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■・・・赤文字は、動画、または関連サイトにリンクしています。
 (1月31日)小潮

 鳴門海峡の風力は18mの強風でしたが、内ノ海は、山に囲まれた釣り場なので
 風の影響は受けず釣りが楽しめました。ただ、連日の雨と風で海水温度が
 下がりサヨリの反応は悪くなっています。
 犬山市の鈴木さん夫妻は、潮の通る筏でサヨリを狙いましたが、今一つ
 反応は悪く32cm~33cmのサヨリを15匹の釣果。
 天候が回復し、海水温度も安定すると、いつもの釣れ具合に回復します。 
 
 
(1月30日)中潮

 一般に3分ごとに気が散ると言われています。いったん気が散ると
 元の集中力を取り戻すのに25分はかかります。集中力をできるだけ速く効率的に
 取り戻す方法があります。中身の濃い作業に集中するのは午前中、
 朝食後から正午までの数時間がお勧めです。午後は休憩を取るようにします。
 気が散ることをすればするほど、脳はそれに集中するので、気が散れば、すべてを
 止めるようにします。そして、気が散らない場所に移動します。
 また、あまり本気で取り組む気になれない作業なら、午前中の遅い時間帯が
 お勧めです。五感の1つを選びその感覚にのみ5分間意識を集中させます。
 ガムを噛むと注意力を司る脳の領域の酸素の流れが良くなるという
 研究結果があります。長期記憶も向上するらしく、血液に少しインシュリンを
 投入することになるので、脳のエネルギーも高くなるそうです。
 初めて鳴門のサヨリ釣りに臨んだ高松市の宅間さんは、昼過ぎまで釣りましたが
 サヨリの反応は無かったようで、サヨリはゼロ釣果。魚のアタリが
 無かったので午後から集中力がなくなったそうです。

 
 
(1月29日)中潮

 物事に拘るのは、良いですが、拘り過ぎてはダメです。釣りにも、それがあり
 その釣り方では釣れないのに、「この釣り方で釣る」と、信念を突き通す人がいます。
 遊びだから、それでいいのですが、頑固なまでに信念を曲げない人は、
 進歩が遅れ気味になります。遊びの釣りは、進歩しなくてもいいのですが、
 魚釣りは、釣れるということが一番の喜びです。そのためには、常に考え方を
 柔軟にして釣りを楽しんでください。

 
 
 
(1月28日)中潮

 サヨリ釣りは、餌の撒き方で釣果が大きく違ってきます。潮が流れる方向に
 一定量の撒き餌を間断なく入れることが大事です。一定量といわれても、初めて
 サヨリ釣りをする方は、その加減がわかりません。目安として、磯釣りなどで
 使う撒き餌用のシャクを使うことを薦めます。
 撒き餌の硬さは、海水が多めのしゃぶしゃぶか、少し粘りを残した柔らかめが
 良いでしょう。これは、釣り人の好みです。ただ、水面で拡散する硬さが必要です。
 夕方まで釣る場合の量は、30キロ入りのコメ袋の半分を目安にしてください。

 
 
 
(1月27日)中潮

 釣り人は、大きな魚、引きの強い魚を求める傾向にあります。それが叶い、
 その引き味に飽きると、少し難しい釣りか、食べて美味しい魚を求めます。
 鳴門の海で、食べて美味しい魚と言えば、サヨリが挙げられます。
 ここのサヨリは、驚くほどに大きく、また、食べても美味しいのが魅力です。
 サヨリは身に、ほのかな甘味があり刺身や寿司といった食べ方が多いですが、
 さまざまな料理方法があります。例えば、てんぷら、タルタルソースで食べる
 フライ。サヨリを使った炊き込みご飯など。
 炊き込みご飯は、鯛飯と同じようなものですが、サヨリは身が柔らかく、淡白なので
 優しい仕上がりになります。サヨリ4匹。昆布出し300cc 米2号 みりん10cc
 塩少々 醤油15cc 料理酒20cc 山椒5g シソの葉適量
 サヨリはウロコ、エラ、内臓を取り出し、塩焼きにします。炊飯器に米を入れ
 上記の調味料を入れ、米の上に昆布を敷き、その上に焼いたサヨリをのせて
 焚き上げます。炊き上がれば、サヨリを取り出し、身をほぐして、炊飯器に
 戻し、全体をかき回します。

 
 
