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2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月・10月

10月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(10月31日)小潮

 エギでアオリイカが釣れていました。ウチノ海のアオリイカは500gまでの
 大きさですが、小鳴門海峡水深20mの海域では、1Kgを越すアオリイカも
 釣れ始めました。高松市の中尾さんは、チヌ1匹とアオリイカ5匹。
 徳島市応神町の岡田さんは、大毛島よりの筏でアオリイカを7匹。徳島市の野口さんも
 大毛島よりの筏でアオリイカ10匹。豊中市の水野さんは、チヌ4匹とカワハギの
 釣果。淡路島阿那賀沖では、80級のメジロが釣れていました。ジグでは、アタリが
 遠いようですが、小鯵を餌にすれば確実に釣れているようです。




(10月30日)小潮

 予想通り台風14号は、さほど風も吹かず四国沖を通り過ぎて行きました。
 それを予想して釣りに訪れた方も数人いましたが、雨の後の冷え込みで
 体を凍らせ釣りに集中できなかったようです。
 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏でカワハギ4匹とチヌ2匹。
 大阪市の田堀さんは、鏡島横の筏でチヌ1匹とチャリコ、カワハギの釣果でした。




(10月29日)小潮

 台風14号が日本列島に向かい北上しています。このまま進めば30日に
 最も四国に接近する予想ですが、大陸の高気圧の勢力が強く、日本列島には
 近づくことは無いと思われます。
 鳴門市の浜崎さんは、カワハギを狙い筏に上がりましたが、思惑どおりに釣れず
 カワハギ1匹とイワシ数匹の釣果。




(10月28日)中潮

 今年度の作況指数は、夏の猛暑が影響したようで指数は「98」で「やや不良」
 ということは、今年のアオリイカも「芳しくない」状況でしょうか。
 昨年も稲作が不良でアオリイカも芳しくない状況と言われていましたが、
 結果的に好釣果を上げている人も多かったようで、一概に決めつけることは
 できないようですが、釣り方にも工夫がいるようです。
 アオリイカの餌釣りにちょうど良い大きさの小鯵が釣れています。
 高松市の中村さんは、14cm~15cmの小鯵を60匹。徳島の木下さんも
 鏡島横の筏で15cm前後の小鯵を60匹の釣果でした。




(10月27日)中潮

 富山県の北アルプス、立山連峰で、初冠雪が観測され、山小屋では冬を迎える準備が
 進められましたそうです。立山連峰の初冠雪は平年より18日遅く、昨年より
 17日遅いそうです。
 夏からいっきに冬の到来で釣り人も驚いたのか、釣りに出るのを取りやめたようです。




(10月26日)中潮

 大陸に大型の高気圧が張り出し、今シーズン初めての木枯らしが吹きました。
 つい最近まで夏の暑さが残っていましたが、いっきに冷え込み釣り人も寒さ対策が
 できておらず、凍えていたようです。
 徳島市と東京青山でミューズという美容院を営む中川さんは、仕事の合間の僅かな
 時間をチヌ釣りに使い、浅場の筏で25cm~38cmのチヌを2匹。




(10月25日)中潮

 淡路沖、鳴門沖のジギングは、ハマチ、真鯛の喰いが悪く出漁しても期待が持てず、
 小鳴門海峡のエギングもアオリイカの喰い気が止まったようで、面白みがありません。
 退屈なく遊べるのは、ウチノ海の五目釣りでしょうか。良型のカワハギが
 退屈なくアタリを出してくれます。また、姿寿司にすればちょうどよい大きさの小鯵が
 サビキ仕掛けで釣れています。小鯵の姿寿司ですが、高知県、徳島県で栽培されている
 柚子の酢を寿司に加えると一味違った美味しさに仕上がります。一度試しては
 いかがでしょう。神戸市の桜井さんは、鏡島横の筏で15cm~18cmの
 カワハギを10匹の釣果でした。




