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2022年1月2月 ・3月
3月・・・

 (3月31日)大潮

 ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、
 日本時間の31日午後2時44分ごろ、南太平洋のニューカレドニアの
 南東を震源とする地震がありました。
 マグニチュードは7.2と推定されています。
 気象庁によりますと、この地震で震源の近くでは津波が発生する
 可能性がありますが、日本への津波の影響はありません。
 大阪市の髭野さんは、初めての筏釣りでカレイを狙いカレイ5匹と
 マイワシの釣果。

 
 
(3月30日)中潮

 善通寺市の片岡さんが、鳴門沖の水深50m~70mの海域で真鯛を
 狙いましたが、潮の動きが安定せず40cmの小鯛を1匹とメバルの釣果。
 四条畷市の桜井さんは、筏でサヨリを狙いましたがサヨリの気配がなく
 サヨリ1匹の釣果。徳島県藍住町の山田さんは、カセで30㎝前後のサヨリを15匹。
 京都市の上田さんは、カセでサヨリを10匹。徳島市の坂口さんは、
 カセでサヨリを35匹。徳島市の新居さんは、30cm~34cmの
 サヨリを52匹の釣果でした。

 
 
(3月29日)中潮

 大型のサヨリが釣れています。
 枚方市の津上さんは浅場の筏で真鯛を狙いましたが、真鯛の反応はなく
 セイゴを5匹の釣果。高松市の内海さんは、親子でサビキ釣りを楽しみ
 マイワシの釣果。徳島市の盛さんは、潮の通るカセで30cm~34cmの
 サヨリを35匹とカレイ1匹の釣果。神戸市の田畑さんは、小型のカレイを1匹、
 良型のカレイを1匹、マダコ1匹の釣果。

 

 (3月28日)若潮

 マイワシを釣るには、多めのアミエビを用意してください。
 少量のアミエビでは集まりが悪いようです。また、配合餌では集まりが
 悪いので集魚はアミエビです。
 徳島市の安広さんは、お孫さんと一緒に筏でマイワシを狙い20㎝前後の
 マイワシを50匹。マイワシの気まぐれで、帰る間際に大量に集まったそうです。
 吹田市の神尾さんは、潮の早いカセで30㎝前後のサヨリを15匹。

 
 
(3月27日)長潮

 春の時化がおさまり天気が回復しました。
 岡山市の岡安さんは、鏡島奥の筏でカレイ2匹とマイワシの釣果。
 高松市の原田さんは、チヌを狙い鏡島北の筏に上がりましたが
 チヌの反応は皆無でマイワシだけの釣果。神戸市の荒井さんはカセで
 カレイの釣果。徳島市の新居さんは、潮の通るカセで30cm~34cmの
 サヨリを35匹の釣果でした。

 
 
(3月26日)小潮

 徳島地方気象台によりますと低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が
 流れ込み、徳島県では台風並みの天気になりました。
 強風で大鳴門橋が通行止めとなったため、高速バスの路線の
 一部の便の運休になり、大阪線は、午後8時45分に徳島駅に到着する便など
 3便を除くすべての便が、神戸線は上下線のすべての便が運休になりました。

 
 
(3月25日)小潮

 徳島地方気象台によりますと、午前10時すぎに職員が
 敷地内にあるソメイヨシノの標本木に5輪以上の花が
 咲いているのを確認し、気象台は「徳島市のサクラが開花した」と発表しました。
 徳島市のサクラの開花は平年より3日早いものの四国では最も
 遅い開花となりました。
 気象台によりますと、先週末からの冷え込みでいったん足踏みしましたが、
 24日から気温が上がったことで開花が一気に進んだということです。

 
 
(3月24日)小潮

 サヨリ、カレイが釣れていました。また、筏ではマイワシが釣れています。
 神戸市の沢田さんが、サビキ仕掛けでマイワシを100匹。徳島市の安広さんが
 島田島よりのカセで30cm~34cmのサヨリを20匹。徳島市の坂口さんは
 潮の通るカセで30cm~34cmのサヨリを61匹。
 西宮市の中島さんは、25cm~39cmのカレイを5匹の釣果でした。

 
 
(3月23日)中潮

 愛知大学の研究発表によると、瀬戸内海別府湾の水深70mの海底から
 厚さ4mの地層を採取し、ウロコの数からイワシの
 年代別数量変化を計算したそうです。
 それによりますと、日本近海では不漁期が西暦600年代の飛鳥時代から
 約800年間は続いたが、1400年以降は100年周期で増減を繰り返しており、
 最近では1900年前後に減少した後、1930年頃に増加のピークが見られました。
 生息数は、日本近海と太平洋東岸で同じような周期変化をしていましたが、
 1800年頃から日本近海が増えると太平洋東岸が減るという
 逆パターンを示すようになったこともわかりました。
 この説から推測すると、今世紀半ば頃に大漁期が訪れることになります。
 香川県宇多津町の和泉さん家族がサビキ仕掛けでマイワシを狙い
 20cm~22cmのマイワシを200匹。

