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3月・・・ |
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(3月31日)中潮
福島第一原子力発電所の放水口近くの海水から、高い濃度の放射性物質の
検出が続いているそうで、文部科学省は福島県沿岸の30キロ沖合で海水の調査を
継続しているといいます。調査ポイントの112メートルから160メートルの深さで、
初めて海水を採取し、放射性物質の濃度を測定した結果、放射性のセシウム137は、
原発から南東の調査ポイントの水深137メートルで1リットル当たり
8.64ベクレルと、おととしほぼ同じ深さから採取した海水の5700倍に
当たる濃度だったといいます。
放射性物質が、海中の深いところまで達しているそうで、
その結果、放射性物質は拡散されるため、濃度はさらに薄まると考えられるが、
この方面の海域は、魚などが多く生息する海域なので、影響を調査する必要性が
あると云います。
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(3月30日)若潮
チヌを、専門に狙う釣り人達が動き始めました。
農作物に裏年があるように、海の魚も豊漁の年と、そうでない年があります。
平成19年、20年、21年と、三年間豊漁が続いたチヌ釣りでしたが、22年の年は
芳しくない釣れ具合でした。22年がチヌ釣りの裏年にあたるなら、今年は豊漁の
年になると予測できます。
西ノ宮市の南さんは、今シーズン初めてのチヌ釣りでカセに上がりましたが、
アタリが少なかったようでカレイとウミタナゴの釣果。
神戸市須磨区の川畑さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、良型カレイ2匹の釣果。
チヌが釣れ始めるのも時間の問題ですが、ただ、この時期のチヌ釣りは、忍耐力が
必要になります。
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(3月29日)長潮
鳴門海峡周辺では、春の真鯛釣りがはじまり、毎日豊漁が続いています。
この時期は、餌にイカナゴを使います。淡路島から神戸周辺では、このイカナゴを
釘煮という佃煮にします。味付けは、それぞれの家庭で異なり、山椒を入れたり
トウガラシを入れるなど様々な味付けがあるようです。
釘煮を作るのに、まずはイカナゴを煮ますが炊いている最中に混ぜるとイカナゴの
形が崩れダンゴ状になるといいます。これでは、釘煮でなくダンゴ煮になります。
煮汁が減ってくると鍋ごと揺らしてイカナゴと煮汁をからめます。
このイカナゴは、人間だけでなく真鯛、メバルの好物で鳴門の海は、イカナゴが
出はじめると釣りの季節をむかえます。
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(3月28日)小潮
震災後、多くのスーパーやコンビニエンスストアが休業していましたが、
大手スーパーが、28日から仙台市など宮城県内の12の店舗でふだんどおり
24時間の営業を再開しました。震災で運転できなくなっていた宮城県内の
JRは、28日、仙石線が一部の区間で運転を再開し、さらに今月末から
来月にかけて、東北線などの一部の区間が順次、運転を再開する見通しとなりました。
復興にむけ少しずつですが、明るい方向に動き始めました。また、気象庁によりますと、
東京の都心でサクラが開花したと発表。
都心のサクラの開花は平年並みで、去年に比べると6日遅くなりました。
また、28日は京都市と岐阜市でもサクラの開花が観測されました。サクラは開花から
1週間ほどで満開を迎えるということです。
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(3月27日)小潮
この冬は、例年より1℃から2℃ほど海水温度が下がり、鳴門海峡周辺でも
低水温に耐え切れず真鯛が仮死状態になるなど、有難くない減少が起こりました。
また、ウチノ海のサヨリも低水温に耐え切れず群れが消えるという、
釣り人にとっては、淋しい冬になりました。
そのサヨリが、堂ノ浦へ帰ってきたようです。
徳島市の小泉さんは、潮の通るカセで34cm~38cmのサヨリを12匹。
徳島市の岡さんは、良型のサヨリを13匹。徳島市の白井さんは、苦戦しながら
良型のサヨリを13匹。川之江市の田村さんは、サヨリの群れが寄らなかったようで
サヨリ6匹。徳島市の高橋さんは、30cm級のサヨリを12匹。
徳島市の榎本さんは、良型ばかりのサヨリを18匹。大阪市の滝本さんは、
朝だけの釣果で35cm前後のサヨリを10匹。大阪市の生嶋さんは、メバル6匹と
アイナメ3匹。神戸市の愛川さんは、メバル11匹とアイナメ1匹の釣果でした。
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(3月26日)中潮
良型のカレイが釣れていました。大阪市の徳岡さんが鏡島北の筏で25cm~
