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2013年1月2月3月4月・5月

月・・・

■・・・赤文字をクリックしていただくと詳しい説明が見られます。


(5月31日)小潮

 筏とカセをチヌの釣れようで比べると、今はカセでのチヌ釣りが筏より良いようです。
 筏に上がった徳島県板野町の嘉代さんは、35cmのチヌを1匹。高松市の
 中村さんは、カセに上がり、30cm~40cmのチヌを11匹と良型のヒラメを1匹。
 オリムピックの新作筏竿のテストを、俳優生瀬勝久さんを含む6名が三か所の
 釣り場に分かれて行われました。
 オリムピック西野代表と須佐さんは、浅場の筏で40cm前後のチヌを5匹。
 オリムピック開発の野村さんと北さんは、カセで30cm~47cmのチヌを
 14匹。
 生瀬勝久さんとオリムピック社、テスターの笠見さんは、筏で・・・。
 (サンテレビ・ビックフィッシュング・放送予定)




(5月30日)中潮

 チヌの産卵が終わると、例年なら一時的に喰いが止まりますが、止まることなく
 チヌは釣れ続いています。産卵前のチヌと産卵後のチヌの大きな違いは、
 動きの早さにあります。身重のチヌは、動きが鈍く釣り人を楽しませるだけの力強さが
 ありません。その魚が産卵を終えると、同じ魚と思えないほど力強い魚に変わります。
 チヌ釣りの面白さは、今からです。
 オリムピックといえば日本で最も古い釣具メーカーです。30年前は、リールも
 製作していました。若い世代の釣り人は知らないと思いますが、当時、オリムピックと
 ダイワの二社が日本を代表する釣り具メーカーでした。その後、紆余曲折を経て
 現代の形の会社になりました。そのオリムピックが本格的な筏竿の開発を
 始め、オリムピック(西野代表)自らが新作竿のテストを行いました。




(5月29日)中潮

 中国大陸にある低気圧にむかって、南の風が吹き込み、強風と雨の天気でした。
 誰もが尻込みする天気ですが、南風が吹くと魚の喰い気が上がるのに期待し、
 半ば強引な釣行でした。結果は期待通りの喰いはよく、釣り人はじゅうぶん満足
 できたようです。西ノ宮市の岡本さんと清水さんは、風裏になる筏に上がり
 35cm~45cmのチヌを4匹。神戸市の谷さんは、高島よりのカセで
 29cm~43cmのチヌを15匹の釣果でした。




(5月28日)中潮

 鯛はその形と骨格の立派さ、又白身魚としての
 味の良さ、から白身魚の代表、高級魚の代名詞とされていました。今では,あたり前に
 なっている鯛の養殖ですが、昔は養殖も難しい魚だったそうです。
 時代が変わり、日本人の嗜好も鯛からマグロに移りましたが、関西では今でも
 鯛が高級魚の扱いです。
 その高級魚の真鯛ですが、雨の天気がよく釣れるようです。
 シラサエビを20杯用意して真鯛を専門に狙った洲本市の船井さんは、28cm~
 48cmの真鯛を9匹と40cmのチヌを1匹の釣果でした。
 身近な釣り場で大きな真鯛が釣れる。これが筏釣りの魅力です。




(5月27日)中潮

 天候が下り気味になったのが、チヌの喰いを大きく変えました。昨日は
 喰いが悪く、釣り人も苦戦していましたが、一転して好調子になりました。
 仕掛けを入れると直ぐに、チヌが釣れた人もいるくらい喰いは急上昇です。
 愛媛県土居町の村尾さん、西ノ宮市の今井さん、姫路市の豊田さんは良型のチヌを
 それぞれ1匹。神戸市の福井さんだけは、チヌから見放されたようで、小鯛1匹と
 白キスだけの釣果。鳴門市の篠原さんは、昼までの釣りで40cm前後のチヌを
 4匹。西ノ宮市の和気さんは、家族で筏に上がり25cm~49cmのチヌを
 5匹の釣果でした。




(5月26日)大潮

 チヌの喰いが、悪かったようです。かかり釣りでチヌを狙うと、竿下にボラが
 集まり、餌も取られますがチヌが釣れないという状況です。
 大阪市の田阪さんは、中型チヌ1匹。大阪市の外山さんは、潮の通るカセでチヌ2匹。
 神戸市の北島さんは、浅場の筏で40cmのチヌを1匹。シラサエビの撒き釣りでは、
 大阪市の松岡玄太君がお父さんと一緒に50cmのハネを1匹。大阪市の中山さんは
 チヌの仕掛けに大型のカレイが1匹の釣果でした。




