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2012年1月・2月

月・・・

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(2月29日)中潮

 東日本大震災を受けて、国土交通省四国地方整備局は、東南海・南海地震などの
 巨大地震で想定される最も大きい規模の津波のシミュレーションを独自に行いました。
 東南海・南海地震と東海地震、日向灘を震源とする地震が同時に起きた場合は
 マグニチュードを8.9規模の地震がおこると想定し、四国の主な9つの港で
 最も大きい規模の津波の高さを予測しました。その結果、高知県の須崎港が
 11メートル20センチ、徳島県の橘港が4メートル80センチ、
 愛媛県の八幡浜港が4メートル30センチ、香川県の坂出港が70センチなどと
 予測されました。これは、当初予想と比べると、1.3倍から2.6倍になるそうです。




(2月28日)中潮

 西ノ宮市の川村さんが、鏡島北の筏で25cm~30cmのカレイを3匹。

 国内で養殖されるわかめのおよそ6割が三陸産のワカメと云うことを知っていた
 という人は少ないと思います。東日本大震災の影響で、出荷量は去年の半分程度に
 とどまりましたが、去年6月から徐々に復旧が進み、今月からは一部で収穫が
 始まりました。
 今シーズン初めての入札は、気仙沼市の仮設の「わかめ流通センター」で行われ、
 全国から来たおよそ50の業者が品質を確かめながら買い付けをしたといことです。
 27日に出荷されたのは、宮城県内で収穫された塩漬けの「塩蔵わかめ」およそ
 60トンと、干わかめ100キロ余りで、色付きなど品質はよいということです。
 27日は、10キロ当たりの値段で最も高いものが、「塩蔵わかめ」は
 去年の倍近い2万円余り、干わかめは去年より5000円高い3万1000円で
 取り引きされたそうです。




(2月27日)中潮

 全国一の梅の産地和歌山県みなべ町の南部梅林で梅の花が咲き始め、
 大勢の人たちでにぎわっています。
 和歌山県みなべ町の南部梅林では、およそ8万本の梅の花が楽しめます。
 ことしは、寒さが厳しく、雨が降らない日が続いた影響で、梅の開花が例年に
 比べ2週間ほど遅れているそうですが、数日前から、つぼみがほころび始めたといます。




(2月26日)中潮

 魚は変温動物ですから、水温が下がると、その温度に体温の調整が効かず餌を
 食べなくなります。まさに冬眠状態です。鳴門のサヨリは水温8度ぐらいが
 目安になり、それ以下の水温だと極端に餌を食べなくなるようです。ただ、その水温の
 状態がしばらく続くと餌を食べなかったサヨリも少しずつ餌を求めるようになります。
 釣り人にとって、その時がチャンスです。但し、低水温時期の注意点は、撒き餌の量、
 質に気を配らないといけません。
 その辺に注意すれば、いくらかのサヨリは釣れそうです。




(2月25日)中潮

 漁業資源の育成を目的とした稚魚放流が、全国各地で行われています。
 放流された稚魚は成長して遊漁の対象となりますが、放流された稚魚は、大型魚などに
 食べられ実歳には、どれほどの効果があるのか疑問視する声もありますが、
 遊漁者は放流された多くの魚を釣っています。
 鹿児島湾の真鯛放流の例を見てみると、卵から育てた真鯛の稚魚は、二つの鼻孔が
 連結して変形鼻孔になっています。捕獲された真鯛を確認すると3%から12%が
 変形鼻孔だったそうです。
 ヒラメの稚魚放流も真鯛と同じように効果は出ているようで、水産研究所の調査に
 よると兵庫県と石川県の沿岸で捕獲されたヒラメの12%が放流ヒラメだといいます。
 特に効果が上がっているのは、東京湾で放流ヒラメの割合は49%だといいます。
 釣り場を管理するのは、漁協の仕事で、釣りをするのは、釣り人の権利と云われて
 いますが、その辺は、釣り人側にも意識改革が必要な時期にきているのかもしれません。




