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12月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(12月31日)中潮

 鰤祭という神事が佐賀市の神社であると言います。
 新年の豊漁や航海の安全などを願い、毎年大みそかに70センチほどの大きさの鰤
 を17匹神前に供えて新年の豊漁や航海の安全などを祈願しました。神事に使われた
 鰤は、元日に雑煮に入れて初詣に来た人たちにふるまわれるということです。
 鳴門の海は、寒鰤、メジロが釣れ続いています。この調子なら新年も強烈な引きを
 楽しめるかもしれません。
 今年最後の釣果は、大阪市の小林さんで、50cmのハネ1匹と30cmのチヌを
 3匹の釣果でした。




(12月30日)中潮

 何が原因しているかがわかりませんが、サヨリの喰いがおちています。
 撒き餌を入れてもサヨリの気配は感じられず、釣り人も戸惑っています。
 満ち潮から引き潮に変わった時に、数匹釣れたと云う和泉市の日向さんですが、
 その後が続かずサヨリ3匹の釣果。高槻市の中島さんは、サヨリ釣りから小鯵釣りに
 切りかえ小鯵50匹の釣果でした。




(12月29日)中潮

 良型のカレイが釣れていました。産卵前のカレイは身が分厚く、食べても美味しく
 刺し身にすれば、ヒラメより好む人が多いようです。
 神戸市の小林さんと藤本さんは、養殖イケス横の筏で30cm~39cmのカレイを
 4匹。名張市から来られた田中さんは、ウチノ海中央付近の筏で50cmのヒラメを
 1匹。神戸市の加藤さんは、小型のメバルを10匹の釣果。ジギングで岸和田市の
 篠原さんが80cmのサワラを1匹と、同行の方が85cmのメジロを1匹の
 釣果でした。




(12月28日)中潮

 チヌ釣りを本業とする神戸市の川端さんは、冬の魚であるカレイを狙い、筏に
 上がりましたが、専門のチヌ釣りのようにはいかず、小さな、小さなカレイを1匹。
 ジギングで鰤、メジロ、サワラを狙った神戸市の桜井さん夫妻は、1mの鰤1匹と
 85cm~95cmのメジロを3匹。良型のサワラも掛りましたが、あげる途中
 掛りがあまかったのかハリ外れ。




(12月27日)中潮

 「水上の格闘技」と呼ばれている競艇ですが、競艇選手は成績ごとにクラス分けされ、
 上位からA1・A2・B1・B2の4つのクラスがあります。
 全国にある競艇場の中で一番人気があるのは、大阪にある住之江競艇場です。
 競艇は競馬や競輪などと同様の公営競技のひとつで、競艇選手の基本的な仕事内容は、
 全国にある競艇場でのレースに参加することです。レースは1周600メートルのコースを
 3周し、順位 を競います。レースに使用するボートとエンジンは主催者側から
 貸し出され、選手がどのボート・エンジンになるかは抽選で決定されます。
 選手がボートを選ぶことはできませんが、プロペラだけは自分で所有しているものを
 使用することがで、その調整で勝敗を左右することも多々あるようです。
 競艇開催は5月~10月を前期、11月~4月までを後期と1年を2期に分け、
 前期、後期の成績によって、次期のクラス(A1級・A2級・B1級・B2級)が
 決定され、出場できるレースや賞金、収入に大きく差がつくことになります。
 水上を猛スピードで走り競い合う競艇は水上の格闘技と呼ばれるほど迫力のある
 競技です。相撲、ボクシングを観戦するような気持ちで、レースを見学するのも
 楽しいものです。




(12月26日)大潮

 外食産業の11月の売り上げは、平年よりも暖かい日が多かったことなどで、
 2か月連続で前の年の同じ月を上回ったといことです。
 全国218の外食チェーンの先月の売り上げは、前の年の同じ月と比べて1%増加し、
 2か月連続のプラスとなりました。これは、平年よりも暖かい日が多かったことが
 売り上げを伸ばしたと分析しています。鳴門の海も例年と比べると暖かく
 小鯵がおそくまで釣れています。また、青物の釣れ具合も良く、この分だと年明けまで
 大物の引きが楽しめそうです。