28cmのカレイを3匹。姫路市の小野さんは、小型のカレイ~35cmのカレイを
4匹。和歌山市の山田さんは、潮の緩いカセで35cmのカレイを2匹。
大阪市の喜多さんは、鏡島よりの筏でアイナメ2匹とメバル10匹の釣果でした。
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(3月25日)中潮
ニューヨーク原油市場は、多国籍軍によってリビアに対する軍事作戦が続いている
ことに加え中東諸国でも混乱が起きているという情報が伝わったことで、
供給への不安が高まったことから先物価格は一時、1バレル106ドル台後半にまで
値上がりしました。また、金の先物価格も、中東情勢の混乱が続くのではないかと
いう懸念から安全資産としての買い注文が集まり、
1オンス=1448ドル60セントをつけて史上最高値を更新しました。
原油価格の高騰が今後、どれだけ世界経済に悪影響を及ぼしてくるのでしょう。
堺市の中島さん夫妻は、ウチノ海中央付近の筏で28cm~35cmのカレイを
3匹。報知新聞の早川さんは、35cmのカレイを1匹の釣果でした。
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(3月24日)中潮
地震や津波で全壊が確認された建物は、岩手県で1万棟。
少なくとも1万8000棟に上り、半壊や一部が壊れたものを含めると
被害を受けた建物はあわせて13万5000棟を超えています。
警察庁によりますと、津波や地震の揺れで全壊が確認された建物は、
岩手で1万2598棟、宮城で2528棟、福島で2413棟などとなっていて、
東北と関東をあわせると、これまでに少なくとも1万8000棟に上っています。
また、半壊や一部が壊れたものを含めると被害を受けた建物はあわせて
13万5000棟を超えています。
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(3月23日)中潮
ヒラメの刺し身は、一般的ですが、カレイの刺し身は、馴染みがない方が多いと
思います。カレイ料理といえば、煮つけ、唐揚げ、餡かけなど、刺し身で食べるという
ことは、稀でないでしょうか。カレイの漁法は、網を使い獲ることが多く、
そのため鮮度がいくらか落ちてしまいます。それを刺し身で食べることは少なく
刺し身で食べるのは、釣り人の特権かもしれません。食したことのある方は、
味の深みを感じたと思いますが、ヒラメより味が濃く身の締りもよいようです。
ワサビ醤油で食べるのも良いですが、お薦めは、ポン酢に薬味ネギがよく合います。
神戸市の上段さんは、養殖イケス横の筏で35cmのカレイを1匹。
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(3月22日)中潮
冬の冷え込みから、春のような暖かさになり、気温が安定しません。このような寒暖を
繰り返しながら季節は春にかわっていくのでしょう。海の中もそのような変化を
繰り返し春を迎えるのでしょう。冬場にいくら釣れない日が続いても、時期的に
サヨリが釣れ始めると思い、見切り発車的にサヨリを狙った京都市の入部さんと
小倉さんは、カセに上がり撒き餌を見き続けましたが、二人合わせて20匹の
釣果。サヨリの大きさは、申し分のないものでしたが、もう少し数が欲しいところです。
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(3月21日)中潮
東北関東巨大地震では、国土地理院の観測で東北から関東北部にかけての沿岸部の
広い範囲で地盤が数十センチから1メートルほど沈下したと云います。
気象庁の呼びかけでは、26日にかけて「大潮」の時期が続くため、被災地の海岸や
河口付近では、満潮の時間帯を中心に浸水や冠水のおそれがあるということです。
気象庁は「津波とは違って潮位はゆっくりと変化するので、慌てずに行動してほしい
と注意を促しています。
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(3月20日)中潮
政府は、燃料不足が深刻になっている被災地に対し、20日までの3日間に、
灯油と軽油を200リットル入りのドラム缶でおよそ400本分供給しました。
政府は、前の週の3倍を超えるドラム缶およそ1400本分の灯油と軽油を調達し、
21日以降、自衛隊のトラックなどで被災地の避難所や病院に届けることにしています。
これとは別に 石油元売り各社から無償で提供された灯油、ドラム缶2000本分も
今後、被災地に送り、燃料不足の 解消を目指すことにしています。
堂ノ浦へ釣りに訪れる方も、被災地に義援金を送ったという方が数多くいます。
被災地の方々が一日でも早く余暇を楽しめる日が来ることを願っています。
余暇は、ささやかな趣味の釣りを楽しんで過ごしている高松市の柴田さんは、
アイナメ1匹と20cm~22cmのメバルを8匹。大阪市の東野さんは、
本命は、チヌ釣りですが、本命は外れましたが、カレイの仕掛けに50cm級の
ハネが1匹。
