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3月・・・ |
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(3月31日)大潮
魚を締める道具としては、手カギと呼ばれるもの、ナイフ、神経に
通すためのピアノ線、針金などがあります。魚を締めるということは、
魚の延髄を断ち切り脳から体への硬直信号を止めてしまうことです。
魚を締めたら血をしっかり抜いて、氷で体を冷やします。血抜きが、
最も重要な作業ですので、この作業を怠らないようにしてください。
血抜き作業を怠ると血が身にまわってしまい、刺身ではおいしく
食べられません。
脊髄にナイフを入れ太い血管と神経を切断したら、魚体を「くの字」に
まげて、じゅうぶんに血を抜き取ります。その時に海水の中で血抜きを
すると、血の出ようもわかるし、しっかりと血抜きができます。
魚を釣る行為には、神経を使っていますが、魚を締めるという行為には、
神経を使わない人を多く見かけますが、魚を美味しくいただくために、
必ず血抜きを行ってください。
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(3月30日)大潮
低気圧の通過で、朝のうちは雨でしたが、午前中に回復しました。
枚方市の浦さんは、養殖イケス横の筏でハネ2匹とカレイ1匹。
高松市の一田さんは、
アイナメ1匹。伊丹市の福島さんは、大毛島よりの筏で大型の
アイナメ2匹の釣果でした。
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(3月29日)中潮
それなりに稼ぎもあるし、贅沢しているつもりもないのにお金が
貯まらない人には、驚くほど似通った「生活習慣」や「金銭感覚」、
「消費哲学」があるといいます。
貯められない人の消費行動、たいていのものが一晩寝ても欲しい。
欲しいものはセールまで待てない。1個ものを買うと、それに合わせて
ほかのものも欲しくなることがある。割高だと知りつつも、コンビニで
買い物をよくする。
のどが渇いた、急に雨が降ってきたなどのストレスに弱く、
すぐにカフェに入ったりペットボトルやビニール傘を購入する。
自分へのご褒美をよくあげる。
コスパや使い勝手より、見栄え優先で買い物する。値引きに弱い。
広告のうたい文句に弱い。 今行けばDVDレンタルの延滞料がかからないと
わかっていても、翌日に回してしまう。
大阪市の田口さんは、潮の通る筏で30cmのカレイを1匹。
東大阪市の盛岡さんは、同付仕掛けで18cm~19cmのメバルを
15匹でした。
大阪市の生嶋さんが、鏡島奥の筏でメバルとガシラを15匹。
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(3月28日)中潮
季節が春に変わりました。風もなく、波も立たず穏やかな天気でした。
サビキ仕掛けで、真鯛を狙った神戸市の桜井さんですが、アタリがなく
外道のガシラを15匹だけの釣果。ベイトの有無で釣果が大きく
左右されるのがこの釣りの特徴で、狙ったポイントにベイトの姿が
なかったのでしょう。
ただ、一夜にして、状況が好転することも多々あるので、
まだまだ、期待はできます。
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(3月27日)中潮
カレイも30cmの大きさになると、美味しい煮つけになります。
カレイの煮つけ。(30cmのカレイ1匹。)
内臓、エラを取り除き、きれいに洗い水気を拭き取る。皮目に切り込みを
入れる。
土生姜は皮を剥いて薄切りにする。鍋に全ての調味料を入れ、
煮立たせたところに土生姜とカレイを入れる。身崩れし易いので
フライ返しなどに乗せる。
落し蓋をしてカレイの表面まで煮汁が回る程度の火加減で7~8分煮て
火を止め粗熱が取れる程度までそのまま冷ます。軽く温め直せば完成。
とろみが足りない場合は
カレイを取り出し煮汁のみを煮詰めてカレイを戻すと身が硬くなりません。
調味料 料理酒150cc 水150cc 砂糖大さじ2 醤油40cc
土生姜 適量
宝塚市の富田さん親子は、養殖イケス横にある筏で30cmのカレイを1匹。
