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2013年1月2月・3月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(3月31日)中潮

 「年収300万円」が結婚の境目という。男性の既婚率は、20代・30代では
 年収300万円未満が8~9%で最も低いが、300万円以上だと既婚率は約25~40%弱に
 跳ね上がる。ちなみに男女ともに年収が上がれば上がるほど、既婚率も上がる。
 また、最初に非正規の仕事に就いた人より、正規の仕事に就いた人のほうが多く
 結婚している。年収が低くても、非正規職でも結婚する人はしている。
 同じ年収300万円程度で、結婚できる男とできない男の差はどこにあるのだろうか?
 年収300万円台でも、非正規社員でも結婚できる男性の特性は、「優しさ」「まめさ」
 「男気」「自分から好きになってくどく積極性」「家事を嫌がらない」が条件の
 ようです。
 まだまだ、結婚は先の話しになる中学生の梅村君は、筏でサヨリと小型の
 カレイ1匹の釣果。




(3月30日)中潮

 筏で、撒き餌に集まるサヨリが見えていました。徳島市の高橋さんは、
 筏でサヨリを狙い30cm~35cmのサヨリを数匹の釣果。水深2mほどの深さで
 撒き餌を食べるサヨリの姿を目視できましたが、刺し餌に反応が悪かったようです。
 カセでも同じような状況で、徳島市の岡さんが、潮の通るカセで35cm前後の
 サヨリを10匹の釣果。神戸から来られた韓国総領事館 総領事の李成権さんは、
 鏡島北の筏で30cmのカレイを1匹。高松市の松井さんは、小型のアイナメを2匹。




(3月29日)中潮

 最近ブームになっている塩麹ですが、塩麹に漬けると、甘みのあるまろやかな
 塩味がつきます。 野菜など淡泊な味も、塩麹の持つ旨み成分(アミノ酸の中の
 グルタミン酸など)が加わり味わい深くなります。
 肉や魚のタンパク質を分解して、更にグルタミン酸など旨み成分を作り、
 漬けることにより更に素材が美味しくなります。また、肉や魚のタンパク質を
 分解して柔らかくします。鱸などの魚にも相性がよく、身に弾力ができ触感が
 よくなります。高松市の松井さんは、小型のアイナメを2匹。
 神戸市の梅田さんが、潮の緩い筏で40cm~50cmのセイゴを7匹。




(3月28日)大潮

 世界20カ国の女性15000人を対象に、「最も恋人にしたくないのはどこの国の男性?」
 というアンケート調査をした結果、このような結果となりました。
 (個人的に、このようなアンケートは如何なものかと思いますが・・・)
 1位 ドイツ(臭すぎる)
 2位 イギリス(なまけ者すぎる)
 3位 スウェーデン(早すぎる)
 4位 オランダ(威圧しすぎる)
 5位 アメリカ(荒すぎる)
 6位 ギリシャ(酔いしれすぎ)
 7位 ウェールズ(自己中すぎ)
 8位 スコットランド(うるさすぎ)
 9位 トルコ(汗かきすぎ)
 10位 ロシア(毛深すぎ)
 反対に恋人にしたいのは、どの国の人かというアンケート結果。
 1位 スペイン
 2位 ブラジル
 3位 イタリア
 4位 フランス
 5位 アイルランド
 6位 南アフリカ




(3月27日)大潮

 日常生活を送っていると、怒るほどではないイライラが誰にでもあるものです。
 誰もがストレスを無くして生活したいものです。そこで、その対策方法を
 紹介します。
 色合いは、パステルカラーに鎮静作用があるので、カーテンなどをパステルカラーに
 替えると効果的があります。音楽などは、ヒーリング・ミュージックのようなものを
 聞くのもいいでしょう。単純に自分の好きな曲、思い出の曲を聴くだけでもいい。
 帰宅後に一人で楽しめる趣味があれば、昼間のストレスを翌日に持ち越さずにすみます。
 バーチャル なコミュニケーションなどではなく、手足を動かすようなものが理想的。
 週に一度は、堂ノ浦で釣りを楽しむことができればイライラもおこらないでしょう。




