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7月・・・ |
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■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。 |
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(7月31日)大潮
真鯛が一年で一番美味しいのは、寒の季節です。春の産卵前になると
卵に栄養分を取られるので、味は落ちます。産卵が終わると、体力を
回復し、土用の季節になると体力をつけ、味も回復します。
徳島県板野町の嘉代さんは、肉料理より魚料理を好むらしく、真鯛は人気の
魚のようです。魚料理を好む嘉代さんは、チャリコ1匹の釣果。
尼崎市の五十嵐さんは、三度、大型真鯛が掛かり、1匹は水面でラインを
切られたそうですが、その後、58cmと50cmの真鯛を2匹の釣果。
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(7月30日)大潮
夏真っ盛りです。全国各地で酷暑になっていますが、筏の上は海風が
吹き涼しく過ごせます。
筏でチヌ好調。堺市の島津さんが潮の通る筏で40cmのチヌを1匹。
茨木市の大橋さんは、潮の緩い筏で58cmの真鯛1匹とチヌ1匹の釣果。
徳島市の福永さんは、大毛島よりの筏で小鯵を100匹。高槻市の小坂さんは
チヌ釣りの合間にサビキ仕掛けで小鯵を100匹。
鏡島北の筏が好調でした。茨木市の小椋さんと西田さんが。30cm~
44cmのチヌを20匹と25cmのチヌを1匹。朝から頻繁にアタリは
あり、早朝の2時間で二桁の釣果。その後もアタリは続き夕方には22匹の
チヌが釣れました。久しぶりに見た壮観な釣果でした。
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(7月29日)大潮
初代JFT理事長の故佐古田修一さんが存命の頃「堂ノ浦でチヌが釣れる
ようになれば一人前」という言葉を事あるごとに聞かされたものです。
30年前に初めて聞かされたその言葉は、チヌ釣りの経験の浅い自分には、
理解できませんでした。この稼業に30年携わって、その言葉に確信が
もてるようになりました。今では、堂ノ浦でチヌ釣りの腕前を
認めてもらえる人は、他の釣り場へ行っても簡単にチヌが釣れると
言いきれます。
堂ノ浦に釣りに来るのは、修行のようなものだと
言い、この修業場がどの釣場より難しく、面白いと言う寝屋川市の豪さんは、
小チヌから小型のチヌを15匹の釣果。神戸市の斉木さんは、25cm~
40cmのチヌを6匹。高松市の植松さんは、25cm~43cmのチヌを
13匹の釣果でした。
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(7月28日)中潮
テレビ鳴門が、チヌ釣りの撮影に来られました。四国13局のケーブルテレビを
つないで放送するそうで、番組の仕上がりが楽しみです。(9月放送予定)
香川県塩江市の田淵さんと福岡さんは、潮の緩いカセに上がり小チヌを12匹の
釣果。西宮市の林さんは、小型のチヌを3匹の釣果。
神戸市の立道さんは、大型のチヌが釣りたくて、大毛島よりの筏に
上がりましたが、期待どおりにいかず、20cm~38cmのチヌを3匹。
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(7月27日)中潮
チヌのかかり釣りは、凡人には難しすぎて、仙人のレベルでないと
チヌは釣れないということから、かかり釣りを「仙人の釣り」と
言った人がいます。面白い表現です。
「仙人の釣り」は、今回で二度目の吉原さんは、アタリを合わすとすべて
ボラが掛かるようで、同行の人が、2匹のチヌを釣りましたが、吉原さんは
チヌの釣果ゼロでした。ジギング、鯛ラバ、鯛サビキなど鳴門の釣りは、
殆どこなす吉原さんですが、「仙人の釣り」だけは思い通りに
ならないようです。
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(7月26日)若潮
台風の風が吹き荒れると予想していましたが、勢力が衰え、暴風圏が
なくなり強い風は、吹かず終日釣りが楽しめました。
高松市の宮路さん親子は、初めてチヌ釣りに挑戦しましたが、
チヌの釣果はゼロでボラと豆鯵数十匹の釣果。