 
 
(3月22日)中潮

 同じ魚種でも様々な釣り方があります。昔から一般的に鰺を釣るならサビキ仕掛けを
 使いますが、近年ではルアーで一匹ずつ釣るのが、面白いとされ人気もあります。
 数釣りより、面白さを選ぶ傾向があります。
 真鯛釣りも小型のジグ、またはタイカブラという疑似餌で釣るのが近年の
 流行りです。
 善通寺市の片岡さんは、サビキ仕掛けで一度に何匹もの真鯛を掛けるのが
 醍醐味だと言います。その片岡さんですが、サビキ仕掛けで真鯛を二人で狙い
 50cmのハネを1匹、32cm~47cmのチャリコと小鯛を5匹の釣果。

 
 
 
(3月21日)中潮

 カセで大型サヨリが安定して釣れています。
 徳島市の逢坂さんは、イワシを餌に使い大型のヒラメを狙いました
 ヒラメの反応はなくマイワシだけの釣果。
 徳島県新野町の井上さんは、カセで30cm~33cmのサヨリを43匹。
 アタリが出る層は1ヒロ半、頻繁な誘いが必要です。

 
 
 
(3月20日)中潮

 大型のカレイが釣れていました。
 神戸市の原田さん潮の通るカセで22cm~36cmのカレイを二人で6匹と
 30cm~33cmのサヨリを24匹。徳島市の新居さんは、島田島よりの
 カセで30cm~33cmのサヨリを23匹。徳島市の榎本さんは、潮の通る
 カセで30cm~33cmのサヨリを53匹。筏はマイワシが釣れていました。
 一ヵ所の筏で50匹~200匹の釣れ具合です。場所、釣り人によって釣れ具合に
 差があります。大阪市の河合さんは、筏で20㎝~23cmのマイワシを
 三人で200匹。徳島市の秦さんは、大毛島よりの筏でマイワシを二人で
 20匹。サビキ釣りの撒き餌に大型のサヨリが集まるようで、専門に
 狙えば、それなりの釣果が出そうです。

 
 
(3月19日)大潮

 ウキ釣りで鯛が釣れています。
 宝塚市の阪本さんは潮の通る筏でサヨリを狙いましたが、サヨリの反応は
 無くサヨリの釣果はゼロ。徳島県鴨島町の近久さんは、筏からタイラバを
 投げて真鯛を狙いましたが、数回の反応だけで真鯛は掛からず。
 徳島市の笹さんが、高島よりのカセで35cm~45cmの小鯛を2匹。
 大型の真鯛も回遊しているようで、強烈な力で仕掛けを切り去る真鯛も
 いたようです。

 
 
(3月18日)中潮

 994hPaの低気圧が四国南岸を東進しました。その影響で久しぶりに
 まとまった雨が降りました。季節は春です。今まで釣れていなかったサヨリ、
 マイワシも釣れ始め、これからは、チヌ、真鯛釣りの季節に入ります。

 
 
(3月17日)大潮

 サヨリ釣りでアタリが無い、魚がいない等という人がいます。
 徳島市の松野さんは、そのような言葉を使いません。魚がいないと考えると
 釣りの進歩が無くなります。また、アタリが無いのでなくアタリが
 出るように工夫するという姿勢です。
 徳島市の松野さんが30cm~33cmのサヨリを53匹。サヨリの大きさを
 先月と比較すると長さは変わりませんが、一回り太くなっています。

 
 
(3月16日)大潮

 大型のヒラメが釣れていました。
 徳島市の笹さんが、高島よりのカセで35cm~48cmの小鯛を3匹。
 徳島市の新居さんは、潮の通るカセで30㎝前後のサヨリを5匹の釣果。
 尼崎市の鹿島さんは、活きマイワシを餌に使い68cmのヒラメを1匹と
 マイワシを100匹の釣果。

 

 (3月15日)中潮

 鳴門沖水深70mの海域で真鯛が釣れています。
 鳴門市の吉原さんが真鯛サビキ仕掛けで38cm~58cmの小鯛、真鯛を
 二人で8匹と77cmのハマチを1匹。
 真鯛のアタリは、安定して出ますが、掛かっても上げる途中で外れることが
 多く、釣り上げた匹数以上に外れます。とりあえず、一人二桁の釣果が目標です。

 
 
