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11月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(11月30日)中潮

 西風が吹くと思われていましたが、小春日和の天気でした。
 筏は、鯵、サヨリ狙い、カセは大型のサヨリ狙いで、終日賑やかに釣りを
 楽しんでいました。枚方市の山本さんは、四人でヒラメ1匹とサヨリ200匹、
 小鯵200匹の釣果。徳島県神山町の井上さんは、鏡島横の筏で18cm~21cmの
 小鯵を三人で500匹。カセで大阪市の滝本さんは、30cm~33cmのサヨリを
 80匹の釣果でした。撒き餌を撒いた海面には多くのサヨリが群れているそうですが、
 小型のものばかりで、その中から大型のサヨリを選んで釣るのは、難しそうです。




(11月29日)中潮

 サビキ仕掛けから、小鯵を外す時、鯵の尾びれの前部にある鱗が硬く、魚を掴む時
 掌が痛いものです。そこで、考え出されたのが、エギなどの商品で馴染み深い
 ヤマシタの「はずしっこ」です。毒を持つオコゼなどをハリから外す時使えば
 刺されることはないし、鯵などを外す時に使えば、外すスピードが大きく違います。
 鳴門市の小西さんは、「はずしっこ」を使い効率よく魚を外して小鯵330匹の
 釣果でした。




(11月28日)中潮

 小鯵大漁!
 今年のサビキ釣りで、一番多くの小鯵が釣れました。その釣果を出したのは、
 阿波市の須賀さんら三人で、18cm~21cmの小鯵を推測ですが、約1000匹。
 小鯵は、常に回遊していると、勘違いしている人が多いようですが、そうではありません。
 居心地の良い場所に、群れをなして住みついています。その場所の差は、数十メートル
 の違いで釣れる、釣れないかが変わります。
 京都市の土岐さんは、27cm~32cmのサヨリを二人で250匹。京都市の
 小山さんは、28cm~30cmのサヨリを100匹。同行の宮下さんも同サイズの
 サヨリを100匹でした。
 ジギングは、不調でジグにアタリがなく、メジロは釣れず、明石の和田さんは、
 エギングでアオリイカを1匹の釣果。




(11月27日)中潮

 鳴門の海は、70cm~90cmのメジロがコンスタントに釣れており、なかには
 100cmを越す鰤も釣れています。
 徳島市の西村さんは、大型のクーラーを用意してメジロを狙ったのですが、フッキングが
 あまかったのか、掛って数秒でハリ外れ、用意したクーラーが大きすぎた結果に
 なりました。その後、同行の大石さんが70cmクラスのメジロを1匹。
 3時間のジギングでメジロ3匹と、小型のカンパチを1匹の釣果でした。
 大阪市の田渕さんは、家族三人で筏に上がり、小鯵とコウイカの釣果。兵庫県猪名川町
 の辻井さんは、小鯵100匹とサヨリ50匹。徳島市の佐々木さん夫妻は、
 潮の通る筏で小鯵、イワシ、ベラ、タナゴなど五目釣りの釣果。川西市の垣田さんは、
 サヨリ50匹と小鯵30匹の釣果でした。




(11月26日)大潮

 ジギングでメジロが釣れています。なかには1mクラスかと思われる引きの魚も
 いるようで、難なく仕掛けを切っていきます。
 丸亀市の横山さんは、鳴門でのジギングは初めてのようでしたが、90cmのメジロ
 1匹と75cmのメジロ1匹、50cmのツバス1匹、70cmのサワラ1匹の釣果。
 ジグはロングジグに限らず、ミディアムサイズでも喰ってくると言います。
 筏は、小鯵が好調で、根気良く釣れば100匹の釣果は保障できます。
 吹田市の大内さん夫妻は、小鯵50匹にサヨリ20匹。香川県多度津町の中野さんは
 二人で小鯵を88匹。大阪市の芝本さんは、サヨリ30匹の釣果でした。
 サヨリ釣りの大御所、京都市の蛇持さんは、27cm~33cmのサヨリを二人で200匹の
 釣果でした。