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(3月26日)若潮
鳴門の真鯛は、卵を持つと栄養が卵へいくので、鯛自身の味が落ちます。
まもなく、味の良い真鯛の時期は終わります。
鳴門市の高橋さんは、亀浦沖で50cm~60cmの真鯛を2匹。
幾度かアタリはあり、真鯛も掛かっていたのですが、取り込み途中で
外れました。
外道で小型のガシラが数匹掛かり、味噌汁の具にすると良い出汁が出て
美味しくいただけます。
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(3月25日)長潮
気象庁の長期予報によりますと、来月は北から寒気が流れ込みにくい
見込みで、北日本から西日本にかけて天気は数日の周期で変わりますが、
気温は平年並みか高いと予想されています。来月の降水量は、北日本と
東日本、それに西日本でほぼ平年並みとなる一方、沖縄・奄美では南から
湿った空気が流れ込みにくく、平年並みか少ないと予想されています。
5月と6月は気温と降水量ともに全国的にほぼ平年並みになる見込みです。
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(3月24日)小潮
青物は、年によって大きなムラがありますが、チヌ、真鯛などは、
毎年安定して釣れています。
神戸市の原さんは、家族で筏に上がりカレイを狙っていたら、40cmのほどの
キビレチヌが泳いできたそうで、玉網を出したら難なくすくえたそうです。
この光景からでもチヌ釣りの季節は、遠くないようです。
岸和田市の篠原さんは、鯛サビキで真鯛を狙いましたが、アタリがなく
ガシラだけの釣果でした。
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(3月23日)小潮
各地から釣りの便りが届いています。徳島県椿泊の筏でもチヌが釣れ始めたと
いう情報が入りました。堂ノ浦のチヌ釣りもまもなく始まることでしょう。
桜の花が咲く前になるとカレイが釣れ始めます。
その気配が数日前から出始めています。
高松市の松井さんは、親子で筏へ上がり小型のカレイ2匹と良型のカレイ1匹。
カレイ仕掛けに45cmのハネが1匹の釣果でした。
真鯛のサビキ釣りは、鳴門市の森本さんと信田さんが50㎝級と
30cm級の真鯛を1匹の釣果でした。
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(3月22日)中潮
内閣府がことし1月から先月にかけて、全国の20歳以上の男女1万人を
対象に行った調査では、今の社会に全体として「満足している」または
「やや満足している」と答えた人は合わせて61%で、
あまり満足していない、満足していないは合わせて39%でした。
今の日本の状況について、よい方向に向かっていると思う分野を
複数回答で聞いたところ、「医療・福祉」が28%で最も多く、
次いで「科学技術」が25%、「景気」が22%などとなり、
「景気」を挙げた人は、去年の11%から倍増しました。
悪い方向に向かっていると思う分野では、「外交」が38%で最も多く、
次いで、「国の財政」が33%、「雇用・労働条件」が28%などでした。
調査結果について、国民の社会に対する意識が、経済面で改善し、
社会全体への満足感につながっているようです。経済面で回復すれば、
釣りも出やすくなるでしょう。
西宮市の井手上さんが、浅場の筏でアイナメを1匹。高松市の三井さんも、
浅場の筏で45cmのハネを1匹。
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(3月21日)中潮
終日強風が吹いていました。
カレイ狙いの釣り人がほとんどで、40cmに近いカレイも釣れていました。
高松市の梅村さんは、親子で筏へ上がり、アイナメ1匹、ハネ2匹、
カレイ1匹の釣果。
香芝市の塚脇さんは、38cmのカレイを1匹。羽曳野市の児島さんは、
39.5cmのカレイを1匹。姫路市の谷口さんは、養殖イケス横の筏で
カレイ3匹とハネ1匹の釣果でした。
