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(7月31日)大潮
JR四国は、来月10日から17日までの、特急列車と、
快速列車マリンライナーの指定席の予約状況について、
指定席の予約率は、平均で28.9%と、去年の同じ時期と比べて
9.5ポイント増え、予約した人の数もおよそ4万3700人と
去年よりおよそ1万2400人増えました。
新型コロナの感染拡大前だった5年前の水準の9割余りまで回復した形で、
新型コロナの「5類移行」による帰省や観光などの需要が引き続き
高いことがうかがえます。
コロナの期間中は、チヌ釣りも控えていたという、さぬき市の安富さんは
浅場の筏で小さな小チヌを1匹の釣果。昼前からボラが出て雰囲気は
良くなってきたそうですが、サナギを餌に使えばチヌの反応は無し、オキアミを
餌にすれば小魚が瞬時に餌を取り、後になって思えば、生ミック、シラサエビを
使えば良かったかもしれません。
これから、夏の餌としてカニが良い時期です。食いが良いクモガニ、
餌取りの小魚に邪魔されないのは岩カニです。
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(7月30日)中潮
きょうは、土用のうしの日です。
うなぎ料理店では連日の厳しい暑さを、うなぎを食べて乗り切ろうと、
多くの客でにぎわっています。
徳島市のうなぎ料理店はふだんの10倍ほどの
350食分の県産のうなぎを仕入れました。
店ではいつもより5時間ほど早い午前5時ごろから仕込みが始まり、
ちゅう房では串に刺したうなぎを代々継ぎ足しているという
タレにつけて炭火でじっくりと焼き上げていました。
夏の暑い日は「うなぎ」ですが、豆鰺もよく似合います。
15cm迄の豆鰺を南蛮漬けにすれば
さっぱりとした風味で食欲もまします。徳島県藍住町の東條さん夫妻は、
鏡島北の筏で14cm~23cmの豆鰺と小鯵を230匹。徳島市の坂東さんは
かかり釣りで巨ボラを1匹と豆鰺を100匹。奈良県北葛城郡の増田さん家族は
鏡島横の筏で豆鰺、小鯵の釣果。徳島市の矢部さんは、鏡島南の筏で
40cmの小鯛を1匹と豆鰺の釣果。YouTube?楽部の高山会長と楠木さんは
小チヌ1匹とチャリコ2匹の釣果。
豊中市の水田さん夫妻は30cm前後のサヨリを50匹と豆鰺を50匹。
倉敷市の秋岡さんは潮の通る筏で40cmのチヌを1匹とサヨリ50匹、
豆鰺を30匹。
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(7月29日)中潮
海のない埼玉県神川町の温泉施設で人工の海水を使ってサバの陸上養殖に
成功した施設があります。サバの養殖が行われているのは、温泉施設のすぐ隣で
ネーミングは温泉サバと名付けています。広さ200平方メートルのハウスの中に、
直径およそ5メートル、高さおよそ1メートルの円柱の養殖池に
人工の海水を循環させてサバを育てます。生産量が非常に少なく、希望者に
提供できていませんが、クラウドファンディングで、資金を募り
この事業を支援していただき成功させたいそうです。
内ノ海で鯖は釣れていませんが、今年も小鯵は良く釣れています。
徳島市の森さんは、鏡島南の筏で豆鰺、小鯵を二人で100匹。本来の狙いは
大型魚ですが、思惑通りにいかず小鯵だけの釣果。大阪市の久保さんは、鏡島北の
筏で43cmのチヌを1匹。この周辺も小鯵が多く、サビキ仕掛けで釣れば
それなりの釣果になりそうです。
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(7月28日)若潮
チヌのかかり釣りと、鮎の友釣りほど夢中になる釣りは無いと言います。
かかり釣りの場合は、魚の反応を穂先の動きを見て、合わせ時を判断します。
合わせとは、釣り鈎が魚の口に掛かるように竿を大きく動かす動作のことです。
堂ノ浦の、かかり釣りは、他の釣りと比較すると穂先に出るアタリが小さいので
