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7月・・・
■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。
 
(7月31日)中潮

 温暖化で日本近海の海水温度は上昇し100年の間に
 1.09℃海水温度が上昇したといいます。その影響か九州地方では、
 南方系の魚であるアカエイ、トビエイがタイラギ、アサリ、
 イガイなど捕食し、漁民の生活を脅かすほど増えています。
 このエイは貝類だけでなく小魚、甲殻類も好物のようで、
 鳴門の海も釣りの仕掛けに度々掛かるのが現状です。
 そこで、チヌ、真鯛を狙う場合エイ対策が必要です。そこで、統計的に
 判断するとノーマルな配合餌を使うとエイに影響をうけないようで、
 チヌはもちろん小魚の集まりも良いようです。

 
 
(7月30日)小潮

 豆鯵は、いくらでも釣れると言います。昨年も紹介しましたが、豆鯵の
 南蛮漬けをもう一度紹介したいと思います。夏の暑い時はお薦めの料理です。
 岡山市の西岡さんが鏡島南の筏で、14cm~15cmの豆鯵を150匹。
 阿南市の湯浅さんが潮の緩い筏で小チヌを1匹。大阪市の吉尾さん、水谷さん、
 宮岡さんは、チヌ2匹とツバス1匹。徳島県三野町の竹重さんは、40cmの
 真鯛1匹とカレイ1匹。徳島市の秦さんは大毛島よりの筏で小チヌ1匹と
 ボラの釣果。

 
 
(7月29日)中潮

 例年だとチヌが釣れ盛っている季節なのですが、今年は爆発的な釣果がでません。
 初めてチヌ釣りに挑戦した徳島県東三好市の木下さんは、かかり釣りの
 手順は理解できたようですが、チヌのアタリが掴めずボラと鯵、チャリコの
 釣果。京都市西区の橋本さんは、大毛島よりの筏でチヌを狙いましたが
 ボラアタリの後は、豆鯵が邪魔をするらしくチヌの釣果は無し。
 四条畷市の竹内さんは、鏡島北の筏で真鯛を1匹。京都市の坂田さんは、潮の緩い
 筏で小チヌを2匹。同行の松浦さんは、ヘダイを1匹。

 
 
(7月28日)中潮

 豆鯵が釣れ盛っています。この豆鯵を使ってヒラメを
 狙うのも面白いかもしれません。
 太仕掛けのサビキでイワシを釣り、海底付近に仕掛けを落とすと、青物、
 真鯛などが釣れます。これが船釣りで流行っている落とし込み釣りです。
 この釣り方を、筏釣りに応用すればヒラメ、真鯛などが釣れます。
 たくさんのベイトが回遊していると、それを狙う大型魚も貪欲になり
 簡単に大型魚をものにできます。
 チヌを専門に狙った神戸市の福井さんは、潮の緩い筏でボラだけの釣果。
 京都市中京区の木戸さんと橋本さんは、大毛島よりの筏で終日、鰺とボラに
 翻弄された様子で本命の魚は釣れず。
 徳島市の木村さんは、鏡島北の筏で25cm~35cmのチヌを5匹。

 
 
(7月27日)中潮

 チヌのかかり釣りで、竿を選ぶ時に重要なことは穂先の完成度です。
 後は、操作性、強靭性などがあげられます。堂ノ浦のチヌ釣りは置き竿で
 アタリを待つスタイルは少なく、常に手で竿を持ち仕掛けを操ります。
 竿を手に持つことで、柔らか過ぎる穂先は、よほど慣れないと
 穂先の震えが止まりません。
 反対に硬すぎる穂先は、アタリが出ないのに刺し餌が無くなっていることが
 多々あります。また、穂先に反発力を持たすことで魚の種別が
 わかり易くなります。
 堂ノ浦は、他の釣り場と比べチヌのアタリは繊細で、使う穂先
 で釣果が大きく左右します。徳島市論田町の石館さんは、親子でチヌ釣りを
 楽しみ小チヌ3匹の釣果。初めてチヌを釣ったという箕面市の鈴木琥太郎君は
 大毛島よりの筏で30cmのチヌを1匹。京都市の中村さんは、大毛島よりの
 筏でチヌ2匹。西宮市の田中さんは、家族で筏に上がり豆鯵を300匹の釣果。

