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2013年1月 |
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1月・・・ |
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(1月31日)中潮
「神戸海洋気象台」が、海洋分野の業務を切り離し、名称も「神戸地方気象台」に
改めることになりました。
神戸海洋気象台は、日本で最も古い大正9年、1920年に設立され、
90年あまりにわたって「海洋気象台」の名称で親しまれ、天気予報や気象警報の
発令に加え、神戸港を行き来する船舶の安全を担う海上警報の発令や、
海水温や海流の分析といった海洋分野の業務も担ってきました。
ことし10月に気象庁が行う組織改編によって、海洋分野での業務を
大阪管区気象台などに移し、名称も「神戸地方気象台」に改めることになり、
天気予報や、気象警報や注意報の発令、それに防災への取り組みに専念するということです。
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(1月30日)中潮
筏のサヨリ釣りは、絶不調でしたが、カセは大型のサヨリが釣れていました。
水温が低下した場合は、水温の少しでも高い海域に移動するようで、ウチノ海湾内は
潮が早く動く湾口に魚が集まるようです。
大阪市の滝本さんは、高島よりのカセで30cm~40cmのサヨリを30匹。
カセでサヨリを狙う場合は、6m以上の長めの竿か、リールが付けられる4mぐらいの
竿が適しているようです。また、大型のサヨリは警戒心が強いのか、近くへ寄らない
そうで、遠目を釣れば良いそうです。
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(1月29日)中潮
雪の影響か、筏はサヨリの喰いが止まりました。暫く暖かな日和が続かないと
筏では、サヨリが釣れないかもしれません。11月から釣れていたカレイですが、
1月上旬に産卵に入り喰いが止まっていましたが、再び喰いはじめたようです。
西ノ宮市の中島さんは、潮の通る筏で36cmのカレイを1匹。カレイは2月に
入ると本格的な喰いになるでしょう。
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(1月28日)大潮
鳴門大橋の南側、通称、福良の谷で本マグロが乱舞しています。水面を泳ぐ
サヨリを追って30キロから100キロ近い本マグロの大群が幾度となく
全身を見せながら飛び跳ねています。なかには船から手が届きそうな範囲で
懸命にサヨリを追っている光景は見応えがあります。
この本マグロを釣るには、プラグ、ペンシルベイト、ポッパーを群れの中に
投げ込むのが良いようですが、群れの中に投げ入れても、タイミング良くヒット
しません。鳴門海峡のサヨリは、マグロに狙われ、ウチノ海のサヨリは
釣り人に狙われています。サヨリを狙った鳴門市の平田さんは、30cm~
38cmのサヨリを50匹の釣果でした。
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(1月27日)大潮
岡山県は、サワラの寿司が一番重宝されていますが、
一般の方達は、サワラの寿司を見たことがないと人が多くいます。
サワラといえば、西京焼きで食べるのが一般的ですが、刺身で食べるという
食文化がないようです。サワラは身が柔らかい魚なので、新鮮で刺し身にするような
サワラは出回っていません。刺し身、炙りにして新鮮なサワラが食せるのは
釣り人だけの特権でしょう。そのサワラですが、潮が大きく流れが早いと
喰いが極端に悪くなります。大潮時期より小潮回りが良いようです。
岸和田市の篠原さんは、夕方近くまでジギングで、サワラ、鰤を狙いましたが
それらしきアタリは皆無だったようです。
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(1月26日)大潮
大阪市の須藤さんが、浅場の筏で30cm~40cmのサヨリを60匹。
