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12月・・・
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(12月31日)小潮
船釣りで真鯛釣りとハマチ釣りを楽しんだん鳴門市の高橋さんが
30cm~40cmの小鯛を3匹と68cm~78cmの
ハマチを6匹の釣果でした。
真鯛は、サビキ仕掛けで狙いました。魚群探知機に反応はありますが、仕掛けを
触りません。また、その仕掛けにハマチが喰いつきます。
ハマチの泳がせ釣りですが、餌を咥えますが食い込みません。誘いを入れても
送り込んでも直ぐに餌を離します。
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(12月30日)小潮
徳島市で、ことし最後となる恒例の青空市場が、30日開かれ、
新年を迎えるための食料品などを買い求める人たちでにぎわっていました。
徳島市の徳島繊維卸団地では、毎週日曜日、地元の生産者などが旬の食材や
生活雑貨を販売する青空市場「徳島びっくり日曜市」が開かれています。
訪れた人たちは、並べられた商品を見比べながら、新年を迎えるための
もちや正月飾りなどを買い求めていました。
筏は、今年最後の営業です。神戸市の熊野さんは、親子で筏に上がり
サヨリを13匹の釣果。
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(12月29日)小潮
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは
きょうがピークです。3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がない
年末年始を迎え各交通機関や高速道路は混雑しています。
JR各社によりますと新幹線の下りの自由席の乗車率は東海道新幹線の
一部の列車で乗車率が100%を超え最大で150%に達したほか
東北新幹線や上越新幹線、それに北陸新幹線も午後を中心に混雑し
一部の列車で乗車率が100%を超えました。
また全日空や日本航空によりますと、国内の空の便は
羽田や大阪から各地に向かう便が終日、ほぼ満席となりました。
北九州に赴任し、帰省している神戸市の原田さんが、潮の緩い筏で
23cm~33cmのサヨリを三人で100匹。
小さなサヨリが殆どで、大型は一割を切るそうです。
神戸市の藤本さんは、鏡島北の筏で小さなキビレチヌを5匹と50cmのハネを1匹。
宇治市の寺川さんが鏡島南の筏で18cm~20cmの小鯵を50匹とサヨリの釣果。
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(12月28日)中潮
鳴門沖のハマチ釣りは、絶好調です。仕掛けのオモリが着底して
10秒以内にアタリがでます。竿先に出るアタリも大きく竿先を引っ張り込みます。
ハマチの大きさは、68cm~80cmですが、平均によく太っています。
ただ、これからは、餌に使う小鯵の確保が難しくなります。
ハマチ釣りも来月下旬頃で終盤をむかえます。
徳島県東みよし町の木藤さんは、大毛島よりの筏で小鯵を20匹。
徳島市の笹さんは、真鯛を狙い小鯛を3匹の釣果。
海水温度が下がり始め、これからはサヨリ釣りが本番です。
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(12月27日)中潮
秋に予想した通り、小鯵は年末まで釣れ続いています。
三田市の塚本さんは、潮の緩い筏で小鯵を餌に使い大型魚を狙いました。
狙い通りに50cmのヒラメを1匹。ただ、二度、メジロらしき魚が
掛かりましたが、暴力的な引きに耐え切れなかったようです。
高松市国分寺町の相原さんは、23cm~33cmのサヨリを50匹。
サヨリは引き潮に変わり釣れ始めたそうです。
徳島市の橋本さんは、潮の緩い筏で小鯵を30匹。徳島市の阿部さんは、
小鯵50匹とサヨリ50匹の釣果。倉敷市の秋岡さんは、鏡島横の筏で
小鯵5匹。夕方にマイワシの回遊があったそうです。ただ、帰港前で
多く釣ることができなかったようです。
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(12月26日)中潮
