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12月・・・
 
 
(12月31日)中潮

 香川県では「年越しそば」ではなく「年越しうどん」を味わう人たちで
 うどん店がにぎわっています。
 香川県では、うどんのように太く長く生きられるようにと、
 大みそかに「年越しうどん」を食べる慣習があります。
 高松市の創業およそ60年になる老舗のうどん店では31日はふだんの
 3倍に当たる1500玉のうどんが用意されました。
 訪れた地元の人や帰省客たちは、かけうどんや、ざるうどんに好みの
 薬味を盛りつけたあとコシのあるうどんを勢いよく味わっていました。

 
 
(12月30日)中潮

 季節風が吹き荒れました。
 徳島市の秦さんと武市さんは、カセでサヨリを狙いましたが、強風で
 思い通り仕掛けが流せず、サヨリ数匹の釣果。高槻市の高田さんも同様で
 狙いのサヨリは釣れず。神戸市の澤原さんは、筏でマイワシを三人で
 150匹の釣果でした。

 
 
(12月29日)若潮

 度重なる寒波で気温、海水温度も下がりました。海水温度が下がると
 瀬戸内海の魚も移動が始まります。サヨリの移動も始まり、現在釣れている
 中型サヨリも大型のサヨリに変わります。ただ、イワシは寒波の影響を受けず
 居ついています。高松市の小川さんは、家族で筏に上がりマイワシを
 小型のクーラー満杯。倉敷市の秋岡さんは、親子で筏に上がりマイワシを250匹と
 ハマチを1匹。徳島市の田坂さんは鏡島南の筏で28cm~22cmのマイワシを
 四人で300匹。神戸市の愛川さんは、マイワシを200匹と50cm、72cm
 のハネの釣果。

 
 
(12月28日)長潮

 新年を前に、徳島県鳴門市にある大麻比古神社では、境内に正月飾りが
 取り付けられ、初詣の参拝客を迎える準備を整えました。
 大麻比古神社は、正月三が日だけで例年、徳島県内で最も多い
 およそ26万人が参拝に訪れます。
 きょうは、本殿の長さおよそ6.5メートルのしめ縄に神職が
 シダ植物の一種の「裏白」と、先祖代々の繁栄の願いが込められた
 「だいだい」を取り付けました。境内では、参拝に訪れた人が手を清める
 「手水舎」のしめ縄にも裏白とだいだいを飾ったほか、
 本殿前の鳥居のそばには高さ1.5メートルほどの門松も置かれ、
 初詣の参拝客を迎える準備を整えました。

 
 
(12月27日)中潮

 目的の魚が釣れなかった時に「魚がいなかった」「魚は休みです」と言うのは、
 釣り人がよく口に出す言葉です。果たして本当に魚がいなかったのでしょうか?
 この言葉は、初心者ほど口にします。上級者は、そのような言葉は使いません。
 釣れない原因は、自分本人にあると考えるからです。釣りが終わった後も、
 釣れなかった原因を、自分なりに追究します。その追及が釣りの上達に繋がります。
 その追及の度合いが、高いほど上達も早いようです。反対に釣れない原因を
 自分以外に原因があると考える人は、いつまでも上達しません。
 趣味の釣りですから、上達しなくてもいいのですが、釣れないより釣れたほうが
 面白いものです。その辺を考えて釣りを楽しんでください。

 
 
(12月26日)小潮

 日本付近は冬型の気圧配置が続いて、強い寒気が流れ込みました。
 日本海側では広く雪で、短い時間に降り方が強まり、積雪がさらに増加するでしょう。
 太平洋側にも所々に雪雲が流れ込んで、四国から東海にかけても雪が降りそうです。

 
 
(12月25日)小潮

 イワシといってもいろいろな種類がいますが鳴門で獲れるイワシは
 マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシです。
 マイワシとウルメイワシはニシン科に属し、カタクチイワシは
 カタクチイワシ科という別のグループに属しており、マイワシとウルメイワシ
 とはあまり近い関係にありません。マイワシは日本各地、 カタクチイワシは
 北海道より南の日本各地、ウルメイワシは本州より南の沿岸に分布しています。
 鳴門では、夏にカタクチイワシ、ウルメイワシを鱸、真鯛が捕食し、秋には
 ハマチ、サワラがマイワシ捕食します。イワシは、多くの大型魚の好物で
 イワシさえ回遊してくれば多くの大型魚が狙えます。
 岡山市の人見さんが筏でマイワシを三人で150匹。イワシを餌に使った
 仕掛けに大型アナゴが1匹。