徳島市の木村さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹。
徳島市の中村さんは、30cmのチヌと小チヌ2匹。徳島県松茂町の
河北さんは、良型真鯛1匹とチヌ7匹。徳島県松茂町の立川さんは、
25cm~40cmのチヌを21匹の釣果でした。
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(7月25日)長潮
台風12号は奄美地方付近を北上しています。徳之島では50年に一度の
記録的な大雨となっており、奄美地方では大雨や暴風・高波に厳重な警戒が
必要です。台風は日曜日には、九州の西海上を北上する見通しで、
四国も風が強くなりそうです。
徳島市の比松さんは、30cm前後のチヌを7匹。高松市の諏訪さんは、
潮の緩い筏で45cm~48cmのチヌを2匹。枚方市の大野さんは、
潮の緩い筏で25cm~38cmのチヌを3匹。徳島市の笠井さんと
武市さんは、大毛島よりの筏でチヌ7匹とハネ1匹。
徳島県美馬町の篠原さんは、大毛島よりの筏で小チヌ1匹。徳島県北島町の
宮崎さんは浅場の筏で小チヌ3匹。
大阪市の久保さんは、良型真鯛1匹と良型チヌ2匹、小チヌ1匹の釣果でした。
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(7月24日)小潮
うなぎの血に「イクチオヘモトキシン」という毒素が含まれていて、
生だと害がある可能性があるからウナギの刺身はありません。
呼吸困難 吐き気がする。 傷口につくと傷口が膿む。 赤く腫れる。
皮膚炎になる。目に入ると結膜炎になるなどの症状がでるから、焼いて
蒲焼にするそうです。
徳島県鴨島町の西岡さんは、大毛島よりの筏で小鯵を餌にして58cmの
ヒラメを1匹と、吸い込み仕掛けでボラを20匹。
徳島市の石橋さんは、潮の緩い筏で25cm~40cmのチヌを5匹の
釣果。南あわじ市の片井さんは、小型のチヌを5匹。同行の片岡さんは、
小型のチヌを1匹。徳島県板野町の嘉代さんは、良型真鯛をサナギの餌で
1匹の釣果でした。
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(7月23日)小潮
台風12号は現在、日本の南を西よりに進んでいます。
その後の進路は、昨日までより、西よりに進む予想に変わってきました。
台風12号は金曜日には大東島地方へかなり接近、土曜日には沖縄本島地方に
接近する恐れがあります。
その後、予報円の中心を進むと、日曜日には九州の西の海上を進み、
月曜日以降は日本海を進む予想です。
まだ、予報円は大きいですが、これまでに比べると予想の幅も小さくなってきて います。
姫路市の都築さんは、大毛島よりの筏に上がり25cmのチヌを1匹。
早朝に良型の真鯛が掛かり、水面近くまで上げたそうですが、真鯛を確認した
時点でラインが切れたそうです。
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(7月22日)小潮
チヌのかかり釣りは、「お金がかかるから、かかり釣り」という人がいますが、
意味合いが少し違うようです。お金がかかる釣りといえば、「ジギング」
この釣りは、道具を揃えれば、あとは何もいらないと誰もが考えるのですが、
いざ始めると、際限なく経費がかかります。餌の代わりのジグですが、これの
ロスが半端でありません。鳴門の海は、歯の鋭いサワラが多く、この魚が
ジグの天敵で、10号、12号のリーダーでも秒殺で切ります。
一回の釣りで10本ものジグを紛失することもあり、ジグの損失だけでも
結構な費用です。また、その日に使ったジグで釣れると、予備のジグとして
同じジグを購入し、釣れなかった時は、新しいジグを購入します。
ジグだけにとどまらず、リール、ロッドに釣れなかった原因をおき、
リール、ロッドなどを新調します。
まさに負の連鎖というか、人の性でしょうか。
そういう点から考えると、チヌのかかり釣りは、経費がかからない釣りで、
ジギングが本当の「お金が、かかり釣り」かもしれません。
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(7月21日)中潮
日本海にある前線に向かって南風が強く吹きました。
大阪市の津島さんは、浅場の筏で風を避けてチヌを狙いましたが、
風でチヌのアタリが取り辛く、ボラだけの釣果。
休暇は短めに、そして頻繁にするのが良いそうです。
休暇には睡眠のような効力があり、長期的に健康でいるためには、仕事から
定期的に回復する必要があるといいます。
休暇は気分をよくし、健康にとって大切で、心臓まひやうつ病の
