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8月・・・ |
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(8月31日)小潮
稲作の出来具合とアオリイカの生育は関連しているという研究結果を
聞いたことがあります。今年の稲の生育ぐあいは5月~6月にかけて日照不足や
低温の影響を受けたようですが、それ以降気温も高くなりおおむね
平年並みに回復したそうです。そのことから云うと、今年のアオリイカは平年並み
ということになります。あと、ひと月でアオリイカの季節です。エギング、餌釣りなど
筏釣りの楽しみが増えることでしょう。
堂ノ浦で釣りをはじめ、サヨリ釣り、チヌ釣り、ジギングなどを覚えた
高松市の中村さんは、チヌ釣りが一番相性あうようで釣果にムラがありません。
その中村さんは、25cm~42cmのチヌを12匹。
真鯛、ハマチをねらった高砂市の北さんと藤本さんは、タチウオ、ハマチ、真鯛
ツバスの釣果。真鯛は、ジグに反応しますが、魚が掛っても外れることが多かった
ようです。
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(8月30日)中潮
一時期のことを思うと、暑さは和らぎ涼しさを感じるようになりました。
気候が変わりはじめると、海の魚も移動がはじまり釣れる種類も変わります。
夏は小チヌ中心でしたが、これからは良型が混じりはじめ、釣り人を熱くさせます。
徳島市の松本さんは、カセでチヌを狙い20cm~38cmのチヌを10匹。
餌は、練り餌さがほとんどで、稀にサナギにアタリがあったそうです。
淡路島沖のジギングは、釣れ盛っていた真鯛の喰いが止まったようですが、丸鯵が
よく釣れています。また、秋のサワラ、ツバスも釣れ、ジギングで五目釣り
が楽しめそうです。
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(8月29日)中潮
「全国一斉外遊び」の日をつくり、外で遊ぶ楽しさを知ってもらうイベントが
夏休み最後の日曜日に全国一斉に行われたそうです。30年前と比べると
外で遊ぶ子供の数は6分の1に減っているようで、この現象が人間形成に不足する
何かがあるようです。外で遊ぶ楽しさを知り、自然を肌で感じながら成長することは
大事なことだと思います。外遊びのなかでも「釣り」は自然を感じ面白く過ごせる
ものはないと思います。この企画に「釣り」を是非入れたいものです。
チヌを釣りに筏に上がった徳島県藍住町の福岡さん親子は、大毛島よりの筏で
25cm~40cmのチヌを7匹。サヨリを専門に狙った徳島市の松田さんと
榎本さんは、28cm~30cmのサヨリを60匹の釣果。カセは小型のチヌが
中心ですが、数は釣れており、徳島市のコガラシは28cm前後のチヌを20匹。
神戸市の内山さんは、自己の釣りのなかで、最も楽しいチヌ釣りだったようで
20cm~35cmのチヌを7匹の釣果でした。
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(8月28日)中潮
メディアは、連日猛暑、猛暑と叫んでいますが、鳴門は、それほど暑くなく
夜は、エアコンが無くても快適に過ごせます。また、筏の上も日陰は涼しく
心地よく釣りが楽しめるようです。
徳島市の森本さんは、チャリコ1匹と40cmのチヌ1匹。大阪市の志田さんも
40cmのチヌ1匹。神戸市の兼井さんと村島さんは、25cm~40cmのチヌを
2匹。徳島市の西村さんと木村さんは、浅場の筏で小チヌを6匹。
徳島市の笠井さんは、20cm~38cmのチヌを20匹の釣果で20cm級の
チヌはすべて放流したそうです。サヨリを専門に狙った愛媛県川之江市の田村さんは
25cm~28cmのサヨリを20匹と小鯵を数匹の釣果でした。
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(8月27日)中潮
堂ノ浦へチヌ釣りに通う先鋭達のメンバーに、播州ボラ釣り会というクラブが
あります。その中でも、森本、大村、本岡といえば先鋭中の先鋭。
多少の暑さでも、集中力を維持できるようで、夕方まで釣り続け森本さんが二人で
10匹。本岡さんがチヌ11匹。同行の児玉さんは、初めてのチヌ釣りで小チヌ1匹の
釣果でした。明石市の和田さんと箕浦さんは、潮の早いカセでチヌ10匹。
夕方のジギングでは、箕浦さんが鯖とツバスの釣果。和田さんは、50cm級の
