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月・・・

■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。
 
 
(9月30日)大潮

 釣具メーカーのオリムピック社の西野代表と俳優の生瀬勝久さんは、
 宝塚高校の同級生で同じバレーボール部だったと言います。そのような関係で
 趣味の釣りも一緒に行くようで、今回は、西野代表の御子息と三人で
 筏へ上がり25cm~38cmのチヌを13匹の釣果。
 高松市の合田さんは、潮の早い筏で25cm~35cmのチヌを6匹。
 神戸市の清水さんは、潮の通る筏で25cm~38cmのチヌを14匹。
 30cmクラスのサヨリが釣れていました。宝塚市の石川さんと阪本さんは
 小鯵200匹とサヨリ30匹の釣果。サヨリのタナは1ヒロ半だったそうです。

 
 
(9月29日)大潮

 温暖化の影響でしょうか。今まで釣れていなかった魚が内ノ海でも
 釣れるようになりました。アイゴもその一つで、40cmを越えるものも
 釣れるようになりました。
 西宮市の和気さんは、40cmのアイゴ1匹とチヌ5匹の釣果。
 大阪市の石原さんは、初めて堂ノ浦の筏へ釣りに来て小鯵の釣果。
 大物俳優の生瀬勝久さんは、2日間休みがとれたので鳴門へ釣りに訪れ
 サゴシ2匹とサワラ3匹の釣果。

 
 
(9月28日)中潮

 秋雨前線の影響で雨。雨でもチヌの釣れ具合は良く、一投目からチヌが
 釣れる状況でした。チヌのアタリは終日続き、雨が降っていることを
 忘れるようでした。西宮市の岡本さんと清水さんは、小さなチヌは逃がし
 40㎝前後のチヌ4匹だけを持ち帰りました。大型のチヌを狙う人は
 サナギ、コーンを中心に使いますが、清水さんは、コーンだけを
 使ったそうです。

 
 
(9月27日)中潮

 徳島は、秋祭りに鯵の姿寿司を作る地域も多いようで、この時期は
 小鯵をもとめる釣り人が多くいます。徳島県鴨島町の川端さんは
 小鯵20匹と小鯖50匹。徳島県鴨島町の藤島さんは、小鯵30匹の釣果。
 徳島市の盛さんはカマスと小鯵が狙いでしたが、小鯵は数匹で
 小鯖はクーラー満杯。
 茨木市の稲村さんは、潮の通る筏で35cm~42cmのチヌを8匹。
 吹田市の重光さんは、潮の緩い筏で25cm~40cmのチヌを8匹。
 釣れている小鯖の大きさは28cmほどの大きさですが、
 「揚げサバきのこ餡かけ」などのすれば美味しくいただけます。
 
 
(9月26日)中潮

 大型のチヌを狙う人は、サナギ、コーンを中心の餌として使っていますが、
 他に大型のチヌを釣る餌はないのでしょうか。今はあまり使われないアケミ貝の
 丸貝、大型の岩カニなど、大型のチヌが好みそうな餌です。
 結果はわかりませんが試す価値はあると思います。
 阿波市の美馬さんは、親子で筏に上がり、小鯵、小鯖、真鯛の釣果。
 神戸市の美濃さんは、潮の緩い筏で28cm~33cmのチヌを4匹の
 釣果でした。

 
 
(9月25日)長潮

 チヌ釣りは安定しています。また、良型のチヌも釣れ、チヌ釣りを
 面白くしています。寝屋川市の豪さんと梶原さんは、潮の早く、難易度の
 高いカセでチヌ20匹の釣果。西宮市の林さんは、島田島よりのカセで
 チヌ5匹の釣果。神戸市の小段さんは、潮の通る筏でチヌ2匹。高松市の
 宮内さんは、潮の緩い筏でチヌ7匹。大阪市の久保さんは、浅場の筏で
 チヌ4匹。徳島市の佐々木さん夫妻は、小鯵30匹と小鯖20匹。
 岡山市の西岡さんは、ソイ1匹と小鯵30匹、小鯖30匹の釣果でした。