 
(1月26日)大潮

 釣りには四つの成長があります。
 まず、釣りを始めたときは、「一匹釣りたい」その願いが叶うと、次は
 「たくさん釣りたい」と思うようになります。釣りの腕前が上がると
 今度は、「大物を釣りたい」と考えるようになります。釣り人の欲望は
 際限なく続きます。最終的に「釣りを楽しみたい」になります。
 この成長段階で「釣りたい」で誰もが留まります。「釣りたい」から「楽しみたい」
 になる壁は厚く、殆どの釣り人は、この壁を越えられないといいます。
 徳島の長谷部さんと片岡さんは、潮の通るカセで60匹と30匹。

 
 
(1月25日)中潮

 30年前のサヨリ釣りの餌は、刺し餌用のアミエビが主流で、オキアミでは食いが
 悪いと言われ、使う人は少なかったように記憶しています。確かに食いが悪い時は、
 アミエビのほうが、食いが良いようです。ただ、オキアミとアミエビを比較すると
 釣れるサヨリの大きさが違うようで、大きなサヨリを狙う人は、オキアミを使います。
 サヨリ釣りの餌は、オキアミだけか使わないという徳島市の榎本さんは、33cm~
 38cmのサヨリを73匹。吹田市の土井さんは、33cm~35cmのサヨリを
 68匹。京都市の上田さんと乾さんは、高島よりのカセでサヨリ71匹と40匹。
 京都市の沢本さん夫妻は、潮の通る筏で30cm~34cmのサヨリを25匹。
 京都市の岡田さんは、潮の通る筏で大型のサヨリを20匹。
 岐阜県美濃加茂市の小野木さんは、33cm~38cmのサヨリを113匹の釣果。

 
 
 
(1月24日)大潮

 人は行動する前に情報を得ようとします。旅行に行く前は、目的地の情報を
 得るのは、当然で場当たり的に行動しません。
 釣りに出る場合も同様で、正確な多くの情報を集めます。
 一般的に、釣り仲間から情報を得る。インターネットで得る。
 情報は鮮度が大事で、最新のものを得ることです。
 新鮮な情報を得たなら、直ぐに行動することが好釣果に繋がります。
 良い情報を得ても、一週間先、一月先に釣り計画を立てても、情報は無駄になります。
 高松市の植松さんは、良い情報を聞くと直ぐに釣りに出かける行動派。
 今回もサビキ仕掛けで真鯛が釣れていることを知り、翌日に釣りに出るという早さ。
 植松さんの釣果。場所は、鳴門沖で水深70mの海域。25cm~40cmの
 チャリコと小鯛を5匹。70cmのハネを1匹。50cmのツバスを3匹の釣果。

 
 
 
(1月23日)大潮

 日本の出前は、料理と引き換えに料金を回収するのが一般的な出前のスタイルです。
 このスタイルで運ばれた料理をキャンセルしません。
 お店の方に自分の生活拠点や職場が分かっているからです。
 飲食店にとってはそのことが抑止力となりキャンセルが起こらないようです。
 近年は、インターネットやスマートフォンが普及し、信用は大きく揺らいでいます。
 グルメサイトからメールか専用電話での予約というのが多く、
 予約は24時間可能です。
 このことがノーショウと呼ばれる無断キャンセルの温床になっています。
 出前と違い予約した側の生活情報が飲食店側に分からなく、
 メールアドレスや携帯電話の番号が晒されても、個人を特定するのは
 困難だろうと利用者側が考えます。その結果、キャンセルの抑止力が
 低下し、無断キャンセルに対する罪の意識が起こりません。
 最近は、ノーショウの対策で顧客情報管理システムを構築したサービスが
 あるようです。一度でも無断キャンセル、ノーショウをした電話番号は
 瞬く間に加盟する飲食店に共有され、その番号から電話がかかってきたとすれば、
 画面に「ノーショウ様」と表示される仕組みなのです。
 その表示がでたなら、電話には出ないか予約をお断ります。このシステムで
 無断キャンセルが激減しているそうです。

 
 
(1月22日)中潮

 水温が下がり始め、サヨリが大きくなりました。この大きさは、サヨリ釣りの
 イメージを変える魅力ある大きさです。
 東近江市の竹村さんと長浜市の四達さんは、潮の通る筏で30cm~34cmの
 サヨリを50匹。京都市の蛇持さんと山本さんは、潮の通るカセで32cm~
 35cmのサヨリを65匹と56匹の釣果。ハマチ、メジロが撒き餌に
 集まったサヨリを追いまわすようで、サヨリ釣りにとって一番の邪魔者に
 なっています。
 