(2月24日)中潮

 魚が摂食する時刻は、潮汐だけで決まるものではないそうです。
 摂食には、魚特有の日周性があり、早朝摂食型、昼間摂食型、夜間摂食型などの
 タイプがあります。
 海水プールのハマチにマアジを与え続けて摂食させる実験を行ったらハマチは
 明瞭な早朝摂食型で、一日の摂食量の半分ほどを早朝に摂食し、夜中は摂食しない
 ことがわかったそうです。魚食性種ほど摂食日周性をもっているようで、雑食性の
 魚の日周性はあまり明瞭でないそうです。ただし、真鯛は早朝摂食型が多いようです。
 魚の摂食に日周性があるのは、体内時計によってコントロールされているようで、
 体内時計は、どの生物ももつ生理的時計だそうです。 だが、摂食の日周期には、
 昼夜の明暗周期も影響するそうで、それから考えると早朝に潮が動く時が
 最好調の釣り時間となるようです。




(2月23日)大潮

 アナゴの産卵場所は、本州から南におよそ2100キロ離れた海域にある
 海底山脈付近で、特定できたと発表されました。
 ニホンウナギが別の海底山脈付近で産卵することを突き止めていて、海底山脈を
 目印に産卵するのがウナギの仲間に共通した特徴ではないかとしています。
 アナゴは、沖縄や北海道の一部などを除く全国に分布していますが、漁獲量の減少が
 続き、平成8年に1万2000トンあった水揚げは平成21年には6000トンに
 半減しています。詳しい生態はほとんど解明されていないため、人工養殖には成功して
 いません。産卵場所の発見は、アナゴの生態を明らかにし、漁獲量が減った理由や
 保護の在り方を考える重要な手がかりになりそうです。




(2月22日)大潮

 イランがイギリスとフランスの企業に対する原油の輸出を停止したことなどで、
 国際的な原油価格が上昇し、日本でもガソリン価格が143.5円と4週間ぶりに
 上昇しました。
 地域別の平均では、関東が143円、中部が143.8円、九州が146.6円など
 となっています。イランを巡る緊張が続いており、今後も原油価格は高い水準で
 推移するとみられると話しています。灯油の小売価格も上昇傾向で、
 店頭販売の全国平均で18リットル当たり1625円と先週より7円上昇し、
 7週連続で値上がりしました。




(2月21日)中潮

 日本百貨店協会によりますと、全国の売り上げは、前の年の同じ月を1.1%下回り、
 2か月ぶりのマイナスとなりました。先月の中旬以降の厳しい冷え込みや大雪の影響で、
 来店客数が落ち込んだのと春物の衣料品の売り上げが伸び悩んだことなどが
 主な要因だといいます。そのような状況の中、中国人観光客の来店が好調だったことから、
 外国人向けの売り上げが11か月ぶりにプラスとなるなど明るい兆しも出てきて
 いるということです。また、全国の主なコンビニエンスストア10社の先月の売り上げは、
 おでんや総菜などの販売が好調だったことから、前の年の同じ月を1.7%上回った
 ということです。魚の釣れ具合もデパートの売り上げと同じで、寒さの為、釣果が
 のびません。神戸市の川崎さんが鏡島南の筏で18cm~20cmのメバルを15匹。




