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3月・・・ |
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(3月31日)長潮
メバルは、日本全国に広く分布し、沿岸の岩場や藻場にすむ魚です。
近年は、ルアーなどで釣る対象魚として人気で出ています。
住む場所によって体の色が違い、一般に浅い所に棲むものは比較的黒っぽい色を
しており、深いところに棲むものは赤ぽい色をしています。また、鳴門の深い海域では
青っぽい色のメバルが棲んでいます。このメバルは潮に乗って回遊するメバルのようです。
ワカメの刈り入れが終わると、それまでワカメのタナに潜んでいたメバルが身を
隠す処がなくなり、それぞれ思い思いの場所に分散していきます。
天気は荒れていましたが、メバルを釣りに筏に上がった大阪市の小西さんは、鏡島横に
ある筏で20cm前後のメバルを10匹の釣果でした。
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(3月30日)小潮
カレイは、海底で小刻みに動き、餌を探していると言われています。
カレイはあまり眼がよくないので、カレイの気を引くには、餌のアピールが必要です。
オモリで海底を叩き、砂煙をあげカレイに興味を持たせるという方法を聞いたことが
あります。餌も匂いで寄せるマムシと動きがよくアピール性の高い青イソメを併用する
ことを薦めます。
また、仕掛け自体を派手な装飾にしてカレイの目を引くという方法もあるようです。
エサをカレイに見つけさせるかが釣れ具合の鍵となるようです。その辺を頭に
入れてカレイ釣りに出ると、意外な結果が出るかもしれません。
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(3月29日)中潮
名物のさぬきうどんで香川県の観光をPRしようと、JR高松駅に「さぬき高松うどん駅」
という愛称がつ けられ、新しい駅の表示板などが披露されました。「さぬき高松うどん駅」
という愛称は、香川県とJR四国がつけたもので、29日、JR高松駅で、県とJRの関係者が
出席して記念の式典が行われました。香川県は、「うどん県」として地元をPRする取り組みに
力を入れていて、地元出身の俳優、要潤さんの写真がデザインされた 快速列車も披露されました。
JR四国によりますと、この愛称は2年間使われ、期間中は記念撮影用の看板などが置かれると
いうことです。
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(3月28日)中潮
気象庁の観測によりますと、29日午前9時、フィリピンの南西の海上で熱帯低気圧が
台風1号に変わりました。中心の気圧は1006ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から
半径190キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は、このあとゆっくりとした速度で北寄りに進む見込みで、気象庁は付近を
通る船舶に注意するよう呼びかけています。
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(3月27日)中潮
ハネ釣りで大事なことは、じゅうぶんな撒き餌を入れてから、釣りを始めると
そうすることによって、ハネの喰い気を上げることができます。当然、ウキに出る
アタリも大きくなり、魚も釣り易くなるということです。
撒き餌は、底撒きカゴを使って、一点に集中して撒くのが基本です。そうすることで
魚を狭い範囲に集めることができるので、そのポイントに仕掛けを運んだら
アタリがでます。神戸市北区の山本さん、中村さん、塚さん三人は、高島よりの
カセでハネを狙いハネ5匹とアイナメ1匹の釣果でした。
八釣会 山本和芳さんのハネ釣りインタビューを映像でご覧ください。
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(3月26日)大潮
満腹になった魚が、次に撒き餌に集まるのは、いつになるのでしょうか。
人間は、胃壁の拡張が迷走神経によって脳に伝わり満腹感を感じるといいます。
空腹感を感じさせるものは、美味しそうな匂いや、美味しそうに見えるものが視覚に
入ると感じると言います。魚も人間と同じでしょうか。真鯛の胃を調べたところ