 

 (7月26日)中潮

 夏の旬菜の一つ、(トウモロコシ)ですが、このトウモロコシを素揚げに
 すれば香ばしく甘さが増します。
 とうもろこしは皮をむき、ひげをとる。長さを半分に切ってから、
 太いほうは縦に1/4に、先の細いほうは縦に1/2に包丁で割る。
 揚げ油を熱する。とうもろこしをひと粒入れ、下へ沈んですっとあがって
 くるようになったら(180度くらい)、とうもろこしをゆっくり投入し、
 約1分揚げる。
 キッチンペーパーなどにとって油を切り、塩少々をふって
 熱いうちにいただきます。美味しいので一度試して下さい。
 伊丹市の麻田さんは、潮の緩い筏でチヌ3匹の釣果。

 
 
(7月25日)大潮

 土用の丑の日は、立春、立夏、立秋、立冬の前、18日の期間で丑の日を指します。
 今年の立秋前の土用は7月19日から8月6日までなので、丑の日は7月25日に
 なります。土用の丑の日は「ウナギを食べる」習慣が定着していますが
 これは、本来ウナギの旬は冬のため、夏にウナギはあまり売れなかったそうで、
 その打開策に夏にウナギを食べる習慣を根付かせたといいます。
 土用の丑の日は、年間で一番暑い日ですが、今年はさほど暑くありません。
 影のなかで釣りをすれば夕方まで快適に釣りが楽しめます。尼崎市の三原さんは
 ご夫妻で筏に上がり40㎝級のチヌを1匹。通常は糠と砂を中心とした配合餌を
 使うそうで、堂ノ浦の山土に配合餌に入れたものには、馴染まなかったそうです。

 
 
(7月24日)中潮

 体感温度は、湿度、風速、熱放射、着衣量、人体の代謝量など色々な要素が
 複合して感じる温度です。人の体の周りには体温で暖められた空気の
 層が出来ています。
 風が吹くことで空気の層が飛ばされると体感温度は下がります。着衣を脱いだ
 状態になるわけです。また、湿度が高いと汗が蒸発しにくいので、その結果
 体温が下がらず暑く感じます。湿度が低いと暑さを感じにくくなります。
 湿度が高くなく適度な風が吹いていたのでカセでも釣りができたという
 徳島市の園田さんは、チヌと真鯛の釣果。

 
 
(7月23日)大潮

 チヌのかかり釣りで一連の流れを覚えると、後は、自分の頭で考えて釣りを
 することが大事です。どのような事でも覚え始めは、様々な情報、知識を
 得ようと夢中になるものです。ただ、偏った情報も氾濫しているので鵜呑みに
 しないよう気をつけなければなりません。本人が感じ取っていくことが
 上達につながります。ただ、その釣り場で上手と言われる人、その釣り場の
 名人と言われる人からの情報、知識は確かなものですから参考にしてください。
 徳島市の秦さんと新居さんは、少しずつ上達しているようで
 小チヌですが4匹の釣果。神戸市の北島さん、戎さん、前田さんはチヌを
 狙い筏に上がるのですが、本命はボラのようで、いつもチヌではなく
 ボラばかりを持ち帰ります。阿南市の湯浅さんは、大毛島よりの筏で
 小チヌを1匹。西宮市の小川さんも小チヌ1匹の釣果。徳島市の河本さんは
 仕事仲間と筏に上がりバーベキューと釣りで豆鯵の釣果。
 神戸市長田区の篠岡さんは、大毛島よりの筏で小チヌを1匹。
 徳島県松茂町の立川さんは、28cm~43cmのチヌを11匹の釣果でした。