玄人好みの釣り場です。この釣りは、中毒性があり、釣り以外の時でも
穂先の動きが眼に浮かびます。かかり釣りに興味があるという三好町の
成石さんは、潮の緩い筏でチヌを狙いました。使用した竿がかかり釣り専用の
竿でなくアタリが分からない様子でボラだけの釣果。
西宮市の尾関さんは、潮の早いカセで小チヌを1匹。
南あわじ市の東條さんは、シラサエビを餌に使ったウキ釣りで30cm~
52cmのチャリコ、小鯛、真鯛を5匹とハネを1匹の釣果。
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(7月27日)長潮
徳島県内は、午前中から気温が上がり、各地で30度以上の
真夏日となっています。
三好市池田や徳島市で、猛烈な暑さになり、すべての観測地点で、
30度以上の真夏日となりました。
美馬市34.7度、三好市池田34.6度、那賀町木頭34.5度
徳島市33.9度 大阪府枚方市では、徳島より遥かに高い39.8度。
冷房の適切な利用やこまめな水分補給を心がけ、熱中症への警戒を続けてください。
大阪と比べると徳島の暑さなど比になりません。それより、筏の上は
涼しく30℃を越えることはありません。また、風が吹き抜けるので
体感温度は気温以下に感じます。
大阪市の森さんは、家族で筏に上がりチヌと小鯵を狙いました。チヌ釣りは
ボラに翻弄され釣れなかったようですが、豆鰺、小鯵は60匹の釣果。
従弟の関係という築谷一紀さんと洋之さんは、紀伊水道沖でサビキ仕掛けを
使い真鯛と鰺を狙いました。アタリは少なく45cmの小鯛を1匹と
32cm~37cmの真鰺を6匹。
帰港途中で漁師さんに大型のスズキを2匹頂き、クーラーは満杯です。
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(7月26日)小潮
魚釣りで一番大事なことは、場所選びです。子供の頃に磯辺でガシラの
穴釣りをしていましたが、釣れるポイントはいつも同じ場所です。
まもなく始まるイワシを餌に使った落とし込み釣りですが、イワシが集まる
ポイントも毎年変わりありません。鰺も、真鯛などもポイントは決まっています。
釣りを始めたころは、50mぐらいの差は関係ないと思っていましたが、
釣りの経験が長くなると、僅かな場所の違いで魚の釣れ具合が大きく違うことに
気づくようになりました。それは、撒き餌で魚を集める釣りも同じで
ある程度離れた海域から魚を集めるのは困難です。
内ノ海の小鯵釣り、チヌ釣り、サヨリ釣りなども同じです。
とくにサヨリ釣りは、場所の違いでサイズに大きく差が出ます。
徳島市の新居さんは、撒き餌に、これだけ多くのサヨリが集まったのは、
初めてだと言います。至る方向からサヨリが集まり、水面がサヨリだらけに
なったそうです。
朝から昼過ぎまでの釣りで28cm~33cmのサヨリを137匹。
宝塚市の湊夫妻は、潮の緩い筏でチヌを狙いましたが、ボラだけの釣果。
ボラのサイズは大きく、幾度となくボラを釣り上げたそうです。チヌの気配と
アタリは感じたそうですが、釣り上げるまでに至らなかったそうです。
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(7月25日)小潮
ことしの夏休みに使う予算が、去年より平均でおよそ1万円増えたとする
調査結果がまとまりました。物価高の中でも、拘りのものには、
お金をかける傾向が広がっているとしています。
チヌのかかり釣りも拘りものになるのでしょうか?徳島県松茂町の長谷川さんは
拘りが強いようで、好きな釣りには、お金と時間をかける方のようです。
長谷川さんは、浅場の筏で25cm~30cmのチヌを3匹の釣果。
大型の魚も7回掛けたそうですが、大きい魚は、すべて取り逃がしたそうです。
埼玉市から来られた富永さん家族は大毛島よりの筏で豆鰺、小鯵の釣果。
サビキ仕掛けで釣る小鯵、豆鰺は、いくらでも釣れるようで、短時間でしたが
