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2010年1月2月3月4月5月・6月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。



(6月30日)中潮

 鳴門海峡の南側福良沖40mの海域で80cmクラスのメジロが回遊し
 水面で餌のイワシを捕食する姿を度々見かけます。
 このような時は、海底周辺を狙っても、そこでは餌を追わないようです。
 このような時は、スピニングロッドにプラグを使い直接ナブラへ仕掛けを投げ
 入れるのが効果的だといわれます。
 鳴門から南へ車で10分ほど走るとダブルアールという釣具屋さんが
 あります。主にジギング、エギングなどルアー関係の釣り具を取り扱うお店です。
 このお店の特徴は、このお店で扱う商品の知識、情報をじゅうぶんに把握したうえで
 販売しているという点です。いい加減な商品知識で売り離しの多い釣り具店のなかで
 数少ない有難いお店です。




(6月29日)大潮

 ウチノ海全体に多くのエイが回遊しているようです。チヌの仕掛けに掛り、
 竿を折られてしまうことがあります。エイの活性が高まる、この時期は、エイ対策の
 配合餌が必要となります。それを知ってか釣り人の9割以上の方がオリジナル配合餌
 「HosoQ」を使います。この餌は、チヌ、ボラの集魚効果が高く、
 市販の配合餌と比べると安価になります。
 神戸市の桜井さんは、浅場の筏でチヌ2匹と小鯛2匹。
 播州ボラ釣り会の森本さんと、本岡さんは、チヌ10匹と真鯛1匹。
 茨木市の竹内さんはと中島さんは、チヌ6匹の釣果でした。




(6月28日)大潮

 雨の予想が晴れで蒸し暑い天気でした。それでも暑さを気にせず、カセで釣りを
 楽しむ方が多いようです。神戸市の谷さんは、チヌ2匹。神戸市の山形さんは、
 チヌ3匹。京都市の坂田さんは、潮の緩いカセでチヌ4匹。西宮市の堀さんは、
 チヌ5匹の釣果。神戸市の山形早苗さんは、ジギングでハマチ1匹と40cm級の
 鯖を3匹の釣果でした。




(6月27日)大潮

 西日本かかり釣り、チヌトーナメントの予選会が行われました。
 本戦出場権をえられたのは、岡山の小野さん、大阪市の上田さん、徳島の安本さん、
 徳島の正木さん、岡山の小林さんの5名でした。
 本戦出場権をえられなかった鳴門市の宮脇さんは、57cmのみごとな真鯛を1匹。
 神戸市の岩崎さんは、今年からチヌ釣りを始めた方ですが、5回目の釣りで
 25cm~47cmのチヌを10匹。長年釣りを続けていても、なかなか釣れない
 チヌ釣りですが、はじめて間もない方が釣りあげるのは、本人の才能でしょうか?




(6月26日)大潮

 大雨のうえ、強風、台風のような天気でした。この天気でも釣りに出る人も
 凄いですが、この天気のなかチヌを釣りあげる人は、また凄いものです。
 筏カセに上がったものの、あまりの天候の悪さに早々に引き揚げる人が大半でした。
 それでも、雨風にうたれ夕方近くまで釣りを続ける人もいました。
 徳島県美馬町の長尾さんは、夕方近くまで釣り続けた方で、その粘りで50cmの
 チヌを1匹。神戸市の宇都宮さんは、初めて、かかり釣りを教えてもらい
 28cmのチヌを1匹。同行の山下さんと晴間さんは、チヌは釣れずボラと餌取り 
 だけの釣果。神戸市の勝見さんは小鯛2匹と小チヌ2匹の釣果でした。




(6月25日)大潮

 鳴門のハマチは、気まぐれです。昨日、釣れなかったのに、きょうは入れ食い。
 また、その反対も多々あります。それは、その日の潮が多分に影響している
 ものと考えられます。ジギングの場合、その日の潮により、使用するジグを
 決めなければなりません。今回で二度目のジギングになる高砂市の北さんは、
 43cm~45cmの鯖2匹と53cmのハマチを1匹。