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(3月19日)大潮
サヨリが戻りはじめたのか、カセで大型のサヨリが釣れていました。
今年の冬は、海水温度が例年より下がり、サヨリが釣れない日が続きました。
その釣れなかったサヨリがやっと釣れ始めたようです。徳島市の榎本さんが
高島よりのカセで大型のサヨリを10匹。徳島市の小泉さんは、潮の通るカセで
35cm~38cmのサヨリを25匹。水温が上がり、魚が動き始めたようで
カレイの仕掛けにハネが掛っていました。神戸市の藤本さん親子は、カレイ狙いで
放流サイズのカレイ~38cmのカレイを3匹と50cmのハネを1匹。
川西市の谷脇さんは、チヌ狙いで筏に上がり、50cmのハネを1匹の釣果でした。
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(3月18日)大潮
大津波の被害が、わずかながらうけたウチノ海のカセですが、復旧作業が終了し、
以前の風景にもどりました。海底は、津波の流れで以前より海底は綺麗になりました。
徳島市の三谷さんは、潮の通る筏でカレイを4匹。25cm~35cmの大きさでした。
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(3月17日)中潮
水温が下がりきっても、カレイだけは元気が良いようです。
カレイ釣りは、釣り初心者というイメージが強いのですが、これも極めようと思えば
奥が深いようです。例えば、釣りでよく言われる「時合い」ですが、カレイぐらい
時合いがはっきりしている魚は少なく、その時合いには、集中して釣らなければ
なりません。一般にカレイ釣りの時合いは、潮変わり前後です。
カレイ釣りの餌と云うと「マムシ」ですが、季節によっては、青イソメが有効です。
それも太めのものが良く、2~3本を房掛けにします。
餌をどのくらい用意すればよいか。目安は、一つの仕掛けに一時間当たり250円
分の量を購入すればよいでしょう。但し、餌取りの数によって違ってきます。
鳴門市の前田さんは、養殖イケス横の筏で25cm~35cmのカレイを4匹。
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(3月16日)中潮
いくら鳴門の潮が早いと云っても、津波の威力には到底かないません。
今回の東北関東巨大地震で思い知らされました。
この度の津波は鳴門の海にも影響を与え、ワカメの養殖ダナを流し、
カセを転覆させるなど津波の威力をみせつけられました。
津波の後、カセ周辺の海底に潜り様子を見てみると、地形の変化はありませんが、
長年溜まっていたゴミ、泥が津波で流され綺麗な海底になっていました。
この分だと、今年のチヌ釣りは、予想以上の喰いがあるかもしれません。
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(3月15日)中潮
農林水産省は漁業取締船で被災地に物資を輸送しており、粉ミルク8000缶や、
インスタント食品のおかゆ8000食、カップスープ10万食、飲料水100トン、
軽油120キロリットルなどを積んだ漁業取締船を東京港から出港させているそうです。
農林水産省では、これから暫くの間も漁業取締船で粉ミルクや食料などを
輸送することにしています。加えて農林水産省は、空路での輸送も強化することに
しており、自衛隊にヘリコプターによる輸送を要請しているほか、ヘリコプターを
みずからチャーターすることも検討しています。
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(3月14日)中潮
地震の影響で円高傾向にあるといいます。シドニー市場では、日本企業が、
東北の太平洋沿岸で起きた巨大地震で発生した被害の復旧などに対応するため、
海外に保有する資産を売って円に替える動きを強まるという見方が広がりました。
そのため、ドルを売って円を買う動きが急速に強まり、円相場は、2円以上値上がりし、
1ドル80円台 半ばまで値上がりしました。復興事業のために多額の円買い
需要が生じるという見方が出ており、それも円高の動きを後押ししているといいます。
しかし、地震によって企業の生産活動が鈍るなど、日本経済へのマイナスの影響を
配する声や、今回 の地震の復興のための追加的な政府の歳出膨れ上がり、
財政を悪化させる 見方もあり、円高は進まないという考え方もあるようです。
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(3月13日)中潮
11日、東北の太平洋沿岸で起きた巨大地震で、気象庁は、東北の太平洋沿岸などに
出していた津波注意報をすべて解除しました。東北や関東地方では13日も余震と
みられる地震が相次いでいて、気象庁は、今後3日以内は震度6強や6弱の激しい
揺れの余震が起きる可能性が非常に高いとして、厳重な警戒を呼びかけています。
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(3月12日)中潮