(2月20日)中潮

 青山学院大学経済学部非常勤講師の金森努さんのコラムから・・・。

 経営学の世界では、標準的な内容に対して業界相場(ここでは10分=1000円)で
 サービス提供をすることを、「中価値戦略」という。もっと高い価格を設定したい
 場合には、何らかの価値を上げ、「プレミアム戦略」を取る必要がある。美容業界なら、
 いわゆる「カリ スマ美容師」的な人が担当するなら、10分1000円の相場を上回る
 プレミアム価格となる。 一方、業界の相場価格である「中価値」を下回る価格で、
 サービスの質も下げて提供することを「エコノミー戦略」という。しかし、
 比較的割安な価格で業界相場が「中価値」に集中している場合、その戦略は顧客が
 魅力を感じないため成立しがたい。
 では、エコノミー戦略→中価値戦略→プレミアム戦略と、価格と価値が正比例した関係、
 「バリューライン」から飛び出るにはどうしたらいいのか。最もやりやすいのが、
 価値はそのままで、価格を下げて「グッドバリュー戦略」に転換することだ。
 価格を下げる余地は固定費を圧縮することである。イメージとしては個人経営の
 理美容店。自宅の1階をサロンとしている場合など、元々が自社物件であるため、
 価格の固定比の組み込みを下げればサービス提供価格を引き下げられる。
 実際にQBハウスの近隣にある個人経営理容室は「カット・シャンプー・セットで1500円」など
 というサービスを提供している店も多い。かかる時間は15分を超えているが、固定比率の
 引き下げによって店としての損益分岐点を下げているため成立している。
 その他の業界の今後を占ってみると、ネイル業界であれば、現在のところ
 マニキュアのように家庭ではできない「ジェルネイル」や、さらにそれに絵柄を
 加える場合なども相場を上回る価格設定ができている。しかし、そろそろ過当競争が
 始まっているため、プレミアムなサービスをそのまま価格を下げて提供する
 「高価値戦略」への転換が求められるだろう。となると、元々原材料比率が低い
 業界のため、固定比率をどう下げるかが課題となってくる。 
 マッサージ業界はプレミアム要素を提供しているプレイヤーがあまり見当たらないので、
 近く過当競争に突入すると考えられ、「グッドバリュー」に集約されそうだ。
 マンツーマンのスポーツトレーナーは市場自体まだ大きくないため、黙っていても
 プレミアム価格が受け入れられている場合も少なくないが、今後は「独自のメソッドを
 提供する」など何らかの価値向上が求められる。渡船屋も「高価値戦略」で差別化
 生き残りを探ることとなるのでしょうか。




(2月19日)中潮

 昨夜降った雪が積もりました。鳴門の平野部でも白銀の世界でした。
 雪が積もった後は、穏やかな天気になり絶好の釣り日和でした。
 カセ周辺の海域は、海水温度が高く、魚の気配も感じられました。大阪市の横山さんは
 潮の通るカセで35cm~38cmのサヨリを30匹の釣果。




(2月18日)中潮

 広い範囲で雪が降り、九州北部や四国などでも雪が積もるおそれがあり、
 気象庁は雪や路面の凍結による交通への影響などに注意を呼びかけています。
 気象庁によりますと、上空に強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が続いているため、
 北陸から山陰の平野部を中心に雪が降り、この24時間に降った雪の量は多いところで
 50センチ前後に達しています。昭和61年2月以来、26年ぶりに積雪が80センチを
 超え、大雪となりました。九州北部や四国の平地でも雪が積もるおそれがあります。
 四国と山口県で20センチなどと予想されています。




(2月17日)若潮

 魚を集める効果が高い撒き餌は、餌釣りをする釣り人なら誰もが興味のある話しです。
 魚が誘われる匂いを発するものは、陸上の物質にもあります。伝統的な漁法にも
 このようなものが含まれている魚法があり、集魚材の成分を選択するのに参考に
 なります。例えば、さつま芋、麦などを発酵させて作るアミノ酸などは集魚効果が
 あるとされています。アミノ酸のパワーを利用して、サヨリ釣りに臨んだ
 大阪市の道野さんは、30cm~35cmのサヨリを20匹。




(2月16日)長潮

 魚は潮に大きく反応します。海釣りは、上げっぱなは釣り頃で、潮が止まると
 夢中にならなくてよいと言われます。潮回りと云う言葉を聞いたことがあると
 おもいます。干満差を10等分したものを云い、例えば、上げ7分というのは、
 干潮から満潮にむかい70%の水位になった頃をいい、下げ3分とは満潮から
 干潮に向かい30%の水位になった頃をいいます。
 船釣りは、「上げ7分、下げ3分」が最も良い潮回りだと言われてます。
 サヨリ釣りの場合は、どうかと云うと例外も多々ありますが、「上げ7分、下げ3分」
 が最もよい潮回りのようです。
 大阪市の吉川さんは、下げ3分の頃に釣れたそうで、35cm~38cmのサヨリを
 20匹の釣果。




