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2024年1月・2月
 
(1月31日)中潮

 新日本海フェリー「すいせん」17,382トン. 全長, 224.5m. 全幅, 26.0m.?
 新門司~横須賀航路に乗船している鳴門市の吉原さんは、休暇中は、
 釣り三昧の日々です。今回の休暇は、サビキ仕掛けで真鯛狙いです。
 前日と比べるとベイトが流れず真鯛の活性は低いようでした。
 正午までの釣りで38cm~68cmのツバス、ハマチを4匹。
 35cm~45cmの小鯛を5匹の釣果。鯛もベイトがいないとサビキを咥えても
 直ぐに離します。リフレッシュする休暇がストレスを
 溜め込む休みになりそうです。

 
 
(1月30日)中潮

 日中の日差しと気温は春を感じさせます。
 徳島県上勝町の仲氏さんが大毛島よりの筏で18cm~25cmの小鯵を
 30匹。小鯵とサヨリ釣りが目的でしたが、サヨリは撒き餌に集まり
 アミエビを食べているそうですが、刺し餌に反応が無かったと言います。
 鳴門沖の鯛サビ釣りは、ベイトとなる小魚が流れてきたのか鯛、ハマチ、スズキは
 お祭り騒ぎでした。私用があるので、朝1時間の釣りになりましたが、
 短時間でじゅうぶんに楽しめた徳島市の秦さんは、55cmの真鯛を
 1匹。ハネが1匹、65cm~68cmのハマチ2匹。
 40cmのトツカアジが1匹。仕掛けが落ちる時に中層で
 何らかの魚があたりますが、ただ、魚が掛かっても外れることばかりで課題が残る
 釣りになりました。

 
 
(1月29日)中潮

 鳴門の海は、楽しめる釣りが色々あります。この時期は、サヨリ、真鯛が
 人気の魚です。サヨリは、内ノ海の湾内ですが、真鯛は湾内と鳴門沖で
 狙えます。内ノ海で真鯛を釣るのは、餌を使ったウキ釣り、鳴門沖では
 サビキ釣りです。ウキ釣りで狙う真鯛釣りは繊細さが魅力で
 サビキ仕掛けで狙う真鯛は、大型真鯛の連掛けの数釣りが魅力です。
 鳴門沖で真鯛を狙った徳島県藍住町の福岡さんは、サビキ仕掛けで40cm~
 45cmの小鯛を2匹、53cm~55cmのハネを2匹。
 徳島県石井町の原井さんは、筏で真鯛を狙いましたが、真鯛の反応はなく
 アイナメだけの釣果。サヨリをカセで狙った京都市の西野さんは
 30cm級の大型サヨリを10匹。小型のサヨリはいくらでも釣れるそうです。

 
 
 
(1月28日)中潮

 穏やかな天気になりました。
 倉敷市の秋岡さん親子は、潮の通る筏で25cm~35cmのサヨリを
 25匹。朝から釣り始めてサヨリの姿が見え始めたのが昼前で
 本格的に浮き始めたのは、昼過ぎからだと言います。
 昨日の話ですが、カセは朝からサヨリが集まっていたそうです。場所の違いで
 サヨリの集まりも違うようです。

 
 
(1月27日)大潮

 漁師仲間から連絡が入り、鳴門沖の真鯛釣りは不調のようです。
 鳴門の海で敏腕漁師と云われる方でも数匹の釣果です。
 餌となるベイトがいないから鯛の活性が上がらないのでしょう。
 ウキ釣りで真鯛を狙った徳島市の笹さんは、鯛のアタリは少なかったようですが
 少ないアタリのなかで45cmの小鯛を1匹とメバルを3匹。
 カセで大型のサヨリに期待した徳島市の小泉さんは、潮の通るカセで
 22cm~34cmのサヨリを45匹。寒波が過ぎ、小型のサヨリが減るかと
 期待しましたが、撒き餌には、多くの小型サヨリが足元まで群がる有様です。
 潮変わりまで釣った小泉さんは、22cm~34cmのサヨリを45匹の釣果。
 大型に期待した釣りでしたが、不発に終わりました。