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(3月20日)中潮
鳴門堂ノ浦は、一本釣りで魚を釣る漁師がほとんどの小さな港町です。
網で獲る魚と違い、一匹、一匹の魚を大事に扱うことにより、魚の美味しさが
格段に違います。
近年、その値打ちが高く評価され、テレビ、新聞などで度々取り
上げられるようになりました。
その注目されている堂ノ浦で、誰もが一目置く名人漁師がいます。
名人と言われても、気取りはなく、柔らかい物腰で人に接する老漁師は、今年で
漁師歴60年になります。その名人漁師が育て上げたのが、藤井船頭。
漁の傍ら釣り船を営んでいますが、名人漁師が育て上げたので、釣りの腕前は
超一流。鳴門の釣り船の中でも群を抜いた存在です。
イカナゴを撒いて釣る真鯛釣り、丸鯵のサビキ釣り、アオリイカ、鰤、鰆の
ジギングなど、鳴門で釣れる魚は、どうようなものでも対応します。
機会があれば、その釣り船の凄さを味わってください。
朝から雨でしたが、早朝から正午まで真鯛を狙った藤井船頭は、60cm級の
真鯛を20匹の釣果でした。
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(3月19日)中潮
カレイ釣りは、釣り人を裏切らないようです。二桁の釣果は望めませんが、
大きなカレイが釣れます。
東大阪市の橋本さんが、潮の通る筏で30cm~36cmのカレイを3匹。
真鯛のサビキ釣りは、退屈しない釣れ具合で、良型の真鯛が3匹と小鯛が
1匹、ガシラ2匹、グチ1匹の釣果でした。
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(3月18日)中潮
真鯛が入れ喰いになりました。昨日は、4時間で真鯛のアタリが2回。
それが、一夜明けてベイトが大量に流れてくると、昨日の状況が嘘のように
変わりました。徳島県上板町の浜崎さんと吉原さんは、鯛サビキで真鯛を狙い
30cm~60cmの真鯛を10匹と外道にハネ1匹、グチ2匹、ガシラ2匹の
釣果。鯛サビキの色は、関係がなかったようで、市販のサビキで
じゅうぶん通用するようです。ただ、釣れる真鯛が大きいので、
太めの仕掛けが良いようです。
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(3月17日)大潮
ネガティブな気分になったときは、いち早くその気配を察し、
自分で気持ちを切り替えることが大切です。
対処方法として、悲観的に思えてくる、周囲の人が自分に敵意を
持っているように感じる、そのような時は、明らかに気分がネガティブに
なっています。そんなときは、くよくよ考えることを止めないと
知らないうちにどんどん気持ちも沈んできます。
今の自分はちょっといつもと違う”と自覚することが大切です。
ヒトの心とは不思議なもので、放っておくとどんどん悪いほうへ、
悪いほうへと想像が働き、自分で自分の首を絞めるような状態に
陥ってしまいます。
漠然と不安を大きくしたりせず、状況をもっと冷静に具体的に、
ありのままに見つめるようにしましょう。
先の見えない将来をいたずらに心配せず、今現在に集中する。
先の不安は、考えず今の瞬間を見るようにします。
気分的に追い込まれていると感じたときは、体を動かしリフレッシュする。
心が落ち込みがちなときこそ、積極的に体を動かして気分を
リフレッシュさせるべき。 思いっきり体を動かすことで、
ネガティブモードになりかけた心をまたリセットする
ことができます。リフレッシュしたいときは、釣りに出かけるのが、
一番のリフレッシュです。
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(3月16日)大潮
学名は不明ですが、「くちひげ」と呼ばれている小魚が真鯛の釣果を
大きく左右します。
この小魚が海いっぱいに流れると、それを捕食しようとカモメが
飛来します。
大量のカモメが洋上に現れると小魚も大量に流れている証です。
海中では、それを捕食しようと真鯛、メバル、ハネなどの大型魚が、
休むことなく動き回っています。まさに海の中は祭り状態です。
今の季節は、「くちひげ」が釣果のバロメーターです。
きょうは、カモメの飛来がなく、小魚も流れていなかったようです。