 
 
(9月24日)中潮

 釣りをしている時、釣り竿を海中に落とす人は意外と多く、置き竿中に
 魚が突然海中に引っ張り込んだということは、多々あります。
 鳴門の筏に場合、その犯人は大型のエイが多く、心当たりの
 ある人は多いようです。
 また、魚を取り込み中に魚の力に負け、思わずすべての仕掛けを落とす人も
 いるようです。神戸市の森腰さんは、チヌ釣りの最中に竿が手から離れたようで
 一瞬で竿、リールが海中へ消えていきました。(近々に動画アップ予定)
 神戸市の立道さん、内山さん、森腰さんは潮の通る筏でチヌ12匹の釣果。
 久しぶりに気持ちの良い釣りができたという徳島市の笠井さんと武市さんは、
 潮の緩い筏で25cm~42cmのチヌを25匹の釣果。
 チヌ70匹の釣果に届きませんが、4週連続でチヌ50匹以上の釣果を
 出している徳島県松茂町の立川さんは、25cm~43cmのチヌを50匹。
 鳴門の筏で、立川さんを上回る釣果を出す人は誰もいないようですが、
 腕に自信のある方は、一度試みてください。
 大阪市の山田さんは、潮の緩い筏でチヌ2匹と小鯖を山盛り釣果。
 高松市の柴田さんは、初めて40㎝を越えるチヌを釣ったそうで
 27cm~43cmのチヌを4匹釣果でした。

 
 
(9月23日)中潮

 鮎の友釣りとチヌのかかり釣りは、腕の差が極端に出ると言い、経験者が
 初心者に釣り負けすることはないと言われますが、そうでもないことも
 あるようです。神戸市の山村さんは、初めてのチヌ釣りでチヌ7匹、
 同行のマサイさんは、チヌ5匹の釣果。枚方市の大野さんは、筏のチヌ釣りの
 攻略方法を体得したようでチヌ12匹の釣果。同行の中島さんも
 チヌ1匹の釣果。
 徳島県板野町の嘉代さんは、浅場の筏でチヌ6匹。西宮市の和気さん親子は
 チヌ7匹。摂津市の大矢さんは、潮のゆるい筏でチヌ2匹。明石市の三好さんは
 浅場の筏で小鯛~大型真鯛を6匹とチヌ6匹の釣果。尼崎市の尾関さんと
 村井さんは、潮の早いカセでチヌ8匹の釣果。

 
 
(9月22日)小潮

 チヌ釣りは、上向き傾向です。
 神戸市の土井さんは、潮の緩い筏でチヌ7匹。徳島市国府町の中村さんは、
 大毛島よりの筏でチヌ7匹。吹田市の神尾さんは、島田島よりのカセで
 小チヌを7匹。大阪市の飯田さんは、雰囲気は悪くないようですが、
 何故かチヌは釣れずチャリコだけの釣果。神戸市の内田さんは、潮の通る筏で
 25cm~38cmのチヌを三人で15匹の釣果でした。

 
 
(9月21日)中潮

 シケ後の荒食いを期待して、チヌを狙った神戸市の安藤さんら数名は
 筏に上がり終日仕掛けを打ち返しました。
 しかし、海の濁りが強すぎ、期待したほどの釣果は得られなかったようです。
 チヌ釣りは、濁りが良いと言われていますが、程よい濁りのことで、
 濁りが強いと、それから三日後ぐらいが良い加減になります。
 大阪市の中澤さんは潮の通る筏でチヌ1匹。同じ筏に上がった大阪市の木本さんは
 25cm~38cmのチヌを7匹。神戸市の安藤さんも潮の通る筏で
 25cm~35cmのチヌを7匹の釣果でした。

 
 
