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月・・・

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(8月31日)長潮

 台風15号が接近していますが、勢力は弱まり温帯低気圧に変わるようです。




(8月30日)中潮

 堂ノ浦のチヌ釣りも半世紀近くの歴史になりますが、まだまだ分かってないところが
 多々あります。魚の生態、釣り技術も不透明な点が多いから、この釣りが
 面白いのでしょう。カシロちぬ釣り研究所の嘉代所長は、何事にも探究心が
 旺盛でチヌ釣りの集魚、チヌ竿の穂先は、日々研究しているようです。
 潮の通る筏で嘉代所長は、25cm~38cmのチヌを5匹の釣果でした。




(8月29日)小潮

 台風15号は台湾の北の東シナ海を北上し、31日には九州に近づいていますが、
 その勢いは弱く大雨は降っても風は吹かないようです。この状況だと釣りに
 影響は及ぼさないと思います。
 茨木市の大橋さんは、内ノ海中央付近の筏で40cm~45cmのチヌを2匹。
 三田市の藤野さんは、25cm~38cmのチヌを4匹。茨木市の小椋さんは
 40cmのチヌを1匹。同行の西田さんは、38cmのチヌを1匹。




(8月28日)小潮

 日本周辺の海面水温は、日本海を中心に統計を取り始めてから最も高くなって
 いたことが気象庁の観測で分かりました。
 海面水温が高くなると、大気中の水蒸気の量が多くなることから、気象庁は
 日本海側などで相次いだ豪雨の要因の1つとみています。
 アウンドワン高槻店に勤務する前田さんら10名は大毛島よりの筏へ上がり
 小鯵を200匹。目的は釣りでなくバーベキューをかねた親睦会のようでした。
 尼崎市の尾関さんは、潮の通るカセで25cm~40cmのチヌを11匹の釣果。
 西ノ宮市の和気さんは、浅場の筏で25cm~35cmのチヌを5匹の釣果でした。




(8月27日)中潮

 釣りは、一番に場所というのは、釣りにたずさわっている方なら誰もが理解しています。
 良い釣り場所は、餌を入れなくても、自然と魚が集まる場所で、そのような場所は
 思いがけない大釣りがあります。
 東京都の白石さんは、浅場の筏で小チヌ3匹。
 徳島県藍住町の福岡さんと田渕さんにしては、まったく少ない釣果で、
 25cm~35cmのチヌを3匹。少ない釣果の原因は何かがあるようで、そこに
 チヌが居たか、居ないかというものではないようです。




(8月26日)中潮

 頭で覚えたことは、忘れやすく動きに時間がかかるという特徴があります。
 それに対して「体」で覚えたことは、とっさのときに無意識に動いてしまい、
 なおかつ動きが速い特徴があります。
 チヌ釣りの「あわせ」がまさにそれで、量をこなしていくと体がかってに
 覚え早い「あわせ」が可能になります。

 神戸市の伊勢本さんは、25cm~38cmのチヌを8匹。高槻市の伊沢さんは
 25cm~40cmのチヌを9匹。西ノ宮市の藤本さんは、25cm~40cmの
 チヌを14匹の釣果でした。




(8月25日)中潮

 鳴門JCが主催の釣り大会が、参加者230名で行われました。
 この釣り大会は、メタルジグ又は、鯛かぶらを使い大きな真鯛を釣るという規定で、
 優秀者は100万円の賞金が出る釣り人にとって魅力ある大会です。
 常は筏カセで釣りをしている、数名の釣り人も魅力ある優勝賞金を狙いエントリー
 しました。岸和田市の篠原さんは、前年度優勝者を出した笹久丸に乗り
 真鯛を掛けましたが、上げる途中に外れたそうです。チヌ釣りの名人、高砂市の
 北さんは、40cmの真鯛を1匹。オリムピックテスターの野田さんは、50cmの
 真鯛を1匹。西ノ宮市の須佐さんは、0.6号のPEを使い合わせ切れを2回。
 洲本市の船井さんは、今回の優勝者と背中合わせに乗り、僅差で真鯛を
 釣られたそうです。
 オリムピックの筏竿のテストが、堂ノ浦の筏で行われいます。チヌ釣りに携わっている
 多くの方から意見を頂き発売に向い順調に仕上がっています。今回は、オリムピック社
 代表の西野さん自らテストにおもむき、細かくチェックを入れておられました。