ハマチが掛りましたが、船底にリーダーが擦れライン切れで終わりました。
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(8月26日)大潮
その時代を彩るチヌ釣りの名手がいます。西ノ宮市の宮里さんは、その一人。
堂ノ浦でチヌ釣りを覚え、日本海、三重方面でも数多くのチヌを釣りあげ、誰もが
一目おく釣り人です。その宮里さんは、久しぶりに堂ノ浦のカセに上がりチヌを
狙いましたが、以前の感覚が掴めきれず、チヌ7匹の釣果。
夕方、淡路島沖へジギングに出向き三人で40cm~50cmの真鯛8匹とタチウオ
丸鯵の釣果。
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(8月25日)中潮
筏カセともに、チヌ釣りは好調です。チヌの主食は、生ミックとサナギ。サナギは
マルキューが販売している特上粒サナギか活サナギがよく、どちらのサナギも
丸ごと使わず、半分に切って使うと効果があるようです。この場合、半分に切った
サナギを二片か三片をハリに刺すようにするとよいでしょう。
東大阪市の西村さんは、昼過ぎまでの釣りで25cm~35cmのチヌを13匹。
徳島市の井上さんと新開さんは、28cm~40cmのチヌを10匹。
徳島県上板町の山本さんと初めてチヌ釣りに来られた奈良崎さんは、30cm~
49cmの10匹の釣果でした。
真鯛のジギングは、夕方の時合いがよく、真鯛の活性は絶好調でした
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(8月24日)大潮
8月下旬になってチヌ釣りは、好調のようです。刺し餌はサナギ、生ミック、
オキアミですが、まれにサナギでアタリが出ない時があるようです。
神戸市の桜井さんは、生ミックでアタリが出るのにサナギでは、まったくアタリが
なかったようで、生ミックだけの餌で25cm~40cmのチヌを25匹。
30cm以下のチヌはすべて放流したそうです。東京都から釣りに来られた
高橋さんは、12cm~15cmの豆鯵を100匹の釣果。徳島市の森本さんは、
鏡島北の筏で25cm~45cmのチヌを5匹の釣果。
筏釣りを夕方まで楽しみ、その後淡路島沖へジギングに行った桜井さんは、
30cm~65cmのハマチ3匹と35cm~65cmの真鯛10匹とゴマサバ1匹。
ジギングは2時間ほどでしたが、真鯛の活性は高くアタリは頻繁にあったようです。
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(8月23日)大潮
淡路島阿那賀沖の、水深40m~50mの海域で真鯛が釣れています。
真鯛の大きさは様々で、小さいので30cm。大きいもので60cmの真鯛です。
数日前から、6cmほどのカタクチイワシが回遊し、それを追ってツバス、真鯛が
高い活性で捕食しているようです。加古川市の阿波連さんは、午後からの満ち潮2時間
あまり釣りに出て、30cm~55cmの真鯛を8匹。仕掛けはジギング仕掛けと
カブラ仕掛けで臨みましたが、ジギング仕掛けにアタリが多く、カブラ仕掛け
では、1匹も釣れなかったようです。また、小さなツバスも回遊し、これからの
ジギングが楽しみです。
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(8月22日)中潮
岸和田市で人間魚拓という少しかわったイベントが行われました。
子供たちの体に絵具を塗って、白い紙の上にうつ伏せになり自分の体のかたちを
写すと云う、まさに人間魚拓。子供たちは夏休みの良い思い出になったことでしょう。
ウチノ海は、チヌが盛期ですが、なかなか魚拓にするような巨大なチヌが釣れません。
それでも、数は釣れているようで、徳島県山川町の尾島さんと大阪の久我さんが
チヌ20匹。大阪市の別所さんは、チヌ16匹。加古川市の長田さんと高松市の
諏訪さんは、チヌ6匹。岡山市の小林さんは、二人でチヌを20匹。高松市の
関守さんは、二人でチヌを10匹。高松市の山本さんは、チヌ4匹。
チヌのサイズは、20cmから大きいので40cmのものでした。
五目釣りで筏へ上がった何組かの家族は、豆鯵30匹~50匹。
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(8月21日)中潮
お盆休み明けと、連日の暑さで釣り人は少なく、ゆったりとした土曜日になりました。
明石の和田さんと箕浦さんは、25cm~40cmのチヌを10匹と淡路島沖での
ジギングでツバスを2匹。初めて釣りにこられた京都市の島田さんは、三人でチヌ