(9月20日)中潮

 気象庁の発表によりますと、台風16号は20日未明に
 鹿児島県に上陸したあと、太平洋沿岸を東よりに進み、
 昼すぎに和歌山県に再上陸し、その後、近畿や東海地方を東へ進んで
 午後9時に東海道沖で温帯低気圧に変わりました。

 
 
(9月19日)中潮

 非常に強い台風16号は、九州の西の海上を北東へ進んでいて、
 19日夜から20日にかけて、九州など西日本にかなり近づき、
 その後、21日にかけて東日本の太平洋側に近づく見込みです。
 九州など西日本では19日夕方から風が非常に強まり、
 海上は大しけとなる見込みで、気象庁は早めの対策を
 取るよう呼びかけています。

 
 
(9月18日)中潮

 近年のチヌのかかり釣りで、一番多く釣れたのは4号カセで播州ボラ釣り会の
 森本さんと定さんが釣った92匹と記憶しています。内訳は森本さん70匹、
 定さんが22匹。それから10年近くなりますが、その記録は
 更新されていません。
 徳島県松茂町の立川さんは、記録更新と思われましたが、後2匹足りず
 69匹の釣果。チヌ70匹の壁は思う以上に難しく、釣りの技術だけでなく
 集中力、体力、精神力が必要です。
 高松市の長江さんと石原さんは、潮の通る筏でチヌ4匹。
 大阪市の上田さんは家族で筏に上がり、チヌ、チャリコ、小鯵の釣果。
 徳島県三野町の竹重さんは、潮の通る筏でチヌ10匹の釣果。
 高松市の岡田さんは、浅場の筏で30cm級のチヌを1匹の釣果。
 尼崎市の二宮さんは、チヌを狙って40cmのアイゴを1匹。
 枚方市の大野さんは、潮の緩い筏でチヌ6匹の釣果。

 
 
(9月17日)大潮

 チヌのかかり釣りで、釣りを始める前に撒き餌を入れます。その時に、
 無視してはいけないことが、幾つかあります。それを無視しなければ
 チヌのアタリは必ず出ます。神戸市の三好さんは、潮の緩い筏でチヌ1匹。
 徳島市の松本さんは、潮の通るカセで25cm~40cmのチヌを6匹。
 神戸市の川崎さんは、小チヌ3匹の釣果。大阪市の久保さんは、浅場の筏で
 チヌ3匹の釣果。高松市の山田さんは、潮の緩いカセで20cm~30cmの
 チヌを20匹。同行の小向さんは、25cm~35cmのチヌを4匹。
 高松市の植松さんは、25cm~40cmのチヌを28匹と55cmの
 真鯛を1匹の釣果でした。

 
 
(9月16日)大潮

 60cmを越える真鯛が釣れていました。
 数年ぶりに訪れたという徳島県鴨島町の浅野さんは、ボラと小鯵を狙い
 筏に上がりました。小鯵は、カタクチイワシに邪魔をされ、殆ど釣れなかった
 ようですが、ボラの釣れ具合はよく好釣果。
 徳島県板野町の嘉代さんは、潮の通る筏で25cm~40cmのチヌを16匹と
 25cm~61cmの真鯛を4匹の釣果でした。

 
 
(9月15日)大潮

 昔の、釣り餌といえば川エビが使われていました。
 一般的な庶民は、高価なエビが手に届かないので、川、または溜池などで
 自ら調達したものです。昭和50年頃になると、南極で獲れたオキアミが
 釣り市場に登場し、釣業界に革命を起こしました。南極で生まれ育った
 オキアミでしたが、日本沿岸の魚も大好物で、釣り人の釣果も
 飛躍的に伸びました。
 今でもオキアミは万能餌として多くの釣り人に使われています。
 阿波市の塩田さんと南さんは浅場の筏でチヌ7匹の釣果。尼崎市の矢野さんは、
 潮の緩いチヌ2匹の釣果でした。

 
 