 
 
(12月24日)中潮

 ハマチより、マイワシを好む人が多いようです。鳴門のイワシは絶品です。
 刺身で良し、鰯フライ、丸干しも美味しくいただけます。
 宝塚市の栗棟さんは、筏でマイワシを50匹。 
 鳴門沖のハマチ釣りは、わずかなポイントのズレで釣果が大きく変わります。
 ポイントへ入ると素早く仕掛けを入れ、アタリを待ちます。
 仕掛けが海底に届くと、10秒以内に反応が出るのでアタリを
 見逃さないようにします。
 徳島県北島町の椎野さんが、泳がせ釣りで50cm~70cmのハマチを24匹。
 椎野さんは、餌釣りが二度目なので、合わせのタイミングと仕掛けの出し具合が
 わからないようで、その二点さえ掴めば釣果も良くなりそうです。

 
 
(12月23日)中潮

 サヨリ釣りは、基本通りに釣れば三桁近くの釣果になります。
 徳島市の逢坂さんがイワシの泳がせ釣りでハマチを狙いましたが、
 ハマチの反応は無し。神戸市の田中さんも、ハマチ狙いで筏に上がりましたが
 ハマチの餌になるイワシは居るのにハマチが釣れません。 
 香川県綾歌町の亀井さんが、カセでサヨリを20匹。
 大きさは、30cm~33cmでした。

 
 
(12月22日)中潮

 大型のマイワシが釣れています。
 徳島市の品川さんが、筏で18cm~22cmのマイワシを300匹。
 マイワシを餌に使った泳がせ釣りで、ハマチらしき魚が幾度となく掛かったそうですが
 一匹も釣り上げることが出来なかったそうです。
 徳島市の新居さんは、カセで30cm~34cmのサヨリを39匹。
 高松市の植松さんは、鳴門沖の水深60mの海域で50cm~70cmの
 ハマチを二人で36匹の釣果。

 
 
(12月21日)中潮

 鳴門沖のハマチ釣りは、裏切られることがありません。仕掛けが海底に
 到着すればアタリがでます。ただ、仕掛けの流し方で釣れる大きさに
 違いがでます。
 徳島県藍住町の福岡さんが鳴門沖の水深60mの海域で50cm~68cmの
 ハマチを14匹。
 徳島市の榎本さんが、潮の通るカセで28cm~38cmのサヨリを97匹。
 サヨリ釣りは、榎本さんの釣果が今の状況です。この釣果を基準にして下さい。

 
 
(12月20日)大潮

 サヨリ釣りは、上級者と初心者で釣果に大きく差が出ます。その差は、何故かを
 考えると一番に撒き餌の入れ方です。上級者は、安定して撒き餌をいれます。
 間断なく、定量です。また、撒き餌の硬さも良い具合に仕上がり、潮の早さに
 合わせます。また、撒き餌が広範囲にならないように、良い位置に撒き餌を入れます。
 反対に初心者は、サヨリの反応がないと多めに撒き餌を入れ、釣れると
 気持ちが高ぶり、多めに撒き餌をいれます。釣れないと、「これだけ、撒き餌を
 入れたのに釣れないのは魚がいないと」と締めくくります。これでは釣れません。
 撒き餌を基本通りに撒くとサヨリは釣れます。
 摂津市の林さんは、潮の通る筏で30cm~33cmのサヨリを20匹の釣果。
 鳴門市の高橋さんは、筏で18㎝前後のマイワシを100匹の釣果。

 
 