 
 
(1月26日)中潮

 吹き荒れた天気もおさまり、釣りが楽しめるようになりました。
 徳島市の笹さんは、シラサエビを餌に使ったウキ釣りで真鯛を狙いました。
 数日間続いた寒波が影響したのか、本命のアタリは無かったようです。
 ただ、餌を取る小魚はいるので、海の中は想像していたより冷えては
 いないようです。笹さんの釣果は、潮止まり時に釣れたアイナメが1匹。
 冬の主役になるサヨリですが、今回の冷えでサヨリがどのように動いたのか
 気になる点です。状況は数日のうちにわかると思います。

 
 
(1月25日)大潮

 美波町で四国初の洋上風力発電を計画している会社が、環境への影響を
 調べる環境アセスメントの調査方法を公表しました。
 南海トラフ巨大地震での安全性に配慮するとしています。
 東京・港区の「SSEパシフィコ」は美波町の沖合に四国初の
 洋上風力発電所となる、高さが最大295メートルの発電機を
 2基設置する計画を進めています。
 計画について徳島県からは、町内に産卵地がある国の絶滅危惧種、
 アカウミガメへの影響のほか、南海トラフ巨大地震による津波や台風の際の
 安全性などを慎重に検討するよう求める意見が出ています。
 これについて会社は今月17日、環境への影響を調べる環境アセスメントで
 定められた5つの段階のうち2つ目として、調査方法などをまとめた
 「方法書」を公表しました。
 それによりますと、ウミガメの生息状況を船からの目視や
 ドローンを使った撮影で調査し、専門家の助言も得ながら工事や
 発電機の稼働による影響を減らすとしています。
 台風や津波の際の安全性については、土台を海底に固定せず浮かべる
 「浮体式」の計画は国内外で事例が少ないとしながらも
 最新の情報を集め、第三者機関の認証を受けるとしています。

 
 
(1月24日)大潮

 この冬一番の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を
 中心に雪が降り続き、岐阜県や滋賀県では記録的な大雪となっています。
 気象庁は引き続き重大な交通への影響に厳重に警戒するとともに、
 不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

 
 
(1月23日)中潮

 釣りに腰痛はつきものです。腰痛がなければ釣りがもっと楽しめると
 云う人も少なくありません。
 腰痛の先進的な治療に取り組む徳島大学は、体幹を鍛えながら姿勢を
 よくする「ピラティス」が治療やリハビリに効果的だとして徳島県内各地の
 病院と連係して普及を図ることにしています。
 徳島大学で整形外科が専門の西良浩一副病院長はプロ野球選手など多くの
 アスリートに腰の治療を行ってきました。
 23日、大学で開かれた会見では、西良副病院長が取り組む腰痛の
 治療や研究について説明し、患者の負担が少ない内視鏡による椎間板の手術を
 4年前に世界で初めて行ったことを紹介しました。
 そのうえで治療や手術後のリハビリには姿勢の改善と筋力の向上が
 必要なため、体幹を鍛えながら姿勢をよくする「ピラティス」が
 効果的だとして患者の運動療法に取り入れていると説明しました。

 
(1月22日)中潮

 寒気が訪れる度に内ノ海は、冷え込んでいきます。海水温度が下がると
 小型のサヨリが姿を消し、大型のサヨリだけが残ります。
 その兆候が感じるようになりました。数日前は撒き餌に多くのサヨリが
 群がっていましたが、小型のサヨリが減ったようです。小型のサヨリが
 減ることで大型サヨリを狙いやすくなります。
 大型サヨリを狙った鳴門市の篠原さんと徳島県北島町の伊藤さんは、
 潮の通るカセで27cm~35cmのサヨリを30匹と20匹。
 徳島県では強い寒気の影響で、23日夜のはじめごろから24日にかけて
 山沿いで大雪となり、平野部でも大雪になるおそれがあります。
 気象台は、雪や路面の凍結による交通の乱れなどに注意するよう呼びかけています。
 今回の寒波が過ぎ去れば大型サヨリが入れ喰いになればいいのですが、
 こればかりは分かりかねます。

