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6月・・・ |
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■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。 |
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(6月30日)大潮
ルアーの一種で、水面を引くと「ポコ、ポコ」と音を鳴らすルアーがあります。
ハマチなどがベイトを水面で捕食するときにでる音を真似て
作ったルアーです。魚は、捕食音に誘われて、その音に興味を示します。
また、その音を聴くと食欲が高まるようです。チヌ釣りの場合も同じで、
撒き餌のダンゴにボラが集まり、「パク、パク」と口を使うと、
その捕食音に反応し、
チヌも食欲が高まります。そういう状況が出来上がると、
あとは、アタリの違いを見極めボラのアタリは見逃し、
チヌのアタリだけを合わせます。
ボラは集まっていたという徳島市の川島さんは、チヌとボラのアタリの
区別がわからず、チヌの釣果はゼロ。徳島市の松本さんは、
25cm~40cmのチヌを3匹と25cm~42cmの真鯛を3匹の釣果。
夕方から2時間ほど、ジギングに出た徳島県藍住町の吉原さんは、
58cm~87cmのハマチとメジロを5匹の釣果でした。
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(6月29日)大潮
ジギングのハマチ狙いは、ベイトのイワシが存在せず不調でした。
ただ、夕方からは雰囲気は良くなり、連日好調だと言います。
ウチノ海のボラ釣は、大型のボラが多く、ボラを専門に狙えばじゅうぶん
楽しめます。
徳島県新野町の清水さんは、巨ボラを30匹。鯛カブラで真鯛を狙った
高松市の水谷さんは、真鯛1匹の釣果。明石市の三好さんは、浅場の筏で
チヌ2匹と真鯛1匹。京都市の坂田さんは、チヌ2匹の釣果。徳島県松茂町の
立川さんは、チヌ5匹。
三木市の国嶋さんは、チヌ1匹と真鯛1匹の釣果でした。
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(6月28日)中潮
梅雨の晴れ間は、気温が上昇し、湿度が高い状態になるのですが湿度は低く
爽やかな天気でした。筏カセは、短い晴れ間を楽しもうと、たくさんの釣り人が
訪れました。木津川市から訪れた高岡さんは、女性四人で筏へ上がり豆鯵と
小魚の釣果。徳島県松茂町の立川さんと河北さんは、チヌ5匹と小鯛1匹。
徳島市の比松さんは、高島よりのカセでチヌ1匹。寝屋川市の豪さんと梶原さんは
チヌ10匹の釣果。神戸市の北島さんと前川さんは、大毛島よりの筏でチヌの
釣果はゼロでしたが、ボラは満足できる釣果。徳島市の木村さんは、
潮の通る筏でチヌ3匹。三田市の荻野さんは、高島よりのカセでチヌ1匹。
神戸市の道倉さんはウキ釣りで真鯛1匹の釣果。大阪市の久保さんは、
鏡島横の筏でチヌと真鯛の釣果。西宮市の堀さんは、鏡島南の筏で
チヌ2匹。徳島市の笠井さんと武市さんは、
浅場の筏でチヌ2匹の釣果でした。
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(6月27日)中潮
大雨の予報でしたが、いつも通り予報は大外れ、暑くなく釣りに
適した天気でした。
徳島市の小川さんは、本格的なかかり釣りは、初めてのようで勝手が掴めず
チヌの釣果はゼロ。魚は確認できなかったようですが、2度大きめの魚を
掛けたそうですが、取り込めなかったようです。倉敷市の中原さんは、鏡島横の
筏で小チヌを1匹。東大阪市の今川さんは潮の通る筏で小チヌを1匹。
西宮市の浅尾さんは、大毛島よりの筏で35cmのチヌを1匹。
吹田市の築谷さんは潮の緩い海域でチヌ5匹の釣果で、
そのうち2匹は放流サイズでした。
筏でチヌ二桁の釣果が出ました。吉野川市の中村さんは、鏡島北の筏で
