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2021年1月2月・3月
 
3月・・・
 
(3月31日)中潮

 大型のサヨリが良い具合に釣れています。
 阿南市の山川さんは、27cm~37cmのサヨリを26匹。
 徳島市の片山さんは、高島よりのカセで28cm~40cmのサヨリを30匹。
 京都市の上田さんは、28cm~40cmのサヨリを25匹。京都市の
 宮下さんは。30cm~40cmのサヨリを30匹。徳島市の榎本さんは、
 30cm~40cmのサヨリを93匹。倉敷市の秋岡さん親子は、
 43cmのヒラメを1匹と20㎝前後のマイワシを200匹。

 

 (3月30日)中潮

 九州から北海道の広い範囲で、黄砂が飛来しました。
 視程は10キロメートル未満となり、場所によると視程が
 5キロメートル未満になる所もありました。 
 黄砂が飛来すると、自動車や洗濯物に黄砂などが付着し、
 汚れることがあります。洗濯物は室内に干し、外出はマスクに加えて、
 メガネを着用したりするなど対策をするとよいでしょう。
 視程が5キロメートル未満となった場合、交通に影響が出るおそれが
 ありますので、注意が必要です。
 徳島市の笠井さんは、サビキ仕掛けで18cm~22cmのマイワシを
 100匹とカレイを1匹。川西市の阪上さんは、筏で25cm~35cmの
 サヨリを57匹。潮の緩い海域で釣れるサヨリは、小型が多いようです。

 
 
(3月29日)大潮

 釣りの上手な人は、遠くから見ても動きに無駄がなく釣りの姿勢が
 スマートです。撒き餌の撒き方、竿の扱い魚の取り込みなど、すべてが奇麗です。
 鳴門市の篠原さんは、カセでサヨリを18匹。四条畷市の山根さんは、家族で
 筏に上がりマイワシを200匹。徳島市の榎本さんは、28cm~38cmの
 サヨリを98匹。

 
 
(3月28日)大潮

 きょうは低気圧が日本海を発達しながら進み、春の嵐になりました。
 四国は昼頃にかけて、近畿は夕方が雨のピークで、局地的に非常に激しく
 降りました。全国的に南風が強まり、平年より気温は高くなりました。
 今シーズン、一番にチヌを釣り上げた方は、渡船料金を下記の通り無料と
 させていただきます。(4月1日より開始)
(大型一番チヌ)45cm以上のチヌなら3ヶ月間無料。
(中型一番チヌ)35cm以上45cm未満だと2ヶ月間無料。
(小型一番チヌ)30cm以上35cm未満なら1カ月間無料。
 30cm未満は無効。釣り方は、二人以上のダンゴを使った
 掛かり釣りに限ります。釣り場を指定をされた場合は、取得権利はありません。
 また、公平さを考え、一人釣りは対象外で、二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)
 キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 取得できる権利は、その釣り場で当日に1名のみとします。
 権利を取得した方と、同乗した場合は、その同乗者は取得権利を得られません。
 また、無料権利を取得しても本人の意思で権利を放棄できます。
 例えば、32cmのチヌを釣り上げても、その大きさに納得できなければ
 権利を放棄して、45cm以上のチヌを狙うのも可能です。
 取得した権利は譲渡できません。無料権利は、二名以上の利用に限ります。
 
 
(3月27日)大潮

 海の様子が冬から春に変わりました。
 神戸市の北島さんは、浅場の筏でマイワシを50匹。徳島市の盛さんは
 潮の緩い筏で15cm~22cmのマイワシを200匹。高松市の亀井さんは
 カレイ2匹とサヨリ数匹。川之江市の田村さんは、28cm~38cmの
 サヨリを40匹。東大阪市の北口さんは、カセでカレイとマイワシの釣果。
 徳島市の笹さんは、ウキ釣りで45cm~48cmの小鯛を2匹、45cm前後の
 セイゴを2匹、70cmのハネを1匹の釣果。
 神戸市の本江さんは、真鯛サビキ釣りでツバス10匹と48cm~55cmの
 小鯛と真鯛を10匹の釣果。

 
 
