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12月・・・

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(12月31日)若潮

 今年を漢字一文字で表すと「暑」に決まりましたが、その通りだと思います。
 今年の夏から秋にかけての暑さは、異常な暑さでした。そのようなことが影響してか、
 数年ぶりにチヌの釣れ具合も悪く、驚くような釣果は出ませんでした。
 また、サヨリは小さなサヨリが少なく数は出ませんが、型は大きかったようです。
 チヌの釣れ具合とは、反対にアオリイカは好調が続き釣り人を熱くさせてくれました。
 アオリイカの釣果が良かったのは、アオリイカの絶対数が多かっただけでなく、
 今シーズンに販売が始まった深場用のエギが釣果を押し上げたようです。
 6月から7月の青物は、順調に釣れましたが、秋にジギングで青物の姿を見ることがなく、
 誰もが拍子抜けしたようです。
 青物、真鯛は、その場のいる小魚に大きく左右されるようで、大量のイワシが
 回遊してきたときには、釣り人を驚愕させる喰いに入る時があります。
 8月に短時間で真鯛二桁の釣果が続いたのは、まさにイワシの大量回遊が
 要因しています。イワシの回遊がどれだけ大事かを思い知らされました。
 今年も、様々な魚が釣り人を熱くしました。来年も今年以上の釣果に期待したいと
 願います。




(12月30日)長潮

 季節風がおさまりません。この風は、年明け2日まで続くと予想されています。
 誰もが釣りをひかえるなか、サヨリを釣りに和泉市から来られた山村さんは、
 風の強さが予想以上のもので釣りにならず、サヨリの釣果は無かったようです。
 西ノ宮市の中島さんは、潮の通る筏で25cm~36cmのカレイを2匹の釣果でした。




(12月29日)小潮

 年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、
 新幹線と空の便は一日中、混雑する見通しです。一方、高速道路は通行料金の上限を
 原則1000円とする値下げが年末は行われないため、激しい渋滞には
 ならない見込みです。
 正月休みは、釣り三昧で過ごしたい人も多いようですが、なにぶん天候が悪すぎです。
 風が強くアタリが取れなくて狙いのサヨリが釣れなかったという、神戸市の愛川さんは、
 家族五人で筏に上がり、20cm前後のマイワシを150匹の釣果。
 高槻市の中島さんも風で釣りにくかったようでサヨリ20匹。
 神戸市の藤本さんは、養殖イケス横の筏で24cmのカレイを1匹。加古川市の
 曽谷さんは、今年最後のチヌ釣りで10cmほどのチヌを1匹とカレイ2匹の釣果。
 鏡島南の筏で神戸市の小林さんは、メバルとカサゴを20匹。神戸市の山田さんは、
 神戸市の山田さんは、カワハギなど小魚の釣果。高松市の柾木さんは、
 15cm~35cmのカレイを6匹の釣果でした。




(12月28日)小潮

 低気圧が発達しながら日本海を東へ進みました。低気圧に向かって南風が吹き、
 その風がサヨリ釣りの邪魔をしたようです。徳島市の高橋さん夫妻は、
 南風がウキのアタリを消し、アタリが取れなかったようでサヨリを二人で20匹。
 カレイ釣りは、風の影響を受けなかったようで、神戸市の斎藤さん、片山さん、
 愛知県名張市の田中さんは、カレイ12匹とハネ1匹の釣果でした。




(12月27日)小潮

 気象庁によりますと、先週末から日本海側に大雪をもたらした上空の強い寒気は
 いったん緩む見込みです。28日の夜から29日にかけて低気圧が北日本付近を
 通過するため、日本海側を中心に再び雪が強まり、荒れた天気となる見込みです。
 さらに、今月30日ごろには、次の強い寒気が南下するのに伴って、低気圧が
 日本海で急速に発達しながら東へ進み、全国的に冬型の気圧配置が強まる見込みです。
 このため、年末年始は、北日本と東日本、西日本の日本海側など、広い範囲で風や雪が
 強まり、海では大荒れの天気になるので、釣りにはじゅうぶん注意が必要です。