(3月26日)大潮

 最近では喫煙者のマナーも随分とよくなり、歩きタバコをしている人もほとんど
 見かけなくなりました。反対に嫌煙家は喫煙者を犯罪者のようにみて、喫煙に
 対する要求は強くなる一方です。名古屋市でタバコの煙で体調を壊したと訴えを
 起こすと云う事案がおこりました。
 分煙化が進み、喫煙マナーも以前に比べて向上しているというのに、喫煙者を
 法や条例で規制してしまおうという風潮は、如何なものでしょう。釣り場に出て
 自然のなかで吸うタバコも良いものです。タバコに限らず、どんな分野においても、
 規制、条例で縛るのは喜ばしいと思いません。
 タバコを吸いながらサヨリ釣りを楽しむ大阪市の巽さんは、実に心地よさそうです。
 巽さん、島田島よりのカセで30cm~35cmのサヨリを数匹の釣果。
 高松市の林さんは、子供連れで浅場の筏に上がり小型のカレイを2匹の釣果。
 三田市の魚谷さんと息子の涼君は、船釣りでメバル50匹釣果。




(3月25日)大潮

 マコガレイは暖かい場所を好み、九州から北海道南部まで分布しています。
 マコカレイの語源は、真子が美味しいよいことで、その名前がつけられたそうです。
 砂泥底に生息し、体長45cmくらいまで成長します。マコガレイは波の穏やかな海岸で、
 カニ、エビ、虫類などを食べています。釣り餌に使うのは、匂いの強いマムシが
 お薦めの餌です。宝塚市の原さんは、刺し餌に青イソメをハリに3本と1cm~
 2cmほどに切ったマムシを付けて釣ったそうです。その餌付けが良かったのか
 10cm~35cmのカレイを7匹の釣果でした。




(3月24日)中潮

 バス釣りにプロはいても、海の遊漁に釣りのプロはいません。一般の人から見ると
「フィールドテスター」といわれている人は、それで生計を立てていると思われ
 ていますが、その待遇は小遣い程度の支給金か、釣り具が現物支給される
 程度の待遇です。大半の人が、経済的に裕福で、釣りが上手な上に、お金と時間に
 余裕がある人です。テスターになるには全国レベルの大会に優勝するか、または、
 雑誌の執筆活動で文書力があるか、TV出演しているなど、メディアへの露出度が
 高いなどでメーカーから依頼がきますが、簡単にはなれるものではありません。
 姿勢としては、ストイックな部分を持ち合わせている人が多いようです。




(3月23日)中潮

 行雲流水記という著書があります。今は亡き竹内順三郎さんが釣りに対する
 考え方を書かれた単行本で、読んでみると共感できるところが多々あります。
 そのなかで、「趣味は消費」という原稿があります。
 「趣味は消費で、消費に引き合う趣味などありません。趣味に損得がからんでくれば
 それだけ趣味の純粋性は損なわれます。釣りという趣味には、レクレーションという
 大きな収穫があるから獲物の価値など考えなくてもいいのです。」釣り好きな人は
 買ったら安く手に入る魚を、その数十倍の経費と時間を掛けて釣る。それにかかる
 経費など頭にありません。趣味の釣りは、純粋性を大事にして釣りを楽しむように
 するのが理想だと思います。寝屋川市の井上さんは、釣れているから釣りに行くと
 いうのでなく、休みになったから釣りに行くと云う人。まさに釣りは消費という
 考え方。その井上さんは、何とか刺し身が食べられるだけの釣果。
 高松市の植松さんは、筏でカレイを狙い放流サイズのカレイ~25cmのカレイを
 3匹の釣果でした。