(8月24日)中潮

 いつもはチヌだけを追っている神戸市の安藤さんですが、夏休みなので子供を連れて
 筏に上がり14cm前後の小鯵を300匹。吹田市の築谷さんは、チヌ1匹と真鯛1匹。
 吉野川市の中倉さんは、浅場の筏でチヌ3匹。久しぶりに良い釣りができたと喜ぶ
 尼崎市の塩出さんは、鏡島南の筏で25cm~40cmのチヌを7匹。
 徳島県松茂町の立川さんは、チヌ5匹とアイゴを1匹。門真市の栗原さんは、
 30cm~43cmのチヌを5匹。西ノ宮市の南さんは、浅場の筏で20cm~
 40cmのチヌを7匹の釣果でした。




(8月23日)大潮

 小鯵は、釣りはじめは海底までアミエビのカゴを届け、数匹釣っているうちに
 しだいにタナが上へ上がってきます。撒き餌を入れるタナを少しずつ上げるように
 すれば、効率よく釣れ、釣果も大きく変わります。
 徳島県東三好町の金丸さんは、大毛島よりの筏で小鯵を600匹。
 徳島市の浜田さんは、鏡島横の筏でチヌ5匹。大阪市の金村さんと加山さんは
 浅場に筏でチヌ8匹。徳島市の山上さんは、鏡島南の筏で小チヌ1匹。
 鯛カブラで真鯛を狙った徳島市の榎本さんは、淡路島阿那賀沖で真鯛5匹の釣果。




(8月22日)大潮

 チヌ二桁釣り。高松市の植松さんが潮の緩いカセでチヌ18匹。小型のチヌは
 すべて放流したそうです。
 チヌの喰いは上向いえいるので、餌は選ばず、すべての餌に反応しています。ただ、
 小鯵が多い場所では、オキアミを使うと瞬時に餌がなくなります。その点からいうと
 練り餌さ、サナギ、コーンが適しています。反対に餌取りが少ない場所は、オキアミが
 適した餌になります。小鯵釣りは好調で、徳島県貞光町の折目さんが13cm前後の
 小鯵を300匹の釣果。




(8月21日)大潮

 今年のチヌは、小型が少なく良型のチヌが多いようです。浅場の筏で西ノ宮市の
 岡本さんと清水さんがサナギとコーンの餌でチヌ3匹、小さなチヌは放流したそうです。
 また、アタリは明確なものだったそうです。小鯵は一時の良い釣れ具合は
 おさまりましたが、じゅうぶんに楽しめる釣れようでした。鳴門市の森さんは
 鏡島横の筏で小鯵を300匹。徳島市の森さんは大毛島よりの筏で小鯵を二人で
 200匹。徳島県石井町の盛さんは、小鯵を四人で200匹とマダコを1匹。
 所沢市の栗山さんは、浅場の筏で小型のチヌを4匹の釣果でした。




(8月20日)大潮

 夏は、暑さで食欲もなくなります。そこで、香辛料が効いたカレーは食欲が高まります。
 おいしい「家カレー」は仕上げのワンテクで決まるそうです。パッケージ通りに作っても
 おいしく仕上がりますが、ちょっとした工夫で格段においしくなるといいます。
 カレーをおいしくする方法はいろいろありますが、簡単なのは仕上げに “隠し味”を
 入れること。食材や調味料を加えることで、味の領域が広がります。
 海鮮カレーのレシピ
 オリーブ油大さじ2、すりおろしにんにく・しょうが各大さじ1.5を鍋に入れ、
 弱火で香りが立つまで炒める。粗く切ったトマト1個を加えて中火に落とし、
 つぶしながら焦がさないように炒める。
 背わたとひげを除いた有頭海老4尾、シーフードミックス(冷凍でも可)300g、
 ひと口大に切ったキャベツ 160g、薄切り玉ねぎ1と2/3個分(350g)、石づきを取り
 小分けしたしめじ1パック、白ワイン1/4カップを入れて軽く炒め、ブイヨン2.5カップを加えて蓋をし
、中火で10分煮込む。
 火を止めて市販のカレールーを4人分を加えしっかり混ぜる。
 トマトの酸味が突出しないよう水分を飛ばし、うまみと甘みをしっかり溶けこませるのが、
 おいしく作るコツです。