(11月25日)大潮

 カセでも小鯵が釣れています。
 カセで釣れる小鯵は、筏で釣れる小鯵より一回り大きく、開いて一夜干しに
 できる大きさです。
 鳴門市の藤井さんは、潮の通るカセで19cm~22cmの小鯵を200匹。
 今年は、小鯵の釣れ具合がよく、この分だと、年末まで釣れ続きそうです。




(11月24日)大潮

 「ピチット」とよばれる不思議な調理シートがあります。
 誰もがお世話になったことのある会社、岡本株式会社の商品で、魚の一夜干しに
 大変重宝します。
 岡本株式会社ホームページより
 「ピチット」の秘密は、目に見えない穴の開いた2枚の特殊な食品用半透膜フィルムと、
 その間にはさまれた高い浸透圧を持つ食品の水あめ成分、吸収した水分を保持する
 海草成分(糊料)の働きによる"浸透圧パワー"。
 この"浸透圧"が、「ピチット」に包まれた魚介類や肉類などに含まれる余分な水分や、
 水よりも分子が小さいアンモニアやトリメチルアミンなどの生臭み成分は取り除き、
 分子が大きい旨み成分は素材の中に閉じ込め、ギュッ!と凝縮させるのです。
 「ピチット」に食品を接触させると、目に見えない穴の開いた半透膜フィルムから、
 食品の水分と分子が小さい生臭み成分が、浸透圧によって濃度の濃い食用糖類
 (=水あめ)に吸収されます。
 しかし、水の分子に比べて旨み成分の分子は大きいので、半透膜フィルムの穴を
 通ることができません。
 つまり、食品の水分だけが吸収され、旨みは残るので、「ピチット」を使うことに
 よって食品の旨みが凝縮されるのです。




(11月23日)中潮

 新嘗祭は天皇が、その年に収穫された新穀や新酒を神に供え、農作物の恵みに感謝し、
 自らも食す儀式。11月の2番目の卯の日に新嘗祭を行うことになっており、
 天皇が即位した最初の新嘗祭を大嘗祭と呼び天皇の即位を天下に知らしめる大きな
 祭典となっています。日本書紀で642年11月16日に新嘗祭の記述があるのが
 文献に出てくる最初だといいます。明治以降の新嘗祭は、11月23日に定められ
 祝日としました。昭和23年より勤労感謝の日と名を変え「勤労の喜びを互いに感謝する
 日となりました。勤労感謝の祭日は、小鯵が釣れ続いています。
 岡山市の西岡さんは、浅場の筏で18cm~19cmの小鯵を100匹。徳島県北島町の
 篠原さんは、サヨリ数匹と小鯵を100匹。和泉市の日向さんは、息子さんと二人で
 サヨリ50匹。豊中市の神原さんは、18cm~20cmの小鯵を100匹。
 徳島市の加藤さんは、家族で筏に上がりサヨリ50匹と小鯵100匹。
 三田市の塚本さんは、鏡島横の筏でサヨリ40匹と小鯵40匹。芦屋市の橋本さんは、
 潮の通る筏でサヨリ50匹。徳島市の榎本さんは、高島よりのカセで30cm~
 35cmのサヨリを40匹と20cm前後の小鯵を7匹の釣果でした。




(11月22日)中潮

 冬型の季節風が吹き荒れた後、1m級の鰤が回遊してきたのか、ジギングで
 幾度となくライン切れの話しを聞きます。90cm級のメジロなら難なく釣りあげる
 猛者達を大型の鰤が翻弄しています。ジギング船 5名まで ¥40000円
 筏の小鯵釣りは、喰いが渋かったようで、サビキ仕掛けに触れるだけでハリ掛り
 しないようです。阿波市の須賀さんは、ご夫妻で18cm~20cmの小鯵を
 50匹の釣れようでした。