岸和田市の篠原さんは、真鯛をサビキで狙いましたが、アタリはなく外道の
デカメバルだけの釣果。
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(3月15日)中潮
20年前のカレイ釣りは、二桁釣果があたり前で、条件がそろうと50匹もの
カレイが釣れたものです。今になれば、夢のまた夢です。当時のカレイ釣りを
知らない釣り人にとって、今は、一匹でもカレイが釣れたら喜ばれます。
岡山県真庭市の菱川さんが、内ノ海中央付近の筏で38cmのカレイを1匹。
諦めかけていたところ、潮代わりの時間帯に釣れたようで、大きさは、満足でき るものでした。
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(3月14日)大潮
暖かい地域の海に生息する魚の中には、人間に有毒な成分を体にため
込んでいるものがあります。海外のレストランやスーパーマーケットで
普通に売られている魚にも注意が必要です。25年前、カリブ海のバハマで
レッド・スナッパー(真鯛とは異なる、スズキの仲間)を食べた2人の男性が、
胃痛、下痢といった症状を訴えました。
両足がズキズキと痛みだし、温度の感覚がめちゃくちゃになってしまった
そうです。
この症状は「シガテラ中毒」と呼ばれ、魚に含まれる毒素が神経細胞に
小さな穴をあけてしまうことで起こります。シガテラ中毒を起こす魚は
熱帯、亜熱帯で獲れたものであることが知られていました。最近になって、
シガテラ中毒の報告が増えているそうです。専門家たちは海水温が
上がることで、毒を持つ魚の生息範囲が広がっているのではないかと
考えています。
注意が必要な魚は、「レッド・スナッパー」「アンバージャック」(カンパチの 一種)、「イシガキダイ」「オニカマス」など。毒は水洗いや加熱で
取り除くことはできないので、温かい地域ではこれらの魚は食べないのが
無難ということです。
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(3月13日)中潮
西日本付近に前線を伴った低気圧があり、南から暖かく湿った空気が
流れ込んで、四国から東北にかけて雨雲が広がり、激しい雨が降りました。
気象庁は、春一番を発表しました。
低気圧は東へ進み、四国地方でも、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に
激しい雨が降り、鳴門地方は、南風が強まり、台風並みの天気になりました。
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(3月12日)中潮
気象庁によりますと、12日は西日本と東日本で晴れて、南から暖かい
空気が流れ込んで、気温が上がりました。
九州の西の海上にある低気圧がこれから13日にかけて、本州の
南岸を発達しながら通過するため、広い範囲で雨が降り、13日は
西日本と東日本の太平洋側で大気の状態が不安定になって、
局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。
明石市の中嶋さんは、親子で筏に上がり、39cmの特大のカレイと
40cm、42cmのアイナメの釣果。
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(3月11日)若潮
真鯛のサビキ釣りが不調です。一度のアタリすらなく、職業漁師も早々に
引き上げる状況でした。
徳島県藍住町の吉原さんは、鯛サビキで真鯛を狙いましたが、アタリはなく、
磯際を探っても釣れるのはデカメバルだけで本命の真鯛は釣れず、メバルだけの
釣果でした。同行の山下さんも同じような状況で、メバルだけで終わりました。
筏は、カレイ狙いが中心となっています。狙えば30cm級のカレイが
釣れるでしょう。
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(3月10日)長潮
昭和30年代の頃は、竹竿が主流で、竹製のツーピース、
スリーピースの竿があたりまえの時代でした。昭和40年代に入り、
グラスロッドという新素材の釣竿が市場に出回るようになりました。
