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月・・・

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(7月31日)中潮

 小さなアタリが取れるなら、オキアミのむき身。大型狙いならサナギ。
 ハッキリとしたアタリが欲しいならシラサエビ、夏限定の餌ならクモガニ、
 堂ノ浦のチヌ釣りで手放せないのが生ミック。
 餌によってアタリの出方が違い、釣れるチヌの大きさも変わってきます。
 人それぞれ好みの餌があるようですが、好みの餌が多いほど釣果も良いようです。
 高松市の池内さんは、サナギを使うとアタリがなく、オキアミに変えると小鯵、
 タナゴ、フグに取られるそうです。ボラの活性も高く刺し餌を吸いこんでいく
 状況のようです。西ノ宮市の和気さんは、午前中に大型真鯛らしき魚が掛ったそうですが、
 取り込むこ とができず、その後ボラと格闘しながらヘダイを3匹の釣果。




(7月30日)小潮

 日本各地でゲリラ豪雨が発生して、甚大な被害が出ています。鳴門も午前中は
 まとまった雨が降り釣りの邪魔をしていました。
 京都市の大橋さんは、鏡島北の筏で30cmのチヌを1匹。神戸市の子安さんは、
 大毛島よりの筏でチヌを狙いましたが、たくさんのボラに翻弄され、狙いのチヌは
 釣れず。高砂市の北さんは、ジギングで鳴門海峡北の海域に出ましたが、アタリが
 少なく、サワラ3匹と30cm級の鯵を5匹の釣果でした。




(7月29日)小潮

 釣りに出かける前日は、気持ちが浮かれて眠りが浅くなるものです。まして、熱帯夜の
 この時期は、いつも以上に寝つきがわるいものです。そこで、猛暑でも安眠できる
 7つの方法があります。
 寝具をこまめに天日干ししてください。天日干しだけで、気持ち良く眠れます。
 寝具は体のほてりを取る、麻素材のものを使うと良いでしょう。
 室内に熱がこもらないように、カーテンをして部屋に強い日差しを
 入れないようにします。水を凍らせたペットボトルを枕元に置くと
 冷たい空気が、体の熱を取ってくれます。扇風機前に置くと、風が冷たくなり
 効果は倍増します。頭寒足熱という言葉があります。健康のためには、
 頭部を冷やして足元を温めると言う事です。そこで氷枕を使い、頭を冷やせば
 心地よく眠れます。観葉植物を寝室に置きます。マイナスイオンを放出する
 観葉植物は、リラックス神経(副交感神経)を優位にさせるので、
 眠りにつきやすくなります。パジャマは通気性と吸湿性の良い麻のパジャマを
 着ます。入浴して体温を上げると、約2時間後に体が冷え始めるから
 就寝の2時間前に入浴するようにします。湯の温度は38~40℃のぬるめの
 お風呂に入るといいでしょう。徳島県神山町の山本さんは、浅場の筏で
 50cm前後のボラを20匹。鳴門市の大山さんが浅場の筏で豆鯵200匹。




(7月28日)中潮

 日曜日は釣り人も少なく、のんびり釣りが楽しめるのが魅力です。
 土曜日は、仕事をして、日曜日に釣りにくる鳴門市の篠原さんは、釣り仲間4人で
 バーベキューと釣りを楽しみ真鯛1匹の釣果。大阪市の松田さんは、鯵の泳がせ釣りで
 ヒラメ1匹とチヌのかかり釣りでチヌ1匹。同行の木多さんは、チヌ1匹。
 倉敷市の中原さんは、粘り抜いてチヌ1匹。姫路市の三和さんは、30cm~40cmの
 チヌを7匹。徳島市の菅村さんは、2時間のサビキ釣りで豆鯵150匹の釣果でした。




(7月27日)中潮

 徳島県脇町の武岡さんは、正午までの釣りでチヌと真鯛の釣果。
 何年も一つの釣り場に通っていると、好みの筏ができ、その釣り場の特徴がわかって
 くるものです。徳島市の浜田さんは、得意の筏を持っているようで、そこでは必ず
 釣れると云う自信があるようです。浜田さん、大毛島よりの筏でチヌ3匹の釣果。
 吉野川市の中倉さんは、浅場の筏でチヌ3匹。高松市の植松優斗くんと陽斗君は
 お父さんに連れられ、カセでチヌを狙ってチヌ3匹。吹田市の築谷さんは、チヌ3匹。
 門真市の粟津さんは、良型チヌ1匹と小型のチヌを6匹。箕面市の上田さんは、
 チヌ2匹と真鯛1匹。枚方市の大野さんは、チヌ2匹と大型カレイ1匹。
 西ノ宮市の向井さんと二宮さんは、今までにない不調でチヌの姿は見えず。
 毎回、狙いの魚を釣る人、狙うが釣れない人。おもい通りいかないのが釣りの面白さで
 釣り人を惹きつけるのは、その辺にあるようです。