サヨリ釣りの上手な方は、魚を集めるのが大事だといいます。
寒サヨリを釣るには、我慢強く撒き餌を入れないといけません。ウキにアタリが
出なくても、撒き餌のペースを守り根気よく釣らなければ釣れません。
簡単に釣れる魚釣りも楽しいですが、苦労して釣る魚釣りも面白いものです。
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(1月25日)大潮
大型のサヨリが釣れています。大阪市の武井さんが浅場の筏で30cm~40cmの
サヨリを50匹。
サヨリと言えば、女性、子供でも簡単に釣れるイメージの魚ですが、寒サヨリの
大型は、釣りの手法があります。それさえ心得ていれば、夢中になる面白さが
あります。釣って面白く、食べて美味しいサヨリは、これから脂が薄らのって
美味しい季節になります。
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(1月24日)中潮
サヨリ釣りの醍醐味は、数釣りにあると言われますが、寒の時期は、どの釣り場も
数釣りはのぞめませんが、大型サヨリは狙えます。狙いは、30cm~40cmの
サヨリですが、これほどの大きさなら30匹も釣れば満足できます。
大型のサヨリを狙う場合、長めの竿を使うか、リールが付けられる竿で釣り座から
仕掛けを離して遠目を釣るように心がけます。秋のサヨリ釣りと違って冬場の
釣りは、タナも2mぐらいと深くなるので、短い竿は対応できなくなります。
一般的なサヨリ仕掛け、竿は、延べ竿なら6m以上、リールが付けられる竿なら
4.5mほどのものが扱いやすいでしょう。また、この時期のサヨリは群れが
小さく撒き餌に集まっても、その場に長く居座ることが少ないので、釣り竿は
二本出すと効率よく釣ることができます。
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(1月23日)中潮
通称「沖ノ瀬」という海域に、サヨリの群れを追い本マグロが、水面で乱舞しています。
平均30キロほどの大きさですが、中には100キロに達する大きなものも
見かけます。ナブラになり、海面を高く飛び跳ねる姿は圧巻です。
同じ海域で回遊する鰤もマグロと同じサヨリを追っているのか、釣れた鰤の胃袋の中を
開けてみるとサヨリが10匹近く入っています。
明石市の和田さんと、神戸市の箕浦さんは、ジギングで鰤とサワラを狙い
85cm~95cmのメジロ2匹と100cm、13キロの鰤1匹。
鰆は85cmの大きさでした。
寒時期に入ると水温の低下とともに魚の動きも鈍くなり、秋と比べると魚の引きは
弱くなってきましたが、それでも10キロを超える鰤の引きは、ライトタックルで
臨む釣り人を、じゅうぶんに楽しませています。
ウチノ海カセのサヨリ釣りも大型サヨリが釣れており、ジギング同様に
釣り人を熱くさせています。
大阪市の滝本さんは、30cm~40cmの大型サヨリを50匹の釣果。
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(1月22日)若潮
サワラの語源を調べると、仮名遣いはサハラでサは「狭い」、ハラは「腹」で
細長い体系から「サワラ」になったそうです。また、植物の葉に斑点や筋ができたもの
を「イサハダ」と言います。サワラの斑点も昔はイサハダと似ているので
イサハダと呼び、「イ」が脱落してサハダからサワラになった説もあります。
サワラは春先に多く獲れる春が旬とされ、漢字でも鰆と書き春が旬と思われて
いますが、本当に美味しいのは、秋から寒時期で、脂がのりまったりとした
美味しさです。高砂市の北さんは、寒サワラを2匹の釣果でした。
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(1月21日)長潮
ジギングは、撒き餌など使わず、魚が居るというポイントに船を運んで釣りを
しますが、サヨリ釣りの場合は、撒き餌を使い、魚を集めなければなりません。
寒い冬は、撒き餌を入れても魚が集まるまでに時間がかかります。今なら30分以上
は、撒き餌を入れ続けないと魚は集まりません。そこで、魚が集まる時間を
短縮するには、配合餌の使用が不可欠です。これを使うのと、使わないのでは、