(5月25日)大潮

 筏カセは、五目釣り、チヌのかかり釣り、ウキ釣りなどで賑わいました。
 五目釣りでは、寝屋川市の乾さんがカレイ、メバル、アイナメの釣果。西ノ宮市の
 田中さんは、大型のカレイ。大阪市の平尾さんは、大毛島よりの筏で良型チヌと
 良型真鯛の釣果。神戸市の潟山さんは、浅場の筏でチヌ1匹。徳島市田宮町の
 木村さんは、潮の通る筏でチヌ1匹。吹田市の阿部さんは、浅場の筏で良型チヌを2匹。
 チヌという魚な簡単に釣れない、釣れないから誰もが夢中になって追います。
 神戸市の川地さんも夢中になってチヌを追い求める一人ですが、釣れるのは狙いの
 チヌでなく、釣り人の間で言われる「外道」ばかり、この日も外道の小鯛1匹。
 神戸市の足立さんは、外道でも最も喜ばれる良型真鯛1匹。釣りを教えた人が
 釣れずに終わり、初めて教えてもらった人が、いとも簡単に釣ってしまう。
 そういう事って、多々あります。明石市の植田さんは、初めての筏釣りですが、
 釣り方を教えてもらいチヌと真鯛の釣果。徳島市の立石さんは、潮の緩いカセで
 チヌ3匹と鯛2匹。吹田市の築谷さんは、チヌ4匹と小鯛1匹の釣果でした。




(5月24日)大潮

 満ち潮は、魚のアタリも多いようですが、引き潮になると水温が下がるのか
 海底付近では、魚の反応がありません。
 早朝の満ち潮時に、神戸市の滝本さんは40cm級の真鯛を2匹。
 南淡路市の中尾さんは、浅場の筏で40cm級のチヌを2匹の釣果でしたが、
 1匹はスカリに入れる時に逃がしたそうです。




(5月23日)大潮

 チヌ釣りが苦戦状態でした。
 撒き餌のダンゴを入れても、その周辺に魚が集まらない。刺し餌はいつまでも
 残る。そのような経験は誰にもあるようです。このような場合、潮が悪いからと
 安易に結論づけず、それ以外の原因を考えてみることが大事です。
 豊中市の松田さんは、浅場の筏で28cm~45cmのチヌを3匹。餌は、シラサエビを
 使い、撒き餌も大量のシラサエビを使ったそうです。




(5月22日)中潮

 22日の東京株式市場は、21日に続いて活発な取り引きとなる中で、日経平均株価は
 午後に入って一段と値上がりし、終値としてことしの最高値を更新しました。
 株式市場が活発な動きをみせると、釣り人の動きも活発になる傾向があります。
 今年は、平日に関わらずたくさんの釣り人が訪れています。
 神戸市の箕浦さんは、チヌ2匹と小鯛2匹。神戸市の合田さんと横山さんは、
 鏡島南の筏でチヌ3匹と真鯛1匹。東大阪市の西村さんは、チヌ1匹と真鯛1匹。
 西ノ宮市の南さんは、ハリス1号で62cmの真鯛を1匹。大阪市の金村さんは、
 鏡島北の筏で25cm~45cmのチヌを12匹。(報知新聞掲載予定)
 播州ボラ釣り会の本岡さんは、チヌ8匹と真鯛2匹。




(5月21日)中潮

 5月から6月かけて白キスが釣れます。潮の通る砂地を好むようで、ウチノ海湾口
 周辺が絶好のポイントになります。チヌ釣りの合間に白キスを狙った高松市の
 中村さんは、20cm前後の白キスを20匹と本命のチヌを1匹。
 姫路市の亀田さんは、チヌ3匹と小鯛2匹。同行の斎木さんは、チヌが本命の魚でしたが
 ボラをかわしきれず巨ボラだけの釣果。京都市の坂田さんは、潮の通るカセで35cm
 ~45cmのチヌを6匹と真鯛を1匹。西ノ宮市の百瀬さんは、チヌ3匹と真鯛1匹。