5匹と小型のヒラメを1匹。神戸市の田中さんは、チヌのバラシ2回と小チヌを1匹。
徳島県北島町の谷奥さんは、高島よりのカセでチヌ7匹。尼崎市の村井さんと
尾関さんは、潮の通るカセでチヌ23匹の釣果でした。
サヨリを狙った高松市の野郷さんは、30cmのサヨリを10匹。同行の山地さんは、
豆鯵を50匹。
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(8月20日)中潮
鳴門海峡を抜け、瀬戸内海に大量のカタクチイワシが入ってきました。
そのカタクチイワシを追って、ハマチ、メジロ、真鯛が動きます。そのハマチ、
メジロ、真鯛を最近流行っているジギングで狙うと好釣果が出るようです。
夕方2時間のジギングで30cm~60cmの真鯛を6匹。ジグはイワシカラーの
100グラム。水深は40mの浅場ですが、アタリの多いタナは底から25m
付近でした。チヌ釣りは、高松市の中村さんが、20cm~30cmのチヌを
10匹の釣果でした。
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(8月19日)長潮
サヨリが釣れています。小アジが邪魔をしますが、上手に釣れば三桁の釣果に
なります。徳島市国府町の榎本さんは、小鯵とサヨリを分離しながら釣りサヨリを
116匹。大きさは30cm前後のものでした。徳島県松茂町の真田さんは、大家族で
筏に上がり、チヌ釣りとバーベキュー。チヌ釣りはアタリも多かったようですが、
チヌらしきチヌは1匹。ボラも多いらしくボラを如何にかわしてチヌを釣るかが
大事なことのようです。大阪の矢野さんは、家族でイワシ、小鯵数匹の釣果でした。
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(8月18日)小潮
電子タバコは、ニコチンが入ってないという表示ですが、国民生活センターが
調べらところ25銘柄のうち11銘柄に少量のニコチンが入っていることが
わかったそうです。国民生活センターでは、業者に指導するとともに
消費者には安易に電子タバコは使用しないよう呼びかけています。
釣りをしながら、自然のなかで吸うタバコは美味しいものです。魚が釣れても吸い、
釣れなくて退屈している時も吸う。なかなかニコチンから縁が切れない人も
多いようです。
大阪市の川村さんは、タバコから縁が切れない一人ですが、魚が釣れない時ほど
タバコを吸う数が増えるそうで、きょうの釣果はチヌ3匹。朝から納竿まで
吸い放しだったそうです。和泉市の辻さんは、家族で五目釣りを楽しみ、
小鯵30匹の釣果でした。
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(8月17日)小潮
北海道の釧路市は、サンマ漁で有名ですが、今年は、例年の200分の1という
不漁で関係者は閑散とした雰囲気になっています。サンマ漁の不漁の原因に
海水温度が要因しているようで、高い海水温度を避けサンマが、いつもの漁場に
集まらないということです。これは、何処の海にでも起こることですが、
近年、日本近海の海は、熱帯化しているようにおもわれます。たとえば、南方系の
尾長グレの北限が上がり、エイの異常繁殖。堂ノ浦にしては、キビレチヌが
増え、年中サヨリが居つくようになりカレイが減少するなど、明らかに海の変化が
みられます。また、チヌの数年前と比べると数は多くなっているようで、温暖化が
もたらす明と暗があるようです。吹田市の小泉さんは、明でなく暗でもない
釣果で25cm~40cmのチヌを3匹。
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(8月16日)小潮
政府は、休暇の分散化案を検討しているようですが、観光庁が全国3000人を
対象にネットアンケートを実施したところ68パーセントの人が分散化をしても
メリットを感じないと答えたそうです。政府の考えでは、観光地に集中する旅行者を
分散化することで、ゆったりとした旅ができるとかんがえているそうですが、
休暇を分散化することで休日の異なる家族や友達に会えなくなったり、仕事面では、
取引先との企業活動が円滑に行かなくなるという不安も聞かれます。政府の試算では
分散化することで1兆円の経済効果があるといいますが、さて、試算どおりに
いくのでしょうか。早ければ、再来年度から実施したいそうです。
お盆休みも昨日までという人が、多いようですが、きょうから休みと云う方も