(7月26日)中潮

 この夏のお盆の時期の新幹線や特急などの混雑は、下りの帰省ラッシュが来月10日、
 上りのUターンラッシュが17日と18日にピークとなる見通しです。
 高速道路の混雑のピークは、下りが10日と11日、上りが14日から16日に
 かけてとなる見通しです。下りの帰省ラッシュは、10日の午前6時をピークに、
 中央自動車道の神奈川県にある藤野パーキングエリア付近を先頭に40キロの
 激しい渋滞が予想されています。
 神戸市の広瀬さんは、チヌ2匹の釣果。京都市の坂田さんは浅場の筏でチヌ4匹の
 釣果。鳴門市の信田さんと立川さんは、大毛島よりの筏へ上がり、良型チヌ3匹の
 釣果でした。




(7月25日)中潮

 ボラの炙り 
 ボラの刺し身ブロック300~400g ねぎ2~3本 みょうが1個
 大葉5枚 しょうが ひとかけ(大きめのもの)にんにく好みで少々
 柑橘類 少々 ミツカンの味ぽん 大さじ3と小さじ1(50ml)
 濃口醤油 大さじ1と小さじ2(25ml) かつお節パック 2gくらいのもの1袋
 美味しい魚も大事ですが、タレも魚の味を引き立てる大事なものです。
 味ぽん2に対して、濃口醤油を1の割合で合わせます。
 そこにかつお節削りを1パック分加えて、醤油の濃さとかつお節のうま味を
 プラスするわけです。冷蔵庫で最低1~2時間置いておき、味をなじませます。
 その後にかつお節を越して、かつお節もしっかりと搾って、味を出し切って完成です。
 後は、大葉、しょうが、にんにくを加えます。




(7月24日)大潮

 京都の夏の風物詩、祇園祭は「山鉾(やまほこ)巡行」のあとの「花傘巡行」が行われ、
 花がさをかぶった女性などが京都の街を練り歩きました。
 祇園祭りの時期は、夏真っ盛りで、毎年唸るような暑さですが、筏の上は涼しく
 心地よく過ごせます。
 尼崎市の佐々木さんは、良型の真鯛を1匹。高松市の梅村さんは、チヌと真鯛を
 各1匹。茨木市の西田さんは、大毛島よりの筏で40cmのチヌを1匹。
 同行の小椋さんは、別の筏でチヌ釣り仕掛けに大アナゴが1匹。西ノ宮市の岡本さんは、
 浅場の筏でチヌ2匹。餌はスイートコーンで、アタリは明確に出たそうです。
 箕面市の砂田さんは、25cm~38cmのチヌを5匹の釣果。




(7月23日)大潮

 チヌ釣りでボラがかかると釣り人は、強い引きにワクワクします。水面近くまで魚が
 上がりチヌでなくボラの姿が見えると、「ボラか~。」とその瞬間でボラは悪者に
 されます。ダンゴ釣りで、ボラがダンゴを割ってでる濁りのおかげでチヌも
 集まりやすくなるのに、ボラがハリに掛るのは、嫌という釣り人の身勝手さ。
 それでも、ボラは食べると美味しく、臭いなどまったくありません。
 阿南市新野町の清水さんは、ボラを専門に狙い45cm~65cmのボラを50匹。
 鯛かぶら仕掛けで真鯛を専門に釣った鳴門市の森本さんは、30cm~50cmの
 真鯛を4匹の釣果でした。