楽しめたそうです。西宮市の尾関さんは、27cm~40cmのチヌを
3匹の釣果。推定45cmのチヌを網ですくう時に外れたと言います。
徳島市の城さんは、大毛島よりの筏で35cmの小鯛を2匹と
23㎝前後の小鯵を20匹。
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(7月24日)小潮
インドネシアのレンバタ島のマラレラ村には、クジラを竹製の銛で
突いて捕る漁法が伝承されています。商業捕鯨は禁止されていますが、
この村は、生存捕鯨という形で、今も捕鯨を認められています。
モリ一本で狩る非効率な漁法ですが、この村の漁民は、この漁法が効率的なものと
信じています。
漁民のなかの銛打ち名人が、手漕ぎで10人乗りの木造船から、クジラの急所めがけて
飛び込み、全体重をかけてクジラに銛を打ち込みます。
必ず獲れるという保証はなく不安定な漁です。捕獲したクジラは、
村民全員が平等に分配します。獲物を独り占めすることなく、獲れると
みんなが喜び合う暮らしを続けています。
1973年に国連の食糧農業機関から効率が良いように動力船と鯨砲を与えられ、
クジラを捕獲した時代もありましたが、乱獲になると3年目には
元の漁法に戻りました。
この話は、村全員が助け合って生きることと、乱獲を控えることで
永久的に漁が続けられることの大事さを教えているようです。
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(7月23日)中潮
南風が強く吹きました。
ボラ釣りが専門の神戸市の北島さんは、浅場の筏で30㎝前後のチヌを3匹。
いつもは、ボラを食べるのが楽しみですが、チヌは釣れてもボラの気配は
無かったようです。YouTube?楽部の高山会長は、潮の通るカセで小チヌを4匹。
小松島市の浜田さんは、友達と二人で筏へ上がり豆鰺を50匹。休まず釣り続ければ
いくらでも釣れる豆鰺ですが、途中で嫌になるそうです。
チヌをカセで狙った高松市の岡さんは、チャリコを40匹も釣ったそうです。
大阪市の久保さんは、浅場の筏で25cm~38cmのチヌを2匹。
徳島市の新居さんは、潮の通る筏で28cm~33cmのサヨリを70匹の釣果。
サヨリは撒き餌を食べているようですが、近くまで寄らず、遠くで喰ってくる
と言います。
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(7月22日)中潮
ことしの夏休みにレジャーなどで使うお金は、1世帯当たりの平均で
7万2000円余りと、去年より4000円以上増えるという
アンケート結果がまとまりました。
夏休みに使う金額を去年より「増やす予定」と答えた人の割合は
全体の16.6%で、このうち6割以上が旅行に行くことを理由にあげています。
「減らす予定」と答えた人は15%で、このうち6割以上が物価の上昇で
家計が厳しくなったことを理由にあげています。
全体としては明るい結果となっているそうです。
夏休み入ったので、子供さんを連れて筏に訪れた京都市の川村さんは、
潮の緩い筏で小鯵を50匹。豊中市の山上さんは、家族で筏に上がり
小鯵、豆鰺を50匹。豆鰺は釣るのに飽きたそうで、釣っては放流の繰り返し。
本命は小鯵を餌につかい大型魚を狙っていたそうです。四条畷市の平佐さんは
筏でチヌを狙い小チヌを2匹。吹田市の築谷さんと中井さんは、潮の早いカセで
25cm~38cmのチヌを3匹。神戸市の上西園さんは、潮の緩いカセで
小チヌを2匹。高松市の竹森さんと乾さんは、潮の通るカセでヘダイとチヌを
6匹の釣果。南あわじ市の東條さんは、大毛島よりの筏で30cm~
40cmのチヌを3匹と25cm~40cmのチャリコ、小鯛を3匹の釣果。
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(7月21日)中潮
チヌのかかり釣りで使う、良い穂先とは、どのような穂先でしょうか?