(9月14日)大潮

 神戸市の原さんが浅場の筏でチヌ2匹の釣果。強烈な引きの魚が
 掛かったそうですが、どうしても取り込めなかったようです。
 オキアミとアミエビの集魚力を比べるとアミエビがオキアミより
 はるかに強いようです。かかり釣りの配合餌にオキアミを混ぜ込む人を
 見かけますが、それほどの効果はないようです。アミエビは、
 強力な匂いと目が光るが良いとされています。そこで興味深い動画を
 見つけました。和歌山の釣り太郎さんが、YouTubeにアップしている
 動画です。配合餌作りの参考にしてください。

 

 
(9月13日)中潮

 配合餌の使い方で、チヌ釣りの釣果は大きく変わるようです。
 配合餌の使い方を間違えたという神尾さんは、潮の早いカセでチヌ3匹の釣果。
 高槻市の柴田さん夫妻は、鏡島横の筏で小鯵を50匹。
 徳島地方では、秋祭りに鯵の姿寿司を作る食文化があり、小鯵は欠かせない
 存在になります。徳島市国府町の田岡さんは、小鯵を専門に狙い
 15㎝前後の小鯵を100匹の釣果でした。

 
 
(9月12日)中潮

 チヌ釣りは、ボラ対策が必要です。ボラ対策は、配合餌の質、量を考えないと
 いけません。最初に魚を集めるダンゴは、通常の配合でかまいませんが、
 仕掛けを入れるダンゴは、配合餌を控えめにしたものを使います。
 それでも、ボラの活性が高まると、配合餌を入れてないものを使います。
 ボラがダンゴを突く勢いでダンゴの硬さ、質、量を判断してください。
 徳島県藍住町の中道さんと高橋さんは、潮の通るカセで25cm~30cmの
 チヌを10匹の釣果でした。

 
 
(9月11日)若潮

 チヌは釣れていますが、大きなチヌを釣るには、それなりの
 技術がいるようです。
 徳島市の岡さんは、高島よりのカセでチヌ3匹。同行の白井さんもチヌ3匹。
 高松市の亀井さんは、島田島よりのカセでチヌ3匹。徳島市の横山さんは
 潮の通るカセでチヌ5匹。三田市の才ノ元さんは、潮の緩いカセでチヌ15匹。
 阿波市の岩本さんと高橋さんは、27cm~30cmのサヨリを50匹と小鯵の
 釣果。鳴門市の高橋さんは、バーベキューとサビキ釣りで小鯵100匹。
 阿波市の宮崎さんは、仕事仲間五人で筏に上がり小鯵200匹の釣果。
 徳島市の榎本さんは、チヌ釣りの合間にサヨリを狙い30cmクラスの
 サヨリを10匹の釣果。
 高松市の柴田さんは、潮の通る筏でチヌ11匹の釣果。大阪市の北川さんは、
 大毛島よりの筏でチヌ3匹と小鯛の釣果。枚方市の大野さんは、
 25cm~40cmのチヌを6匹。大阪市の久保さんは、25cm~43cmの
 チヌを10匹の釣果でした。

 
 
(9月10日)長潮

 「ラニーニャ現象」は南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で
 海面水温が平年より低くなる現象で、世界の天候に影響を
 及ぼすと考えられています。ラニーニャ現象が起きると日本では
 平年に比べて秋は気温が高く、冬は低くなる傾向があるということです。
 尼崎市の五十嵐さんは潮の通る筏でチヌ3匹の釣果。高松市の宮本さんは、
 釣り始めからチヌが釣れたそうですが、ボラが現れたころから、本来の釣りを
 乱され結局チヌ3匹の釣果。刺し餌は毎回なくなるそうで、掛け合わせの
 タイミングが掴めなかったようです。徳島市の篠原さんは、かかり釣りで
 小チヌ1匹とエギングでアオリイカを8匹。神戸市の山田さんは大毛島よりの
 筏でチヌ1匹。神戸市の加藤さんは、潮の緩い筏で28cm~43cmのチヌを
 2匹。神戸市の増田さんと浅尾さんは、浅場の筏でチヌ2匹。
 神戸市の安藤さんは鏡島北の筏で28cm~45cmのチヌを5匹。
 大阪市の平佐さんは、潮の緩い筏でチヌ3匹の釣果。
 徳島県土成町の小賀野さんは16cm~25cmの小鯵を
 三人で250匹の釣果。