(3月26日)大潮

 サヨリが釣れ始めました。ただ、経験値で釣果に差が出るようです。
 善通寺市の片岡夫妻は、カセで23cm~33cmのカレイを5匹と
 サヨリを10匹。日刊スポーツの近江さんは、25cm~38cmの
 サヨリを20匹。吹田市の神尾さんは、25cm~38cmのサヨリを40匹。
 徳島市の松野さんは、28cm~40cmのサヨリを134匹。

 
 
(3月25日)中潮

 サヨリ釣りが好調です。
 香川県三豊市の前川さんが28cm~38cmのサヨリを88匹。
 35cm以上のサヨリは全体の三割、それ以外の七割のサイズのサヨリは
 湾内に回遊してきた魚のようです。
 高松市の原田さんは、チヌを狙い筏に上がりましたが、魚の反応は
 少なく、アタリが無いのと小雨の寒さで昼に納竿。
 今シーズン、一番にチヌを釣り上げた方は、渡船料金を下記の通り無料と
 させていただきます。(4月1日より開始)
(大型一番チヌ)45cm以上のチヌなら3ヶ月間無料。
(中型一番チヌ)35cm以上45cm未満だと2ヶ月間無料。
(小型一番チヌ)30cm以上35cm未満なら1カ月間無料。
 30cm未満は無効。釣り方は、二人以上のダンゴを使った
 掛かり釣りに限ります。
 また、公平さを考え、一人釣りは対象外で、二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)釣り場を指定をされた場合は、取得権利はありません。
 キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 取得できる権利は、その釣り場で当日に1名のみとします。
 権利を取得した方と、同乗した場合は、その同乗者は取得権利を得られません。
 また、無料権利を取得しても本人の意思で権利を放棄できます。
 例えば、32cmのチヌを釣り上げても、その大きさに納得できなければ
 権利を放棄して、45cm以上のチヌを狙うのも可能です。
 取得した権利は譲渡できません。無料権利は、二名以上の利用に限ります。
 
 
(3月24日)中潮

 爽やかな天気でした。
 徳島県上板町の村部さんは、筏でマイワシを60匹とカレイを1匹。
 西宮市の岩田さんは筏でカレイを2匹の釣果。
 サヨリが復活しました。徳島市の榎本さんがカセで28cm~40cmの
 サヨリを97匹。全体の三割が大型のサヨリでした。また、釣りのタナは
 一定でなく、その都度、調整が必要です。

 
 
(3月23日)若潮

 香川県まんのう町にある国営讃岐まんのう公園には、およそ70品種20万本の
 セイヨウスイセンが植えられ、早咲きの品種が見頃を迎えています。
 自宅から、まんのう町は近いという善通寺市の片岡夫妻は、サビキ仕掛けで
 57cmの真鯛1匹とツバス3匹、ガシラ1匹、セイゴ1匹の釣果。
 鯛カブラと比べ鯛サビキは、仕掛けが長いので取り扱いが難しくなります。
 のんびりと釣りを楽しみたいなら鯛カブラ。たくさんの魚を釣りたいなら、
 鯛サビキ仕掛けが良いでしょう。

 
 
(3月22日)長潮

 花見の季節です。
 日本三大桜の名所は、青森県の弘前公園、長野県の高遠城址公園、
 奈良県の吉野山があります。
 日本三大桜は、福島県の三春滝桜、山梨県の神代桜、岐阜県の淡墨桜があります。
 1000年以上の樹齢で観れば、それにふさわしい桜とわかる銘木だそうです。

 
 
(3月21日)小潮

 日本海西部には前線を伴った低気圧があり、低気圧からのびる寒冷前線が
 西日本から北日本を通過しました。
 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
 西日本や北日本では太平洋側を中心に大気の状態が
 非常に不安定となり釣りを楽しむことは無理でした。

 

 (3月20日)小潮

 筏は、マイワシとカレイ。カセは大型のサヨリとカレイ。船釣りは真鯛が好調。
 大阪市の小西さんは、潮の通る筏でカレイ1匹とマイワシを100匹。
 徳島県藍住町の谷崎さんは、大毛島よりの筏でマイワシを30匹と
 小型のカレイを2匹。徳島市の黒川さんは、カセで30cm~38cmの
 サヨリを27匹。
 徳島市の秦さんは、午前中の3時間だけ沖に出て
 サビキ仕掛けで40cm~58cmの小鯛と真鯛を9匹の釣果。

 
 