(10月24日)大潮

 午後からの降水確率60%ということで、釣りを控えた人も少なくなかったようです。
 結果、さほどの雨も降らず、釣り人は助かりました。
 徳島県三加茂町の木下さんは、サビキ仕掛けで小鯵を釣り、小鯵80匹の釣果。
 大阪市の東野さんは、友達家族と大勢で筏に上がり、バーベキュー、釣りを終日
 楽しんでいました。その中の中川さんはエギでアオリイカを1匹。竹村さん夫妻は
 サビキ仕掛けで小鯵釣り。それぞれ、筏釣りを楽しんでいた様子でした。
 神戸市の松尾さんは、本命はチヌでしたが、釣れたのはカワハギ4匹。チヌのアタリは
 遠かったようです。最近結婚した西ノ宮市の百瀬さんは、新妻と一緒に筏へ上がり
 チヌ1匹と小魚数匹。独身の時は、持ち帰らなかった魚ですが、結婚後は持ちかえる
 そうです。徳島の野口さんは、女性二人と筏でアオリイカを狙いアオリイカ10匹の
 釣果。西宮市の南さんは、チヌ8匹の釣果。同行の堀田さんは、40cm級のチヌを
 1匹。西宮市の堀田さんは、小鳴門海峡のエギングでアオリイカを3匹の釣果でした。





(10月23日)大潮

 季節が秋に変わると、家族で楽しむ五目釣りが多くなってきました。
 釣りものは、小鯵、カワハギ、サヨリ、アオリイカ、ヒラメなどで、手軽に釣れて
 美味しい魚を求めるようです。
 神戸市の中島さんは、家族四人で筏に上がり小鯵釣りに専念し小鯵を80匹の釣果。
 徳島県穴吹町の西坂さんは、アオリイカをエギで狙い胴長13cm前後のものを
 10匹の釣果。川西市の白石さんは、仕事仲間と一緒に筏へ上がりバーベキューと
 五目釣りでカワハギと鯵の釣果。
 神戸市の松本さんは、大毛島よりの筏でカワハギ7匹。
 神戸市のガタヤマさんは、小鯛2匹の釣果。
 徳島県土成町の小賀野さんは、サビキ仕掛けでイワシと小鯵。小鯵は、少なかったようで
 ほとんどがイワシのようでした。徳島市応神町の岡田さんは、エギでアオリイカを
 6匹。京都市の木村さんは、チヌ狙いで筏に上がりましたが、釣れるのはボラばかり
 で、最後までチヌは釣れずボラだけの釣果。
 大阪の橋本さんは、四人で筏に上がりチヌ釣りに没頭しましたが、チヌが釣れたのは
 一人で後の三人はカワハギ、小鯵、チャリコの釣果。
 大阪の鶴岡さんは、チヌを四人で狙ったのものチヌらしきアタリはなく、餌取りだけの
 アタリのようでした。箕面市の上田さんは、今年初のカレイとカワハギ6匹の釣果。
 加古川市の地道さん夫妻は、昼ごはんに用意したオニギリも食べず釣りを続けたそう
 ですが、チヌ3匹と小鯵の釣果。徳島県北島町の谷奥さんと田中さんは、小チヌ2匹。
 芦屋市の勝見さんは、カセでカワハギ8匹とチヌ9匹の釣果でした。




(10月22日)大潮

 チヌ釣りに陶酔している方なら、ご存じかと思いますが、チヌ倶楽部に釣行紀を
 連載している少し美人なチヌ釣り師、大内夏実さんが堂ノ浦のチヌ釣りに挑みました。
 結果は、チヌは釣れずカワハギだけの釣果で、チヌは次回に持ち越しになりました。
 釣れない人もいれば、毎回確実に魚を釣っている人もいます。
 吉野川市の中倉さんは、チヌが釣れないということは、まず無いようで、
 きょうも、25cm~40cmのチヌを8匹の釣果。
 徳島市のコガラシさんもあまり大きなチヌはいませんでしたが、30cm前後のチヌを
 20匹。徳島市の原田さんは、40cmのチヌ1匹と小型のチヌを3匹。
 明石市の田中さんは、チヌ4匹の釣果。芦屋市の勝見さんは、カワハギを専門に
 狙い20cm前後のカワハギを8匹。徳島県石井町の桑原さんは、サビキ仕掛けで
 小鯵60匹とヒラメを1匹の釣果でした。




