初めてという吹田市の小田さんが、いきなり35cmのチヌを
 1匹。



(10月11日)小潮

 連休中日は、たくさんの釣り人で賑わいました。
 釣果のほうは、芳しくなく誰もが不満の残る釣れ具合でした。
 大阪市の川原さんは、夕方まで粘ってチヌ1匹。岡山市の西岡さんは、筏で鯵を
 狙いましたが、釣れるのはイワシばかりで、カセに場所移動し小アジ100匹の釣果。
 鏡島よりの筏で徳島市の徳元さんが40cm級のヒラメを1匹。神戸市の有田さんは、
 カセで小チヌを3匹。大阪市の阿部さんは、鏡島横の筏でチヌ2匹。
 高松市の中尾さんは、エギでアオリイカを狙い3匹の釣果。大阪市の吉田さんは、
 チヌとアオリイカを狙ってアオリイカ4匹。奈良市の松田さんは、チヌ釣りの外道で
 カワハギを2匹。大阪市の大和君は、養殖イケス横の筏で小鯛を1匹。
 高松市の諏訪さんは、大毛島よりの筏で25cm~43cmのチヌを3匹の釣果でした。
 小鳴門海峡で、50cm前後のハマチが釣れています。夕方、鯵の泳がせ釣りで
 狙うと数匹のハマチが確実に釣れるようです。



(10月10日)小潮

 昨日に引き続き、チヌの喰いは上々でした。
 時化あとの、大釣りとまでいきませんが、全体の釣果は悪くなかったようです。
 大阪市の岸本さんは、簡単に釣れる魚より苦労して釣る釣りが好きなようで
 堂ノ浦のチヌ釣りを最も好むといいます。その岸本さんは、鏡島よりの筏で35cm~
 40cmのチヌを2匹。門真市の粟津さんも堂ノ浦のチヌ釣りを好むようで、
 大毛島よりの筏で25cm~35cmのチヌを3匹。徳島市の福山さんは、
 いつもの凄腕が発揮できなかったようで、小チヌ1匹と小鯛1匹の釣果。
 神戸市垂水区から、初めて堂ノ浦へ訪れた中尾さんと徳森さんは、浅場の筏で
 25cm~33cmのチヌを2匹。枚方市の大野さんは、25cm~39cmの
 チヌを9匹。鏡島北の筏は、一見何処の筏と変わりがない筏ですが、この筏は、
 チヌが喰いはじめると止まることなく喰いが立つ面白い筏で、良型のチヌが
 数多く釣れます。その筏に上がった高松市の中尾夫妻は、25cm~47cmのチヌを
 8匹。釣れたチヌをスカリに入れていたのですが、底の結び目がほどけて、釣りあげた
 チヌはすべて逃げてしまったそうです。高槻市の小阪さんと茨木市の小椋さんは、
 ウチノ海中央付近の筏で25cm~45cmのチヌを7匹。徳島市の木村さんと
 徳島県石井町の山田さんは、今年からチヌ釣りをはじめたそうですが、浅い経験でも
 ベテランと変わらぬ釣果で25cm~44cmのチヌを16匹。
 木津川市の玉井さんと奥さんの良子さんは、今年の5月から、堂ノ浦でチヌ釣りを
 はじめた方ですが、大毛島よりの筏で25cm~37cmのチヌを11匹。
 最近チヌ釣りがどのようなものか、わかり始めたようで、回を増すごとに釣果は
 伸びているようです。香川県国分寺町の竹森さんと云えば、手作りの銘竿「竹游」
 を産みだした方で、その「竹游」の繊細な穂先を使い25cm~48cmのチヌを
 12匹の釣果。
 サヨリ釣りは、小型のサヨリが中心ですが、中には良型のものも混じり、釣り人を
 楽しませてくれます。名古屋市の鈴木さんは、浅場の筏でサヨリ100匹の釣果。
 京都市の中島さん夫妻は、25cm~30cmのサヨリを120匹。
 京都市の増田さんは、四人で25cm~34cmのサヨリを400匹の釣果でした。



(10月9日)中潮

 日本列島を駆け巡った台風18号は、甚大な爪痕を残し北海道沖に過ぎ去りました。
 幸いにも堂ノ浦は、これといった被害もなく、荒れ後に好釣果を残したようです。
 筏で吉野川市の中村さんが、25cm~40cmのチヌを9匹。徳島県国府町の
 佐々木さんが島田島よりのカセで25cm~28cmのチヌを18匹と小アジを
 数十匹。やはり、時化あとは、チヌの喰いも旺盛でした。この様子なら、明日も
 好釣果が期待できそうです。



(10月8日)中潮

 チヌの釣れ具合は良く、アオリイカも大きなものが混じるようになり、サヨリも潮に
 よれば良型のものが釣れているのに、今度の三連休は、筏カセともに空きが多いようです。
 台風18号が通過し、外海は大荒れの状態が何日も続きました。荒れた海を避け
 内湾に多くの魚が入っていると思われます。希望的な観測かもしれませんが、
 誰もが大釣りを期待しているようです。


(10月7日)中潮

 非常に強い台風18号は、午後8時には高知県の室戸岬の南230キロの海上を
 1時間に40キロの速さで北東へ進んでいるものとみられます。
 中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、
 最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径220キロ以内では
 風速25メートル以上の暴風が吹いているそうです。四国地方へ上陸する可能性も
 ありますが、大陸の高気圧に押され、予想進路より東側の和歌山県東部、または、
 東海地方に上陸するでしょう。
 台風が過ぎ去り、荒れ後の大釣りに期待がもてます。今週末の休日は、狙い目に
 なるかもしれません。