 
 
(7月22日)中潮

 今年は日本各地で猛暑が続いています。そんな中、エアコンの販売が好調で、
 さらに需要が伸びることを想定し、最大20%の増産に切り替える準備を
 進めているといいます。筏の上は、涼しい海風が吹きエアコンなど不要で
 釣りが楽しめます。
 大阪市の岸本さんは、潮の通る筏でチヌとチャリコの釣果。徳島市の小林さんと
 新開さんは、チヌ狙いで小鯵だけの釣果。神戸市の立道さんは、カセで
 チヌ3匹の釣果。徳島市の谷奥さんは、仕事仲間と筏に上がり豆鯵、小鯵の
 釣果。徳島県美馬町の藤永さんは、鏡島北の筏でチヌ1匹と巨大ヒラメ1匹。
 東かがわ市の森さんも、チヌ仕掛けに巨大ヒラメが1匹。

 
 
(7月21日)中潮

 陸地は、暑い、熱いと嘆いていますが、筏の上は快適です。海を渡って吹く風は
 海面で冷やされ自然の冷却設備を備えているようなものです。
 釣りに疲れたら、筏の上で昼寝すれば、仕事の疲れもなくなります。
 チヌ釣りは、今回で2度目の交野市の岡島さんは、小型のチヌを1匹。
 今回釣れたが初チヌだといいます。
 神戸市西区の福井さんは、潮の緩い筏でチヌ3匹とヒラメ1匹。

 
 
(7月20日)中潮

 釣りは狩猟本能と闘争本能が強くでるといいます。それらの本能は安易な
 釣りでは出にくく、難易度の高い釣りほど二つの本能はでると言います。
 チヌのかかり釣りは、人の本能を引き出す釣りのようです。
 姫路市の大門さんは、潮の緩いカセで小型のチヌを1匹。高松市の岩下さんは、
 潮の早いカセで小チヌを1匹。徳島市の原田さんと宮内さんは、35cm~
 43cmのチヌを3匹の釣果。

 
 
(7月19日)若潮

 日本には、独自の釣りが数多くあります。カツオの一本釣り、鮎の友釣りなどは
 代表的な釣りです。また、チヌのかかり釣りも、その一つで物事に繊細な
 日本人気質が産み出した独特な釣りです。この独特な釣りが面白く、これだけ
 釣り人を夢中にする釣りは他には見当たりません。
 芦屋市の土居さんは、潮の緩い筏で小チヌ1匹とチャリコの釣果。
 昼前に満ち潮に変わり、魚の活性も高まったようで、釣れる感は、じゅうぶんに
 あったそうです。奈良市の古田さんは、潮の緩い筏でチヌ1匹。
 徳島市の榎本さんは、サヨリを専門に狙い32cm~35cmのサヨリを
 45匹の釣果。

 
 
(7月18日)中潮

 季節が変われば釣れる魚も変わります。季節ごとの魚を追いたいですが、
 それには、釣り道具などの経費がかかり過ぎます。
 冬はサヨリのウキ釣り、夏はチヌのかかり釣りと決めて釣りを楽しんでいる
 吹田市の神尾さんは、潮の早いカセ30cm~35cmのチヌを2匹。
 鯛サビキ、鯛カブラ、ジギング、鰆の餌釣りなど
 季節ごとに狙う魚を変える鳴門市の吉原さんは、鯛カブラで真鯛2匹。
 チヌのかかり釣りは、一魚種だけを追い求める人がいます。これは他の釣りに
 見られない傾向です。それだけ釣り人を夢中する面白さがあるようです。
 奈良の古田さんは、かかり釣りでチヌを狙いましたが、ボラの活性が
 上がり過ぎ、掛かるのはボラだけのようでチヌの釣果はゼロ。
 徳島市の榎本さんは、大毛島よりの筏で大型ヒラメを1匹。