(3月22日)若潮

 カレイ釣りのハリは流線バリ、カレイバリが主流です。サイズは10号から14号。
 何故、カレイ釣りに使われるハリがこのように細長いハリを使うのかというと
 カレイの口を考えた構造になっているらしい。ハリは細くて小さいのでカレイの口に
 容易に入るという発想から出来たものだといいます。ハリの構造は流線形もカレイ形も
 さほど変わりはないようです。形が変わらないなら大きさで釣れ具合が変わるのかを
 考えると、大きめのハリが餌を多くつけられるので小さなハリより有利におもいます。
 多めの餌を付けて、虫餌の動きでカレイに餌の存在をアピールすれば喰いが良いように
 おもいますが、それは思いすごしでしょうか。 
 神戸市の山内さんは、筏で10cm~33cmのカレイを3匹の釣果。




(3月21日)長潮

 日本には約1万2千軒のパチンコ店があるそうです。パチンコは「19兆円産業」と
 呼ばれています。19兆円というと日本の農業より大きな産業だそうです。
 パチンコ産業が経済成長や雇用に貢献している部分も多少はあるかもしれませんが、
 弊害も多くあります。 年間19兆円のパチンコ代を別の目的に使ったとしても雇用は
 生まれるだろうし、弊害は少ないでしょう。厚生労働省の調査では病的賭博の
 推定有病率は成人男性で9.6% 成人女性は1.6%といいます。
 先進国の平均が1.5~2.5%とされているので、男女平均で5%超はかなり多い
 部類に入ります。 先進国でも異常に高いギャンブル依存症の背景には、
 駅前や幹線道路沿いなど至る所にパチンコ店がある、日本特有の事情があるように思います。
 日常生活をおくっている環境の中で気軽にギャンブルができる国は、存在しないと
 言います。また、日本のギャンブルの中で依存性が高いのはパチンコらしく
 ギャンブル依存症は8割になるそうです。
 ギャンブルの中でも特にパチンコが、社会的なコストが大きく、弊害が多いようです。
 一度にパチンコを全廃するのはムリでも、タバコのように少しずつ減らす方向を
 目指すべきだと思います。




(3月20日)小潮

 八釣会(会長・山元八郎さん)のサヨリ釣り大会が、カセ筏で行われました。
 サヨリ釣りは、芳しくない釣果が続いていましたが、海水温度が上昇したのに伴い
 釣れ具合がよくなってきました。ただ、場所によって多少の差があるようです。
 良い釣果に恵まれなかった人、予想以上に釣れた人など、それなりに釣りを
 楽しめたようです。徳島市の岡さんは、30cm~35cmのサヨリを15匹。
 徳島の三瀬さんは、筏でサヨリを25匹。徳島の井内さんは、サヨリ10匹。
 徳島市の沖津さんは、浅場の筏でサヨリ1匹。徳島市の松田さんは、カセで
 大型のサヨリを20匹。八釣会、会長の山元さんは、カセでサヨリを20匹。
 阿南市の山川さんは、大型のサヨリを50匹の釣果でした。




(3月19日)小潮

 水面近くで遊泳するサヨリの姿を見かけます。条件さえ合えば良型のサヨリが
 釣れると思います。
 サヨリの釣れ具合を確認に来たと云う徳島市の榎本さんは、高島よりのカセで
 30cm~35cmのサヨリを10匹。釣れた匹数は数少ないですが、
 餌を齧るだけのものも多く、少し丁寧に釣ればもう少し釣れるようです。




(3月18日)小潮

 ニワトリが、朝になると鳴くのは、太陽の明るさなどとは関係がなく、
 決まった周期で鳴くのは、体内時計が機能しているという研究結果がわかりました。
 研究を行ったのは名古屋大学の吉村崇教授らのグループで、12羽のニワトリを
 4羽ずつ3つの集団に分け、さまざまな刺激を与えて、それぞれがどのようなときに
 鳴くのか実験しました。
 12時間ごとに部屋の明かりをつけたり消したり繰り返しながら2週間飼育を
 続けたところ、どの集団も明かりがつく2時間ほど前から鳴き始めました。
 次に一日中、薄暗いなかで2週間飼育したところ、明るさなどは変わらないのに
 一定の周期で鳴き始め、その周期は23.8時間でした。
 明かりがついたり、ほかのニワトリの鳴き声を聞かせたりしても鳴くことはありましたが、
 鳴き始めるきっかけとして最も多かったのは23.8時間という周期だったと
 いうことです。
 吉村教授は「ニワトリは朝だから鳴くのか、周囲の音や光に刺激されて鳴くのか
 謎だったが、一定の周期による、いわば体内時計が制御していることが分かった」と
 話しています。