25cm~42cmのチヌを10匹と25cm~40cmの真鯛を3匹の釣果
でした。ホソQの使い方の注意点。ホソQをあまり多く入れすぎると
ダンゴの比重が軽くなり、着底するまでに時間がかかります。
また、ダンゴに粘りがなくなり
ボラに突かれると、すぐに割れます。ほどよい粘りを残すように仕上げて
下さい。釣り場に着いたら、一番にダンゴを作り、魚を集めるダンゴを
投入します。投入後、暫く何もせず静かに過ごしてください。
ダンゴは、一点投入を心がけることが大事です。堂ノ浦の釣り場に合わない
配合餌は、混ぜないのが魚の集まりが良いです。ホソQと活きミンチサナギで
じゅうぶんです。活きミンチサナギは、毎回ダンゴの中へ一掴み入れるように
心がけてください。万が一魚の集まりが悪いと感じたら、オキアミを使うより
大量のシラサエビを投入してください。必ず魚は集まります。
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(6月26日)若潮
前線と低気圧の影響で西日本を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になり、
鳴門地方は激しい雨が降りました。
雨と風に戦意を喪失した釣り人もいましたが、チヌ釣りを極めようとする方は、
夕方まで釣りを続けました。
徳島県板野町の嘉代さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、強風でアタリが
取れず、ヒラメ、アイナメ2匹の釣果でした。
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(6月25日)長潮
カタクチイワシを追って、ハマチが鳴門の海を回遊しています。
洲本市の船井さんは、回遊するハマチを求め鳴門の海を回遊しました。
午前中は、鳴門海峡南側の海域で83cmのサワラ1匹と55cm前後の
ハマチを4匹。昼からは、海峡北側の海域でハマチ1匹。海峡北側の海域は
ハマチはイワシを追っているようで、ジグに反応が悪く掛かっても
取り込み途中に外れることが度々ありました。
同じ海域でもハマチを餌で狙っている人は、コンスタントに
釣り上げているようです。
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(6月24日)小潮
産卵後は、魚も体力を消耗するのか暫く食いが止まります。
梅雨の始めに止まっていたチヌの食い気が再び食い始めました。
それも、良型のチヌが混じり釣り人を楽しませてくれます。
チヌ釣りの経験は浅い徳島市の中村さんですが、
浅場の筏で小型のチヌを1匹。東大阪市の西村さんは、
サナギの餌が良かったそうで50cmと30cmの真鯛と
45ccm~48cmのチヌを2匹。
門真市の栗原さんは、25cm~38cmのチヌを20匹と
25cm~30cmの真鯛を4匹の釣果。
チヌの食いは、上向いています。間もなく盛期に入ると思われます。
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(6月23日)小潮
活き作りというキャッチコピーを掲げているお店を見かけます。
鮮度が良いというのが売りだと思います。確かに調理する少し前まで活きて
いたのですから鮮度は問題なくいいでしょう。ただ、美味しいということには、
つながりません。歯ごたえの良い身を求めるなら活き作りは良いでしょうが、
身の旨みの点からすると活き作りより、魚の身を熟成させてから食べるのが
断然に美味しいものです。
食感と旨味、どちらを優先するか、これは個人の好みです。
釣り人は、活け作りの魚と熟成させた魚を同時に食べられます。
一度、試して美味しさを選んでください。意外なことに気付くかも知れません。
東大阪市の岡本さんは、25cm~35cmのチヌを3匹と真鯛が1匹。
徳島市の松本さんは、25cm~40cmのチヌを7匹とヘダイが5匹の
釣果でした。
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(6月22日)小潮