(10月21日)大潮

 UNEP(国連環境計画)の報告書によりますと、40年先の2050年には、
 世界中の海域で大型魚はほぼ絶滅すると云います。また、漁業で捕獲される魚は
 体長が20cmほどの魚が中心で大型魚のマグロなどは、ほぼ全滅しているそうです。
 ということは、チヌもサヨリも大きいもので20cmでしょうか。そうなれば
 釣りの面白みも変わり、20cmのチヌを釣れば大喜びする時代になるのでしょう。
 高松市の中村さんは、25cm~38cmのチヌを8匹と小鯵を60匹の
 釣果。これが2050年の釣果なら、「チヌ大漁」になる釣果です。




(10月20日)中潮

 ウチノ海奥の筏は、チヌの気配が無かったようです。反対にカセのチヌ釣りは
 好調でした。また、サヨリは小型が中心ですが、撒き餌に無数のサヨリが
 群がっていました。枚方市の中西さんと三保さんは、二人で小鯵100匹と
 サヨリを50匹。徳島県藍住町の福岡さんと田渕さんは、潮の通るカセで
 20cm~40cmのチヌを27匹。芦屋市の藤本さんは、25cm~40cmの
 チヌを24匹の釣果。小鳴門海峡の船エギングは、15cm~20cmのアオリイカを
 二人で37匹の釣果でした。




(10月19日)中潮

 長野県辰野町は、マッタケ生産量が日本一の地域だそうで、今年も農家の方100人が
 マッタケを収穫しています。今年は、夏が暑い日が続き、先月は適度な雨が降ったことで
 マッタケは50年ぶりの豊作だそうです。夏が暑過ぎて不作、不漁のものがあれば
 マッタケのように豊作のものもある。今年の秋の堂ノ浦は、カワハギ、アオリイカ、
 サヨリが豊漁のようです。
 京都市の端さん夫妻は、潮の通る筏で20cm~25cmのサヨリを50匹。
 京都市の進藤さんと川辺さんも潮の通る筏で同サイズのサヨリを200匹の釣果。
 徳島市の松野さんは、大型のサヨリを狙いカセに上がりましたが、小型のサヨリが
 多すぎて刺し餌が深いタナに入らないようです。小型から中型のサヨリを160匹の釣果。
 サヨリ、アオリイカは、潮の通る場所が大きいようで、その違いは、歴然としています。
 小鳴門海峡の船エギングで釣れるアオリイカは、大きいのもで胴長20cmのものが
 釣れ始めました。釣り場に慣れれば、2時間で二桁釣果は、保障できるようです。




(10月18日)若潮

 アオリイカの船エギングが面白くなってきました。9月は、アオリイカも俗に言う
 コロッケサイズのものばかりでしたが、ここにきて胴長18cmほどのアオリイカが
 釣れ始めました。小鳴門海峡のエギングは、その釣りを面白くするため、オモリは
 使わず、エギだけでイカを釣るというものです。水深10m~24mの海域は
 エギだけで底をとるのが難しく、エギはなるべく沈みの早いものを必要とします。
 誘いのかけ方は、その日、その潮の具合などで決めなければなりません。コツを掴めば
 陸パリから釣るエギングより面白みがあります。
 高槻市の中山さんは、初めての船エギングでアオリイカを4匹。同行の高芝さんも
 1時間ほどの釣りでおアオリイカを2匹の釣果でした。



