釣果へ・・・
釣果写真へ・・・
釣行記へ・・・
映像へ・・・
営業案内へ・・・

2006年1月・2月・3月・4月・5月6月7月8月9月10月11月12月

2007年1月2月3月4月5月6月7月8月9月・10月11月12月

2008年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月・1112月

2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2011年1月・2月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(2月28日)若潮

 内閣府は、「地域経済動向」を発表し、持ち直しの動きがあるとしました。
 全国の地域、北海道、東北、北関東、南関東、東海、北陸、近畿、中国、四国、
 九州、沖縄に分けて3ヵ月ごとに景気を判断するもので、今回は、東北、北関東、南関東、
 東海、中国、それに四国の6つの地域が上向き方向にあると判断したようです。
 その一方で、円高による海外旅行の増加で観光客が減少した沖縄は、景気判断を
 引き下げました。また、北海道、北陸、近畿、それに九州は、判断を据え置きました。
 内閣府は、「地域の経済はアジアなどからの需要に支えられているのが現状だから
 先行きについては、海外経済の動向に加えて、原油や穀物価格の高騰がどう影響する
 のか注意が必要だ」と話しています。




(2月27日)長潮

 久しぶりに大型のサヨリが釣れていました。
 大阪市の滝本さんが、高島よりのカセで35cm~40cmのサヨリを38匹。
 サヨリもこれだけの大きさになると、見栄えもよく見事なものです。
 ただ、アタリは取りにくいようで、2回に一回は素バリになると言われていました。
 また、滝本さんは、ウキに拘るようで、感度の良い棒ウキを使いますが、その浮力は
 6Bとうい比較的大きなものを使います。潮が早い場所での釣りが多く、仕掛けが
 安定しやすいのと早く仕掛けが馴染むからだと云います。




(2月26日)小潮

 いくらか海水温度は、上がってきたようですが、まだ魚が元気よく泳ぐまでの
 水温でないようです。メバルも岩穴に隠れているのか海底付近に仕掛けを流すだけでは
 アタリが少なく、ピンポイントに攻めないといけないようです。
 京都市の川村さんと寝屋川市の藤中さんは、ウキ釣りでメバル3匹。
 諦めていた時に、釣れたと云う岡山市の入江さんは、32cmのアイナメと
 35cmのカレイを1匹。




(2月25日)小潮

  中東情勢が悪化して1バレル100ドルを超えていたニューヨークの原油市場は、
 25日、リビアの石油会社が生産を停止したことで、原油取引の不安が高まり、
 1バレル・103ドルを超えました。
 しかし、サウジアラビアが原油の生産量を増やしたとの情報が市場に伝わり
 1バレル96ドル台まで下落し、値上がり傾向にいったん歯止めがかかりました。
 油田はもちろん資源の乏しい日本は、中東の空を見ながら一喜一憂しなければ
 なりません。高松市の中村さんは、数十店舗のガソリンスタンドを経営していた
 実業家ですが、今は経営権を譲り原油価格を気にすることなく、魚の釣れ具合だけを
 気にしていればいい生活のようです。その中村さんは、投げ釣りの仕掛けに45cmの
 ハネが1匹。




(2月24日)小潮

 農作物を食害から守るために捕獲したりした、シカの肉を使った料理を、
 地域の新たな特産品にしようと、日本各地でシカ料理が研究されています。
 徳島県でもシカ料理の研究に取り組み10種類のシカ料理が出品され試食会が行われて
 いました。
 参加者の反応は、臭みがなく食べやすい。肉が思っていた以上に柔らかいなどと
 料理の反響は良かったそうで、これから先、様々なシカ料理が出てくるかもしれません。
 魚も臭いが強かったり、小骨が多く食べ辛い魚などもシカ料理同様に
 地域全体で協議研究すれば地域の活性化につながるとおもいます。




