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月・・・

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(4月30日)小潮

 釣りとは縁遠い事ですが、伊那食品工業という会社が長野県伊那市にあります。
 食品寒天のトップメーカーです。この会社の経営方針に関心を持つ人は多く、
 優良企業の方々も見学に訪れるそうです。
 伊那食品工業会長 塚越 寛さんの考えは
 社員のやる気を引き出すこと。やる気を引き出すには社員に
 これは自分の会社だと思わすこと。
 伊那食品工業が大事にしていることが3つあります。
 会社が長く続くために急成長はしなくていいという考え。
 公を意識しながら会社を運営していくことの大切さだ。公を意識することは、
 自分自身の行動を客観的に眺めることにつながる。
 人間関係をよくするために何をするかと問われたら、利他ということ。
 自分だけの利益を追求するのでなく、他人も一緒に幸せになろうということ。
 一人親方の渡船屋でも、伊那食品工業の経営には興味をもちます。
 会長の塚越寛さんにお会いして、何かと尋ねたいものです。
 徳島市の盛さんは、大毛島よりの筏でサヨリを狙い27cm~28cmの
 サヨリを30匹。ウチノ海のサヨリでも場所によって大きさが違います。
 常に潮の早い海域で大きなサヨリを釣っている盛さんには、この大きさは
 満足できないサイズでした。神戸市の三好さんと前田さんは、大毛島よりの
 筏で25cm~30cmのチヌを4匹。鳴門市立岩町の福山さんは、ウキ釣りで
 真鯛を狙い30cm級の真鯛を4匹。一度、大型の真鯛が掛かったそうですが、
 筏のアンカーロープに道糸が擦り切れたそうです。徳島県松茂町の立川さんは、
 良型チヌ2匹と真鯛1匹の釣果。高松市の植松優斗さんは、カセで43cm~
 45cmのチヌを2匹と35cm~36cmのカレイを2匹の釣果。
 神戸市の小林さんは、カレイの仕掛けに40cmのチヌが1匹とカレイ2匹n
 釣果でした。

 
 
(4月29日)中潮

 山元八郎さんが主軸とする釣りクラブ、八釣会のサヨリ、真鯛釣り大会が
 筏カセで行われました。数日前からサヨリ食いは下降気味でしたが、
 敏腕 、剛腕、 凄腕の釣り人たちが挑めば魚も釣れるもので、
 サヨリ、真鯛ともにそれなりの釣果が出ていました。
 サヨリのサイズは、28cm~37cm、真鯛は40cm~60cmの
 大きさでした。サヨリで目立った釣果を出していたのは、岡さん、松野さん、
 井久保さん、三豊市の前川さん、勝浦町の前川さん、小泉さんが10匹から
 50匹の釣果。真鯛は、神戸市の小川さん夫妻が大型の真鯛とチヌ。
 山元八郎さん、竹内さん、稲垣さん、中島さん、高田さん、松田さんが
 40cmから60cm真鯛、チヌを1匹から3匹の釣果でした。
 釣り大会以外では、宝塚市の栗宗さんが30cm~35cmのサヨリを
 20匹。チヌを狙った徳島県板野町の嘉代さんが、20㎝前後の鯵と
 カレイの釣果。洲本市の船井さんと中生さんは、良型のハネと真鯛、チヌの
 釣果。箕面市の徳田さん家族は鏡島北の筏で大型のボラと良型のカレイを2匹。
 徳島県上板町の松田さん親子は、浅場の筏でチヌを狙い40cm~45cmの
 チヌを2匹の釣果でした。
 また、20㎝前後の鯵も釣れています。それを餌にしてヒラメを狙えば
 面白そうです。

 
 
(4月28日)中潮

 一番チヌ、二番チヌ、三番チヌが出そろいました。三番チヌを釣り上げたのは、
 西宮市の和気さんで、本人が一番得意としているK-4の筏でした。
 先週の釣行時と比べると、海中の雰囲気はガラっと変わっているようで
 朝から釣れる雰囲気がしていたと言います。また、大型の真鯛らしく魚も
 数回掛かったようで、これからが楽しみの筏のようです。
 一番チヌ、明石市の三好さん、二番チヌは西宮市の前田さん、三番チヌは
 西宮市の和気さんでした。
 徳島市の松本さんは、カセでチヌを狙いましたが、チヌアタリも
 幾度かあったようですが、チヌは釣り上げることはできず、その代わり
 食べておいしい、20㎝前後の小鯵を50匹の釣果でした。

 
 