(12月19日)大潮

 大荒れの後は、海の様子がガラリと変わると心配していましたが、
 さほど状況は変わっていません。イワシも大量に回遊しています。
 サヨリも釣れています。
 四国中央市の田村さんがカセで30cm~34cmのサヨリを30匹。
 徳島市の森さん夫妻は、イワシを餌にしてハマチを狙いましたが、
 ハマチの反応はゼロでイワシだけの釣果。神戸市の桑南さんも
 ハマチを狙いましたが、イワシは際限なくいるのにハマチは姿を見せず。
 芦屋市の勝見さんは、養殖イケス横の筏で30cm~33cmの
 サヨリを37匹。

 
 (12月18日)大潮

 984hPaの低気圧が日本海を通過し、鳴門地方は台風並みの風が吹きました。
 天気が回復すれば、イワシ、ハマチ、ヒラメ、サヨリ釣り等を楽しめそうです。
 
 
(12月17日)中潮

 クリスマス寒波といわれ、クリスマスが近づくと日本近海は大荒れの天気に
 なります。昨日から北西の風が強く吹き、釣りを楽しめる天気でありません。
 徳島市の笹さんが、カセに上がりウキ釣りで真鯛を狙いましたが、風が強く
 釣りにならずメバル3匹の釣果。
 
 
(12月16日)中潮

 初心者は、大きな魚、引きが強い魚を求める傾向にあります。ある程度経験を
 重ねると、釣るのに技術のいる魚、食べて美味しい魚を求めるようになります。
 堂ノ浦で面白い釣りと言えば、夏のチヌのかかり釣りと冬のサヨリ釣りです。
 サヨリは釣るのも面白く、食べても美味しい魚です。
 サヨリをイメージすると、殆どの方が鉛筆ぐらいの大きさを浮かべます。
 また、簡単に釣れ、鈎に掛かっても強い引きがない小物の魚をイメージします。
 実際に釣ると、イメージ通りに釣れません。確かに鈎に掛かっても強い引きは
 ありませんが、釣るまでの過程が面白く、釣りの技術がいります。
 その辺に、この釣りの面白さがあります。狙いの魚が少ない冬は、サヨリを
 狙うのも面白いものです。

 
 
(12月15日)中潮

 メジロ釣れる。
 徳島市の新居さんがカセで33cm~35cmのサヨリを37匹。徳島市の逢坂さんは
 鏡島横の筏で85cmのメジロを1匹。宝塚市の栗棟さんは、潮の緩いカセで
 マイワシとツバスの釣果。守口市の喜来さんは、鏡島南の筏でヒラメ、サヨリを
 狙いましたが、イワシが釣れるだけで本命の釣果は無し。三田市の塚本さんは
 小鯵を40匹とマイワシを二人で100匹の釣果。
 潮の緩い筏は、マイワシが多く、潮の通る筏は、サヨリが多く釣れるようです。

 
 
(12月14日)若潮

 サワラ釣り不調。
 徳島市の平島さんが、筏でハマチ、ヒラメを狙いましたが、泳がせ釣りの
 仕掛けにマゴチが1匹。善通寺市の片岡さん夫妻は、サワラを狙い紀伊水道沖に
 出ましたが、サワラの反応はなくハマチだけの釣果。今年は、サワラ釣りの盛期
 に大量のサバフグが発生し、サワラ釣りは不甲斐ない釣果で終わりました。
 来年は、サバフグだけは勘弁してもらいたいものです。

 
 
 
(12月13日)長潮

 サヨリ釣りに使う竿は、釣り人の好みで各々違います。
 延べ竿を使う人、磯竿を使う人。堂ノ浦のサヨリ釣りは、5.0mから6mの
 延べ竿を使う人が多いようです。水温が下がり、サヨリの遊泳層が深くなると
 鈎からウキ迄が長くなるので、使う竿も長くなり7m、8mの竿を使う人もいます。
 渓流釣り、鮎釣りで長い竿の扱いに慣れている人なら容易に使いますが、
 慣れていない人には、4.5mでリールが付けられる竿を薦めます。
 その程度の長さなら扱いやすく、腕に負担がかかりません。

 
 