(2月23日)中潮

 日本人の平日の睡眠時間は40年前から減り続け、去年は平均で7時間14分。
 これは、過去最低の時間だそうで国民生活調査の調査がはじまって以来の短さだと
 いいます。性別と年代で見ますと、睡眠時間が最も短いのは40代女性の
 6時間28分で、次いで40代男性の6時間43分。
 午後11時以降に寝ていない人の割合が増えていて、早朝と深夜に活動する傾向が
 強まっています。私生活を大切にしようという人が増える一方で、仕事の時間は
 まだまだ長いために、早朝や深夜を趣味や家事に充て、睡眠が削られていると云い
 健康のためにも一日の過ごし方を見直すことが必要だと結論づけています。
 趣味の釣りも、寝食忘れてと云う言葉が使われるように健康の事も考えず
 釣りに没頭する方も多いようですが、魚の喰いが悪い今の時期は、健康的な
 生活を送っている人も多いことでしょう。大阪市の滝本さんは、高島よりのカセで
 大型のサヨリを5匹の釣果。さすがの滝本さんも眠くなるような釣果でした。




(2月22日)中潮

 陽気が春めいてきました。この陽気が続くと、サヨリだけでなくチヌも釣れそうな
 気がします。近年は温暖化の関係でしょうか、年々チヌが釣れる時期が早くなっています。
 このぶんだと、今年も来月あたりに初チヌが上がるような気がします。
 初チヌは、誰よりも早く釣ったと云うことに喜びがあるようで、これも釣りの
 楽しみ方です。
 この初チヌに値打ちを付け、多くの方に熱くなってもらう為に初チヌを釣りあげた
 方は、一月間、渡船代は無料にさせて頂いています。
 但し、ダンゴ釣りに限り、チヌの寸法は、40cm以上とさせて頂きます。




(2月21日)中潮

 高松市の岸田さんが、20cm~25cmのカレイを2匹。
 東京海洋大学の客員准教授で、テレビなどで活躍しているさかなクンは、
 去年12月、秋田県で絶滅したとされていた淡水魚、クニマスの生息が山梨県で
 確認された際の功労者になりました。農林水産省は、さかなクンが持つ魚についての
 幅広い知識などを水産物の消費拡大や漁業の魅力のPRにつなげようと、
 今回、初めて設けた「お魚大使」に任命したそうです。任命式で、農林水産大臣は
 「魚は、国民が健康な生活を送るうえで大事で、お魚大使として魚の魅力を
 PRしてもらいたい」と述べられたといいます。
 特に魚に関わっているものにとって、さかな君のような方が魚に知識について
 多くの人達に広げてもらえればありがたいことです。




(2月20日)中潮

 梅の名所として知られる水戸市の偕楽園で20日から「梅まつり」が始まりました。
 来月末まで開かれ、来月上旬ごろに最も見頃を迎えるということです。
 水戸市の偕楽園には、13万平方メートルもの敷地におよそ100種類、3000本の
 梅の木が植えられています。水戸観光協会によりますと、水戸市内はこの冬は
 暖かい日が続いたため、梅の開花が例年より1週間ほど早く、今は四分咲きで
 早咲きの八重寒紅などの花は見頃を迎えています。
 ウチノ海の釣りは、淋しい釣果ですが、場所によってカレイ、メバルが釣れています。
 神戸市の小泉さんが、25cm~26cmのカレイを2匹の釣果。




(2月19日)大潮

 新燃岳では、4日ぶりに爆発的な噴火が起き、直後に噴煙が火口の西の方向へ
 噴き出したあと、高さ3000メートルまで上がりました。
 気象庁によりますと、高温のため赤く見える大きな噴石が火口から
 1キロの範囲まで飛んでいるのが確認され、上空の北よりの風によって小さな
 噴石や火山灰が山の南側を中心に降りました。
 火山の噴火も、魚が釣れる、釣れないのも自然のなかのこと。人には
 どうすることもできないことが多々あります。それがあるから自然とかかわっていく
 面白さもあるのでしょう。




(2月18日)大潮

 100年に一度の洪水から周辺の地域を守ろうと考えられたスーパー堤防ですが、
 非現実的という意見。究極の堤防と建設を進めたいと云う意見。この事業には
 様々な利権がからんでいるようです。昨年の事業仕分けでは、廃止すべきという声も
 出て中断のかたちになりました。しかし、スーパー堤防の計画のために買い取った土地や、
 移転した住民の補償費用をどうするかを検討しないといけません。
 莫大な予算をかけ無駄に終わる。国民からの税金をもう少し考えて使う政治家は
 出てこないものでしょうか。