(4月27日)中潮

 辛うじて、セーフそうなオッサンになるための、諸条件という記事を
 見つけました。
 白髪、もしくはハゲを味方にしたヘアスタイル。白髪を黒く染める必要はない。
 ロマンスグレーはむしろ惜しみなくアピール。
 髭も散らかしっぱなしじゃダメ。最低限のフォローはすべき。
 シングルスーツを着こなせる体型を維持。中年・初老のデブは
 厳しい。できれば、スポーツやっていますという雰囲気。
 しなやかなプロポーションは保っておきたい。
 歯に労力をかける。劣化スピードを少しでも抑えるためのメンテナンスは
 怠らない。
 東大阪市の松葉さんは85歳になる高齢者ですが、年齢より若く見える方で
 定期的にサヨリを釣りに来られます。春のサヨリ釣りは、これが最後という
 松葉さんと尼崎市の高橋さんは、30cm~36cmのサヨリを30匹の
 釣果でした。

 
 
(4月26日)中潮

 チヌのかかり釣り、真鯛のエビ撒き釣り、ハネ、メバルのウキ釣り、カレイの
 投げ釣りなど、思い思いの釣りが楽しめる季節です。
 面白さでいえばチヌのかかり釣り、これは、山土と集魚効果のある餌を
 配合して海底に入れ魚を集めて釣る方法です。一般にダンゴのチヌ釣り、
 チヌの爆弾釣りなどと呼ばれています。仕掛けは簡単なもので、竿、
 糸、錘、ハリだけで魚が餌に食いつくと竿先が動くので、動いた瞬間に
 竿を大きく煽って魚の口にハリを掛けるという釣り方です。
 この釣りの面白さは、魚が仕掛けに食いつき竿先が動くのを常に見ていないと
 魚を掛けるタイミングを逃します。その時の集中とワクワク感が何とも言えぬ
 面白さにしているようです。この釣りに興味のある方は、仕掛け、餌などは
 こちらが用意し、釣り方も教えますので、是非挑戦してください。
 大阪市の西野さんがカセでチヌを狙いましたが、ウミタナゴ、ベラ、フグ、
 ボラなどの猛攻をうけチヌの釣果はゼロ。一度だけ、40㎝級のチヌを
 水面まで上げたそうですが、ハリから外れたそうです。神戸市の藤川さんは、
 浅場の筏で放流サイズのチヌを1匹。

 
 
(4月25日)中潮

 アウトドアといえばバーベキュー、それと、釣りをセットにすれば釣り好きには
 最高のレジャーになります。バーベキューは、少しのコツがあります。
 大型連休に試してください。
 食材が焼き網にくっつきにくくするために、食材を乗せる前に、
 十分熱した網にお酢やサラダ油をハケやペーバータオルで
 サッとひと塗りする。
 バーベキューでお肉を美味しく焼くのは、火加減調節です。
 話が弾み、焼いている肉から目を離すと真っ黒に焦げてしまったことは
 誰が経験していると思います。
 炭に青い炎が出ていたら、なくなるまで待ちます。青い炎は、高温なので
 直ぐに焦げを作ってしまいます。このような場合は、子供のおもちゃの
 水鉄砲を使い炎が上がったところをピンポイントで水をかけて消せば
 炎はおさまります。
 また、バーベキューコンロの炭を置かなかった3分の1のスペースを
 作っておけば、焦げそうな食材は、その場所に避難できます。
 炭は無くても熱くなったグリルの余熱で保温できます。
 大型連休は、筏でバーベキューをして仲間、家族で楽しんで下さい。
 徳島県石井町の披田さんと姫野さんは、潮の通る筏で30cm~33cmの
 サヨリを30匹と20匹の釣果。

 
 
(4月24日)中潮

 日本でタイと名が付く魚は200種類以上もあります。餌取りで嫌われ者の
 スズメダイもタイの名前を付けてもらっています。
 科が違うどころか、亜目や目の段階でさえ真鯛とは無関係な魚が多い中で、
 チヌは11種しかいない「タイ科」の仲間で、正真正銘マダイの親戚。
 身質は真鯛に近く、皮を引けば身質もよく似ています。
 チヌは、料理人に敬遠されていますが、適切な処理をすることで
 美味しくいただけます。
 釣れたてを素早く締めて血抜きし、腹を出し、エラを取るのが条件です。
 チヌ料理の一つに香草焼きがあります。
 クックパッドを参考にしてください。
 二番チヌが釣れました。西宮市の前田さんが一番チヌの釣れたK-3筏で
 40cmのチヌを1匹。姫路市の小林さんも浅場の筏でチヌらしき魚を
 掛けたそうですが、ハリ外れで取り逃がしたそうです。西宮市の石沢さんは、
 滅多の見ることができない大型のカレイを1匹。川西市の斎藤さんは
 養殖イケス横の筏で良型カレイを3匹。西宮市の浅尾さんは、
 大毛島よりの筏で二番チヌを狙いましたが、釣れたのは大型のマダコで、
 重量感は、チヌ以上だと言います。

 
 