チヌのかかり釣りは、難しいというイメージを持つ人が多いようですが、
興味深い話があります。
釣りは、まったく初めての方、子供の時にサビキ釣りの経験はあるが、
それ以外の釣り経験はゼロ。その方たちに、ハリの結び方から竿の持ち方、
リールの扱い方を
教えて、かかり釣りの一連の流れを説明し、チヌのアタリは穂先がこのように
動くのがアタリで、合わせはこのようにすると説明してチヌ釣りを
始めてもらうと、9割以上の方がチヌを釣り上げます。
そのことから、チヌ釣りは、難しい釣りでありません。
ただ、一番肝心な要点さえ頭に入れておけば、終日楽しめる釣りです。
徳島市の尾形さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹の釣果。
吹田市の重光さんも大毛島よりの筏でチヌ2匹の釣果。
日刊FPCの堀康一郎さんは、22㎝~42cmのチヌを23匹と22cm~
35cmの真鯛を4匹の釣果でした。(日刊スポーツ・掲載予定)
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(6月21日)中潮
低水温時期に使うホソQ(オリジナル配合餌)は、集魚効果がさほど
高くありませんが、春チヌの産卵が終わり、体力が回復する時期になると
海水温度も上がり、魚の活性が高まるとホソQ(オリジナル配合餌)の
集魚効果が発揮されます。
ホソQ(オリジナル配合餌)にマルキュー社の活きサナギミンチを使用すると
その効果は絶大で、チヌ、真鯛が釣れる確率が大幅に高まります。
京田辺市の中島さんは、大毛島よりの筏で小型のチヌを1匹。同行の
西尾さんは、45cmのヒラメを1匹の釣果。ボラの勢いが強く、チヌのアタリに
似たボラのスレアタリが多く、間違えてボラを釣るということも
多かったようです。
洲本市の船井さんは、エビ撒き釣りで真鯛とメバルの釣果。
初めてチヌ釣りを試みた徳島市の溝渕さんと斎籐さんは、オキアミと練り餌を
餌にして25cm~32cmのチヌを5匹の釣果でした。
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(6月20日)中潮
魚の肉の臭さの大部分は血の生臭さです。身に血が回ってなければ魚は
生臭く感じません。また、血は腐りやすいといいます。
血を抜く事により、長期熟成が可能になるのです。それ以上の処理をするなら
エラを取り除き、内臓を取り出せば完璧な処理になります。
枚方市の大野さんは、チヌ仕掛けに45cmのヒラメが1匹。吉野川市の
中倉さんは、潮の緩い筏でチヌ1匹の釣果。堺市の佐藤さんは、大毛島よりの筏で
チヌ1匹。徳島県松茂町の立川さんは、大きなチヌが釣れず小チヌばかりを
7匹。徳島市の立石さんも小チヌばかりを13匹。神戸市の牧野さんは、
鏡島横の筏でチヌ1匹。神戸市の浅尾さんは、鏡島南の筏でチヌ1匹。
神戸市の安藤さんは、潮の緩い筏で良型真鯛を1匹。箕面市の上田さんは、
鏡島北の筏でカレイを1匹。神戸市の三好さんと前田さんは、大毛島よりの筏で
25cm~41cmのチヌを6匹の釣果でした。
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(6月19日)中潮
オリムピックTVの動画撮影が行われました。
昨年から販売が始まった筏のかかり竿(名匠 筏)を使ってチヌを釣るという
企画です。主演は、三重県津市在住の笠見和彦さん。
釣り始めからボラがダンゴを突き、チヌの雰囲気はあったそうで午前中に
25cm~44cmのチヌを4匹の釣果でした。詳しくは、オリムピックTVで
ご覧ください。(7月第一金曜日・発信予定)
大阪市の赤坂さんは、潮の通る筏で真鯛を狙い、良型真鯛とメバル数匹の釣果。
一緒に筏に上がった釣り仲間の日野さんも良型真鯛を1匹。
徳島県板野町の嘉代さんは、小アタリを意識して合わせるようにすると
高い確率でチヌが釣れたそうで、20cm~39cmのチヌを
15匹の釣果でした。
