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2013年1月・2月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(2月28日)中潮

 サヨリ釣りは、不調ですが、冬場に狙うカレイ、メバルは釣れています。
 徳島市の田中さんは、この時期は釣れなくて当りまえという考えで釣りに出ると
 言います。午前中は、魚のアタリも無く、餌も付いたままの状態でしたが、
 午後から潮が変わるとメバルの反応が出はじめて15cm~18cmのメバルを
 7匹の釣果でした。




(2月27日)中潮

 中国では、車の排気ガスなどに含まれるPM2.5という、極めて小さな粒子の
 濃度が高くなり、深刻な大気汚染が続いていて、日本への影響も懸念されています。
 環境省は、これまで健康を維持するのに望ましいとされる基準値として、
 大気中のPM2.5の濃度が1日の平均で1立方メートル当たり35マイクログラム
 以下という数値を設けているそうです。基準値を超えた場合、1日の平均濃度が、
 1立方メートル当たり70マイクログラムを超えると予測された場合は、
 健康に影響を及ぼす可能性が高くなるとして、外出や屋外での長時間の激しい運動、
 部屋の換気を控えるよう注意しなければならないようです。




(2月26日)中潮

 ガソリンの小売価格は、原油価格の高止まりや円安で、原油の輸入価格が上昇して
 いることから、1リットル当たり全国平均で156円を超え、2年9か月ぶりに
 12週連続の値上がりとなりました。
 みずほ総研の調査によりますと、今月25日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、
 全国平均で1リットル当たり156.2円と、先週よりも1円値上がりしました。
 ガソリン価格の値上がりは12週連続で、これは平成22年3月から5月にかけて
 以来、2年9か月ぶりのことです。
 これは世界経済の回復期待や中東情勢の影響で、原油価格が高止まりしていることに
 加え、これまでの円安で原油の輸入価格が上昇しているのが主な要因です。




(2月25日)中潮

 2013年 サラリーマン川柳
1、 党名を 覚える前に 投票日 2、オヤジギャグ いいね!を押すのは 中高年
2、 ゆるキャラの おなか指差し ママみたい
3、 姉妹でも 父似母似で 明暗か 5、オスプレイ 何んの競技と 孫に聞く
6、我(ワレ)メイド 息子(ムスコ)ワイルド 妻(ツマ)ワイド
7、LED 覚えた直後に LTE 8、政治家も ビールに負けじと 第三に
9、ダルビッシュ 一球だけで 我が月給 10、小遣に 消費税を かける妻




(2月24日)大潮

 春から秋までチヌを狙い、その間にジギングで真鯛、鯖、ハマチを狙い、
 晩秋は鰤、サワラを追って、真冬は、釣り辛いサヨリを狙って、「釣り」を楽しむという
 釣り好きという遺伝子が体内に組み込まれているという岸和田市の篠原さんは、
 カセでサヨリを狙い30cm前後のサヨリを3匹。
 寒さと暖かさが交互に訪れ、海の様子が安定しないようで、魚の喰いも今ひとつの
 ようです。




(2月23日)大潮

 カレイ釣りのエサの選択ですが、堂ノ浦の場合、秋はマムシ、春は青イソメ、
 これが基本です。青イソメは太いのを2匹、3匹と房掛けにして使います。そのため
 ハリも大きめのものがよく、カレイ、流線の13号以上のものを使います。
 また、仕掛けは目立つものがよく、ハリの近くにビーズなどの光りものをつけていると
 効果があるようです。大阪市の盛岡さんは、筏で25cm~30cmのカレイを
 3匹の釣果。




(2月22日)中潮

 今話題になっているTTPですが、これは、 Trans―PacificPartnershipの略称。
 太平洋を囲むシンガポール、ブルネイ、ニュージーランド、チリの4カ国が2006年に
 互いに輸入品への関税をなくしたり、人やカネの行き来をしやすくしたりしたのが始まり。
 10年、アジアの成長を取り込もうと米国が参加を表明して加盟国拡大の交渉が始まり、
 今は11カ国で交渉中。農林水産省は、TPPに加われば輸入農産物が増え、
 カロリーでみた食料自給率が40%から13%に落ち込むとしており、
 全国農業協同組合中央会などが反対。民間保険会社が公的医療保険に参入したり、
 営利企業が病院を経営したりして利益優先の医療になるおそれがあるとして、
 日本医師会も反対を表明しています。