 
 
(1月21日)若潮

 釣り人は、天気の悪さを避けたようです。
 徳島市の田坂さんは仕事仲間と筏に上がり小鯵20匹弱の釣果。
 サヨリも狙いましたが、反応が無いといいます。
 天候が回復したら、サヨリの喰いは高まります。
 阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めて
 神戸の夜を光で照らす神戸ルミナリエが昨夜から
 4年ぶりに始まりました。
 神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災で亡くなった人たちの鎮魂と
 街の復興への願いを込めて、震災が起きた1995年から行われていて、
 新型コロナによる中止を経て昨夜から4年ぶりに始まりました。

 
 
(1月20日)長潮

 大型のサヨリが回遊してきました。
 大阪の長原さんが、釣り仲間と大毛島よりの筏に上がり、小鯵を四人で
 18匹、サヨリが数匹の釣果。撒き餌には大型サヨリだけの群れが
 目視できる層まで集まってきたそうです。ただ、集まっているサヨリを
 喰わすことが難しかったと話します。潮の具合で撒き餌は食べても刺し餌は
 食べないのでしょうか?

 
 
(1月19日)小潮

 潮の動きが上層と下層、または中層で流れる方向が違うことを二枚潮、三枚潮と
 言います。鳴門は、複雑な海底地形がそのような潮の動きをつくります。
 このような潮は、釣り人にとって厄介で、撒き餌と刺し餌が同じ方向へ
 流れません。徳島市の笹さんは、極端な二枚潮に邪魔をされ、魚が反応しません。
 正午まで釣りましたが、本命の真鯛は釣れず、チャリコとメバル3匹の釣果。

 
 
(1月18日)小潮

 真鯛のサビキ釣りは、ただ、巻くだけの釣りではありません。状況に応じて
 釣り方を変えないと良い釣果は得られません。
 鯛サビキ釣りは、未経験だという芦屋市の勝見さんは、淡路島沖で真鯛を
 狙いました。この釣りは、アタリが出ても魚が掛からない、掛かっても
 途中で外れることは多々あり、それがこの釣りを夢中にさせます。
 正午までの釣りで40cm~50cmの小鯛を4匹と30㎝前後のトツカアジを数匹、
 大型のハネを1匹の釣果でした。鯛のアタリは幾度もありましたが、思うように
 釣れなかったのが心残りです。また、鯛サビキ釣りの仕掛けは
 市販品で対応できるので好みの仕掛けを選んで下さい。

 
 
(1月17日)小潮

 穏やかで爽やかな天気でした。
 徳島県藍住町の福岡さんは、二人で鳴門沖の真鯛をサビキ仕掛けで
 狙いました。鯛の釣れ具合は、単発です。アタリが出てもサビキを離します。
 また、掛かっても上げる途中で外れます。場所により中型から大型のトツカアジが
 釣れ、またハマチも掛ってきます。正午までの釣りで68cmのハマチ1匹、
 38cm~58cmの小鯛、真鯛を3匹、28cm~35cmのトツカアジを8匹。
 筏カセは、シラサエビを餌に使いウキ釣りです。徳島県石井町の原井さんは、
 潮の通る筏で小型のハネを2匹。
 洲本市の出口さんは、高島よりのカセで38cmのキビレチヌを1匹。
 季節風が強く吹き、海の内容が変わりました。この状況だと近々に
 大型サヨリが釣れ始めそうです。

 
 
(1月16日)中潮 

 シラサエビで真鯛が釣れています。シラサエビで真鯛を釣るのは、春の頃ですが
 今年は、この時期に釣れています。オキアミとシラサエビを真鯛の餌として
 比較すれば、オキアミは安価ですが、シラサエビのように真鯛の
 反応が良くありません。
 また、シラサエビは真鯛以外のメバル、ハネなども釣れます。本来は、臭いで
 魚を集める餌でなく、活きエビの動く僅かな波動で呼び集めるようです。
 シラサエビはオキアミ独特の臭さがなく、清潔感のある餌です。
 そのようなことから女性に好まれます。オキアミと比べると高価な餌なので
 大量に用意はできません。目安として1時間で一人1合ぐらいです。
 6時間の釣りで6合ですが、二人で用意すれば倍、三人で釣れば三倍の餌が
 準備できます。18合のシラサエビを使えば釣れる確率も当然上がります。
 シラサエビを撒きながら、鯛のアタリを待つのは面白いものです。

