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8月・・・
■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。
 
(8月31日)小潮

 朝は、涼しすぎる気候になりました。
 宝塚市の坂本さんは、鏡島横の筏で14cm~20cmの小鯵を300匹。
 クーラーが小さすぎ昼に満杯になったそうです。
 三田市の鶴沢さんは、これだけ小鯵が釣れたのは、初めてだと言い
 小鯵150匹の釣果。小鯵は途切れることなく釣れるようです。また、
 20cmクラスの小鯵も混じるようで、このサイズだと刺身にじゅうぶん
 できる大きさです。

 
 
(8月30日)小潮

 チヌ釣りを教わった時は、それなりに釣れていたのに、ある時期から釣果が
 次第に悪くなったという人がいます。釣りを続けていると、様々な情報、
 知識が入ってきます。その情報、知識は次々と取り入れていきます。
 ただ、その情報が正しいものかを自分で判断してください。
 誤った情報で自分の釣りを乱されることは多々あります。
 釣りを教わった時は、釣れていたという人は原点に戻ってください。
 原点回帰で釣果がよくなるかも知れません。徳島市の田中さんは、チヌ釣りの
 原点に戻り25cm~30cmのチヌを6匹。
 西宮市の中瀬さんは、大物狙いの釣り人ですが、狙いの大チヌは釣れず
 小チヌ3匹の釣果。徳島県松茂町の立川さんは、今回も安定した釣果で
 25cm~38cmのチヌを31匹。

 
 
(8月29日)小潮

 53cmのチヌが釣れました。
 西宮市の藤塚さんと田中さんは、鏡島北の筏へ上がり、チャリコと小チヌの
 釣果。吹田市の神尾さんは、朝の時合いに大型のチヌが連続して
 掛かったそうですがことごとく外したそうで、
 結局25cm~53cmのチヌを6匹。
 大型のチヌを狙うには、釣り方、餌の選択があるようです。その辺を考えて
 いる人は、小型中心の季節でも大型のチヌを釣り上げています。

 
 
(8月28日)中潮
 日本も地域により食生活が異なり、魚の好みも緯度が高い地域は脂が多い
 魚を好む傾向があるようです。島根県は、正月料理にはシイラが欠かせない
 魚らしく、また、高知県室戸市ではウミガメの身が魚屋さんで売られていると
 聞きます。徳島県は、関西で嫌われ者のボラを好むようで、ボラを専門に
 狙う釣り人も少なくありません。
 味噌漬け、炙り、刺身など料理の幅は広いという徳島県神山町の
 岡本さんは、筏でボラを専門に狙い45cm~60cmのボラを
 二人で40匹の釣果。また、15㎝前後の小鯵は、終日途切れることなく釣れ
 なかには、姿寿司にできる大きさもいます。

 
 
(8月27日)中潮

 チヌのかかり釣りは、小チヌが主体でした。
 高松市の宮内さんと原田さんは、潮の通る筏でチヌ2匹。枚方市の大野さんは
 潮の緩い筏でチヌ5匹。高松市の柴田さんは、大毛島よりの筏で40cmの
 チヌを1匹。徳島県藍住町の細谷さんは、潮の緩い筏でチヌ2匹。
 尼崎市の佐野さんは。潮の通る筏で小チヌ1匹。寝屋川市の平佐さんは
 チヌ1匹と小鯵50匹。高松市の亀井さんは、潮の緩い筏でチヌ6匹と
 1キロほどのマダコを1匹。
 姫路市の小林さんは、大毛島よりの筏で小チヌ1匹。神戸市の大塚さんは
 鏡島横の筏で14cm~16cmの小鯵を200匹の釣果でした。

 
 