(4月23日)大潮

 筏のチヌ釣りで、一番チヌを釣った方は、3ヶ月間、渡船料金は無料。
 二番チヌを釣った方は、2ヶ月間、渡船料金は無料。
 三番チヌを釣った方は、1ヶ月間、渡船料金は無料とさせていただきます。
 (公平性を考え、一人釣りのチヌ釣りは対象外で、2名以上がダンゴを
 使ったチヌ釣りに限ります。今年は、カセの一番チヌは、中止になりました。)
 4月20日に明石市の三好さんが38cmのチヌを釣り上げ一番チヌに決定。
 二番チヌ、三番チヌは、まだ釣れていませんが、近々に釣れそうです。
 東かがわしの森さんも二番チヌを狙い大毛島よりの筏に上がりましたが
 アタリが皆無に等しく二番チヌ釣れず。徳島市の坂東さんは、エビ撒き釣りで
 30cm~40cmの真鯛を7匹。
 エビ撒き釣りでメバル、ハネ、真鯛を狙った和泉市の福山さん、山本さんは
 15cm~20cmのメバルを25匹。同行の徳山さんと徳永さんは、
 別の場所でメバル、ガシラを10匹の釣果。高松市の柴田さん夫妻は、
 大毛島よりの筏でメバル、ガシラを7匹。西宮市の井手上さんは、浅場の筏で
 アイナメ2匹とハネを1匹。徳島市の内竹さんは、筏でサヨリを47匹。
 徳島市の清部さんは、30cm~33cmのサヨリを30匹。徳島県松茂町の
 長谷川さんは、28cm~30cmのサヨリを42匹。阿波市の竹内さんは、
 28cm~37cmのサヨリを52匹。徳島市の松野さんは、潮の早いカセで
 30cm~38cmのサヨリを73匹。徳島市の山元さんは、
 28cm~35cmのサヨリを80匹。
 徳島県松茂町の立川さんは、潮の緩いカセで3度良型の魚を
 取り逃がした後、40cmの真鯛を1匹の釣果。

 
 
(4月22日)大潮

 近年、何かにつけて、何々の日などという記念日的なものを作りたりますが、
 11月22日は「いい夫婦の日」、誰が言い出したのか知りませんが
 4月22日も「良い夫婦の日」というそうです。
 生まれ変わってもまた同じ相手と結婚したい人の割合は49%で約半数。
 夫婦円満と感じている割合は79.7%。
 夫婦円満のために何が必要かというと、よく会話をする。
 感謝の気持ちを忘れない。相手を尊重、信頼する。
 夫婦円満を保つには、口やかましく言わない。
 一緒に暮らしていると、相手の欠点や失敗が目に付きますが、
 これは我慢してください。
 相手が話している最中に口を挟んだり、非難や否定は
 止め話を聞くようにします。
 夫婦仲が円満な家庭というのは、お互いに打ち込めるような
 趣味や仕事を持つことで相手に対して寛容になり、
 束縛や欲求も少なくなると言います。
 釣りは、お互いが打ち込め、釣りの後も話が盛り上がる夫婦円満の趣味だと
 思います。是非、奥さんを誘って筏釣りにお越しください。
 前回は、奥さんと釣りに来られた西宮市の井手上さんと石川さんは、
 真鯛、アイナメ、ハネの釣果。吹田市の重光さんは、カセで真鯛1匹とチヌ2匹の
 釣果。真鯛らしき魚を5回取り込み損ねたそうで後味の悪い結果でした。

 
 
(4月21日)大潮

 前線を伴った1004hPaの低気圧が西日本から東日本へ進み、
 朝から南風が吹き、雨と風の天気になりました。
 徳島県勝浦町の福井さんは、真鯛との格闘時間20分。
 腕の筋肉が悲鳴をあげていましたが、上がってきたのは
 70cm近い真鯛でした。
 置き竿仕掛けに掛かったそうですが、ハリは唇の皮一枚に
 掛かっている状態でした。
 同じ筏に上がった阿波市の岩脇さんも食べごろサイズ38cmの真鯛の釣果。
 サヨリを狙った徳島の竹内さんは、30cmのサヨリを20匹。
 八釣会の山元八郎さんと北代さん、佐光さんは、サヨリをそれぞれ20匹から
 30匹の釣果でした。昼前に南風が強くなり早々に納竿しましたが、
 短時間の釣果としては満足できるものでした。

 
 
(4月20日)中潮

 筏のチヌ釣りで、一番チヌを釣った方は、3ヶ月間、渡船料金は無料。
 二番チヌを釣った方は、2ヶ月間、渡船料金は無料。
 三番チヌを釣った方は、1ヶ月間、渡船料金は無料とさせていただきます。
 (公平性を考え、一人釣りのチヌ釣りは対象外で、2名以上がダンゴを
 使ったチヌ釣りに限ります。今年は、カセの一番チヌは、中止になりました。)
 規定の条件を満たし、一番チヌが釣れました。釣り上げたのは、
 明石市の三好さんで38cmのチヌ。
 釣場所は、K-3の筏で、餌はサナギでした。
 二番チヌ、三番チヌは、釣れていないので、是非、挑戦してください。
 初めて筏にサヨリを釣りに来られた徳島県石井町の批田さんは、潮の通る筏で
 30cm~35cmのサヨリを30匹。神戸市の山崎さん、
 高橋さん、高谷さん、三河さんは、養殖イケス横の筏で
 25cm~35cmのカレイを7匹。徳島市の池内さんは、カレイを1匹。
 兵庫県猪名川町の辻井さんと有家さんは、30cm~35cmのサヨリを
 20匹。徳島県鴨島町の川端さんは、28cm~30cmのサヨリを30匹の
 釣果。自宅から船着き場まで10分という距離的に最高の釣り環境の
 藤井さんは、カセで30cm~35cmのサヨリを20匹。
 東大阪市の村木さんと尼崎市の高橋さんは、30cm~35cmの
 サヨリを37匹と29匹。大東市の辻岡さんは、
 30cm~35cmのサヨリを67匹の釣果でした。