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(6月18日)中潮
筏カセで釣り上げた魚を帰るまでイケス、スカリに入れて、帰る時に
そのままの状態でクーラーボックスに入れて帰る人がいますが、
それでは、魚が美味しく食べられません。
釣った魚は即〆してから血抜きし、塩氷に漬けて持ち帰ると美味しく
食べられます。
なぜ即〆ると美味しく食べられるか、釣られた魚は暴れまわると、
魚の体内にあるATP(アデノシン三リン酸)がどんどん消費されます。
魚はATPを分解しながらそのエネルギーで暴れています。
ATPが消費されるとなぜ困るかというと、ATPは魚の死後イノシン酸という
旨み成分に変化していくからです。
ATPが消費されてしまうと言う事は、魚の旨み成分がどんどん抜けて
しまうと言う事。
旨み成分を魚の体内に旨くキープするためにも、即〆が必要なのです。
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(6月17日)大潮
チヌのかかり釣りを長年続けていると、この釣りは、穂先がいかに大事な物かが
わかってくると中堅以上の釣り人は言います。また、穂先の重要性が理解できて
いないと、その釣り人の釣り技術は、そのレベルだとも言います。
神戸市の斉木さんは、大チヌは釣れず小チヌだけの釣果。西宮市の和気さんは、
鏡島北の筏でチヌを狙いましたが、朝の時合いに二度、大型魚を取り損ね
後に小チヌ1匹の釣果。徳島市の園田さんは、オリムピック社の「名匠筏」を
使い25cm~35cmのチヌを15匹の釣果でした。
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(6月16日)中潮
チヌを集めるには、餌が必要です。そこで、どうような餌を使いチヌを集めるか
が大事です。アケミ貝撒いてチヌを集める釣り場、大量のエビを撒いて集める
釣り場。地域によって使う餌は違います。
西宮市の岡本さんは、鏡島北の筏で小チヌを3匹。池田市の上野さんは、
大きいチヌは釣れず、小チヌ3匹の釣果。南あわじ市の片岡さんは、
初めて潮の早い釣り場に挑戦し、40cmのチヌを1匹。同行の安倍さんは、
勝手が掴めず、小鯛を1匹。徳島市の松本さんは、25cm~40cmの
チヌを17匹の釣果でした。
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(6月15日)中潮
チヌは様々な釣り方があり、本人の好みにより、釣り方を選択できます。
たとえば、ウキ釣りを好む人は、磯釣りスタイルで餌を撒きながら
魚を浮かせての釣り方、波止場で主流の落とし込み釣り、近年は、ルアーで
チヌを釣るというスタイルまで登場しました。
筏のチヌ釣りは、短い竿を使ったダンゴ釣りが一番面白く人気が高いようです。
徳島県神山町の山本さんは、潮の緩い筏でボラを専門に釣って
50cm~60cmのボラを30匹。
明石市の三好さんは、大毛島よりの筏へ上がりチヌを狙いましたが、
ボラのアタリばかりでチヌは1匹の釣果。三木市の佐藤さんは、潮の緩い筏に
上がり、真鯛1匹とチヌ1匹の釣果。
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(6月14日)中潮
堂ノ浦のメバル釣りは、晩秋が中心で、今の時期は真鯛、チヌが釣り場の主役に
なりメバルを狙う人はいませんでした。専門に狙うと意外とたくさんの
メバルが釣れるもので、メバル好きには魅力がる季節です。
泉南市の福山さんは、真鯛とメバルを狙い放流サイズまで入れると
二人で60匹の釣果。鳴門市の高橋侑子ちゃんは、鯛カブラに挑戦し、
三度のアタリと57cmの真鯛を1匹。姫路市の小林さんは、大毛島よりの
筏で30cmまでのチヌを6匹の釣果。岡山市の赤木さんは、38cmのチヌを
1匹。徳島の中岡さんは、カセで35cmのチヌを1匹。高松市の柏原さんは
チヌ2匹。高松市の山本さんは、チヌ3匹の釣果。大阪市の竹林さんは、
チヌ2匹の釣果でした。