 
 
(9月9日)小潮

 好調に釣れているチヌですが、釣果を左右する落とし穴があります。
 一投目でチヌが釣れることも珍しくない状況ですが、
 幾度となく仕掛けを打ち返すと、ボラの活性が異常に高まります。
 物凄い吸引力で刺し餌を吸い込み全速で走り去っていく
 ボラも少なくありません。
 また、ダンゴを投入しても海底までダンゴが届かないぐらいボラがダンゴを
 突きます。このようなロスが起こると、当然チヌの釣果は悪くなります。
 このような状況にならない対策が必要です。徳島市の尾形さんは、朝に
 チヌが3匹釣れたそうですが、その後はボラの活性が高まり、海底から
 水面までボラだらけになったと言います。尼崎市の五十嵐さんも、同じような
 状況で25cm~35cmのチヌを3匹の釣果。羽曳野市の久松さんは、
 初めてのチヌ釣りを試みて小チヌ1匹に小鯵、ガシラの釣果。
 徳島県板野町の嘉代さんは、大毛島よりの筏で25cm~38cmの
 チヌを6匹。徳島市の浜田さんは、潮の通る筏で25cm~42cmのチヌを
 10匹の釣果。カタクチイワシ、小鯵を避けて釣ると30cmクラスの
 サヨリが釣れています。仕掛けの深さは1.5m程で釣れるそうです。

 
 
(9月8日)小潮

 チヌ釣りの付属品であるボラが高活性になっています。通常のダンゴを
 使っていると昼過ぎには、ダンゴが海底に届かない状況です。
 このような状況下では、当初から配合餌を控えめにし、
 ボラの活性をみながら配合を決めないといけません。
 朝から、一日使うダンゴを作るのは要注意です。
 尼崎市の斎藤さんと森山さんは、潮の緩いカセで25cm~30cmのチヌを
 25匹の釣果。

 
 
(9月7日)小潮

 カセ釣りですが、「カセ」の語源は、徳島県の方言で
 小さな、痩せたなどの形容詞です。堂ノ浦の海域の一部で小さなチヌが
 よく釣れるポイントがあります。そのポイントは、潮が早く釣り座の高い
 筏より、釣り座の低い小舟が釣りやすいので、その海域には小舟を
 設置しました。その小舟で釣れるチヌは小さかったので、
 カセ(小さな)チヌと呼ばれ、その後小舟をカセと呼ぶようになりました。
 筏との大きな違いは、潮の早さにあります。
 浅場に設置している筏は、カセと同様に流れが早く、カセの雰囲気が
 味わえます。その浅場の筏で明石市の三好さんは、25cm~45cmの
 チヌを6匹。

 
 
(9月6日)中潮

 宮古島の北北西約90キロの海上で、台風13号が発生しました。
 名前はマカオが用意した「マーロウ」で、瑪瑙(メノウ)という意味です。
 中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル/秒です。
 ゆっくりとした速さで北東へ進んでいます。この付近の海域は海水温が
 高くなっていて、今後発達する恐れがあります。7日(水)から8日(木)にかけて、
 北東から東よりへ進み、西日本から東日本へ接近する恐れがありまが
 今回の台風も鳴門地方に影響はなさそうです。
 夕方だけジギングで鯛を狙った吉原さんは、真鯛1匹の釣果。

 
 