(3月17日)中潮
 
 神戸市の菊地さんは、筏でカレイ、メバルの釣果。

 新鮮な卵を選ぶポイントと、鮮度を保っていくための保管方法について。
 殻の表面がざらざらしたものを選ぶ。ツルツルしたものよりザラザラしているものの方が
 新しいのです。ツヤがない品を選ぶようにしましょう。
 電灯に透かせて、明るいものの方が新しい。日光・照明などに当てて、中を透かせて
 みましょう。より明るく感じられるものの方が新しいものです。
 耳元で振ってみる。音がしたものは、あまり新鮮でない可能性があります。
 音がしない方が新しいのです。
 割ってみて、卵黄が盛り上がりが大きいものほど新鮮です。
 塩水につける。6%(ビール大瓶1本分の水に塩40g)につけて、沈んで横になって
 しまうものは新鮮です。縦になるものは、若干劣化したもの。浮いてきてしまうものは、
 腐敗しているか 古くなってしまったものなので、食べないようにしましょう。
 釣りには関係ありませんが、これが鮮度の良い卵の見分け方です。




(3月16日)中潮

 近いうちに釣れ始めると思われるサヨリですが、釣り人がなく釣果の情報が
 得られません。
 サヨリを狙う人はいませんが、カレイ、メバルを好む人はいるようです。
 神戸市の才ノ元さんは、親子でメバルを狙いアイナメ、メバルの釣果。
 八尾市の生駒さんは、チヌが釣れ始めるまでは、カレイ釣りでお茶を濁すと云う感じで
 カレイの仕掛けを筏で出し、カレイ3匹の釣果。
 尼崎市の西本さんは、潮の通る筏で良型のカレイを1匹。




(3月15日)中潮

 日本気象協会が運営するスマートフォンサイト「気象協会晴曇雨」は、集中豪雨や
 局地的豪雨の情報源として活用できる予測雨量データの試験提供を開始しました。
 国土交通省が整備を進めている最新式レーダ「XバンドMPレーダネットワーク」
 のデータを受信し、日本気象協会が独自に算出した予測雨量データを
 試験提供するそうです。250mメッシュという詳細な雨量分布が確認でき、
 近年増加しているゲリラ豪雨や局地的豪雨に対する情報源として活用できるそうです。
 5分ごと、60分先までの予測雨量強度の情報を提供し、エリアは、東京・大阪・愛知・
 福岡・宮城。また、一部対象外エリアを除いて、現在地の選択に対応できます。
 また、試験提供期間中は無料で利用できるそうです。




(3月14日)中潮

 釣りに出て食べるものは、何を食べても美味しいものです。それがインスタント麺でも
 青い海を見ながら食べれば高価な料理に変身します。とくに寒い時期は、温かい
 インスタント麺が嬉しく感じます。
 エースコックは21日、外食カレー専門店チェーンである「カレーハウスCoCo壱番屋
 (ココイチ)」とコラボレーションしたカレーラーメンのカップめんを発売すると
 発表しました。
 同社によると、今回発売されるのは「スパイシーカレーラーメン」と
 「マイルドカレーラーメン」の2種類。滑らかさと程よい弾力を併せ持った風味豊かな
 大盛りめんが特徴で、「スパイシーカレーラーメン」は別添の「とび辛スパイス」を
 加えることにより辛口の味わいになる。「マイルドカレー」は野菜の旨みを加える
 ことでまろやかなコクが楽しめる一杯に仕上げているそうです。
 パッケージのデザインは、フタに大きくロゴを載せ、カレーハウスCoCo壱番屋の
 看板を強調することによって、美味しさを表現したと言います。
 価格は190円(税抜価格)となっていて手頃な価格設定になっています。
 釣りに出かける時に、一度食べてみて下さい。




