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(2月28日)中潮

 撒き餌を入れない釣りは、ベイトの有無で釣れ具合が大きく変わります。
 善通寺市の片岡さんが真鯛サビキ仕掛けで38cm~40cmの小鯛を2匹、
 60cmのハネを2匹、53cmのツバスを2匹、メバル2匹の釣果。
 餌となるベイトが見あたらず、貧しい釣果になりました。
 
 
 
 
(2月27日)中潮

 たくさんの動物や植物、魚などの絶滅が進行しています。
 約2万種が絶滅危惧種とされ、姿を消した生物は860種あると言われています。
 森林ばっ採などで野生生物が暮らす場所が減っているのが一つの原因。
 もう一つは、地球の温暖化によって環境が大きく変化し、変化についていけない
 動植物が絶滅しているそうです。
 地球の平均気温が4度以上あがると、地球上の動植物が4割いなくなるそうです。
 また、外来種が在来種を減らす原因になります。食物連鎖のバランスが
 狂い、生態系が大きく変化しています。
 瀬戸内海で多く釣れていた、マコガレイも激減しています。これらは、
 温暖化が原因でしょうか。神戸市の藤本さんが筏で31cmのカレイを1匹。

 
 
(2月26日)若潮

 サヨリ釣りは、繊細なアタリが釣りを面白くしています。
 個体数が少なく、海水温度が低いときは、サヨリは餌を咥えるだけで
 動きません。このような状況では、繊細なウキが必要です。また、頻繁に
 誘いをかける釣りを心がけましょう。
 四国中央市の田村さんが、高島よりのカセで30cm前後のサヨリを
 10匹。ただ、掛かっても上げる途中で外れて持ち帰れたのは3匹。
 鳴門沖のサビキ釣りも状況が悪く、ツバス、ハマチ、ハネ、
 メバル等がわずかに釣れるだけです。

 
 
(2月25日)長潮

 ハマチなどの回遊魚も水温が下がると岩陰に身をひそめ、冬眠状態に
 なります。これらの魚を釣るには、磯際をギリギリに仕掛けを流さないと
 釣れません。
 鳴門沖で50cm~65cmのツバス、ハマチを9匹。
 餌となる小魚が回遊すれば、それらの小魚を追いハマチ、真鯛の活性が上がります。
 大型魚の釣果は、ベイトの有無のようです。

 
 
(2月24日)小潮

 テレビでおなじみの黒潮町、神明丸が所属する土佐カツオ船団が
 今シーズン初めて出港しました。
 黒潮町の佐賀新港から23日出港したのは地元の水産会社が
 所有するおよそ50トンから150トンほどのかつおの一本釣り漁船3隻です。
 港では出港を前に乗組員たちが食料や飲み物などを船に積み込んだり、
 船の点検を行ったりしながら漁の安全と大漁を願って大漁旗を船に取り付けました。
 そして港に集まった家族や友人などが見守る中、岸壁と船をつなぐ
 ロープを外し太平洋に向けて出港しました。
 黒潮町を出港した船団はこのあと小笠原諸島の南の海域に向かい、
 太平洋を北上するかつおを追いながらことしの11月下旬まで
 一本釣り漁を続けるということです。

 
 
(2月23日)小潮

 徳島県神山町の福田さんは、鏡島横の筏でマイワシを狙いましたが、
 マイワシの気配は無かったようです。
 徳島市の坂東さんは、潮の通る筏でマイワシを20匹。
 食物連鎖で、イワシも餌となるプランクトンを追い回遊しています。寒い時期は
 小魚の餌となるプランクトンの浮遊が安定していないので、イワシの回遊が
 不安定です。ただ、日照時間が長くなるとプランクトンの浮遊が変わります。
 そのことから、3月が回遊の境界になるようです。

 
 

 (2月22日)小潮

 ウクライナ情勢の緊張が続く中、比較的安全な資産とされる「金」の
 価格は上昇傾向が続き、22日の先物取引では、終値が1グラム当たり
 7038円となって史上最高値を更新しました。
 大阪取引所で行われている「金」の先物取引は、22日は
 取り引き開始直後から買い注文が多く出て、取り引きの中心となる
 「ことし12月もの」の価格は、日中の取り引きの終値で1グラム当たり
 7038円となりました。
 金は比較的安全な資産とされ、欧米などの金融引き締めの動きに応じ、
 株や国債の価格が値下がり傾向にある中、投資家の間で需要が高まっています。
 こうした中、ウクライナ情勢の緊張が続き、有事に買われやすいとされる金に
 さらに資金が集まる形となっていて、今月に入り6%程度値上がりしています。
 市場関係者は「金は資産の価値が目減りしにくく、ウクライナ情勢の
 先行き不透明感が強まる中で、今後も価格の上昇傾向が
 続くという見方が出ている」と話しています。