(3月14日)大潮

 鳴門海峡の渦潮の世界遺産登録を目指し、徳島県や兵庫県がつくる協議会の
 総会が開かれました。
 この中で徳島県は、渦潮の文化的な価値について、鳴門市のウチノ海周辺では、
 多くの塩田が作られたほか、特産の鯛やワカメは渦潮の海流で
 育てられたとして渦潮が住民の暮らしに深く関わってきたと報告しました。
 兵庫県は、ノルウェーなど、同様の海流が観測される各国と連携して、
 渦潮のできるメカニズムなどについて研究を続けていると報告しました。
 協議会では、世界遺産への登録を目指し、来年度以降も、渦潮が
 淡路島の文化に与えた影響などについて調査を続け、報告をまとめ
 学校で出前授業を行ったりしていくことにしています。

 
 
(3月13日)若潮

 冬から春の気候に変わりました。
 大阪市の吉次さんは、ルアーで大型魚を狙い70cmのヒラメを1匹。
 ただ、釣れたヒラメは持ち帰らず、写真だけ撮り逃がしたそうです。
 西宮市の平山さんとYouTubeの高山さんは、チヌを狙いましたが、魚の反応は
 少なくガシラ2匹の釣果。
 マイワシが、回遊しています。倉敷市の秋岡さんは親子で筏に上がり18cm~
 22cmのマイワシを200匹の釣果。丸々としたマイワシで脂が
 のって美味しそうです。

 
 
(3月12日)長潮

 良型のマコガレイが釣れていました。
 徳島市の秦さんがカセでカレイを2匹。
 神戸市の藤本さんと小林さんが鏡島北の筏で22cm~33cmのカレイを
 5匹と1匹。午後からは、マイワシも釣れたそうです。
 徳島市の森さんは鏡島南の筏で18cm~22cmのマイワシを300匹と
 マイワシを餌に使い45cmのハネを1匹。

 
 
(3月11日)小潮

 マイワシは、不安定な回遊ですが、条件が合えば大量に釣れます。
 このような状況は、辛抱強く撒き餌を入れるので、普段より多めに
 撒き餌を用意します。徳島市の山上さんは、マイワシを餌に使い
 大型魚を狙いましたが、思惑通りに至らずマイワシを数匹の釣果。
 高松市の植松さんと吉原さんは、真鯛のサビキ釣りで35cm~55cmの
 小鯛と真鯛を23匹の釣果。

 

 (3月10日)小潮

 春めいてきました。
 高松市の相原さんが筏でサヨリを狙いましたが、反応がなくマイワシを
 数匹の釣果。鳴門市の吉原さんは、鳴門沖、水深60mの海域で
 真鯛を狙い37cm~52cmの小鯛、真鯛を二人で18匹と
 45cm~65cmのハネ、セイゴを2匹。
 サヨリも今は厳しい状況ですが、このような穏やかな日が続くと、
 近々に釣れ始めると思います。

 
 
(3月9日)小潮

 穏やかな天気が続いています。
 鳴門沖の真鯛釣りは、安定して釣れています。釣れる真鯛は良型のものが
 多く、小気味よい引きを楽しませてくれます。
 筏は、マイワシが回遊してきました。
 徳島市の逢坂さんは、マイワシで鱸を狙いました。餌に使うマイワシは
 現地調達になりますが、そのマイワシが集まらず悶々とした時間が過ぎたようです。
 マイワシが集まったのは納竿前で20級のマイワシが30匹。マイワシが
 集まると、大型魚の回遊があったそうですが、釣れるまでに至らなかったようです。
 カレイ狙いの投げ釣り仕掛けに、35cmのカレイが1匹。
 真鯛をウキ釣りで狙った徳島市の笹さんは、36cmの小鯛を1匹と
 良型のアイナメを1匹の釣果。

 
 
(3月8日)中潮

 鳴門沖の真鯛釣りが好釣果です。
 鳴門市の吉原さんが真鯛サビキ仕掛けで37cm~72cmの小鯛と
 真鯛を二人で23匹の釣果。仕掛けをゆっくり上げていると2匹、3匹と
 追い喰いします。1匹ずつ釣り上げる鯛カブラ釣りと違い、
 この釣りは、追い喰いに醍醐味があります。
 宇治市の水戸さんは、大毛島よりの筏で20㎝前後のメバルを10匹の釣果。

 
 