(10月6日)中潮

 月明りで夜の海が明るい時、アオリイカは昼間より夜に餌を追うようで、昼間の
 喰いが悪くなります。朝から正午まで小鳴門海峡でアオリイカを狙い昼から3時間
 カセでチヌを狙った高砂市の北さんは、アオリイカ5匹と25cm~38cmの
 チヌを28匹。アオリイカの喰いは悪く、良い潮具合になってもアタリは少なかった
 ようです。反対にチヌの喰いは抜群で、終日専門に狙えば50匹以上の釣果に
 なっていたでしょう。



(10月5日)大潮

 猛烈な台風18号は、5日午後6時には日本の南の沖ノ鳥島近海を1時間に
 25キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は910ヘクトパスカル、
 中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、
 中心から半径190キロ以内では風速25メートルの暴風が吹いています。
 台風はこのあと北寄りに進路を変え、勢力を保ったまま6日夜から7日の朝にかけて
 沖縄県の大東島地方に近づく見込みです。さらに7日以降は進路を東寄りに変え、
 西日本と東日本の太平洋沿岸に近づくおそれがあります。
 日本近海に近づくと東進する予報なので四国に上陸する公算は少なく、この進路では
 鳴門にはまったく影響を与えないでしょう。
 雨を避け釣り人は少なく、京都市の中村さんと西尾さんが浅場の筏で
 25cm~30cmサヨリを200匹の釣果。


(10月4日)大潮

 昨日と比べるとチヌの喰いは、悪かったようです。どの筏も餌取りを散らすボラが
 少なく、小さなチャリコがチヌ釣りの邪魔をしていました。
 それでも、神戸市の立道さんは、40cmのチヌを1匹。神戸市の安藤さんも
 型揃いのチヌを5匹。アオリイカも日増しに大きくなってきました。大東市の
 西村さんは、釣り仲間三人でチヌとアオリイカを狙いアオリイカ7匹。
 徳島市の野口さんは、専門にアオリイカを狙い、大毛島よりの筏でアオリイカを
 三人で12匹。京都市の中村さんは、サヨリを狙って30cm前後のサヨリを
 二人で150匹の釣果でした。


(10月3日)大潮

 筏釣りの楽しみ方も色々あって、ひたすら一魚種を追い求める釣り人、その季節の
 魚を追う人。魚種に拘らず釣れる魚を釣り、その魚を筏の上で調理し、酒の肴にし
 仲間と面白可笑しく過ごす人。筏の上では、様々な楽しみ方があります。
 四国放送でニュースキャスターを務める榎本さんは、初めて筏のチヌ釣りに挑戦し
 25cmのチヌを1匹。チヌ釣りの合間にエギで小さなアオリイカを1匹。
 同行の牧野さん、栗山さん、一橋さん、川端さんもサビキ釣り、チヌ釣りで
 終日笑いが絶えないぐらい、楽しく過ごしていた様子でした。
 大阪市の滝本さんは、初めての筏釣りで、これから本番をむかえるサヨリと
 アオリイカを釣り仲間五人で狙いアオリイカ1匹とサヨリ50匹の釣果。
 神戸市の野口さんと有田さんは、小鳴門海峡の船釣りでアオリイカをエギで狙い
 2時間のエギングでアオリイカ15匹の釣果。筏で釣るアオリイカと比べると
 ひと回り大きいイカですが、1kg近くなるには後一月ぐらいはかかるでしょう。
 秋チヌの季節に入るとカセで小チヌを狙うより、筏で大チヌを狙う方が多くなります。
 いつもは、カセでチヌを狙う岸和田市の西池さんと木村さんですが、大チヌは魅力
 あるらしく鏡島よりの筏へ上がり25cm~43cmのチヌを10匹。
 茨木市の小坂さんは、家族でチヌ釣りに専念し25cm~40cmのチヌを4匹。
 徳島市の笠井さんは、朝に良型チヌを取り込み損ね、その後小チヌを2匹。
 三田市の大西さんは、カセで小チヌを3匹。カセでも満足できる大きさのチヌが
 釣れていました。堺市の上坂さんは、潮の通るカセで25cm~43cmのチヌを
 8匹。鏡島北の筏では、箕面市の上田夫妻が、25cm~43cmのチヌを
 16匹の釣果でした。



(10月2日)大潮

 長引く秋雨前線の影響で雨が降りしきりました。その上、午前中は風も強く吹き
 チヌ釣りは、アタリが取り辛く、風が釣り人を困惑させていました。
 それでも、秋チヌの喰いは良かったそうで、高松市の阿部さんは、昼前までの釣りで
 25cm~39cmのチヌを4匹。西宮市の堀田さんは、浅場の筏で22cm~
 48cmのチヌを5匹の釣果でした。ボラは意外に少なかったそうですが、チャリコが
 異常に多く、餌持ちが悪いオキアミ、練り餌では、対処できなかったそうで、コーンを
 使い喰わせたそうでした。



(10月1日)中潮

 世の中不景気、不景気といいますが、このような時こそ「おまじない」で気を
 休めるのも良いかもしれません。おまじないには、数え切れないほどの種類があります。
 道具を使うもの、使わないもの、真言を唱えるもの、神に祈るもの、大掛かりな
 道具が必要なものなど、様々なものがあります。誰しも金運をよくしたいと思っています。
 そこで、金運上昇の「おまじない」を紹介しましょう。
 まず、古い紙幣を用意して下さい。百円札とか五十円札など、今は使われていない
 紙幣が効果的です。その紙幣を玄関の内側の扉上に逆さにして貼り付けます。
 出かける時は、忘れず その貼り付けた紙幣を見て下さい。そうすれば、金運は上昇します。
 信じる、信じないは別として、出かける時は、いつも、にこやかな気持ちになれます。
 
 

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