(10月17日)長潮

 行楽の季節が訪れました。今度の休みは、家族で釣りに行こうと、釣り好きな方なら
 一度は誘ったことがあると思います。でも、これには、大きな落とし穴があります。
 言葉巧みに家族をその気にさせ、釣り場に出向いたものの、一向に魚は釣れない。
 それどころかアタリすら出ない。楽しいはずの釣りが、時間が過ぎるほど、その場の
 空気は重たくなってくる。このような経験を持っている方もいると思います。
 そのような事にならない為には、釣り場の下調べをじゅうぶんすること。
 何が釣れているか、仕掛けは、餌は、どのぐらいの釣れようか等。万が一釣れない時は
 どうするか、後の対策も考えておきましょう。
 京都の稲垣さんは、家族で筏に上がり、小さな、小さなチヌを1匹と食べて美味しい
 カワハギと小鯵、イワシの釣果。東京都の高橋さんは、大毛島よりの筏で
 小鯵とイワシ、サヨリの釣果。神戸市の村上さんは、娘さんと二人でカワハギ、小鯵の
 釣果。徳島県松茂町の真田竜生くんと琥珀君は、小チヌとカワハギの釣果。
 誰もがチヌらしいチヌを釣ってないなか、神戸市の安藤さんは、40cmの近い
 チヌを1匹。全体にチヌの釣れ具合は悪かったようですが、一時的なもので
 数日たてば状況は好転すると思います。




(10月16日)小潮

 週休二日の場合、釣りに出るのは、初日して日曜日は家族で過ごすか、家でのんびり
 過ごすことが多いようです。その点から考えると釣り場は、土曜日より日曜日が
 良く空いています。のんびり釣りを楽しみたいなら日曜日の釣りをお薦めします。
 大阪市の岸本さんは、愛犬二匹を連れて、隔週堂ノ浦へ通い続ける釣り好き。
 その岸本さんは、ウチノ海中央付近の筏でチヌ1匹とカワハギの釣果。
 堂ノ浦へ通い始めて10年近くなる吹田市の福原さんは、初めて家族を連れて
 釣りに来られチヌ2匹とカワハギ、小鯵、サヨリ、イワシの釣果。伊丹市の麻田さんは
 潮の通る筏でチヌを2匹。大阪市の津野さんは、浅場の筏で小鯛4匹の釣果。
 数年前からチヌ釣りの腕前を上げてきた徳島県美馬町の長尾さんは、浅場の筏で
 チヌ5匹の釣果。鳴門市の大内君と福山君は、アオリイカ4匹とカワハギ、小鯵の
 釣果。神戸市の野口さんら5名は、筏の上でバーベキューと釣りを楽しみ、イワシ、
 小鯵、カワハギ、アオリイカの釣果。京都市の宮下さんは、カセでサヨリを120匹。
 明石市の松本さんは、カワハギを専門に狙い14cm~16cmのカワハギを
 25匹の釣果でした。




(10月15日)小潮

 数年ぶりにカワハギの年です。カワハギは、食べて美味しい魚で、それ故、釣り人に
 人気です。鳴門市の川崎さんは、先週に続いてカワハギを釣りに来られ、カワハギ
 5匹とウマズラハゲ2匹。高松市の中尾さん夫妻は、筏でチヌ2匹とアオリイカ7匹。
 小鳴門海峡の船エギングで最大17cmのアオリイカを5匹の釣果。




(10月14日)中潮

 この週末は、三連休の後だけに、釣り人の動きは悪く、この土曜、日曜は
 筏、カセともに空きが多いようです。
 仕事を引退され、釣りは平日を選ぶことができる門真市の前川さんと三好さんは、
 サヨリとカワハギ狙いでカセに上がり、サヨリ数匹とカワハギ7匹。
 京都市の坂田さんと松浦さんは、カセでチヌを10匹とカワハギ5匹。
 餌は、サナギ、練り餌さの生ミックが主流だそうです。




(10月13日)中潮

 カワハギは、釣り人に大人気のようです。煮つけ、刺し身で食べると美味しく、
 潮の早い海域で育ったカワハギは特に美味しいようです。
 鳴門市の浜崎さんは、それをじゅうぶん知っているようで、専門にカワハギ釣りに
 来られています。浜崎さん、浅場の筏で13cm前後のカワハギを5匹。
 高松市の中村さんは、チヌ10匹とカワハギ3匹、小鯵50匹の釣果でした。