 
 
(2月21日)中潮

 真面目な人ほど、パワハラ上司にうまく対処できずに、攻撃を頻繁に受けることが
 多々あります。こういう場合は、対処方法が最初から間違っています。
 子供のいじめも同じ事で、一線を越えたらやりますという気構えが
 必要です。
 一線を越えると大勢のいる前で反撃することが大事です。その時は
 勇気がいりますが、いつまでもパワハラを受けることを考え、勇気を出してください。
 反撃を受けた相手は、想定外の出来事に驚きます。そして、ほとんどの場合、
 一回の反撃で終わります。最初は怖いかもしれませんが、パワハラが延々
 続くことを考えれば容易いことです。

 
 
(2月20日)中潮

 1980年代と比較すると沿岸の魚が激減しています。
 沿岸の漁師は、海がキレイになりすぎて魚が減ったと良い。
 水産庁は、海水中の栄養塩が減り、海が貧栄養化したためではと指摘しています。
 統計によると、瀬戸内海の漁獲量は、カレイ類が2分の1、イカナゴは6分の1、
 アサリ類は約190分の1に激減しました。
 瀬戸内海では高度成長期、工場排水や生活排水に含まれる栄養塩で富栄養化が進み、
 赤潮の被害が頻発。このため国は、昭和54年施行の
 瀬戸内海環境保全特別措置法で工場排水制限や下水道整備などを進め、
 平成13年には窒素やリンの総量規制も定めました。
 昭和58年に1リットルあたり0・34ミリ・グラムだった海中の窒素量は、
 近年は0・14ミリ・グラムにまで減少。
 漁獲量の減少は水質改善と並行して進むそうです。
 窒素などを吸収して育つ養殖ノリが、栄養塩不足で黄色く変色する
 色落ちが兵庫、岡山、大分県などで頻発。
 大阪府南部では、魚のエサ場や産卵場になる海藻類が生えず、
 岩場がむき出しになる磯焼けもみられています。
 護岸がコンクリートで固められて砂浜や磯が激減してしまっている事。
 スギやヒノキの針葉樹の植林によって広葉樹が失われ山の
 栄養分自体が減っている事。
 これからは、人工的に海に栄養分を与える方策が必要になってきました。
 大阪市の小西さんが、鏡島南の筏で28cmのカレイを1匹。

 
 
(2月19日)中潮

 四国は、各地で冷え込みが強まって氷点下を下回る寒い朝となりました。
 雨が降っているところもあり、日中の最高気温は多くの地点で
 10度に届かず、寒い1日になりました。
 東大阪市の橋本さんが、鏡島北の筏で25cm~26cmのカレイを2匹。

 
 
 
(2月18日)中潮

 鉄鋼の包丁、ナイフは、酸素と水に触れると褐色の「サビ」ができます。
 ステンレス製のものは、サビにくいですが、切れ味がいま一つです。
 そこで、鉄鋼の表面をコーティングすることでサビを防ぐことができます。
 サビは大きく分けると赤サビと黒サビがあります。
 赤サビは、褐色で鉄を腐食浸食させます。黒サビは自然に発生する
 ものではありません。
 鉄の表面にできる酸化膜です。黒サビは赤サビの発生を抑えることができます。
 釣り等で包丁を使えば、すぐに赤サビが発生して放置すれば表面が腐食浸食しますが
 表面を黒サビ加工することで赤サビの発生を防ぐことができます。
 黒サビ加工と言えば難しい加工方法と思われますが、誰にでもできる
 簡単な加工ですので、一度試してください。
 500mlの水を沸騰させ、その中に市販の紅茶パック5ヶを入れ粗熱をとります。
 冷めたら3割ほどの酢を入れよく混ぜます。その中に加工したい包丁を入れ
 半日ほど放置し、後は水洗いしてオリーブオイルを塗れば完成です。

 
 
(2月17日)大潮

 低気圧の影響で徳島県内は16日の夜から大雪になりました。
 各地の積雪は、三好市西祖谷で11センチ、徳島市で6センチ、
 東みよし町で5センチでした。
 徳島市で6センチの積雪を観測したのは、平成23年2月14日以来、
 11年ぶりです。また各地の最低気温は、三好市東祖谷でマイナス5.6度、
 美馬市でマイナス3.2度、海陽町でマイナス2.2度、
 徳島市でマイナス1.2度、阿南市でマイナス0.8度などと、
 すべての観測地点で氷点下になりこのうち、三好市東祖谷、美馬、
 徳島、阿南はこの冬いちばんの寒さとなりました。