(3月19日)小潮

 筏釣りが初めての方は、マイワシをサビキ仕掛けで釣るか、投げ釣りで
 カレイを狙えばハズレはありません。
 徳島市の笹さんは、ウキ釣りでセイゴを4匹。徳島市の榎本さんは、
 30cm~38cmのサヨリを17匹。神戸市の山本さんは、筏でカレイを1匹。
 鳴門市の吉原さんは、35cm~58cmの小鯛、真鯛を9匹の釣果。

 
 
(3月18日)中潮

 真鯛サビキ釣りは、好調が続いています。餌が海エビに代わる6月まで
 サビキ釣りが楽しめます。サビキで釣れる真鯛は、30cm以下のチャリコ
 サイズが少なく、平均の大きさは1キロで大きいので2キロ以上あります。
 ただ、サビキ仕掛けはハリスが太く、切られることがないので
 魚が掛かってからの「ぞくぞく」する 感情はおこりません。
 その点、細い仕掛けでのウキ釣りは、ハリスを切られることがあるので、
 魚を取り込む時の緊張感がたまらなく心地よいものです。
 神戸市の広瀬さんが、サヨリを狙いましたが、サヨリの反応は無しで
 38cmの小鯛を1匹。

 
 
(3月17日)中潮

 サヨリ釣りを好む人は、渓流釣り、磯釣りなどを好む人が多いようです。
 徳島市の坂口さんは、30cm~38cmのサヨリを7匹。徳島市の東条さんは
 大型のサヨリを数匹。徳島市の松野さんは、35cm~38cmのサヨリを21匹。
 徳島市の安広さんは、30cm~38cmのサヨリを37匹。
 鳴門市の吉原さんは、三日続けての真鯛釣りで30cm~62cmの
 チャリコ、小鯛、真鯛を13匹とハネ1匹、ツバス1匹の釣果。
 真鯛の活性は高まり、職業漁師の中には、35cm~50cmの
 小鯛、真鯛を一人で40匹も釣っています。

 
 
(3月16日)中潮

 潮の通る海域でカレイが釣れています。身の分厚いカレイです。
 徳島市の佐藤さんは、サヨリ狙いでしたが、サヨリ釣りは空振りに終わり
 28cmと30cmのカレイ釣果。阿南市新野町の井上さんは、40㎝近い
 サヨリを8匹の釣果。徳島市の白井さんは、サヨリ4匹の釣果。
 鳴門市の吉原さんは、連日真鯛釣りに興じ35cm~58cmの真鯛を
 7匹の釣果。釣り方は、真鯛サビキ釣りです。鯛カブラと違い、連なって
 魚が釣れるのと、釣れる魚が大きいのが魅力です。

 
 
(3月15日)中潮

 カレイが良い感じで釣れています。
 高松市の亀井さんは、22cm~33cmのカレイを5匹。
 鳴門沖の水深70mの海域で真鯛を狙った鳴門市の吉原さんは、
 32cm~58cmのチャリコ、小鯛、真鯛を11匹と
 ツバス1匹、65cmのハマチを1匹。
 真鯛は特定箇所に集まっているようで、頻繁に反応する箇所は、
 限られていました。

 
 
(3月14日)中潮

 手を抜かず完璧に行わないと低水温時のサヨリは釣れません。
 撒き餌の入れ方、仕掛け作り、仕掛けの流し方、餌の選択など、すべてに
 気遣いが必要です。釣れるときの数釣りは得意でも、
 食いが悪い時は苦手な人がいます。反対に魚の活性が高い時は人並みの釣果でも
 食いが悪い時に人並み以上に釣る人がいます。どのような状況でも魚を
 釣る人の共通点が、投げ出さないことです。後は研究、努力した経験値です。
 鳴門市の渡辺さんと三島さんは、我慢強く釣ってサヨリ8匹の釣果。
 徳島市の黒川さんは、潮の早いカセでサヨリ4匹。
 マイワシだけは、外れることなく釣れています。大阪市の金村さんは
 大毛島よりの筏でマイワシを数時間で100匹。鳴門市瀬戸町の森さんは、
 潮の緩い筏で15cm~20cmのマイワシを三人で300匹。
 徳島県藍住町の東条夫妻は、大毛島よりの筏でマイワシを100匹の釣果。
 岡山市の岡安さんは、マイワシとカレイ2匹の釣果。