 
 
(1月15日)中潮

 カセが設置している海域は、潮の流れがほどよく流れ、魚が住みやすいようで
 多くの魚が集まります。冬のサヨリは、この辺と一部の筏に大型のサヨリが
 集まります。水温が高い時期は、小型のサヨリが水面近くで遊泳していますが、
 水温が下がると小型のサヨリは外洋に出て行きます。その頃になると
 大型のサヨリが内ノ海湾内に入ってきます。大型のサヨリは遊泳層も深く
 市販のサヨリ仕掛けでは対応できません。今からのサヨリ仕掛けは
 深いタナに対応できる釣具を用意してください。竿は、渓流竿の6m前後、
 または、ルールが付けられる4m前後の竿が扱いやすいでしょう。

 
 
(1月14日)中潮

 昨日に吹き荒れた季節風もおさまり、小春日和の天気になりました。
 高松市の植松さんが、サビキ仕掛けで真鯛を狙いに鳴門沖に出ました。
 鯛の餌になる小魚が流れているようで鯛の遊泳層は浅めです。
 早朝から正午までの釣りで68cmのハマチを1匹、55cmのハネを1匹と
 35cm~55cmの小鯛と真鯛を7匹の釣果。
 早朝は、鯛の反応もよく仕掛けがなじむとアタリが出ました。また、鯛のかかりもよく
 アタリがあれば殆どが掛かります。40㎝前後の小鯛が殆どでしたが
 55cmの真鯛も釣れています。

 
 
(1月13日)中潮

 日銀は3か月に1度の地域経済報告を公表し、四国の景気全体についての
 判断を維持し、持ち直しているとしました。個人消費は着実に
 持ち直しているとしました。
 デパートやスーパーを中心に売り上げが堅調で、宿泊施設や飲食店からも
 新型コロナの5類移行を背景に、年末年始の客の入りがコロナ前の
 水準に戻ったという声が聞かれたということです。
 雇用・所得も採用に積極的な企業が多いほか、所得の改善が続いているとして、
 緩やかに改善しているとしました。

 
 
(1月12日)大潮

 内ノ海と鳴門沖で、真鯛が釣れ始めました。鳴門沖はベイトが流れてきたのか
 鯛とハマチのアタリは頻繁で2時間の釣りでハマチ2匹、30cm~45cmの
 小鯛を4匹、ハネ1匹の釣果。
 徳島県藍住町の杉本さんは、潮の緩い筏でマイワシを20匹。
 徳島市の笹さんは、高島よりのカセで42cm~45cmの小鯛を3匹と
 38cmのキビレチヌを1匹。鯛は、潮の流れが早い時にアタリが多く、
 潮が緩むとチャリコばかりが釣れたと言います。

 
 
(1月11日)大潮

 桜鯛と呼ばれる鯛は、3月~6月頃に獲れる真鯛です。
 日本人は、桜と真鯛が大好きです。それも暖かくなる春に獲れる真鯛は
 体色もあざやかで、誰もが好みます。
 桜鯛は、多くの人に認識されていますが、寒真鯛を知る人は少ないようです。
 1月から3月頃まで獲れる真鯛を寒真鯛と呼びます。真鯛もこの時期は、
 身がねっとりとした肉質になり、甘みと旨味を増しています。
 先週と今週は、筏とカセで寒真鯛が釣れています。春の桜鯛も良いですが
 冬の寒真鯛も良いものです。釣りで上げた真鯛の旨さを味わって下さい。
 魚好きでなくても、この真鯛は気に入ると思います。

 
 