(8月19日)中潮

 恋人ができた人や新婚さんは、体重が増える人が多い。俗に「幸せ太り」です。
 何故、幸せだとなぜ太るのでしょうか。
 幸せな恋愛が引き起こす “ある心理” が体重増加の原因になっていることが
 調査で明らかになっています。交際が始まると女性が、交際後パートナーと同量の
 食事を食べるようになったそうで、独身の頃より明らかにカロリーオーバーの食生活を
 送っていることになる。そして全体の7割以上が、パートナーと一緒に体重が増加した
 ことを実感しているそうだ。恋愛するとなぜ太るのか、安定した幸せな恋愛をすると、
 「安心感」からカロリーが多めの食事に走ってしまうことが大きな原因だといいます。
 また、カップルの関係が落ち着いてくると、家でテレビや映画を観たり、外食が
 主なデートになってしまい、運動不足のうえカロリーを多めに摂取してしまうことが、
 体重増加の一因となっているようです。今年のような暑さだと、いくら恋をしても
 太れない暑さです。
 徳島市の榎本さんは、大毛島よりの筏で小鯵を300匹。サヨリも回遊していますが
 小型のものが多いようです。




(8月18日)中潮

 第11回正木杯が行われました。大会となれば魚の釣れ具合は、悪くなるもので
 あまり良い釣果が望めないものです。今回も同様の釣果でしたが、この釣り場に
 精通している人だけが結果を出していたようです。優勝者は、大阪市の別所さんら
 五人。準優勝は、高松市の竹森さんら二人でした。
 小鯵釣りは好調で、東京都から来られた天羽さんは、仲間と一緒に筏へ上がり
 小鯵を100匹。釣りよりバーベキューが中心のようでした。鳴門市の広岡さんは
 ご夫妻で13cm前後の小鯵を300匹。鳴門市の湊さんは、家族三人で小鯵を
 400匹。鳴門市の篠原さんは、大毛島よりの筏で小鯵を300匹の釣果でした。




(8月17日)若潮

 チヌ釣りが上向いてきました。
 吉野川市の中倉さんは、浅場の筏でチヌ5匹の釣果。徳島市の浜田さんは、潮の通る
 筏でチヌ3匹と真鯛1匹。チヌ釣りは、筏カセともに釣れているようです。
 ただ、堂ノ浦のチヌ釣りは、チヌ釣りの手法があるようで、それを無視しては
 良い結果が出ないようです。鳴門市の島さんと高橋さんは、潮の通るカセで
 30cm~43cmのチヌを12匹。餌は、サナギ、コーン、生ミックが
 チヌに好評のようで、アタリもハッキリしていたようです。神戸市の長浜さんは
 養殖イケス横の筏で良型の真鯛を1匹。ボラの活性も高いようで、アタリの見極めが
 必要なようです。




(8月16日)長潮

 陸地は猛暑が続いていますが、筏の上は、それほど暑さを感じません。
 大阪市の日野さんは、チヌを1匹。同行の赤坂さんは、超大型のワタリガニを2匹。
 高松市の合田さんは、40cmのチヌを1匹。天理市の稲田さんは、息子さんと二人で
 筏に上がり、チヌ3匹の釣果。神戸の韓国総領事館で総領事として勤務する李さんは、
 初めてチヌ釣りに挑戦し、チヌ4匹の釣果。堺市の立石さんは、潮の通るカセで
 チヌ6匹の釣果。門真市の粟津さんと娘さんの瑞穂ちゃんは、大毛島よりの筏で
 小鯵200匹とチヌ2匹。大阪市の落合さんも大毛島よりの筏で小鯵を三人で
 400匹の釣果でした。