 
 (3月13日)中潮

 低気圧の影響で季節風が吹きました。
 神戸市の藤田さんは、潮の通る筏でカレイ2匹とイワシを数匹の釣果。
 鳴門市の財前さんは、大毛島よりの筏でマイワシを入れ喰い。
 徳島市の元山さんは、カセでサヨリを20匹。風が強く吹き
 風で仕掛けが引かれるのでアタリが出てもサヨリが餌を離すといいます。
 高松市の宮川さんは、大毛島よりの筏でマイワシを二人で500匹。
 
 
(3月12日)大潮

 魚の釣り方も、それぞれ好みがあります。
 真鯛釣りもウキ釣りを好む人、サビキ仕掛けで釣りたい人など同一でありません
 これは個人の好みです。徳島県藍住町の福岡さんは、真鯛のサビキ釣りが
 一番好きだと言います。鳴門沖へ出向きサビキ仕掛けで42cm~48cmの
 小鯛を3匹と25cm前後のトツカアジを10匹。
 徳島市の笹さんは、繊細なウキ釣りを好むようで、シラサエビを餌に使い
 42cm~48cmの小鯛を3匹とメバルを6匹の釣果でした。

 
 
 
(3月11日)中潮

 暖かな天気でした。
 西宮市の大沢さんは、大毛島よりの筏でカレイ1匹とマイワシの釣果。
 吹田市の神尾さんは、潮の緩いカセでサヨリ4匹。徳島市の盛さんは、
 島田島よりのカセでサヨリ3匹。サヨリの食いは、芳しくなく良い釣果は
 ありません。善通寺市の片岡夫妻は、鳴門沖の海域で25㎝前後のトツカアジを
 10匹とハマチ、真鯛の釣果。

 
 
(3月10日)中潮

 マイワシが絶好調です。
 宝塚市の久保田さんが大毛島よりの筏で15cm~22cmのマイワシを
 三人で700匹。徳島市の佐藤さんは、サヨリを狙いましたがサヨリは
 釣れずカレイ2匹の釣果。
 京都市の上田さんは、30cm~38cmのサヨリを9匹。
 阿南市の井上さんは、高島よりのカセで30cm~39cmのサヨリを28匹。

 

 (3月9日)若潮

 カレイ釣りが良い感じです。
 高松市の亀井さんは、本来サヨリ狙いですが、投げ釣りの仕掛けにカレイが
 3匹。本命のサヨリは5匹の釣果。
 神戸市の原田さんは、26cm~36cmのカレイを6匹と大型のサヨリを
 5匹の釣果。

 
 
(3月8日)長潮

 宇治市の三室戸寺は、さくらやあじさいなど境内で四季折々の花を楽しめる
 花の寺として知られています。
 このほど7000平方メートルの敷地に250本のしだれ梅を集めた梅園を
 新たに整備しました。
 梅園としては関西でも屈指の広さだということで、4日は晴れ間が広がる中、
 赤や白、ピンクなど色とりどりのかれんな花が咲き誇り、
 ほのかな梅の香りが広がっていました。
 また寺が高台にあることから、しだれ梅とともに市街地を見下ろす景色を
 楽しむことができます。
 寺では当初は今月から一般公開する予定でしたが、新型コロナウイルスの
 影響で中止とし、今後、来年の公開に向けて敷地の整備や
 梅の木のせんていなど手入れを進めていくということです。

 
 
(3月7日)小潮

 魚は季節の変化を脳の腹側に位置する王冠細胞が日照時間の変化を感知して
 繁殖活動を制御する季節センサーとして働いていると言います。
 3月にサヨリの活動が活発化するのも日照時間に関係しているのでしょうか?
 大型のサヨリが釣れ始めました。
 徳島市の小泉さんは、潮の通るカセで30cm~38cmのサヨリを20匹。
 徳島市の小畠さん、白井さん、坂口さんは、30cm~40cmの
 サヨリを15匹~30匹。はサヨリと32cmのカレイを1匹。
 徳島県藍住町の山田さん、横山さん、槙野さん、坂部さんは
 30cm~40cmのサヨリを8匹~30匹。坂部さんは投げ釣り仕掛けに
 32cmのカレイが1匹。徳島市の榎本さんと松野さんは42匹と50匹。
 徳島市の山元さんは、30cm~40cmのサヨリを62匹の釣果でした。

