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11月・・・ |
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■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。 |
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(11月30日)大潮
季節風がおさまりました。釣れる数は少ないですが、25㎝前後のトツカアジが
未だに釣れています。
徳島市の盛さんが大毛島よりの筏で18cm~25cmの鰺を二人で80匹と
マイワシ数百匹の釣果。
「秋の大チヌ探し」が10月15日~11月30日の
期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
翌年4月~5月末日までの渡船料金は無料とさせていただきます。
条件は、ダンゴを使ったチヌのかかり釣りに限ります。一人釣りは
対象外で2名以上のダンゴを使った「かかり釣り」が条件です。
「秋の大チヌ探し」の一位が本日の16時で神戸市の安藤さんに決定しました。
チヌの大きさは45cm、釣場所は12号筏でした。
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(11月29日)大潮
釣り情報は、釣れない時は、釣れないと真実を伝えることが大事です。
営利目的の釣り情報は、情報を提供する側が自分本位の情報を発信する傾向に
なります。そこで、情報を受ける側は、真実を見抜くことが大事です。
例えば、釣果写真で小さな魚でも写真の撮りようで、
大きく見せることもできます。
それらは、情報を受ける側が誇張した表現を見抜くように
しなければなりません。
テレビ番組でも一日かけて撮影した映像も数分に編集して発信すると、
見る側は錯覚し、現実より、良いイメージが残ります。情報は、
公平な立場からの情報が信頼できます。くれぐれも誤った情報に
翻弄されないようにして下さい。
北寄りの季節風が強く、限られた場所の釣りになりました。
高松市の中井さん夫妻は、小鯵とイワシが目的で筏に上がりましたが、
鯵が数匹釣れただけで本命のイワシは釣れなかったようで、昼に納竿。
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(11月28日)中潮
「秋の大チヌ探し」が10月15日~11月30日の
期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
翌年4月~5月末日までの渡船料金は無料とさせていただきます。
条件は、ダンゴを使ったチヌのかかり釣りに限ります。一人釣りは
対象外で2名以上のダンゴを使った「かかり釣り」が条件です。
大チヌを探して神戸市の本郷さん、三好さんが筏で竿を出しました。
午前中の時合いにアタリは集中したようで、釣り上げたのは、28cmと
42cmのチヌ。一位の45cmにわずかにとどかず、
残念な釣果になりました。
暫定一位は、11月12日に12号筏で神戸市の安藤さんが釣った
45cmのチヌです。残り二日で更新が無ければ神戸市の安藤さんに決定です。
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(11月27日)中潮
四国の南海上を通る低気圧の影響で、終日雨の天気でした。
雨にも様々な呼び名があり、小雨、霧雨、小ぬか雨、時雨、氷雨、近年よく
呼ばれているゲリラ豪雨など、雨にも日本人は感情を入れて表現します。
朝から小雨程度の雨でしたが、冬の雨は、それなりの防水防寒対策をして
いないと体を冷やします。寒さに耐え切れず誰もが早めに納竿しました。
豊中市の鎌倉さんは、潮の早いカセで25cm~38cmのカレイを2匹と
カワハギ、チャリコの釣果。
高松市の加藤さんは、鏡島北の筏で小チヌを3匹。岡山市の西岡さんは、
イワシ、小鯵、コノシロなど五目釣りの釣果。徳島県松茂町の三井さんは、
鏡島横の筏で小鯵だけの釣果でした。
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(11月26日)中潮
天気が下り気味で温かな日和でした。
鰺の見分け方は、鮮度が落ちてくると目が白く濁ってくるので
目が澄んいるもの。目の周りが赤いということは、鮮度が落ちています。