(6月24日)中潮

 ウチノ海のチヌは、一時の喰い渋り時期を抜け出したように思われます。
 チヌは全体で釣れており、40cmを越える良型のチヌも釣れていました。
 高松市の中村さんは、30cm級のチヌを5匹。加古川市の浜瀬さんは、チヌ8匹の
 釣果。鳴門市の浜崎さんは、35cmの真鯛を1匹。吉野川市の中倉さんは、
 真鯛1匹とチヌを4匹。門真市の栗原さんは、25cm~43cmのチヌを10匹。
 夕方からの二時間、鳴門海峡方面でジギングを行い43cm~46cmの鯖を4匹の
 釣果でした。




(6月23日)中潮

 ほほえみtoゴルフという番組が、毎週水曜日の21時30分からサンテレビ放送
 されています。
 LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の会員である金田さんが運営している番組ですが、
 女子プロ数人がコースをまわって、その場の状況を解説、説明していくのですが、
 初心者には、わかりやすくためになる番組です。釣り番組もこのような番組を
 作れば、釣り人も興味を示すとおもいますが、どうでしょうか?
 徳島県上板町の山本さんと新開さんは、浅場の筏で25cm~35cmのチヌを
 4匹。徳島の井上さんは、潮緩いカセで25cm~34cmのチヌを4匹の
 釣果でした。




(6月22日)若潮

 今月28日から高速道路の無料化の社会実験を行います。前原国土交通大臣は、
 高速道路無料化の来年度の対応について、無料化を段階的に進めるのであれば、
 無料化区間を増やしていくことになるので、ことし以上の概算要求にしていきたい
 そうです。しかし、交通量の多いところは、無料化にすれば渋滞がひどくなり、
 逆に悪影響を及ぼすので、有料化の方針で話しをすすめていくといいます。
 無料化にすることにより、地方の経済は活性化することと思われます。
 本四道も一日も早く無料になることを期待します。毎週のように堂ノ浦へ釣りに
 訪れる高松市の中村さんは、一年間の高速料金もバカにできない金額だと思いますが、
 その辺は、あまり気にならないようです。その中村さんは、島田島よりのカセで
 35cmのチヌを1匹。西宮市の中島さんは、シロギス狙いで30匹の釣果。
 同行の竹内さんは、チヌ4匹の釣果でした。




(6月21日)長潮

 堀越水道から淡路島の阿那賀方向へ5Kmの地点で50cm~80cmのハマチ、
 メジロが釣れ盛っています。満ち潮が動きはじめると、その周辺一帯で釣れ始め
 二桁の釣果も無理でない話しです。餌の鯵、イワシが少ない、この時期、ジギングで
 狙うのが一番よいと思います。ジグは、シルバー系かイワシカラーなどがお薦めです。
 ウチノ海の筏では、真鯛が好調でした。徳島市の高橋さんは、オキアミを餌にして
 28cm~38cmの真鯛を4匹の釣果でした。




(6月20日)小潮

 海上保安庁が、今月16日から携帯電話で潮汐が見られるサービスを始めました。
 今までは、パソコンでしか見られなかったため、必要な人はプリントしていましたが
 携帯電話で見られると釣り人はたいへん便利になります。
 鳴門で釣りをする場合、潮の満ち引きで魚の釣れ具合が大きく変わります。
 リアルタイムの情報が見られると時合いを逃さない釣りができるでしょう。
 岡山市の小野さんは、時合いを逃さず釣って、チヌを8匹の釣果。
 高知市の川上さんは、チヌ2匹。同じく高知市の田岡さんは、28cm~43cmの
 チヌを2匹。岡山の小林さんは、28cm~27cmのチヌを2匹。岡山の山根さんは
 高島よりのカセでチヌを1匹。四条畷市の石井さんは、浅場の筏で48cmのヒラメを
 1匹。姫路市の三和さんは、40cmの真鯛1匹とメバルを10匹。
 神戸市の森島さんは、メバル10匹と70cmの真鯛を1匹。
 良型の真鯛が小鳴門筋からウチノ海に入ってきたようです。真鯛を専門に狙うのも
 面白いかもしれません。