胃内部に95%の餌が入っていた真鯛が2時間後に胃内部の餌が70%になり、
さらに4時間後は半部になり、9時間後には、1割の量になっていたそうです。
そこで気になるのは、摂食が始まる時間ですが、2時間を過ぎたあたりから餌を
食べ始めるそうです。
これらのことを考えると、魚の量に対する撒き餌の量がおのずと決まって
くるかもしれません。
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(3月25日)中潮
巨大地震で大津波警報や津波警報が発表された際、マリンスポーツなどで海岸や
沖合にいた人には自治体の防災行政無線の呼びかけが聞こえず、情報が伝わらなかった
という指摘が出されました。その経験を活かし、鎌倉市では、民間団体が海岸で
大きな旗を振って危険を知らせる取り組みを始めたほか、静岡県御前崎市でも
オレンジ色のライトの設置を進めています。
その一方で、自治体からは、国が海岸で津波の危険を知らせる統一した基準や規格を
作るべきだという要望も出ています。筏釣りの場合は、必ずラジオを携帯することを
心がけてもらいたいものです。少し風は吹いていましたが、カレイ釣りには、
影響しなかったようです。西ノ宮市の三木さんと松島さんは、アイナメとカレイの
釣果。寝屋川市の井上さんは、良型のカレイを1匹。宝塚市の冨田さんは、良型の
カレイを2匹の釣果でした。
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(3月24日)中潮
水温が低くても、カレイは釣れています。神戸市の藤本さんは、潮の通る
筏で小型のカレイ1匹。同行の加藤さんは、カレイとアイナメの釣果。
神戸市の猪口さんは、浅場の筏で33cmのカレイ1匹。神戸市の西中園さんは、
35cm~40cmのカレイを3匹の釣果でした。これから花見カレイの季節です。
行楽気分で筏に上がり、家族で過ごすのも良いものです。
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(3月23日)大潮
東京株式市場は、外国為替市場で円がやや値上がりしていることから輸出関連など 多くの銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は、取り引き時間中としては10日ぶりに、
一時、1万円台を割り込みました。23日の東京市場は、円がドルやユーロに対して
やや値上がりしていることを受けて、多くの銘柄に売り注文が出る展開となり、
日経平均株価は、取り引き時間中としては今月13日以来10日ぶりに、一時、
1万円台を割り込みました。
ただ、値下がりした銘柄には買い戻しの動きも出て、結局、日経平均株価の終値は
22日より115円61銭安い1万11円47銭でした。
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(3月22日)大潮
国が対策会議を開くほど、ウナギの稚魚の不漁が続いています。
私たちが口にするうなぎのほとんどは、養殖ものですが、養殖で育てるのは天然の
シラスウナギです。漁獲量は、昭和30年代には200トンを超えていましたが、
去年は9.5トンと20分の1に激減しました。取り引き価格は跳ね上がり、
平成18年の1キロ当たり26万6000円から、去年は3倍以上の86万5000円にまで
高騰しています。ことしは、1キロ200万円を超える高値で取り引きされているということです。
この高騰で鰻屋さんでは、昨年の2500円から3000円に値上げをする店もでてきているそうです。
鰻だけでなく、カレイの稚魚も減少しています。大阪市の山田さんは、浅場の筏で25cm~
35cmのカレイを5匹。
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(3月21日)大潮
気象台は、21日午前、高知市でサクラが開花したと発表しました。この春、
全国で最も早い開花です。高知市でのサクラの開花は、平年より1日早く、去年と
比べても1日早いということです。ことしは2月に気温がやや低い日が続いたが、
3月に入って暖かくなり雨も多かったため、平年より1日早い開花になったという
ことです。桜の開花が始まり、鳴門のワカメ漁も終了する季節になりました。
この暖かさだと、まもなくチヌも釣れ始めるでしょう。