小鯵釣りは、サビキ仕掛けの種類、大きさで釣果に大きな差が出ます。
徳島県羽ノ浦町の正木さんは、筏で鰺と狙いましたが、釣れたのは
小鯵1匹。徳島県藍住町の大西さんは、筏で小鯵を50匹とサヨリの
釣果。
徳島県藍住町の福岡さんが、鳴門沖に出向き、ハマチサビキ仕掛けで
サワラを狙いました。ハマチを泳がせ釣りで狙えば簡単に釣れますが、
サビキ仕掛けだとアタリは少なく、潮の具合でサワラ、ハマチの
食い気を待つという釣りになります。
ただ、鰺を餌に使った泳がせ釣りでは、サワラは釣れませんが、サビキ仕掛けなら
サワラが釣れるのが魅力です。狙いのサワラは釣れませんでしたが、
ハマチ、ツバスは8匹の釣果。
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(12月25日)中潮
季節風が吹き荒れました。
徳島県藍住町の東条さんが鏡島横の筏で18cm~20cmの小鯵を50匹。
高松市の近藤さんは、餌に使う小鯵は確保できましたが、ハマチの反応は
無かったようです。ただ、昼からイワシが集まってきたそうで、大型魚の
可能性はありましたが、本命のハマチは釣れなかったようです。
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(12月24日)大潮
青物とはサバ、カツオ、ブリ、鰺、イワシなど背の青みがかった魚をさします。
それらの魚は、常に回遊していると言われますが、そうではありません。
ブリ、鰺などの一部の魚は、一定の場所に居つく傾向があります。
筏で釣れる鰺などが良い例です。海底に潜り観察すると鰺は
チヌ、真鯛のように群れを作り海底に居ついています。良い場所ほど魚影も
濃く、また、その魚が釣られ、少なくなっても、新しい群れが入ってきます。
一般に「場所がいい」と言われる所は、魚が途切れず居ついています。
鳴門沖で釣れるハマチも同様で、良い場所は、常に魚が居ついています。
その中でも、その日一番の場所があります。その中心に仕掛けを入れないと
多くは釣れません。釣れても単発です。その「良い場所」を
瞬時に見つけるのも技術です。
東かがわ市の三谷さんは、小鯵を釣ってヒラメ、ハマチを狙いましたが、
餌の小鯵を齧る反応はあったそうですが、喰いつくまでに至らなかったそうで
小鯵50匹の釣果。
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(12月23日)大潮
980hPaの低気圧が日本海を通過しました。これだけの気圧は、台風並みです。
鳴門の山にも、雪が積もりました。徳島市の笹さんは、小鯵の泳がせ釣りで
ハマチを狙いました。早朝に小鯵を釣り、それを餌に使うのですが、
水温が下がり始めたので小鯵の確保が難しく小鯵10匹での釣りです。
小鯵を自前の水槽に活かしていると寒さで小鯵が仮死状態になると言います。
正午まで粘りましたが、ハマチの反応は皆無でした。
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(12月22日)大潮
前線をともなった低気圧の通過で、突風が吹く冷たい天気でした。
徳島市の水田さん夫妻は、小鯵とハマチ狙いで鏡島横の筏に上がりました。
早朝の時合に小鯵の反応は少なく、アタリが続きません。
昼前に体が飛ばされそうな強風が吹きはじめ、早めの帰港になりました。
小鯵12匹、サヨリ10匹の少ない釣果。
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(12月21日)中潮
鳴門沖で釣れるハマチのお腹の中には、鰺、イカ、太刀魚が入っています。
内ノ海で釣れるハマチは、サヨリ、イワシ、アジがお腹から出てきます。
一般にイワシ、太刀魚を食べているハマチは美味しいと言います。
寒くなりハマチも脂がのりはじめ美味しくなってきました。
尼崎市の鹿島さんは、大毛島よりの筏で18cm~20cmの小鯵を50匹、
マイワシを50匹、80cmのメジロを1匹。3回、メジロが掛かったそうですが
アンカーロープに絡まり取り込むことが出来なかったそうです。
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(12月20日)中潮
ドキュメンタリー番組と勘違いする番組があります。