(2月17日)大潮

「サラリーマン川柳コンクール」の入選作が17日に発表され、ことしも世相や流行を
 絡めた作品が選ばれました。
 コンクールは第一生命が毎年行っているもので、ことしは全国から
 2万6000句余りが寄せられたそうで、入選した100句が17日に発表されました。
 去年の「新語・流  行語大賞」に選ばれた「ゲゲゲの~」にかけた
 「小遣いを下・下・下(ゲ・ゲ・ゲ)と下げる我が女房」や、 3D映画のブームにちなんだ「ボーナスはメ  ガネかけても飛び出さず」、「居酒屋で開く女子会ブブゼラ 級」「使う人、腹が出てても
 スマートフォン」、「部下からの遅刻のメール渋滞なう」
 「役員のブログで知った社のピンチ」、「誉め言葉初めて聞いた送別会」
 「ご飯いる?家にいるのにメール来る」、「そびえ立つ妻は我が家のスカイツリー」など、
 笑ってしまう作 品が多く寄せられています。




(2月16日)中潮

 各地で被害をもたらした雪も解け天候は回復しました。
 この雪で海水温度が下がり、先週以上に魚の喰いが悪くなっていると思われましたが
 海にはさほど影響がなかったようです。
 大阪市の滝本さんは、久しぶりにサヨリを狙ってカセに上がりました。
 結果は、30cm~35cmのサヨリを15匹でしたが、サヨリは居るといいます。
 ただ、水温の関係で喰わないだけ、海に何かの変化があれば喰い始めるだろうと
 予測しているようです。




(2月15日)大潮

 高速道路の新たな料金制度を発表しました。実施は今年4月からです。
 無料化の実験区間などの対象となっていないところでは、普通車の場合、平日は
 原則として2000円を上限にすることになりました。
 普通車は、ETCを付けている場合、休日は現在の上限1000円を継続し、
 平日は新たに上限を2000円とします。
 ETCを付けていない場合は、平日休日とも2000円が上限です。
 軽自動車は、ETCの搭載にかかわらず、平日休日ともに1000円を
 上限。ハイブリッド車や電気自動車などは、ETCを付けている場合、
 平日休日ともに上限を1000円とし、車種を見分けるシステムの導入が終わる
 ことし夏ごろから実施する予定です。中型車以上のトラックなどは、上限額を設けず、
 現在の時間帯割引や大口多頻度割引を継続します。これらの料金制度の実施期間は
 3年間としています。一方、本州四国連絡高速道路は、普通車で、平日、
上限2000円とします。ETCを付けた車がほかの高速道路から乗り継いだ場合には、2500円を上限にします。来年4月以降については、地方と調整しながら検討するとしています。




(2月14日)中潮

 低気圧の影響で、西日本の太平洋側や東海を中心に雪。鳴門でも雪になり
 積雪5cm。気象庁によりますと、本州の南岸にある低気圧の影響で、西日本の
 太平洋側や東海を中心に広い範囲で雪が降っていて、大阪市や名古屋市など都市部でも
 雪が積もっています。低気圧は、このあと発達しながら東へ進み、関東の南岸に
 近づくと予想され、関東北部や東京の多摩地方などではまとまった雪が降る見込みで、
 東京でも雪が降り始めています。気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への
 影響などに注意するよう呼びかけています。




(2月13日)若潮

 一時的ですが、天候が回復しました。
 福岡市で、春の訪れを告げるシロウオ漁が始まったといいます。シロウオは
 体長5センチほどのハゼ科の透明な魚です。福岡市西部を流れる室見川では、
 江戸時代から、シロウオが産卵のため川をさかのぼるこの時期に漁が行われ
 4月上旬まで漁が続くそうです。各地で春の気配が感じられるようになりました。
 鳴門も海も暫くすると海水の温度があがり、様々な魚が釣れはじめ活気づいてきます。