(2月21日)中潮

 石油製品の価格は、円安傾向が続いていることなどから上昇が続いており、
 レギュラーガソリンの小売価格は11週連続で、また、灯油も12週連続で値上がり
 しています。
 資源エネルギー庁は、競争の激しい地域のガソリンスタンドであらかじめ小売価格を
 取り決めるなど不当な値上げがないか、今週、大手の石油元売り会社5社を呼んで
 聞き取り調査を実施してきました。
 資源エネルギー庁の職員が、元売り会社の幹部から、原油の輸入コストやガソリンの
 出荷量、それに在庫の量を詳しく聞き取ったほか、価格上昇の理由を、消費者に
 対して丁寧に説明するよう要請しました。
 公正取引委員会によりますと、ガソリンの販売を巡っては、ガソリンスタンドなどで作る
 業界団体が、仕入れ値が上昇した際に小売価格を一斉に引き上げるよう加盟業者に
 指示したとして、行政処分を受けた例があります。
 資源エネルギー庁では、こうしたことがないよう今後も元売りへの聞き取り調査を実施して、
 小売価格 の動向を注視することにしています。




(2月20日)若潮

 ハネ、鱸釣りの撒き餌にシラサエビまたは、ブツエビを使います。撒き餌の撒き方は
 撒き餌シャクを使い上から撒きますが、この方法だと撒き餌が広い範囲に拡散するので
 魚の集まりも広がります。また、上から撒くことで、撒き餌が潮に流され本来の
 役目を果たしません。撒き餌は、狭い範囲に撒くのが鉄則です。
 それを考えると、上から撒くより、魚のいる場所へピンポイントで撒けば効率よく
 撒けます。底撒き専用の撒き餌カゴというものがあります。誰が考案したか
 わかりませんが、理にかなった道具です。これは、狙ったタナに直接撒き餌を
 届けるので深いタナの魚を集めるのに有効です。




(2月19日)長潮

 日本語の使われ方を調査・研究しているNHK放送文化研究所によりますと、
 本来は感謝の気持ちを表す「ありがとうございます」ということばの、これまでと
 違った使われ方がこのところ目立ち始めているということです。
 「ありがとうございます」は、「有り難い」から生まれたことばです。
 「自分の希望がかなうことは、なかなか『あるものではない』」という気持ちが
 「有り難い」になり、それをかなえてくれた人に「ありがとう」と伝える、
 本来は相手がしてくれたことへの感謝の気持ちを表すことばなのです。
 ところがこのところ、恩恵を受けた(与えた)とは考えにくい場面で
 「ありがとうございます」が使われるケースが、目立ち始めているということです。

 例えば、上司)「これ、10部コピーをとっておいて」
 部下)「はい、ありがとうございます」といったやりとり。
 これまでの習慣から言えば『かしこまりました』『承知いたしました』などと
 言うべきところだと思いますが「ありがとうございます」
 いわば「ありがとうの了解用法」ともいえる新たな使われ方です。
 背景には、チェーン系の居酒屋などで注文を受けたときの「ありがとうございます!」
 「喜んで!」といった返事を聞き慣れていることが背景にあるようです。
 釣り人が、船頭に「餌を持って来て。」と言うと船頭が釣り人に「ありがとうございます」
 「喜んで」これでは、可笑しいでしょ。




(2月18日)小潮

 福島県沖で行われている魚介類の放射性物質の調査では、去年8月に
 福島第一原子力発電所から北へおよそ20キロ離れた南相馬市の沖合で捕れた
 アイナメから、食品の基準の258倍の1キログラム当たり2万5800ベクレルの
 高い濃度の放射性セシウムが検出されました。
 独立行政法人の水産総合研究センターが、アイナメが移動する範囲を調査すること
 になり、18日、相馬市の沖合で、調査用のアイナメをおよそ90匹放流しました。
 このアイナメは背中に白い標識が付けられ、およそ半数の40匹には水温や水深を
 10秒ごとに測ってデータを蓄積するカプセルが埋め込まれています。
 今後は、試験的な漁などで捕獲されるのを待ち、放流した地点からの距離や
 カプセルに蓄積されたデータを分析するということです。
 アイナメがどのくらい移動するのか分かれば、放射能汚染された魚の行動範囲が
 解明されるだけでなく、遊漁の釣りにもいかすことができそうです。