(2月15日)小潮

 原子力発電に疑問視されているなか、次世代のエネルギー資源と期待される
 「メタンハイドレート」が脚光をあびはじめました。実用化に向けて、試験採掘が
 愛知県沖で始まりました。「メタンハイドレート」は、メタンガスと水が結び付いて
 氷のような白い結晶状態で地中に存在し、地上に取り出して天然ガスとして使える
 ことから、次世代のエネルギー資源と期待されています。
 世界で初めて海底からの採掘試験にあたる探査船「ちきゅう」が、愛知県の
 渥美半島沖およそ70キロメートルの海域で掘削作業を始める最終的な準備を
 進めています。現場の海域の波が高く風も強いことなどから、まだ作業に着手できず、
 天候の回復を待って始めることにしています。
 掘削作業は来月下旬まで40日間行われ、水深1000メートルの海底に深さおよそ
 300メートルの井戸を4本掘り、来年1月ごろ、メタンガスを海上に取り出す計画です。
 愛知県沖には天然ガスの国内使用量のおよそ14年分に当たる「メタンハイドレート」
 が存在するとみられ、実用化されると日本近海の海底に100年分の消費にあたる
 「メタンハイグレート」が埋まっているそうです。




(2月14日)小潮

 世界の海水温度は、地球温暖化が原因で過去40年間に予想されていた数値の1.5倍の
 速さで上昇しているといいます。オーストラリアと米国の気象研究チームが
 このような研究結果をまとめ、英科学誌ネイチャーで発表しました。
 海水温度が上昇すると海水が膨張し、水位の上昇を招きます。小さな島国は水没し始め、
 人口が密  集する低地のデルタ地帯も世界各地で壊滅する恐れがあります。
 今回の研究結果は、海水温度の上昇が加速と、それに伴う海水位の上昇に警鐘を
 鳴らすものとなりました。
 海水位の上昇には原因が2つあります。1つは海水の熱膨張、もう1つは氷の
 融解による増水で、両方とも地球温暖化によって引き起こされています。
 この2つが海水上昇にどの程度影響を及ぼすかを把握することは、気候変動を理解し
 今後の温度上昇を予測する上で非常に重要とされています。
 例えば、グリーンランドの氷床が融解すれば世界の海水位は7メートル上昇し、
 日本の海岸沿いにある街は、ほとんど水没することになります。
 地球温暖化は、想像以上の早さで進んでいるようです。




(2月13日)中潮

 撒き餌の撒き方は、少しずつ、こまめに撒くのが基本です。
 一般に撒き餌シャクを使って撒きますが、撒き方として上から水面へ叩きつけるように
 撒くか、下から上に撒くか、状況によって使い分けします。向い風のときは下から
 投げた方が良く飛びます。正確に撒こうと思えば上から投げたほうが良いでしょう。
 また、シャクは湿らせたほうが、シャクから撒き餌が離れやすく飛びやすいので、
 是非試して下さい。足元にバラ撒きたい時は、手首のスナップだけで横に振ります。 
 撒き餌を撒くポイントはウキの投入地点より少し潮上に撒くようにするのが
 基本です。撒き餌が沈むタナを想像しながら、刺し餌と撒き餌が合致するように
 頭の中でイメージして撒きます。
 流れが速くなれば、その分さらに潮上に撒くようにします。釣れないからと云って
 大量の撒餌を撒くのは厳禁で逆効果になります。潮の流れによってタイミングは
 変わりますが、とりあえずは仕掛けを投入する度に撒き餌を撒くのを習慣づけましょう。