(2月12日)長潮

 エジプトを30年間独裁支配してきたムバラク大統領が辞任しました。
 ムバラク大統領が辞任で、日本に与える影響を考えると貿易総額は日本年で
 1300億円余り、輸入品目は石油、天然ガスですが、日本の輸入全体に占める割合は
 大きくないので日本の経済に与える影響は限られているといいます。
 それより、エジプトは他の中東諸国と違い、イスラエルと国交を持つ国なので
 エジプトの方向性で中東情勢が不安定になる可能性もありうるとみています。
 エジプト国民は、大統領辞任で元気づき、これからの生活に希望が持てるようになり
 ました。ウチノ海の魚で元気なのはカレイだけのようです。徳島県藍住町の
 吉岡さんは、潮の通る筏で25cm~30cmのカレイを3匹の釣果。




(2月11日)小潮

 堂ノ浦のサヨリ釣りがはじまって、10年近くなります。それまで、冬の堂ノ浦と
 いえばカレイ、メバル釣りが主役で、サヨリ釣りを楽しんでいる人は一部の方で
 誰もがこれだけ魅了ある釣りだと思っていませんでした。
 サヨリ元年の時は、30cm~40cmの大型のサヨリが驚くほど釣れ、多くの釣り人が
 堂ノ浦へ押し寄せました。その当時からサヨリを釣りに名古屋市から通っている
 影井さんは、四人でサヨリを狙ってみましたが、アタリがなく小型のカレイ1匹と
 海タナゴの釣果。




(2月10日)中潮

 カレイ釣りのシーズン。鳴門ウチノ海でのカレイ釣りは、晩秋の11月下旬から
 始まり、年明けの1月上旬までが第一期。この時期に産卵が終わり、一旦喰いが
 止まります。その後、2月中旬頃に再び釣れはじめますが、晩秋に釣れていた40cm
 に近いカレイは少なく、30cm前後のカレイが主流になり、チヌ釣りがはじまる
 5月ごろまで釣れ続きます。4月上旬に入るとチヌ釣りが始まり、その餌にカレイが
 集まるようになり、思わぬカレイの大釣りに出くわすことがあります。
 今は、産卵後体力を回復したカレイが釣れはじめています。大阪市の辻さんが
 潮の通る筏で25cm~30cmのカレイを3匹の釣果。




(2月9日)中潮

 一般的な高級魚として、真鯛、マグロ、クエ、トラフグ、石鯛などがありますが、
 意外と知られていない高級魚の一つに「サヨリ」があります。サヨリ、真鯛以外の
 高級魚は、近海の海、遠洋の海に出ないと手に入らない魚ですが、サヨリは身近な
 波止、筏から狙える魚です。また、高級魚と言われても本格的な釣り経験がなくても
 釣れ、要領さえ掴めば、女性、子供でも容易に釣れます。サヨリは身近な高級魚です。
 そのサヨリ、強烈な寒波の影響をうけ、極端に釣れなくなっています。それでも
 旧暦では、立春を過ぎています。この寒波が過ぎれば、サヨリも喰い始めると
 思いますが、それがいつかは、わかりかねます。




(2月8日)中潮

 民主党の支援者であり内閣特別顧問も務める、稲盛和夫会長は、都内で行った講演で、
 民主党政権の現状について、「体たらくに大変落胆している」と述べられたそうです。
 稲盛氏が8日に都内で行った講演の中で、会場からの質問に答えたそうで、
 稲盛氏は「民主党が政権を取れば、かねて私が申し上げてきた、政界における
 真の民主主義が確実になると思い、支援してきた」と述べました。稲盛氏は
 「十数年かけた思いが実り、民主党が政権を取ってよかったが、
 現状の体たらくに大変落胆している。今後いろんなことが起こって、
 再度新しい政治体制が出来上がるだろうが、政権交代が可能な状態までは
 支援してきたので、今後は静観していきたいと述べられたそうです。
 サラリーマン川柳に、こういうのがありました。「民主党、政権取れば、自民党」
 政権交代直後の民主党は、どこへ行ったのでしょうか?
 民主党の体たらくとは、関係ありませんが、サヨリの喰いも悪いようで
 東大阪市の橋本さんは、狙いのサヨリは釣れず25cm~35cmのカレイを3匹の釣果。