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(6月13日)中潮
梅雨時期に美味しい魚と言えば、石鯛、イサギ、白キス、ハモ、スズキなどが
上げられますが、ウチノ海で釣れるのは、白キス、スズキです。
スズキは成長とともに名前の変わる出世魚で、ウチノ海湾内には、たくさんの
スズキが居ついています。そのスズキを釣るには、シラサエビを撒いて釣る
ウキ釣りが一番の正攻法だと思います。
潮の通る早いカセで大阪市の山科さんと福山さんが、旬のハネ1匹と真鯛と
チヌの釣果。徳島市の谷奥さんは、2時間だけ鯛カブラに挑戦し
真鯛1匹と小鯛1匹の釣果。徳島市の森さんは、ウキ釣りで小鯛を4匹。
枚方市の大野さんは、潮の緩い筏でチヌを3匹。神戸市の増田さんは、大毛島
よりの筏で45cmのチヌを1匹。箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で
38cmのチヌを1匹。三田市の才ノ元さんと宮里さんは、
チヌとヒラメの釣果。
今年、一番チヌを釣った神戸市の松本さんと福井さんは、チヌ9匹と真鯛2匹の
釣果でした。
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(6月12日)若潮
今年のチヌ釣りが始まり2ヶ月を過ぎるとチヌの食性も変わり、練り餌の
生ミックで釣れるようになりました。チヌ釣りの属性的な魚のボラも勢いが
増してきました。今年のボラは大型が多く、チヌのアタリと間違えて掛けると
取り込むまで一苦労します。
徳島市の山上さんは、強烈な引きに遭遇しましたが、結果は糸切れ、
正体はわからず、大型ボラ、大型真鯛、それともエイの可能性が
高いと思われます。
同行の嘉代さんは、小型のチヌを1匹。吉野川市の中村さんは、真鯛1匹と
小型のチヌを1匹。徳島市の木村さんは、25cmと38cmのチヌを
各1匹の釣果。
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(6月11日)小潮
プロ仕様という製品があります。釣り具においてもプロ仕様という
製品を見かけます。
本来は“業務用”というものであっても、プロ仕様とネーミングすることで
製品の差別化を考えているようです。一般の商品よりプロ仕様と付ければ価格を
高めに設定しても売れます。周りの人より自分は違っている感覚になり、
気分もよくなるので、価格のことは気にせず購入するようです。
釣り好きの日本人はプロという言葉、競技、アスリートなどという
言葉に弱いようです。
それが益々エスカレートすると特注:特別注文という単語にたどり着き、
無理して買った商品が、高級すぎて使うに使えないという笑い話もでてきます。
僅かな価格の差で気分良くなるのは良いですが、度を越さないように
心がけてください。一昨年から販売が始まったオリムピック社の名匠筏は
プロ仕様でなく、競技用でもない一般的な釣り人を対象とした筏竿ですが、
大衆の釣り人に人気が高く、誰もが一度は使ってみたい筏竿のようです。
是非、一度使って下さい。良さがわかります。
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(6月10日)小潮
シラサエビの集魚効果を考えると、オキアミやアミエビのように、強い匂いは
ないので、シラサエビの匂いでは魚が集まらないと考えがちですが、
果たしてどうでしょうか。人間に感じない強い集魚の匂いがシラサエビに
あるかもしれません。とにかくシラサエビを大量に海中へ投入すると
魚は集まります。ウキ釣りで真鯛を釣りたいなら、オキアミを使うより
大量のシラサエビを使ってください。必ず効果はあります。
明石市の三好さんは、鏡島南の筏で真鯛2匹とチヌを1匹。東大阪市の西村さんは
小型のチヌを4匹の釣果。神戸市の斉木さんは、チヌ2匹と真鯛1匹、ボケの
餌でカレイが1匹。同行の亀田さんは、チヌ1匹と真鯛1匹。神戸市の松田さんは