身につやがあり、ハリがあるものは新鮮です。ウロコがはがれてなく、
傷が無いもの。自分が釣りに出て、釣った鯵は、釣った後の管理さえすれば
鮮度は落ちません。
徳島市の榎本さんは、高島よりのカセで18cm前後の小鯵を111匹。
一瞬だけサヨリの群れが見えたそうですが、短時間でいなくなったという
川之江市の田村さんは、潮の通る筏でサヨリを10匹。
神戸市の藤本さんは、養殖イケス横の筏で小型のカレイを1匹。
神戸市の森腰さんは、潮の通る筏で小チヌを2匹と小鯛5匹の釣果。
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(11月25日)若潮
サワラは出世魚で、大きさによって呼び方が変わります。
50cmぐらいの小さなものはサゴシ、70cm以上のものをサワラと呼びます。
鳴門のサワラは、餌釣りと曳釣り、キャスティング、ジギングで
釣るのが一般的ですが、面白いのは、胴付仕掛けで釣る餌釣りです。
枝ハリは2本から3本が標準ですが、仕掛け全体の長さが15m~18m
になるので、魚が掛かると途中から仕掛けを手繰り寄せないといけません。
ジギングのように仕掛けを最後まで巻き取れるなら容易ですが、手で仕掛けを
手繰るのは慣れが必要です。この慣れない作業が、この釣りを面白く
しています。
魚が強く引けば糸を出し、緩むと糸を取り込んでいく、リールに頼らず
釣り人の手だけで魚を取り込む面白さを機会があれば経験してください。
高松市の植松優斗君は、初めてのサワラ釣りで85cmのサワラを1匹。
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(11月24日)長潮
大分市から東へ30km行くと関崎という岬に出ます。その沖合いの高島の東に
ホゴ瀬と呼ばれる瀬があって、その海域は、周年餌となるプランクトン等の
餌が豊富にあることから、ホゴ瀬の廻りは餌となるプランクトンを
もとめてサバ・アジが多く集まります。ホゴ瀬の廻りは海流が早く
此処での魚は常に力強く泳いでいるので身のしまりが良いのが特徴です。
その締りが魚を美味しくしています。
この海域は、波が高く、潮は早く、海底の起伏が激しいので網で獲る
漁には適さないので、古くから一本釣りが行われていました。
近年この海域で獲れる鯖、鯵が美味しいと評判になり、ブランド化したのが
関アジ、関サバです。その関アジと鳴門で獲れるトツカアジを食べ比べると
同様に美味しかったという鳴門市の古谷さんは、トツカアジを
狙って筏に上がり18cm~25cmの鰺を40匹の釣果。25㎝級の
トツカアジは、10匹程度の釣れ具合でした。
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(11月23日)小潮
チヌのかかり釣りは、穂先の動きを見て、どのような魚が
餌を食べに来ているかを判断します。理想は、チヌだけのアタリを
合わせれば効率がいいのですが、その判断には、ある程度の経験と
道具が必要になります。しかし現状では、魚のアタリが確実に
区別できる竿はありません。どのメーカーの竿も曖昧さがあります。
この釣りを糧にしているなら完全なものが必要に
なりますが、趣味の範囲なら、この「曖昧さ」が釣りを面白くしています。
神戸市の北島さんは、ボラが本命の魚ですが、ボラと思い合わせたのがチヌ。
本命のボラは釣れずチヌだけの釣果。高松市の亀井さんは、サヨリ狙いで
筏に上がりましたが、北風が強く釣りにならず小鯵だけの釣果。
尼崎市の高橋さんも同様で小鯵だけの釣果。京都市の井上さんは、
大毛島よりの筏でマイワシを500匹、小鯵を150匹の釣果。
徳島市の竹内さんは強風の中、サヨリを狙い30cm級のサヨリを数匹の
釣果でした。
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(11月22日)小潮
集魚力の強いアミエビを使うとイワシが大量に集まりサヨリが釣れず、
アミエビを控えるとサヨリの集まりも悪いようです。
サヨリ釣りも難しいものです。
香川県三豊市の前川さんが、カセで35cm前後のサヨリを10匹。
一匹釣ると暫くアタリが遠のくようで、ウキ下を1m~3mの範囲で
探ってもアタリはでなかったようです。撒き餌に集まるサヨリの群れが小さい
ようです。
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(11月21日)小潮
サヨリは、春に産卵し、約2週間で孵化し、夏に14㎝、秋に18㎝、