いるようです。お盆休みで、鳴門へ帰省し、筏へチヌを釣りに来られたオペラ歌手の
山口さんは、ご主人と二人で筏へ上がり終日チヌをねらいましたが、チヌは釣れず、
チャリコだけの釣果。大阪市の橋本さんは、浅場の筏で小チヌを2匹。
神戸市の山形さんは、潮の緩いカセで20cm前後のチヌを11匹。
高砂市の北さんは、20cm~38cmのチヌを19匹。大阪市の上田さんは、
20cm~34cmのチヌを14匹の釣果でした。
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(8月15日)中潮
お盆休みも、きょうが最終日になる方が多いようです。最終日は、家族連れの
小鯵釣りが多かったようです。大阪から家族で旅行に来られ釣りに訪れた
本多さんは、昼までの釣りで13cm~15cmの小鯵を50匹。
徳島市の福地さんは、家族四人でサビキ釣りを楽しみ、小鯵100匹の釣果。
阿波市の神月さんは、鏡島南の筏で小鯵を150匹。
小鯵釣りの場合、小鯵だけを釣るのでなく、釣れた小鯵を餌に良型のヒラメを
狙うのも面白く、狙えば高い確率でヒラメが釣れるのを知らない方も多いようです。
チヌ釣りは、徳島市の平松さんと元木さんが、中型のチヌを5匹。
四条畷市の石井さんは、カセでチヌを5匹の釣果でした。
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(8月14日)中潮
朝夕が涼しく感じられました。
場所によって、魚の釣れ具合は違いますが、堂ノ浦の筏カセは極端に差がありません。
その辺を考えると、魚が釣れないのは、その他の事で問題があるようです。
前回の釣りでは、魚を集めきれなかった神戸市の川端さんですが、今回は上手に魚を
集めたようでチヌを二人で3匹。ボラもそれなりの数を集めたようで、そのボラが
チヌ釣りの邪魔をしていたようです。高松市の諏訪さんは、アタリが安定しない
状況でしたが、何とかチヌを3匹。神戸市の宮島さんは、竿下に魚が集まらなかった
ようで、豆鯵だけの釣果。神戸市の長浜さんは、たくさんのボラが集まってしまい
ボラだけの釣果。夏休みは、父親が家族サービスをするものですが、大阪の
木村さんは、その反対で、家族が父親へのサービスでチヌ釣りに来られチヌ5匹の釣果。
徳島市の木村さんと星山さんは、ウチノ海中央付近の筏で28cm~40cmの
チヌを4匹の釣果でした。
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(8月13日)中潮
チヌ釣りは盛期に入っていますが、釣れない人も少なくありません。
どうして釣れないのか。堂ノ浦の釣り場に合っていない釣り方をしている。配合餌の
選択を間違えているなど、それには、原因がいくつかあるようです。
魚のアタリが全くない。この場合、配合餌の選択が違っていると考えます。
アタリはあるのですが、チヌが釣れない場合。これは、アタリの取り方が違っている。
撒き餌を入れ、チヌの喰い気を上げ、チヌの小アタリを取れば、今のチヌは、
そう難しくなく釣れます。
徳島の吉峰さんと明石市の渡辺さんは、チヌ釣りの経験は数回ですが、
チヌ釣りのコツを教えてもらうと、それを簡単に理解し二人で20cm~39cmの
チヌを11匹。阿波市の近藤さんは、浅場の筏でチヌを2匹。徳島の小林さんは、
チヌ3匹。西宮市の小山さんは、浅場の筏でチヌ11匹。豊中市の田川さんは、
40cmのチヌ1匹。木津川市の玉井さんは、家族から豆鯵を釣ってくるように頼まれ
自分のしたい釣りは止め、11cm前後の豆鯵を50匹。
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(8月12日)中潮
台風4号は三陸沖に過ぎ去り天気は回復しました。
お盆休みに香川県白鳥町に帰ってきている男性は、カセに上がり20cm~30cmの
チヌを6匹。姫路市の部屋さんは、浅場の筏で小チヌを1匹。香川県引田町の
三谷さんは、小チヌ2匹の釣果でした。釣果の匹数だけを見れば釣れていない印象を
与えますが、状況はさほど悪くないと思います。堂ノ浦の釣り場に慣れている方なら
二桁の釣果は保障できるでしょう。
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(8月11日)大潮
沖縄県伊江島沖の海底で、サンゴカニ科の新種のカニが発見されたそうです。
発見された場所は、水深250mの深海で、その深海から発見されたことから
シンカイサンゴガニと命名されたそうです。
堂ノ浦のチヌ釣りも、餌にクモガニが使われる時期になりました。カニを使う場合