 
 
(3月6日)小潮

 サヨリ釣りの仕掛けに小鯛が掛かる。
 東大阪市の小西さんは、大毛島よりの筏で15cm~18cmのマイワシを
 150匹。徳島県藍住町の谷崎さんは、カレイを1匹とマイワシを50匹。
 神戸市の藤本さんと加藤さんは、小型のカレイ1匹、マダコ1匹と
 マイワシを数十匹。徳島市の黒川さんは、カセで30cm~38cmのサヨリを
 25匹とサヨリ仕掛けで釣れたという48cmの小鯛を1匹。

 
 
(3月5日)小潮

 周年、筏で何らかの釣りを楽しむのは善通寺市の片岡夫妻です。きょうは、
 水深50mの海域に出向きサビキ仕掛けで真鯛を狙いました。
 釣果は35cm~65cmの小鯛、真鯛を12匹。67cmのハマチを1匹、
 65cmのハネ1匹と25cmから30cmに近いメバルを5匹の釣果。
 魚の反応は良く、アタリは、頻繁にあり退屈なく釣りが楽しめました。
 釣りの技法で釣果に差が出るサビキ釣りですが、アタリを出す面白さ、
 多くの魚を掛けるが楽しさがあります。これから海水温度が上がると
 連なって真鯛が掛かります。6月中旬までが狙い目です。

 
 
(3月4日)中潮

 マイワシは安定して釣れています。
 高松市の三宅さんと脇田さんは、大毛島よりの筏でマイワシを30匹。
 高松市の詫間さんは、マイワシを餌に使い鱸を狙いましたが、思惑通りに
 鱸は釣れずマイワシだけの釣果。サビキ仕掛けで真鯛を狙い32cm~55cmの
 小鯛、真鯛を3匹。
 鳴門での真鯛サビキ釣りは、1月から海エビが出回る6月中旬までが
 一般的な釣り時期です。この釣りは、鯛カブラ釣りと違い、一度に何匹もの魚が
 掛かってくるのが醍醐味です。また、釣れる魚が大きいのが特徴です。

 
 
(3月3日)中潮

 魚釣りは、技術がいります。技術を高めるには、人に教えてもらったり
 独学で技術を習得しなければなりません。今は、YouTube、SNS等で
 リアルに技術を得ることができます。昔から「釣り天狗」という言葉が
 あるように、たくさん魚が釣れた時、大きな魚が釣れた時は、
 誰かに自慢したいものです。
 その自慢話からの情報で技術得ることもできます。
 ただ、そのような情報には不確実的なものも多いようです。
 反対に自分が習得した知識は、誰にも言わず自分だけのものにする人が
 います。職業漁師の方は、知識、技術は隠します。誰よりも多くの魚を
 獲るという気構えからです。
 そのことから、一般に釣り人が、これは自分だけの知識と思っていても
 意外と知られていることは多々あります。
 情報には往々にして怪が付きます。情報に惑わされず
 正確な知識、情報を得てください。
 徳島市の笹さんは、頻繁に釣りに訪れ技術を高めようとする方。
 きょうも、ウキ釣りでアイナメとセイゴの釣果。

 
 
(3月2日)中潮

 神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋が強風のため通行止めになった影響で、
 徳島と関西方面を結ぶ高速バスは始発の便から運休が相次ぎました。
 神戸淡路鳴門自動車道は、強風のため午前4時前から大鳴門橋を含む
 鳴門北インターチェンジと淡路島南インターチェンジの間の上下線が
 通行止めになりました。

 
 
(3月1日)中潮

 秋に過ごしていたサヨリも水温が下がり、多くは回遊していきました。
 魚も種により、それぞれ適した水温、塩分濃度があるので常に移動します。
 今年の場合は、急激に水温が下がったので多くのサヨリが内ノ海から
 出て行きました。
 ただ産まれた場所が生息しやすく、適した水温になると帰ってきます。
 サヨリも体内時計と太陽コンパスを使って移動するようで、日照時間が
 長くなってきた3月上旬には群れが湾内に入ってきます。
 香川県三豊市の前川さんがカセで30cm~38cmのサヨリを22匹。

 
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