集魚という点で大きく差が出るようです。ただ、配合餌といっても各メーカーから
沢山の配合餌を販売しているから、何を選べばよいのか迷います。魚は深いタナで
釣るより、浅いタナで釣る方が効率よく釣れます。そのことから考えると
配合餌を使うことによって、魚が浮いてくるような、比重の軽いものが望ましいと
思います。今の時期に一番使われている配合餌は、ダイワ精工・爆増グレ5倍浮かせ
大阪市の津田さんは、ダイワ精工・爆増グレ5倍浮かせを使い30cm~40cmの
サヨリを50匹。三田市の魚谷さんは、ジギングでメジロ1匹とサワラ3匹の
釣果でした。
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(1月20日)小潮
カレイは、産卵に入ったようで、口を使いません。再び釣れ始めるのは、2月上旬
でしょう。サヨリの群れは、中心が潮の早い海域にあるようです。
大型のサヨリ釣りを得意とする徳島市の榎本さんは、高島よりのカセで30cm~
40cmのサヨリを54匹。そのうち、二割が40cm級のサヨリでした。
終盤に入った鰤、サワラのジギングですが、少ないながらもアタリはありました。
岸和田市の篠原さんは、二人で10キロ、95cmのメジロ1匹と、78cm、
95cmのサワラを2匹の釣果。その他にリーダーを切られたり、取り込み途中に
外れることがありました。
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(1月19日)小潮
今シーズン終盤に入ったサワラ釣りですが、釣れ具合が極端に少なくなったので
専門に狙う船数も少なくなってきました。盛期と比べるとアタリの数も格段と
少なくなり終盤を感じさせます。それでも、アタリはあるので以前のような大釣りは
無理でも数匹程度なら釣れそうです。
ウチノ海のサヨリ釣りは、冷え込んでも粘り強く釣れているようで、寝屋川市の
石井さんは、午後から竿を出してサヨリ数匹の釣果。川之江市の田村さんは、
浅場の筏で28cm~33cmのサヨリを30匹。使った撒き餌は、米糠を海水で
溶きアミエビと配合餌(ダイワ精工・爆増グレ5倍浮かせ)を入れたものを
使ったそうです。
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(1月18日)小潮
サヨリの群れが、潮通しのよい場所に移動したようです。ウチノ海湾口、堀越水道の
南口は、地形の関係で潮の動きが早く、ウチノ海の中でも特に潮が早い場所です。
この潮の早さがサヨリに合っているのか、たくさんのサヨリを水面で見かけます。
豊中市の今井さんは、潮が早い浅場の筏で28cm~35cmのサヨリを50匹。
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(1月17日)中潮
気象庁によりますと冬型の気圧配置と強い寒気の影響で西日本から北日本の
日本海側を中心に雪が降っていて、これから18日にかけて雪がさらに強まり、
西日本ではまとまった雪になる見込みです。18日の夕方までに降る雪の量は
四国で20センチなどと予想され、平地でも雪が積もるおそれがあります。
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(1月16日)中潮
鳴門の海に本マグロが回遊しています。平均30kgの大きさですが、中には
100kgに近いものが跳ねているという噂も飛び交っています。
宝塚市の久保田さんは、シンキングプラグでマグロを釣ろうと大鳴門橋近くの
海域でナブラを待ちましたが、マグロをものにすることはできなかったようです。
眼の前で数回ナブラができたようで、仕掛けもナブラに入れることができましたが
反応はなかったようです。ウチノ海のメバル釣りは、ウキ釣り仕掛けで15cm~
20cmのメバルを神戸市の梶原さんが20匹の釣果。
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(1月15日)中潮
秋なら撒き餌を入れるとすぐに集まってくるサヨリですが、年が明ける頃から
辛抱強く撒き餌を入れないとサヨリは集まってきません。