(1月10日)中潮

 一番乗りの参拝をめざして、参拝者が境内を全速力で駆け抜ける新年恒例の
 福男選びが10日朝、西宮市の西宮神社で行われました。
 えべっさんと呼ばれて親しまれている西宮市の西宮神社では、
 商売繁盛を祈願する「十日えびす」にあわせて毎年1月10日の朝に、
 福男選びが行われています。
 境内を走り抜けて本殿にいち早く到着した3人をその年の「福男」とする
 伝統的な神事で、スタート地点の表大門には全国各地から参加者が集まり、
 午前6時に太鼓の音を合図に門が開かれると、本殿までの
 およそ230メートルを全速力で駆け抜けました。
 参加者5000人のなかでことし最初に本殿にたどり着き、
 一番福になったのは、尼崎市の大学1年生、高谷望巳さん(19)でした。

 
 
(1月9日)中潮

 鳴門の海も温暖化です。海水温度が下がるとカレイが湾内に入って来る。
 これが御定まりでしたが、水温が高く鳴門の海にカレイが回遊しません。
 カレイに変わって小鯵、サヨリの回遊が多くなりました。カレイに付随する
 魚はいませんが、小鯵、サヨリには大型魚が付随します。身近な魚にスズキ、
 ハマチ、ヒラメなどがいます。小鯵を餌に使ってヒラメを釣り、ウキ釣りで
 サヨリを釣るという思惑だった守口市の巽さんは、潮の通る筏で
 55cmのヒラメを1匹と小型のサヨリを50匹の釣果。
 吹田市の神尾さんが潮の通るカセで45cmの小鯛1匹と小型のサヨリを
 120匹の釣果。

 
 
(1月8日)中潮

 うどんと云えば「讃岐うどん」ですが、香川県でも地域ごとに様々なうどんがあり
 味も食感も違います。例えば、かけうどんが美味しい店、釜揚げうどんが美味しい店、
 カレーうどんがお薦めの店など、お店によって得意分野があるようです。
 讃岐うどんは、麺にコシがあると言いますが、コシが強く美味しいのは
 香川県の西讃地方です。香川県の西方面から東へむかうと、うどんのコシは
 弱くなり鳴門地方の近くになると柔らかい麺になります。
 徳島県にも美味しい、うどん店があります。鳴門から南へ15分ほど車で走ると
 麺が柔らかめの「そがわ」、讃岐うどんの麺に近い「陣内」、徳島でも一番の人気店は
 板野インターの近くにある丸池製麺所です。また、堂ノ浦から車で5分ほどにある
 「田村」の釜玉うどんもお薦めです。

 
 
(1月7日)若潮

 徳島市で新春恒例の消防出初め式が開かれ、新年を祝う一斉放水が行われました。
 徳島市の「アスティとくしま」で開かれた出初め式には、
 市の消防隊員や地域の消防団員などおよそ500人が参加しました。
 式では、消防団員による消火手順の演習が行われたほか、
 新年を祝うとともに、ことし1年の無事を願って一斉放水が行われました。
 内ノ海は、釣り人も少なく閑散とした釣り場になっていました。
 潮の通るカセでサヨリを狙った神戸市の原田さんは、27cm~28cmの
 サヨリを50匹の釣果。小型のサヨリは半端なく集まってくるそうですが、
 小型のものが殆どだと言います。また、イワシと小鯵が水面近くまで
 浮いてくると言います。原田さんは、昼に帰港しましたが、もう少し長く
 釣れば、ヒラメが釣れそうです。

 
 
(1月6日)長潮

 穏やかな天気でした。ただ、明日は神戸空港と関西空港を結ぶ
 「神戸ー関空ベイ・シャトル」は、強風や高波が予想されることから
 一部の便の欠航を決めました。
 欠航となるのは、神戸空港を7日午後6時から午後10時45分に
 出発する予定だった5便と、関西空港を7日午後7時から8日の午前0時に
 出発する予定だった5便のあわせて10便です。穏やかな天気で釣りが楽しめた、
 徳島県藍住町の東條さん夫妻が、大毛島よりの筏で18cm~19cmの小鯵を
 100匹。小鯵は止まることなく釣れたそうです。