オモリは、ハリのきわに付け、オモリで底を確認するようにカニを飛ばしながら
アタリを待つと云うのが基本です。アタリは明確なものが多く、アタリの取りやすい
餌のひとつです。
徳島市の笠井さんと武市さんは、浅場の筏で25cm~30cmのチヌを9匹。
鳴門市の浜崎さんは、小さな、小さなチヌを2匹。徳島県北島町の谷奥さんは、
20cm~40cmのチヌを7匹。同行の田中さんは、20cm~28cmのチヌを
3匹の釣果でした。筏で30cm前後のサヨリが釣れていました。徳島県貞光町の
折目さんが28cm~31cmのサヨリを20匹。豆鯵が多く、サヨリが餌を
拾う前に鯵が餌を取っていくそうです。
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(8月10日)大潮
きょうから、高知で情熱的な「よさこい祭り」という夏祭りが始まりました。
1万8000人が参加するという祭りは、全国から188チームが参加し三日間、
踊り続けるそうです。堂ノ浦のチヌ釣りも小型、中型のチヌのなかに大型が混じると云う
真夏のチヌ釣りになってきました。チヌ釣りの初心者、初めてチヌ釣りに挑戦する方に
一番釣れやすく、面白い季節です。興味のある方は、一度挑戦したらどうでしょう。
神戸市の小浜さんと和田さんは、カセで20cm~37cmのチヌを37匹。
チヌの喰いは、どことも順調のようでした。
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(8月9日)大潮
チヌの喰いが上向いてきました。釣りはじめは、ハワセ釣り、魚が上ずりはじめると
誘いをかけながら流す釣り方、満ち潮が飛びはじめると仕掛けを浮かしてアタリを
待つ釣り。状況に合わせて釣り方を変えていけば、それなりの釣果は保障できます。
一昔前は、チヌ釣りだけに集中していた吹田市の福原さんですが、最近は、食べて
美味しい魚に興味を持ち始めたようで、チヌ1匹と南蛮漬けにすると美味しい豆鯵を
150匹。豊中市の秋田さんも豆鯵100匹と小チヌ2匹の釣果。芦屋市の藤本さんは
20cm~38cmのチヌを30匹の釣果でした。
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(8月8日)中潮
お盆も近づいてくると、暑さも緩んできたのか、日陰に入ると涼しく感じます。
釣り人も涼しくなれば釣りに集中できるのか、魚の釣れ具合は悪くなかったようです。
最近、チヌ釣りを知り、チヌを釣った経験が無い徳島市の田中さんは、小チヌ1匹の
釣果。宇治市の中村さんと田中さんも堂ノ浦でチヌを釣ったことが無かったようですが、
小さいながらもチヌ13匹の釣果。高松市の柴田さんは、潮の通る筏で小チヌを
2匹。徳島市の木村さんは、43cm~44cmのチヌを2匹。
枚方市の大野さんは、49cmの真鯛1匹と27cm~43cmのチヌを7匹の
釣果でした。
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(8月7日)中潮
お盆休みに入った企業もあるようです。ふるさとに向かう帰省ラッシュも
はじまり、行楽地にむかう人達と重なり激しい渋滞になるところもあったそうで、
中国自動車道では、宝塚インターチェンジ付近で38キロの渋滞。京都東付近では
24キロの渋滞と混雑しているようです。混雑していないのは、堂ノ浦の筏で
休日というのに何処の筏もよく空いていました。
徳島市の吉野さんは、筏でチヌを狙い25cmのチヌを2匹。チヌ釣りの装備が
できてなく、チヌを釣るには、無理があったようですが、何とか2匹のチヌが
釣れたようです。徳島県土成町の小賀野さんは、10cm~11cmの豆鯵を
二人で150匹。東かがわ市の森さんは、28cm~43cmのチヌを3匹。
高松市の中尾さんは、25cm~43cmのチヌを4匹の釣果でした。
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(8月6日)若潮
沖縄県名護市で男性のダイビングインストラクターが足の裏をオコゼに刺される
事故があったそうです。ウチノ海にも、ドロオコゼ、ヒメオコゼが生息し、釣りの
仕掛けに掛ってきます。ドロオコゼは毒素も強いので、一刻も早めに医師の指導に
従い処置を受けなければなりません。ヒメオコゼは、身も小さく、さほど毒素も
弱いので刺されたら、その場で刺された個所から毒素を口で吸い取るようにし、
体に毒が回らないように処置することが大事です。