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(3月20日)中潮
ハネ釣りの撒き餌は、エビ撒きカゴを使い、中層からはじめるようにします。
10mの水深なら5mで撒き餌を撒き、それより2m深くしたタナを刺し餌の
タナにして仕掛けを流すとよいでしょう。アタリがなければ、少しずつタナを
下げるとよいでしょう。また、大きくゆっくりとした誘いも大事で、これを、
怠らないようにします。刺し餌に使うシラサエビをハリに付けるときは、身の深くまで
ハリを刺さないようにして、エビが元気よく動くようにします。また、エビは大きな
ものがよいでしょう。
高松市の西山さんは、ご夫婦で筏に上がりハネ2匹の釣果でした。
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(3月19日)中潮
良型カレイが釣れていました。宝塚市の冨田さんが潮の通る筏で20cm~35cmの
カレイを6匹。時合いがはっきりしていたようで、潮が止まる寸前に立て続けに
釣れたそうです。(画像は、スライドショーで掲載)
サヨリも気配が出てきました。徳島市の榎本さんは、高島よりのカセで
30cm~35cmのサヨリを20匹。サヨリはこれから水温の上昇とともに
数が釣れ始めると思います。
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(3月18日)若潮
ウキ釣りでハネを釣る場合、竿は4.5mぐらいが扱いやすく、硬さも柔らかめが
ゲーム性が高まり面白いとおもいます。道糸は、2.5号でハリスは1号でじゅうぶんです。
ウキですが、堂ノ浦は湾内なので波ができないのと、釣り座が低いので棒ウキが
見やすく、アタリが出て、棒ウキがゆっくり沈んでいくさまは、釣り人の気持ちを
高揚させます。
筏のハネ釣りで肝心なのは、撒き餌です。撒き餌は、一点に集中して撒くことが
大事で、そのために底撒きカゴを使い、魚を一か所に集めます。そうすることによって
安定した釣果が得られます。餌の種類ですが、ハネを釣る場合、何よりもシラサエビが
効果的な餌になります。数年前までよく使っていたウタセエビもハネを釣るには
良い餌ですが、安定した供給ができないのが難点です。コスト面から考えると
シラサエビを薦めます。高松市の西山さんは、浅場の筏で35cm~47cmの
ハネを2匹。水温が低いので時合いは短いそうですが、時合いになれば確実に
アタリはあるようです。
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(3月17日)中潮
日本海を東へ進む低気圧の影響で17日は広い範囲で雨が降り、西日本では午前中、
南寄りの風が強まりました。高知県の室戸岬で午前11時前に25.1メートル、
福岡市で午前3時すぎに13.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。気象庁は、
四国で春一番が吹いたと発表しました。南から暖かい空気が流れ込んだため西日本を中心に
気温が 上がり、日中の最高気温は、徳島市で20度6分、各地で16日より4度から
10度ほども高くなり、ことしに入って最も高い気温となりました。
寒かった冬も終わり、これから釣りシーズンに入っていきます。
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(3月16日)小潮
高知県室戸市の沖合で定置網による寒ブリ漁が大漁となり、市場が活気付いています。
室戸岬の沖合には定置網が仕掛けてあり、先月初旬から寒ブリがかかり始めました。
元大関、朝潮関の出身地である佐喜浜地区では、沖合に仕掛けた定置網を引き上げる
作業を行い、大きさが90センチから1メートルを越えるほどのブリ2400本余りを
地元の漁港に水揚げしました。
佐喜浜地区では、今年一番の大漁となり、これでこの地区の今年のブリの水揚げは、
4000本程になったということです。
ブリは成長するたびに名前が変わる出世魚で、地元では、7キロまでを「メジロ」、
それ以上を「ブリ」と呼んでいるということです。
寒ブリの水揚げは、今月いっぱい続き高知県内を始め主に京阪神などに出荷されます。
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(3月15日)小潮
大手衣料品チェーン「ユニクロ」は、海外から訪れる客にも対応できるように