(3月13日)大潮

 今、話題になっているシェールガスですが、輸入開始は早ければ2015年、遅くとも
 2017年との見方が有力となっています。米国のシェールガスが世界中で注目されて
 いるのは、天然ガス価格が突出して安いそうです。原油は一物一価の法則が
 ほぼ成り立っていますが、天然ガスは市場によって価格が大きく異なっています。
 2012年12月時点で、日本向けLNG(液化した天然ガス)価格は約15ドル
 (100万BTUあたり)なのに対し、米国価格は約3ドル(同)と、おおよそ5倍も
 開きがあります。米国から天然ガスが安く輸入できるようになれば、日本経済にとって
 大きなメリットになると見られていて、電力各社にとっては「シェールガスの輸入で
 3割くらいのコスト削減メリットがある」とも言われています。




(3月12日)大潮

 西ノ宮市の中島さんが、潮の動く筏でカレイ3匹。一番大きなサイズは36cmあり
 それだけでじゅうぶん満足できる大きさでした。
 サヨリの喰いが悪く、堂ノ浦の釣り場は、カレイ釣りだけが期待できる釣りものに
 なっています。




(3月11日)大潮

 東日本大震災の発生から2年となる11日、天皇皇后両陛下が出席されて、
 政府主催の追悼式が東京で開かれ、地震の発生時刻に合わせて、安倍総理大臣や
 遺族の代表ら出席者全員が黙とうを行い、犠牲者に追悼の祈りを捧げました。
 安倍総理大臣は、「持てる力のすべてを注ぎ、被災者に寄り添いながら、一日も
 早い被災地の復興、被災者の生活再建を成し遂げるとともに、今般の教訓を踏まえ、
 わが国全土にわたって災害に強い強じんな国づくりを進めていくことを誓います」と
 述べ、天皇陛下は、「このたびの津波災害において、私どもは災害に関し、
 日頃の避難訓練と津波防災教育がいかに大切であるかを学びました。
 この教訓を決して忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います。
 今後とも施設面の充実とともに、地域における過去の災害の記憶の継承、
 日頃からの訓練と教育などにより、今後災害の危険から少しでも多くの人々が
 守られることを期待しています。今なお多くの苦難を背負う被災地に思いを
 寄せるとともに、被災者一人一人の上に一日も早く安らかな日々の戻ることを
 一同と共に願い、御霊への追悼の言葉といたします」とおことばを述べられました。




(3月10日)大潮

 カレイ釣りも、場所によって釣果に差があるようです。西ノ宮市の松島さんが
 鏡島南の筏で35cmのカレイを1匹。宝塚市の冨田さんは、鏡島北の筏で
 25cmのカレイを1匹。カセでサヨリを狙った岸和田市の篠原さんは、昼前に
 寒冷前線が通過し、強風が吹き荒れたので釣りを断念。




(3月9日)中潮

 アイナメは、岩礁帯やテトラポッド、防波堤などの陰につき、小魚や甲殻類、
 多毛類などを捕食しているから、虫餌、エビ類を餌にすれば釣れる魚です。
 晩秋から春にかけての寒い時期が旬。最盛期は晩秋から冬。身は脂肪の多い白身です。
 季節により寄生虫がいることがあるので刺身などの生食は注意した方が良いといいます。
 一般に煮付け、唐揚げ、潮汁、焼き物、味噌汁、干物、みりん漬け、粕漬けなどで
 食べられています。豊橋市の松井さんは、筏で35cm、36cmのアイナメを
 2匹の釣果でした。




(3月8日)中潮

 中国で深刻な大気汚染が続き、大気汚染物質、PM2.5の日本への影響が
 懸念されていますが、山口県では汚染物質の濃度が国がまとめた指針を超えると
 予測されたため、外出を控えるよう注意を呼びかけました。
 下関市彦島の測定所で午前7時までの1時間の濃度が1立方メートル当たり
 92マイクログラム、鳥取市では、正午時点で72マイクログラム、熊本県の八代市で、
 99マイクログラム、東京都板橋区で午前9時時点で66マイクログラムなど
 高濃度のpm2.5が飛来しており、外出や屋外での長時間の激しい運動などを
 控えましょうと云うことです。