(12月26日)中潮

 天気予報が悪いので、多くの人達が釣りを控えたようです。
 天気の悪さは気にせず釣りに来られた芦屋市の橋本さんは、サヨリを専門に狙って
 30cm前後のサヨリを20匹。摂津市の林さんは、マムシと青イソメを二匹掛けに
 しカレイを狙い28cm~33cmのカレイを5匹の釣果でした。
 良型のカレイが釣れています。仕掛けをたくさん用意して、専門に狙えば、それなりの
 釣果が期待できると思います。




(12月25日)中潮

 釣れると予想していても釣れない時があり、その反対に釣れないと諦めていたら
 以外と釣れたりする時があります。それがあるから釣りは面白いのでしょう。
 滋賀県から来られた青木さんは、30cm前後のサヨリを65匹。
 徳島市の井村さんは、潮の通る筏で30cm前後のサヨリを70匹。同行の橋本さんは、
 少なめの釣れ具合でサヨリ20匹の釣果でした。




(12月24日)中潮

 冷たい季節風が吹いたのが影響したようで、サヨリの喰いが極端に落ちました。
 大阪の藤本さんは、カセでサヨリを狙いましたが、サヨリが集まらずサヨリ数匹の
 釣果。大阪市の巽さんも同じような状況でサヨリ20匹の釣果。徳島県土成町の
 金口さん夫妻は、筏でサヨリ10匹と小鯵20匹の釣果でした。




(12月23日)中潮

 サヨリ釣りは場所によってムラがありました。
 魚が集まらなかったという京都市の蛇持さんは、30cm前後のサヨリを50匹。
 和泉市の日向さんは、親子で18cm~20cmの小鯵を50匹、イワシ50匹、
 サヨリ40匹の釣果。
 明石市の守田さんは、サヨリ40匹と小鯵の釣果。
 相生市の頼実さんと友達の飯田さんは、カセでサヨリを80匹。
 鈴鹿市から来られた飯田さんは、潮の緩いカセで28cm~36cmの
 サヨリを80匹の釣果でした。




(12月22日)大潮

 「高速料金無料化」というマニフェストを掲げ、政権を取った民主党ですが、
 一部の高速道路だけが無料化で、それも期限を決めた社会実験です。
 いったい、いつになれば「高速料金無料化」になるのでしょうか。
 それどころか、国土交通省は、平日、休日を問わず上限2000円という案を出して
 います。さすがに、これでは国民が納得しないと思った民主党は、土曜、日曜は
 これまでどおり上限を1000円とし平日は2000円とする方針を固めました。
 「高速道路無料化」を実現しなかった場合、これって「詐欺罪」に
 問われないのでしょうか。
 冬休みになったので、親子でカレイ釣りに来たと云う大阪市の蓮見さんは、
 良型のカレイを1匹。伊丹市の坂本さんと豊中市の奥本さんは、25cm~
 33cmのカレイを6匹。伊丹市の比嘉さんは、30cmのカレイを1匹。
 徳島市の尾上さんは、40cmのヒラメ1匹と19cmの小鯵を50匹の釣果でした。




(12月21日)大潮

 今年、台風が発生した数は、「14個」で1945年から統計を取りはじめて
 最も少ない年だと云います。そのうち、日本に接近したのは「7個」で、これも
 平年を下回りました。上陸した台風は、秋田市と敦賀市に上陸した「2個」の
 台風だけで、これも珍しいことです。台風など甚大な被害を及ぼすだけで
 何ら良いことはありません。毎年、このくらいの発生率なら有難いものです。
 台風並みの季節風もおさまり、筏に上がることができました。
 伊丹市の曽我部さんは、潮の通る筏で25cm~33cmのカレイを9匹の釣果。
 12月中旬を過ぎ、カレイの釣れ具合が良くなってきました。来月中旬までが
 狙い時期のようです。




(12月20日)大潮

 カセでカレイが釣れていました。
 徳島市の中川さんは、潮の通るカセで25cm前後のカレイを4匹。
 京都市の所さんは、サヨリ狙いで筏に上がりましたが、サヨリの集まりが悪かった
 ようでサヨリ30匹の釣果。香川県豊中町の細川さんは、26cm~32cmの
 サヨリを80匹の釣果。高松市の中尾さんは、良型カレイ2匹と52cmのヒラメを
 1匹の釣果でした。