(5月20日)若潮

 昨日の延長でチヌの釣れ具合もよいと考えていましたが、正反対の結果になりました。
 天気が回復し、気圧が上がったのが魚の喰いを悪くしたようです。
 大阪市の金村さんは、浅場の筏に上がりチヌを狙いましたが、アタリは少なく、突然
 訪れた強烈な引きは対処しきれず、ライン切れの有り様。
 魚の喰いが渋い時でも、粘り強く釣り続け、最後には結果を出す人がいます。
 この諦めない強い気持ちも、釣り人の高い技術でしょう。門真市の栗原さんは、
 粘り強さは人一倍のようで喰いが渋い状況で良型チヌ1匹の釣果。堺市の東山さんも
 粘り抜いて良型チヌ1匹の釣果でした。




(5月19日)長潮

 四国を通過する低気圧の影響で、南風が強く吹き、雨も終日ふり続けました。
 悪天候に関わらず魚の喰いは悪くなく、以外と思われる場所でも魚が釣れていました。
 シラサエビの撒き釣りで真鯛を狙った西ノ宮市の井手上さんは、良型の真鯛を2匹。
 四条畷市の石井さんと堺市の立石さんは、35cm~45cmのチヌを4匹。
 徳島市の黒川さんは、高島よりのカセで45cm~60cmの真鯛を2匹。洲本市の
 船井さんは、ウキ釣りでハネを1匹。神戸市の上西園さんは、浅場の筏で良型の
 チヌを2匹。京都市の稲垣さんは、息子の慶太郎君と浅場の筏に上がってチヌ2匹の
 釣果。播州ボラ釣り会の定会長と森本さんは、真鯛2匹。播州ボラ釣り会の、
 国嶋さんと本岡さんは、チヌ3匹の釣果でした。




(5月18日)小潮

 週刊天気予報では、土曜、日曜と雨の予報でしたが、雨はふらず絶好の釣り日和に
 なりました。魚の釣れ具合は、良くもなく悪くないと云う感じでした。
 シラサエビを餌に使ったウキ釣りで、京都市の川村さんは、メバル、ハネ、小鯛の
 釣果。神戸市のマサイさんと折越さんは、潮の通るカセで35cm~45cmのチヌを
 3匹。阿波市の割石さんと藤本さんは、鏡島南の筏でウミタナゴとカタクチイワシの
 釣果。箕面市の上田さん夫妻は、鏡島北の筏で28cm~45cmのチヌを4匹。
 徳島市の石井さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹の釣果。高松市の諏訪さんは、
 潮通しの良い筏でチヌ1匹。いっきに仕掛けを引っ張っていく真鯛らしき魚が
 掛ったそうですが、取り込めなかったようです。徳島県松茂町の立川さんは、
 35cm~45cmのチヌを7匹の釣果でした。




(5月17日)小潮

 この季節は、チヌ釣り一色と思われがちですが、そのようなことはなく、ハネ、
 メバル釣りもじゅうぶん楽しめます。メバルを狙っていて大型の真鯛も掛り、身近な
 釣り場で釣り人の気持ちを熱くさせています。
 三木市の佐藤さんは、45cmの真鯛を1匹。神戸市の広瀬さんは、潮の通るカセで
 狙いの真鯛を3匹。明石市の中嶋さんは、大毛島よりの筏でメバル、ソイ、アイナメの
 釣果。今年、最初のチヌ釣りに訪れた吉野川市の中倉さんは、浅場の筏でチヌ2匹。
 西ノ宮市の向井さんは、潮の緩いカセでチヌ6匹の釣果でした。




(5月16日)小潮

 釣り人は、少なく情報もわずかでした。
 徳島市の坂東さんは、ウキ釣りで真鯛を9匹。特に大きな真鯛は釣れていませんが、
 食べるのは丁度いい大きさでした。西ノ宮市の堀さんは、潮の緩いカセで35cm~
 45cmのチヌを2匹。近年、ブームになっている「塩麹」ですが、この塩麹を
 チヌの切り身に塗り、一時間ほどねかせて塩焼きにすると臭みはなく美味しく
 いただけます。




(5月15日)中潮

 チヌ、真鯛をウキ釣りで狙うのもよし、ダンゴ釣りで狙うのもよし、好きなスタイルで
 楽しめばいい。ただ、ウキ釣りの場合、餌はオキアミを使うよりシラサエビを使った
 ほうが、アタリが多いので経済的な面で余裕があれば、シラサエビを餌と撒き餌に
 したウキ釣りを薦めます。洲本市の船井さんは、毎週2キロのシラサエビを
 用意してウキ釣りを楽しみ方で毎回それなりの釣果を出しています。その船井さんは、
 真鯛2匹とチヌ2匹。大阪市の金村さんは、浅場の筏で大きな魚を掛けたそうですが、
 取り込むことができず、本命のチヌは釣れず。神戸市の松田さんは、筏で45cmの
 チヌを1匹。徳島県藍住町の福岡さんと田渕さんは、28cm~45cmのチヌを
 8匹の釣果でした。