サヨリが集まってくれば、ウキにアタリが出たり、撒き餌を拾う魚影が見えてきます。
それらが確認できると、撒き餌の量を加減し、集まってきたサヨリを釘づけに
しなければなりません。
アタリが出る時間に注意し、魚の数、喰い気を判断します。仕掛けを入れたら
すぐにアタリが出るのは、魚の数が多いのと喰い気が旺盛です。このような時は、
撒き餌を切らさないようにしなければなりません。仕掛けを投入する前に一杯、
仕掛けが馴染んだら一杯、仕掛けを流している最中に一杯の間隔で少量の
撒き餌を入れるようにします。ウキのアタリを見るだけでなく、過程と海の中を
イメージして釣りをすると、色々な考えが浮かんできます。
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(1月14日)中潮
急速に発達している低気圧の影響で、九州から東北にかけての太平洋側を中心に、
14日夜にかけて非常に強い風が吹き、山沿いや内陸ではまとまった雪が降る見込みで、
気象庁は、強風や高波、雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本の南にある低気圧が急速に発達しながら東へ進んでいるため、
西日本と東日本の広い範囲で雨が降り、山沿いや内陸を中心に雪が降っています。
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(1月13日)大潮
サヨリの喰いが悪くても、その状況に応じた釣果を出す人がいます。
結果を出す人に、そのことをたずねると「撒き餌の撒き方」だと誰もがいいます。
京都市の室谷さんの話しでは、釣れなと、撒き餌を撒き過ぎるのと、撒き餌を
撒くのを止めてしまう人がほとんどだと言います。適量を適時に撒くのが大事という
ことです。簡単なことですが、なかなかできないのが事実です。
八尾市の生駒さんは、潮の緩い筏でカレイ1匹。枚方市の岩本さんは、サヨリ10匹。
京都市の岡田さんは、潮の通る筏で30cm前後のサヨリを30匹。京都市の
上田さんと宮下さんは、浅場の筏で28cm~33cmのサヨリを二人で50匹。
箕面市の小島さんは、浅場の筏で30cm~35cmのサヨリを30匹。
大津市の岡本さんは、高島よりのカセで30cm~38cmのサヨリを30匹。
京都市の室谷さんは、28cm~33cmのサヨリを40匹の釣果でした。
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(1月12日)大潮
冷たい風が水面を吹きつけると、サヨリの釣れ具合は悪くなります。
反対に暖かな日和が三日ほど続くと、嘘のように釣れ始めます。釣れ具合に
山と谷があるのが、冬場の釣りです。サヨリの釣れ具合を見ていると喰いは谷間に
入ったようで数が釣れていません。寝屋川市の井上さんは、浅場の筏で30cm前後の
サヨリを20匹。寝屋川市の梶原さんは、潮の緩い筏で30cm前後のサヨリを
40匹の釣果。犬山市の鈴木さんは、サヨリ数匹とカレイ1匹の釣果でした。
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(1月11日)大潮
サヨリ釣りの撒き餌。サヨリ釣りで大事な一つに撒き餌があります。魚を集めるという
ことをあまり重要に考えていない人が多々いることは事実です。
魚を集めたら、釣るのは、さほど難しくありません。撒き餌は撒けば撒くほど良いと云う
ものでありません。また、少なすぎても魚は集まりません。適量を間断なく撒く
というのが条件です。適量を間断なくと言われても、適量がどのくらいで、間断なく
と云うのが、どのくらいの間隔なのかわからないと思います。目安として中くらいの
撒き餌シャクを使い、仕掛けを入れる前に撒き、仕掛けを入れた後に、一杯、
その後、30秒に一回の割合で一杯入れる。但し、これは、撒き餌は米糠と配合餌、
アミエビをしゃぶしゃぶの海水で溶いた撒き餌を使った場合です。
香川県豊中町の細川さんは、潮の通る筏で28cm~35cmのサヨリを20匹。
サワラ、鰤のジギングは、アタリが極端に少なく、仕掛けを切られただけで終わり。
ジギングは、大潮が過ぎ潮が小さくなると回復すると思います。