一年もので25㎝、その秋には30㎝になり、寿命は約2年と言われています。
30cmまで成長したサヨリは関西の北部地域の方に人気があり、
このサヨリを多くの釣り人が足しげく通います。
そのサヨリですが、今年は回遊ルートが違っているのか、筏周辺では
姿を見かけません。京都市の上田さんは、サヨリ狙いで筏に上がりましたが
小鯵だけの釣果。神戸市の奥町さんも同様の釣果で小鯵34匹、
イワシ67匹の釣果。
神戸市の長谷部さんは、家族で筏に上がり、イワシ、小鯖、小鯵の
釣果でした。
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(11月20日)中潮
チヌ釣りは、チャリコなどの小魚が邪魔をして、思うように狙いのチヌが
釣れません。枚方市の大野さんは、潮の緩い筏で小チヌを3匹。
大阪市の俵積田さんは、潮の通る筏で小チヌ2匹。神戸市の竹内さんは、
18cm~25cmの鯵を50匹。そのうち半数は、25㎝前後の鯵でした。
岡山市の西岡さんは、鏡島横の筏でイワシと鯵の釣果。朝の時合いに
25cm前後の鯵が釣れたそうですが、ある程度、撒き餌が入ると大量の
イワシに邪魔をされるそうです。
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(11月19日)中潮
各地で紅葉がはじまりました。筏からも少しですが、紅葉を楽しめるポイントが
あります。
箕面市の鈴木さんは、家族で筏に上がり超小チヌ1匹と小鯵を30匹。
姫路市の酒井さんは、サヨリでなくダツでない鳴門では珍しい魚を1匹と
小鯵、イワシの釣果。同行の長原さんは、筏で釣れるのは珍しい太刀魚を
1匹と鯵、イワシの釣果。高松市の山田さんと橋本さんは、サビキ仕掛けに
小型のヒラメが2匹。チヌ釣りは、終盤をむかえる時期ですが、水温が高いので
暫くは釣れそうです。
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(11月18日)中潮
初めて堂ノ浦にサヨリを釣りに訪れた方は、その大きさに驚きます。
サヨリと言えば、20cmほどの大きさのものが、水面で群れいる
イメージですが、鳴門のサヨリは、大きさも、釣り方も、
そのイメージを覆します。
特に今年のサヨリは大きく平均的な大きさは、35cmになります。
高松市の諏訪さんは、島田島よりのカセで35cm前後のサヨリを10匹。
鳴門市の森さんは、潮の通る筏で34cm~36cmのサヨリを50匹。
潮が引きはじめるとサヨリの姿は見えるそうで、安定してアタリは続いた
そうです。
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(11月17日)中潮
食い渋っていたサヨリですが、一時的なもので、再び釣れ始めました。
東大阪市の戎本さんと矢野さんは、潮の通る筏でチヌとサヨリを狙い
サヨリ数十匹とチヌ1匹の釣果。神戸市の広瀬さんは、島田島よりのカセで
35cm前後のサヨリを40匹の釣果。満ち潮が早い間は、
釣れなかったようですが、潮の速度が緩むと途切れなく
アタリは続いたそうです。
仕掛けのタナは1m程、餌はオキアミ、大きめのアミエビで釣れたようです。
高松市の植松さんは、60cmのサゴシ1匹と85cm前後のサワラを
3匹の釣果でした。
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(11月16日)大潮
ヒラメの旬は、冬の寒い時期、11~2月です。この時期のヒラメは脂が
のっているので、身が引き締まっていてとても美味しい魚です。
ヒラメは5枚おろしにするのが一般的です。
釣り上げたヒラメは、自分でさばくようにしてください。
和歌山の釣り太郎さんの「天然ヒラメを五枚におろして刺身用に調理する」
「プロフェッショナル編」をYouTubeで、ご覧になり5枚おろしに
挑戦してください。
高松市の奥谷さんは、鏡島横の筏で25cm前後の鯵を25匹と50cmの
ヒラメを1匹の釣果でした。
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(11月15日)大潮
「サワラ」は、春を代表する魚のひとつでが、食べるのは今が旬。
9月頃から身に脂がのりはじめ、11月下旬頃を過ぎれば最高の美味しさに
なります。一般にサワラは、「流刺し網」という漁法で捕獲されています。
網で獲れたサワラは、捕獲するまでに身に血が回ることがあるので
本来の味が損なわれますが、釣りで釣り上げたサワラは、釣り上げた後の