(7月22日)大潮

 朝食を食べない男性は食べる男性に比べ、心臓まひや死を招く冠動脈性心疾患に
 かかるリスクが27%増加することがわかったそうです。朝食を食べない男性は若年層に
 多く、「喫煙者、フルタイム勤務、未婚、体を動かす機会が少ない、飲酒量が多い」などの
 傾向が強いといいます。米ハーバード公衆衛生大学院の研究員リア・ケーヒル氏は、
 「朝食を抜くと、肥満、高血圧、高コレステロール、糖尿病などの危険因子を
 1つないしそれ以上招くことになり、それが時を経て心臓まひを起こすことがある」と指摘。
 「朝食を抜かないで欲しい。朝食を食べることは、心臓まひのリスクを下げることに
 つながる」そうです。筏の上で朝ご飯を食べ、その後釣りを始めた鳴門市の徳元さんは、
 潮の通る筏で豆鯵を300匹。同行の森さんは、小型のヒラメを1匹。
 三田市の藤野さんと宝塚市の岸本さんは、潮の緩いカセで28cm~35cmのチヌを
 3匹と小鯛が1匹。豆鯵の釣れ具合はよく、家族連れの釣りはじゅうぶんに
 楽しめるでしょう。




(7月21日)大潮

 ジギングは不調でした。鳴門市の篠原さんが、ショートジグで50cmのサゴシを
 1匹。夕方だけの釣りでしたが、アタリが少なく退屈な釣りになりました。
 チヌ釣りは良型チヌが釣れており、釣り人をじゅうぶん楽しませていました。
 大阪市の中山さんは、高島よりのカセでチヌ1匹。はじめてチヌを釣ったという
 大阪市の岡本さんは、45cmのチヌを1匹。どの釣り場もボラに翻弄されて
 いたようで、チヌとボラのアタリの違いがわかる穂先が必要です。
 西ノ宮市の宮里さんは35cm~45cmのチヌを3匹。同行の荻野さんは、
 45cmの真鯛を1匹の釣果。




(7月20日)中潮

 神戸市の六甲山で、人工の雪を積もらせた広場で涼しさを楽しんでもらうイベント
「真夏の雪まつり」が20日から始まりました。神戸市の六甲山の山頂付近にある
 レジャー施設「六甲山カンツリーハウス」では、夏休みが始まったばかりの
 子どもたちに涼しさを感じてもらおうと、人工の雪を積もらせた20メートル四方の
 雪の広場が設けられました。鳴門堂ノ浦は、朝夕は涼しく、筏の上は日中でも
 暑さを感じません。
 加古川市の地道さんは、チヌの仕掛けにヒラメが1匹。餌はサナギ。
 神戸市の藤本さんは、小型のチヌを1匹。徳島県三野町の竹重さんは、チヌ2匹と
 真鯛1匹の釣果。吉野川市の中倉さんは、45cmのチヌを2匹と50cmの
 ヒラメを1匹。全体にチヌの喰いは悪かったようですが、豆鯵は相当数居着いて
 いるようです。




(7月19日)中潮

 人気映画「釣りバカ日誌」シリーズなど、数々の映画やドラマで人気を集め、
 ことし4月に亡くなった俳優の三國連太郎さんのお別れの会が19日、東京都内で
 営まれ、芸能関係者などおよそ800人が参列しました。
 徳島県板野町の嘉代さんは、チヌ狙いでマゴチ1匹。20年前は、大きなマゴチが
 良く釣れたものですが、最近では、珍しい魚で、ウチノ海では絶滅危惧種に属する
 魚です。同行の山上さんは、20cm~45cmのチヌを5匹の釣果。
 ジギングは、釣れ具合が悪く92cmのサワラ1匹と60cmのハマチを1匹。




(7月18日)若潮

 豆鯵釣りが面白い。姿鮨には少し小さいサイズですが、南蛮漬けに適した大きさです。
 内臓を取り出し、頭をつけたまま素揚げにして、野菜を入れた三杯酢に漬けると
 できあがり。鷹つめを入れてピリッした辛さに仕上げると、暑い日は、とくに美味しい
 ものです。徳島県美馬町の長谷さんは、豆鯵を300匹。
 神戸市の三好さんは、潮の通る筏でチヌ2匹と真鯛1匹。高松市の植松さんは、
 35cm~45cmのチヌを7匹の釣果。ジギングは、サワラ1匹、ハマチ1匹、
 92cmのメジロ1匹の釣果でした。




(7月17日)中潮

 チヌの雰囲気は、じゅうぶんにあります。ただ、ボラとチヌのアタリの見極めが
 できるか、できないかで釣果に差がでているようです。吉野川市川島町の中尾さんは、
 ボラに邪魔されながら小チヌ1匹。神戸市垂水区の斎木さんと亀田さんは、
 チヌと真鯛狙いでチヌ8匹と真鯛2匹。
 豆鯵釣りと、バーベキューの企画で、テレビの収録がありました。
 豆鯵は、入れ食い状態。豆鯵のサビキ仕掛けから溢れたアミエビに、中型サヨリが
 集まり、本格的に釣れば三桁の釣れ具合です。四国放送、重本さんの企画で
 豆鯵100匹の釣果。(四国放送・7月23日 17時からゴジカルで放送予定)