チヌ釣り第一人者である正木義則さんに尋ねてみました。
釣り場に合った穂先を使うこと。突き詰めると、堂ノ浦でも潮の早いカセ、
潮が緩い筏、浅い筏、深めの筏などがありますが、その釣り場に合わせた穂先を
使うのが理想と言います。また、魚の反応を穂先で分かりやすく表現することは、
当然で魚の種類まで判明できること、魚の喰い気などもわかること。
興味深い話です。正木さんが、「この穂先は良い」といった穂先は
10年を以上のチヌ釣り歴がある人は、誰もが「良い」と感じるそうです。
長年チヌ釣りを経験していると、その辺のことは自然と身についているようです。
久しぶりに訪れた神戸市の福井さんと松本さんは、潮の緩い筏でチヌを
狙いましたが、チヌの反応は無かったようでボラだけの釣果。
徳島県上勝町の仲氏さんは、大毛島よりの筏で小鯵と40cmのヒラメを1匹。
鳴門沖は、ウルメイワシの回遊が見られようになりました。このウルメイワシを
サビキ仕掛けで釣り、それを放置し大型魚釣る落とし込み釣りは、
まもなくシーズンに入りそうです。鳴門沖にイワシが回遊すると内ノ海湾内にも
イワシが入ってきます。入ってきたら釣れる魚の種類が増え釣り人も
楽しみが増えます。
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(7月20日)中潮
今は、廃業していますが、高松市の釣具店に「釣りヨシ」というお店がありました。
店主は「山本さん」と言われる方で、たいそうな釣り好きでした。
とくにチヌのかかり釣りが好きで、シーズンには、カセでのチヌ釣りに
頻繁に通っていました。
何度か一緒に釣りをする機会を与えてもらい、楽しい時間を過ごさせて頂いた
ことを思い出します。
一緒に釣りをして最初に気づいたのは、異常なほどに魚が集まっていて
且つ、魚が狂ったように活性が高まっていることです。当然、チヌのアタリも
大きく、なかには仕掛けをひったくるようなアタリもあります。まさに魚が
狂った状態です。
ダンゴで魚を集め、集まった魚を釣るというのが、かかり釣りですが
集まった魚が狂った状態にしなければなりません。そうすることで
狙いの魚が容易に釣れます。その辺を考えてダンゴの配合を考えて下さい。
枚方市の大野さんは、魚の活性が悪かったそうで31cmのチヌを1匹。
南あわじ市の東條さんは、鏡島横の筏で小鯛を2匹とチヌを1匹の釣果。
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(7月19日)大潮
チヌのかかり釣りで大事なことは、チヌを集めることです。
そのあとは、チヌのアタリを見極めて、合わせればチヌは釣れます。
この見極めができない尼崎市の近藤さんは、本命のチヌは釣れずボラだけの釣果。
徳島市の城さんは、ウキ釣りで30cmのチヌを1匹。
鳴門沖の真鯛釣りは、ベイトの有無で釣れ具合が大きく変わります。
6月は、ミミイカがベイトでしたが、今は海エビが主な餌です。
釣り上げた真鯛の口から、海エビが出てきます。
それでも、海エビを餌に使わなくても、サビキ仕掛けにも反応します。
朝来市から来られた北尾さんは、ミミイカを模したサビキ仕掛けで
30cm~45cmの小鯛を5匹と真鯖を1匹、30㎝級の鰺を7匹の釣果。
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(7月18日)大潮
徳島県内は各地で晴れて気温が上がり、美馬市と三好市池田では
35度以上の猛暑日となっています。午後2時までの最高気温は
美馬市が35.8度、三好市池田が35.4度と猛暑日となっているほか、
那賀町木頭が34.7度、徳島市で33.9度など厳しい暑さとなっています。
徳島地方気象台と環境省は熱中症の危険性が極めて高いとして
熱中症警戒アラートを発表し、熱中症に対するいっそうの対応を求めています。