リスクを減らし、ストレスを軽減し、仕事の能率や創造性の向上に
つながるそうです。
休暇の恩恵を完全に得るには、8日間が理想といいます。
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(7月20日)中潮
九州北部に熱帯低気圧が発生し、それに向かって南風が吹き荒れました。
チヌの属性といえば、ボラですが、チヌ釣りは、当然チヌを釣るのが
目的で属性のボラは釣らずに残します。「ボラのアタリは見逃して、
チヌのアタリを合わせる。」チヌ釣りにとって、これは、
当たり前のことですが、チヌとボラのアタリの区別できない方が多いようです。
神戸市の岩崎さんは、35cmのチヌと真鯛の釣果。高松市の諏訪さんは、
浅場の筏で小型のチヌを4匹。神戸市の野口さんは、潮の通るカセで
チヌ1匹の釣果。西宮市の藤本さんは、チヌ5匹と真鯛を7匹の釣果。
三田市の辻さんは、42cmのチヌを1匹。神戸市の澤原さんは、
チヌ4匹の釣果。徳島県松茂町の立川さんと河北さんは、25cm~
42cmのチヌを16匹の釣果。神戸市の山形さんは、20cm~
45cmのチヌを4匹の釣果。
徳島市の山元さんは、数時間でしたが、家族で筏に上がりサビキ仕掛けで
小鯵を100匹の釣果でした。
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(7月19日)中潮
台風11号が過ぎ去りましたが、昼までは、怪しげな天気でした。
時化後の荒食いを期待しましたが、濁りが強すぎたのか、期待するほどの
釣果は出なかったようです。
西宮市の浅尾さんは、浅場の筏で小型の真鯛を1匹。徳島市の谷奥さんも
潮の緩い筏で小型のチヌを1匹。大阪市の日浦さんも大毛島よりの筏で
小型のチヌを1匹。三木市の佐藤さんは、25cm~32cmのチヌを7匹。
吹田市の築谷さんは、30cm~40cmのチヌを3匹。徳島市の松本さんは、
30cm~43cmのチヌを4匹と小鯛を2匹。
豆鯵を狙った西宮市の宮里さん夫妻は、12cm~14cmの豆鯵を
200匹の釣果でした。
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(7月18日)中潮
台風11号は18日未明、日本海で勢力が弱まり熱帯低気圧に変わりましたが、
西日本で雨が降り続いた影響で、JR西日本は、雨量が規制値を超えたとして
京阪神地区の山陽線と東海道線の一部や、大阪環状線全線など15路線で
始発から運休、区間運休した。午後5時40分ごろまでに順次運転を
再開したがダイヤは大幅に乱れ、JR西は遅れも含め計千本、
乗客約50万人に影響したとしている。3連休初日の鉄道網の混乱が
行楽客らを直撃しました。
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(7月17日)大潮
台風の影響で、高速道路などでは関西地方などの一部の区間で通行止めが
続いています。
日本道路交通情報センターなどによりますと、午後5時半現在、
通行止めになっているのは兵庫県と徳島県を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道では、
兵庫県内の東浦インターチェンジと津名一宮インターチェンジの間の
上りと下り。
山陽自動車道では、兵庫県の神戸ジャンクションと岡山県の
山陽インターチェンジの間、兵庫県内の支線の三木ジャンクションと
神戸西インターチェンジの間の上りと下り。
第二神明道路は、兵庫県内の玉津インターチェンジと月見山インターチェンジの
間の上りと下り。阪神高速道路の湾岸垂水線、北神戸線などで通行止めとなって います。
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(7月16日)大潮
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風11号は、
16日午後11時には高知県室戸岬付近の海上を1時間に20キロの
速さで北へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、
最大瞬間風速は50メートルで中心の南東側190キロ以内と
北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、四国のほぼ全域と、近畿、中国地方、それに三重県の一部が
台風の暴風域に入っています。
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(7月15日)中潮