 
 
(7月17日)小潮

 京都の夏を彩る祇園祭のハイライト、「山鉾巡行」が行われ、豪華な装飾を
 施した山や鉾が京都市の中心部を練り歩きました。
 山鉾巡行は17日午前9時半ごろ、先頭を行く「長刀鉾」に乗った稚児が、
 通りに張られた「しめ縄」を刀で断ち切ったのを合図に始まり
 祇園囃子を奏でながら、夏の都大路を次々と進んでいきました。
 伊丹市の麻田さんは、大毛島よりの筏へ上がりましたが、ボラの大群に
 邪魔されチヌは釣れず。西宮市の斎藤さんは、仕事仲間とチヌを
 狙いましたが、エイに邪魔され惨敗。
 徳島県藍住町の福岡さんは、仕事仲間と筏の上でバーベキューと釣りを
 楽しみチヌと小鯵の釣果。

 
 
(7月16日)小潮

 チヌ釣りで、魚の集まり具合が二極化しています。魚のアタリが少ないと
 嘆く方と、退屈なくアタリが続く方。その違いは、使う配合餌で差が出ている
 ようです。
 神戸市の尻池さんは、浅場の筏でヘダイを1匹。高松市の柴田さんは、
 潮の緩い筏でチヌ1匹。吹田市の築谷さんは、チヌ2匹と真鯛を1匹。
 尼崎市の二宮さんは、良型のチヌを2匹。西宮市の向井さんは、
 小型のチヌ1匹と良型のチヌを2匹。
 五目釣りでは、小鯵と豆鯵が主で特に豆鯵は、いくらでも釣れると言います。
 大阪市の小西さんは、鏡島北の筏で豆鯵、シロギスの釣果。五目釣りで
 家族四人で筏に上がった田崎さんは、豆鯵、小鯵の釣果。大阪市の大原さんも 
 豆鯵、小鯵の釣果。徳島市の竹内さんは、大毛島よりの筏で豆鯵と大型の
 サヨリを数匹。徳島県上板町の浜崎さんは、4時間ほど釣り
 豆鯵100匹と鯵の釣果でした。

 
 
(7月15日)小潮

 チヌのかかり釣りは、魚の食いを立たせて釣りを始めるのが原則です。
 その原則を無視して良い釣果は望めません。神戸市の有田さんは、カセで
 チヌを1匹。神戸市の岩崎さんと辻さんは、大毛島よりの筏で小チヌを2匹。
 徳島県松茂町の立川さんは、本来の力が発揮できずチヌ2匹の釣果。
 神戸市の佐々木さんは、潮の通る筏で小チヌ1匹。今回で三度目のチヌ釣りですが
 思うように結果がでない徳島市の秦さんはチャリコだけの釣果。
 この釣りの面白さに夢中という鳴門市大麻町の武市さんは、良型のチヌを1匹。
 徳島市の浜田さんは、海の状況が悪くても良い結果を出す一人で
 40cm~48cmのチヌを5匹と50cmの真鯛を1匹の釣果でした。

 
 
(7月14日)中潮

 大型のチヌは釣れていますが、爆発的な釣れ具合になりません。
 徳島市の南部さんは、潮の緩い筏でチヌを狙いましたが、本命のチヌは
 釣れず小鯛とチャリコの釣果。高松市の松浦さんと萩原さんは、チヌ2匹と
 真鯛1匹。徳島県藍住町の福岡さんと田淵さんは、小鯵10匹とチヌ3匹、
 真鯛1匹の釣果。

 
 