処理ができているのでサワラの旨みが生かされています。
そのサワラを釣りに来られた高松市の植松さんは、50cmのツバス1匹と
60cmのサゴシ1匹。75cm~95cmのサワラを4匹の釣果でした。
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(11月14日)大潮
テレビ番組の食レポなどで、上品な味と言葉をよく耳にしますが、
上品な味とはどのような味でしょうか。
味を意識しないで食べられる物、薄味、または、食べ初めて直ぐに
味を感じるのではなく、食べ進めるに従って段々と味わいが
深まる様なもので、食べ終わった後は、口に味が長く残らない様な
ものを言うのかもしれません。サヨリは白身魚の中でも、まさに上品な
味で、糸造りにした刺身、塩焼き、酢の物、すまし汁、干物など
料理の幅も広く、使い勝手のいい魚です。
京都市の板谷さんと入部さんは、そのサヨリを狙い、筏に上がりましたが、
思惑通りに釣れず30cm級のサヨリを30匹。京都市の中川さんと柳生さんは
浅場の筏で鯵とイワシをクーラー満杯。
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(11月13日)大潮
筏で釣れるカレイはマコガレイです。マコガレイはその名のとおり、
11月、12月に真子(卵)が、大きくなり身も分厚くなり活動も活発に
なります。一年でカレイ釣りが一番面白いのが、この時期です。
姫路市の山本さんは、カレイを専門に狙いカレイ3匹の釣果。
大阪市の竹内さんも潮の通る筏でカレイ1匹。
徳島の石原さんは、チヌ釣りの外道でカレイを1匹。
岡山市の西岡さんは、鏡島横の筏で小鯵とイワシの釣果。大阪市の篠岡さんは
鏡島南の筏で小チヌを3匹。鳴門市の西条さんは、大毛島よりの筏で
小鯵とイワシでクーラー満杯。枚方市の大野さんは、潮の緩い筏でチヌ3匹。
大阪市の久保さんは、浅場の筏でチヌ5匹。徳島県松茂町の立川さんは、
チヌ5匹と小鯛10匹の釣果でした。
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(11月12日)中潮
秋から初冬にかけては、様々な魚が釣れます。サヨリ、鯵、カレイ、ヒラメ
チヌなど、時にはハマチも回遊してサビキ仕掛けに掛かることもあります。
明石市の中島さんは、大毛島よりの筏でツバス1匹とメバル、小鯵の釣果。
神戸市の藤本さんは、養殖イケス横の筏でカレイ3匹と43cmのチヌを
1匹。神戸市の野村さんは、潮の通る筏で小鯵、サヨリの釣果。
大阪市の俵積田さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹の釣果。
明石市の守田さんと山本さんは大毛島よりの筏で小鯵、小鯖、サヨリ、
フグの釣果。大津市の岡本さんは、浅場の筏で35cm前後の
サヨリを50匹の釣果。
「秋の大チヌ探し」が10月15日~11月30日の
期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
翌年4月~5月末日までの渡船料金は無料とさせていただきます。
条件は、ダンゴを使ったチヌのかかり釣りに限ります。一人釣りは
対象外で2名以上のダンゴを使った「かかり釣り」が条件です。
神戸市の安藤さんが鏡島南の筏で25cm~45cmのチヌを3匹と
小鯛を2匹。大チヌ探しの記録が更新されました。更新したのは、
神戸市の安藤さんで45cmのチヌを釣り暫定一位です。
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(11月11日)中潮
「秋の大チヌ探し」が10月15日~11月30日の
期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
翌年4月~5月末日までの渡船料金は無料とさせていただきます。
条件は、ダンゴを使ったチヌのかかり釣りに限ります。一人釣りは
対象外で2名以上のダンゴを使った「かかり釣り」が条件です。
暫定一位は、西宮市の和気さんが11号筏で釣った44cmのチヌが
最長寸で、未だに更新されていません。茨木市の小坂さんと大橋さんは、
鏡島南の筏で25cmのチヌ2匹、33cmのチヌ1匹と小鯵の釣果。
茨木市の長谷川さんは、鏡島北の筏で37cmのチヌを1匹。同行の
西田さんは、大チヌ探しの記録更新と思われるチヌを釣り上げましたが
2mm足らず、43.8cmのチヌと25cm~42cmのチヌを4匹の釣果。