(12月25日)大潮

 この冬一番の冷え込みでした。山間部は雪が降り、四国の高速道路は一部通行止めに
 なりました。
 日本付近の強い冬型は27日頃まで続く見込みで、28日には冬型がいったん緩み、
 大雪も収まる見込みです。




(12月24日)大潮

 サワラは漢字で書くと「鰆」と書きます。魚へんに春と書くから春が旬と
 思われがちですが、食べて美味しいのは、晩秋から冬にかけて身に脂がのった時期で
 この時期の刺し身は、何とも言えない旨味です。また、それ以上の食べ方として
 「炙り」という食べ方があります。三枚におろした身をバーナーで焦げ目がつくほどに
 炙り、炙り終えた身を氷水の中で冷やし、じゅうぶんに冷えたら、身を取りだして
 水気を拭きとり、刺し身の大きさに切って、ポン酢で食べます。これは絶品の味です。
 鳴門大橋から、南東へ2マイルの海域でサワラが釣れています。80cm~100cm
 の大きさでメジロ、鰤ほど引き味はありませんが、じゅうぶん楽しめる大きさです。
 筏釣りは、20cm前後の小鯵が釣れており、これも、それなりに楽しめます。
 兵庫県猪名川町の辻井さんは、18cm~22cmの小鯵を100匹。同行の垣田さんも
 同じ大きさの小鯵を60匹の釣果でした。




(12月23日)大潮

 寒波の強さに釣り人も、凍えた様子でした。それでも、小鯵はいぜん釣れており
 小型のクーラーを満杯にしていました。岸和田市の篠原さんは、サヨリ釣りを
 好む方ですが、サヨリの喰いが悪く、気配を感じられないので小鯵釣りに切りかえ
 四人で小鯵を300匹。京都市の丸山さんは、潮の通る筏で32cmのカレイを1匹。
 明石市のカドノさん、荒川さん、福井さんは、養殖イケス横の筏で25cm~
 32cmのカレイを13匹の釣果。徳島市の新居さんは、サヨリを専門に狙いましたが
 釣れたのは6匹。でも、一時サヨリの多く群れが撒き餌に集まっているのが
 目視できたそうです。何らかの影響で、サヨリの喰いが一時的に悪くなっているようです。




(12月22日)中潮

 カレイ釣りの季節到来でしょうか。良型のカレイが釣れていました。
 寝屋川市の池田さんがウチノ海中央付近の筏で32cmのカレイを1匹。
 豊中市の曽我部さんは、20cmと25cmのカレイを各1匹。伊丹市の奥本さんは
 30cm~32cmのカレイを2匹。今は、カレイの釣果も少なめですが、
 水温が下がり始めると、近日中には、二桁の釣果も期待できるようになりそうです。




(12月21日)中潮

 海水温度14度でサヨリの喰いが止まるのは、珍しいことです。
 本命はサヨリ釣りですが、あまりにサヨリが釣れないから、小鯵釣りに切りかえた
 大阪市の松浦さんは、鏡島北の筏で18cm~22cmの小鯵を100匹。
 本来は、メジロ、鰤狙いの高砂市の北さんは、メジロのアタリがなく、80cmの
 サワラを1匹。




(12月20日)若潮

 京都の東と西の本願寺で、お堂にたまった1年のほこりを払う「すす払い」が
 行われました。本願寺の「すす払い」は、1年間の汚れを落とすとともに無事に
 過ごせたことに感謝する意味合いで行われています。京都市下京区の西本願寺では、
 阿弥陀堂に、朝早くから全国の僧侶や門徒、それに寺の関係者などが集まり、
 長さ4メートルのほうきでほこりを払うしぐさをしたあと、僧侶たちが両手に
 持った竹の棒で畳をたたくと一年間のほこりが舞い上がりました。