(6月19日)小潮

 天気予想は悪天候でしたが、さほど悪い天気でなく釣りを楽しめたようです。
 浅場の筏で神戸市の大川さんは、小チヌ1匹。同行の安藤さんは、対象的な釣果で
 30cm~43cmのチヌを4匹。チヌ釣りに来られた明石市の和田さんは、
 青物が釣れている情報を知り、ジギングで鯖、ハマチを狙い40cm~45cmの
 鯖を12匹と55cmのハマチを1匹。同行の箕浦さんは、カセでチヌ1匹と
 カレイ1匹の釣果でした。




(6月18日)小潮

 梅雨前線が九州北部から関東まで居座り、四国地方はまとまった雨になりました。
 梅雨になり魚のアタリは多かったようで、雨でも夢中にさせてもらえるようです。
 三田市の才の元さんと荻野さんは、潮の早いカセで25cm~38cmのチヌを
 6匹。鳴門海峡付近のジギングは、40cmクラスの鯖から80cm近いメジロが
 釣れています。筏釣りの合間に、ジグで狙えば面白いかもしれません。
 ジギング料金 二時間 ¥2000円 (但し、筏利用者に限ります。)
 
 本格的なジギングは、半日 ¥8500円  予約電話 090-3180-3960




(6月17日)中潮

 堂ノ浦のチヌ釣りは、難しいと言われていますが、基本的な事を守れば何ら
 難しいことはありません。高松市の中村さんは、今年の冬にサヨリ釣りをはじめ、
 その後、チヌ釣りを覚えた方ですが、余分な知識を入れず最初に教えてもらった
 釣り方を忠実に守り、あとは自らの経験を積み重ねて覚えていくという実践派。
 数多くの釣り人を見ましたが、この考えが一番釣り人を進歩させるように思います。
 高松市の中村さんは、38cm~40cmのチヌを2匹。水面まで上げたヒラメが
 いたそうですが、そのヒラメは取り込むことができなかったそうです。
 加古川市の浜瀬さんと阿波連さんは、25cm~40cmのチヌを7匹の釣果でした。
 
 


(6月16日)中潮

 大鳴門海峡の北側でハマチが釣れ始めました。群れは、そう大きくないようですが、
 ジグにあたってきます。本格的に狙えば50cmクラスのハマチから80cm近い
 メジロに期待がもてるようです。
 チヌ釣りは、徳島市の藤井さんと岡本さんが潮の早いカセで25cm~42cmの
 チヌを4匹の釣果でした。




(6月15日)中潮

 梅雨らしい天気になりました。あま歓迎されない梅雨ですが、この梅雨を好む人も
 少なくありません。梅雨は、雨は降りますが風はなく、また魚の喰いは晴天の日と
 比べ格段とあがります。
 雨の日の釣りを好む姫路市の三和さんは、25cm~30cmのチヌを4匹。
 大鳴門大橋北側、通称「ゼンサ」と呼ばれている海域でハマチが釣れているそうです。
 昨年は、メジロクラスも混じり釣り人を熱くさせたものですが、今年もそれに
 期待できそうです。活き餌が少ないのでジギングで狙えば面白いかもしれません。




(6月14日)中潮

 チヌの喰い渋りは、続いていますが、これも長くは続かないと思います。
 例年だと、6月下旬になると再びチヌが喰い始め、一年で一番面白い時期をむかえます。
 神戸市の明田さんは、四人でチヌを狙いましたが、掛るのはボラばかりで
 チヌの姿は見ずに終わりました。
 鳴門市岡崎沖の鯖釣りは、アタリが少なくなったようで少ない釣果で終わりました。
 徳島市の橋本さんは、40cm~45cmの鯖を3匹の釣果でした。