青汁のコマーシャルがそれです。一般のコマーシャルと比べると
遥かに長い時間をかけているコマーシャルです。誰もが一度は、
コマーシャルと思わず見入ったことがあると思います。
内容は、一般の人が順風満帆で仕事に打ち込んでいると、ある日、病気になり
青汁を飲んで元気な体を取り戻す。という単純な物語です。
この単純な物語の宣伝効果が絶大です。何が効果をもたらすのかを考えると、
一番に身近な人の登用です。有名な俳優でなく一般の人を起用しこの効果を
話してもらう。そうすることで親近感が出ます。その親近感が信憑性上げています。
ただ、このコマーシャルを知った人に、繰り返されても効果はありません。
メディアを如何に使うかを問われるコマーシャルです。
この度、徳島新聞社がYouTubeを使って情報を発信するという企画を
試みるそうです。その取材に訪れた徳島市の高橋さんは、サヨリ釣りで
23cm~33cmのサヨリを150匹。新聞社が動画を発信する企画ですが
どのような動画が仕上がるのか楽しみです。
摂津市の林さんが潮の通る筏で23cm~33cmのサヨリを二人で
100匹の釣果。
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(12月19日)若潮
徳島県内は冬型の気圧配置の影響で、山沿いや北部を中心に断続的に
雪が降りました。大雪のおそれはなくなりましたが、20日も、
厳しい冷え込みが続く見通しで、気象台は、引き続き、
積雪や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
この冷え込みが海水温度を下げます。下がると小型のサヨリが
減少し、大型のサヨリが釣れ始めます。
高松市国分寺町の福井さんは、小型から中型のサヨリを50匹。大型のマイワシを
100匹、18㎝~20cmの小鯵を150匹の釣果。
早朝に小鯵が釣れなかったようですが、日中に連続的に釣れたと言います。
2週間前の釣りで小鯵が釣れ過ぎ、帰ってからの処理が大変だったので
今回は、加減して早めに帰港しました。
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(12月18日)長潮
粉雪が舞い、この冬一番の寒さになりました。
大気温度は下がっても魚の喰いは、さほど変わりません。
岡山市の桐野さんは、家族で筏に上がりマイワシ、小鯵の釣果。サビキ仕掛けに
鰺、イワシが何匹も連なって釣れるそうです。
神戸市の田畑さんは、鏡島横の筏でカレイ1匹とマイワシ、小鯵の釣果。
徳島市の新居さんは、23cm~33cmのサヨリを50匹と18cm~
20cmの小鯵を20匹の釣果。
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(12月17日)小潮
天気予想と違い、午前中は風のない曇天の釣り日和になりました。午後からは
小雨が降りましたが、魚の喰いもよく、誰もが満足できる釣りになったようです。
徳島市の笹さんは、浅場の筏で70cmのハマチを1匹。
神戸市の日野さんは、小鯵、イワシは、いくらでも釣れると言います。ただ、
多くの魚を釣る欲がないようで、持ち帰った魚は数匹だけでした。
徳島県池田町の杉本さんは、鏡島横の筏に上がり65cmのハマチを1匹と
イワシ、小鯵を100匹。高松市の中島さんは、釣り友達と筏に上がり小鯵
170匹とハネを2匹の釣果。二度、ハマチも掛ったそうですが、取り込むことが
できなかったそうです。
堂ノ浦のサヨリ釣りは、20年になる岐阜県美濃加茂市の小野木さんは、
友達の泥谷さんと筏に上がり23cm~33cmのサヨリを
190匹と100匹の釣果。
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(12月15日)小潮
ヒラメとカレイは一見すると、どちらがヒラメでカレイかの区別が
つきません。左ヒラメに右カレイと云い顔の向きにより判断することが
多いようです。ただ、その場になると左ヒラメに右カレイを忘れることが
あります。その時は、口の大きさで区別してください。雑食性のヒラメは
口が眼と比べてはるかに大きく、カレイは眼の大きさと口の大きさがあまり
変わりません。眼の大きさと口の大きさを比べると直ぐにわかります。
早朝は餌に使う小鯵を釣り、その後は泳がせ釣りで大型魚を狙った