コンピュータの予想によると、あす木曜日の朝の段階で、台風11号本体の
丸い雨雲はまだ南の海の上ですが、すでにこの段階で東日本~西日本の
太平洋側に活発な雨雲がかかっている予想です。これは台風の
持ち込んだ非常に湿った空気が雨雲を発生させているためですが、
関東でもあす朝の通勤時間帯には山沿いを中心に雨雲が発達し、
場所によっては土砂降りの雨となっているかもしれません。
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(7月14日)中潮
鳴門の海は、周年真鯛が釣れます。真鯛が最も美味しい時期は、年末から
2月下旬までで、この時期の真鯛は絶品の美味しさです。
ただ、この美味しさの認知度は低く、一部の食通の方か、限られた漁師、釣り人
だけが知るだけです。桜の時期の鯛を桜鯛と呼び鯛の値打ちを高めていますが、
産卵直後の4月~6月は身がやせ細って味が落ちています。
その桜鯛も7月に入ると体力を回復すると同時に味も回復します。
明石市の三好さんは、大毛島よりの筏で48cmの真鯛を1匹。
本来はチヌ狙いですが、チヌ釣りの外道として釣れたようです。
台風11号が近づいています。今の予想進路と速度だと金曜日に上陸し
その夜には通過しそうです。
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(7月13日)中潮
COOKPADでボラ料理を検索すると、104品ものレシピが出てきます。
嫌われ者と思われているボラですが、そのわりにレシピの多さに驚きます。
なかには、「嫌われ者!?ボラのムニエル」という面白いネーミングの
レシピもあります。刺身あり、鍋料理など一般的な食材として使われています。
徳島県神山町の山本さんは、浅場の筏でボラを専門に狙いましたが、
集まりがあまりよくなくボラ数匹の釣果。置き竿に大型のボラがかかり、
竿リールすべての仕掛けを持って行かれたそうです。
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(7月12日)中潮
豆鯵が釣れていました。サビキ仕掛けで小鯵を効率よく釣るには、
釣り座を決め、その場から移動しない。また、釣り座で、エサ入れ、
仕掛けに掛かった魚を取り込み、魚を外し、クーラーへ入れるなど、その場から
動かず、すべての動作がスムーズにできるようにします。
上手な釣り人は、一連の動作に無駄な動きがありません。
また、使用する竿ですが、硬い竿より、竿が魚の食い込みがよい柔らかな
竿を使います。竿の長さですが、あまり長い竿だと扱いにくいので
サビキの全長ぐらいの長さを選ぶといいでしょう。
徳島市の橋本さんと井村さんは、大毛島よりの筏で豆鯵を100匹。
徳島市の木村さんは、潮の緩い筏でチヌ3匹の釣果。
洲本市の船井さんは、島田島よりのカセで真鯛を2匹。徳島市の花田さんは
大毛島よりの筏で42cmのチヌを1匹。吉野川市の中倉さんは、
鏡島北の筏で25cm~40cmのチヌを6匹の釣果。摂津市の渡辺さんは
42cm、35cmのチヌ2匹の釣果でした。
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(7月11日)若潮
産卵前のチヌは、体が大きいだけで動きに強さがなく、
魚の重みだけのもでですがこの時期のチヌは、仕掛けに掛かると、
物凄い強みがあります。
また、春と違い大型チヌの数釣りも狙えます。箕面市の上田さんは、鏡島北の
筏で42cmのチヌを1匹。高松市の木村さんは、チヌは釣れ
なかったようですが良型の真鯛を1匹。高松市の柴田さんも
大毛島よりの筏で良型の真鯛を1匹。
吹田市の築谷さんは、40㎝前後のチヌを2匹。同行の中井さんは、
真鯛を1匹。
徳島県松茂町の河北さんは、25cm~40cmのチヌを4匹。徳島市の
立石さんは、40cmのチヌを1匹。徳島県松茂町の立川さんは、25cm~
43cmのチヌを10匹。本日一番の釣果は、神戸市の安藤さんで44cm~
48cmのチヌ4匹と54cmの真鯛を1匹。
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(7月10日)長潮
数時間でしたが、梅雨の晴れ間が見えました。青空を見るのは気持ちが
良いものです。チヌ釣りを見ているとドラマまたは、演劇を見ているようで
楽しくもあり、面白くもあります。当然主役は釣り人ですが、
チヌ、ボラが良い味を出す名わき役を演じ、チヌ釣り劇場を盛り上げます。