(12月12日)中潮

 堂ノ浦のサヨリ釣りは、引き潮の時が良く釣れます。これほど、潮の状況で
 釣れ具合が変わる魚はいません。ただ、満ち潮は、まったく釣れないことは
 なく、潮の具合で釣れる時もあるので諦めず釣り続けることです。
 また、潮が早くなると、撒き餌の流れ方も変わるので、入れる位置も変えなければ
 なりません。潮の早い時は、足元に入れ、緩い時はウキ周辺に入れます。
 カセでの釣りは、この事を頭に入れていないと良い結果はでません。
 徳島県藍住町の山田さんは、カセでサヨリを20匹。徳島市の新居さんは、
 潮の通るカセで33cm~35cmのサヨリを30匹の釣果。

 
 
(12月11日)小潮

 穏やかな釣り日和でした。
 川之江市の田村さんがカセでサヨリを20匹。徳島市の谷奥さんは、
 大毛島よりの筏でハマチを1匹。餌に使うイワシは、たくさん回遊していますが
 本命のハマチのアタリは少なかったようです。
 高松市の吉田さんは、筏で65cmのハマチを1匹。その後は、釣り友達の
 宮川さんと船で鳴門沖の水深60mのハマチ狙いです。ハマチは泳がせ釣りで
 狙い50cm~67cmのハマチを19匹の釣果。船で釣るハマチは
 確実に釣れますが、釣れ過ぎて面白くありません。筏は船ほど釣れませんが
 1匹のハマチに喜びがあります。

 
 
(12月10日)中潮

 海産物が高騰しています。
 イワシが3倍、サンマやハマチが1.6倍、サバが1.4倍近くなどと
 多くの品目で去年の同じ時期より高くなっています。
 徳島市の逢坂さんは、筏でヒラメを2匹。洲本市の高橋さんは、筏から
 サヨリを狙い30cm~33cmのサヨリを二人で60匹。
 寝屋川市の井上さんは、養殖イケス横の筏でサヨリを二人で50匹。

 
 
(12月9日)中潮

 釣りたての新鮮な魚が食べられるのは、贅沢なことです。特に生では
 直ぐに鮮度が落ちる魚は、お店では手に入りませんが、釣り人は
 手に入ります。筏で釣れているイワシなどは、刺身にしても
 身に張りがあり食感がよく、魚の旨味を増幅させます。調理しても簡単に
 鱗が取れ、身を三枚にするのも簡単です。
 イワシのフライ、酢味噌和え、にぎり鮨、つみれ汁、甘露煮など、どれも
 簡単に調理できます。
 徳島市の逢坂さんは、鏡島北の筏でハマチを1匹。宝塚市の栗棟さんは
 鏡島南の筏で泳がせ釣りで大型魚を狙いましたが、取り込みに失敗し
 イワシだけの釣果。

 
 
(12月8日)中潮

 鳴門沖で飲ませ釣り仕掛けのハリスは、10号~12号を使います。それ以下の
 ハリスを使ってもハマチの食いは変わらないので、できるだけ太いハリスを
 使います。筏で釣る場合は、潮の動きが緩いのでハリスを太くすれば
 餌の活き鰺、活きイワシの動きが悪くなるのでハマチの食いつきが悪いようです。
 その辺を考え、太さを決めます。イワシを餌に使い泳がせ釣りでハマチを
 狙った洲本市の出口さんは、数回仕掛けを切られたそうで、釣れたのは
 ハマチ2匹とヒラメ1匹。
 筏で釣る場合は、水深が浅く障害物があるので、魚が掛かると強引に
 取り込むのが良いようです。

 
 
(12月7日)中潮

 晩秋の釣りで人気なのは、泳がせ釣りで狙うハネ、ヒラメ、ハマチと
 ウキ釣りで狙うサヨリです。これらの魚は、魚好きでない人でも
 美味しいと感じるようです。
 徳島市の三船さんは、筏で小型のヒラメ1匹とマイワシの釣果。徳島市の
 逢坂さんは、65cmのハマチを1匹と48cmのハネを1匹。
 善通寺市の片岡さん夫妻は、ツバス2匹とヒラメを1匹の釣果。

 
 