(8月26日)中潮

 内ノ海湾内に、小チヌの大群が入って来たようです。大型のチヌを釣ろうと
 思えば小チヌ対策が必要です。
 神戸市の前田さんは、大毛島よりの筏で小チヌを1匹。神戸市の永井さんは
 友達と筏に上がり小鯵がボツボツの釣果。徳島市の谷奥さんは、潮の通る
 筏でチヌ6匹。西宮市の前田さんは、水面まで40cm級のチヌを上げた
 そうですが、ラインが傷んでいたのか途中で切れたそうです。大阪市の
 久保さんは、潮の緩い筏で小チヌ3匹。伊丹市の麻田さんも小チヌを3匹。
 ボラを専門に狙った徳島県鴨島町の西岡さんは、60㎝前後のボラを40匹の
 釣果。吹田市の築谷さんは、潮の緩いカセで小チヌを19匹の釣果。

 
 
(8月25日)中潮

 西日本と東日本の太平洋側を中心に気温が上がり、最高気温が37度を
 超えたところがあるなど猛烈な暑さとなりました。
 気象庁によりますと、25日も西日本と東日本の太平洋側を中心に高気圧に
 覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がりました。
 釣り来られた誰もが鳴門は気温が低く、筏は涼しいと言います。
 徳島県阿南市の大津さんは、潮の通る筏で14cm~16cmの小鯵を
 昼まで釣って300匹。芦屋市の尾関さんと村井さんは、潮の緩いカセで
 25cm~35cmのチヌを16匹。村井さんは、新調した竿が良かった
 ようで合わせのタイミングが掴みやすかったそうです。徳島県板野町の
 嘉代さんは、潮の通る筏でチヌ8匹と小鯛5匹の釣果。

 
 
(8月24日)大潮

 各地で最高気温を更新していますが、筏の上は風が通り涼しく別世界です。
 京都市の中村さんは、チヌ1匹と鉛筆サイズのサヨリの釣果。いつもはカセで
 チヌ釣りを楽しむ高松市の合田さんは、暑さを避けて筏に上がりましたが
 勝手が違うのか小鯵だけの釣果。神戸市の藤川さんは25cm~30cmの
 チヌを4匹と61cmの真鯛を1匹。

 

 (8月23日)大潮

 筏は、小鯵が絶好調です。
 今年で91歳になる徳島県鴨島町の川端さんは、鏡島横の筏で小鯵を
 300匹。高槻市の柴田さん夫妻は、潮の通る筏で小鯵を100匹。
 徳島県貞光町の西久保さんと息子さんの元汰君は
 14cm~16cmの小鯵を200匹。徳島市の西川さんはお孫さんと
 鏡島北の筏に上がり小鯵を200匹。あまり釣れすぎるので途中で
 集中力が無くなったと言います。家でいるより、筏の上が涼しいという
 徳島県石井町の桑原さんは、14cm~16cmの小鯵を471匹。
 徳島市八多町の尾形さんは、チヌ7匹とアイゴを1匹。
 正午で納竿した明石市の三好さんは、大型の真鯛を水面で外した後、
 25cm~35cmのチヌを8匹の釣果でした。

 
 
(8月22日)大潮

 イワシは常に回遊していますが、筏の小鯵は、ある程度その場所に
 居ついています。魚の居つく場所は、餌がある場所と居心地の良い
 場所があるようです。また、イワシが多く回遊する場所は、釣りの
 邪魔をして鯵が多く釣れません。
 東大阪市の橋本さんは、鏡島北の筏で14cm~16cmの小鯵を
 500匹の釣果。

 
 
(8月21日)中潮

 サビキ釣りの竿の選択
 筏は、10m前後の水深があるのでリールが付けられる竿が必要です。
 長さはサビキ仕掛けより、少し長めが扱いやすく、竿の硬さは柔らかめの調子が
 魚が外れにくいようです。高価な竿は必要なく条件を満たせば安価な竿で
 じゅうぶんです。
 釣り始めは海底まで仕掛けを入れ、竿を大きく煽ってサビキ仕掛けのアミカゴから
 餌のアミエビを出し、魚を集めます。釣りはじめて暫くすると小鯵は
 水面方向に浮いてくるので、釣るタナを浅くします。
 芦屋市の橋本さんは、お孫さんと筏に上がりサビキ仕掛けて14cm~
 16cmの小鯵を366匹。これは午前中2時間の釣りで、
 まさに入れ食い状態でした。