(6月13日)大潮

 四国地方も梅雨入りになったようです。梅雨に入れば、チヌの喰いが
 上昇するものですが、全体にチヌ釣りは、不調でした。
 ボラがいるのにチヌのアタリが出ない、そんな場所が多かったようです。
 このような場合、辛抱しきれずボラのアタリで合わせてしまうのもですが、ボラの
 アタリとチヌのアタリは明らかに違います。じっくり待てば、必ずチヌのアタリが
 出ます。そのアタリを見逃さないよう穂先の動きに集中することが大事です。
 徳島市の正木さんは、真鯛1匹とチヌ2匹。ウキ釣りで真鯛を狙った洲本市の
 船井さんは、真鯛は釣れず20cm~23cmのメバルを9匹の釣果でした。




(6月12日)大潮

 低気圧が近づくにつれて、東の風が強く吹きました。魚の喰いが悪いうえに
 強風で、誰もが期待を捨てたようです。高松市の中尾さんは、潮の通る筏で
 小チヌを2匹。鏡島横の筏で、鳴門市の福山さんが、小型の真鯛を1匹。
 西ノ宮市の阿部さんは、潮の通る筏で小チヌ1匹。大毛島よりの筏で徳島市の
 森上さんがマイワシ数匹とウキ釣りでチヌを1匹。門真市の粟津さんは、チヌ2匹の
 釣果。岡山市の大西さんは、54cmの真鯛を1匹。神戸市の野口さんは、35cmの
 チヌを1匹。徳島市の榎本さんは、カセで真鯛を2匹。
 阿波市の塩田さんは、浅場の筏で54cmのヒラメを1匹。
 伊丹市の麻田さんは、真鯛1匹の釣果。
 鳴門市の宮脇さんは、小鳴門筋のカセでチヌ2匹と真鯛1匹の釣果でした。




(6月11日)中潮

 小鳴門海峡を紀伊水道側に出た岡崎沖で、40cm級の鯖が釣れています。
 この鯖は、サビキ仕掛けで釣るのですが、波止場などで使うサビキ仕掛けと違い
 全長が8mほどあります。このサビキ仕掛けは、疑似ハリの種類、枝の長さ、
 オモリの大きさによって鯖の喰いが大きく違ってきます。木津川市の玉井さんは、
 サビキの種類が合ってなかったようで40cmの鯖を2匹という不本意な釣果。
 チヌ釣りでは、徳島県藍住町の福岡さんが、25cm~40cmのチヌを3匹と
 真鯛1匹。福岡さんに同行した陶芸家は、チヌ1匹の釣果。寝屋川市の井上さんは
 小チヌばかりを6匹の釣果でした。




(6月10日)中潮

 チヌは、小休止状態でしょうか。乗っ込みが終わり、例年どおり喰いが止まりました。
 喰いが止まったと云っても、釣る人は、どうような時期でも釣るようで、その人達には
 喰いどまりなどという言葉はないようです。
 吉野川市の中倉さんは、チヌと真鯛を各1匹。徳島県貞光町の折目さんは、50cmの
 チヌを1匹。高松市の小山さんは、良型のチヌを2匹。高松市の中村さんは、チヌ1匹と
 真鯛3匹の釣果でした。




(6月9日)中潮

 一時期、姿を消していたマイワシですが、再び釣れ始めました。
 バーベキューとサビキ釣りを楽しもうと、筏へ上がった徳島ラウンドワン支配人の
 前田さんら6人は、マイワシを50匹の釣果。徳島市の高橋さんもマイワシを
 サビキ仕掛けで狙いマイワシ70匹の釣果。
 チヌ釣りの状況は、あまり芳しくない状況ですが、小技を使えば、それなりの
 釣果は期待できるようです。明石市の和田さんと箕浦さんは、25cm~35cmの
 チヌを5匹。美馬市の近藤さんは、小鳴門筋のカセで小チヌ4匹の釣果でした。
 鳴門大橋南詰で、40cmクラスの鯖が釣れています。そこそこ、脂ものっており
 鯖寿司などにすれば、美味しくいただけるでしょう。