東京・銀座に6か国語で接客を行う、世界最大の店舗をオープンすることになった
そうです。
今回オープンする店舗は、デパートや高級ブランド店などが並ぶ東京・銀座の
メインストリートに面した12階建てのビルで、売り場面積、品ぞろえはユニクロの
チェーン店では世界最大で、海外から訪れる客にも対応できるよう従業員は
全体の5分の1に当たるおよそ100人が外国人で、英語・韓国語・フランス語・
中国語・スペイン語での接客にも対応しています。
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(3月14日)中潮
バレンタインデーでチョコレートの贈物を受けた男性が“お返し”の意を込め、
3月14日のホワイトデーはキャンデーを贈る日として全飴協ホワイトデー委員会が
組織され、2年間の準備期間を経て1980年(昭和55年)3月14日に
第一回ホワイトデーが世に生まれ出たのです。
日本でバレンタインデーの催事が定着するにつれて若い世代の間で“お返し”の
風潮が生まれ、これを受けた菓子業界では昭和50年代に入ってから、個々に独自の
日を定め、マシュマロやクッキー、キャンデーなどを“お返しの贈物”として
宣伝販売する動きが出るようになったといいます。
バレンタインデーのアンサーデーを、全飴協がホワイトデーとして定める以前は、
欧米の習慣にならい「ポピーデー」「フラワーデー」「クッキーデー」など、
いろいろなネーミングがありました。これを全飴協では「ホワイトは純潔のシンボル。
ティーンのさわやかな愛にぴったり」との考え方のもとに、「ホワイトデー」と名づけた
そうです。
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(3月13日)中潮
魚の警戒心が経験によって強まったり、弱まったりするそうです。
ある実験で、水槽や生簀に収容された魚は、すぐに餌を食べず、しばらく餌を
食べません。餌を食べ始めるまでの期間が魚の警戒心の目安とした場合、
メジナは9日後に餌を食べるようになりましたが、クロダイは66日目に
餌を食べるようになったという実験結果が出ています。釣り人の間では、
クロダイは警戒心の強い魚だと言われていますが、メジナと比べ、これだけの差が
出るとは思いませんでした。ただ、この警戒心の強さがチヌ釣りを面白くするようです。
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(3月12日)中潮
早春の訪れを告げるイカナゴ漁が、紀伊水道、明石海峡で始まっています。
2隻の船で網を引くバッチ網漁で、紀伊水道で捕獲するイカナゴは体長3センチほど。
水揚げされるとすぐに加工場で釜揚げにされ、1キロ ¥1800円程度で売られて
います。その一部が「イカナゴの飼いつけ漁」の餌に使われています。
イカナゴの飼いつけ漁とは、ある地域に一定の餌場を設定し、一定期間餌を
まき続けて真鯛、メバル、鱸などを、その場にとどめてから漁獲する漁法です。
この漁法は、驚くほどに魚が釣れるのが特徴で、釣り人なら誰もがびっくりする
釣れ具合です。その漁もあと何日かすれば、盛期をむかえ、港も活気づくことでしょう。
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(3月11日)中潮
海の中も春めいてきたのか、一時期のような冷たさは感じられません。
神戸市の澤原さんは、釣り仲間数人で筏へ上がり、釣りとバーベキュー。
胴付き仕掛けで20cm前後のメバル、ガシラ数十匹の釣れ具合。メバル釣りは、
メバルがいるポイントへ直接投げ入れないと、反応がないようで、根がかり覚悟で
仕掛けを投入しないと釣れないようでした。水温がもう少し上がれば、魚も
活発になるのですが、暫くの辛抱です。
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(3月10日)中潮
鳴門の観光シーズンを告げる渦開きが10日、鳴門市で行われました。
渦開きは渦潮が大きくなるこの時期に鳴門市観光協会などが毎年、開いているもので、
10日は鳴門うずしお大使の女性2人が、渦潮を眺める観潮船の船長に花束を渡した後、
くす玉を割って渦開きを祝いました。
渦開きが行われ、真鯛のイカナゴ撒き釣りが始まり、鳴門の海にも春が訪れたと
言う感じです。
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(3月9日)大潮