 
 
(8月20日)中潮

 釣りクラブ対抗戦のチヌ釣り大会、15回正木杯が行われました。
 食い渋る状況の中、優勝したのは正木義則さんが会長の飛潮会A、
 二位は同会の飛潮会B、三位は潮游会でした。
 大阪市の竹林さんは、大毛島よりの筏でチヌ2匹。東京都の根本さんは、
 大毛島よりの筏でチヌ1匹。高松市の柏原さんはチヌ9匹。徳島県脇町の
 黄田さんは、潮の緩い筏でチヌ6匹。大阪市の中本さんは、鏡島横の筏で
 小鯵、チャリコ小鯖の釣果ですべての魚を筏の上で食べたそうです。
 高松市の関守さんは、潮の早いカセでチヌ1匹。香川県国分寺町の
 竹森さんは、浅場の筏でチヌ5匹。大阪市の北川さんは、食い渋る状況で
 何とかチヌ1匹の釣果でした。

 
 
(8月19日)中潮

 海の流れを利用して電気を起こす「海流発電」の実証実験が、
 鹿児島県のトカラ列島沖で行われ、黒潮を利用してタービンを回し、
 最大で30キロワットの発電に成功しました。
 世界的にも強い海流とされる黒潮を利用すれば、太陽光発電より安定した
 発電ができると期待されています。
 潮流が早い鳴門でも、この発電機が利用できれば、どこよりも大きな
 発電できそうです。
 潮の流れを利用してチヌを釣る徳島県松茂町の立川さんは、
 25cm~45cmのチヌを25匹。
 朝に食いが悪く、釣果が伸びなかったと言い、それが無ければ30匹以上は
 釣れているといいます。小鯵は好調に釣れています。また、海面には
 今年産まれた小型のサヨリが無数に群れています。
 大阪市の小西さんは、鏡島よりの筏で小鯵、小鯖、チャリコなどの釣果。

 
 
(8月18日)若潮

 魚離れの原因に魚の価格高騰にあるといいます。特に大衆魚が高騰し
 手軽に買えなくなりました。魚は肉と比べ、グラム当たりの単価が高く
 割安な肉に移行したと言います。魚好みの人は少なくないのですが、
 割安な惣菜が食卓の主役になっています。
 その次に魚離れの原因は魚屋のスタイルあるといいます。
 安い魚は要望があっても調理しない、自分達の都合で商品化する。
 販売者も調理しないで売れたほうが助かります。魚の調理に手慣れた
 魚屋さんでも手間がかかります。一般の人ならそれ以上に魚を捌くのを嫌います。
 そのことが魚離れの一番の原因です。
 最後に、調理方法や、食べ方が分からないという声も聞きます。
 釣れた魚はすべて持ち帰り調理するという徳島県板野町の嘉代さんは、
 鏡島横の筏で35cm~40cmのチヌを2匹。倉敷市の三宅さんは、
 小学生の娘さんと鏡島南の筏に上がり、小鯵とチヌの釣果。
 チヌは娘さんが釣ったそうです。
 枚方市の小西さんは、浅場の筏で小型のチヌ5匹。

 
 
(8月17日)長潮

 10年後需要が少ないことが予想される職種に、電話オペレーター、
 医療事務員、レストランの案内係、レジ係、ネイリスト、
 受付係、娯楽施設の案内係、眼鏡、コンタクトレンズの技術者、データ入力係、
 事務アシスタント、工場作業員、運転手などがあげられていますが、
 これは時代の流れで誰にも止められることができないのでしょうか。
 鳴門市大麻町の武市さんが浅場の筏で中型のチヌを4匹。枚方市の小西さんは
 潮の通る筏でチヌ6匹。吹田市の神尾さんは、高島よりのカセでチヌ4匹の
 釣果でした。