 
 
(4月19日)中潮

 チヌ釣りが射程内に入ったようです。日増しにチヌを狙う釣り人が
 増えてきました。
 筏のチヌ釣りで、一番チヌを釣った方は、3ヶ月間、渡船料金は無料。
 二番チヌを釣った方は、2ヶ月間、渡船料金は無料。
 三番チヌを釣った方は、1ヶ月間、渡船料金は無料とさせていただきます。
 (公平性を考え、一人釣りのチヌ釣りは対象外で、2名以上がダンゴを
 使ったチヌ釣りに限ります。今年は、カセの一番チヌは、中止になりました。)
 とにかく一番にチヌを釣りたいと、カセに乗った吹田市の重光さんは、
 7回も真鯛、チヌを取り込み損ねた後、35cmのチヌを1匹。
 三木市の田代さんは、昨年からチヌ釣り始めた方で今はチヌ釣りに夢中です。
 その田代さんも一番チヌを狙い浅場の筏に上がりましたが、チヌの気配は
 感じられず本命のチヌは釣れず。
 西宮市の和気さんは、浅場の筏で一番チヌを狙いましたが、チヌの釣果はゼロ。
 少しだけ、チヌの雰囲気は感じられたそうです。
 カセでサヨリを狙った徳島市の榎本さんは、30cm~35cmの
 サヨリを39匹。
 徳島市の坂口さんは、30cm~35cmのサヨリを71匹。
 京都市伏見区の蛇持さんは、潮の通るカセで30cm~35cmのサヨリを
 100匹の釣果でした。

 
 
(4月18日)中潮

 大人にとってカレーは辛いものですが、お子さんのいる家庭は、カレーは甘めが
 標準です。特に女の子がいれば辛いカレーなど食べさせてもらえません。
 そこで、カレーも激辛にしたい時は、カレーを辛くする調味料やソース、
 スパイスなどが販売されています。ふりかけ混ぜるだけで辛みを増すのが
 「ガラムマサラ」もう少し辛味が欲しいなら「ホットガラムマサラ」
 まだまだ辛味が足りないなら「カイエンペッパー」別名チリペッパーまたは
 レッドペッパーなどと呼ばれます。
 パスタなどにかけるタバスコはカレーに辛みをプラスするのに最適です。
 ブレアーズ サドンデスソース・ジョロキア」や
「ブレアーズ デスソース」などがありますが、この辺のものは
 体に震えが出るそうです。
 この時期は、寒暖の差が著しく真夏日のような天気もあります。
 そんな日は、少し辛めのカレーを食べ暑さをのりこえてください。
 長浜市の四達さんと清水さんは、カセで30cm~37cmのサヨリを
 35匹と18匹の釣果でした。

 
 
(4月17日)若潮

 17日の未明から朝にかけて非常に強い風が吹き、最大瞬間風速は鳴門孫灯台で
 25メートルの南風を観測しました。この強風により、筏の渡船は
 休み、一部の釣り人にご迷惑をおかけしました。お詫びします。
 強い風は午後にはしだいにおさまり夕方には、穏やかな天気に回復しました。

 
 
(4月16日)長潮

 筏のチヌ釣りで、一番チヌを釣った方は、3ヶ月間、渡船料金は無料。
 二番チヌを釣った方は、2ヶ月間、渡船料金は無料。
 三番チヌを釣った方は、1ヶ月間、渡船料金は無料とさせていただきます。
 (公平性を考え、一人釣りのチヌ釣りは対象外で、2名以上がダンゴを
 使ったチヌ釣りに限ります。今年は、カセの一番チヌは、中止になりました。)
 今年、初めてチヌ釣りに挑んだ神戸市の川崎さんは、浅場の筏で
 竿を出しましたが魚のアタリが無かったようで、チヌの釣果はゼロ。
 徳島の井上さんも浅場の筏でチヌを狙いましたが、頻繁に餌を
 小魚にとられチヌの釣果に至らなかったようです。
 徳島県松茂町の立川さんと河北さんは、カセでチヌを狙いましたが、ボラが
 単発にあたるものの、チヌは釣れず。筏のサヨリ釣りは、川之江市の田村さんが
 28cm~30cmのサヨリを50匹。徳島市の竹内さんは、
 28cm~30cmのサヨリを30匹。
 徳島市の三河さんは、28cm~30cmのサヨリを
 30匹。加古川市の岩上さんは、サヨリは撒き餌に群がっているのに釣ハリに
 掛からず、サヨリ2匹の釣果。徳島市の白井さんは、島田島よりのカセで
 30cm~35cmのサヨリを30匹。芦屋市の橋本さんは、カセで
 30cm~37cmのサヨリを58匹の釣果でした。