(2月12日)中潮

 神戸市の桜井さんが、鏡島よりの筏で32cmのカレイを1匹。
 マコカレイの煮付け。
 材料 ( 2人分) マコガレイ 2切れ、生姜の薄切り1かけ、
         煮汁 (水200~250mリットル、酒100mリットル、砂糖 大さじ3
        みりん大さじ3 、醤油 大さじ4
 カレイはサッと水洗いする。鍋にカレイを並べ、煮汁の材料と生姜の薄切りを
 加えて中火にかける。煮立ったら落とし蓋をのせて15分~20分煮る。
 落とし蓋を取って、カレイに煮汁を掛けながら軽く煮詰めて完成。




(2月11日)中潮

 撒き餌について考えると、撒き餌は魚を集めて、魚の喰いを高め、釣りやすくする
 効果が期待できる。群れで行動する魚は、二割から3割の魚は、胃に何も入って
 ないと言われます。それらの魚の食欲を起こす効果を狙い釣り餌メーカーは、研究を
 続けています。特に多いのは、チヌ用の撒き餌で、アミノ酸、コーボ、
 フェロモンなど聞き慣れない素材が次から次と販売されています。
 この撒き餌の効果を、魚の低活性時期に使うと、どれだけの効果があるかを
 調べるため、サヨリ釣りに使ってみました。一般にサヨリ釣りの撒き餌は、米糠と
 アミエビを合わせたものを使いますが、そのなかに釣り餌メーカーの撒き餌を
 混ぜ込むと、若干集魚効果が高まるような気がします。
 大阪市の原口さんは、ダイワ精工の「そのまんまアジサヨリ」を通常の
 撒き餌のなかに混ぜ込んだと言います。それの効果があったのか38cm~40cmの
 サヨリを30匹の釣果。




(2月10日)中潮

 魚釣りは、釣った魚を食べるのが、もうひとつの楽しみです。
 カレイ、メバル、サヨリは、堂ノ浦を代表する冬場の魚です。メジロ、鰤などの
 大型魚の美味しい魚ですが、カレイ、メバル、サヨリなどの小型の魚も大型魚以上に
 美味しいものです。特に瀬戸内海で獲れる釣り小魚は、それぞれの旨みがあります。
 カレイですが、唐揚げ、煮つけ、刺し身などに調理し食されますが、刺し身に
 もうひと工夫し美味しさを増す方法があります。カレイを三枚におろし、皮をはぎます。
 昆布に日本酒をじゅうぶんにしみこませて、三枚におろした身を、その昆布で
 包み込み一昼夜冷蔵庫でねかし、薄つくりにします。これは、釣り人しか味わえない
 逸品です。 




(2月9日)中潮

 水面をたくさんのサヨリが、ゆっくりと泳いでいます。湾内から出たと思われていた
 サヨリですが、再び湾内に帰ってきたようです。ただ、水温が下がっているので
 動きは鈍く、活発に餌を求めないようです。神戸市の松崎さんは、潮の通るカセで
 30cm~38cmのサヨリを20匹。喰いが浅いので釣りあげる途中で
 ハリから外れることが多く、その辺を確実にすれば釣れた魚の倍以上の数が釣れたと
 いいます。




(2月8日)大潮

 気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で、きょうから10日にかけて
 日本海側を中心に雪が降り、積雪が増える見込みで、雪崩や落雪などに十分注意する
 よう呼びかけています。上空に寒気が南下しているため北日本から西日本にかけての
 日本海側では雪が降り、北陸や山陰などに強い雪雲が流れ込んでいます。夜にかけて
 さらに強い寒気が南下するため、日本海側や山沿いを中心に雪が強まり、九州北部
 四国などの平地でもところによって雪が積もる見込みです。
 冬型の気圧配置は、10日にかけても雪が降り続き、積雪がさらに増える見込みで
 四国でも20センチの積雪が予想されています。




(2月7日)大潮

 デジタルカメラの世界市場における日本メーカーのシェアは実におよそ75%に
 上ります。トップのキヤノンが19%、ソニーが18%、ニコンが12%と、
 トップ3を日本企業が占め、4位に韓国のサムスン電子が入りますが、そのあとは
 パナソニック、富士フイルムなど、日本企業が上位を独占しています。
 日本のカメラ産業は、ドイツから技術が伝わったのが始まりです。
 精密機器作りが得意な日本人に、カメラの製造というのが合っていたのでしょう。
 今では、世界のプロカメラマンにもその性能の高さが認められるようになり、
 いまの圧倒的な地位を築き上げたのです。