(7月13日)中潮

 九州南部が平年より1日早く梅雨明けしました。平年なら、四国が18日ころ、
 九州北部が19日ころ梅雨明けします。今年は空梅雨のようで、
 雨の気配がありません。この空梅雨が釣りにどのような影響を
 与えるか未知数です。
 神戸市の本郷さんは、オキアミの餌にカレイが1匹。一緒に釣りに来られた
 明石市の三好さんは、43cmのチヌを1匹。西宮市の藤塚さんは、
 鏡島北の筏で40cmと41cmの真鯛の釣果。神戸市の藤川さんは、潮の緩い
 筏で真鯛1匹とチヌ3匹。吹田市の神尾さんは、カセでヘダイを2匹。

 
 
(7月12日)中潮

 チヌ釣りの餌として30年以上前から使われているサナギですが、
 当時は、国内の養蚕業者から取り寄せたサナギが使われていました。
 今使われている輸入物のサナギと比較すると脂分が多く、サナギ粉を
 掌で擦ると脂分がべっとりとついたものです。そのサナギは、チヌの集まりも良く
 餌に使えば食いも良かったものです。手に入らない餌を語っても仕方ない事ですが
 餌の質が違うだけで釣果に大きく差がでるようです。
 高松市の植松さんがカセで45cmのチヌを1匹。ボラがいて、小魚もいた
 ようですが、チヌのアタリがなかったようです。
 東大阪市の橋本さんが鏡島北の筏で13cm~23cmの豆鯵と小鯵を
 300匹の釣果。

 
 
(7月11日)大潮

 「こころのふるさとをみつめて」というテーマで昭和58年から放送が
 始まったNHK制作の「小さな旅」が 7月17日(月) 午後1時05分 に
 再放送されます。
 「うずしおの海 光るころ~徳島県 鳴門市~」
 徳島県鳴門市周辺の海は、さまざまな顔を見せる。大渦で知られる
「鳴門海峡」。内陸に入り組むように伸びる「小鳴門海峡」。
 その奧に静かに広がる「ウチノ海」。さらに、海岸線には、海峡が生み出した
 白い砂地が連なります。観光客を楽しませる観潮船の船長や、
 真珠の養殖イカダから生まれたイカダ釣り。砂地では、白くて歯ごたえのよい
 らっきょうが育てられます。海の特徴に合わせ、営まれ、大切にされてきた
 暮らしを訪ねます。
 姫路市の大門さんは、チヌを狙いましたが、掛かるのはボラばかりで
 チヌの釣果は無し。東大阪市の橋本さんは、鏡島北の筏で13cm~23cmの
 豆鯵と小鯵を二人で300匹。

 
 
(7月10日)大潮

 大チヌ探し・6月1日~7月10日の期間中に大きなチヌを
 釣った方は、一位6回、二位4回、三位2回の渡船代金無料。
 但し、公平さを考え、一人釣りは対象外で二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 尚、無料渡船の有効期限は、平成29年10月10日迄です。
 大チヌ探しの順位が決定しました。
 一位、和気さん(西宮市)47.0cm 二位、安藤さん(神戸市)46.0cm
 三位、植松優斗君(高松市)45.5cm
 宝塚市の石川さんと阪本さんは鏡島北の筏で豆鯵を200匹。
 徳島市の富士さんは、潮の通る筏でチヌ2匹。同行の安部さんは真鯛2匹。
 鳴門市大麻町の武市さんと武岡さんは、28cm~43cmのチヌを
 6匹の釣果でした。

 
 
(7月9日)大潮

 徳島地方気象台は、9日午後1時すぎ、三好市、東みよし町、阿波市、
 美馬市脇・美馬・穴吹、つるぎ町半田・貞光に大雨警報に出しました。
 鳴門地方も午後3時過ぎから局地的な大雨が降りました。
 二年間、堂ノ浦以外の釣り場を廻って、武者修行をしてきたという摂津市の
 渡部さん親子は、チヌ2匹とヘダイ2匹。西宮市の石沢さんと前田さんは、
 大毛島よりの筏でチヌ2匹。大阪市の飯田さんは、潮の緩い筏で45cmの
 チヌを1匹。徳島県松茂町の立川さんは、28cm~45cmのチヌを
 11匹の釣果。徳島市の小林さんは、14㎝前後の豆鯵を300匹。
 徳島市の橋本さんと井村さんは、鏡島南の筏で13cm~23cmの鰺を
 200匹の釣果でした。