(8月15日)中潮

 五目釣りは、京都市の川村さんが小型のカサゴ、小鯵、サヨリの釣果。小鯵釣りは、
 満足できる釣れぐあいで、家族連れには好評です。明石市の和田さんは、鯛かぶらで
 40cmと78cmの真鯛を2匹。同行の箕浦さんは、良型のマゴチを1匹の
 釣果でした。真鯛釣りは、イワシの回遊が確認できないので、ジグで狙うより、
 かぶらでの釣りが有利なようです。




(8月14日)小潮

 小鯵は好調が続いています。また、チヌ釣りも、それなりの釣果がでています。
 阿波市の近藤さんは、大毛島よりの筏に家族で上がり、13cm前後の小鯵を
 200匹。徳島市の松本あやかちゃんは、小鯵を四人で800匹。お父さんの松本さんは
 カセでチヌを5匹の釣果でした。小鯵釣りは止まることなく釣れ続けるそうで
 効率よく釣れば一人300匹が可能です。




(8月13日)中潮

 関西ウォーカーの取材がありました。9月3日発売予定
 岡山市の安藤さんは、鏡島横の筏で小鯵を300匹。吹田市の築谷さんは、潮の通る
 カセでチヌ4匹。徳島県松茂町の立川さんは、小チヌ2匹と真鯛1匹。徳島市の
 高橋さんは、鏡島横の筏で小鯵を220匹。




(8月12日)中潮

 芦屋市の橋本さんは、小鯵とサヨリの釣果。徳島市の橋本さんと井村さんは、
 大毛島よりの筏で小鯵を二人で500匹。徳島市の小川さんは、お孫さんと一緒に
 筏へ上がり小鯵300匹。徳島市の高橋さんは、鏡島横の筏で小鯵250匹。
 八王子市から釣りに来られた松下さんは、大毛島よりの筏で小鯵を2時間で100匹。
 チヌ釣りは、神戸市のマサイさんと山本さんがカセで28cm~38cmのチヌを
 4匹の釣果でした。




(8月11日)中潮

 淡路島沖の鯛かぶら釣りでは、鳴門市の篠原さんが40cm~50cmの真鯛を
 3匹。小鯵釣りでは、徳島市の立石さんが家族で筏に上がり、チヌと小鯵を狙いましたが
 チヌは釣れず小鯵200匹の釣果。西ノ宮市の宮里さんは、ご夫妻で筏に上がり
 40cmのチヌ1匹と小鯵を400匹。徳島市の石井さんは、ウチノ海中央部の筏で
 小チヌ1匹。徳島市の浜田さんは、大毛島よりの筏でチヌ4匹と真鯛1匹の
 釣果でした。




(8月10日)中潮

 日本列島は、地表付近を覆っている高気圧に加え、上層にも高気圧が広がっているため、
 ここ数日、高気圧の勢力が強まり、強い日ざしに加えて、上空から熱を持った空気が
 降りてくる状態が続いています。
 特に西日本や東日本では風も弱く、夜になっても気温があまり下がらないため、
 日を追うごとに熱が蓄積し、ことし1番の猛烈な暑さになったということです。
 それでも、釣り人は暑さのなかで釣りを続けていました。
 徳島県三好市の田村さんは、気の合う仲間と筏に上がり小鯵200匹の釣果。
 東京から徳島に帰省してきた上浦さんは、鏡島南の筏で小鯵を100匹。
 西ノ宮市の斎藤さんと永所さんは、浅場の筏で真鯛1匹とチヌ2匹。徳島市の武田さんは
 養殖イケス横の筏で小鯵を500匹。鳴門市の久住さんは、友達と一緒に筏へ
 上がり小鯵300匹の釣果。吹田市の築谷さんと中井さんは、チヌ3匹の釣果。
 徳島県松茂町の立川さんは、潮の緩カセでチヌ7匹の釣果でした。