(5月14日)中潮

 真鯛は、稚魚放流の甲斐があり、その数は、年々増えているようです。
 神戸市の芝原さんは、本来チヌ狙いでしたが、体長70cmを越えるような真鯛が
 掛り、水面まで上げてきたそうですが、あと一息のところでラインが切れたそうです。
 その後、良型のチヌを3匹。加東市の前川さんは、サビキ仕掛けに良型の真鯛が
 2匹の釣果でした。




(5月13日)中潮

 チヌの喰い気は上々です。釣れ始めから、チヌのアタリがでたという人もいます。
 チヌ釣りのシーズンで、大型のチヌが釣れるのが、今からの時期で自己記録を
 延ばしたい方にお薦めの期間です。高槻市の小田陸斗君は、お父さんと二人で
 カセに上がり良型のチヌを3匹。池田市の上野さんは、潮の緩いカセでチヌ7匹の
 釣果ですが、釣れたチヌをスカリに入れる時に海に落としたそうで、厳密な数は
 25cm~45cmのチヌを6匹でした。




(5月12日)中潮

 場所に限ることなく、チヌが本格的に釣れ始めました。
 餌は、ボケ、オキアミ、シラサエビが中心の餌ですが、ネリエサ、サナギ、コーンにも
 喰ってくるようです。ただ、アタリが穂先に大きく出るのは、ボケ、シラサエビです。
 久しぶりにチヌが釣れたと云う神戸市の北島さんは、浅場の筏で良型のチヌを2匹。
 徳島市の杉本さんは、チヌが本命の魚ですが、チヌは釣れず、ボラだけの釣果。
 神戸市垂水区の立道さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹の釣果。
 洲本市の船井さんは、シラサエビを餌にしたウキ釣りで70cmと40cmの真鯛と
 チヌ1匹の釣果。神戸市の中村さんと道倉さんは、浅場の筏で大型のアイナメ2匹、
 大型のチヌを3匹とハネを1匹。西ノ宮市の百瀬さんは、チヌ3匹とカレイ2匹、
 小鯛1匹の釣果でした。




(5月11日)大潮

 チヌ釣りに欠かせないボラ、そのボラの動きが活発になりました。
 ボラの活性が高まると、それにつられるようにチヌの喰い気も上がるようで、
 チヌを狙う釣り人は、ボラが現れるとチヌが釣れたような気持ちになります。
 後は、ボラのアタリは見逃して、チヌのアタリを掛けていくことができれば、
 チヌ釣りは、さほど難しいものでありません。
 吹田市の平石さんは、ボラがいたようですが、チヌに至らず、真鯛だけの釣果。
 神戸市の藤本さんは、チヌが本命でしたが、チヌは釣れずカレイだけの釣果。
 大阪の乾さんは、家族で筏に上がりメバル、アイナメの釣果。大型の真鯛らしき
 魚も掛ったようですが、取り込むことができなかったそうです。




(5月10日)大潮

 大型連休が終わり、釣り場もひと休みという感じです。
 茨木市の西田さんは、大毛島よりの筏で小型のチヌを2匹。徳島市丈六町の山上さんは、
 ウチノ海中央付近の筏で良型の真鯛を1匹。徳島県板野町の嘉代さんは、
 良型のチヌを1匹。チヌのかかり釣りは、ボラがダンゴを突くようになり、チヌの
 気配もじゅうぶんに感じるようになりました。今月中旬に入れば、チヌ釣りも盛期を
 むかえ、釣り人を楽しませることでしょう。




(5月9日)大潮

 産卵を控えたサヨリは、まるまる太り30cmほどの体長でも、美味しそうな
 体型になりました。ただ、使う餌で釣れ具合に差が出ていました。オキアミを使えば
 アタリは極端に少なく、サシエ用アミエビを使うと、それなりにアタリが出ていました。
 京都市の高橋さんは、潮の緩い筏で30cm前後のサヨリを50匹。大津市の岡本さんは
 喰いが悪かったそうでサヨリ20匹。高槻市の中島さんは、30cm前後のサヨリを
 90匹。白キスを専門に狙った西ノ宮市の中嶋さんは、ヒラメ1匹と白キス20匹。
 高梁市の古米さんは、サヨリ30匹とメバル20匹。
 西ノ宮市の和気さんは、浅場の筏で35cm~45cmのチヌを3匹。
 門真市の栗原さんは、35cm~45cmのチヌを9匹の釣果でした。また、釣り座から
 見える深さで90cm級の真鯛が悠然と泳いでいるそうです。それも、一匹、二匹でなく
 十数匹の群れで落ちてくる餌を食べていたといいます。
 堂ノ浦のチヌ釣りが、本格的な喰いに入りました。今まで数匹の釣果でしたが、
 これからは、一人で二桁のチヌ釣果が出ることでしょう。