(10月12日)中潮

 三連休は、各地で激しい渋滞がおこったそうで、行楽地はたいへんな混み具合だった
 ようです。堂ノ浦に渋滞はありませんが、連休が終わり、普段の静けさを取り戻しました。
 連休を避け、ヒラメを釣りに来られた高松市の奥谷さんは、鏡島横の筏で45cmの
 ヒラメ1匹とカワハギ10匹。大阪市の片山さんは、カワハギ6匹とサヨリを50匹。
 カワハギの餌は、アサリが一番、餌持ちがよいそうです。




(10月11日)中潮

 連休最終日も五目釣りで賑わいました。
 サヨリ、小鯵、カワハギなどを目当てにした釣り人は多く、釣りを楽しんだ後に
 食べる楽しみがあるのが魅力のようです。神戸市の愛川さんは家族とその友達とで
 五目釣りを楽しみカワハギ、イワシ、サヨリ、小鯵の釣果。徳島の福地さんは、
 家族でサヨリ、イワシ、小鯵、ハネの釣果。徳島県藍住町の吉田さんは、エギで
 アオリイカを7匹。徳島の尾形さん夫妻もアオリイカを専門に狙い10匹の釣果。
 神戸市の箕浦さんと和田さんは、エギでアオリイカを10匹。徳島県松茂町の
 真田さん親子は、小チヌ5匹の釣果。徳島市の坂東さんは、イワシ、カワハギ、
 チャリコ、サヨリ、小鯵とまさに五目釣りの釣果。大阪市の北城戸さんは、養殖イケス
 横の筏でチヌ2匹。尼崎市の北村さんは、小鯵、サヨリ、イワシを100匹。
 徳島市の入山さんは、アオリイカ1匹と小鯵、カワハギの釣果。カセのチヌ釣りは、
 不調でした。神戸市の山形さんは、25cm~38cmのチヌを3匹。
 神戸市の澤原さんは、本命のチヌは釣れずカワハギだけの釣果。
 大阪市の上田沙都さんは、小チヌを3匹。神戸市の岩崎さんは、苦戦したようで
 小チヌ1匹。夕方からのエギングも不調で山形さん、有田さん、野口さんが、
 アオリイカを1匹ずつの釣果でした。




(10月10日)中潮

 三連休中日は、多くの釣り人が堂ノ浦へ訪れました。
 気候もよくなり、チヌ釣りだけでなく五目釣りを楽しむ方が多かったようです。
 大阪市の杉本さんは、大勢の仲間と筏へ上がり、小鯵とカワハギ釣りに熱中して
 カワハギ13匹と小鯵の釣果。寝屋川市の梶原さんは、家族で筏へ上がりチヌを
 狙いましたが、カワハギとボラだけの釣果。門真市の坂井さんは、友達と一緒に
 筏で五目釣りを楽しみ、小鯵、ガシラ、イワシの釣果。徳島市の杉野さんは、
 五目釣りとチヌ釣りでカワハギと小鯵の釣果。京都市の高野さんは、サヨリを専門に
 狙い小型のサヨリを100匹。神戸市の浅尾さんは、大毛島奥の筏へ上がりチヌを
 狙いましたが、チヌの気配が無かったようで餌取りだけのアタリで終わったようです。
 箕面市の上田さんは、鏡島北の筏でチヌ1匹とカワハギ5匹。神戸市の内山さんは、
 小チヌ3匹。高松市の柴田さんは、養殖イケス横の筏で40cmのチヌを1匹。
 高松市の萩原さんと福岡さんは、25cm~40cmのチヌを9匹の釣果。
 サヨリの季節到来という感じですか、京都の中村さんは、浅場の筏で30cm~
 35cmのサヨリを50匹の釣果でした。