(3月7日)中潮

 魚を生臭くするのは、調理に時間をかける。血を身につけたままにする。
 必要以上に水で洗う。水をつけたまま洗わない。暖かい処で調理して身の温度を
 上げてしまう。包丁に付いた血を洗わず使うなどで、その反対を考えれば
 生臭くならないようです。カレイを狙う人で、魚を〆ずにクーラーへ入れる人が
 以外と多いようです。これでは、釣った魚も値打は半減し、生臭くなります。
 魚が元気なうちに、必ず〆ることを薦めます。
 神戸市の篠田さんが、鏡島周辺の筏で25cm~30cmのカレイを4匹。




(3月6日)長潮

 キス釣りは転々と場所を変わりポイントを変えて行きますが、カレイは海底の掛け上がり
 落ち込みに仕掛けを入れカレイが喰いつくのを待つ釣りになります。
 ただ、何もしないで待つだけでなく、時々仕掛けを動かしてポイントを
 変えます。同じ投げ釣りでも、その辺がカレイ釣りとキス釣りの大きな違いです。
 神戸市の浅井さんは、養殖イケス横の筏で20cmと25cmのカレイを2匹。




(3月5日)小潮

 三月に入り急に暖かくなりました。このような天候が続くと、サヨリをはじめ
 様々な魚が釣れるようになります。
 東大阪市の橋本さんは、鏡島横の筏で15cm~18cmのメバルを15匹。
 尼崎市の住友さんは、20cm~28cmのカレイを4匹。




(3月4日)小潮

 カレイは何匹の群れで生活しているので、一匹でも釣れたポイントは、どうの方向で
 どのくらいの距離かを把握するように心がけましょう。釣れたポイントは徹底的
 に攻めるのがカレイ釣りのコツです。
 基本的に竿は3本で、遠、中、近と飛距離に差をつけます。カレイが激減している
 近年は、竿三本では、心もとないので、その三倍の仕掛けは出したいものです。
 一匹でも釣れたら、その場所に仕掛けを集中して入れるようにします。
 大阪市の岡本さんは、潮の通る筏で25cm~30cmのカレイを3匹。




(3月3日)中潮

 サヨリが釣れません。筏は、サヨリの気配がなく、カセで何とか姿を見る程度の
 釣れ具合です。水温が上昇するまでは、群れが湾内に入ってこないようです。
 岸和田市の篠原さんと佐伯さんは、通りすがりのサヨリを数匹。
 サヨリ釣りは苦戦していますが、カレイ、メバル釣りは魚の気配を感じます。
 昨年の記録からすると、三月上旬から型の良いカレイが釣れはじめ、近年珍しい
 釣果も出たと記録に残っています。例年、同じように釣れると限りませんが、
 この時期は狙い時だと思います。




(3月2日)中潮

 鱸が一番釣れるのは、大潮と中潮だと云う方がいます。
 大潮の時は、潮がよく動く、だから大潮の時は、鱸以外の魚も喰いがよいといいます。
 潮がよく動く大潮や中潮は、鱸の餌となる小魚が多く流れてくるから、鱸も良く釣れ
 小潮から若潮の潮回りでは釣果が悪い。果たして、この論理がどこまで当てはまるかは
 疑問ですが、釣り人が、自分の経験から様々な方向から釣りを考えることは
 楽しいものです。




(3月1日)中潮

 三月に入ると、二月の寒さと違いが出てきました。寒いと言っても今までの
 寒さとは違います。海の中も今まで岩穴に潜んでいた魚も姿を見せるように
 なりました。細めの胴付き仕掛けでメバル釣りに挑んだ徳島市の前田さんは、
 午前中の釣りで15cm~20cmのメバルを10匹の釣果。
 カレイ釣りも、これからの季節で30cm前後のカレイが釣れ始め、時には
 大釣りも期待できるでしょう。



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