(6月8日)若潮

 チヌ釣りの釣果に差がありした。チヌだけでなく魚が集まらないと嘆く人。
 魚のアタリはあるが、チヌのアタリが出ないと云う人。魚のアタリが多く
 当然チヌも釣っている人など、釣りの状況は様々でした。徳島市の笠井さんは、
 高島よりのカセで小チヌ1匹とマダコ1匹。徳島市の富士さんは、浅場の筏でチヌを
 狙いましたが、チヌのアタリが無かったようでした。
 門真市の栗原さんは、仕掛けを流しても餌は取られなかったといいますが、
 ダンゴ周辺に刺し餌を落とし込むと、チヌの反応があったといいます。
 また、多くアタリがあるのは、練り餌さの「生ミック」だったといいます。
 「生ミック」を使い同行の坂本さんと二人で22cm~48cmのチヌ10匹と
 10㎏を超すアカエイ1匹、堂ノ浦の海で見かけない80cmのクラスの巨ボラを1匹。




(6月7日)長潮

 チヌ釣りの話しで興味深いことがあります。この時期、いくら打ち返しても
 何もアタリがなく、刺し餌は、そのままの状態で返ってくるという人をみかけます。
 チヌのかかり釣りの場合、魚を寄せるのに、土に配合餌を入れたダンゴを使いますが、
 アタリがないというのは、配合餌のあり方に問題があるようです。配合餌のなかには
 魚をまったく寄せず 反対に魚が嫌う配合餌もあるようです。
 配合餌の選択は何を参考にするか。
 初めて配合餌を選ぶ場合、袋のデザイン、ネーミングに引かれる方が多いようです。
 例えば、活きているように描かれたチヌの姿をプリントした包装袋、片や無地の袋に
 入れられた配合餌。この場合、どちらを選ぶかはわかりきったことだと思います。
 その釣り場に合った配合餌に早く見つけるには、その釣り場に精通している方に聞くのが
 一番の近道。高松市の中村さんは、今年からチヌ釣りを始めた方ですが、
 堂ノ浦の釣り場に、一番適していると言われている配合餌を使い25cm~40cmの
 チヌを3匹。芦屋市の藤本さんも堂ノ浦に適している配合餌を独自で作り、それを
 使い25cm~38cmのチヌを8匹の釣果でした。宇治市の神谷さんは、
 筏釣り初めてで40cm級の真鯛を1匹。同行の坂田さんは、35cmのチヌを
 1匹の釣果でした。




(6月6日)小潮

 マイワシが終盤をむかえたような気がします。産卵を終えた魚から順に移動を
 はじめたようで、場所に寄り釣れるムラが出ていました。神戸市の愛川さんは、
 サビキ仕掛けを細いものに変えたら喰いが良かったらしく、マイワシを30匹。
 川西市の白石さんは、会社の釣り仲間五人で筏に上がり、マイワシ、アジ、メバルを
 数匹の釣果。洲本市の船井さんは、54cmのマゴチ、メバル、小鯛の釣果。
 岡山市の灘さんは、チヌ2匹と54cmの真鯛を1匹。大阪市の西尾さんと三浦さんと
 いえば、釣りにいくらでもお金をかけるタイプの方達。2升のシラサエビを
 惜しげもなく、撒き続けましたが、釣れたのは大きめのシロギス2匹。
 姫路市の石原さんと三和さんは、チヌ8匹とメバル10匹の釣果でした。