ただ、鳴門市の最高気温は低く、29℃でした。
魚と涼を求めて筏に上がった南あわじ市の東條さんは、シラサエビを
餌に使い、65cmのハネを1匹と小鯵の釣果、70cm級のスズキも
掛ったそうですが、上げる途中で外れたといいます。
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(7月17日)大潮
三連休、最終日の筏は、のんびりと時間が過ぎていました。
大阪市の高崎さんは、大毛島よりの筏でサビキ仕掛けを使い豆鰺を数匹。
奈良の浜田さん家族は、大毛島よりの筏で小型のヒラメと豆鰺、ツバスの釣果。
徳島市のコカワさんは、シラサエビを餌に使ったウキ釣りで小鯛1匹と
ハネを1匹。神戸市の高橋さんは、鏡島横の筏で小型のヒラメを2匹と
アナゴを1匹。東かがわ市の太田さんは、小型のヒラメ1匹と豆鰺の釣果。
徳島市の新居さんは、28cm~33cmのサヨリを84匹の釣果。
サヨリ釣りに使う撒き餌ですが、その内容でサヨリの集まり、喰い気が
違います。堂ノ浦でのサヨリ釣りは、米糠、アミエビ、市販品の
集魚剤で好みの撒き餌つくります。これらの比率が釣果を大きく左右します。
長年の経験で、最適な撒き餌を作っている徳島市の新居さんは、アミエビの
効果は大きく、サヨリの喰いをあげるのはアミエビだといいます。
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(7月16日)大潮
良型のサヨリが釣れています。
徳島市の桐本さんが、潮の緩いカセで28cm~32cmのサヨリを50匹。
大阪市の林さん家族は、浅場の筏で豆鰺100匹とチャリコ、小鯛の釣果。
高松市の柴田さんは、浅場の筏で25cm~44cmのチヌを4匹。
豊中市の吉岡さんは、鏡島北の筏で小鯵、豆鰺を50匹。高松市の植松さんは
潮の通る筏で小チヌを2匹。尼崎市の安田さんは、潮の通る筏で小チヌを2匹。
徳島市の小松さん家族は、小鯵、コノシロ、チヌの釣果。鳴門市の西条さんは
潮の緩い筏で30cmのチヌを1匹。高松市の岡田さんは、大毛島よりの筏で
25cm~46.5cmのチヌを3匹。徳島県三野町の竹重さんは浅場の筏で
良型のヘダイ2匹と小チヌを1匹。
宇治市の床田さんは、潮の通る筏で28cm~33cmのサヨリを二人で
150匹の釣果でした。
大チヌ探し順位
一位、高松市 岡田さん 46.5cm
二位、高松市 柴田さん 44.0cm
三位、神戸市 上西園さん 43.5cm
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(7月15日)中潮
筏では、サビキ仕掛けで豆鰺、かかり釣りでチヌが釣れていました。
大チヌ探しの順位が更新されました。
一位、神戸市 上西園さん 43.5cm
二位、神戸市 藤本さん 43.0cm
三位、西宮市 向井さん 39.5cm
高松市の宮川さんは、高島北の筏で豆鰺を60匹。大型魚が回遊してきたのか
豆鰺の反応が突然に止まったと言います。
神戸市の曽谷さんは、潮の緩い筏で、30cmのチヌを1匹。
大阪市の藤川さんは、潮の通る筏で小チヌ2匹の釣果。
箕面市の岸さん家族は大毛島よりの筏で豆鰺、小鯵、小鯖を100匹。
尼崎市の土井さんは、大毛島よりの筏で大型魚を狙いましたが、大型魚の反応はなく
小鰺だけの釣果。
神戸市の上西園さんは、潮の早いカセで43.5のチヌを1匹。
姫路市の立川さんは、潮の通るカセで25cm~38cmのチヌを21匹。
神戸市の藤本さんは、潮の緩い筏で25cm~43cmのチヌを10匹。
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(7月14日)中潮
曇天で比較的過ごしやすい天気でした。
三木市の佐藤さんは潮の早いカセでチヌを狙いましたが、掛かるのはボラばかりで
チヌの釣果は無し。