(2月7日)中潮

 「さっぽろ雪まつり」が7日に開幕し、会場は大勢の観光客でにぎわっているそうです。雪まつりは今月13日まで開かれ、7日間で200万人の観光客が見込まれています。
 札幌雪まつりはことしで62回目を迎えるそうで、中国の世界遺産「故宮」や、
 札幌の姉妹都市の韓国・テジョンの町並みなど、アジアからの観光客を歓迎する
 テーマが目立ちます。毎年その年の世相を反映させ雪像をつくるところが
 人気の一つかもしれません。




(2月6日)中潮

 2月は、魚の活動が止まり釣れる魚は限られてきます。大きな寒波が来なければ
 サヨリも春まで釣れ続くのですが、今年は、見事に止まりました。
 それでも、冬の魚カレイ、アイナメ、メバルは多少なり釣れています。
 西ノ宮市の堀田さんは、チヌ釣りを好む方ですが、冬場の釣りはのんびり過ごすことに
 魅力があるようで釣れなくても筏の上で景色を眺めながら終日過ごせたら満足の
 ようです。同行の橋本さんは、アイナメ1匹と小型のメバル6匹。
 メバルも活性が悪いようで高松市の中尾さんは、メバルは釣れずアイナメ1匹の釣果。
 宝塚市の冨田さんは、潮の通る筏で30cm~35cmのカレイを4匹。




(2月5日)中潮

 海水温度が7℃台に下がると、サヨリ釣りは、厳しい状況になってきます。
 尼崎市の東さんは、喰いが落ちているのを承知でカセに上がりサヨリを狙いましたが、
 やはり状況は芳しくなくアタリは出ません。このような時は、温泉にでも入り
 冷えた体を暖めのんびり過ごすのがよいかもしれません。
 堂ノ浦近郊の温泉。
 あせび温泉あいあい温泉鳴門グランドホテル淡路島観光ホテル




(2月4日)大潮

 低水温の海で元気なのは、カレイ、アイナメでしょうか。
 温暖系の魚は、10日前の寒波で冬眠状態になったようです。
 暖かな日和が続けば魚の喰いも上向いてくるのでしょうが、それがいつなのか
 わかり兼ねます。
 徳島市の平井さんは、25cm~26cmのカレイを2匹。




(2月3日)中潮

 ニシンの群れが産卵したあとに海が白く濁る「群来(くき)」と呼ばれる現象が、
 北海道小樽市の海岸で見られましたと云います。
「群来」は、ニシンのメスが浅瀬で産卵したあと、オスがかけた精子で海が
 白く濁る現象で、この現象が現れると小樽の漁業者は、春の訪れを感じると云います。
 ウチノ海で春を感じるのは、喰い渋っていたサヨリが再び釣れ始めたら春が近づいたと
 感じます。サヨリの喰いは依然悪く、春はまだまだ遠いようです。
 大阪市の滝本さんは、カセでサヨリを5匹。高槻市の中島さんは、筏でサヨリを
 6匹の釣果でした。




(2月2日)中潮 

 瀬戸内海から雪解け水が入ってきたのか、内ノ海の海水温度が著しく下がったようで、
 サヨリも凍えているのか口を使いません。普段なら、釣れる潮の動きでもウキに
 アタリが出ません。徳島市の高橋さん夫妻も辛抱を重ねましたが、我慢できず昼に納竿。
 高松市の中村さんも白キス1匹の釣果。
 サヨリ釣り名人、大阪市の滝本さんでさえ3匹という貧果。




 (2月1日)大潮

 一般就労者の給料、賞与などの総額は、平均すると31万7000円になるそうで、
 4年ぶりに前の年を上まったといいます。
 厚生省は、従業員が5人以上いる全国3万3000の事業所を対象に毎年給与調査を
 していますが、それによると昨年は、前年度と比べ1798円増加したそうです。
 残業、休日出勤も増加し一人あたりの就労時間も長くなったのが
 給与を増やしたと分析しています。
 この勢いで、不景気から脱却してもらいたいものです。
 

 
    

TOP

Copyright © 2006 ”Hosokawa Tosen” All Rights Reserved.