(2月17日)小潮

 多くのサヨリが、水面近くで遊泳している姿が見えます。
 水温が下がるとサヨリの動きも鈍くなるのでしょう上空から飛来したカモメが
 捕獲している姿を見かけます。水温が下がれば釣り人よりカモメのほうが、サヨリの
 捕獲技術が上でしょうか。岸和田市の篠原さんは、カセでサヨリを3匹。
 大阪市の滝本さんは、30cm~35cmの前後のサヨリを13匹。
 もう少し丹念に釣れば、合わせで外れることが少なく、もう少し釣れたと言います。
 また、この大きさなら30匹も釣れたらじゅうぶんのようです。




(2月16日)小潮

 カレイ釣りは運の要素が強いと思われがちですが、運だけで釣れる魚でありません。
 カレイを釣る確率を上げるには、多くの仕掛けを投入することです。次に仕掛けを
 入れたら、丹念に仕掛けを移動させポイントを変えること。
 また、カレイの眼にとまる仕掛けを作るなど、仕掛けにも工夫が必要です。
 チヌ釣りのように、小さなアタリを見極めて釣るという技術はいりませんが、
 仕掛けを上げるときは、竿を大きくあおってから上げるようにしないと、カレイが
 掛っていても上げる途中に外れることがあります。
 東大阪市の橋本さんが、25cm~30cmのカレイを3匹。




(2月15日)中潮

 一部のサラリーマンの間で、ある節税の方法が注目されています。
 この手法で確定申告をすると、数十万円の税金が戻ってくることもあるといいます。
 ただ、不正と取られかねない危うさも指摘されているのが現状です。
 サラリーマンの場合、基礎控除のほか配偶者控除などが認められていますが、
 自営業者に認められているような「経費」は利用しづらくなっています。
 そこで、「副業」を行い、自宅の家賃や光熱費などさまざまな経費を計上すれば
 税金が減らせるという理屈です。
 副業の経費は、どこまで認められるのかを考えると、業務に関係する交通費や飲食費の
 ほか、自宅を事務所にすれば家賃や光熱費の一部を経費にしても問題はないとしています。
 このような手法で還付を受けると云う方法で節税するという方法です。




(2月14日)中潮

 メバルの胴付き仕掛け、竿4m前後、あまり長い竿は扱いづらい。
 リールは小型スピニングリールで1.5号程度の道糸使います。
 枝ハリスは0.8号で長さは30cmほどで3本ハリ。
 オモリは1号から3号程度の軽めのオモリを使います。
 この釣りのポイントは、沈み磯を中心に魚のいる場所を探り当てて釣ると
 考えます。沈み磯を中心に探るので根かかりも多く、仕掛けも頻繁に捨ててしまいます。
 この釣りの手順は、仕掛けを投げ入れ、オモリが海底に着いたらリールをゆっくり巻き
 オモリが磯に当たる感触で海底の地形を調べます。大きな磯を見つけると、そのシモリ
 の上、2ヒロぐらいに撒き餌カゴを使いシラサエビを撒きます。
 幾度か餌を撒き、その後仕掛けを投入します。オモリが底に着いたら、リールを
 ゆっくり巻いて仕掛けを上げていくのですが、その時に刺し餌を追ってメバルが
 喰ってくるから竿先の鮮明なアタリが出ます。メバルは何匹か群れでいるので
 1匹掛っても直ぐに上げず、ゆっくりリールを巻き続けると、2匹、3匹とメバルが
 掛ってきます。




(2月13日)中潮

 メバルは、一般的に小魚やエビなどの甲殻類を餌としています。しかし、真冬に釣った
 メバルのお腹を調べてみると、捕食されたと思われる小魚などは見つからず、
 ゴカイ類を食べていることが多いようです。鳴門のメバルが小魚(イカナゴ)を
 餌にするのは4月頃で、その頃になると瀬戸内海に多くのイカナゴが流れてきます。
 和歌山市の中村さんは、シラサエビを餌にして15cm~20cmのメバルを20匹。



(2月12日)中潮

 内閣府は、消費者心理の動きをつかむため、全国の6700世帯余りを対象に毎月、
 アンケート調査を行っているそうで、それによると、先月の消費者心理の動きを
 示す指数は、1人暮らしを除いた世帯で前の月に比べて4.1ポイント上昇し、
 43.3と、5か月ぶりにプラスとなりました。
 指数の上昇幅も平成16年4月に今の形で調査をするようになって以来、
 最大になったといいます。
 暮らし向きや収入の増え方、それに雇用環境などに対する消費者の見方が
 上向いており、内閣府は消費者心理の基調判断を「弱い動き」から「持ち直している」に
 上方修正しました。
 内閣府では円安による企業業績の改善への期待感や最近の株価の上昇が影響したと
 分析しているが、この期待が実際の所得や消費の増加につながるのかどうか
 注視したいとしています。