(7月16日)中潮

 筏の上は、風が通り心地よく過ごせます。五目釣りで筏に上がった徳島市の
 垣内さんはメバル数匹と豆鯵を200匹。鳴門市の徳元さんもサビキ仕掛けで
 豆鯵を300匹。チヌ釣りは、鳴門市の川崎さんが、潮の通る筏でチヌ1匹。
 高松市の合田さんは、カセで中型チヌ1匹の釣果でした。




(7月15日)中潮

 ゲリラ豪雨とは、集中豪雨の中でも降雨の範囲が非常に狭く、また降雨時間が
 短いにもかかわらず単位時間あたりの降雨量が非常に多いもの、非常に狭い地域の
 中で短い時間で驚異的な大量の雨が降る局地的豪雨のことを、ゲリラ豪雨と呼んでいます。
 そのゲリラ豪雨が筏カセで釣りを楽しんでいる釣り人を襲いました。
 豪雨が来るまでに、小型のクーラーを豆鯵で満杯にした、徳島市の橋本さんは
 豆鯵100匹の釣果。チヌ釣りは、雨があがった後が良かったらしく、
 数時間の短い時合いに、チヌを釣りあげていました。神戸市の野口さんは、
 本命はチヌですが、ボラばかりが掛ったようで、チヌは無しで、今日ボラの釣果。
 神戸市の山形さんは、納竿前にチヌを1匹。神戸市の岩崎さんも同様の状況で
 最後にチヌ1匹。徳島県松茂町の立川さんは、チヌ3匹と真鯛1匹。
 大鳴門海峡北側の海域で鳴門市の篠原さんは、ハマチ2匹、サワラ1匹、真鯛1匹の
 釣果でした。




(7月14日)中潮

 涼しさをもとめて、大勢の方が筏カセに上がり、釣りを楽しみました。
 筏は、チヌ真鯛だけでなく、サヨリ、豆鯵が釣れています。高松市の梅村君は、
 養殖イケス横の筏で豆鯵を100匹。徳島市の矢本さんは、大毛島よりの筏へ
 上がり豆鯵を100匹とカタクチイワシを数十匹。
 至る所で真鯛が釣れていました。
 川西市の片山さんは、大毛島よりの筏で40cmの真鯛を1匹。伊丹市の山下さんは、
 潮の通る筏で40cmの真鯛とセイゴを1匹。大阪市の東野さんは、鏡島南の筏で
 良型の真鯛を1匹。神戸市の松本さんは、潮の通る筏で大型の真鯛を1匹。
 徳島の芦尾さんは、浅場の筏でチヌ3匹の釣果。西ノ宮市の南さんも浅場の筏で
 チヌ2匹。神戸市の浅尾さんは、粘り強く釣って良型のチヌ1匹。
 姫路市の三和さんは、25cm~45cmのチヌを5匹の釣果でした。




(7月13日)中潮

 夏本番をむかえました。
 高松市の織田さんは、潮の通る筏で小鯵、イワシを100匹。高松市の関守さんは
 小型のチヌを3匹。箕面市の上田さんは、浅場の筏で50cmに近い真鯛を1匹。
 枚方市の大野さんは、37cmのチヌを1匹。サワラのジギングは、洲本市の船井さんが
 鳴門海峡北側の海域で中型サワラ3匹の釣果。筏の上は、風が吹き抜けるので
 心地よく過ごせますが、陸地はまさに灼熱という気温。涼をもとめて子供は港へ
 飛び込むありさま。筏から上がった大阪市の東野楓太君は、体が冷えるまで
 港で遊泳。