吹田市の築谷さんは、49cmのヒラメを1匹。早朝は小鯵、イワシがよく釣れ
すぐに、餌は確保でしたようです。
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(12月16日)小潮
カセでサヨリが76匹。浅場の筏は120匹の釣果。筏のサヨリ釣りに軍配が
上がりました。浅場の筏で高槻市の中島さんが、14時までに23cm~33cmの
サヨリを120匹。京都市の小倉さんは、潮の通る筏でウマズラハゲとサヨリ、
マイワシ、小鯵の釣果。阿南市新野町の井上さんは、潮の通るカセで
23cm~33cmのサヨリを16時まで釣って76匹。
大気温度が下がり、小鯵の釣れ具合が悪くなりました。一人用の筏は、
チャリコだけの釣果で小鯵は無しです。
ただ、潮が大きくなれば年明けまで釣れると思います。
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(12月14日)中潮
この冬一番の強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を
中心にこれから15日にかけて雪を伴って風が強まる荒れた天気となり、
北海道や東北、新潟県などでは局地的に大雪になるおそれがあります。
鳴門地方も寒気の影響で、気温が急降下しました。
徳島市の新居さんが鏡島横の筏で18cm~20cmの小鯵を90匹。
早朝に小鯵の反応が無く、昼前から釣れ始めたそうです。
小鯵も日増しに大きくなり、なかには刺身で食べられるサイズも混じっています。
また、水面近くを泳ぐサヨリをハマチが追っています。小鯵、サヨリを餌に
使えばハマチ、メジロが釣れそうです。
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(12月13日)中潮
日本海寒帯気団収束帯
大陸から吹きつける寒気が、朝鮮半島北部にそびえる白頭山やその周囲の長白山脈に
ぶつかり、寒気の気流が分かれ、日本海で再び合流し収束します。これを
日本海寒帯気団収束帯と呼びます。
その合流した寒気が、日本海から上がる水蒸気を冷やし雪雲に発達させ大雪を
ふらせます。
毎年、この時期はクリスマス寒波と言われ、大荒れが正月まで続きます。
この寒波が流れ込むと、海水温度が下がり、魚の移動が始まります。
内ノ海のサヨリも同様で、移動がはじまると大型のサヨリが釣れ始めるという
仕組みになっています。
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(12月12日)中潮
サヨリ釣りの季節です。
京都市の柳生さんと中川さんは、潮の緩い筏で25cm~30cmのサヨリを
57匹と25匹。芦屋市の勝見さんは、筏でサヨリを20匹と鳴門沖のハマチ釣りで
45cm~75cmのツバス、ハマチを二人で17匹。
東大阪市の畑山さんと内藤さんは、23cm~33cmのサヨリを66匹と57匹。
サヨリは撒き餌に群がります。ただ、大きいサヨリは2割程度です。
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(12月11日)中潮
小鯵を餌に使ったハマチ釣りが人気です。
ただ、魚が大きいので、掛かっても釣り上げることが難しいようです。
神戸市の愛川真央ちゃんは、鰺を餌に使いハネを1匹。餌に使う小鯵は、
釣れ続いたと言います。徳島市の石井さんは、大毛島よりの筏でヒラメを1匹と
小鯵を二人で250匹。大阪市の林さん家族もハマチを狙いましたが、反応は無く
小鯵100匹とウマズラハゲを1匹。筏釣りは初めてという吉野川市の長尾さんは
18cm~20cmの小鯵を三人で150匹。倉敷市の秋岡さんは、マイワシと
小鯵を150匹とヒラメを1匹。徳島市の佐々木さん夫妻は、18cm~20cmの
小鯵を150匹。
徳島市の田中さんは、18cm~20cmの小鯵を二人で250匹。
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(12月10日)大潮
小鯵は安定して釣れています。
神戸市の広瀬さんと神尾さんは、養殖イケス横の筏で23cm~30cmの
サヨリを二人で90匹。大型のサヨリは数匹だと言います。
鳴門市の高橋さんは、鳴門沖の海域でハマチを狙い50cm~70cmの