(12月19日)長潮

 冷たい西風が吹きつけたのが影響したのか、水面近くを遊泳するサヨリの喰いが
 止まりました。海水温度14度、この温度だとサヨリの喰い渋りも短期間で
 終わり、再び釣れ始めることでしょう。
 小鯵の喰いは、好調で阿波市の須賀さんは、鏡島横の筏で18cm~22cmの
 鯵を二人で300匹。阿波市の大久保さんも鏡島南の筏で18cm~22cmの
 小鯵を三人で500匹の釣果でした。



(12月18日)小潮

 「観天望気」と言う言葉があります。「夕焼けになれば明日晴れ」とか
 「ツバメが低く飛ぶと雨」「カエルが鳴くと雨」などと自然現象をもとに、天気の
 予想をすることを観天望気と言います。
 カモメは、小魚を追って上空を飛翔し魚の居場所を教えてくれますが、それだけでなく
 天気の変化も教えてくれます。たとえば、カモメが里近く来て鳴けば海が荒れる。
 カモメが陸上がりするのは海がしける兆し。
 カモメが魚捕りに出ている日は海が荒れない。などと言います。
 筏周辺でカモメがのんびり泳いでいるので、天候は回復するのでしょうか。風も
 おさまってきましたが、この寒さでサヨリ釣りの状況は変わったようです。
 仕掛けを入れるのは、遠めの深めに変わったようです。つい最近までは、撒き餌に
 群れていたサヨリですが、その姿は見えず、足元近くに仕掛けを入れては、サヨリは
 釣れなかったようです。芦屋市の橋本さんは、サヨリ10匹。宇治市の井口さんは、
 四人で50匹。徳島市の新居さんは、浅場の筏で30cm前後のサヨリを30匹。
 大津市の岡本さんは、28cm~32cmのサヨリを80匹の釣果。
 小鯵を家族で釣った三田市の白方さんは、2時間ほどの釣りで18cm~22cmの
 小鯵を150匹の釣果でした。




(12月17日)小潮

 季節風が吹き荒れました。釣り人も寒さを避け、天候の回復を待っているようです。
 サヨリ釣りは、寒さに強い釣りですが、それ以上に強いのがカレイ釣りで、
 これから、成人式頃までが面白い釣りになってきます。
 先週までの状況から、期待をしてサヨリ釣りに来られた、美濃加茂市の小野木さんと
 名古屋市の渡辺さんは、潮の通る筏で30cm前後のサヨリを50匹。
 数釣りで有名な小野木さんですが、寒波による喰い渋りには、敵わなかったようです。




(12月16日)小潮

 国立感染症研究所によりますと、今月11日までの1週間に全国のおよそ5000の
 医療機関から報告されたインフルエンザの患者は前の週のおよそ2倍の5447人で、
 宮城県のほか中部地方や中国地方を中心に8週連続の増加となりました。
 今後4週間以内に大きな流行となるおそれがある「注意報レベル」を
 超えているそうです。
 今月4日までに検出されたウイルスは、高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が
 およそ90%を占め、おととし「新型インフルエンザ」として流行したウイルスは
 検出されていないということです。
 流行は、今後さらに拡大する見通しで、来月下旬から2月上旬にかけてピークを迎えるとみられる。
 うがいや手洗いなど感染予防策を徹底するとともに流行のピークに間に合うよう今月中に
 ワクチンを接種してほしいと呼びかけています。
 宝塚市の石川さんは、サヨリの喰いが渋く小鯵を三人で50匹。徳島県石井町の新開さんも
 鏡島横の筏で小鯵を120匹の釣果でした。




(12月15日)中潮

 2012年の年賀状の受け付けが、きょうから全国の郵便局で始まりました。
 1月1日に確実に届けるには、12月25日までに投函してほしいそうです。
 また、新年の挨拶はメールで、という人も多いかと思いますが、最近では
 オンライン上で年賀状を送ることができるサービスも増え、あらためて年賀状の
 良さが見直されているようです。
 久しぶりに堂ノ浦へ来たと云う四条畷市の高沢さんは、サヨリ50匹と小鯵数匹の
 釣果でした。