(7月12日)中潮

 高年収(年収2000万円台)と平均的な年収(同500万円台)のビジネスマンに対して、
 情報源に関するアンケート調査を行った結果、仕事に役立てている情報源は
 2000万円台、500万円台ともに「ネット」がトップ。利用頻度の高い情報源についても、
 ともに1位は「ネット」でそれぞれ約6割。新聞を2紙以上購読している人は
 2000万円台の約半数。一方、500万円台は約8割が1紙に目を通すだけ。
 購読紙は2000万円台では日本経済新聞が最多。500万円台の人が愛読するのは
 朝日新聞で、日経新聞、読売新聞と続き、読み方にも違いがあり、長い時間をかけるのは、
 2000万円台で経済面、一面、政治面の順。500万円台は経済面、社会面、
 地域面、そうです。2000万円台、500万円台とも7割以上が一面から読み始めているが、
 テレビ欄から読む人が500万円台では1割程度いた。関心の対象や視野の違いが
 うかがえます。情報源の方法を変えれば、収入も上がるのでしょうか?
 大阪市の金村さんは、鏡島南の筏に上がり、チヌを掛けましたが、水面で外れ、
 その後、良型のヒラメを1匹。徳島市の浜田さんは、鏡島北の筏で大型のチヌを
 3匹と真鯛を1匹。餌は、サナギが良かったらしく、サナギで釣ると平均に大きい
 チヌが釣れるようです。




(7月11日)中潮

 チベット高気圧と太平洋高気圧と重なる形になっているため、各地で連日強い日ざしが
 照りつけ、猛烈な暑さになっています。そのうえ、日本の南にある台風7号が出す
 上昇気流が上空に移動したあと暖かい下降気流に変わるため、太平洋高気圧と
 チベット高気圧の勢力を強めているので、しばらくの間、気温の高い状態が続く
 見込みです。 高松市の細川さんが鏡島横の筏でチヌ1匹。伊丹市の麻田さんは、
 鏡島北の筏で38cmのチヌを1匹。鳴門市の森本さんは、ジギングで
 サワラ1匹の釣果でした。




(7月10日)中潮

 チヌ釣りが面白い季節です。
 西ノ宮市の和気さんは、40cm前後のチヌを4匹と真鯛が1匹。高松市の植松さんは、
 ジギングでサワラ1匹とかかり釣りでチヌ3匹の釣果。明石市の和田さんは、
 ジギングでハマチ、サワラを狙いましたが、フグ1匹の釣果。
 大阪市の小林さんは、30cm~45cmのチヌを7匹と真鯛を1匹。
 箕面市の砂田さんは、28cm~45cmのチヌを12匹。
 ジギングも中型サワラ、ハマチなどが回遊し、釣り人を楽しませています。




(7月9日)大潮

 チヌ釣りが、一番面白い季節に入りました。一般に春の大型チヌを好む人が多いよう
 ですが、堂ノ浦へ何年も通っていると、春より7月からのチヌ釣りが面白いことに
 気づきます。なぜ7月からのチヌ釣りが面白いかと言うと、春と違い魚の
 アタリが多いこと、また、チヌも夏に近づくと体力が増し、引きの強さも春の倍以上の
 強さになってきます。そのうえ、小型、中型、大型と魚の大きさの幅も広く、数も釣れ
 油断ならない大きさの魚が掛ります。
 徳島市の深見さんは、はじめてチヌ釣りに挑戦しましたが、思惑どおりにことが
 はこばす、白キスだけの釣果。同行の富士さんは、40cmのチヌを1匹。
 徳島市の久保さんは、潮の早いカセで小型のチヌを1匹。徳島市の井内さんと
 秋山さんは、28cm~40cmのチヌを7匹の釣果。大阪市の小林さんは、
 30cm~40cmのチヌを7匹と真鯛が1匹の釣果でした。




(7月8日)大潮

 ボラに苦悩。徳島市八田町の尾形さんは、チヌが狙いの魚でしたが、釣れるのは
 ボラばかり、あまりのボラの多さにあきれるほど。
 ボラが集まってダンゴを突き、周辺に濁りを作ると、チヌはその濁りに魅かれて
 集まってきます。ボラは釣り人にとってチヌを呼び込むのに居て欲しい魚です。
 ただ、釣り人も勝手なもので、ボラがハリに掛るのは、どうも嫌がるようです。
 釣り人にとって、ボラは良いイメージはありませんが、食べると臭みはなく、
 真鯛以上の美味しさです。ボラ料理を紹介すると、まずは、刺し身、炙り、あらい、
 味噌漬け、唐揚げ、餡かけなど、用途はいくらでもあります。一度、ボラ料理に
 挑戦すると今まで持っていたイメージが変わるはずです。