世界三大海峡と云えばイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセーモア海峡、
それと日本の鳴門海峡ですが、どの海峡も潮が早いことで有名です。
鳴門海峡は、その潮の早さで、そこに住む魚の身が引き締まり、魚の旨みを
倍増させています。三月中旬になると、身の引き締まった真鯛を狙い
堂ノ浦漁港から、幾数隻の漁船が真鯛を狙って、鳴門海峡付近の海域へ出漁します。
鳴門海峡で真鯛が釣れ始め、半月も過ぎると堂ノ浦の海でも真鯛、チヌが釣れ始めます。
今年の冬は、寒さも厳しく、海水温度も下がりましたが、このような年は、真鯛釣り
チヌ釣りの状況が良くなる傾向になるので、春の釣りが楽しみです。
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(3月8日)大潮
「景気ウォッチャー調査」この調査は、内閣府が全国の企業や小売店などの現場で
働いている2000人余りを対象に3か月前と比べた景気の実感を調べたものです。
先月は景気の現状を示す指数が45.9と前の月を1.8ポイント上回り、
2か月ぶりに改善したそうです。これは、エコカーに対する補助金の効果で
自動車の販売が好調になったこと、厳しい寒さで冬物衣料の販売が伸びたこと、
円高にひとまず歯止めがかかったことで企業の間で安心感が広がっていることが
改善の要因だとみています。鳴門のサヨリ釣りは、いまだに好転しませんが、
好転を待ちきれず釣りに来た、京都市の上田さんと宮下さんが、30cm~35cmの
サヨリを20匹と25cmのカレイを1匹の釣れ具合でした。
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(3月7日)大潮
サヨリ釣りも、一進一退でしょうか。釣り人の思惑どおりに釣れません。
この時期、大型のサヨリが30匹も釣れたら、じゅうぶん満足できる数だと
誰もがいいます。ただ、その数を釣ろうと思えば、ある程度の条件が必要です。
そのひとつに撒き餌があります。寒冷時は、寒さのため魚の食欲も低下しています。
その魚を釣るには、食欲がわく餌と、撒き餌が必要になります。徳島市の榎本さんは、
集魚効果を考え、アミエビは多めに、その中に米糠を入れますが、その上に
釣り具メーカーが販売している配合餌を加えて撒き餌に仕上げています。
徳島市の榎本さんは、高島よりのカセで33cm~36cmのサヨリを17匹。
大阪市の滝本さんは、同大きさのサヨリを10匹の釣果でした。
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(3月6日)中潮
冬の寒い時期が旬の釣りといえば、カレイ、アイナメがあります。また、春が近づけば
メバル釣りなどが主役の釣りです。近年、メバル釣りと云えばソフトルアーなどで
狙う釣りが多いようですが、シラサエビ、イカナゴなどを餌にしてミャク釣り、
ウキ釣り、胴付き仕掛けで狙うのも面白いものです。メバルの居場所としては、
昼間は根回りに潜んでいるので、根を探しその周辺を丹念に探るといいでしょう。
メバル釣りの代表的な釣りに、シラサエビ撒き釣りがあります。シラサエビを
撒き餌、刺し餌に使い、ハネ、チヌ、マダイ、メバルなどを釣るのですが、
ルアー釣りと違い、その効果は絶大です。 撒き餌、刺し餌に用意するシラサエビの
量ですが、1合枡に20杯ぐらいが目安です。20杯といえば、経済的な負担が
大きいようですが、4人ぐらいで割れば、さほどの負担になりません。
これから、春にかけてシラサエビで真鯛、メバル、ハネなどを狙って下さい。
きっと楽しい釣りができると思います。
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(3月5日)中潮
国立がん研究センターは、全国の45歳から74歳の男女およそ8万人に
生活習慣で癌の発生率が変わることが、国立がん研究センターの研究で分かりました。
全国の45歳から74歳の男女およそ8万人に、7年間にわたって追跡調査をした結果。
禁煙をしているか、お酒を控えているか、塩辛い物を控えているか、運動をしているか、それに適正な 体格を維持しているか、という健康によいとされる5つの習慣が
あるかどうかで、がんになった割合に違いが出るか分析しました。こうした習慣が
多いほど、がんになるリスクが下がり、5つとも実践している場合、1つ以下の