 

 釣行記 平成29年7月7日 和気 正武さん(西ノ宮市在住)

 鳴門堂浦の細川渡船にお世話なりだして5年少しになりました。
 この日は久々に息子と二人で筏にあがりました。
 夏至は過ぎましたが、夜明けが少し遅くなった程度で、細川渡船の一番船も
 変わりなく4時30分に出て筏を目指しました。
 筏の上は懐中電灯こそいらないものの、辺りはまだ薄墨で描いたようで
 何とも言えない雰囲気を醸し出していました。
 色々準備してようやくやって来たこの時、朝まずめの海を眺める時は
 いつもそう思うのですが、海面から釣れそうな気配が強く漂って来ます。
 しかしはやる気持ちをひたすら抑えてダンゴづくりを始めます。
 ダンゴができたら釣り座の前に数個投入してから、今度は仕掛けを作り、
 そしていつものおにぎりをゆっくり食べます。とにかくゆっくりです。
 こうして次にやってくる集中と緊張に備える前の静かなひと時が、
 小一時間ほど流れて行きます。
 そしていよいよ今日の第一投目、竿をおもむろに出します。
 直ぐにも当たりが来そうな感じですが、ほとんどの場合この予感は外れます。
 しかしこの日はよほど運がよかったのでしょう、直後に真鯛らしき
 当たりがあり掛けると1.3の竿が弧を描き、間髪を入れず今度は
 強烈な引きで竿先が海中まで引き込まれます。やり取りを繰り返し
 上がってきたのは56センチの真鯛でした。それから後、一時間半ほどの間に
 53センチの真鯛、43センチ、47センチの真チヌをとることができました。
 その後同じくらいの引きで良型の真鯛を海面近くまで上げましたが、
 椅子から腰を浮かした瞬間ハリスが切れバラシてしまいました。
 このバラシが原因かどうか分かりませんが、その後ピタッと当たりが
 途絶えました。
 高橋船頭が見回りに来られ、3度計測をして、47センチのチヌは今回の
 大チヌ探しの暫定一位になると告げました。息子が先々月結婚したばかりで、
 まるで天からの恵みのような釣果でした。帰ってから家族みんなで祝杯を上げ、
「こういうことがあるから釣りは止めれんのだっー!!」と大声で言い放ちました。
 さて次はどんな釣りになるでしょうか・・?

 
 
 
(7月8日)中潮

 釣り人は、魚を釣るために様々な情報や知識を得ようとします。それらが、
 間違ったものでも腹立たしく思うことはなく、そのことは忘れて常に
 新しい情報、新しい知識を得ようとします。釣り人の目的は魚を釣ることですが、
 趣味の釣りはそれまでの過程が楽しいものです。
 釣り具店へ出向き様々な道具を見たり、ネットやテレビ、雑誌などを見るなど
 魚を釣るという行為以外に多くの楽しみがあります。
 魚を釣るまでの過程が好きという尼崎市の二宮さんは、25cm~45cmの
 チヌを3匹。同行の向井さんは、ヒラメ1匹とチヌ3匹の釣果。徳島県
 北島町の宮崎さんは、潮緩い筏でチヌ2匹。高松市の宮本さんは、親子で
 筏に上がりチヌ2匹と真鯛3匹。堺市の山中さんと井手上さんは、大毛島よりの
 筏で真鯛とハネの釣果。徳島市の秦さんは、本命の魚はチヌですが、本命は
 釣れずハモとチャリコの釣果。吹田市の築谷さんは、チヌ2匹。神戸市の
 田畑さんは、真鯛3匹とチヌ1匹。徳島市の笠井さんは、チヌ4匹の釣果でした。

 
 