真鯛1匹とチヌ3匹の釣果。西宮市の和気さんは、鏡島横の筏でチヌ4匹と
真鯛を3匹の釣果でした。
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(6月9日)小潮
約半世紀前のリールは、木製のタイコリールが主流で、その後アルミ製の
タイコリールが販売されるようになりました。
それから数年たちダイワ精工から画期的なリールが産まれました。
ST-44という片軸リールです。現在主流になっている筏用リールの
原型がこのリールで、当時はたいへんな人気商品でした。タイコリールと
比べると糸の巻取りが飛躍的に早く、回転も滑らかで、
仕掛けを滞りなく出すことができます。
スピードが求められる競技の釣りは、あきらかに今主流のリールが有利ですが、
釣りを楽しむという点からすると、タイコリールまたは、落とし込み用リールが
釣りを面白くします。
休日は、毎週釣りを楽しむ徳島市の松本さんは、20cm~38cmのチヌを
15匹と23cm~38cmの真鯛を3匹の釣果でした。
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(6月8日)小潮
梅雨空でしたが、さほどの雨も降らず、じゅうぶん釣りを楽しめました。
京都市の坂田さんは、釣れた小鯖を餌にして泳がせていたら
小鯖を引っ掻いたような歯型が入ったそうですが、釣り上げるまでに
至らなかったようです。
神戸市の谷さんは、正体不明の大型魚に三度切られ、その後チヌ3匹と
真鯛1匹の釣果。正体不明の魚は、ボラのスレ掛かりか、嫌われ者のエイ、
または、大型の真鯛かもしれませんが、特定できるものは、無かったようです。
昨年の「チヌ釣り無料体験版」からチヌ釣りを始めた神戸市の井上さんは、
大毛島よりの筏で25cm~42cmのチヌを6匹。同行の原さんは、
チヌ釣り先輩の意地を見せられず、小チヌ3匹の釣果。
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(6月7日)中潮
チヌのかかり釣りは、エイ対策を考えている人と、そうでない人で釣果に
差が出ていました。尼崎市の前田さんは、大毛島よりの筏で40cmのチヌを
1匹。神戸市の折越さんと尻池さんは、潮の通る筏でチヌ1匹と小鯛を1匹。
門真市の栗原さんは、大ボラ数匹と小型のチヌを4匹。
徳島県松茂町の河北さんは小チヌ2匹と小鯛を1匹。
徳島市の野口さんは、25cm~35cmのチヌを7匹。
シラサエビを餌にしたウキ釣りは、メバルと真鯛が好調でした。
洲本市の船井さんは、25cm~40cmの真鯛を15匹。大阪市の徳山さんと
福山さんは、25cm~40cmの真鯛を10匹とメバル14匹。
大阪市の山本さんと徳永さんは、30cm~40cmの真鯛2匹と18cm
~24cmのメバルを40匹の釣果でした。
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(6月6日)中潮
天気は、回復し爽やかな天気になりました。
大阪市の森さんと村山さんは、大毛島よりの筏で小鯛とハネの釣果。
徳島市の谷奥さんは、満ち潮時は、魚のアタリもあったそうですが、引き潮に
変わり魚のアタリが無くなったそうで、小鯛とメバル数匹。
枚方市の大野さんは、チヌ釣りの外道でカレイ1匹。
京都市の木戸さんは、鏡島横の筏で小型のチヌを1匹。
大阪市の久保さんは、潮の緩い筏で43cmのチヌを1匹。三木市の
佐藤さんは、25cm~35cmのチヌを5匹と小鯛を1匹。徳島県松茂町の
立川さんは、小型のチヌ3匹と小鯛を4匹。箕面市の上田さんは、鏡島北の筏で
小チヌ4匹と真鯛を1匹。徳島県国府町の中村さんは、5回目のチヌ釣りで
28cccm~44cmのチヌを4匹の釣果でした。
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(6月5日)中潮
かかり釣りの穂先は、魚が餌に触れた時、穂先が敏感に動くことが
第一の条件です。なかには、穂先に何の変化もないのに、仕掛けを上げると