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(11月10日)若潮
海水水温が下がりはじめると、チヌ釣りの邪魔をする小魚が少なくなり
大型のチヌが釣れるものですが、いっこうに小魚が減りません。
尼崎市の増田さんは、潮の緩い筏で25cm~35cmのチヌを4匹。
以前に大型のチヌを釣り上げた筏に上がり、44cm以上のチヌを狙った
大阪市の飯田さんは、思惑通りならず25cm~30cmのチヌを6匹。
宝塚市の坂本さん、石川さんは、大毛島よりの筏で18cm~25cmの
小鯵を80匹の釣果でした。
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(11月9日)長潮
季節風が吹き荒れました。
鳴門で釣れるイワシは、三種類でカタクチイワシ、ウルメイワシ、もう一つが
マイワシです。刺身、フライなどで使われるのがマイワシで、背中に斑点が
並んでいるので、すぐにわかります。これから寒くなるにつれ、温かな料理が
楽しみになります。そこで、鳴門産のイワシで「つみれ鍋」を作って
みてはいかがでしょう。意外と簡単なので、お薦め料理です。
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(11月8日)小潮
雨の匂いの元は2種類あるそうです。
その一つは、ペトリコールという物質で、天気の時に植物が土に発する
油分が、雨が降る前に湿度が高くなると鉄分と反応してにおいがしはじめます。
雨が降り始めると油は流されて匂いも無くなります。は雨が降らない間に
もう一つは、雨の降った後の匂いでジオスミンという物質です。
湿った土壌中の細菌が出す物質で、水が腐った下水ような匂いがします。
匂いは湿度が高いほどよく匂うといいます。日本海を通過する
低気圧の影響で雨、風の悪天候になりました。このような天気は、魚の
釣れ具合も悪く、納得のいかない釣果もありました。香川県三豊市の
前川さんは、風と雨に邪魔をされ思うような釣りができなかったようで
サヨリ30匹の釣果。匹数は、少なめでしたがサイズは良型ばかりでした。
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(11月7日)小潮
立冬は二十四節気の19番目の節気です。
二十四節気は、1年を24に分け、それぞれに季節の節目となる言葉を
あてはめたものです。
これを節気というのですが、節気は約15日となっており、
半月ごとに季節の変化を表していることから特に農業に携わる方の
目安として重宝されてきました。二十四節気は、漁業関係、釣関係でも
使えそうです。鳴門のサヨリ釣りは、二十四節気の立冬の頃から
本格的になります。寒さを感じながら、サヨリ釣りを楽しむのも、これからの
季節です。夏は、鮎、冬はサヨリを追っている京都市の蛇持さんと竹村さんは
潮の通る筏で30cm~35cmのサヨリを100匹と40匹。
尼崎市の西本さんは、釣り仲間6人で筏に上がりサヨリ100匹の釣果。
西宮市の中瀬さんは、潮の緩い筏で30cm前後のチヌを6匹の釣果。
京都市の山本さんと宇野さんは、30cm~35cmのサヨリを
80匹と50匹の釣果でした。
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(11月6日)中潮
釣り場所の違いにより釣果に差が出ていました。池水さんは、大毛島よりの
筏で小鯵を50匹。今年のチヌ釣りは、きょうで終わりだという大阪市の
久保さんは、鏡島よりの筏で25cmと45cmのチヌ。
徳島市の三河さんが大毛島よりの筏で小鯵を150匹とイワシを100匹。
大阪市の清田さんは、潮の通る筏で35cm前後のサヨリを30匹。
寝屋川市の豪さんと梶原さんは、大毛島よりの筏でチヌ5匹と小鯵を40匹。
宝塚市の栗宗さんは、カセで35cm前後のサヨリを30匹。京都市の上田さん、
山本さんと宮下さんは、35㎝前後のサヨリを60匹、50匹、40匹の
釣果でした。
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(11月5日)中潮
今年のサヨリは良型ばかりで、釣り人も満足気です。
神戸市の市場さんは、サヨリ40匹。大阪市の池村さんは、潮の緩い筏で
サヨリ40匹。朝は、大きな鯵も釣れ面白かったという徳島県土成町の
小賀野さんは、18cm~25cmの小鯵を50匹とイワシを100匹。
南あわじ市の中尾さんは、小鯵とカワハギの釣果。神戸市の宇都宮さんと