(12月14日)中潮

 いつまで釣れるのでしょうか。ウチノ海では、小鯵が釣れ続いています。
 徳島県貞光町の折目さんは、鏡島方面の筏で20cm前後の小鯵を120匹。
 門真市の前川さんは、元同僚とサヨリ釣りで筏に上がり、サヨリがそれぞれ30匹の
 釣果。大阪市の藤本さんと徳島市の新居さんは、潮の通る筏で30cm前後の
 サヨリを二人で100匹。大阪市の滝本さんは、カセで28cm~35cmの
 サヨリを50匹の釣果でした。また、ジギングは変わりなくメジロが釣れており
 鰤に近い大きさのものも釣れています。




(12月13日)中潮

 石川県七尾市で、冬の味覚、寒ブリの水揚げを迎え寒ブリが次々と競りにかけられて
 います。市場では、定置網にかかった寒ブリが次々に運び込まれ、6キロから
 14キロほどのものが並び、1キロ当たり3000円ほどで競り落とされていました。
 鳴門のメジロも豊漁で、5キロから10キロのものが多く釣れています。
 イワシ、鯵の泳がせ、またはジギングで釣れており、定置網で獲れる魚と違い
 釣りで獲れた魚は味が数段上になります。鰤も美味しいですが、小魚のサヨリ、
 小鯵も美味しい魚です。その美味しい魚をねらった京都市の中川さんはサヨリ60匹。
 同行の柳生さんも同型のサヨリを二人で120匹。鳴門市の浜崎さんと川崎さんは
 サヨリ60匹の釣果。香川県豊中町の細川さんは30cm前後のサヨリ50匹と
 20cm前後のサヨリを50匹。泉南市の辻さんは、サヨリ30匹と小鯵30匹の
 釣果でした。




(12月12日)中潮

 堂ノ浦のサヨリ釣りは、今でこそ有名になりましたが、十数年前は一部の人達が
 限られた時期に釣りをする程度のものでした。その釣りを、それぞれのスタイルを
 持ち込み、今のサヨリ釣りが確立されようとしています。堂ノ浦のサヨリ釣りは、
 先駆け的存在である京都市の蛇持さんは、カセで大型サヨリを狙いましたが、
 潮の具合で釣りの時間が短すぎ、思うだけの釣果が出なかったようです。京都市の
 蛇持さんと城陽市の井須さんは、28cm~35cmのサヨリを100匹の釣果。
 伊丹市の森本さんと尾崎さんは、鏡島横の筏で20cm前後の小鯵を150匹。
 京都市の中川さんは、浅場の筏でサヨリを60匹と小鯵を60匹。
 京都市の中村さんは、28cm~38cmのサヨリを70匹。京都市の土岐さん夫妻は、
 28cm~33cmのサヨリを150匹と小鯵50匹の釣果でした。




(12月11日)大潮

 冬の魚、カレイが釣れ始めました。徳島市の石井さんは、潮の通る筏で30cmの
 カレイを1匹。和泉市の西さんは、養殖イケス横の筏で28cm~30cmカレイを
 6匹。年内に釣れるカレイは、抱卵しているカレイで身も厚みがあり、見るからに
 大きく感じます。これから、ひと月がカレイの狙い目になるでしょう。
 今年最後のチヌを狙いった西ノ宮市の南さんは、浅場の筏でチヌではなく、マダコを
 1匹の釣果。大阪市の芝本さんは、30cm前後のサヨリを50匹の釣果でした。




(12月10日)中潮

 気温が下がり、冬らしくなってきました。急激に気温が下がったので、魚より
 釣り人が驚いたのか、釣り人の動きが止まりました。
 春の真鯛釣りと寒い時期のサヨリ釣りに訪れる徳島市の白井さんは、カセで
 大型のサヨリを狙いましたが、大型のサヨリは回遊せず、30cmの前後のサヨリを
 50匹。徳島市の小泉さんもカセで30cm前後のサヨリを50匹。
 吹田市の阿部さんは、堂ノ浦へはチヌ釣りに通う釣り人ですが、狙いの魚を変えて
 小鯵とサヨリを狙ってサヨリ鯵を50匹。名古屋市の影井さんは、潮の通る筏で
 サヨリ50匹。同行の鈴木さん、大西さんもサヨリ50匹の釣果でした。