気象台によりますと今回の地震による津波で、これまでにいずれも最大で、
美波町由岐で1m10cm。小松島市で70cmの津波が観測されています。
徳島県によりますとこれまでにけが人などの情報は入っていないということですが、
海陽町や阿南市の漁港などに停泊していた漁船計10隻が転覆したということです。
また、海陽町や美波町などでは、はまちの養殖などに使う『いけす』が66基壊れた他、
鳴門市などでは、わかめの養殖の『棚』が13基壊れ、堂ノ浦の潮通しの良い場所に
設置されているカセも数基が津波に流されました。
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(3月11日)中潮
11日午後、東北の太平洋沿岸で、国内の観測史上最大のマグニチュード8.8の
巨大地震があり、宮城県で震度7の非常に激しい揺れを観測したほか、
福島県では7メートルを超える大津波が観測されるなど、北海道から沖縄県に
かけての広い範囲に津波が押し寄せています。気象庁は、北海道から四国にかけての
太平洋沿岸などに大津波警報を、関東から沖縄県にかけての広い範囲に津波警報を
出して厳重な警戒を呼びかけるとともに、余震の揺れにも警戒するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、三陸沖を震源地とするマグニチュード8.8の巨大地震が
起きました。この地震で、福島県相馬港では午後3時50分に7メートル以上の
大津波を観測したほか、茨城県から青森県にかけて大津波が発生しました。
気象庁は、北海道から静岡県にかけての太平洋沿岸と、和歌山県、徳島県の沿岸、
それに伊豆諸島と小笠原諸島に大津波警報を、東京湾から沖縄県にかけての
太平洋沿岸と東シナ海の沿岸の広い範囲に津波警報を発表しています。
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(3月10日)中潮
東京都では、多摩川河川敷でのバーベキューを全面禁止する方向で
検討しているそうです。2~3年前から大量のごみや騒音などが問題化し、
庁内の委員会で対応策を協議してきた結果、今年度中に禁止の方向に待っていくそうです。
全国各地でバーベキュー問題が浮上していますが、筏の上でのバーベキューは
何ら問題はありません。多少騒いでも海の上、ゴミも港まで持ち帰れば良いし
何と言っても廻りを気にしなくていいのが一番です。その上、釣りが楽しめて
魚が確保できる。これは、お薦めの遊びです。宝塚市の前田さんは、年数回
筏の上でバーベキューを楽しんでいる方で、今回も大勢で筏に上がり
食べ飲みしながら、釣り竿を出してカレイの釣果。
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(3月9日)中潮
原油価格が上昇しています。レギュラーガソリンの1リットル当たりの価格は、
全国平均145.5円となり、2年5か月ぶりの高値になりました。
これは、リビアなどの中東情勢が緊迫した状態にあり原油の供給不安から
先物価格が上昇しているためだといいます。不景気が続いているのに、その上
原油価格高騰では益々、日本の経済も沈み気味になります。
何かよい妙薬はないものでしょうか。鳴門のサヨリ釣りも沈み気味で枚方市の
山元さんは、カセで40cmに近いサヨリを3匹。
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(3月8日)中潮
関西では、スズキの子供をセイゴと呼び、50cm前後に成長するとハネ。
それを過ぎ成魚になるとスズキと呼ばれるようになります。
関西では、生きたエビを撒いて釣る「エビ撒き釣り」が主流でシラサエビを撒きながら
釣るウキ釣りが釣り人に好まれています。これからの季節は、筏の上から
シラサエビを撒きながらウキ釣りで狙うと70cm級の大物も期待できます。
そのハネを徳島市の榎本さんは、ハリス0.6号のサヨリ仕掛けで上げたと云います。
ハリスの強度が上がったといえ、50cmのハネを誰もが釣れるタックルではありません。
サヨリ釣りは、安定しないようです。
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(3月7日)中潮
昨日から降りはじめた雨も、午前中には回復し、春めいた日和にかわりました。
徳島市の中川さんと新さんは、船釣りでメバルをねらい20cm~28cmの
メバルを60匹。潮の関係でしょうか、魚群探知機に大量のメバルが映っているのに
仕掛けに反応がありません。連日三桁の好釣果が続いているのに、潮の具合で
このような事もあるようです。
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(3月6日)中潮
サヨリ釣りは、低迷が続いていますが、3月に入り少し様子が変わってきました。
今まで見かけなかったサヨリが、水面近くで群れになり遊泳しています。
これは、今まで凍りついたように、動かなかったサヨリが活動し始めたようです。