 
 
(2月16日)大潮

 我々が食事のときに利用する食卓塩は、塩化ナトリウムだけか、
 グルタミンソーダを加えた商品です。海水にはこれ以外の
 物質が溶解しています。代表的な海水には、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムが、
 硫化マグネシウム、硫化カルシウム、 硫化カリウム、炭酸カルシウム、
 臭化マグネシウムのように、複数の金属イオンと結合した塩分が含まれます。
 ナトリウムがしょっぱさを、マグネシウムが苦さ、カルシウムがまろやかさ、
 カリウムが酸味を決めます。そのことから、採取する地域で塩の
 味が変わります。とうぜん、料理によっても相性が変わります。
 一般に販売されている塩に、完全天日塩、ヒマラヤ岩塩、藻塩、アンデス岩塩、
 など多くの塩が容易に手に入ります。個人差はありますが、魚料理に
 使う塩に藻塩、ヒマラヤのピンク塩、宮古島の地下海水をくみ上げて精製した
 雪塩などがあります。他にもハーブを組み合わせた塩、燻味を付けた塩などが
 ありますが、本来の塩の味を感じるには、余分な味付けはいらないようです。

 
 
 
(2月15日)大潮

 ストレス社会は、情緒が不安定になったり、些細なことでイライラします。
 そこで、ストレスを解消する方法があります。それが切り絵です。
 切り絵をすることによって交感神経系と副交感神経系をバランスが取れます。
 自律神経には交感神経系と副交感神経系の2つの神経があってどちらか
 一方が傾いてしまうと情緒不安定やイライラなどを引き起こします。
 どの様な切り絵が効果的かと言うと、花の切り絵です。
 花の切り絵には、人間を癒す効果があります。
 花の切り絵を切っている時に瞑想状態でストレス軽減し、
 完成したら、花の切り絵を見てストレス軽減させることが出来きます。
 二つの効果でより一層ストレスを解消できます。
 ストレスが溜まっている方は、花の切り絵を試してください。

 
 
(2月14日)大潮

 高松市のバス会社が、新型コロナの感染収束後に向けて、
 屋根が大きく開くバスで香川県内を巡る実証運行を始めました。
 実証運行が始まったのは、2階の天井部分が大きく開く定員49人の
 オープントップバスです。
 瀬戸内そらバスと名付けられたバスは、高松駅を出発し
 およそ1時間かけて坂出市の瀬戸大橋に向かいました。
 実証運行は今月末まで観光業に携わる人などを対象に行われ、
 アンケートをもとに実際に走るコースや料金などを
 検討するということで、ことし4月以降に
 本格的な運用を始めたいとしています。

 
 
(2月13日)中潮

 ネットからの抜粋ですが、面白い話です。
 (ジェットコースターとおじいちゃん)
 遊園地で、ジェットコースターの順番待ちしていた時、あなたの近くに
 並んでいたおじちゃんが、まじめな顔して、以下のことを言いました。
「混んでいるから、座れないかもしれないな。」
 (イチローと一浪の違い)
 一年間棒を振るのがイチローで、一年間を棒に振るのが一浪。
 点を取れるのがイチローで、点を取れないのが一浪。
 ファンを駆り立てるのがイチローで、不安を駆り立てられるのが一浪。
 狙ったところに落とせるのがイチローで、狙ったところに落とされるのが一浪。
 (坊主とぼうず)
 親戚の葬儀中、あまり知らない親戚の子供(4~5歳)が大きな声を上げて騒いでいた。
 あんまりうるさかったので、親戚のおじさんが・・、
 「うるせーぞ!!このクソぼうず!!」
 と、怒鳴りつけた瞬間、お坊さんの読経がピタっと止んだ。
 (スマイル0円の謎)
 とあるマックで、注文中の親子の会話です。
 子ども 「ねぇ、パパ?このスマイル0円って、どうして0円なの?」
 父「それはね、単なる義務感によって作り出された、相手に対して
 なんの感情も抱いていない、上っ面だけで1円の価値も無い笑顔だからだよ」
 店員「・・・。」
 (インドカレー屋とスプーン)
 インド人が運営している、カレー屋に行きました。
 そこで、カレーを注文したら、スプーンがついてこなくて、
 「あ、本格的な店なんだ。」と思って、手づかみで食べました。
 半分くらい食べた時に、インド人の店員が、奥から申し訳なさそうな顔をして、
 スプーン持ってきました。
 (突然の自己紹介)
 久しぶりに、少し高級なレストランに行った時の話です。
 隣のテーブルにカップルが座っていて、ウェイターが料理を持ってきました。
 「鈴木でございます。」と言って、彼は料理を置きました。
 カップルの男の方が「久保田でございます。」
 女の方が「細谷でございます。」と言いました。
 ウェイターは、背中を小刻みに震わせながら、
 「本日のお勧めの魚のスズキでございます。」と、説明しました。