(12月9日)大潮

 宝くじの売り上げの回復策を検討してきた総務省の検討会は、インターネット販売
 の早期導入や、当せん金額の引き上げなどを求める報告書をまとめたと発表しました。
 宝くじの売り上げは、年々落ち込んでいるそうで、それに歯止めをかけようと
 回復策を有識者を集め検討したといいます。宝くじの売り上げを増加させるには、
 販売方法をインターネット、コンビニなどで購入できるようにし、
 当せん金の最高倍率についても最高倍率を引き上げるための法改正を行うべきだとしています。
 川端総務大臣は「提言を踏まえ、新しい時代に合った宝くじを提供できるよう、
 法改正を含めて取り組みたい」と述べましたそうです。




(12月8日)大潮

 大阪人は、活け造りを好むといいます。舟盛にされた魚は、鮮やかで華やかです。
 飾り付けられた魚は、頭などがピクピク動き、如何にも新鮮な気持ちにさせてくれます。
 ところで、新鮮さだけを追うと、魚のうまみは発揮できないことを理解できていますか。
 魚は死ぬと死後硬直と言って、いったん堅くなり、その後柔らかくなって腐ってきます。
 魚が死ぬと体の中のエネルギーをつかさどる ATPという物質が分解し
 そのときに発せられるエネルギーは筋肉のたんぱく質を堅くします。
 死後硬直ののち、細胞中の酵素の働きでたんばく質が分解されると身の熟成が進み、
 柔らかくなってくる一方でアミノ酸やペプチドなどのうまみが生まれて 旨み成分が
 増していきます。しかし、温度の高い状態ですと、細菌の増殖が進み腐敗も
 著しく進んでいきます。魚を冷やして保存するのは、細菌の増殖を抑えて魚の身を
 熟成させるためです。釣った魚を最高の状態に仕上げるには、魚を暴れさせない
 血抜きをして神経〆をする。低温を保つことです。 釣りあげた後の処理をしっかりし
 魚本来の旨みを味わってください。




(12月7日)中潮

 大きなサヨリが釣りたいなら、潮の通るカセを薦めます。カセは小型のサヨリも
 多いですが、小型に混じって大型のサヨリも相当数いるようです。
 今年は、サヨリの数が多いと云う大阪市の滝本さんは、大型のサヨリばかりを
 60匹。洲本市の高橋さんは、浅場の筏で27cm~30cmのサヨリを二人で
 100匹。朝より日中が釣れたと云う徳島市の尾上さんは、18cm~21cmの
 小鯵を70匹の釣果でした。




(12月6日)中潮

 小鯵釣りが、絶好調です。また、サヨリ釣りもじゅうぶんに楽しめます。
 川之江市の田村さんは、潮の通る筏で28cm~30cmのサヨリを60匹。
 阿波市の大久保さんは、朝から止まることなく小鯵が釣れたそうで、三人で
 18cm~21cmの小鯵を800匹。同行の須賀さんは、鏡島横の筏で
 18cm~22cmの小鯵を三人で1000匹の釣果でした。小鯵釣りは
 絶好調で、この分だと、暮れまで釣れ続きそうです。




(12月5日)若潮

 鰆は、「味噌づけ」「塩焼き」としての料理が一般的ですが、「刺身」で食べる人は
 いがいに少ないようです。スーパーでもサワラの刺し身用というは、見かけることが
 少なく、刺し身の認知度は低いようです。サワラの刺し身、これは刺し身のなかでも
 特別な旨みがあり、この旨みを知ると誰もが虜になります。
 鳴門沖のジギングで、サワラとメジロが釣れています。特にサワラは多いようで
 鋭い歯で度々仕掛けを切っていきます。
 筏は、サヨリが湧いているようで、撒き餌に集まるサヨリの数は、半端な数で
 ありません。ただ、喰いは渋いようで、数を釣るには一工夫いるようです。
 三田市の田畑さんは、潮の通る筏で28cm~30cmのサヨリを70匹の釣果。