カレイを狙った宝塚市の冨田さんと三木さんは、潮の通る筏で32cm~35cmの
カレイを4匹とアイナメを1匹。
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(3月5日)中潮
堂ノ浦のサヨリは、先日の雪で凍えたのかアタリが少なくなりました。
春に近づいては、冬に戻る。釣り人もサヨリも大変です。
兵庫県猪名川町の辻井さんは、カセでカレイを1匹。大阪市の滝本さんは、
高島よりのカセで35cm~38cmのサヨリを25匹。
鳴門海峡付近でのメバル釣りが絶好調です。
三田市の白方さん、前川さん、宮里さん、魚谷さんら4人は、船釣りでメバルを
専門に狙い24cm~28cmのメバルを180匹の釣果。
このメバル釣り、連日好釣果が続いています。外れなくメバルを釣りたい方には
お薦めの釣りです。
メバル釣り 3名 ¥35000円、4名 ¥37000
問い合わせ・予約 090-3180-3960
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(3月4日)大潮
大学受験でカンニングをして世間を騒がしている仙台市に住む19歳の男子予備校生は、
京都大学の入学試験で携帯電話を使ってインターネットの質問サイトに英語の問題の
一部を投稿し、大学の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いで京都府警察本部に
逮捕されました。調べに対して予備校生は携帯電話を使い質問サイトに投稿した。
合格したかったと投稿を認めているということです。
大学受験でカンニングをするとは、許しがたいことです。そこまでして入学しなければ
日本の社会で生きていけないものでしょうか?
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(3月3日)中潮
男雛と女雛、三人官女、五人囃子という人形を飾り、桃の花を飾って、お菓子、
白酒などの飲食を楽しむ女の子のためにある節句祭り。
子供のころから女の子は、ひな人形が飾られるとうれしいようで、一年のうち
大きなイベントのようなものです。雛祭りの時期になると、季節も春を感じる
ようになりますが、鳴門地方は、夕方から雪が舞い始めました。
吉野川市の川田さんは、雪に打たれながらサヨリを釣って35cm~38cmの
サヨリを40匹。
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(3月2日)中潮
中東地域の政治情勢の不安定化が原油価格を押し上げています。
レギュラーガソリンの価格は、1リットル当たりで先週より0.9円高い139円となり、
10か月ぶりの高 値となっています。
レギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たりで先週より0.9円高い
139円となり、 去年5月以来の10か月ぶりの高値となりました。
灯油の小売価格も、店頭販売の全国平均で18リットル当たり先週より10円高い
1557円となりました。ガソリンや灯油の価格が上昇している背景の1つには、
リビアの反政府デモなど北アフリカや中東地域の政治情勢の緊迫化で、
原油の供給に影響が出るのではないかという不安が市場で出ていることがあります。
また、先進国が続けている金融緩和で世界的に資金があふれるなか、投機的な資金が
原油の先物市場に流れ込んでいることや、中国などの新興国のエネルギー需要が
拡大していることも背景にあるとみられています。今後の見通しについて、
ガソリンや灯油の価格は高止まりの状況が続く可能性が高いく、今後、中東地域で
政情不安が広がるようなことになれば、さらに高騰するおそれがあると推測しています。
軽自動車に乗り釣りに出かけると、交通費は安くつくと云う大阪市の守谷さんは、
35cm~38cmのサヨリを50匹の釣果。
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(3月1日)大潮
帰らぬ主人を駅で待ち続け、今は、渋谷駅のシンボルになっている「忠犬ハチ公」は、
生前、重い末期がんに侵されていたことが、東京大学の研究で分かったそうです。
「忠犬ハチ公」は東京帝国大学の上野英三郎教授の飼い犬で、昭和10年3月に
死にましたが、これまで死因は寄生虫の「フィラリア」によるものとされてきました。
東京大学の中山裕之教授の研究グループは、死後70年以上にわたって標本として
大学で保存してきたハチ公の臓器を、改めて顕微鏡などで調べたところ、
一部に腫瘍が見つかりました。MRIを使って、臓器の断面を撮影して詳しく調べた結果、
心臓と肺に、がんとみられる悪性の腫瘍が広い範囲にわたって確認されたということです。
腫瘍の状態から、ハチ公は死ぬ前に重い末期がんを患っていて、寄生虫と合わせて重要な
死因にな ったとみられることが、新たに分かりました。
この研究結果で「忠犬ハチ公」の見方が多少かわるかもしれません。
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