(11月21日)中潮

 小さなサイズのサヨリが、大きな群れで湾内に回遊してきたのか、筏周辺は
 たくさんのサヨリが群れています。京都市の板谷さんと入部さんは、西風に邪魔を
 され、二人で小型のサヨリを80匹。
 京都市の土岐さんは、ご夫妻で25cm~33cmのサヨリを150匹。
 撒き餌に集まっているサヨリは、小型のものが多く、それを避けて大型のサヨリを
 釣るには、一工夫いるようです。




(11月20日)長潮

 季節ごとに吹く風を季節風と言います。日本の夏では、夏の南西風、また、冬は北西の
 風がそれにあたります。
 夏は、強い太陽熱によって、シベリア大陸が暖められます。暖まった空気は、
 冷たい空気よりも軽いので、上にのぼっていきます。そうなれば、太平洋側の空気が、
 シベリア大陸の方へ流れてこんでいくため、南西の風がふくようになるのです。
 反対に、冬は、シベリア大陸側が冷たいので、太平洋側に向かって空気が流れていき、
 北西の風がふきます。鳴門は、その北西の風が強烈に吹き荒れ釣りにならなかった
 ようです。この風がおさまれば、小鯵、サヨリ釣りが楽しめるでしょう。




(11月19日)小潮

 悪天候を避けたのか、釣り人は少なめで、終盤のチヌを狙う釣り人が数名だけでした。
 チヌの喰い気はあまりないようで、場所によってはチャリコばかりだと聞きました。
 また、ボラの存在はあるようで、この雰囲気ならチヌ釣りも暫く続けることが
 できそうです。トップで狙うツバス釣りは、サヨリがベイトで、その存在で
 釣果が変わるようです。北泊沖で50cmのツバス3匹の釣果。




(11月18日)小潮

 堀越海峡から北北東へ約2マイルの海域で、70cm~90cmのメジロが釣れています。
 なかには1mを越す鰤も釣れており、釣り人を熱くさせてくれます。
 (50cmまでは、ツバス。50cm~70cmをハマチ。70cm~100cmを
 メジロ。100cm以上を鰤)と呼んでいます。
 小鯵を餌にして釣るのも面白いですが、ジギングで狙うのも、また面白い。
 メジロのベイトは、小型のタチウオ。当然、使用するジグもロングタイプに
 なります。ジグは、それぞれ好みと、ジャークスタイルで決まりますが、
 ロングジグなら何を使っても、さほど変わりがないよう気がします。
 それより、魚の居るポイントへ仕掛けを入れるのが大事なようです。
 名古屋市の鈴木さんは、浅場の筏でサヨリ20匹と小鯵40匹の釣果。




(11月17日)小潮

 鳴門沖で釣れているメジロは、ウチノ海で釣れている小鯵と同じで限られた場所に
 群れをなしているようです。魚が多い時期は、その周辺を流せば釣れますが、
 魚影が薄い場合は、ピンポイントに仕掛けを入れないとアタリすらありません。
 専業漁師さん達は、誤差3mの範囲で船を操り仕掛けをいれるといいます。
 素人からみれば、まさに神業的なもの。近年、ハイテク技術の発達で性能の良い
 魚群探知機、正確に位置をわりだすGPSなどが普及していますが、長年培われてきた
 漁師さん達の技には敵わないようです。これほどまで、釣れると思っていなかった
 という徳島市の北山さんは、筏で18cm~20cmの小鯵を100匹の釣果でした。




(11月16日)中潮

 マイコプラズマという細菌による肺炎が、ことし、子どもを中心に流行しています。
 マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという細菌が原因で起こる肺炎で、
 発熱や全身がだるくなるなどの症状が出るといいます。せきが長く続くのが特徴です。
 マイコプラズマは、これまで、「マクロライド系」の抗生物質が効いていましたが、
 病院の患者から検出されたマイコプラズマを調べたところ、86%が「マクロライド系」の
 抗生物質が効かなかったといいます。手洗い、うがいなどを小まめにして
 菌が体内に入らないよう注意しなければなりません。
 徳島市国府町の盛さんは、18cm~20cmの小鯵を100匹と、奥さんの町子さんが
 40cmのヒラメを1匹。高松市の中村さんは、カワハギ1匹と小鯵を100匹。
 徳島県貞光町の折目さんは、鏡島横の筏で18cm~20cmの小鯵を100匹の
 釣果でした。