腰痛で暫くチヌ釣り劇場から遠ざかっていた尼崎市の松尾さんは、大毛島よりの
筏で小チヌを1匹。同行の増田さんも同サイズのチヌを1匹。
徳島市の山上さんは、小チヌと小鯛の釣果。姫路市の都築さんは、大毛島よりの
筏でチヌ1匹の釣果。徳島市の浜田さんは、午前中はフグに邪魔をされ、
午後からはボラに翻弄されたようですが、42cmと43cmのチヌの釣果。
餌はサナギとコーンをダブルで付けたそうです。
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(7月9日)小潮
鳴門の海は、真鯛の多い海です。船溜まりの波止場からでも、1キロクラスの
真鯛が釣れます。日本人にとって真鯛は、魚の王様と言われ、
関西では、お祝い事に欠かせない魚です。身はきれいな白身で、
上品な味わいです。刺身、塩焼き、 若者にはカルパッチョ、
韓国風に真鯛のユッケなどが好まれます。
マダイの釣り方は、地域、季節でさまざまですが、今から8月下旬までは
鯛カブラが面白く、船酔いに強い人には、お薦めのつりです。
神戸市の桜井さんは、鯛カブラの仕掛けで30cm~49cmの真鯛を4匹。
台風の大きなうねりが出はじめ、台風が通過するまでは、釣り場が絞られて
きます。筏は、湾内に設置しているので、台風の影響はなく、筏も揺れる
ことがありません。
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(7月8日)小潮
さほど強い雨は降らなかったのもの、梅雨らしい天気でした。
先日まで釣れていたハマチの群れは、鳴門の海から移動したのか、わずかな
ハマチが釣れていただけです。ジギングを諦め鯛ラバに切り替えた
徳島県藍住町の吉原さんは、小型の真鯛を2匹。
伊丹市の西村さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いましたが、メバルだけか釣れず、
メバル34匹の釣果。神戸市の藤川さんは、浅場の筏で小チヌを2匹。
茨木市の小坂さんは、大毛島よりの筏でチヌを1匹と小鯵数匹。
茨木市の西田さんと大橋さんは、28cm~42cmのチヌを
4匹の釣果でした。
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(7月7日)小潮
七夕の短冊をつるす竹は、何故竹を使うのか、まず、竹は真っ直ぐ天に
向かって成長していく植物でして、風に揺られて笹の葉が
奏でるサラサラという音が、ご先祖様の霊を呼ぶとされている事から、
笹は神聖な植物だと言われているのです。
笹の葉に飾る飾り付けですが、何種類か形があります。
「紙衣」は、棚機女(たなばたつめ)が神様に捧げた着物ということから、
一番上に飾ります。
お裁縫や手芸が上達するように、と願う飾りなのです。
「投網」は、豊漁や豊作を願う飾りであり、「くずかご」は、
飾りを作ったあとの紙くずを入れて清潔さを養う飾りなのです。
長寿を願う「吹き流し」、節約と貯蓄を願う「巾着」、家族の長寿を願う
「折り鶴」といった飾りもあります。
そして短冊ですが、短冊に字を書いて学問や書道の上達を願う為に
飾るものなのです。
短冊への書き方ですが、願い事が叶いやすい書き方というのがあります。
「・・・になりますように」と書かずに、「・・・になる」と
断言して書く事です。
断言する事により、無茶なお願いでは無い限り、願いは叶うと
言われているのです。
宣言をする事で、自らの願い事に対する意識がかなり変わってくるようです。
南あわじ市の片井さんは、40cmに近いヘダイを1匹。西宮市の和気さんは、
七夕の願いは届かず、小鯛1匹。幾度となく取り込み途中で
逃げられたと言います。
西宮市の中瀬さんは、25cm~40cmのチヌを4匹。徳島市の石橋さんは、
浅場の筏で25cm~28cmのチヌ4匹と良型真鯛を1匹。
南あわじ市の片岡さんは、チヌ4匹の釣果。
三木市の末吉さんは、チヌ3匹と真鯛が4匹の釣果でした。
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(7月6日)中潮
太平洋上に三つの台風が発生していますが、9号と10号は、中国大陸へ
西進し、11号は関東方面に向かう予想になっています。今の予想では
四国に何ら影響はないようです。
ボラを専門に狙った徳島県神山町の山本さんは、浅場の筏で65cm~
70cmのボラを20匹。
鳴門海峡南の海域で、食べごろサイズの真鯛が釣れていました。
退屈しない程度にアタリはあり、午後3時から6時までの釣りで35cm~
48cmの真鯛を4匹。超大型真鯛らしき魚も掛かりましたが、海底近くで