ハマチを二人で15匹。豊中市の永山さんは、大型魚を狙いましたが、
本命の魚は釣れず小鯵だけの釣果。
内ノ海で釣れる小鯵は、筏に居ついています。ある程度の数を釣れば、
いなくなりますが、数日で新しい群れが回遊してきます。ただ、その回遊は
場所の善し悪しで大きく変わります。魚が好む場所には、多くの魚が居つきます。
徳島市の森さんは、小鯵を餌に使いハマチを狙いましたが、釣れたのはハマチでなく
良型のヒラメが2匹。茨木市の浜岡さんは、大毛島よりの筏で小鯵を200匹と
小型のカレイを1匹。神戸市の小林さんもカレイ狙いで小型のカレイを1匹。
鳴門市の山本さんは、潮の緩いカセで小鯵、サヨリと小型のヒラメを1匹。
東大阪市の小西さんは、潮の緩い筏で小鯵を150匹。徳島市沖洲の水田さんは
鏡島横の筏で小鯵を200匹。徳島県藍住町の東条さんは、大毛島よりの筏で
小鯵を200匹。
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(12月9日)大潮
サヨリが本格的に釣れ始めました。
徳島市の品川さんは、鏡島横の筏で小鯵を50匹とサヨリを30匹。
ハマチを狙った徳島市の逢坂さんは、鏡島南の筏で70cmのハマチを1匹と
餌に使った小鯵を150匹の釣果。徳島市の木下さんと秦さんは、鳴門沖の
水深50mの海域へ出向きはハマチを狙いました。50㎝前後のツバスが
大きな群れでいるのか、餌が海底に着くと餌を咥えて走ります。ただ、咥えるだけで
合わせても、鈎にかかりません。昼前迄釣って45cm~75cmのハマチを29匹。
高槻市の中島さんは、潮の通る筏で23cm~30cmのサヨリを150匹と
18㎝前後の小鯵を60匹。
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(12月8日)大潮
撒き餌を海に撒くと潮が流れる方向に流れます。その撒き餌に魚は集まります。
魚が集まる場所に刺し餌を流さないと魚は釣れません。当り前のことですが、
意外と、それができません。なぜ、それができないのか? 釣りに赴くと
風が吹き、潮が流れ、また、狙いの魚以外に邪魔されることも多々あります。
釣りは、想定外の事が常に起こります。風が強く仕掛けが扱い辛いなら、
それなりの仕掛けにすればよく、小魚が多く本命の魚に刺し餌がとどかないなら
とどくように工夫が必要です。釣りは、状況に合わせて臨機応変な対応が
求められます。それは、経験値で素早い対応ができるようになります。
川西市の阪上さんは、潮の通る筏で23cm~33cmのサヨリを85匹の釣果。
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(12月7日)大潮
サヨリ数釣りを楽しめる。
さぬき市の中井さん夫妻は、鏡島南の筏に上がりサビキ仕掛けで小鯵を狙いましたが
朝には、小鯵の反応がなく帰港前に釣れ始め小鯵数匹の釣果。
徳島県藍住町の大西さんは、潮の緩い筏で小鯵50匹とチャリコ数匹の釣果。
徳島市の新居さんは、浅場の筏で18cm~20cmの小鯵を91匹と
23cm~33cmのサヨリを76匹。京都市の上田さんと宮下さんは
潮の緩い筏で23cm~33cmのサヨリを120匹と80匹の釣果でした。
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(12月6日)中潮
小鯵釣りが好調です。
高槻市の中島さんが、浅場の筏でサヨリを80匹と小鯵を40匹。早朝に
小鯵は釣れず、夕方になり釣れ始めたと云います。
摂津市の林さんは、潮の通る筏で25cm~28cmのサヨリを三人で
150匹。
高松市国分寺町の福井さんは、筏から小鯵を狙い18cm~20cmの小鯵を
200匹、マイワシを10匹。マイワシを餌に使い泳がせたらメジロらしき魚が
掛ったそうですが、取り込むことはできなかったそうです。
また、イワシの群れを捕食しようとメジロが目視できる層で回遊しています。
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(12月5日)中潮
サワラ釣りで苦戦。
善通寺市の片岡さんは、紀伊水道の水深50mの海域で冷凍イワシの餌で
サワラを狙いました。サワラのアタリは少なく、合わせ損ない、PEからの
高きれなど、思うように釣れず、サゴシ1匹とハマチ1匹の釣果。