 
 
(2月12日)中潮

 兵庫県淡路市で、およそ20万本の早咲きの菜の花が見頃を迎えています。
 淡路島北部の県立公園「あわじ花さじき」では、冬でも色鮮やかな花を
 楽しんでもらおうと、1万5000平方メートルほどの花畑に菜の花が
 育てられています。
 去年10月に種をまいた菜の花およそ20万本は、高さおよそ
 1メートルに成長して花を咲かせ、一面を黄色に染めています。
 菜の花が咲き、少しずつ春に近づいていますが、海の中は真冬のようです。
 徳島市の秦さんが潮の通るカセで28cmのカレイを1匹。
 サヨリ狙いの人は、アタリがあるようですが、食い込まないと言います。
 

 (2月11日)若潮

 筏カセからサヨリを釣る場合は、市販のサヨリ仕掛けでは対応ができません。
 サヨリの遊泳層が2m前後で潮が流れるので、オリジナルの仕掛けを
 作らないといけません。
 そこで、ウキの選択が重要になります。仕掛けが潮の流れに合う形状で
 小さなアタリも明確にわかるものが必要です。
 海水温度が下がっているのでサヨリの個体数が少ないのと活性が
 低いので釣果は芳しくありません。徳島市の新居さんは、30cmのサヨリを2匹。
 吹田市の神尾さんは、サヨリ3匹。四国中央市の田村さんは、高島よりのカセで
 30cm~33cmのサヨリを10匹の釣果でした。

 
 
(2月10日)長潮

 全国的にハマチが増えました。海水温度が下がっても鳴門の海で越冬するのか
 磯際でハマチが釣れます。ただ、食べるエサがないのか痩せています。
 このハマチは、サビキ仕掛けで釣れます。仕掛けが海底に着くとリールを
 使って、ゆっくり巻き上げると喰いつきます。魚が掛かるとリールを巻く速度を
 緩めると何匹のハマチが掛かります。
 身に脂がないハマチは、切り身にしてバター焼きにすれば美味しくいただけます。

 
 
(2月9日)小潮

 南岸低気圧とは、東シナ海や四国沖などで発生し、日本列島の
 南海上を発達しながら東~北東へ進む低気圧を言います。
 1年を通じて見られるが、特に冬から春にかけて発生しやすい。
 南岸低気圧に吹き込む南からの暖かく湿った空気と、北から流れ込む
 寒気がぶつかり合い、太平洋側を中心に雨や雪をもたらします。
 南岸低気圧が本州に近いコースをとった場合は雨、本州から離れたコースを
 とった場合は雪になる可能性が高く、雨雲・雪雲の範囲から
 外れるほど本州から離れたコースをとった場合には、
 降水自体がなくなることもあります。
 このほか、南岸低気圧の発達の程度や気温なども雨か雪かを左右し、
 降水量にも影響を与えます。

 
 
(2月8日)小潮

 真鯛サビキ仕掛けのハリスの太さは、3号~4号ぐらいが一般的でが、
 善通寺市の片岡さんは、標準のハリスは8号です。今回は、アタリが
 出ても食い込みが悪いので細いハリスに変更。ハリスが細いと鈎の
 動きが変わるのかアタリは増えていました。
 善通寺市の片岡さんはサビキ仕掛けで38cm~67cmの小鯛と真鯛を
 二人で7匹の釣果。
 魚は、食いが立つとハリスの太さは関係がないようですが、魚に食い気が
 ない時は、仕掛けの動きが自然な動きに変わる細ハリスが良いようです。

 
 
(2月7日)中潮

 徳島つろう会、松野さんの話しです。サヨリ釣りで気を使うことに、
 道糸、ハリスの太さがあります。糸が太いと魚が嫌うというより、
 潮の抵抗が少なくなります。抵抗が少ないと仕掛けが
 素早くなじみます。また、道糸が太いと潮、風を受ける面積が広くなるので
 仕掛けが引かれます。そのような事から、糸は細めが良いようです。