(11月15日)中潮

 小鯵が今年は多く、鯵好きの人は、喜んでいます。阿波市の須賀さんは、潮の通る
 筏で18cm~20cmの鯵を三人で300匹。西ノ宮市の中川さんは、家族で
 サビキ釣りを楽しみ小鯵60匹。京都市の小山さん、上田さん、山本さんは、
 サヨリを専門に狙って28cm~33cmのサヨリを200匹。
 大阪市の巽さんは、浅場の筏で27cm~30cmのサヨリを45匹。大阪市の
 藤本さん夫妻は、30cm前後のサヨリを100匹の釣果。徳島市の尾形さんは、
 小鯵100匹とサヨリ100匹の釣果でした。




(11月14日)中潮

 例年になく、青物(ハマチ)が多く、ウチノ海にもいくらかのツバスが
 回遊しているようです。鯵を餌にしても釣れますが、最近流行りのルアーで
 狙うのも面白いものです。それもトップウオーターで狙えば、捕食するツバスの
 姿が確認でき、釣りの醍醐味が一段とあがります。潮の通る筏で45cm~
 50cmのツバスをポッパーで3匹。
 大阪市の藤本さん夫妻は、30cm前後のサヨリを90匹。大阪市の巽さんは、
 同大きさのサヨリを50匹。京都市の中村さんは、28cm~33cmのサヨリを
 100匹の釣果。高槻市の中島さんは、少し小ぶりのサヨリでしたが、150匹の
 釣果でした。




(11月13日)中潮

 小鯵釣りは、好調が続いています。また、鳴門で釣れる小鯵は、徳島の人はもちろん
 関西の方たちにも大人気です。三田市の塚本さんは、サヨリ数匹と小鯵を50匹。
 松原市の吉村さんは、アオリイカ3匹。豊中市の木室さんは、家族で筏に上がり
 小鯵70匹。池田市の石田さんは、鏡島南の筏で小鯵数十匹の釣果。東京都の
 野口さんは、17cm前後のアオリイカを3匹。神戸市の有田さんと野口さんは、
 18cm~20cmのアオリイカを4匹の釣果。
 大阪市の鈴木さんは、仕事仲間と筏に上がり、ガシラ、タナゴ、鯵、イワシ、サヨリ
 など、まさに五目釣りの釣果。
 大和郡山市の毛利さんは、サヨリ狙いでしたが、小鯵の喰いが良く小鯵100匹の
 釣果。岡山市の西岡さんは、潮の通る筏で18cm~20cmの小鯵を200匹。
 チヌ釣りは、西ノ宮市の平山さんが、カセでチヌ2匹の釣果。
 サヨリ釣りは、西ノ宮市の橋本さんが、30cm前後のサヨリを50匹。
 京都市の中村さんは、28cm~33cmのサヨリを45匹の釣果でした。




(11月12日)大潮

 チヌ釣りも良いですが、食べて美味しい魚は、誰もが好みます。この時期、鯵、
 サヨリ、アオリイカが人気ものです。
 大阪市の眞鍋さん夫妻は、小鯵100匹。
 明石市の守田さんは、筏で18cm~20cmの小鯵を80匹。神戸市の今田さんは、
 小鯵とサヨリ数匹と成長したら、ジャイアントトレバリーになるメッキ鯵を1匹。
 神戸市の河野さんは、体調80cmもある大アナゴを1匹。同行の野村さんは、
 小鯵とアオリイカ2匹。
 徳島市の元木さんは、チヌ釣りが本命でしたが、チヌは釣れず小鯵を100匹。
 徳島県松茂町の立川さんは、チヌ3匹の釣果でした。