 
 
(1月5日)小潮

 海の状況が変わり始めました。
 筏の設置場所でサヨリの釣れ具合が変わります。潮の通る筏は、多くのサヨリが
 群れていますが、潮の動きが悪い海域ではサヨリの群れが小さいようです。
 ただ、小鯵の群れは潮の緩い場所が良いようです。
 四条畷市の桜井さんが、潮の通る筏で小型のサヨリを55匹の釣果。撒き餌には
 多くのサヨリが群れているようですが、喰い気が悪いようです。
 京都市の小倉さんが潮の緩い筏で小鯵を30匹。倉敷市の秋岡さんは
 大毛島よりの筏で小鯵を80匹と30cm~37cmのサヨリを15匹。
 小鯵は、水面近くまで浮いてくるそうで、専念して釣れば、
 まだまだ釣れたと言います。

 

 (1月4日)小潮

 海の中は冬を感じません。小魚のチャリコ、小鯵、ベラ、フグなど
 様々な魚が餌を追い求めている感じです。ただ、水温が下がると魚は
 居心地の良い場所に集中します。それ以外の場所は、生命の反応が無くなります。
 特に内ノ海のような浅い海は、それが顕著にでます。
 大阪市の田中さん、前さん、桜井さんは鏡島横の筏で18cm~19cmの
 小鯵を70匹、50cmの真鯛を1匹、55cmのヒラメを1匹の釣果。
 早朝は小鯵が釣れ、その後にヒラメ、真鯛と釣れたと言います。
 新年早々に楽しい釣りができたそうです。

 
 
(1月3日)小潮

 鳴門でのサヨリ釣りは初秋から春の大型連休頃です。
 秋はエンピツか割り箸サイズの小型のサヨリが主流ですが、
 海水温度が下がると瀬戸内海から大型のサヨリが移動してきます。
 鉛筆サイズのサヨリが数ヶ月で大きく成長するのではありません。
 移動が始まればサヨリの大きさが一日で変わります。
 サヨリ釣りを好む人は一般に大型を好み、大型サヨリが釣れると足繁く
 通う人も少なくありません。
 ただ、大型のサヨリは、市販品の仕掛けでは対応が難しく、自作の
 サヨリ仕掛けを薦めます。今の時期は、繊細な仕掛けは必要でなく
 鈎、ハリスは大きめ、太めでかまいません。そうすることで魚を釣り上げた後の
 対応が早くすませます。撒き餌も餌カゴは使わず、シャクを使い、餌を
 撒きます。撒き餌の量と質は季節により異なります。

 
 
(1月2日)中潮

 きょうから渡船の営業を開始しました。
 京都市の渡辺さんが潮の通る筏で27cm~30cmのサヨリを二人で150匹。
 午前中の満ち潮は、サヨリの喰いも悪く本格的に釣れ始めたのは、昼前からでした。
 14時に帰港したので3時間の釣りになりました。小型のサヨリが中心ですが
 なかには30㎝級のサヨリも釣れています。
 埼玉県大宮市から実家の藍住町に帰省している菊川さんは、潮の緩い筏で
 小鯵を50匹の釣果。小鯵の大きさは、16cm~19cmの大きさです。
 また、サビキカゴから、こぼれ落ちるアミエビにサヨリが群がるそうです。

 
 
 
(1月1日)中潮

 新しい年が皆様にとりまして
 楽しい釣りの年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
 今年も、鳴門の海で釣りを楽しんでください。
 本年もよろしくお願いいたします。

 釣り人なら誰もが興味あるテレビ番組「洋上の激闘!巨大マグロ戦争2024」が
 今年も放送されます。
 今シーズンは、かつてないほどの巨大マグロの群れが
 大挙して押し寄せていた!初回放送から20 年、今回は未だかつてないほどの大漁祭り!
 目の前で繰り広げられる200 キロを超す巨大マグロとの格闘は圧巻!
 夢とロマン、汗と涙、希望と絶望が交差する海の男たちと、その家族を紡ぐ物語
 
 放送日時 1月7日日曜日 夜6時30分~

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