(10月9日)大潮 

 日本海と太平洋にある低気圧に挟まれ、四国地方は、大雨洪水警報が発令されるという
 あいにくの天気でした。
 そのような天気でも、釣りで日頃のストレスを発散しようと、雨の中、魚釣りに没頭する
 釣り人は、多かったようです。大阪市の川原さんは、釣りが唯一の息抜きのようで、
 雨のなか釣りに没頭して小チヌ2匹の釣果。神戸市の三好さんは、雨が強く降る
 状況で小チヌ2匹。大阪市の東野さんは、家族3人でチヌ釣りに来られ、奥さんが
 41cmのチヌを1匹。徳島県美馬町の杉山さんは、本命のチヌは釣れず、カワハギ
 だけの釣果。阿波市の塩田さんは、浅場の筏で小チヌ2匹とアオリイカを5匹。
 寝屋川市の井上さんは、鏡島北の筏で40cmのチヌを1匹。
 神戸市の大川さんは、雨に打たれながら釣ってチヌ2匹の釣果。
 明石市の森田さんは、サヨリ200匹と小鯵を三人で100匹の釣果でした。




(10月8日)大潮

 肝醤油は、カワハギ、アンコウ、アワビなどの肝を茹でて、裏ごしし、醤油を加えて
 仕上げ、刺し身の醤油として使います。庶民は、トラフグの刺し身に手が出にくい
 ものですが、カワハギなら少し頑張って釣れば手に入る魚です。トラフグの代用として
 カワハギを使うのも良いものです。鳴門市の浜崎さんと川崎さんは、カワハギを
 狙い二人でカワハギ13匹の釣果。徳島の木下さんは、鏡島横の筏で小鯵100匹の
 釣果。吉野川市の中村さんは、養殖イケス横の筏で25cm~38cmのチヌを8匹。
 吹田市の重光さんは、25cm~40cmのチヌを二人で26匹の釣果でした。




(10月7日)大潮

 地球温暖化の防止、エコを推進すると云う事で全国に389ヶ所の風力発電所が
 ありますが、ここにきて騒音という苦情が出ているそうです。
 施設の近くに住む人のなかには、頭痛、不眠、体調不良を訴える人もいるそうです。
 淡路島にも風力発電の風車が数十ヶ所取り付けられていますが、近隣の方達は
 健康被害は無いのでしょうか?その風車が見える海域では、ハマチ、メジロが
 釣れ始めました。釣り方は、餌釣りかサビキ釣りですが、そのうちジギングでも
 釣れ始めるでしょう。ウチノ海の釣りは、カワハギ、チヌ、サヨリ、小鯵などが
 釣れています。
 大阪市の巽さんは、浅場の筏でサヨリを50匹。高槻市の小畠さんは、潮の通る
 筏で小鯵を100匹。徳島市の富本さんは、小鳴門筋のカセで小チヌを5匹。
 伊丹市の麻田さんは、25cm~38cmのチヌを12匹の釣果でした。
 カセでは、30cm級のサヨリが釣れ始めました。兵庫県上川町の藤原さんが
 島田島よりのカセで30cmのサヨリを40匹の釣果でした。




(10月6日)大潮

 淡路沖、鳴門沖のジギングは、アタリが少なく退屈な釣りでした。餌釣りでハマチ、
 メジロは釣れていますが、ジグに反応しないようです。
 高砂市の北さんは、水深40mの海域で真鯖2匹、シオ1匹、タチウオ2匹の釣果。
 ウチノ海の釣りは、アタリが多く退屈なく過ごせます。西宮市の福田さんは、
 エギでアオリイカを10匹。神戸市の藤原さんもエギでアオリイカを1匹。
 同行の川端さんは、38cmのチヌを1匹。徳島市の高橋さんは、浅場の筏で
 30cm前後のサヨリ30匹と小鯵の釣果。神戸市の水口さんは、浅場の筏で
 22cm~41cmのチヌを二人で21匹。徳島市の平松さんは、午後から良かった
 そうでチヌ8匹の釣果。
 東大阪市の西村さんは、23cm~40cmのチヌを28匹の釣果でした。