(12月19日)大潮

 サヨリ釣りで楽しめるようです。
 鳴門市のウケバさんと西ノ宮市の橋本さんは、28cm~36cmのサヨリを
 二人で170匹。橿原市の三岡さんは、マイワシ、サヨリ、小鯵の釣果。
 高松市の中村さんは、カワハギ、チャリコ、小鯵の釣果。神戸市の吉村さんは、
 正午まで釣ってカサゴ、小鯵、チャリコ、マイワシを数匹の釣果。芦屋市の
 高山さんは、35cmのカレイ1匹と25cmのカレイ1匹。
 神戸市北区の奥町さんと岡田さんは、30cm前後のサヨリを三人で100匹の釣果。
 大阪市の西尾さんは、考えていた以上にカレイが釣れたようで、25cm~28cmの
 カレイを6匹。京都市の脇さんと中川さんは、カセで28cm~36cmのサヨリを
 160匹の釣果でした。




(12月18日)中潮

 海水温度が下がりはじめ、冬の魚であるカレイが釣れていました。
 京都市の丸山さんは、ウチノ海中央付近の筏で25cmのカレイを2匹。
 明石市のカドノさんは、23cm~33cmのカレイを14匹。
 サヨリ釣りは、良型のものが多く、満足している釣り人が多かったようです。
 吹田市の榎本さんと宮本さんは、28cm~33cmのサヨリを120匹。
 神戸市の柳沢さんは、カワハギが本命でしたが、カワハギは1匹だけで、後は
 小鯵だけの釣果。茨木市の松田さん、高槻市の小野さんは、はじめてのサヨリ釣りで
 サヨリを50匹。京都市の蛇持さん、山本さん、滋賀県高島市の入江さんといえば
 サヨリ釣りのスペシャリストと云ってもおかしくない方達ですが、上がった筏に
 サヨリが集まらず三人で28cm~36cmのサヨリを160匹。
 高槻市の中島さんは、浅場の筏で30cm前後のサヨリを80匹の釣果でした。


 


(12月17日)中潮

 来年からの高速道路の新料金制度について、休日関係なしに上限2000円とする
 案が国土交通省から出ていますが、この案について、民主党の部門会議が、
 休日料金の値上がりになるとして、現在の上限1000円を継続するよう求めています。
 無料化実験が行われている区間や、首都高速道路や阪神高速道路などを除く、
 高速道路の料金について、国土交通省は、来年4月以降は、普通乗用車の場合原則として平日と休 日を問わず、上限を2000円とするなどの新しい料金案を民主党に示しています。この案について、  休日の普通乗用車の上限料金を2000円にすると、
 現在の料金を値上げすることになり認めらないとして、休日については、自動的に料金を精算するET Cを取り付けた車を対象に、上限1000円としている現在の料金制度を
 継続するよう民主党は要請しているといいます。県外から鳴門に釣りに来られる場合、
 高速道路の利用が必要になります。マニフェストに掲げた無料にまでならなくても
 平日、休日にかかわらず、上限1000円ぐらいに落ち着いてもらいたいものです。
 季節風がおさまり、吉野川市の吉田さんは、サヨリを30匹。西の風が吹き荒れた
 後なので海の状況が大きく変わると思われましたが、さほど変化はなかったようです。




(12月16日)中潮

 連日季節風が吹き荒れ、海水温度も徐々下がってきたようです。
 海水温度が15℃を下回ると小鳴門海峡のアオリイカも、少しでも暖かい海域に
 移動するのか、エギで探ってもアタリがでません。これからは、水深50m以上ある
 釣り場がポイントになるようです。
 深場のポイントは、胴付き仕掛けか、中オモリ仕掛けが一般的ですが、今年発売された
 スクイットシーカーと云うエギを使えばオモリに頼らなくてもエギだけで
 深場のポイントを攻められます。また、このエギは人気が高く、品薄状態になっている
 ようですが、関西を拠点とするエサ一番グループの各店舗だけは、豊富に
 在庫があるようです。鳴門のアオリイカ釣りも終盤、エギの革命といわれる
 スクイットシーカーで深場のアオリイカを狙うのも面白いでしょう。