外れました。鯛ラバ釣りは、今から秋までがシーズンです。
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(7月5日)中潮
約半世紀前の筏釣りに使われていたリールは、木製のタイコリールがあたり前の
ように使われていました。その後、ダイワ精工から片軸リールのST-44と
いうリールが販売されるようになり、筏釣りのリールが一歩進化しました。
このリールが広がり始めたころから、置き竿中心のチヌ釣りが、竿を手で持ち
アタリを待つようなスタイルに変わってきました。
今から20年ほど前に黒鯛工房という会社から販売が開始された
「筏カセ師」というリールに、かかり釣り愛好者は、そのリールに
魅了されたものです。それまでのリールと違い精度が格段に高まり
このリールのおかげで、チヌのかかり釣りが飛躍的に進化しました。
京田辺市の中島さんは、大毛島よりの筏でチヌを狙いましたが、水面まで
上げたチヌに二度逃げられ、チヌの釣果はゼロ。三木市の佐藤さんは、
大量のボラに翻弄されチヌ2匹の釣果。
高松市の住吉さん親子は浅場の筏でチヌ7匹の釣果でした。
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(7月4日)中潮
7月に入り、チヌ釣りが本番をむかえたようです。
潮の緩い筏で神戸市の合田さんがチヌ1匹と真鯛を3匹。
枚方市の大野さんは、釣り始めの雰囲気は
最高だったそうですが、その時合いを逃がしチヌ2匹の釣果。吉野川市の
中倉さんは、サナギの餌でチヌを1匹。徳島県藍住町の京小さんは、
大毛島よりの筏でチヌを1匹。徳島市の栗本さんは、浅場の筏でチヌを1匹。
西宮市の田中さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹の釣果。
徳島県松茂町の河北さんは、チヌ8匹と真鯛3匹。
西宮市の宮里さんは、チヌ11匹と真鯛4匹。同行の
荻野さんも中型のチヌを1匹。徳島県松茂町の立川さんは、チヌ8匹と
真鯛5匹の釣果でした。
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(7月3日)中潮
瀬戸内海は真鯛の宝庫です。明石鯛が全国的に有名ですが、そのライバルが
鳴門鯛です。鳴門海峡の急流にもまれ育つため、身のしまりが味の良さが
際立っています。この話は、少し誇張しすぎですが、鳴門の激流で泳いでいる
真鯛は、尾びれを激しく動かすので疲労骨折し、尾びれに近い中骨に
コブができているといいます。
放流真鯛と天然真鯛の見分け方。
鼻の穴の形で見分けます。天然魚は片側2つずつ鼻の穴がありますが、
放流魚は一つに繋がった形になっている魚が多いのです。
放流魚が漁獲物に占める割合は4割前後と推定されました。
今度釣り上げたら、鼻の穴を確認してください。
丸亀市の山田さんが、潮の通る筏で50cmの真鯛を1匹。徳島県板野町の
嘉代さんは、チヌの釣果はゼロで真鯛だけの釣果。
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(7月2日)中潮
梅雨明けまでは、シラサエビを餌にしたウキ釣りで真鯛、チヌ、メバルが
釣れます。また、夜明けの時間帯は、大型の真鯛も期待できます。
徳島市の坂東さんは、ウキ釣りで真鯛を狙ったら大型の真鯛が
掛かったそうですが、取り込み途中にハリが折れ、釣果は小型の真鯛と
チヌの釣果。
豊中市の萬歳さんは、大毛島よりの筏で35cm~45cmのチヌを3匹と
真鯛を1匹。同行の重光さんは、サナギの餌で38cmのチヌを1匹の
釣果でした。
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(7月1日)大潮
ジギングはロッドを動かすことにより、ジグが海底でベイトに
見えるよう演出します。
その時、釣り人には、ジグの重みと抵抗がかかるので終日釣り続けると、
疲労というのが発生します。
この疲労が、ジギングを敬遠させる一番の要因です。そこで、考えました。
「終日釣り続けても疲れない竿はないのか?」そのことを考え何本もの竿を
試したら、10本目に「プロトン」という竿にたどり着きました。
一度使って下さい。その凄さが誰にでもわかります。
徳島県松茂町の新藤さんが、夕方2時間のジギングで真鯛1匹とハマチ2匹。
80cmクラスのメジロも3度掛けたのですが、取り込み途中外れました。
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