(12月4日)長潮

 釣ってきた魚を、晩酌の肴にして食する。釣りの醍醐味でもあり、
 魚を美味しくいただける楽しみでもあります。趣味である釣りで釣った魚は
 お店で買った魚と比べると鮮度がよく、肉料理と比べると、旬を感じます。
 鳴門で、旬の魚と云えば小鯵でしょうか。小型ながら脂がのり、刺し身に
 できる大きさに成長しました。岡山市の西岡さんは、18cm~22cmの
 小鯵を四人で500匹。大阪市の松本さんは、小鯵とサヨリ、カレイの釣果。
 大阪市の小西さんは、15cm~20cmのメバルを35匹。
 三田市の塚本さんは、小鯵、サヨリの釣果。芦屋市の橋本さんは、
 28cm~30cmのサヨリを60匹の釣果でした。




(12月3日)小潮

 今年は、鯵の釣れ具合がよく、誰もが鯵の釣果に喜んでいます。
 20cmを越えるものは、刺し身で食べられることができ、その美味しさは抜群です。
 神戸市の野村さんは、小鯵80匹とサヨリ60匹。明石市の守田さんは、小鯵100匹と
 サヨリ80匹。神戸市の今田さんは、小鯵80匹とサヨリ60匹。
 神戸市の日野さんは、小鯵30匹とサヨリ60匹。岡山市の太田垣さんは、サヨリ
 120匹。メバルをウキ釣りで狙った徳島市の正木さんは、15cm~20cmの
 メバルを30匹。洲本市の船井さんは、ダンゴ釣りでチヌ2匹の釣果でした。
 小鯵の大きさは、18cmから大きいもので22cm。サヨリは、28cm~34cm
 が中心で釣り方の違いで大きさに差があるようです。また、メバルは小型のものが
 多く、20cmを越すメバルの数はわずかでした。




(12月2日)小潮

 体長50cmのツバスから、80cmクラスのメジロが釣れています。
 鯵を餌にして泳がせ釣りで狙う人、メタルジグを使いジギングで狙う人。
 それぞれ、好みに合った釣り方で楽しんでいます。釣りあげたメジロの胃袋からは、
 タチウオ、鯵、イワシなどが出てきます。この時期は、ベイトのタチウオに似た
 ロングジグを使うのが一般的ですが、胃袋の内容物から考えると、使うジグの種類は
 ロングジグに拘ることはなくショートジグでもかまわないようです。
 ダイワ精工 サクリファイスベイトゴールド120gで50cm~75cmの
 ツバス、メジロを7匹。
 カセのサヨリ釣りは、大量のサヨリが群れているようですが、小型のサヨリが
 多いようです。愛知県稲沢市の石上さんは、27cm~33cmのサヨリを60匹の
 釣果でした。




(12月1日)小潮

 「ヴィラ・グランデ青山 返り討ちの日曜日~」

 超個性派俳優、遂に激突!
 笑い・泣き・感動を生む必見の舞台!
 屈指の超個性派俳優でありながらクリエイターでもある竹中直人と生瀬勝久が、
 満を持して、二人の企画による新ユニットを立ち上げ"激突"します。
 作・演出には、自身の劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」だけにとどまらず、
 映像の脚本やコラムなどでも精力的に活動し、各方面から熱い注目を浴びている
 劇作家・演出家倉持裕を迎えます。
 この作品で、女優として、ファッションモデルとして幅広く活躍中の山田優が
 初舞台に挑戦。さらに、実力派若手女優として数々の作品に出演している谷村美月、
 ミュージカル「スリル・ミー」など話題作に立て続けに出演している若手注目株の
 松下洸平、そして幅広い演技と独特の存在感が印象的な田口浩正など、
 個性あふれる多彩な面々が勢揃いします。
 物事を独自のシニカルな視点で切りとり、緻密なストーリー展開を保ちながら、
 絶妙な台詞の応酬と間で観客を引きつける力を持つ倉持裕が、実力派・個性派の
 出演者を率いてお贈り致します。ご期待下さい。

 大阪公演 12月1日~12月4日、静岡公演 12月5日、長野公演 12月7日
 金沢公演 12月10日 広島公演 12月12日 福岡公演 12月13日
 長崎公演 12月15日 名古屋公演 12月17日~18日



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