(3月7日)中潮

 北西風が強く吹く、生憎の天気でした。
 真鯛サビキ仕掛けで真鯛を狙った善通寺市の片岡さんは、38cm~48cmの
 小鯛を二人で4匹の釣果。強風で船体の動揺が激しく、真鯛がサビキのラバーを
 咥えても直ぐに離すような状況でした。
 国内で初めてLNG=液化天然ガスを燃料にし、二酸化炭素の排出量を
 大幅に削減したフェリーの進水式が、3月3日、下関市の造船所で行われました。
 進水式が行われたのは、三菱重工下関造船所で、大分のフェリー会社向けに
 建造が進められている「さんふらわあくれない」です。
 式には、およそ340人が出席し、船主の商船三井の関係者が、
 船体をつなぎ止めていたロープを切断すると、船は大きな音をたてながら
 海に向かってゆっくりと滑り出し、大きな拍手のなか
 水しぶきをあげながら着水しました。
 「さんふらわあくれない」は、全長およそ200メートル、
 総トン数はおよそ1万7300トンの大型フェリーで、
 国内で初めてLNG=液化天然ガスを燃料にしています。
 商船三井によりますと、従来の重油を燃料にした船に比べて
 二酸化炭素の排出量をおよそ25%削減できるほか、
 エンジンの振動が少なく乗客が快適に過ごせるのが特徴だということです。
 フェリーはことし12月に完成し、来年1月から大分県別府市と
 大阪市を結ぶ航路に就航する予定です。

 
 
(3月6日)中潮

 低水温で難易度が高くなっているサヨリ釣りですが、条件が合えば
 釣れます。ただ、瀬戸内海から雪解け水が流れ込めば、サヨリの食いは悪くなる
 ようです。鳴門のサヨリ釣りと言えば、満ち潮より引き潮が良いのですが
 今は反対で満ち潮時期が釣れます。
 徳島市の槙野さんと横山さんは、島田島よりのカセで30㎝前後のサヨリを
 10匹と5匹。徳島市の坂部さんはキビレチヌ1匹とサヨリ8匹。同行の
 小畠さんは、サヨリ7匹。徳島市の高橋さんは、サヨリ3匹の釣果。
 徳島市の松野さんと小泉さんは、30㎝前後のサヨリを15匹と11匹。

 
 
(3月5日)大潮

 冬が終わり、魚が動き始めたようです。冬の間は釣れていなかったマイワシですが
 筏に戻ってきました。
 新居浜市の篠原さんは、会社の同僚たちと筏に上がり20㎝前後の
 マイワシを四人で370匹。イワシが集まると、それを捕食しようと
 スズキが水面で跳ねているようです。このような状況なら、スズキを専門に狙えば
 高い確率で釣れそうです。

 
 
(3月4日)大潮

 3月になれば日照時間が長くなり、また、水温も上がり始めるので
 魚の移動が始まります。
 徳島市の笹さんが高島よりのカセで、40cmの小鯛1匹と45cmのセイゴを
 1匹。釣り方は、シラサエビを餌に使ったウキ釣りでした。
 釣れた鯛の姿形から、深場から湾内に移動してきた魚のようです。
 真鯛釣りは、本格的になります。春の真鯛釣りは、これからのお薦めの釣りです。

 
 
(3月3日)大潮

 日本気象協会が発表したこの春のソメイヨシノなどの開花予想によりますと、
 徳島市の開花は今月28日で、去年より3日遅く、平年並みだということです。
 民間の気象会社「ウェザーマップ」では、開花は今月27日と発表し、
 こちらも平年並みとなっています。

 
 
(3月2日)大潮

 春の訪れを教えてくれる魚を春告魚(はるつげうお)と云う言葉で
 表わします。
 有名な魚でニシンがありますが、他にもメバル、サヨリ、サワラなどもあります。
 神戸周辺では、イカナゴが春告魚と言われ、瀬戸内海方面では
 サワラ、サヨリが春告魚と言われます。
 今年の冬は、サヨリの釣れ具合が芳しくなく、釣り人も苦労しましたが
 気温も上がり、近々にサヨリ、メバル、真鯛などが釣れ始めるでしょう。

 

(3月1日)大潮

 イカナゴ漁が始まりましたが、今年も不漁のようで、不漁は今年で4年目になります。
 以前は、漁獲量が減った理由を海が汚染されたからだと言われていましたが。
 近年は、研究がすすみ、海がきれいになりすぎて、栄養塩と呼ばれる海中の
 窒素やリン分が減少しました。それに伴い魚のエサとなる
 プランクトンも減りイカナゴも少なくなったと言います。
 神戸市長田区駒ヶ林町には、イカナゴのくぎ煮振興協会が釘煮の発祥の地を
 示す石碑を立てています。
 釘煮とは、瀬戸内海で獲れるイカナゴを醤油・砂糖・生姜で煮詰めたい佃煮です。
 仕上がりが錆び釘のように見えることから釘煮と呼ばれ、この時期になると
 スーパーマーケットには釘煮セットが販売され、それぞれの家庭で
 釘煮が作られるそうです。 



 
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