餌が無いという竿があります。これは、魚のアタリが穂先に出ていないのです。
このような穂先は、最悪の穂先で論外の竿です。また、手で竿を持った時に
穂先が大きく震えるのもアタリが取り辛く、釣り人を惑わせます。
究極の穂先を求め、自作のかかり竿を作っている徳島県板野町の嘉代さんは、
潮の通る筏で53cmの真鯛を1匹。早朝に3度、大型の真鯛を
掛けたそうですが、取り込みに失敗したそうです。
徳島市の久保さんと都築さんは、小型のチヌを5匹と小型の真鯛を2匹。
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(6月4日)中潮
天気が回復し、気圧が上昇する過程が、魚の食い気を減退させたのか、
良型の魚が釣れていません。神戸市の藤川さんは、ダンゴ釣りでチヌを
狙いましたが、掛かるのはボラばかりでチヌ釣果ゼロ。
徳島市の坂東さんは、ウキ釣りで真鯛を狙い、小鯛を15匹の釣果。
梅雨は魚が釣れると考えていいと思います。
魚の食い気は気圧との関係があると考えられます。これは、あくまで積み重ねた
経験ですが、低気圧が近づき気圧が下がりはじめると、確かに魚の食いは
上昇します。人間の感覚で考えると重苦しい高い気圧から解放され
体が軽く、爽やかな感覚になります。反対に天気が回復方向にむかうと
魚の食いは減退するようです。また、梅雨は、太陽光が雲で遮られ海の中は
薄暗く魚は外敵から身を守りやすくなるので警戒心が緩み、食い気が立ちます。
これらは、あくまで人間の感覚での想像ですが、
とにかく、梅雨は魚が釣れます。
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(6月3日)中潮
前線の影響で、西日本では広い範囲で雨が降り、気象庁は「近畿地方が梅雨入り
したとみられる」と発表しました。近畿地方の梅雨入りは去年と同じで平年と
比べて4日早くなっています。四国と中国地方も梅雨入りが
発表されているほか、九州と沖縄・奄美もすでに梅雨入りが発表されていて、
西日本の各地が梅雨入りしたことになります。
梅雨は、風が吹かず、魚の食いも良く、釣りに最適な時期です。梅雨明けまで
ウキ釣りは、真鯛、ハネが釣れ、チヌのかかり釣りは、アタリも大きくなり
春と比べると、ずいぶん釣りやすくなります。
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(6月2日)大潮
低気圧の接近にともなって南風が強く吹きました。
場所によると波しぶきをあびるほど風が強く吹き、釣りにならず、
早々に引き揚げる人もいました。徳島市の松本さんは、風に邪魔をされ、小チヌ
1匹と小鯛3匹。洲本市の船井さんと長田さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いましたが
風に仕掛けが流され、潮にのせて仕掛けが送れず思うような釣果がでず、真鯛
10匹の釣果。三田市の荻野さんと才ノ元さんは、ボラに翻弄されながらも
チヌ5匹の釣果。大阪市の山口さんは、鏡島北の筏で小チヌ2匹と良型真鯛を
2匹の釣果でした。
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(6月1日)中潮
ハマチは、回遊魚で、春夏はいわしを追って北上し、水温が低下すると
ベイトになる魚も温かな海域に南下するので、それを追って移動します。
ハマチは、出世魚で、ハマチ、メジロ、ブリと成長します。
一週間前は、カタクチイワシを追い、たくさんのハマチが回遊していましたが、
カタクチイワシの移動と共にハマチも何処かへ移動したようです。
徳島県藍住町の吉原さんと水谷さんは、ジギングでハマチを狙いましたが、
ハマチの気配はなく、ハマチの釣果ゼロ。鯛カブラで中型真鯛を1匹の釣果。
高松市の植松さんと息子の優斗君は、カセでチヌを狙い25ccm~43cmの
チヌを2匹とヘダイを1匹の釣果でした。
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