 
 
(2月6日)中潮

 外海は、10m以上の強風でしたが、内ノ海は、かろうじて釣りができました。
 サヨリ釣りは、風の影響で仕掛けの扱いが難しく、仕掛けが思うように流せません。
 それでも上手に釣る人は、強風に負けない釣果でした。
 徳島県藍住町の山田さんと坂口さんは、潮の早いカセでサヨリを2匹と4匹。
 徳島市の槙野さんと坂部さんは、サヨリを7匹と2匹。
 徳島市の榎本さんと横山さんは、30cm~35cmのサヨリを4匹と12匹。
 徳島市の松野さんと小畠さんは、30cm~36cmのサヨリを30匹と
 16匹の釣果でした。
 サヨリは穏やかな水面を好むそうで、仕掛けを入れるのも、波立ちが少ないところ
 に仕掛けを入れるそうです。潮の流れと波立ちを考慮することが大事です。
 また、サヨリは釣れ始めるとタナが浅くなりますが、この日は、
 しだいに深くなったそうです。

 
 
(2月5日)中潮

 強い寒気に覆われたため、全国的に寒さが厳しくなっています。
 特に雪雲が流れ込んで日差しが少なくなった東海や近畿、九州などで寒くなりました。
 上空1500m付近で-9℃以下の強い寒気が日本列島の大部分を覆っています。
 全国的に昨日よりも気温の下がった所が多くなりました。
 14時までの最高気温は雪雲に覆われることがあった名古屋市が
 5.3℃、大阪市は6.2℃、福岡市は6.7℃と厳しい寒さです。

 
 
(2月4日)大潮

 節分は年4回あります。
 立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを節分と言います。季節の区切りの意味です。
 一年の始まりであるので春の節分が一般的に節分を思われています。
 春の節分の頃が一年で一番寒いと言われますが、日差しは、
 春を感じるようになります。
 個人の感想ですが、鳴門で春の節分に釣れる真鯛が、一番美味しい魚と
 思います。筏ならシラサエビを餌にしてウキ釣りで狙い、
 沖に出て鯛を狙うならサビキ仕掛けを使います。サビキ仕掛けで鯛を狙えば
 条件が良い時は、一度の2匹、3匹と鯛が掛かってきます。これが、
 真鯛サビキ釣りの醍醐味です。興味のある方は、一度試みて下さい。

 
 
 
(2月3日)大潮

 サヨリ釣りの撒き餌は、潮の向き、早さを考え一定量を間断なく
 撒きます。一撒きの量は、ペットボトルのキャプで3杯程度と考えて下さい。
 一度に多く撒けば、早く、たくさん集まるという考えは捨てて下さい。
 撒き餌の量と集魚は必ずしも正比例しません。とくに注意するのは、
 撒き餌を止めないことです。魚が集まり、安定して釣れていると油断し
 撒き餌が疎かになります、それでは、ダメです。撒き餌用の杓から手を離さない
 気持ちで釣ってください。それと、いくらアタリが無くても
 諦めないことです。辛抱して釣り続けば必ず釣れます。

 
 
(1月2日)大潮

 鳴門市高島町に内ノ海を見わたせる「内ノ海総合公園」があります。
 2003年に開園された徳島県内最大級の芝生広場で多くの人の
 憩いの場として利用されています。
 この公園ができる以前は、公園敷地が干潟、藻場で多くの海洋生物が
 生息していました。
 干潟・藻場は、水質浄化や生物を維持し、海水を浄化するなど、
 重要な役割を果たします。公園が開園したことで多くの人たちが
 楽しく利用できることになりましたが、干潟、藻場が埋め立てられたことで、
 海洋環境は破壊され多くの海洋生物が消滅しました。
 20年前は、アイナメ、メバル、カレイなども
 豊富に釣れましたが、近年は幻的な魚になっています。
 徳島市の笹さんは、ウキ釣りで幻的な大型アイナメ1匹と52cmの真鯛1匹。
 35cmの小鯛を1匹の釣果。

 
 
 
(2月1日)大潮

 例年だと1月、2月は穏やかな天気が続きますが、今年は荒れ気味の天気が
 続きています。
 鳴門市の吉原さんが真鯛サビキ仕掛けで35cm~50cmの小鯛、真鯛の釣果。
 早朝は、鯛の反応も多くありました。ただ、サビキを咥えるだけで食い込みません。
 すぐ隣で漁をする職業漁師さんは、恒常的に真鯛を釣り上げています。
 仕掛けの違い、仕掛けの扱い方が違うようです。



 
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