 
 
(4月15日)小潮

 元NHKデレクターの北折一さんは、徳島市の新聞放送会館でダイエットに
 ついて講演を行いました。講演の内容は、肥満の原因は運動不足でなく、
 食べ過ぎにあると言います。その対策として北折さんが推奨するのは
 「計るダイエット」というもので起床時と就寝時に体重を計り記録します。
 夜の食事を減らせば、翌朝の体重は減るので視覚的な認識ができ
 楽しみながら頑張ることができると言います。また、小腹がすくと、少し息が
 上がる程度に10秒から20秒運動すればいいそうです。
 ダイエットの鉄則は、ゆっくり体重を落とすこと。短期間で体重を10キロ、
 15キロも落とすと、脳が生命の危機を感じて体重を戻そうとするそうです。
 中折れさんは、ダイエットを考え釣果も控えめにして、
 サヨリ数匹の釣果。
 鳴門市高島町の藤井さんは、初めてサヨリ釣りに挑み、
 小型のサヨリを2匹の釣果。徳島県鴨島町の川端さんは、28cm~30cmの
 サヨリを50匹。徳島市の榎本さんは、30cm~35cmのサヨリを
 67匹の釣果でした。

 
 
(4月14日)小潮

 築地市場の水産仲卸業者の店舗で、身や内臓に毒を持ち食中毒のおそれがある
 バラハタ。バラハタはその名の通り薔薇のような朱色が特徴的な魚です。
 一目見れば、鳴門の海でも釣れるアコウにも似ています。
 無害そうに見えるこの魚の内臓にはシガテラ毒と言われる毒が入っており、
 それにより中毒症状を起こすというものです。
 13日、中央区の中国料理店から「自分の店が購入した」と連絡が
 あったということです。店では「バラハタ」を蒸し魚に調理して合わせて
 6人の客に提供していましたが、健康被害は確認されていないということです。

 
 
(4月13日)小潮

 桜は、平安時代あたりから鑑賞の花として親しまれ、万葉集にも
 詠まれています。当時は桜より梅が人気の花でした。主役の梅から桜に
 遷ったのは、9世紀前半に嵯峨天皇が南殿に桜を植えて、宴を催した後の
 ようです。江戸時代になると花見も庶民の間に広がり、数々の桜の
 名所ができ発展していきました。明治の時代は西洋の文化が急速に広がり
 桜の文化が後退し、太平洋戦争時には桜の品種の多くが絶滅したそうです。
 現在では桜の研究も進み品種の再発見や新種が作られ、花見文化が
 全国で賑わいをみせています。その桜も散り葉桜に変わりました。
 毎年、桜が葉桜に変わると、チヌ釣り用の餌が筏カセに入ります。
 餌が入り一週間もすれば、飼い付けされたチヌ、真鯛が釣れ始めます。
 日本付近には南から湿った空気が流れ込み、発達した雨雲で
 四国地方は、雨風になりました。オキアミを餌にしてウキ釣りで真鯛を
 狙った徳島つろう会の犬伏さんは、風雨のなか粘りましたが、ガシラ数匹の
 釣果でした。

 
 
(4月12日)中潮

 4月7日に「今年も例年通り、30cm以上の「一番チヌ」を釣った方は、
 3カ月の間、渡船料金は無料とさせていただきます。
 (但し、公平性を考え、一人釣りのチヌ釣りは対象外で、二人以上の
 ダンゴを使ったチヌ釣りに限ります。)筏の部、カセの部があるので
 自信のある方、無い方も挑戦してください。」というお知らせを
 いたしたところ、各方面から多くの要望がよせられ、
 釣り人の絶対数が少ないカセの部は無くし、筏だけで一番チヌを
 競うようにしたらどうかという指摘をうけました。
 一度発表した事案を変更するのは誠に勝手ではございますが、
 今年は、カセの部は無くし、筏の部のみにいたします。

(訂正)
 一番チヌを釣った方は、3ヶ月間、渡船料金は無料。
 二番チヌを釣った方は、2ヶ月間、渡船料金は無料。
 三番チヌを釣った方は、1ヶ月間、渡船料金は無料とさせていただきます。
 (公平性を考え、一人釣りのチヌ釣りは対象外で、2名以上のダンゴを
 使ったチヌ釣りに限ります。)