(7月7日)大潮

 梅雨明けが近づくと大気が不安定になり、落雷が頻繁におこるようになります。
 天気の急変にはじゅうぶん注意して下さい。
 南淡路市の中尾さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹と真鯛1匹。大阪市の津田さんは
 潮の緩い筏で42cmのチヌを1匹。高松市の柴田さんも潮の緩い筏で小型のチヌを
 1匹。吹田市の木村さんは、潮の通る筏で40cmのチヌを2匹。大阪市の松岡さんは
 ハネ2匹の釣果。西ノ宮市の百瀬さんは、潮の通るカセで40cmのチヌを1匹。
 姫路市の三和さんは、30cm~43cmのチヌを11匹の釣果でした。




(7月6日)中潮

 筏で良型の真鯛が釣れていました。神戸市の藤波さんが潮の緩い筏で55cm~
 60cmの真鯛を2匹。本来チヌ狙いでしたが、このサイズの真鯛は、外道でも
 歓迎です。全体にチヌの喰いは悪く、小魚のアタリだけかないと云う人、ボラだけか
 釣れないと云う人。誰もが苦戦していました。チヌ釣りをはじめて試みた鳴門市の
 森本さんは、高島よりのカセで28cmのチヌを1匹。尼崎市の藤波さんは、
 チヌが釣れず、ボラだけの釣果。同行の向井さんは、チヌのアタリを逃さず
 25cm~40cmのチヌを6匹。




(7月5日)中潮

 各地で気温が平年よりかなり高くなる見込みで、猛烈な暑さが予想されています。
 気象庁は、室内でも気温や湿度に気を配り、こまめに水分を取って熱中症に
 十分注意するよう呼びかけています。
 東かがわ市の森さんは、筏で25cm~38cmのチヌを3匹とハネを1匹。
 茨木市の大橋さんは、浅場の筏で40cmのチヌを1匹。大毛島よりの筏では、
 茨木市の長谷川さんが40cm~43cmのチヌを3匹。同行の小椋さんは
 40cmのチヌを1匹の釣果でした。




(7月4日)若潮

 気象庁によりますと、日本海に延びる前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、
 西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
 愛媛県の今治市玉川では、午後7時半すぎまでの1時間に47ミリの激しい雨を
 観測しました。
 このあとも前線は停滞し、西日本と東日本では5日にかけて大気の不安定な状態が続き、
 各地で雷  を伴って激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に
 激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は低い土地の浸水や急な川の増水、土砂災害、
 落雷、竜 巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。




(7月3日)長潮

 堂ノ浦のチヌ釣りは、他のチヌ釣り場と比較すると、あきらかに難しいといいます。
 反対に、この難しさが堂ノ浦の魅力だといいます。難しいと言っても、そこには
 攻略方法があるようで、それが理解できれば、本当の面白さがわかってきます。
 また、この堂ノ浦でチヌ釣りの技術をものにすると、どこの釣り場へ行っても簡単に
 チヌが釣れるといいます。箕面市の砂田さんは、堂ノ浦を中心に日本各地のチヌ釣り場へ
 足を運んだと言いますが、やはり堂ノ浦のチヌ釣りが一番難しく、一番面白いと
 言いきります。砂田さん、夕方近くまで釣って25cm~40cmのチヌを13匹。
 小さいサイズのチヌはすべてリリースしたそうです。




(7月2日)小潮

 巨大な真鯛が、釣れていました。数日前から幾度となく仕掛けを切り、釣り人に
 悔しい思いをさせていた魚の正体は、この巨大な真鯛かもしれません。
 姫路市の亀田さんは、真鯛に的を絞り30cm~巨大真鯛を5匹と普通サイズの
 チヌが1匹。 同行の斎木さんは、良型のチヌ8匹と真鯛、巨ボラを数匹の釣果。
 西ノ宮市の和気さんは、浅場の筏で良型のチヌ2匹と真鯛を1匹。
 南よりの風がふくと、魚の喰いは極端に上昇する傾向があります。梅雨空の南風の
 天気が狙いめになりそうです。




(7月1日)小潮

 鰯の小さな群れを追って、鳴門の海にハマチ、メジロの回遊が見られるように
 なりました。本格的ではありませんが、アタリは必ずあります。
 堀越水道から北東へ1.5マイル沖で50cm~75cmのハマチが釣れています。
 数本程度の釣れようですが、これから本格的な時期に入るでしょう。
 チヌ釣りは、日によって差があるようで、高松市の植松さんが35cmのチヌを
 1匹。



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