(9月5日)中潮

 チヌのかかり釣りで使う竿、穂先ですが、釣場の環境、釣り人の釣りに対する
 考え方などで、竿、穂先の調子に、それぞれの違いがあります。
 じっくり食い込ませ、穂先が大きく曲がるのを気持ちよく感じる人。
 小さなアタリを合わせて釣るのが面白いと思う人。
 柔らかめの竿を使い、魚の引きを楽しむ人。硬めの竿で強引に
 取り込む豪快な釣りが好きな人等、好みは様々です。
 趣味の釣りに決まりも正解もありません。
 釣り人本人が楽しめることが一番です。
 ただ、チヌのかかり釣りは、穂先の動きで魚の動きを読み取る釣りなので、
 穂先の良し悪しは大事です。
 今回開発中のオリムピック社「仮称・掛技 1.3m」は、既存の筏竿にない
 穂先の敏感さを最大限に引き出しています。
 この竿を使えば、チヌ釣りが今まで以上に楽しくなります。
 機会があればテスト用の竿を試釣して下さい。その違いが直ぐにわかります。

 
 
(9月4日)大潮

 台風第12号が、九州の西海上をゆっくりとした速さで北上しています。
 台風は今後も北上を続け、5日未明から明け方にかけて、九州北部地方に
 接近し上陸するおそれがあります。ただ、当初の予想は外れ、
 四国鳴門地域に影響はなさそうです。

 
 

 (9月3日)中潮

 オリムピックTVの動画撮影が行われました。
 大物俳優の生瀬勝久さんとオリムピックテスターの笠見さんVSオリムピック社
 社員の上田さん、藤原さんとの対決と言う設定で行われ、
 意外な結末になりました。(オリムピックホームページで発信予定)
 高松市の植松さんは、潮の早いカセで25cm~35cmのチヌを25匹。
 神戸市の安藤さんは、養殖イケス横の筏に上がり40cmのチヌを1匹。
 尼崎市の塩出さんは、息子の亮太さんと二人で25cm~43cmのチヌを
 8匹の釣果。箕面市の徳田さんは潮の通る筏で小チヌと小鯵、チャリコの釣果。
 オリムオイック社、代表の西野さんは、潮の緩いカセで25cm~38cmの
 チヌを11匹の釣果。

 
 
(9月2日)大潮

 台風が近づいています。今の進路なら、二日後に鳴門地方も雨風が強まり
 大荒れになると予想されます。
 高松市の池内さんは、大毛島よりの筏で25cm~35cmのチヌを5匹。
 尼崎市の尾関さんは、25cm~35cmのチヌを4匹。徳島市の松本さんは、
 25cm~35cmのチヌを6匹。徳島市の山上さんは、大毛島よりの筏で
 チヌ13匹と真鯛1匹。同行の嘉代さんは、チヌ11匹の釣果。徳島市の
 木村さんは、潮の緩い筏で25cm~40cmのチヌを6匹の釣果でした。
 オリムピック社が開発中の筏竿(仮称・掛技1.3m / 1.6m)のテストが
 開発にたずさわった方々(西野、生瀬、他)で行われました。
 (仮称・掛技)の評価は高く、初心者でも、その違いは、すぐに感じ
 取ることができ、誰もがその仕上がりに驚愕しています。
 この竿を使えばチヌ釣りが楽しくなり、チヌ釣りの世界が大きく変わります。

 
 
(9月1日)中潮

 チヌのかかり釣りは、穂先の良し悪しで釣果が大きく変わります。
 その辺を理解できている人は、どのくらいの割合でいるのでしようか?
 初心者の時は、その重要性がわからなくても、経験を重ねると
 重要性がわかってくるものです。徳島市の石橋さんは、いち早く穂先の
 大事さがわかったようで、今は良い穂先を模索中のようです。
 その石橋さんと安倍さんは、潮の通る筏に上がりチヌ3匹の釣果。
 良い穂先を使えば、もっと多くのチヌが釣れたのにと嘆いていました。
 徳島市の吉原さんは、鯛カブラとジギングで真鯛3匹の釣果。

 
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