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(1月10日)中潮
1月10日は十日戎といわれ、堂ノ浦は、龍宮祭といって漁師は休みになります。
恵比寿様は、七福神の中の一人で、釣り竿と鯛を両手に持ってほほえんでいる神様です。
海の神様で人々をしあわせにする神様だといわれ、漁業の神、商売繁盛の神、
福の神として親しまれています。
この祭礼では、枝先に縁起物を飾った「笹」を売り賑わいます。
その「笹」を売るときのかけ声が、かの有名な「商売繁盛、笹もってこい」なのです。
恵比寿様は全国的に有名ですが。十日戎というのは東京の人には馴染みが薄く、
西日本の行事のようです。東京にはエビス神社が30社もありませんが兵庫県や
京都府は200社以上、広島県に至っては400社を超えるそうです。最も賑やかな
大阪の今宮神社の十日戎。宵戎、戎、残り戎の3日間で訪れる人は100万人と言います。
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(1月9日)中潮
サヨリ釣りの撒き餌。
海水温度が下がる真冬は、サヨリも表層を回遊しなくなります。そのような状況下で
サヨリを釣るには、撒き餌を使い、なるべく魚を水面近くに浮かせることが、
サヨリ釣りの秘訣です。そのため、撒き餌は比重の軽い米糠とアミエビを中心に
使いますが、真冬は水温の低下で魚の活性も低いので、集魚力のある配合餌を
混ぜ合わせることを薦めます。釣り人の間で人気なのが、ダイワ精工から販売されている
「爆増グレ 5倍うかせ」水を加えると容量が5倍になるので、包装もコンパクトに
仕上げられ持ち運びが楽になっています。なにより良いのは、魚を集める力が
他の配合餌より強いということです。
大阪市の松葉さん、村木さん、辻岡さんは、潮の通る筏で28cm~35cmの
サヨリを三人で80匹。
高砂市の北さんと徳島市の奥山さんは、サワラ、鰤狙いのジギングで70cm~
95cmのサワラを7匹。潮の早さが仕掛けの馴染を悪くしたようで、いつもより
アタリは少なかったようです。
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(1月8日)中潮
寒波が遠ざかり、暖かな天気になりサヨリが戻ってきました。場所に関係なく
サヨリは、撒き餌に群がっています。ただ、サヨリは撒き餌のエミエビを食べている
ようですが、刺し餌を喰わないようで、釣り人も苛立っていました。
鳴門市の川崎さんは、潮の通る筏でサヨリ数匹。神戸市の奥町さんもサヨリは
見えているのに釣れないと言いサヨリ20匹の釣果。大阪市の小谷さん、中島さんは
浅場の筏で28cm~35cmのサヨリを80匹の釣果でした。
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(1月7日)中潮
サヨリの群れが筏に返ってきました。ただ、撒き餌のアミエビは食べるのに
大きな刺し餌に反応しないようです。また、掛けあわせは、鋭く合わせないと
魚がハリに掛っても外れると言います。高槻市の中島さんは、浅場の筏で28cm~
30cmのサヨリを30匹。鰤、サワラのジギングは、大型のサワラ、メジロが
釣れていました。宝塚市の冨田さんは、初めてのジギングで75cm~115cmの
サワラを5匹と92cmのメジロを1匹の釣果でした。ジグは、ロングのスライド系が
良かったそうです。
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(1月6日)長潮
この時期は、鳴門の海に20キロから100キロのマグロがイワシ、サヨリを追って
回遊してきます。何十匹のマグロが小魚を追って水面を跳ねる姿は圧巻です。
ただ、いつ何処で姿を現すかがつかめないので、ものにすることができません。
マグロを釣るのは、低い確率ですが、メジロ、サワラは高確率で釣れています。
岸和田市の篠原さんは、70cm~95cmのサワラ5匹と10キロ、90cmの
メジロを1匹。同行した高松市の佐伯さんは、初めてのジギングでアタリに
出会わなかったようです。
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(1月5日)小潮