(7月7日)中潮

 チヌのかかり釣りで筏に上がると、最初にすることはダンゴ作りです。
 ダンゴを作り終えると、チヌを集める寄せ餌ダンゴを釣り座の真下に
 入れます。この作業が一番です。その後、仕掛け作りにとりかかります。
 早く竿を出したい気持ちが先走り仕掛け作りを先行する方は少なくありません。
 チヌを寄せるダンゴを投入すると仕掛けを作り、朝ごはんを筏の上でゆっくり食べ
 景色でも眺めながら、のんびり過ごします。この、のんびり過ごす事が
 釣果を大きく左右します。
 この釣りを覚えた時から、このことを頑なに守っているという西宮市の
 和気さんは、仕掛けを入れたら直ぐに53cmの真鯛が釣れたと言います。
 その後、56cmの良型真鯛1匹と43cmのチヌと47cmのチヌ。
 少し時間が空いてもう一度良型真鯛が掛かったそうですが、その真鯛は
 取り込めなかったそうです。良型チヌが釣れ始めたことでチヌ釣りの
 本格的な季節を感じます。近々にチヌの大釣りが始まります。
 
 大チヌ探し・6月1日~7月10日の期間中に大きなチヌを
 釣った方は、一位6回、二位4回、三位2回の渡船代金無料。
 但し、公平さを考え、一人釣りは対象外で二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 尚、無料渡船の有効期限は、平成29年10月10日迄です。
 大チヌ探しの記録が更新されました。
 一位、和気さん(西宮市)47.0cm 二位、安藤さん(神戸市)46.0cm
 三位、植松優斗君(高松市)45.5cm

 
 
(7月6日)中潮

 チヌのかかり釣りで、お薦めできる餌がいくつかありますが、是非お薦めしたい
 餌にマルキュー社が販売している活きサナギミンチ激荒と、
 ニュー活きサナギミンチがあります。
 特に活きサナギミンチ激荒は、チヌを集める効果と刺し餌として
 使うことができ、その効果も高くチヌが確実に釣れるアイティムです。
 堂ノ浦の場合、山土、ホソQ、あらびきサナギでダンゴを仕上げます。
 作ったダンゴの中に一掴みの活きサナギミンチ激荒を入れることにより
 集魚効果が格段に上がります。この場合、ダンゴの中にオキアミなどを
 入れる必要はありません。

 
 
(7月5日)中潮

 イシモチは、身が柔らかい魚なので塩を浸透させて一夜干しにすると
 美味しさが増します。塩をすることで身がしまり、食感が良くなります。
 イシモチは日本沿岸、東シナ海、インド洋生息します。獲れる海域に
 よっては、魚臭く、唐揚げ、フライなどに調理しないと食べ辛いようです。
 ただ、瀬戸内海で獲れるイシモチは、臭みが無いのが特徴です。
 神戸市の和田さんと箕浦さんは、真鯛の餌釣りでチャリコから小鯛を8匹と
 イシモチ2匹、28㎝前後のトツカアジを5匹。
 真鯛の餌釣りは、青イソメを刺し餌に使い胴付仕掛けで釣るのですが、
 魚のアタリは大きく、向こう合わせの釣りになります。

 
 
(7月4日)中潮

 台風3号は、長崎県に上陸し四国、和歌山県を横断しました。
 予想通り、冬の季節風より弱く、鳴門地方に台風の影響はなかった
 ようです。
 大チヌ探し・6月1日~7月10日の期間中に大きなチヌを
 釣った方は、一位6回、二位4回、三位2回の渡船代金無料。
 但し、公平さを考え、一人釣りは対象外で二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 尚、無料渡船の有効期限は、平成29年10月10日迄です。
 大チヌ探しの記録が更新されました。
 一位、安藤さん(神戸市)46.0cm 二位、植松優斗君(高松市)45.5cm
 三位、井上さん(寝屋川市)45.0cm 

 
 