 撒き餌を入れはじめ、きょうで三日目ですが、48cmの真鯛が釣れました。
 西宮市の井手上さん夫妻は、鏡島横の筏で大型のアイナメ3匹とハネ1匹、
 48cmの真鯛の釣果。徳島市の松本さんは、カレイ1匹とサヨリ20匹。
 徳島市の白井さんは、30cm~38cmのサヨリを35匹。徳島市の
 坂口さんは、30cm~35cmのサヨリを30匹。徳島市国府町の
 盛さんは、30cm~35cmのサヨリを45匹の釣果でした。

 
 
 
(4月11日)中潮

 釣りを趣味にしたら仕事ができるようになるといいます。
 釣りは、見えない魚の習性を学び、行動を予測して捕獲すします。
 そのために、天気、気温、潮汐など数々の情報を
 得なければ成り立ちません。
 釣りがうまくなれるなら、仕事もできるようになるそうです。
 釣りたい魚がたくさん住む場所を探し当てるために、マーケティングの
 知識が必要。
 魚には餌を、顧客には顧客が飛びつくものを与えます。
 最も欲しいタイミングで、欲しいと感じるエサを仕掛けるのが大事。
 釣りはうまくいかない時こそ、支えになってくれるそうです。
 東大阪市の内藤さんと村川さんは、28cm~33cmのサヨリを43匹と
 21匹。東大阪市の田中さんと畑山さんは、同型のサヨリを43匹と18匹の
 釣果。滋賀県長浜市の四達さんは、30cm~35cmのサヨリを35匹の
 釣果でした。

 
 
(4月10日)中潮

 寒さも遠退き、釣り場は忙しくなりました。
 「忙しい」が口癖の人は、印象が悪いものです。実際は、さほど忙しくないのに
 忙しいをまわりにアピールします。そのような人は、効率が悪く、要領が
 悪い人が多いものです。本人は忙しいのが、まわりから
 仕事ができると思われていると、大きな勘違いをしています。
 いくら忙しくても、バタバタせずに、平然と落ち着いた姿で、
 仕事をこなしていく人が美しいものです。
 忙しい時でも「忙しい」と口に出さない。「忙しいの?」と聞かれても
「忙しい」と言わない。どんなに忙しくても、疲れていても笑顔を
 忘れないこと。 笑顔を絶やさないことで余裕を感じさせます。
 それと、早口でしゃべらないことです。
 気持ちに余裕がないと早口になってしまうものです。早口は、相手の方が
 怒られているよう感じるので、ゆっくりと話すことを心がけます。
 また、忙しいと気持ちが焦りバタバタと音をたてて動いてしまいます。
 急いでいる時ほど悠然と動くようにします。
 どうしてもの時は、大股ぎみで早歩きにします。
 もう一つは、服装など身だしなみに気を配ることです。
 女性の場合はメイクにも気を配ってください。最後に、
 忙しいオーラを出すことは、恥ずかしいと認識してください。
 サヨリ釣りも産卵前になり、食いは一時期の頃と比べ下がりましたが、
 じゅうぶん満足できる釣果も出ています。
 徳島県鴨島町の岡田さんは、潮の緩い筏で中型サヨリを10匹。尼崎市の
 山本さんは、家族で筏に上がりサヨリ2匹の釣果。高槻市の正木さんは、
 サヨリを二人で30匹。徳島市の大原さんと藤本さんは、潮の通る筏で
 サヨリを80匹。東大阪市の鈴木さんは、大毛島よりの筏でサヨリを30匹。
 京都市の八坂さんは、正午までの釣りでサヨリを30匹。香川県宅間町の
 小野さんは、サヨリ45匹とガシラを数匹。神戸市の中田さんは、
 養殖イケス横の筏でカレイ、マダコの釣果。鳴門市の海部さんは、
 初めてのサヨリ釣りでサヨリを10匹の釣果。
 尼崎市の石山さんは、潮の通る筏で良型カレイを
 2匹の釣果。カセのサヨリ釣りは、場所により差が出ました。
 徳島市の市原さんは、サヨリ50匹。同じく山田さんも同様の釣果。徳島市の
 横山さんはサヨリ40匹。徳島市の白井さん、鎌田さん、榎本さんは、20匹~
 50匹の釣果。徳島市の高橋さん、松野さん、岡さん、尾畑さん、
 小泉さんは、20匹~80匹の釣果。徳島市の笠井さん、白井さん、坂口さん、
 坂部さん、前川さん2匹~50匹の釣果。徳島市の槙野さん、山川さんは
 20匹~40匹の釣果でした。

 
 