大間産のマグロ1本に1億5000万円余りの値段がつきました。
1本1億5000万円余りという価格は、5日に市場に上げられた2400本の
マグロを殆ど買い占められる額だと言います。このような価格の高騰について
異常な価格だという声も出ていますが、不景気な時期だけに、このような価格が
付くと云うことで、世の中が好景気な方向になればという声もでています。
海水温だが急激に下がったので、一時的に魚の喰い気が下がりました。
大阪市の浦田さんは、28cm~35cmのサヨリを40匹。大阪市の藤田さんは、
午後から釣れ始めたそうで30cmの前後のサヨリを30匹。釣り堀の魚も
喰い気がなく、俳優の生瀬さんは、家族三人で真鯛を2匹。
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(1月4日)小潮
ジギングで鳴門市の森本さんは、大型サワラ3匹。
ウチノ海のサヨリ釣りは、満ち潮、引き潮で喰い気がまったく違いました。
岡山市の岸田さんと太田垣さんは、カセで30cm前後のサヨリを10匹。
徳島市の高橋さんは、浅場の筏で30cm前後のサヨリを二人で30匹。
午前中は、釣れなかったサヨリですが、午後から喰い気が出ましたが、誰もが
辛抱しきれず納竿しました。
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(1月3日)小潮
高級マグロとして知られるクロマグロの減少が懸念されるとして、農林水産省は、
クロマグロを卵から育てる完全養殖技術の商業化に向け研究体制を強化することに
しています。
国内で消費されているクロマグロの6割近くは、漁獲した幼魚をイケスで育てたもの
ですが、幼魚の乱獲による資源の減少も懸念され、国内の大学や企業の間では
クロマグロを卵から育てる完全養殖技術の研究が進められています。
完全養殖に欠かせない卵を安定的に確保するため親マグロに産卵させることは、
水温などの管理が難しく、商業化に向けた課題になっているということです。
鳴門地方は小雪が舞っていました。カレイを狙った吹田市の白瀬さんは、
鏡島北の筏で小型のカレイを1匹。大阪市の筒井さんは、潮の通る筏で大型の
カレイを1匹の釣果でした。
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(1月2日)中潮
鳴門のジギングも終盤に入りました。昨年の秋から始まった鰤、サワラの
ジギングですが、水温が下がると、ベイトになるイワシ、タチウオが暖かな海域に
移動します。それを追って、鰤、サワラも鳴門の海から離れていきます。例年だと、
今月下旬頃に終わりをむかえます。瀬戸内海のサヨリも水温の低下とともに
移動がはじまり、水面で回遊するサヨリを追って、20キロほどのマグロの群れが
水面を飛び交っています。ウチノ海のサヨリも潮の緩い海域から、潮の動く海域へと
移動が始まったようで、ウチノ海の湾口に多くのサヨリを見かけます。
ジギングでサワラ、鰤を狙った高原さんと坂本さん、加集君は75cm~95cmの
サワラを6匹の釣果でした。
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(1月1日)中潮
初詣のランキング
一位、明治神宮。明治天皇と昭憲皇太后のご神霊をお祀りする為に創建されたそうで、
初詣者数は三が日で300万人以上、例年全国1位を記録しています。
ご利益は皇室弥栄・世界平和・家内安全・社運隆昌・縁結び・厄除け・交通安全・
合格成就。
二位、成田山新勝寺。 940年に寛朝大僧正によって開山され、御本尊は不動明王。
光明堂の裏にある奥之院には大日如来が祀られています。眼下に成田山公園が広がり、
3つの池の上流にある雄飛の滝はパワースポットになっているそうです。
三位、川﨑太師。尊賢上人により開基され、古くから厄除けのお大師さまと親しまれ、
厄除けをはじめ諸願成就の護摩祈願をおこなっています。境内には、平安朝様式の
大本堂や薬師殿、八角五重塔、仏教の経典が納められている経蔵などがあります。
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