 
(1月21日)中潮

 徳島県内で捕獲されたシカやイノシシなどの野生動物の肉、
 ジビエを多くの人に楽しんでもらおうと、徳島市などの飲食店が
 ジビエ料理を提供するキャンペーンを行っています。
 このキャンペーンは、ジビエの消費拡大を目指す徳島県が主催したもので、
 徳島市などの13の飲食店が今月17日から来月29日まで、
 手頃な価格でジビエ料理を提供します。徳島市内で関係者向けの
 オープニングイベントが開かれ、県内で捕獲されたシカ肉料理7品が提供されました。
 このうち、「シカ肉のローストビーフスタイル」は、シカ肉をニンニクなどで
 味付けして焼いたものでしっかりとした肉の味を堪能することができます。
 また「カツレツ」は、薄く切ったシカ肉を揚げて、サクサクした食感に
 仕上げたもので薄めのチーズソースが肉の味わいを引き立てています。

 
 
(1月20日)中潮

 筏でサヨリが釣れていますが、それ以上の大きさのサヨリがカセで釣れていました。
 大阪の栗尾さんは、潮の通る筏で30cm~33cmのサヨリを二人で60匹。
 京都市の西尾さんと村岸さんは、カセで30cm~35cmのサヨリを
 120匹の釣果。ある程度の海水温度の低下でサヨリは、潮の早い場所に
 移動するのでしょうか。

 

 (1月19日)長潮

 この時期は、鳴門沖で真鯛がサビキ仕掛けで釣れる季節ですが、今年は真鯛の反応が
 ありません。この釣りの人気は高く、基本的に仕掛けを海底に届け
 巻き上げながらアタリを待つという釣りですが、それだけの動作では
 並みの釣果しかでません。この釣りを得意とする漁師さんは、市販品の
 サビキ仕掛けは使わず、また、釣り方も違います。その違いが釣果の違いに
 なっています。

 
 
(1月18日)小潮

 サヨリの中心が、カセの設置してある海域に移動したようです。
 カセは、筏を設置している海域と比べると潮の流れが早いのが特徴です。
 潮の早い海域は、小型のサヨリが住みにくいのか、カセで釣れるサヨリは
 大型のサヨリが殆どです。
 数年ぶりにサヨリ釣りに訪れた伊丹市の森本さんと尾崎さんは、
 筏で昼過ぎまでサヨリを釣りましたが、サヨリの魚影は薄くサヨリ10匹の釣果。
 宇治市の泉さんと祐成さんは、サヨリが狙いの魚でしたが、サヨリは数匹の
 釣果で小鯵50匹と良型のヒラメを1匹の釣果。
 カセでサヨリを狙った徳島市の秦さんは、大型のサヨリを二人で50匹の釣果。

 
 
(1月17日)小潮

 サヨリ釣りで毎回、良い釣果を出す人と、そうでない人の差はどこにあるのか?
 一番に考えられるのは、撒き餌の撒き方です。サヨリ釣りの上手な人は、
 間断なく撒き餌を撒き続け、そうでない人は、釣れないと直ぐに撒き餌を
 止めます。遠くから見ても、釣りの姿勢を見ると上手下手はわかります。
 上手な人は撒き餌にリズムが出来上がり、釣れないときでも投げ出さない。
 上手でない人は、撒き餌が不規則で釣れないと直ぐに投げ出すようです。
 その辺を頭に入れておくと、釣果は必ず良くなります。

 
 
 
(1月16日)小潮

 堂ノ浦では、春までサヨリが主役の魚になります。サヨリ釣りは、
 簡単な釣りで、あまり魅力を感じない人が多いようでが、実際に釣ると
 面白い釣りで夢中になります。刻々と変わる潮の流れを見て撒き餌を上手に
 入れ、それに合わせて仕掛けを流し、魚のアタリを待つ。
 この潮の流れに合わせて撒き餌を入れることが大事で、これが釣果に差を出します。

 
 
 
(1月15日)中潮

 世界気象機関は、去年1年間の世界の平均気温が観測史上、
 2番目に高かったと発表し、温室効果ガスの量も過去最悪の多さになる中、
 今後も平均気温はさらに上がり続けるという見通しを示しました。
 このようなことから、筏での釣りも少しずつ変わるのでしょうか?
 今まで釣れていなかった魚が釣れ、今釣れている魚が釣れなくなるのでしょうか?
 まぁ、釣れる魚が変わっても、魚がいなくなり、何も釣れない海に変わることは
 ないでしょう。

 
 
(1月14日)中潮

 湾内の青物が減りました。
 大阪市の三宅さんは、鏡島南の筏で48cmと70cmのハネの釣果。
 小鯵は釣れるのですが、本命の青物は反応が無く最終的にハネだけの
 釣果になりました。
 徳島市の盛さんは、カセでサヨリを狙いましたが、潮の動きが不規則に動き
 撒き餌が効かずサヨリ25匹の想定外の釣果。