(5月8日)大潮

 春と秋は、筏の上でのバーベキューがよく似合います。爽やかな日和のなかで
 美味しい料理を食べて過ごす。これも贅沢な事だと思います。
 普段は、屋内での仕事で陽にあたることは少ないという黒川さんは、
 職場(ラウンドワン)の仲間と筏に上がって、サヨリ釣りとバーベキュー。
 門真市の前川さんと三好さんは、サヨリを専門に狙い30cm前後のサヨリを
 二人で80匹。東大阪市の畑山さんは、30cm~33cmのサヨリを80匹。
 京都市の上田さんは、同型のサヨリを50匹。鳴門市の川崎さんは、カゴ釣りで
 真鯛を狙い55cmの真鯛と46cmのチヌを1匹。




(5月7日)中潮

 チヌは高水温を好む南方系の魚で、低海水温度に弱く、冬場の鳴門は、7℃台に
 水温が下がるため、チヌは群れをつくり紀伊水道から太平洋の水温が高い海域に
 移動します。4月中旬を過ぎる頃水温が上がってくると、産卵を控えた
 チヌが大きな群れでウチノ海の湾内に入ってきます。この行動を釣り人の間では、
 「チヌの乗っ込み」と呼びます。海水温度が上がり、チヌが堂ノ浦の湾内に
 帰ってきます。その帰ってきた大型のチヌを狙って徳島の正木さんはカセに上がり
 チヌを狙いました。結果は大型チヌ2匹の釣果でしたが、これからが期待できる
 状況だといいます。鳴門市の乾さんは、職場(ケーズ電器)の仲間と筏へ上がり、バーベキューと
 チヌ釣りを楽しみましたが、期待のチヌは釣れなかったようです。




(5月6日)中潮

 大型連休最終日は、穏やかな釣り場になりました。大阪市の神田さんは、潮の通る筏に
 家族四人で上がり、メバル、タナゴの釣果。倉敷市の藤川さんは、メバルとハネに
 良型のカレイ1匹。徳島市の白井さんは、サヨリ50匹。徳島市の小泉さんは、
 サヨリ50匹とチヌ1匹。徳島市の木村さんは、チヌ狙いでしたが、カレイ1匹。
 阿南市山口町の山川さんは、サヨリを三人で50匹。高松市の根津さんは、
 バーベキューをしながらチヌを狙って35cmのチヌを1匹。徳島市の高橋さん
 夫妻は、サヨリ90匹の釣果。徳島市の石井さんは、鏡島北の筏で49cmの
 チヌを1匹の釣果でした。




(5月5日)若潮

 アベノミクスの効果でしょうか、今年の大型連休は、人の動きが昨年と違い
 活気があります。堂ノ浦へ訪れる釣り人も同様で、明るさが戻ってきました。
 大阪市の辻江さんと鎌田さんは、二家族で筏へ上がりメバル、タナゴの釣果。
 西尾市の神谷さんは、鏡島横の筏でアイナメ、メバルの釣果。加古川市の地道さんは、
 浅場の筏でチヌを狙いましたが、小魚だけの釣果。京都市の脇さんと中川さんは、
 33cm前後のサヨリを60匹。徳島市の榎本さんは、二人でサヨリを80匹。
 芦屋市の橋本さんは、サヨリ100匹。徳島市の岡さんは、真鯛1匹とサヨリ80匹。
 倉敷市の岡部さんは、鏡島南の筏で良型の真鯛を1匹。徳島市の立石さんは、サヨリ
 30匹。家族四人でバーベキューと釣りを楽しんだ鳴門市の篠原さんは、サヨリ25匹。
 西ノ宮市の百瀬さんは、チヌ1匹と真鯛1匹。同行の林さんは、カレイ2匹。
 神戸市の藤浪さんは、初めてチヌが釣れたそうで、初チヌを釣るまでに三年かかった
 そうです。