(12月15日)長潮

 上空に強い寒気が流れこみ、気温は急速に下がり、北日本から西日本の日本海側などは、
 まとまった 雪が降りました。
 日本付近は冬型の気圧配置となって北寄りの風が強まり、上空には強い寒気が
 流れ込む見込み、まとまった雪が降り、積もるところがある見込みです。
 気象庁は、雪による交通への影響や、落雷、竜巻などの突風にも注意するよう
 呼びかけています。




(12月14日)小潮

 ことし10月のたばこの値上げをきっかけに5人に1人が禁煙を始めたといいます。
 しかし、そのうちの4人に1人が、再びたばこを吸い始めたという調査結果が
 まとまりました。たばこを吸っているおよそ5万8000人にアンケート調査を
 おこない回答がありました。それによりますと、たばこの値上げをきっかけに、
 禁煙を始めた人は5人に1人に当たる20.8%、たばこの本数を減らした人が
 26.7%、禁煙する予定がない人が20.2%で、半数近くが禁煙したり
 たばこの本数を減らしたりしていました。このうち、禁煙を始めたと答えた人に
 その後の状況を聞いたところ、禁煙を続けているという人がほぼ半数の46.5%、
 禁煙できず以前と同じようにたばこを吸うようになったという人が
 4人に1人に当たる24.7%でした。禁煙を続けている人に「よかった」と思う点を
 尋ねたところ、「体の調子がよくなった」や「家族が喜んだ」という回答が
 目立ったということです。また、禁煙でういたタバコ代で釣り具などが買えるように
 なり、釣り具が増えたという喜びの声も聞こえます。
   



(12月13日)小潮

 東京のスポーツ用品メーカーが製造販売した釣り用シューズの一部の商品で、
 靴底がはがれて転倒し、けがをするケースが相次いでいるとして、
 メーカーは対象の5万5000足の使用を中止し、点検を受けるよう呼びかけています。
 このシューズは、 東京のスポーツ用品メーカーの「グローブライド」が  
 「ダイワ釣り用シューズ」のシリーズとして、平成15年3月から去年4月までの
 間に販売した商品の一部です。
 消費者庁によりますと、ことし1月、三重県の男性が磯釣りをしていたところ、
 靴底がはがれて転倒し、右腕を骨折するけがをしたほか、愛媛県や兵庫県でも
 同じようなケースでけがをしたということです。メーカーでは、
 製品の使用状況などによって靴底の接着力が落ち、はがれる可能性があるとして、
 すでに販売したおよそ5万5000足について、すぐに使用を中止し、
 点検を受けるよう呼びかけています。対象の商品は、「グローブライド」の
 ホームページに掲載されていて、メーカーでは、フリーダイヤルで問い合わせに
 応じています。フリーダイヤルは0120-506-204です。





(12月12日)中潮

 サヨリを専門に狙った人達は、誰もが釣れたサヨリの大きさに満足していたようです。
 また、カワハギ、カレイなどの小魚も釣れており、子供連れの方にも喜んで
 もらっていました。豊中市の藤田君は、カレイ、カワハギなどの釣果。
 吹田市の大内さんもキス、小鯵などの釣果。箕面市の小島さんは、26cm~
 30cmのサヨリを50匹。高松市の香川さんは、25cm~30cmのサヨリを
 三人で80匹。兵庫県猪名川町の辻井さんは、30cm前後のサヨリを二人で
 100匹。同行の有家さんも同サイズのサヨリを二人で80匹の釣果でした。




(12月11日)中潮

 毎年この時期が訪れると「今年の漢字」というものが発表されます。
 これは、日本漢字能力検定委員会が、毎年、その年の世相を表す1文字の漢字を
 募集して選び、京都清水寺で発表しています。
 今年の漢字は、「暑」が選ばれました。今年の夏は、数十年ぶりの暑さ、秋になっても
 暑さは続き、誰もがこの暑さに泣かされました。
 暑さが影響したのか、サヨリの釣れ具合も、例年と比べると若干様子が違うようです。
 今年生まれた小型のサヨリが少なく、釣れるのは30cmを越えるものが多いようで
 数より型狙いの釣りになっています。
 橿原市の三岡さんは、大毛島よりの筏でサヨリ30匹。徳島市の坂田さんは、
 ウマズラハギの釣果。豊中市の松田さんは、小鯵を専門にサビキ仕掛けで狙い
 18cm~20cmの小鯵を100匹。京都市の中川さんは、30cm前後のサヨリを
 二人で120匹の釣果.。徳島の小林さんは、カレイ3匹と小鯵、カワハギの釣果。
 岐阜県美濃加茂市の小野木さんは、カセでサヨリを100匹。
 神戸市の野口さん、有田さんは、アオリイカをエギングで2匹。泉北の笹部さんは、
 サヨリ30匹の釣果でした。