グループに比べ、男性で0.57倍、女性で0.63倍にリスクが低下していました。
どれか1つの習慣を生活に取り入れた場合は、がんになるリスクはそれぞれ男性で
14%、女性で9%低下する計算だということです。と云うことは、生活習慣がいかに
大事かということです。
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(3月4日)中潮
南海、東南海、東海など太平洋側で最大級の津波が起きた場合、関東から九州までの
主要な港8つ(館山、焼津、和歌山、日高、徳島、高知、土佐清水、宮崎)で
津波が防波堤を越えることが、国土交通省が行ったシミュレーションで
分かったといいます。そのことから、津波が防波堤を越えても、防波堤の
補強方法などであるていど津波が抑えられることがわかったそうです。
シミュレーションは、最大級の津波とするため、想定の地震を、東海から九州は、
東海・東南海・南海地震の震源域に日向灘などを加えマグニチュードを8.9とし、
東京湾では、江戸時代に起きた元禄関東地震の震源域を広げ、マグニチュード8.4と
して行いました。
その結果、関東から九州までの太平洋側の主要な19の港のうち静岡や和歌山、
徳島や高知など8つの港で津波の高さが防波堤を超えることが分かりました。
このうち、高知港ではおよそ5メートルの防波堤より7メートル高い12メートルの
津波が、また、和歌山県の日高港でもおよそ6メートルの防波堤に10メートルの
津波が押し寄せるとされました。
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(3月3日)中潮
桃の花が咲きはじめ、ウチノ海のサヨリも復活しました。
徳島市の榎本さんが、高島よりのカセで30cm~35cmのサヨリを30匹。
サヨリも春が近づき、身が太ってきて、食べても一番おいしい時期になったようです。
3月3日のひな祭りのことを「桃の節句」といいます。ひな人形を飾り、
女の子の大切な行事として、お祝いしています。
桃の節句の由来は、平安時代には、人日・上巳・端午・七夕・重陽と五つの節句が
ありました。この中の「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」になったと
いわれています。
上巳の節句は、上巳の節句の日に薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓い、
健康と厄除けを願うというものでした。
上巳の節句の行事が平安時代の「ひなあそび」に繋がり、
ひな祭りの起源となっている「流し雛」が行われるようになりました。
桃の節句とよばれるようになったかというと、この時期は桃の花が咲く頃であるいう
ことと、桃には魔除けの力があるとされていたことから、桃の節句と呼ばれるように
なったそうです。
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(3月2日)中潮
ニューヨーク原油市場は、ヨーロッパ中央銀行が域内の金融機関に巨額の資金供給を
実施したことで信用不安への懸念がひとまず後退し、リスク資産の原油先物に
買い注文が広がりました。イラン情勢を巡る緊張が高まっていることも原油先物への
買い注文が増え る要因となり、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は、
時間外の取り引きで一時、前日より3ドル以上値上がりし、10か月ぶりに
1バレル=110ドルを突破しました。
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(3月1日)中潮
先月、国内で販売された軽自動車を除く新車の台数は33万3213台で、
前の年の同じ月を31.9%上回りました。前の年の実績を上回るのは、
去年9月から6か月連続のことです。これは、燃費などの基準を満たしたエコカーに
対する補助金制度の実施が正式に決まり、基準を満たす車種を中心に販売が好調
だったためです。今月以降も引き続き好調な販売が見込まれるそうです。
先月の軽自動車の新車の販売台数は18万6413台と25.4%増加し、
2月として過去最高の台数となったそうです。
大阪市の松田さんは、養殖イケス横の筏で30cm~32cmのカレイを3匹。
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