(2月11日)中潮

 メバルのウキ釣りの竿はリールが付けられる柔らかめで4.5mほどの短めの竿が
 扱いやすいようです。リールは小型のスピニングリールを使用し、道糸は2号ぐらいの
 細さでじゅうぶんです。ウキは遊動式にし、形は好みもありますが、筏は水面に
 近い目線で釣るので棒ウキが見やすいでしょう。オモリの重さは、重くても1号で、
 軽いほど食いはよいですが、仕掛けが馴染む時間を考えると軽くし過ぎても
 効率が悪くなります。ハリの種類とハリス号数は、メバルバリの7号、ハリスは0.8号
 程度が基準と 考えればいいでしょう。
 ハリスの長さは1ヒロにしガン玉は、つけないほうが
 メバルが餌を咥えた時に違和感を与えないようです。
 餌のつけ方は、シラサエビの尻掛けが頬掛けで餌のシラサエビを弱らせないように
 深く刺さないようにします。ウキ釣りの場合、ウキからハリまでの長さを決めますが
 その長さは、日によって違うから臨機応変に変えなくてはなりません。
 最初の長さ「タナ」は底から2mぐらいを基準とすればいいでしょう。
 餌をつけ仕掛けを投入したら道糸を張り気味にして仕掛けを流していきますが、
 途中竿をあおってしかけを浮かせてやると、メバルが動く餌に反応して食性が
 上がります。一般に言われる「誘い」です。ウキに出るメバルのアタリは、
 ゆっくりとウキが沈んでいくので、慌てることなく一呼吸おいて大きく竿を
 あおると魚が掛ります。この動作を「あわせ」といいますが、そのタイミングは
 何度か経験すとコツがつかめてきます。




(2月10日)大潮

 一時的に寒さが緩んだようで、釣り人も暖かな陽気に誘われたようです。
 高松市の梅村さんは、養殖イケス横の筏でカレイ2匹。岸和田市の篠原さんは、
 カセで30cm前後のサヨリを18匹。姫路市の斎藤さんは、会社の仲間と一緒に
 バーベキューを楽しみ満腹状態。大阪市の滝本さんは、高島よりのカセでサヨリ15匹。
 徳島市の坂東さんは、大毛島よりの筏で15cm~20cmのメバルを15匹。




(2月9日)中潮

 景気が回復しないのが原因か、寒いのが原因か釣り人は少なく
 閑散とした休日でした。南淡路市の山野さんは、潮の緩い筏でメバル、ガシラを
 10匹の釣果。

 昨年12月に発足した安倍政権ですが、不況脱却にアベノミクスという政策を
 掲げました。アベノミクスとは安倍とエコノミクスを合わせた造語。
 デフレ経済を克服するためにインフレターゲットを設定し、これが達成されるまで
 日本銀行法改正も視野に、大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策。
 ロナルド・レーガンの経済政策であるレーガノミクスにちなんで、アベノミクスと
 呼ばれるようになりました。
 主な内容は、物価目標(インフレターゲット)を2パーセントに設定し、日銀法の改正も視野に
 入れて大胆な金融緩和を行う。
 財務省、日本銀行、および民間が参加する外債ファンドを創設し、外債購入の方策を
 検討する。
 緊急経済対策を断行し、補正予算と新年度予算を合わせて切れ目なく経済政策を実行する。
 日本経済再生・産業競争力強化法を制定し製造業の復活を目指す。
 日本の立地競争力低下による産業の海外流出を防ぐため、イノベーション基盤の
 強化や法人税の引き下げなどを行う。
 メタンハイドレートやレアアース泥などの海洋資源の開発に集中投資する。
 この政策は、世界初の試みと言われています。これがうまく進み不景気から脱却できる
 ことに期待します。




(2月8日)中潮

 一年で最も寒いのがこの頃で、海に住む魚も活動を控えているように感じます。
 唯でさえ寒いのに、そのうえ北西の風が強く吹く最悪の天気でした。
 地方新聞の取材で釣りに来られた山元八郎名人は、サヨリを筏から釣り、30cm前後の
 サヨリを12匹。サヨリの絶対数が少ない上に風で仕掛けが引っ張られ、
 尚、状況を悪くしているようでした。(徳島新聞・2月15日・掲載予定)
 天気が回復すれば、少しは良い方向に
 向かうと思いますが、あまり当てにできません。