(12月10日)中潮

 アオリイカを釣るエギに、革命的なエギが発売されました。
 スクイット シーカーというエギですが、従来のものと比べ重量があり
 沈下速度が、極端に早く、潮が早い釣り場でもじゅうぶんに対応ができます。
 まさにエギの革命です。
 大阪市の石井さんは、そのエギを使って水深55mの場所を攻め、胴長26cmの
 アオリイカを1匹。高松市の中村さんは、カセで五目釣りを楽しみカワハギ、小鯵
 チャリコの釣果。高松市の中尾夫妻は、良型のカレイとカワハギの釣果でした。




(12月9日)中潮

 高速道路の料金制度が来年3月で期限をむかえるので、新たな料金設定を
 考えなければならない時期がきました。
 現在、本四連絡道路は、土日、祝日1000円、平日は、釣り人がよく利用する
 時間地帯の深夜、早朝、夕方は半額。新設定の案では、休日、平日に限らず
 上限2000円案が有力ということです。
 しかし、民主党内からは「休日の普通乗用車の料金が今の上限1000円から
 値上がりになることはあってはならない」という意見や、「高速道路の原則無料化の
 政権公約は守らなければならない」などという反対意見が相次いでおり、
 調整は難航するようです。




(12月8日)中潮

 秋から春にかけて、カレイ釣りに訪れる人も少なくありません。カレイを専門に
 狙う人達は、カレイ釣りの餌に、マムシ、青イソメなどの虫餌を使いますが、
 カレイは、雑食性かと思わせる面もあり、オキアミ、練り餌、シラサエビなどにも
 喰いついてきます。大阪市の塩見さんは、チヌ狙いで餌にスイートコーンを使って
 いたら、そのスイートコーンにカレイが反応したようで、スイートコーンの餌で
 32cmのカレイを1匹。
 枚方市の上杉さんは、大毛島よりの筏で小鯵と小サバをクーラー満杯。
 同行の西山さんは、25cm~28cmのサヨリを40匹の釣果でした。




(12月7日)中潮

 司馬遼太郎の作品である「坂の上の雲」の舞台となった愛媛県松山市の
 「道後温泉本館」で暮れの恒例行事「すす払い」が行われたそうです。
 道後温泉は、3000年の歴史を持つ日本国内で最も古い温泉で年間70万人もの
 入浴者があるといいます。鳴門へ釣りに来られた帰りに、少し足をのばし
 「道後温泉」に入るのもよいかもしれません。
 釣りの後に、温泉でも入りたいような風の強い一日でした。西ノ宮市の中島さんは、
 カレイを釣りに来られましたが、強風の影響でか釣れ具合は良くなく、
 26cm~27cmのカレイを2匹。




(12月6日)大潮

 良型サヨリ、二人で300匹。大毛島よりの筏に、四人で上がった摂津市の林さんは、
 18cm前後の小鯵50匹と28cm~35cmのサヨリを300匹。四人のうち
 二人はサヨリ釣りの初心者で実質釣ったのは二人だけのようでした。
 チヌとヒラメが釣りたかった徳島市の中川さんと、新さんは、チヌは釣れなかった
 ようですが、50cm級のヒラメを1匹と途中で逃したヒラメが1匹だそうです。