(11月11日)大潮

 チヌ釣りも終盤です。今回でチヌ釣りは春まで休みと云う茨木市の小阪さんは、
 鏡島南の筏で良型のチヌを1匹。同行の長谷川さんは、別の筏で42cmのチヌを
 1匹。同メンバーの西田さんは、中型チヌを3匹の釣果。
 徳島市の嘉代さんは、小鯛1匹とチヌ3匹の釣果でした。




(11月10日)大潮

 魚の中で何が好きと聞くと、サワラと云う人が意外に多いようです。
 一般にサワラ料理といえばサワラの西京焼きですが、新鮮なサワラは、三枚におろし
 炙りにしてポン酢で食べると、まったりとした触感がたまりません。
 真鯛、マグロは、誰もが格別扱いしますが、サワラの刺し身の美味しさは、あまり
 知られていないようです。それは、身のいたみが早く、新鮮なものが手に入りにくい
 のが、認知度の低さのようです。三田市の魚谷さんは、ジギングで70cmのサワラを
 2匹。吉野川市の中村さんは、潮の通る筏で42cmのチヌを1匹の釣果でした。




(11月9日)大潮

 魚の大きさに目標を作り、それを目指して釣りを楽しむ人がいます。
 チヌ釣りなら50cmのチヌが目標。メバルなら30cmの尺メバル。
 サヨリは40cm、鰤なら1mオーバーが一つの目標です。
 ジギングで鰤を狙った、西ノ宮市の須佐さんは、魚が掛り、竿が折れるかと思った
 そうですが、メーター級の鰤にはとどかず、85cmのメジロ。
 その後、幾度となくアタリはありましたが、ハリ掛りが悪く、外れる始末。
 徳島市の松本あやかちゃんは、筏で小鯵100匹。サヨリ100匹の釣果。
 摂津市の白井さんは、28cm~40cmのチヌを3匹。
 大阪市の塩見さんは、35cmのチヌを1匹の釣果でした。




(11月8日)中潮

 小鯵釣りが面白いほど釣れています。
 7月に豆鯵だったものが、少しずつ成長し、今では20cmの鯵もいます。
 器用に料理すれば、刺し身になる大きさです。高松市の中村さんは、18cm~
 19cmの小鯵を100匹。徳島市の尾形さんと阿部さんは、浅場の筏で18cm~
 20cmの鯵を二人で100匹とサヨリ200匹の釣果でした。




(11月7日)中潮

 小鯵釣りが好調です。なかには、20cmに成長した鯵もいて、料理の幅が広がり
 ました。徳島市の坂東さんは、鏡島南の筏で18cm~19cmの小鯵を120匹。
 阿波市の須賀さんは、三人で18cm~20cmの小鯵を350匹。
 終日途絶えることなく釣れたそうで、じゅうぶん満足できる釣れ具合でした。
 今シーズン最後のチヌ釣りだと云う、三田市の藤野さんと宝塚市の岸本さんは、
 鏡島北の筏で28cm~43cmのチヌを10匹。午後から魚の活性が高まった
 ようで、今シーズン最後のチヌ釣りを、気持ちよく終わらせました。




(11月6日)若潮

 近年、餌を使わないルアー釣りが人気を集めています。餌を使わないので
 手軽に釣りが楽しめることと、餌釣りより釣果が良い場合があります。
 アオリイカの場合、餌釣りだと餌の鯵、イワシの確保が大変なことと、餌を持ち運び
 釣り場を移動するのは大変です。また、ハマチなどを釣る場合も同じで、餌の
 小鯵をいかに用意し、それを元気よく活かすかが問題です。
 今年は、ツバス、ハマチ、メジロ、鰤が鳴門の海に多く回遊しています。
 筏周辺でも、ツバス、ハマチがサビキ仕掛けに掛ることがあり、釣り人を楽しませて
 います。明石市の和田さんは、筏からポッパーを使っていると幾度となく
 ツバスが掛ったといいます。また、ジギングでは、夕方の2時間で70cm~
 75cmのメジロ2匹と小型のカンパチを1匹の釣果。