(2月7日)中潮

 鳴門のメバルは、12月から1月に産卵を終え、産卵が終わると、体力が落ち、
 また、その頃になると水温も低下することから、非常に釣りにくい魚になります。
 2月に入ると体力が少しずつ回復し、釣り人を楽しませてくれます。
 筏でメバルを釣る場合、撒き餌が必要で、それが有るなしで釣果に差が出るようです。
 撒き餌にするシラサエビが手に入らなかったという神戸市の谷さんは、撒き餌無しで
 メバルを狙いメバル3匹の釣果。




(2月6日)若潮

 本マグロは、全長3 m・体重400 kgを超え、マグロとしては最大魚です。
 体型は太短い紡錘形で、横断面は楕円形をしています。
 幼魚の地方名「ヨコワ」と呼ばれ太平洋沿岸海域で釣れ、スーパーでも「ヨコワ」と
 して売られています。成魚は、「海の黒ダイヤ」と呼ばれ高級魚として扱われ、
 今年の初競りで一匹の価格が1億5千万という途方もない値段が付けられました。
 そのマグロをキャスティングで狙った宝塚市の久保田さんは、鳴門大橋南の
 海域でマグロのナブラを待ちましたが、そのチャンスに出会わなかったそうです。
 筏では、宝塚市の栗棟さんが、カレイを狙いましたが、釣れたのはハゼ10匹だけの
 釣果でした。




(2月5日)長潮

 トヨタ自動車は、5日、今年度の業績予想を修正し、トヨタ単体の営業損益の見通しを
 200億円の赤字から1500億円の黒字に上方修正しました。
 これは、外国為替市場で円安が進み、輸出の採算が改善したことで、営業利益が
 1400億円増えるほか、工場などでコスト削減が進んだためです。
 トヨタは、海外事業も含むグループ全体では、リーマンショックの直後を除いて
 黒字を維持してきましたが、国内で生産などを行っているトヨタ単体は、
 円高の影響で営業赤字が続いてきました。円安傾向で黒字に転換する業種も
 あれば、円安に苦悩する業種も出てきます。アベノミクスが日本経済にどう反映するか
 楽しみです。




(2月4日)小潮

 カレイは、早合わせでは釣れない。かといって仕掛けを放っておいたのでは餌が
 動かずカレイの食性を起こさない。時々糸を引いたり張ったりして仕掛けを動かし
 カレイの食欲を高めるようにする「誘い」が必要です。
 京都市の広瀬さんは、本来サヨリ釣りで筏に上がりましたが、サヨリの喰いが悪く
 数匹の釣果。投げ込んでいたカレイ仕掛けに38cmのカレイが1匹。




(2月3日)小潮

 水温が下がり、サヨリがウチノ海の湾内から動いたか、水温低下で食欲が
 なくなったようです。岸和田市の篠原さんは、終日サヨリを狙い、撒き餌を
 撒き続けましたが、サヨリのアタリは少なくサヨリ数匹の釣果。カセでも同じような
 状況で、大阪市の滝本さんは、高島よりのカセでサヨリ数匹。カレイを狙った
 西ノ宮市の住友さんが、カレイ3匹の釣果でした。




(2月2日)小潮

 低気圧と前線の影響で全国的に気温が高くなり、各地で3月中旬から4月中旬並みの
 暖かさとなりました。
 気象庁によりますと、北海道付近にある前線を伴った低気圧に向かって、南から暖かく
 湿った空気が流れ込んでいるため、全国的に気温が高く、2日朝の最低気温は各地で
 平年を5度から20度ほど上回って、この時期としては暖かい一日となりました。




(2月1日)中潮

 西ノ宮市の中村さんが、鏡島南の筏で20cm~30cmのカレイを3匹。
 産卵を終えたカレイが、体力を回復し再び喰い始めました。
 2月に釣れるカレイは、年末に釣れるカレイより、ひと回り小型ですが、身に厚みが
 あり、食べるにはじゅうぶんな大きさです。
 カレイの仕掛けは、様々なものがありますが、人気の仕掛けは、ささめ針から
 販売されている「カレイ遊動 赤毛鈎」で、たくさんの釣り人から支持されている
 ようです。



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