(5月4日)長潮

 メバルが釣れています。西ノ宮市の井手上さんが、シラサエビを撒き餌と刺し餌に
 使ってハネ、メバル、アイナメ、真鯛の釣果。神戸市の中さんは、潮の緩い筏で
 メバルを10匹。大阪市の金村君は、潮の緩い筏でメバル30匹とハネを1匹。
 大阪市の関川さんは、メバル数匹とサヨリ数匹。チヌを狙った天理市の稲田さんは、
 キスとカレイだけの釣果。高松市の柴田さんは、鏡島北の筏でチヌ1匹。
 神戸市の長浜さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、チヌのアタリはなくカレイだけの
 釣果。大阪市の谷木さんは、高島よりのカセで40cmのチヌを1匹。
 神戸市の潟山さんは、潮の通るカセでチヌと真鯛の釣果。サヨリ狙いは、徳島の
 尾形さんが30cm~33cmのサヨリを60匹。八釣会の山元八郎さんは、
 30cm~35cmのサヨリを80匹の釣果。大和郡山市の毛利さんは、家族四人で
 サヨリ100匹の釣果でした。




(5月3日)小潮

 天気は、上々で爽やかな一日でした。
 大型連休は、家族連れが多く、親子で釣りを楽しむ姿が多くみられました。
 愛知県岡崎市から、旅行で釣りに来られた小谷さんは、サヨリ釣りに専念して
 サヨリ30匹。徳島市の正木さんは、学生時代の友達七人と筏へ上がり、小宴会で
 盛り上がり過ぎたようで釣りができず。箕面市の川口さんは、子供を楽しませる
 企画で筏に上がり、サヨリ数十匹とマダコの釣果。大阪市の東野さん家族は、浅場の筏で
 チヌ、ハネ、マダコの釣果。サヨリを浅場の筏で狙った川之江市の田村さんは、
 サヨリ20匹。尼崎市の白井さんは、大毛島よりの筏で40cmのチヌを1匹。
 大阪市の金村さんは、チヌが本命の魚ですが、シラサエビを餌に使えばメバルが
 頻繁に釣れるようでチヌは釣れずメバルだけの釣果。亀岡市の中井さんは、
 高島よりのカセで真鯛を1匹。徳島市の坂東さんは、ウキ釣りで真鯛とハネ、メバルの
 釣果。洲本市の船井さんと長田さんは、潮の緩い筏で真鯛、アイナメ、ハネの
 釣果でした。




(5月2日)小潮

 五目釣りが楽しめます。釣れる魚は、サヨリ、メバル、ハネ、チヌ、真鯛のウキ釣りなど、
 まさに五目釣りです。
 高槻市の中島さんは、浅場の筏で30cm~33cmのサヨリを50匹。サヨリは
 産卵を控え、潮の緩い海域を好むようで、潮が早い場所は釣れ具合が悪いようです。
 神戸市の植田さんは、真鯛を朝の時合いに釣り、その後サヨリをウキ釣りで楽しみ
 ました。次回の釣行は、年なしチヌだと言います。阿南市津ノ峰町の山根さんは、
 シラサエビを餌にしたウキ釣りで真鯛、チヌの釣果。京都市の川村さんも、ウキ釣りで
 メバル26匹と真鯛、カレイの釣果でした。




(5月1日)中潮

 大型連休後半は、釣り人が分散しているようで、特に混みあう日は無いようです。
 チヌ、真鯛が釣れはじめ、今年はサヨリの産卵も遅れているようで、
 今も良く釣れています。エビ撒き釣りでメバル、ハネなども良い感じで釣れています。
 また、バーベキューでもしながら、のんびり釣りを楽しむのも良いものです。
 大阪市の江藤さんは、大毛島奥の筏でシラサエビを餌にしてメバル、ハネの釣果。
 京都市の高木さんは、娘さんと二人でサヨリを狙い30cm~33cmのサヨリを
 正午までに20匹。東大阪市の松葉さんは、釣り仲間三人で筏に上がり30cm前後の
 サヨリを60匹。徳島市の福原さんは、潮の通る筏で30cm~35cmのサヨリを
 50匹。徳島市の岡さんは、30cm~35cmのサヨリを120匹。真鯛らしき
 魚も掛ったそうですが、取り込み損ねたそうです。鳴門市の信田さんは、
 浅場の筏でチヌを狙いましたが、ライン切れで取り込めず。洲本市の船井さんは、
 ウキ釣りで真鯛1匹とチヌ2匹の釣果でした。



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