チヌ釣りの撒き餌にオキアミを混ぜ込む方がいますが、これは、ヒメオコゼなどを
集めるだけで、何ら効果はないようです。その証に釣りあげたチヌの腹を開いても
オキアミは出てきません。ほとんどがサナギで、あとは、コーン、麦ぐらいです。
徳島市の秋本さんと井村さんは、数年ぶりにチヌ釣りに来られ、30cmまでの
チヌを15匹。高松市の中村さんは、20cm~38cmのチヌを9匹の釣果でした。
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(8月5日)長潮
連日の暑さで養豚場の豚が餌を食べなくなり出荷量が減っているそうで、
価格が一割程度上昇しているそうです。その対策に昼夜、送風機を使って風通しを
良くしたり、冷たい水を与えるなどして豚の食欲を高めようと工夫しています。
この暑さは、豚だけでなく人も食欲がなくなります。そこで、お薦め料理に
チヌの干物があります。今、ウチノ海でよく釣れている25cm~40cmのチヌを
三枚におろし、大きなものは何枚かに切り分けます。それに多めの塩をふり、
一晩冷蔵庫でねかし水分を取ります。食べるときは、アルミホイルに切り身と
スイートバジルを一枚入れ蒸し焼きにします。暑い時期は塩分も消耗しがちなので
少し多めの塩分が刺激になって食欲を高めます。
メバルもチヌと同じように塩を多めにし、バジルの葉と一緒に蒸すと美味しく
いただけます。大阪市の酒井さんは、シラサエビでメバルを6匹。
神戸市の山本さんは、チヌ3匹と27cm~30cmのサヨリを30匹の釣果でした。
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(8月4日)小潮
イカタコウィルス、感染するとパソコン画面にイカ、タコのイラストが表れ
パソコン内のデーターを破壊するというウィルス。そのウィルス作成者が捕まりました。
プログラミングがどれだけ向上したか、試したかったと云う動機だそうで、誠に
身勝手な行動です。尚、感染者は5万人ともいわれています。
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(8月3日)小潮
日差しは強くなりましたが、湿度は下がり蒸し暑さが弱くなりました。
そのぶん筏の上は、日陰もあり快適に過ごせます。徳島県石井町の桑原さん夫妻は、
吹田から帰省しているお孫さんを連れて鯵釣りを楽しみ11cm前後の豆鯵を
150匹の釣果。今年は、チヌの爆釣時期が少し遅れているようで、その兆候が
最近になって出てきたようで、これからが狙い目になりそうです。
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(8月2日)小潮
食べはじめると手が止まらなくなるお菓子、料理がありますが、豆鯵のカレー風味に
した唐揚げも、手が止まらなくなる料理の一つです。豆鯵と云えば南蛮漬けが
一般的ですが、小さな子供さんは、酢の味を嫌がることもあります。そのような時は、
カレー風味のから揚げにすると喜ばれることが多いようです。
神戸市の水谷さんは、家族五人で筏へ上がり、アジ、キス、タナゴなど五目釣りの
釣果。
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(8月1日)中潮
ハワセ釣りが有効です。魚が上ずるまでは、確実に底を這わせて釣れば簡単に
チヌは釣れるようです。ただ、何時間も釣りを続けると撒き餌で魚が上ずり
餌が残るようになります。餌が残りはじめるとハワセは止めて浮かせる釣りに
切り替えれば、再び釣れるようになるでしょう。その辺の切り替えを忘れず
いつまでもハワセに拘らないようにしなければなりません。
吹田市の林さんは、チヌ狙いで50cm級の真鯛を1匹とチヌ1匹。
同行の豊中市の奥村さんは、ボラ数匹と小チヌ1匹。神戸市の安藤さんは、
釣り仲間のなかでは、一歩抜きんでている釣りの腕前で、いつも釣果は、独り占め
状態。安藤さん、きょうも釣り仲間のマサイさん、大川さんに差をつけチヌ4匹の
釣果。徳島市の谷奥さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹。大阪市の中村さんは、
チヌ3匹。神戸市の北島さんは、良型のヒラメを1匹。同行の戎さんは、チヌ1匹の
釣果。神戸市の澤原さんと岩崎さんは、筏でチヌを11匹の釣果。
明石の和田さんと箕浦さんは、25cm~38cmのチヌを23匹の釣果でした。
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