 
 
(8月16日)小潮
 日本各地で集中豪雨が発生して甚大な被害が起こっています。
 雨は海面、地面の暖かな空気が上昇すると上空の冷たい空気と
 混じりあうことで空気に含まれる湿気・水分が凝結して雲になります。
 この時の空気が湿ったものであれば、雨になります。
 集中豪雨の原因は、地面の空気が高まり過ぎて上昇気流が激しくなり
 上空で激しくぶつかり合い集中豪雨になります。これは、地球温暖化や
 ヒートアイランド現象などがあると考えられています。

 
 
(8月15日)小潮

 お盆休みも、きょうが最終という人が多いようです。
 高松市の諏訪さんは、潮の通る筏で25cm~43cmのチヌを6匹。
 徳島市の園田さんは、潮の早いカセでチヌ10匹の釣果。徳島市の木村さんは
 潮の緩い筏でチヌ10匹。大阪市の東野さん家族は40cm級のチヌ2匹と
 小型のチヌ6匹。高松市の宮内さんと原田さんは、潮の通るカセでチヌ10匹の
 釣果でした。

 
 
(8月14日)小潮

 盆休みのUターンラッシュが始まりました。
 豊中市の浅尾さんは、大毛島よりの筏でチヌ3匹と真鯛1匹。西宮市の
 生瀬さんは、チヌを狙いましたが大量のボラに邪魔をされボラ10匹の釣果。
 大阪市の東野さんは、家族で筏に上がりチヌ7匹と小鯛1匹。宇治市の宮田さんは
 チヌ6匹と真鯛1匹。徳島県松茂町の立川さんは、真鯛1匹とチヌ30匹。
 枚方市の小西さんは、何年ぶりかのチヌ釣りでチヌ16匹の釣果。寝屋川市の
 豪さんは、潮の通る筏でチヌ10匹。

 
 
(8月13日)中潮

 お盆をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが
 13日午後から高速道路で始まり、すでに上り線で40キロ以上の
 激しい渋滞となっているところもあります。
 日本道路交通情報センターによりますと、高速道路の渋滞は、午前中は
 下り線が中心でしたが、午後からは上り線で渋滞の区間が多くなってきています。
 徳島市の秦さんと新居さんは、潮の緩い筏で小チヌ、ボラ、チャリコの釣果。
 鳴門市の出口さんは、家族で筏へ上がり、バーベキューと釣りで小鯵100匹。
 神戸市の愛川さんは、大毛島よりの筏で小型のサヨリと小鯵の釣果。
 明石市の中島さんは、大毛島よりの筏でメバル7匹と小鯵の釣果。
 弓場さんは、大毛島よりの筏でチヌ4匹と真鯛1匹。門真市の栗原さんは、
 潮の緩いカセでチヌ12匹。枚方市の小西さんは、25cm~35cmのチヌを
 5匹。徳島市の松本さんは、潮の早いカセでチヌ6匹の釣果。

 
 
(8月12日)中潮

 朝から涼しい風が吹き、終日気持ちよく過ごせました。
 宝塚市の高橋さんは、家族で筏に上がり、バーベキューを楽しみながら
 サビキ釣りで小鯵、ダンゴ釣りでチヌを狙い、小鯵300匹。チヌは掛かった
 そうですが、途中で外れたそうです。神戸市の竹中さんも家族でバーベキューと
 サビキ釣りで小鯵の釣果。吉野川市の中村さんは、潮の緩い筏で小チヌ1匹。
 岐阜県美濃加茂市の吉田さんも潮の緩い筏で小チヌ1匹。大阪市の川原さんは、
 大量のボラに邪魔をされ本命のチヌは釣れず。徳島県阿南市の湯浅さんは、
 小型のチヌを5匹。徳島市の松本さんは、鏡島北の筏で小鯵300匹の
 釣果でした。