竹竿に比べるとか軽く、強度も遥かに高まり釣り人なら誰もが
その素材に憧れたものです。そのころ、グラスロッドを作っている
会社は、ダイワ精工社とオリムピック社が、市場を二分していたようです。
その頃はダイワ精工社より、オリムピック社のほうが、
人気が高かった覚えがあります。その後、ダイワ精工社の技術力が高まると、
反比例したかのようにオリムピック社は衰退していきました。
オリムピック社は、幾度か管財人が変わり、平成13年3月に
現代表取締役である西野正人さんが経営権を得ました。西野正人さんの
経営手腕で見る見るうちに会社は立ち直り、驚異的なスピードで
売り上げを伸ばしています。
本来どこの釣り具メーカーより、技術力が高かったので、
新作の釣竿は国内外で人気はあり、爆発的に売り上げた竿もいくつかあります。
そのオリムピック社から、今春に筏のチヌ竿、ジギングロッドなど、
今までにない釣り竿を発売する予定になっています。
是非、釣り具店へ足を運び、ご覧になってください。
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(3月9日)小潮
冬から春にかけて、鳴門の海は、真鯛が釣れます。釣れるといっても、
限られた海域になりますが、狙いの魚が少ない季節なので1キロクラスの
真鯛が1匹でも釣れたらじゅうぶん満足できます。ただ、釣れるかは、
ベイトの有無で決まります。
昨日釣れてないのに、きょうは、大漁ということも多々あるので、
とにかく釣り場へ出ないとわかりません。高松市の植松さんは、
長男の優斗君と鯛サビキで真鯛を狙い小鯛とチャリコの釣果。
同行した宮内さんは、外道でガシラの釣果でした。
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(3月8日)中潮
千葉県市川市の遺跡で、およそ7500年前の縄文時代に作られたとみられる
丸木舟が見つかりました。国内最古のものとみられ、当時浅瀬で漁をしていた
人々の生活を知る貴重な発見として注目されています。
丸木舟が見つかったのは、市川市の雷下遺跡で、去年11月中旬、地面から
およそ5メートルの深さの土の中に埋まっていました。
長さがおよそ7メートル20センチ、幅がおよそ50センチで、
遺跡の発掘調査をしている千葉県教育振興財団が詳しく調べたところ、
木を石器などでくりぬいた、丸木舟の底の部分だと分かったということです。
年代測定の結果、丸木舟はおよそ7500年前の縄文時代の早期に
作られたとみられるということです。縄文時代の丸木舟は、国内で
これまでにおよそ160そう見つかっていますが、国内最古のものと
考えられるということです。
海に出て貝などを採るために使われていたとみられます。
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(3月7日)小潮
この冬も幾度かの雪が降り、海中は冷え込みました。冬場の気圧配置から
春の天気に近づき、ようやく海の中も春が訪れようとしています。
魚たちは、水温の変化が少ない深い海域で冬場を過ごし、
水温が上昇する春に餌が豊かな海へ移動し、そこで産卵します。
このことを釣り人の間では、「乗っ込み」という言葉で表します。
ヘラブナを狙う釣り人からの情報では、
徳島県吉野川のヘラブナは、乗っ込に入っているそうです。
鳴門、堂ノ浦のチヌは、来月頃から始まると思われますので、
そろそろ、準備が必要です。
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(3月6日)中潮
チヌ釣りの季節が近づいてきました。広島大学の海野徹也さんが
書いている本に興味深い話があります。
産卵期のチヌは藻場近くで釣れることが多く、釣り人は、
藻に卵を産み付けると考えている人が多いようです。チヌの卵は、
比重1.02、浮遊性卵なので、海底に沈まないそうです。
では、チヌが何時どのように産卵するかを
調べたら、産卵が始まると、水面まで浮上し水しぶきを上げながら
産卵するそうです。
日中から日没までは、産卵せず、21時から23時までがピークで
夜明けが近づくと産卵がとまります。
後一か月もすれば、産卵を控えたチヌが外洋から入り、釣り人を夢中に