(8月9日)中潮

 西日本や東日本を中心に9日も猛烈な暑さとなり、四国で39度を超えたところが
 あります。10日はさらに気温が上がり、40度前後に達するおそれがあり、
 気象庁は熱中症に一層の注意を呼びかけています。
 気象庁によりますと、北日本では記録的な大雨になりましたが、西日本から
 東北南部では高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、猛烈な暑さとなりました。
 このような暑さでも、釣りは人気のようで、家族連れなどたくさんの人が
 釣りを楽しんでいました。小鯵の釣れようは好調で鳴門市の笹田さんは、12cm
 前後の小鯵を二人で300匹。大阪市の前田さんは、鏡島南の筏で小鯵を200匹。
 宝塚市の秋田さんは、チヌ2匹と小鯵を100匹。神戸市の桜井さんは、
 船で丸鯵をねらい2時間で30cm前後の鯵を20匹の釣果でした。




(8月8日)大潮

 暑さ対策の一つに水風呂があります。冷たい水は体温を下げるのに効果的で副腎を
 刺激してアトピー、花粉症などのアレルギー反応を抑えるといまれます。
 また、肌にもよく美容によいとされています。皮膚や汗腺が収縮して引き締まり
 抜け毛の改善となります。ただ、体力がない場合は、疲れやすくなったり、心臓病を
 抱えている人は、発作を起こすことがあるのでじゅうぶん注意してください。
 暑さで大量の汗をかくと、体内の塩分を失われるので、梅干、漬物などを
 取り塩分を補給して下さい。
 鳴門市の坂本さんは、鏡島横の筏に上がり、小鯵を200匹。水面近くには、
 たくさんの豆鯵が群れており、それを避けながら釣らないと小鯵にまでサビキが
 届かないといいます。大阪市の川原さんは、浅場の筏でチヌ3匹の釣果。




(8月7日)中潮

 ボラが猛威を奮っています。チヌ釣りでダンゴを海中に入れると、水面までボラが
 集まってきます。このような状況では、ダンゴに粘りを残さないとボラがダンゴに
 突撃する勢いが強いのでダンゴが海底まで届きません。
 ボラの勢いがあまりに強い時は、サナギ、配合餌を極端にひかえたダンゴで対応します。
 川西市の木多さんは、浅場の筏に友達と上がりチヌを狙いましたが、ボラの猛攻に
 あい、小チヌ1匹の釣果。明石市の和田さんは、船でサビキ釣りを楽しみ、丸鯵、
 ハマチ、サゴシの釣果でした。




(8月6日)大潮

 小鯵の入れ食いが続いています。専門に釣れば正午まで25Lクーラーを
 満杯にできます。徳島市の眞鍋さんは、お孫さんと一緒に筏へ上がり12cm前後の
 小鯵を200匹。5歳の子供は、何時間もサビキ釣りを続けるのは無理なようで
 そこそこの釣果で納竿しました。姫路市の亀田さんは、チヌを狙いましたが、
 ボラだけの釣果。徳島市の松本さんは、30cm~38cmのチヌを11匹と
 40cmの真鯛を1匹。




(8月5日)大潮

 30年ほど前は、ボラの吸いこみ釣りが人気でした。当時、ボラ釣りに熱中していた
 方も今は高齢になり、今ではボラを専門に狙う人も少なくなりました。
 徳島県神山町からボラを専門に釣りに来られた山本さんは、60cm級の大きなボラを
 三人で50匹。徳島県北島町の島田さんは、小鯵を専門に狙い12cm前後の
 小鯵を300匹。鳴門市の森さんは、12cm前後の小鯵を正午までの釣りで
 600匹の釣果でした。