 
 
(8月11日)中潮

 お盆の帰省がはじまり、国内線や鉄道、高速道路はきょうがピークのようです。
 高松市の岡田さんは、潮の緩い筏でヘダイ1匹。高松市の長江さんは、
 大毛島よりの筏で小型のヒラメを1匹。同行の後藤さんは、小チヌ1匹。
 神戸市の原田さんは、親子でカセに上がりチヌ6匹と真鯛3匹。
 吹田市の築谷さんは、潮の緩いカセでチヌ9匹の釣果。
 徳島市の秦さんと新居さんは、初めてカセに上がり小チヌ2匹の釣果。
 大阪市の川原さんと荻原さんは、浅場の筏でチヌとマゴチの釣果。
 大阪市の北川さんは、41cmのチヌ1匹と51cmの真鯛を1匹。
 徳島市の橋本さんと井村さんは、大毛島よりの筏で小鯵を200匹。
 岡山市の安藤さんは、小鯵を専門に狙い14cm~16cmの小鯵を800匹。

 
 
(8月10日)大潮

 今年生まれたサヨリの子供が、水面で気持ちよさげに泳いでいます。
 子供の水面下に親サヨリが泳いでいると大型サヨリを狙った
 徳島市の榎本さんは、思惑通りに釣れず30cm級のサヨリを6匹。
 堂ノ浦のチヌ釣りが、本格的な食いに入りました。
 30年ぶりに筏に訪れたという徳島県羽ノ浦町の浅野さんと見能林町の
 森さんは、浅場の筏で25cm~35cmのチヌを10匹。森さんは、
 手順だけ教わり初めてのチヌ釣りで、チヌ6匹の釣果でした。
 徳島県松茂町の立川さんは、25cm~40cmのチヌを35匹。
 立川さんの釣り技術は高く、過去にチヌ69匹という記録を持っています。
 この状況だと、三桁釣果も狙えるようになりそうです。

 
 
(8月9日)大潮

 鳴門市の阿波おどりは午前10時に開幕し、鳴門公園で初おどりが
 披露されました。
 鳴門海峡や大鳴門橋の望むことができる公園の展望台に一斉に踊り込みました。
 鳴門市の阿波おどりは11日までの3日間行われ、JR鳴門駅近くの
 特設演舞場で午後7時から午後10時まで有名連などによる
 本格的な踊りが披露されます。
 岡山県和気町の松川さんは、小学生の子供さんに釣りをさせたく
 筏に上がり、小鯵100匹の釣果。水面では、今年生まれたサヨリが数多く
 群がり、こぼれ落ちたアミエビをついばんでいます。

 
 
(8月8日)大潮

 堂ノ浦でチヌ釣りを覚え10年を過ぎる西宮市の向井さんが言うには
 堂ノ浦のチヌ釣りは決して難しくないと言います。
 釣りの手順さえ覚えれば、終日楽しめる釣り場だと言います。
 最初に手順を覚え、後は自分で色々と考え、試していく面白さと
 上達していく嬉しさが良いそうです。また、この釣り場は、釣果で自分の実力を
 感じるそうで、10年過ぎた今でも釣れたら優越感、釣れなかったら
 悔しさを感じるといいます。

 

 (8月7日)大潮

 台風5号が四国地方を通過しました。幸い鳴門地方は台風の左半円に入ったので
 暴風は免れました。鳴門の海は、強風が吹けば海の状況が大きく変わると
 いいます。今回の台風で海の状況が良い方向へ向かっていることを期待します。

 
 
(8月6日)中潮

 台風5号が接近しているので、筏の屋根のテントを外し、船は風裏へ
 避難しました。予想進路は、鳴門市の北側を通り近畿地方に進むようです。
 台風の左半円に入れば鳴門地方は、さほどの風は吹かないのですが、
 今の予報では右半円に入りそうです。