鳴門市の藤井さんは、潮の通る筏で18㎝前後の小鯵を100匹の釣果。
筏から釣る小鯵は、一人用の筏以外は、それなりの釣果が出ています。
筏の利用は、安全面を考え複数での利用をお願いします。
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(12月4日)若潮
今年は、小鯵が豊漁です。また、それを餌に使えばメジロも釣れています。
徳島市の斎藤さんは、家族で筏に上がり18㎝前後の小鯵を150匹。
徳島市の逢坂さんは小鯵を餌に使いハマチを狙いましたが、ハマチの反応は
一度だけで小鯵だけの釣果。午後は、小鯖とイワシが回遊してきたそうです。
徳島県藍住町の東条さんは、小鯵を餌に使い78cmのメジロを1匹と
小鯵を150匹。徳島市の新居さん夫妻は、潮の緩い筏で小鯵を140匹。
大阪市の山崎さんは、鏡島南の筏で小鯵を150匹の釣果でした。
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(12月3日)長潮
石川県の漁業協同組合が1日から認定を始めた寒ブリの最高級ブランド
「煌(きらめき)」の初競りが金沢市で行われ、1本400万円の値がつきました。
「煌」は、石川県内で水揚げされる寒ブリのうち、重さが14キロ以上で、
傷がなく、鮮度管理が徹底されていること、などが条件となる最高級ブランドです。
金沢市にある金沢港の市場で、県の漁業協同組合による認定が1日から始まり、
七尾市で1日朝に水揚げされたうちの1本が第1号の「煌」に選ばれました。
続いて競りが行われ、重さ15.5キロ、体長94センチの「煌」は1本400万円
の値がつきました。
観音寺市の近藤さんは、以前から堂ノ浦の筏に来たかったと言います。
今回は筏から小鯵とハマチを狙い70cmのハマチを1匹と小鯵の釣果。
大阪市の清重さんは、潮の緩い筏で小鯵を70匹。徳島市の田中さんは、
潮の緩い筏で小鯵を100匹の釣果。徳島市の杉田さんは、チヌとハマチを
狙いましたが、幾度かハマチは掛ったようですが、
取り込むことが出来なかったようです。
高松市の小川さんは、家族で筏に上がり小鯵と小鯖、イワシの釣果でした。
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(12月2日)小潮
白身で臭いなどの癖がなく、脂肪分が少なく淡白な味です。
超大型のサヨリは、高級魚として扱われ、スーパーマーケットでは
扱われていません。これからが旬で、刺身はもちろん、天ぷら、鮨、
椀物にしても美味しくいただけます。
香川県国分寺町の相原さんは、鏡島横の筏で小鯵を30匹とサヨリを35匹。
早朝は小鯵がよく釣れるので、日が昇るまでサビキ釣りを楽しみ、
それからは、サヨリ釣りに切り替えたらいいでしょう。
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(12月1日)中潮
堂ノ浦のチヌ釣りも11月末で終わりです。それでも、チヌ釣りを
極めようとする一部の方が僅かな数のチヌを狙っています。
チヌに変わって釣れ始めるのが、大型のサヨリです。サヨリの仕掛けは
一般的に市販品の漣玉ウキ仕掛けを使いますが、堂ノ浦のサヨリ釣りは
市販品では、じゅうぶんに対応ができません。独自の仕掛けを使うことを
すすめます。竿は、5m~6mの渓流竿、ウキは、ハエウキ、細身の小型棒ウキなど、
オモリ負荷はB~3B、鈎 渓流鈎、サヨリ鈎、ハリスは1号~1.5号
風が強い時は、水中ウキを使って下さい。撒き餌ですが、米糠を海水で
解いたものにアミエビ、市販品の配合餌などを入れます。それを仕掛けに
同調するように間断なく撒きます。
季節風が吹く冬場は、水中ウキを必ず持参してください。
今年は、小鯵がよく釣れています。とくに早朝がよく釣れます。
早朝にある程度確保し、日中に、再度釣れる時間帯があるので、その時間帯を
逃さないようにしてください。イワシ、小鯖などが小鯵釣りの邪魔を
するので、ドンブリカゴは大きめのものを使って下さい。
また、小鯵を餌に使うとハマチ、ヒラメ、スズキが釣れます。
水温も下がり始め、身に脂が付き始めたので美味しくなってきました。
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