(2月6日)大潮

 冬の札幌を彩る、さっぽろ雪まつりが開幕し、会場は大勢の観光客でにぎわっています。
 「さっぽろ雪まつり」は、ことしで63回目を迎え、会場には143の雪や氷の像が
 作られています。雪まつりは、1950年に、地元の中・高校生が6つの雪像を
 大通公園に設置したことがはじまりで、雪合戦、雪像展、カーニバル等を合わせて
 開催されたといいます。それが予想以上に人気が出て5万人あまりの人出で
 賑わったそうです。その年以降、札幌の冬の行事として市民に定着したと聞きます。
 今年度の雪まつりは、今月12日まで開かれ、実行委員会では例年並みのおよそ
 200万人の来場を見込んでいるといいます。




(2月5日)大潮

 カレイ釣りの仕掛けに、その人なりの拘りがあります。市販のカレイ仕掛けは
 使わず、仕掛けは、すべて自分で作るという人もいます。
 カレイ仕掛けは、2本ハリが基本です。元糸は8号、ハリスは3号~5号ぐらいで
 色はあまり気にしなくてもいいようです。近年ハリの結び目に赤い毛のようなものを
 つけたものがありますが、その人気は高く、根拠はわかりませんが実績は
 あるようです。宝塚市の冨田さんは、養殖イケス横にある筏で25cmと30cmの
 カレイ。サヨリ釣りの滝本さんは、35cm~38cmのサヨリを25匹の釣果。




(2月4日)中潮

 10年前のこの時期なら、誰もがカセに上がってサヨリを狙ったものですが、
 釣り人も高齢になり、カセに上がる人が少なくなりました。
 大津市の岡本さんは、真冬でもカセでサヨリが釣れることを知っている一人ですが
 ここ何日かの冷え込みでサヨリの喰いは、極端に下がったようです。
 岡本さん、高島よりのカセで30cm~35cmのサヨリを10匹の釣果。




(2月3日)中潮

 節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの
 前日を指します。中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる節分が
 もっとも重要視されたため、現在の形として残ったといわれています。
 節分の行事として鬼を追い払う豆まきと、ヒイラギの棘とイワシを戸口に
 吊るし鬼を寄せ付けないようにする風習と、もう一つの風習に恵方巻き(巻寿司)を
 吉方位に向かい食べます。
 恵方巻きは、その年の吉方向に向かい目を閉じて、願い事を思いながら海苔撒きを
 丸かじりするという少し変わった風習です。海苔撒き一本を食べるのは、縁を切らない
 と云う意味だそうで、海苔撒きに巻く具材は七福神から七種類の具を巻き、
 福を巻きこむという願いが込められているそうです。それにしても、巻き寿司一本を
 黙々と食べることは、なかなか大変な事だと思います。
 大阪市の松崎さんは、カセに上がり30cm~35cmのサヨリを20匹。




(2月2日)若潮

 強い寒気の影響で全国的に暖房用の電力が多く使われたため、四国電力は、
 午後5時台の平均の使用電力が508万キロワットで、使用率は94%となるなど、
 いずれも使用電力はこの冬で最大となりました。地域によっては、午後7時をすぎても
 使用電力が高い水準になっているところもあり、電力各社は無理のない範囲で、
 節電に協力してほしいと呼びかけています。明日も厳しい寒さが続くため、
 電力会社の中には、きょうよりも需給が厳しくなるという見通しを示している
 ところもあります。




(2月1日)小潮

 気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が続いている
 ため、北日本から西日本の日本海側では山沿いを中心に断続的に雪が降っています。
 西日本の太平洋側でも雪が積もるところがある見込みです。また、低気圧が通過する
 北陸や東北の日本海側では、雪を伴って風が強まり、2日にかけての最大風速は
 陸上で20メートルから23メートルと予想され、海上は大しけになる見込みです。


 

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