 
 
(8月5日)中潮

 チヌの釣れ具合が良くなってきました。
 洲本市の森腰さんは、鏡島北の筏で小チヌ1匹。徳島市の小川さんは、
 正午までの釣りでしたが、小魚もボラも居て雰囲気は抜群に良いと言います。
 徳島市の谷奥さんは、潮の緩い筏で小鯵と40cmのチヌ1匹の釣果。
 ダンゴ周辺にボラが集まりはじめると、チヌのアタリが出はじめ
 その後、チヌが釣れたそうです。
 高松市の諏訪さんは、浅場の筏で25cm~38cmのチヌを6匹。
 徳島市の笠井さんは、潮の緩いカセで25cm~43cmのチヌを17匹。

 
 
(8月4日)中潮

 台風5号が日本列島に接近していますが、この影響がでるのは来週あたりに
 なりそうです。
 徳島県板野町の嘉代さんは、潮の通る筏でチヌ2匹の釣果。芦屋市の
 尾関さんと村井さんは、潮の通るカセでチヌとヘダイを5匹。
 ダンゴ周辺は、ボラが活発に泳ぎ廻っていますが、その中にチヌが
 入ることはなく、少し離れた場所で餌を拾っている感じです。
 そのことを証明するように、仕掛けを遠投すると幾度となくアタリがあり、
 チヌも釣れます。

 
 
(8月3日)中潮

 JFT(日本釣り技術振興評議会)の理事長 故 佐古田修一さん
 (平成19年4月死去)がチヌのかかり釣りが上手になりたければ、
 堂ノ浦へ通えと常々口にしていました。それだけ堂ノ浦という釣り場は
 高い釣り技術が要求されます。チヌのかかり釣りは、それぞれの好みがあり
 容易を好む人と難しさを好む人がいます。
 西宮市の中瀬さんは、難しさを好むようで、堂ノ浦のチヌ釣りは、
 難しいのが面白いと言います。また、難しい釣り場だからチヌ一匹の価値が
 高いとも言います。潮の通る筏で中瀬さんは、小チヌ2匹とチャリコの釣果。
 高松市の植松さんは、ジギング、鯛ラバ、鯛サビキなどオールマイティに
 釣りをこなす方ですが、チヌ釣りは、他の釣りに無い面白さがあると
 言い、定期的にかかり釣りを楽しみます。ただ、きょうはチヌと波長が合わず
 小チヌ1匹の釣果。徳島県土成町の小賀野さんは、鏡島横の筏で
 14cm~15cmの小鯵を500匹の釣果。小鯵は、止まることなく
 釣れ続け、退屈なく釣りが楽しめます。

 
 
(8月2日)長潮

 朝から北よりの風が吹き、筏の上は爽やかに過ごせました。
 高松市からお父さんと一緒に釣りに来た小学二年生の北町愛ちゃんと
 四年生の翔瑛君は、お父さんの手を借りず、二人だけでサビキ仕掛けで小鯵を釣り
 15㎝前後の小鯵を100匹。札幌市から旅行を兼ねて釣りに来られた篠原さん
 家族は鏡島北の筏で豆鯵と小鯖の釣果。明石市の三好さんは、潮の通る筏で
 28cmのチヌと43cmのチヌを1匹。ボラが集まり状況は好転した
 そうです。

 
 
(8月1日)小潮

 チヌの餌は、季節により変わります。春は、オキアミ、ボケが中心の餌ですが
 水温が上がると匂いのでる練り餌などが良くなり、夏に入ると定番餌はサナギ、
 コーン、カニなどがアタリ餌となります。昔前はクモガニが夏の定番餌でしたが
 近年クモガニを使う人を見かけません。カニを餌に使うとアタリが明確に出るので
 扱いやすい餌の一つです。カニは、ハリに付け方、仕掛けの流し方、
 錘の位置も独特で、これさえ理解できれば釣りが楽しくなる餌です。

 
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