山下さんは、カセで小チヌ1匹と小さなアオリイカを1匹。
鳴門市の石尾さんは、釣り仲間5人で筏に上がり小鯵、イワシ満杯の釣果。
徳島市の盛さんは、鏡島横の筏でサヨリとイワシ、小鯵の釣果。
東かがわ市の森さんは、大毛島よりの筏でチヌを狙い小チヌ2匹と
チヌ釣りの合間にルアーを投げ、太刀魚、鯵、カレイの釣果。神戸市の
安藤さんと大川さんは、潮の緩い筏で小チヌ~40cmのチヌを4匹。
徳島県松茂町の立川さんは、25cm~35cmのチヌを25匹の釣果でした。
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(11月4日)中潮
釣りの言葉に時合いと単語があります。魚の食いが高まった時間帯のことを
指す単語で、「時合いが来た」「時合いが終わった」などと言います。
朝夕は、魚の食いがよく「朝まずめ」「夕まずめ」の時合いです。
魚は強い太陽光は苦手のようで太陽光が弱い朝夕は魚の食欲が
高まると言います。
また、潮の動きも魚の食いを大きく左右し、潮が動き始めた時、潮がゆるみ
はじめた時なども、良い時合いになります。引き潮が緩み始めた時、
チヌが釣れ始めたようで、オリムピック社代表の西野さんは、
27cm~37cmのチヌを5匹の釣果。来春発売予定の
筏竿(仮称・掛技)のテストも兼ねた釣りでしたが竿の仕上がりは
上々のようです。
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(11月3日)中潮
釣り文化資料館・掲載記事より抜粋
戦後、世の中が落ち着くにつれ釣りはブームとなり、リールも盛んに
使われるようになった。スポーティな投げ釣りもファンを増してはいたが、
タイコ型の木製リールや横転式リールでは遠投するのに技術を要し、
またイトヨレがすぐ生じてしまうなど扱いも難しかった。
そんな時代に、国産初の本格アウトスプール式スピニングリールとして
デビューしたのが、オリムピックの93型。あらゆる釣りに使われたが、
特に大型のため投げ釣りファンに受け、昭和31年末に売り出されて以来、
グラス製投げザオの普及ともあいまって、爆発的な人気を集めた。
その後、93型はサーフ、純、スーパーなどバリエーションタイプも登場、
歴史的ロングセラー商品となった。昭和30年代後半に買った
オリムピック社のリールを今も使っているという東大阪市の橋本さんは、
サビキ仕掛けで小鯵を50匹とイワシを100匹。
五目釣りで筏に上がった川辺さんは、小鯵とカマスの釣果。
徳島市の橋本さんは、サヨリを専門に狙いサヨリ30匹の釣果。徳島市の
竹内さんは、鏡島南の筏でサヨリ30匹。高松市の上村さんは、
鯵狙いでしたが、鯵は釣れず小鯖、イワシの釣果。阿波市の米倉さんは、
家族で筏に上がり小鯵100匹とイワシ100匹の釣果。
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(11月2日)中潮
良型サヨリ絶好調。
サヨリが本格的に釣れ始めました。今年は良型のサヨリが多く、
釣り慣れた方なら三桁の釣果を出しています。
東大阪市の松葉さんと高橋さんは、潮の緩い筏で
サヨリを50匹。大阪市の辻岡さんも潮の緩い筏で30cm~35cmの
サヨリを50匹。京都市の蛇持さんと入江さんは、30cm~37cmの
サヨリを250匹の釣果。京都市の山本さんと宇野さんは、
30cm~37cmのサヨリを200匹の釣果でした。
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(11月1日)中潮
いくつになっても、女性は男性に好かれたく、男性も女性に
好かれたいものです。
女性に好かれる男性の特徴。
笑顔が素敵な男。さり気ない優しさがある男。決断力のある男。
清潔感がある男。
子供と同じ目線で話す男。ありがとう、ごめんなさいが言える男。
言葉使いが綺麗な男。マナーを心得ている男。細かい気配りができる男。
いい匂いがする男。人の悪口を言わない男。この項目で、あなたは、
いくつ当てはまりますか?
中国大陸に高気圧が張り出し、鳴門地方は北風が強く吹きました。
釣りは、さほど重要でなく、一番に考えるのは、筏の上でバーベキューを
楽しむこと。そう話すのは高松市の鎌田さんで仲間10名と筏に
上がり、少しだけ釣りを楽しみ、後はバーベキューを楽しんでいた様子。
東大阪市の橋本さんは、サヨリと小鯵を狙いサヨリ60匹と小鯵50匹の
釣果。
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