 
(12月6日)中潮

 高い手腕が求められる釣りほど面白く、そうでない釣りは、魅力を感じません。
 堂ノ浦のサヨリは、誰でも釣れる魚でなく、ある程度の技術がいりますが
 いくつかの要点を抑えれば、それなりの釣果はでます。
 京都市の柳生さん、所さん、中川さんは潮の通る筏で30cm~33cmの
 サヨリを60匹。高松市国分寺町の相原さんは、筏で30cm~33cmの
 サヨリを20匹。芦屋市の勝見さんは、浅場の筏で30cm~33cmの
 サヨリを48匹の釣果でした。

 
 
(12月5日)大潮

 これだけのイワシが筏周辺に居ついていると、イワシを狙った大型魚の
 ハマチ、ヒラメ、真鯛、スズキなどが必ずいます。
 徳島市の佐々木さんは、筏でマイワシとヒラメを1匹カレイ1匹。
 倉敷市の秋岡さん親子は、筏でマイワシを300匹とヒラメを1匹。
 摂津市の林さんは、潮の通る筏で30cm~33cmのサヨリを50匹。
 徳島市の新居さんは、カセからサヨリを狙い30cm~32cmの
 サヨリを50匹。芦屋市の勝見さんもカセでサヨリを50匹。
 神戸市の北尾さんは、筏でイワシとヒラメを1匹。

 
 
(12月4日)大潮

 イワシが多く回遊している筏は、青物、ヒラメ、真鯛が釣れていました。
 高松市の門脇さんは、筏で60cmの真鯛を1匹と60cmのハマチを1匹。
 神戸市の山本さんは、泳がせ釣りでハマチ2匹と、ヒラメを1匹の釣果。
 高槻市の吉本さんは、潮の通る筏でサヨリを二人で20匹。
 高槻市の光岡さんは、養殖イケス横の筏で30cm~33cmの
 サヨリを二人で50匹。
 イワシの回遊は暫く続きそうです。イワシが回遊していれば、青物、ヒラメ、
 真鯛などの大型魚も釣れます。サヨリ釣りは、これから盛期に入ります。
 ただ、秋に釣れるサヨリと違い釣れるタナが深くなるので、短い延べ竿では
 対応できません。5m以上の竿を用意してください。

 
 
(12月3日)大潮

 筏とカセでは、サヨリの釣れ具合が違いました。
 徳島県勝浦町の中村さんは、30㎝前後のサヨリを二人で20匹。
 徳島県新野町の井上さんは、潮の通るカセで30cm~33cmのサヨリを
 54匹。吹田市の神尾さんは、筏で30cm~33cmのサヨリを105匹の
 釣果でした。

 
 
(12月2日)中潮

 冬場のサヨリ釣りは、磯釣り、渓流釣りに通じるものがあるようで、磯釣り、
 渓流釣りの経験者がサヨリ釣りを好みます。
 磯釣りは、潮の流れを見て撒き餌を入れ、タナを決め仕掛けを流します。
 渓流釣りは、川の流れを読むことが出来ないと、良い釣果は望めないそうです。
 堂ノ浦の海は、潮が流れる釣り場が多いので、釣り場に着けば潮の流れる方向と
 速さを見てください。仕掛けと撒き餌は、潮が流れる方向に流してください。
 冬は季節風が吹きます。少しの風でも仕掛けが流され、撒き餌が流れる方向に
 仕掛けが流れません。そうなれば、撒き餌に集まっているサヨリへ刺し餌が
 届きません。当然、サヨリは釣れません。そこで、仕掛けに工夫が必要です。
 その辺を考え、仕掛けを作ってください。東大阪市の畑山さん、田中さん、
 桧垣さんは、筏でサヨリを20匹。大津市の上続さんは、筏で30cm~
 33cmのサヨリを30匹の釣果でした。

 
 
(12月1日)中潮

 「秋の大チヌ探し」が9月1日~11月30日の
 期間で行われました。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)  キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 取得した権利は譲渡できません。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 最終順位が決定しました。
 一位、東大阪市の戎本さん 46.5cm 
 2022年4月1日~6月末日まで渡船料金無料
 二位、西宮市の田中さん  46.0cm
 2022年4月1日~5月末日まで渡船料金無料
 三位、大阪市の藤川さん  45.5cm
 2022年4月1日~4月末日まで渡船料金無料



 
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