 
 
(1月13日)中潮

 ヒラメは自分の身を守るためと、小魚などを捕食するのに保護色で身を隠しています。
 サビキ釣りで小魚が集まると、その小魚に誘い込まれ、貪欲に捕食が始まります。
 体型はカレイに似ていますが、生態は反対で獰猛な魚です。
 神戸市の原田さんは、潮の通る筏で65cmのヒラメを1匹と30cm~33cmの
 サヨリを30匹、18cm~20cmの小鯵を30匹の釣果。
 ヒラメは身が分厚く、脂がのっているようで、食するのが楽しみです。

 
 
(1月12日)中潮

 鳴門沖で釣れ続いていたメジロ、ハマチ、ツバスですが、大きく移動したようです。
 通称ゼンサと呼ばれている海域では、ハマチの単発的な釣れようで絶対数が
 減ったようです。鳴門市の吉原さんと椎野さんは、活き鰺の餌釣りで50cmの
 ツバス4匹、65cmのハマチ1匹、86cmのメジロを1匹の釣果。
 通称シンカンの西方面の海域では、1㎏に満たないツバスが入れ食い状態でした。
 ただ、このサイズのツバスに魅力はなく、誰も興味を持ちません。
 筏のサヨリ釣りは、良い雰囲気で釣れています。昼過ぎまでサヨリを狙った
 徳島市の桐本さんは、30cm~33cmのサヨリを25匹。岐阜県美濃加茂市の
 小野木さんは、二人で筏に上がり122匹と40匹の釣果。芦屋市の勝見さんは、
 今シーズンからサヨリを釣り始めた方ですが、釣りの呑み込みが早く、
 30cm~35cmのサヨリを76匹の釣果でした。

 
 
(1月11日)大潮

 小鯵が大漁です。
 例年だと12月中旬頃に小鯵は釣れなくなりますが、今シーズンは小鯵が居ついており
 年が明けても筏で釣れ続いています。徳島県勝浦町の前川さんは大学生の娘さんと
 サビキ仕掛けで小鯵を釣り続け27リットルのクーラーを満杯。推定ですが、
 300匹以上は釣れていると思います。大阪の土井さんは、カセでサヨリを25匹。
 徳島市の秦さんは、サヨリ8匹。
 宇治市の和泉さんは、潮の通る筏で30cm~33cmのサヨリを二人で80匹。
 東大阪市の畑山さんは、お孫さんと二人で30cm~33cmのサヨリを
 50匹の釣果。大阪市の辻岡さんと村木さんは、30cm~33cmのサヨリを
 70匹と20匹。吹田市の神尾さんは、30cm~35cmのサヨリを80匹。
 高槻市の正木さんは、潮の緩い筏でサヨリ50匹。徳島市の榎本さんは、
 30cm~38cmのサヨリを126匹。

 
 
(1月10日)大潮

 毎年1月10日のえびすさんは漁業関係、渡船関係は休業です。
 熱い湯しぶきをかけて身を清めることでことし1年の無病息災を願う
 新年恒例の神事「御湯神楽」が10日、鳴門市の神社で開かれました。
 御湯神楽は鳴門市撫養町にある事代主神社で毎年1月10日に
 開かれている新年恒例の神事で、10日は近所の保育園児をはじめ
 県内各地から多くの参拝者が集まりました。

 

 (1月9日)大潮

 サヨリ釣りの鈎は袖鈎、サヨリ専用鈎などの比較的軸が細いものを使います。
 ハリスは、0.6号~0.8号が標準的な太さです。このような仕掛けは、強度がないので
 取り扱いは丁寧に扱わないと鈎が折れたり、糸が切れたりします。
 このようなトラブルが度々起こると、魚を釣る時間より仕掛けの修理に時間を
 取られ、多くの魚は釣れません。仕掛けのトラブルを嫌い、誰よりの太い
 ハリス、誰よりも強い鈎を使う人がいます。
 京都市の蛇持さんは、太めの仕掛けを使い30㎝~35㎝サヨリを136匹。
 同じ筏に上がってサヨリを釣った長浜市の四達さんは、30cm~35cmの
 サヨリを40匹。京都市の山本さんと木村さんは、30cm~35cmの
 サヨリを134匹と126匹の釣果でした。

 
 