(8月4日)中潮

 小鯵釣りが絶好調です。大毛島よりの筏で鳴門市の小西さんが、12cm前後の
 小鯵を400匹。西ノ宮市の小山さんも同サイズの小鯵を300匹とチヌを3匹。
 ウチノ海の小鯵も場所により、サイズに違いがあるようです。ウチノ海中央部で
 釣れる小鯵は、豆鯵サイズが多く、それ以外の場所は姿鮨にできる大きさのものが
 多いようです。鳴門市の篠原さんは、カセでチヌを2匹とサビキ仕掛けで真鯛が
 1匹。




(8月3日)中潮

 小鯵釣りが好調です。7月は豆鯵の大きさでしたが、日増しに大きくなり、中には
 13cmほどに成長した鯵もいます。鰤、サワラなどの大型魚を狙うのも面白い
 ですが、小鯵もサビキ釣りも気持ちがのんびりでき良いものです。
 鳴門市の塩崎さんは、大毛島よりの筏で小鯵を120匹。
 チヌ釣りは、誰もが苦戦していましたが、最後に良い結果を出している人も
 いました。徳島市の浜田さんは、大毛島よりの筏で50cmのチヌを1匹。
 大阪市の平佐さんは、浅場の筏で50cmのチヌを1匹。一日で2匹の50cm級の
 チヌが釣れることは珍しく、釣った本人も満足気でした。徳島県松茂町の立川さんは
 高島よりのカセで大型のチヌを2匹。神戸市の山本さんは、おおぜいの釣り仲間と
 チヌを本格的に狙いましたが、思惑どおりに進まずバーベキューだけに終わりました。
 高松市の植松さんは、息子さんの優斗君とチヌを狙い真鯛2匹とチヌを7匹。
 鳴門市の篠原さんは、サビキ仕掛けで真鯛を1匹と30cm級の真鯵を2匹。




(8月2日)若潮

 釣り人の夢は、大漁です。そのために、餌、仕掛けを工夫し、大漁を夢見て様々な
 手を考えます。チヌのかかり釣りの場合は、繊細な穂先と多くの魚が集まる配合餌を
 持つことが第一の条件と思います。そこで、市販品でなく独自の穂先、独自の配合餌を
 使えばチヌ釣りの有りようが変わってきます。
 三木市の末吉さんは、大量のボラに翻弄され38cmのチヌを1匹。
 鳴門市の中村さんは、鏡島横の筏で12cm前後の小鯵を200匹。
 小鯵の喰いはよく、止まることなく釣れ続いています。サビキのサイズは、ハリス
 1号~1.5号でもじゅうぶんに釣れます。糸が太いので効率よく
 魚を仕掛けから外せます。




(8月1日)長潮

 チヌ釣りでダンゴを入れても、魚が集まらない状況があります。その原因を
 特定できれば、チヌも釣りやすくなるのですが、自然界は様々な要因が絡み合って
 結果を不透明にします。このような例があります。チヌ釣りに使う刺し餌で
 オキアミを使います。チヌもオキアミは好物なのか周年の餌になっています。
 オキアミを撒き餌にして、ウキ釣りでチヌを釣ると、釣れたチヌの腹の中からは
 大量のオキアミがでてきます。それならダンゴを使ったチヌ釣りも同様に大量の
 オキアミを入れると、釣果はそれに比例すると考えるのが、釣り人の心理。しかし、
 ダンゴ釣りで釣ったチヌの腹からは、オキアミが詰まっていることは、ありません。
 そのことを裏付けようと、ダンゴが落とされている海底周辺を潜って調べると
 海底にあるオキアミに集まっているのは、ハオコゼ、ハゼぐらいのもので
 そこにチヌの姿はありません。そこで、オキアミの効果は、どこにあるのかを
 考えると、チヌを集める餌でなくボラを集めるものでしょうか。それも考えにくく、
 大量のオキアミとボラの集魚は繋がりません。釣り人には測り知れないものが
 自然界にはあります。その辺をもう少し深く考えると、何かが見えてくるようです。
 高松市の谷口さんは、チヌを狙いましたが、大量のボラに邪魔をされ、チヌの姿は
 見えず。徳島県川島町の中尾さんは、大毛島よりの筏で12cm~13cmの
 小鯵を2時間で100匹の釣果でした。



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