(7月3日)中潮

 堂ノ浦の海では、一年中シロキスは釣れ、餌もゴカイに限らず
 オキアミ、練り餌にも食いついてきます。最も良い時期は6月から
 7月で、この時期は専門に狙えば50匹の釣果がでます。
 西宮市の中島さんは、昼前までキスを釣り、12cm~20cmの大きさの
 ものを41匹の釣果。徳島県土成町の小賀野さんは、サビキ仕掛けで
 小鯵をねらい12cmから23cmの豆鯵、小鯵を100匹。

 
 
(7月2日)小潮

 近年、ルアーを使っての釣りが流行りになり、餌を使っての釣りを知らない
 釣り人も少なくありません。確かにルアー釣りは、餌を用意しなくてよく
 手軽さはあります。また、ルアーで釣れる魚も多種多様です。
 ただ、釣りの奥深さを考えると、餌を使っての釣りがルアー釣りより
 優っているように思われます。チヌのかかり釣りに初めて挑戦し、
 その面白さを体感した徳島県山川町の金子さんは、小チヌ2匹とチャリコの釣果。
 徳島市渋野町の畑さんも初めてのチヌ釣りで良型チヌを水面まで釣り上げた
 そうですが、玉網ですくう時に逃げられたと言います。
 徳島市のタダスケさんは、潮の早いカセでチヌ2匹。徳島県牟岐町の
 中磯さんは、大毛島よりの筏で真鯛1匹。
 岡山市の西岡さんは、サビキ仕掛けで23㎝前後の鯵を二人で30匹。
 伊丹市の藤田さんは、鏡島横の筏で鯵数匹と豆鯵100匹。
 尼崎市の松井さんと宮田さんは、潮の緩いカセで小チヌを5匹。
 高松市の宮内さんは、大毛島よりの筏で41cmのチヌを1匹。徳島市の
 坂東さんは、ウキ釣りでメバル数匹とアイナメの釣果。大阪市の久保さんは、
 チヌ4匹と真鯛1匹。寝屋川市の井上さんは25cm~45cmの
 チヌを5匹の釣果。
 大チヌ探し・6月1日~7月10日の期間中に大きなチヌを
 釣った方は、一位6回、二位4回、三位2回の渡船代金無料。
 但し、公平さを考え、一人釣りは対象外で二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 尚、無料渡船の有効期限は、平成29年10月10日迄です。
 大チヌ探しの記録が更新されました。
 一位、安藤さん(神戸市)46.0cm 二位、植松優斗君(高松市)45.5cm
 三位、井上さん(寝屋川市)45.0cm 

 
 
(7月1日)小潮

 大タコが釣れていました。
 高松市の諏訪さんは、鏡島北の筏でチヌ4匹とオオダコ1匹。徳島市の
 長江さんは、チヌ釣りの外道で良型アイゴが1匹。同行の佐藤さんは、
 カレイと小鯛の釣果。また、同行の後藤さんは、別の筏でマダコ1匹。
 徳島県藍住町の福岡さんは、25cm~35cmのチヌを4匹。香川県塩江町の
 田淵さんは、小型のチヌ2匹。神戸市の加藤さんは、潮の緩い筏で良型真鯛1匹。
 大阪市の北川さんは、潮の緩い筏でチヌ1匹と小鯛数匹。
 神戸市の安藤さんは、大毛島よりの筏で25cm~46cmのチヌを4匹の釣果。
 大チヌ探し・6月1日~7月10日の期間中に大きなチヌを
 釣った方は、一位6回、二位4回、三位2回の渡船代金無料。
 但し、公平さを考え、一人釣りは対象外で二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 尚、無料渡船の有効期限は、平成29年10月10日迄です。
 大チヌ探しの記録が更新されました。
 一位、安藤さん(神戸市)46.0cm 二位、植松優斗君(高松市)45.5cm
 三位、園田さん(徳島市)44.0cm 



 
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