(10月5日)中潮

 衣料品メーカーは、中国などが低価格の衣類を販売することで業績の不振が
 続いています。そこで日本の衣料品メーカーは、技術開発に力を入れ、中国製品との
 差をつけようと努力しているようです。例えば、乾きやすい肌着、匂いが付きにくい
 シャツ、軽さが従来の半分程度で、一着200gのダウンジャケットなど。
 釣り具メーカーも同じで、常に使い勝手が良いものを開発していかないと
 釣り人は、目を向けてくれません。今、かかり釣りの世界で一番注目されているのは、
 黒鯛工房のリールでないでしょうか。一昔前のものと比べ、軽量化され、動きも
 スムーズで丈夫に作られています。かかり釣りをはじめる方には、是非持ってもらい
 たいものです。吹田市の重光さんは、黒鯛工房のリールを使い25cm~38cmの
 チヌを12匹。鳴門市の大阪さんは、友達8人で筏へ上がり小鯵をクーラー満杯。
 鳴門市の浜崎さんは、カワハギ7匹とチヌを5匹。京都市の坂田さんは、
 25cm~40cmのチヌを28匹の釣果でした。




(10月4日)中潮

 釣れ具合が悪かった小鯵が、突然釣れ始めました。小鯵の大きな群れがウチノ海に
 入ってきたのでしょう。徳島市の井川さんが13cm~15cmの小鯵を120匹。
 サビキ仕掛けでは、鯵以外にカタクチイワシも混じりますが、少し重めの網かごを
 使い、一気に底まで沈めると鯵にあたる率が高まります。
 また、鯵の喰いが変わらないなら、なるべく太いハリスのサビキを使うと
 効率よく釣りができ釣果に差が出ます。




(9月3日)中潮

 終日雨の天気でした。雨を敬遠してか釣り人も釣りを控えたようです。
 サヨリを釣りたかった京都市の栃尾さんは、潮の通る筏に上がりましたが、
 雨と風が強く想い通りに釣りができず、サビキ仕掛けで小鯵釣りに切りかえ
 13cm~14cmの小鯵を三人で250匹の釣果。




(10月2日)長潮

 少し小さいサヨリですが、鏡島周辺の筏で釣れていました。徳島市の橋本さんと
 井村さんが二人でサヨリを180匹。小鯵も狙ったようですが、潮の関係でしょうか
 サビキ釣りの仕掛けには、反応が無かったようです。カワハギが何処の筏カセでも
 釣れていました。箕面市の上田さんは、鏡島北の筏でカワハギを12匹。
 交野市の西村さんは、釣り友達三人とチヌを狙いましたが、チヌは釣れずカワハギ7匹。
 大阪市の白石さんは、小チヌ3匹とカワハギ5匹。チヌ釣りの外道でこれだけ釣れるなら
 専門に狙えば、どれだけのカワハギが釣れるのでしょうか。
 チヌ釣りは、深場の筏より、浅場の筏が良かったみたいです。高松市の柴田さんは、
 小鯛2匹とチヌ5匹。豊中市の水野さんは、カワハギ4匹とチヌ9匹。同行の津野さんは
 チャリコ1匹の釣果。高松市の中尾夫妻は、25cm~40cmのチヌを18匹の
 釣果でした。




(10月1日)小潮

 チヌのかかり釣りの面白さは、魚を集め、集めた魚を釣る。言葉で表すと
 簡単なようですが、それが思惑どおりにいかないものです。
 まず、チヌのかかり釣りは、チヌを竿下に、集めることから始めなければなりません。
 そこで、集まってくるのはチヌだけでありません。今ならカワハギ、ボラ、チャリコ等
 これらのアタリに惑わされながら、チヌを釣っていく、これがかかり釣りの面白さです。
 徳島市の富本さんは、小チヌ5匹。吉野川市の中倉さんと徳島市の原田さんは、
 潮の緩いカセで23cm~40cmのチヌ9匹とカワハギ8匹の釣果でした。

 
  

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