 
(4月9日)大潮

「花冷え」という言葉もあるように、桜の花が散るころに急に寒い日が
 あります。急な気温の変化により、体調を崩しやすい時期です。
 このような時は、朝食に温かい食べもの摂るようにします。
 朝、起きた時は体温が下がっているので、朝食にスープやみそ汁を摂ると
 いいでしょう。朝食は温かいものを摂るという意識を定着させてください。
 身体の冷えは、風邪や腰痛など体調不良につながると言います。
 そこで、手軽に温まるカップスープがお薦めです。
 出勤前の忙しい時間に温かい料理をつくるのは、なかなかできません。
 お湯を注ぐだけで作れる「クノールカップスープ」は簡単に作れ、
 それなりに完成されています。それでも物足りないという方は、
 動物性脂肪の生クリームを入れて味を調整するとコクがでます。
 一度試してください。
 花冷えはありませんが、鳴門の桜も散り始めました。チヌ釣りの季節に
 入ったようです。大阪市の北川さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、
 思惑通りにいかずカレイだけの釣果。野洲市の北村さん夫妻は、浅場の筏で
 サヨリを狙いましたが、サヨリの反応が少なくサヨリ20匹の釣果。
 明石市の三好さんは、浅場の筏でチヌ仕掛けにカレイ1匹の釣果。
 豊中市の大河内さんは、養殖イケス横の筏でカレイ6匹の釣果。
 阿波市の川上さんは、潮の緩い筏でメバルとアイナメの釣果。大阪市の
 鈴木さんは、職場の仲間と筏に上がり、投げ釣り仕掛けで白キス数匹の釣果。
 兵庫県猪名川町の辻井さんと有家さんは、潮の通る筏でサヨリを20匹。
 京都市の上田さんと竹中さんは、カセでサヨリを40匹と30匹の釣果でした。

 
 
(4月8日)中潮

 長野県地獄谷野猿公苑では冬になると温泉に入っている
 野生のニホンザルをみることができます。その光景は、ほのぼのとした癒しの
 景色です。人間が露天風呂に入っているのを見て温泉の良さを
 知ったと言います。
 人間はサルの一種であって、動物分類としては同じ種に属しています。
 DNAを解析しても違いはほとんどなく、せいぜい違っていても1%程度です。
 従って、脳の構造も見た目もほとんど違いがありません。
 サルの方が人よりサイズが小さいだけです。
 サルは人間と同様言葉を理解することができますし、簡単な道具を
 使うことも可能です。チヌ釣りの道具は、複雑な道具の部類になるようで、
 それを使いこなしている猿を見たことがありません。
 ただ、猿年の人が釣りに没頭している姿は、度々目にします。
 徳島県板野町の嘉代さんは、還暦になる猿年で、筏に度々出没する一人です。
 その嘉代さんは、初チヌを狙い浅場の筏に上がりましたが、本命のチヌは
 釣れず、カレイ1匹の釣果。徳島県鴨島町の川端さんは、潮の通る筏で
 28cm~33cmのサヨリを35匹の釣果でした。

 
 
(4月7日)中潮

 鳴門堂ノ浦のチヌ釣りは、桜が咲き始める頃に釣れ始め、本格的に釣れるのは
 ツツジが咲き乱れる時期になります。
 チヌ釣りに思い入れが強い釣り人は、熱心に初チヌを狙っているようで、
 ウチノ海も何匹かのチヌは釣れているようです。
 
 発達した低気圧の影響で、雨と強風の一日でした。天気が回復すれば
 カレイ、サヨリ、チヌ釣りが楽しめるでしょう。

 
 
(4月6日)大潮

 至る所で、桜が咲き乱れ、春爛漫という言葉が似合う季節になりました。
 桜と言えば「ソメイヨシノ」ですが、しだれ桜も見逃せません。
 しだれ桜の名所ランキング
 1位は小石川後楽園のしだれ桜です。
「水戸黄門」水戸光圀公の時代に完成し、国の特別史跡・特別名勝に
 指定されている築山泉水庭園には、樹齢60年を超すしだれ桜と
 ソメイヨシノが咲き誇ります。
 2位は平安神宮のしだれ桜です。
 平安遷都1100年を記念し、1985年に創建された平安神宮の
 広大な庭園には、立派なヤエベニシダレザクラが咲き誇ります。
 3位は身延山久遠寺のしだれ桜です。
 久遠寺は鎌倉時代に日蓮宗の宗祖・日蓮によって開かれた寺で、
 日蓮宗の総本山として知られています。
 境内にある祖師堂と仏殿の前にある2本のシダレザクラは樹齢400年です。

 
 