(1月8日)大潮

 日本列島を二つの大型低気圧が挟むように進み。それに伴い台風並みの風が
 吹きました。
 最大風速は、中国地方と近畿、東海、北陸、関東、それに伊豆諸島で25メートル、
 四国と東北、北海道で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから
 35メートルに達しました。

 
 
(1月7日)中潮

 気象庁によりますと、前線を伴った低気圧がこれから8日朝にかけて、
 日本海で急速に発達しながら東へ進む見込みです。
 このため西日本では7日夜遅くから、東日本と北日本では8日朝から、
 海上や沿岸部を中心に、非常に強い風が吹くおそれがあります。
 8日までに予想される最大風速は中国地方、四国、近畿、東海、北陸、関東、
 それに伊豆諸島で25メートル、九州北部と東北で20メートルと予想され、
 最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達する見込みです。

 
 
(1月6日)中潮

 サヨリが順調に釣れていても、突然食いが止まることがあります。
 サヨリの群れを何匹かのハマチが追い廻します。ハマチを釣れたい人なら
 歓迎されますが、サヨリを専門に釣る人には迷惑な話です。
 高槻市の中島さんは、潮の通る筏で30cm~35cmのサヨリを130匹。
 この冬は、暖冬のようで、筏に小鯵が居ついています。この鰺を餌にして
 鳴門沖でハマチを狙えば、入れ食い状態になります。ただ、この釣りに人気はなく
 釣れても、後の処分が大変だといいます。
 100匹のサヨリは歓迎されても、10匹のハマチは歓迎されないのが現実です。
 
 
(1月5日)若潮

 ウキ釣り仕掛けに取り付けてある水中ウキは、そのものに潮が当たり、仕掛けを
 潮の流れる方法に運ぶことができます。そうすることで、仕掛けの流れる方向と
 撒き餌が同じように流れます。水中ウキの装着が無ければ。ウキが風の影響を
 受け、仕掛けが撒き餌と同じ方向に流れない場合があります。
 神戸市の原田さんは、水中ウキを付けているから、風に邪魔をされずサヨリ釣りが
 できたと言います。昼過ぎまで釣って30cm~34cmのサヨリを54匹。

 

 (1月4日)長潮

 昨年の秋から釣れ続いているサヨリですが、小型のサヨリがいなく、すべての
 サヨリが30cm以上のものばかりです。このような年は、珍しくサヨリ釣りを
 好む方には、ありがたい年です。また、年が明けても小鯵が釣れており、
 それを餌にしてハマチ、ヒラメを狙えます。神戸市の新野さんは、小鯵を餌にして
 ヒラメを狙いましたが、反応なし。これも、いくつかの条件が揃わないと
 釣れないようで、課題が残る釣りになりました。
 香川県三豊市の前川さんは、潮の通る筏で30cm~34cmのサヨリを70匹。

 

 (1月3日)小潮

 今年の鳴門の海は、1mを越える鰤クラス、メジロクラスの魚が少なく、
 50㎝前後のツバスが主流です。ツバスの数は多く、ポイントさえ絞れば
 入れ喰い状態で釣れます。それも、潮止まりから潮止まりまで休むことなく
 釣れ続きます。これだけ釣れると、面白さが半減し釣り人に喜びは
 ありません。贅沢な話です。
 ツバスと同じように釣れてもサヨリ釣りには、釣りの面白さがあります。
 サヨリはアタリが小さく、潮の動きを見て、絶好の位置に撒き餌を入れ、
 仕掛けを上手に流さないと、ツバスのように簡単に釣れません。
 芦屋市の勝見さんは、二度目のサヨリ釣りですが、釣りの流れを掴み
 一定のリズムでサヨリを釣り30cm~35cmのサヨリを65匹の釣果。

 
 
(1月2日)小潮

 サヨリ釣り好調です。
 阿南市新野町の井上さんは、カセで30cm~37cmのサヨリを100匹。
 徳島市の秦さんは、潮の通るカセで30cm~35cmのサヨリを昼までの釣りで
 30匹の釣果。京都市の中村さんと西尾さんは、サヨリ50匹の釣果。
 サヨリ釣りのタナは、1ヒロから始め、途中から半ヒロぐらいの
 タナに浮いてきます。このようにサヨリの食いが良い時は、仕掛けも太めを
 使うことを薦めます。ハリスは1.5号、鈎は、軸の太い狐鈎を使うと、釣り上げる時、
 魚を外す時でも強引な扱いができます。

 
 
(1月1日)中潮

 旧年中は格別のお引き立てを賜り
 厚く御礼申し上げます。
 本年も相変わらずご愛顧のほどお願い申し上げます。

 
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