(11月5日)長潮

 強い雨がふきつけました。
 雨のおかげで、魚の釣れ具合は半分以下の釣れようでした。雨さえなければ、
 もっと釣れたようですが、あれだけの雨が降れば仕方がありません。
 門真市の粟津さんと川畑さんは、風を避け高島よりのカセに上がりましたが、
 雨に邪魔をされ40cmのチヌを1匹の釣果。
 川西市の加藤さんは、本来チヌ狙いですが、釣れたのはサヨリ、チャリコ、小鯵で
 五目釣りの釣果。神戸市の有田さんと野口さんは、アオリイカと小鯵、ジグを投げて
 ツバスとセイゴの釣果。徳島市の橋本さんは、大毛島よりの筏で18cm~20cmの
 小鯵を二人で250匹の釣果でした。




(11月4日)中潮

 カワハギは、冬場の鍋料理に使われる魚の一つで、釣りから帰り冷えた体を暖めるには
 鍋料理が一番です。このカワハギ、寒くなれば寒くなるほど肝が肥えて、それを
 鍋に入れて食べると一段と鍋の値打が上がります。これは、釣り人の特権のような
 もので、一般の人には味わうことができません。
 神戸市の広瀬さんと神尾さんは、サヨリ釣りの合間にカワハギを釣り、
 カワハギ10匹の釣果。




(11月3日)小潮

 休日は、想い思いの釣りを楽しむ方で、筏は賑わっています。
 摂津市の田渕さんは、家族で筏に上がり、小鯵とアオリイカの釣果。
 徳島市の榎本さんは、大毛島よりの筏でアオリイカとイワシ、小鯵の釣果。
 西ノ宮市の橋本さんは、30cm前後のサヨリを70匹。
 枚方市の西村さん、森島さん、佐藤さんは、エギでアオリイカを4匹。
 高松市の湯浅さんは、チヌ釣りの外道でヒラメ1匹。徳島県北島町の関口さんは、
 イワシとサヨリ、小鯵の釣果。大津市の中島さんは、30cm前後のサヨリを30匹。
 和泉市の日向さんは、養殖イケス横の筏で28cm~30cmのサヨリを80匹。
 徳島県北島町の田中さんは、浅場の筏でチヌを狙い、45cmの真鯛を1匹。
 姫路市の小林さんは、今回でチヌ釣り歴15回目ということですが、釣果が安定せず
 チヌの釣果は無し。
 神戸市の横山さんは、鏡島横の筏で30cm前後のチヌ8匹とワタリガニ1匹。
 芦屋市の勝見さんは、ジギングで65cmのハマチ1匹の釣果でした。




(11月2日)小潮

 サヨリが好調です。ただ、水温が高いので、イワシ、小鯖などが多く集魚効果の
 高い配合餌を使うと、サヨリに餌が届かなくなります。その辺を考えないと
 目的のサヨリは釣れません。
 高槻市の中島さんは、浅場の筏で27cm~33cmのサヨリを150匹。
 季節の変わり目でしょうか、チヌを狙った神戸市の川畑さんと岡本さんは、
 鏡島横の筏でカレイの釣果でした。



(11月1日)中潮

 来年用の年賀はがきの販売が、1日から全国の郵便局などで一斉に始まりました。
 近年、携帯メール、パソコンメールで年賀のあいさつを送るのが、主流になり
 年賀はがきを使うことが、極端に少なくなりました。それでもメールにない良さが
 年賀はがきにはあるような気がします。今年の発行枚数は38億枚、年賀はがきを
 利用する方も少なくないようです。
 年賀はがきの発売が始まると、あとわずかで正月です。鳴門で釣れ盛っている鰤が
 暮れまで釣れると、正月用の鰤として使えるのですが、そこまでは、釣れ続かない
 でしょう。2時間のジギングで75cm~95cmのメジロを4匹。
 筏は、美味しい魚が釣れています。南淡路市の中尾夫妻は、鏡島南の筏で
 38cmのチヌ、35cmの真鯛、アオリイカ、カワハギ、ヒラメなどの釣果でした。



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