(6月5日)中潮

 産卵を終えたチヌが再び喰い始めています。例年だと産卵を終えると、一時期喰いが
 止まるチヌですが、今年は、それがなくチヌの喰いは止まらないようです。
 神戸市の本郷さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹と真鯛1匹。
 明石市の松本さんは、40cmのチヌを2匹。枚方市の大野さんは、朝の時合いに
 38cmのチヌを1匹。
 筏の上でビールを飲みながら焼き肉を食べ、その横に真鯛狙いの仕掛けを用意し、
 「釣れたら良いなぁ」というぐらいの気持ちで筏に上がっている大阪市の野々村さんら
 三人は、夕方まで食べて飲んで、釣りをしましたが、これと言った釣果は無し。
 西ノ宮市の志田さんは、愛犬を連れ筏に上がり、同行の阿部さんと二人で良型の
 チヌを4匹。神奈川県から仕事で来られた都築さんは、潮の緩いカセでチヌ4匹の
 釣果。初めてチヌを釣った大阪市の早川さんは、同行の橋本さんと二人でチヌ4匹の
 釣果でした。




(6月4日)小潮

 産卵が終わったチヌを、見かけるようになりました。中には、産卵後体力が回復し
 動きが俊敏になっているチヌを見かけます。堂ノ浦のチヌは、これから一番よい
 時期をむかえます。吹田市の重光聖喜さんは、小鳴門筋のカセでチヌ2匹。一緒に
 上がった吹田市の米蒸さんは、ボラだけの釣果。神戸市の澤原さんは、チヌ4匹の
 釣果でしたが、取り込めなかったチヌも数匹あったそうです。神戸市の野口恵子さんは、
 チヌ3匹。チヌの仕掛けに大型のヒラメが掛ったそうですが、水面で逃げられた
 そうです。吹田市の重光聖路さんは、チヌ6匹と真鯛2匹。同行の小田さんは、
 チヌ2匹の釣果。神戸市の澤原洋子さんは、鏡島横の筏で18cm~22cmの
 メバルを22匹の釣果でした。




(6月3日)中潮

 週末の予約状況は、土曜日の筏釣りに集中するようで、カセは、魚が釣れているのに
 空きが目立ちます。日曜日は、筏カセともに空きが多く、希望する場所で釣りを
 楽しめます。狙いは、土曜日より日曜日で、翌日の仕事を考えると少し早めに
 釣りを終えることを薦めます。
 平日の釣りは、土曜、日曜と違う、のんびりとした雰囲気があります。
 西ノ宮市の南さんは、その雰囲気がよく、平日の釣りを選んだようで25cm~
 38cmのチヌを3匹。




(6月2日)中潮

 ウチノ海中央付近は、マイワシの釣れ具合が悪く、徳島市の高橋さんがサビキ仕掛けで
 マイワシを専門に狙いましたが、20cm前後のものを15匹。
 徳島市国府町の矢本さんは、鏡島周辺の筏で18cm~24cmのマイワシを60匹。
 チヌ釣りは、筏よりカセでの釣りが良かったようでした。高松市の中村さんは、
 25cm~38cmのチヌを4匹。魚のアタリ、チヌのアタリも多かったそうですが
 合わせのタイミングがつかめず思惑どおりの釣りにならなかったようです。




(6月1日)中潮

 場所を移動したマイワシは、どの海域で釣れるかわかりません。
 阿南市で中乃坊と云う料理屋さんを営む、近藤さんは従業員の方達と一緒に
 サビキ釣りを楽しみ、マイワシを400匹の釣果。同行した羽浦町の佐川さんは、
 ガシラ1匹の釣果。ウキ釣りで真鯛、チヌも狙ってみましたが、アタリは無かった
 ようです。高砂市の吉村さんは、鏡島南の筏でマイワシを60匹。高砂市の北さんは、
 高島よりのカセでチヌ7匹。茨木市の竹内さんは、45cmのチヌを1匹の釣果でした。

 

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