(4月5日)中潮

 商売をしているなら、常連のお客さんがいます。渡船屋にも長年通って
 頂いているお客さんがいます。なかには、半世紀近くも通って頂いている方も
 います。商売している側からすると、大変ありがたいもので、そうような
 お客さんがいるといことは店の誇りです。
 そのようなお客さんは、混雑していても文句ひとつ言わずに待ってくれたり
 怒りもしません。魚が釣れなくても、嫌な顔もせず、常に笑顔です。
 渡船屋の常連のお客さんは、渡船屋と新顔のお客さんに申し訳なるほど
 気を使ってくれるのが特徴です。
 俺は常連客だ!という態度は一切見せません。
 また、俺を最優先しろ!といことはなく、自分は後へまわって他のお客さんを
 優先してくれます。とにかく控えめです。
 なかには、新顔のお客さんに、自分が釣った魚まであげる方もいます。
 常連のお客さんというのは、店の事を考えて行動してくれます。
 このような方が、本当の「常連客」というのかも知れません。
 常連客の榎本さんは、高島よりのカセで30cm~38cmのサヨリを
 59匹。摂津市の林さん、徳丸さん、岡本さんは、28cm~33cmの
 サヨリを50匹。阿波市の川添さんは、浅場の筏でカレイ1匹と
 サヨリを25匹。
 サヨリのアタリは、あるそうですが、掛かりが悪く頻繁に外れるそうです。
 徳島市の松本さんは、潮の早いカセで30cm~38cmのサヨリを37匹。
 徳島県新野町の井上さんは、30cm~38cmのサヨリを101匹の
 釣果でした。魚の食い気が無い時は、ウキに出るアタリも小さいので微妙な
 アタリが分かるウキが必要だと言います。

 
 
(4月4日)中潮

 ケータイやスマホから聞こえる声は、「本人の声」ではないそうです。
 実は「合成音」です。本物の声はデータ量が半端でないため
 通話音声をデジタル化して、モバイル回線で送信しているそうです。
 携帯電話の通話で聞こえる相手の声はそのままの声ではなく、
 約2500種類の声の中から似ている声が選ばれて聞こえています。
 数千種類の音が登録されていて、そのコードブックの中から話し手の
 声の特徴に最も近い音が選ばれています。データ量が大きすぎるため、
 このような方法が取られています。
 身近な合成音というと、カーナビがありますが、ナビは、あきらかに
 人工的な声ですが、ケータイやスマホの音声は、人工的な感じはしません。
 殆どの人が、実際に相手の生声だと思っています。何度も言いますが、
 ケータイやスマホの声は、似ているけれど、「本人の声」ではないのです。
 午後から雨も上がり、穏やかな天気になりました。
 香川県三豊市の前川さんは、潮の通る筏で28cm~35cmのサヨリを
 75匹の釣果でした。

 
 
(4月3日)若潮

 ワサビの効能をあげると、抗菌作用、 わさびの辛味成分には、
 大腸菌やサルモネラ菌、 O-157、腸炎ビブリオ、
 黄色ブドウ球菌など多くの食中毒の原因となる菌の増殖を
 抑制する働きがあります。
 食欲増進作用 わさびの辛味成分であるアリルからし油が魚の生臭さを
 分解し、食欲を増進させる作用があります。
 また、香りと辛味が胃を刺激して食欲と消化を助けてくれます。
 その他に、抗ガン作用 血栓予防作用、骨増強作用、下痢止め作用、
 防カビ、抗虫作用、リウマチや神経痛など多くの効能があります。
 そのワサビを鳴門で釣った魚に使うと、旨みが一段と引き立ちます。
 誕生日のお祝い料理に使う魚を、祝ってもらう本人自らが釣りに来た
 鳴門市の篠原さんは、サヨリ10匹の釣果。徳島市の小泉さんは、
 カセで30cm~35㎝のサヨリを45匹。
 第46代 釣り名人の福良元宏さんと栗尾さんは、潮の通るカセで
 30cm~35cmのサヨリを112匹と68匹の釣果。

 
 
(4月2日)長潮

 関東地方ではマグロなどの赤身の魚が好まれ、関西地方では鯛などの
 白身の魚が好まれる傾向があります。魚の切身のことを、刺身といいますが、
 武家時代に「切る」という言葉が人を「切る」に繋がるという事で
 忌み嫌われていた事に由来しています。関西地方では、刺身は身を刺すと
 いうことで、縁起が悪いとされ「おつくり」と呼ばれるようになりました。
 高松市の上村さんは、「おつくり」はもちろん、魚料理は好物のようで、
 その好物の魚を釣りに来られ、サヨリ20匹の釣果。
 桜の名所、奈良県吉野町からサヨリを釣りに来られた大蔵さんは、
 カセでサヨリを30匹。西宮市の井手上さんは、養殖イケス横の筏で
 唐揚げサイズのカレイを5匹と良型カレイを4匹の釣果。徳島市の白井さんは、
 30cm~35cmのサヨリを65匹。徳島市の岡さんは、良型のメバル、
 ガシラと30cm~35cmのサヨリを112匹の釣果でした。

 
 
(4月1日)中潮

 四国南岸を低気圧が通過し、鳴門地方は、終日雨が降り続きました。
 気象庁の3か月予報によると、今年は全国的に3月と4月の気温は
 平年並みか高めになる予想となっています。
 この雨が上がると、桜が一気に開花します。桜は開花してから
 1週間ほどで満開になり、さらに1週間もすると散り始めます。
 この儚さや、散ってゆく姿さえもが美しいところなどが日本人の
 美意識や死生観に大きな影響を与えたといわれています。
 四季がハッキリしている日本では、移ろうものに心を動かされる
 民族性があるともいわれています。およそ2週間で花が
 終わってしまう桜は、その代表でもあります。

 
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