(12月5日)大潮

 消費の傾向として、必要なもの、嗜好品、趣味などには、糸目をつけずお金を
 使うそうで、それには不景気など関係がないようです。
 釣り人の消費動向を見ていると、まさにそれで、釣り場に向かうのに高速道路を使い、
 余るほどの餌を用意して、釣りを楽しむ、釣りにかける想いは、景気、不景気に大きく
 左右されないようです。
 釣りが楽しみで、京都から鳴門へサヨリを定期的に釣りに来られる脇さんは、
 今回もサヨリを狙って筏に上がりましたが、サヨリの群れにムラがあったようで
 30cm前後のサヨリが僅かな釣れ具合。同行の中川さんは、浅場の筏で
 サヨリ30匹。徳島市の佐々木さんは、鯵、カワハギ、メッキアジなど、
 まさに五目釣りの釣果。大阪市の松浦さんは、良型のサヨリを60匹。
 大阪市の広谷さんは、サヨリ40匹の釣果。
 香川県豊中町の細川さんは、27cm~35cmのサヨリを三人で150匹。
 大津市の岡本さんは、カセでサヨリを70匹の釣果。
 筏のサヨリよりカセのサヨリが大きいようで、ほとんどが30cmを越すもの
 ばかりでした。豊中市の小島さんは、本来サヨリ釣りで筏に上がりましたが、
 サヨリを釣れず鯖、小鯵の釣果。堺市の朝日奈さんは、親子三人で筏にあがり
 サヨリ80匹の釣果。大毛島よりの筏に上がった大阪市の芝本さんは、
 27cm~36cmのサヨリを100匹の釣果でした。
 



(12月4日)大潮

 全国に「ひきこもり」の若者が70万人いると言われています。
 ひきこもりの平均年齢は、33歳。33歳と云えば社会に出て10年、
 仕事もおぼえ、中堅の立場にある人間です。子供のころから、ある程度満たされて
 育ってきたのが夢のない人間にしたのか、世の中にある楽しみを知らないのか
 こういう人達に是非とも釣りの楽しみを知ってもらいたいものです。
 ひきこもりなど、無縁のような神戸市の石野さんと徳森さんは、本命のチヌは
 釣れなかったようですが、良型カレイと小鯛の釣果。大阪市の真鍋さんは、鏡島南の
 筏で55cmのヒラメを1匹。豊中市の池田さんは、サヨリ30匹。姫路市の
 熊田さんは、鏡島北の筏でカワハギ、小鯵の釣果。明石市の衣笠さんは、今がシーズンの
 カレイを2匹。明石市の守田さんは、サヨリの集まりが悪かったようで、サヨリ20匹。
 同行の今田さんは、別の筏でサヨリを30匹。神戸市の石井さんは、鯵の餌でヒラメを
 1匹。西宮市の橋本さんは、30cm前後のサヨリを20匹。兵庫県猪名川町の
 垣田さんは、27cm~33cmのサヨリを50匹。神戸市の田畑さんは、養殖イケス
 横の筏で良型カレイを1匹。大阪市の小西さんは、ウキ釣りでメバルを狙って
 メバル14匹の釣果。徳島市の正木さんは、メバル7匹の釣果でした。




(12月3日)中潮

 日本海にある低気圧が急速に発達し、日本列島は台風並みの天気になりました。
 釣り人も悪天候を避け、釣り場に出なかったようです。




(12月2日)中潮

 カレイが釣れ始めました。堂ノ浦のカレイと云えば一昔前なら30cm級のものが
 二桁釣れるのが珍しくなかったものですが、最近はカレイの姿を見られると満足
 しなければならない状況です。大阪市の片山さんは、想いの魚が釣れなくても
 筏に上がってのんびり過ごすだけで満足できると云います。終日筏の上でのんびり過ごし
 33cmのカレイを1匹。島田島沖、水深50mの海域でアオリイカが釣れています。
 今月末で終わると思われる鳴門のアオリイカですが、1キロを越すものも釣れ始め、
 釣り人を夢中にさせてくれます。アオリイカに興味のある方は、一度挑戦しては
 いかがでしょう。





(12月1日)若潮

 撒き餌に群がるサヨリは見えているのに、釣れないと云います。
 サヨリが口を使わないのは、潮の具合でしょうか?
 単純に考えると、撒き餌に集まっているのだから、食欲はあるはず。それなら、
 撒き餌と同じ餌を使うと釣れると思いますが、どのようなものでしょうか。
 高松市の中村さんは、サヨリの姿は見えているのに釣れなかったそうで、
 サヨリ10匹の釣果。宝塚市の石川さんも釣りにくかったようで30cm前後の
 サヨリを二人で50匹の釣果でした。

   

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