させてくれるでしょう。
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(3月5日)中潮
魚は、落ちていくものに興味を示すことが多いのですが、メバルの場合は、
その反対で、落ち去っていくものに興味は示さず、上がっていくものに
興味があるようです。
胴付仕掛けをゆっくり上げていくと、餌に飛びついてくるのは、
その典型です。
筏で釣る時は、仕掛けを投げ入れ着底するとゆっくり、ゆっくりと
リールを巻いていくと「コッコッ」と穂先を押さえます。
そこで合わせることはせず、同じ速度でリールを巻き続けます。
そうすると、それにつられるように、何匹ものメバルが
喰いついてきます。それを釣り人は、追い喰いという言葉で表します。
これから先、海水温度が上がると、メバルの活性も高まり、追い喰いで数が
釣れるようになるから、一度、胴付仕掛けで釣るメバル釣りを試してください。
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(3月4日)中潮
鳴門の海は、強い風が吹けば魚が移動すると言います。
二日前は、水面に遊泳するベイトを捕獲しようと、たくさんの海鳥の姿が
見えていましたが、その姿は、まばらになっていました。
ベイトが動いたのでしょう。海の中の真鯛もベイトの
存在に大きく左右されるので、真鯛のアタリも極端に少なくなりました。
一匹でも釣れたらじゅうぶんという状況のなか、徳島県上板町の
浜崎さんと徳島県藍住町の吉原さんは、辛抱強く釣り続け、
45cmのと60cmの真鯛を1匹ずつの釣果。
ベイトの存在に大きく左右される釣りですが、その海域にベイトが
入ってくると大漁も夢でありません。
内ノ海のカレイ釣りは、大阪市の広崎さんが30cmのカレイを1匹。
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(3月3日)中潮
雛人形を飾るのは、2月の中旬から3月4日までにかけて飾る方が多いようです。
雛人形は災いや厄を代わりに追い払ってくれるものなので、
何歳になっても飾るのはかまいません。飾り付けの方角を気にされる方が
見られますが、雛人形を飾るのに不向きな方角はありません。
一般家庭では、飾れる場所は限られるので、自由に
飾られるのが良いでしょう。
「雛人形を早くしまわないとお嫁に行き遅れる」と耳にした方は
多いとは思いますが、迷信です。 片付けをしましょうという戒めを
込めた教訓ですので、けじめを付けるという点で、3月3日が過ぎれば
片付けましょう。
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(3月2日)中潮
真鯛釣りは、様々な釣り方があります。その一つに「鯛サビキ」といって、
鯵釣りなどで使う、サビキ仕掛けを使って真鯛を釣る方法です。
サビキ仕掛けを海底までとどけ、誘いをかけると真鯛が釣れるという
単純な釣り方ですが、この仕掛けに大きな真鯛が喰ってきます。
ただ、サビキ仕掛けの種類で大きく釣果がかわるので、その日の状況に
合ったサビキを選ばなくてはなりません。
鳴門市の篠原さんと徳島市の福原さんは、北泊沖の海域で40cm~
55cmの真鯛4匹と30cmの近いデカメバルを7匹、
50cmのハネを1匹の釣果でした。
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(3月1日)大潮
寒かった冬も終わり、春らしくなってきました。3月に入ると
花見ガレイの季節です。
カレイは寒流系に生息するイメージがありますが、マコガレイは
暖かな海にも生息しています。堂ノ浦で釣れるカレイは、ほとんどが
マコガレイです。
マコガレイは、泥質の海底を好み、ゴカイなどの虫類を餌にしています。
40cmぐらいが、成長の上限ですが、この大きさは、めったに釣れません。
25cm~38cmぐらいの大きさが鳴門の海では、標準的な大きさです。
大阪市の田口さんが、鏡島よりの筏で25cm~30cmのカレイを3匹。
三田市の清田さんは、小型のアイナメを1匹の釣果。
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