尼崎市の明石さんは、潮の通る筏で40cmのヘダイ1匹と中型のコブダイを1匹。
神戸市の榊原さんは、潮の通るカセで25cm~45cmのチヌを4匹。
かかり釣りの話です。堂ノ浦のカセで、この潮は釣れないと誰もが
諦める潮があります。
この潮が流れ始めると、誰もが帰る身支度をはじめます。この潮には、いくつかの
攻略方法があります。その攻略方法は一握りの釣り人だけしか知られていません。
神戸市の榊原さんは、その潮が流れ始めて45cm、43cmのチヌが
続けて釣れたようで、半端ない嬉しさのようでした。
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(7月13日)若潮
大チヌ探し暫定順位
一位、西宮市 向井さん 39.5cm
二位、高松市 柴田さん 37.5cm
三位、神戸市 前田さん 37.0cm
茨木市の田畑さんは、高島北の筏で28cm~30cmのチヌを2匹。
神戸市の榊原さんは、潮の緩いカセで小さな小さなチヌを2匹。豆鰺と
小鯵がチヌ釣りの邪魔をするそうです。
神戸市の詫間さんが潮の緩い筏で小チヌを1匹。神戸市の前田さんも潮の緩い
筏で25cm~37cmのチヌを7匹。久しぶりに面白い釣りができたと
喜んでいました。
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(7月12日)長潮
鳴門の現時点で海水温度は25℃くらいです。この海水温度が陸地の暑さを決めます。
海側沿いは気温上昇を、海からの風が和らげてくれるので、徳島市内と比べると
3℃は低い気温になります。また、大阪市と比べると5℃近く低いようです。
この温度差は渡船場に着くと誰もが感じます。また、筏の上は常に
風が緩やかに吹いているので日陰に入れば暑さを感じません。
西宮市の岡本さんは、かかり釣りでチヌを狙いましたが、反応は少なく
チヌの釣果は無し。チヌの気配が出てきた時に大雨で、少し早めの帰港です。
高松市の山地さんもアタリが少なかったようで、原因は配合餌でアカエイか
トビエイを集めたようです。神戸市の藤谷さんは大毛島よりの筏で豆鰺、小鯵を
50匹の釣果。徳島市の新居さんは、サヨリを専門に狙い28cm~33cmの
サヨリを100匹の釣果。7月に大型のサヨリが釣れるのは久しぶりで
サヨリ好きな釣り人には朗報です。
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(7月11日)小潮
昨日は、豪雨に雷の天気でした。梅雨明け前の雷は三日間続くと言いますが、
雷は昨日だけでした。梅雨があけると湿度が高く東南アジアのような
亜熱帯気候になります。外出時に日傘や帽子を使い、屋内では室温は
28℃・湿度70%以下にして扇風機を組み合わせて温度を下げるような環境に
します。夕方の打ち水なども効果的です。喉が渇く前、暑い場所に行く前に水分補給を。
塩分はスポーツドリンクを飲む、梅干しや塩飴を摂るなどで補います。
陸地と比べると筏の上は風が通るので過ごしやすく、釣りの合間に筏の上で
昼寝をすると何とも言えない心地よさです。
長野県木曽から来られた山本さんは、潮の緩い筏で小チヌを2匹。
徳島市の間谷さんは、潮の通る筏で25cm~33cmのチヌを3匹。徳島市の
城さんは、浅場の筏で40cmの小鯛を1匹と25cmのトツカアジを数匹の釣果。
大チヌ探し暫定順位
一位、西宮市 向井さん 39.5cm
二位、高松市 柴田さん 37.5cm
三位、徳島市 間谷さん 33.0cm
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(7月10日)小潮
鳴門沖で真鯛を釣るには、季節に合った餌を使わないと良い釣果は出ません。
例えば、12月末から3月までは、鳴門地方の方言で「クチヒゲ」と呼ばれている
小魚がベイトとなります。3月に入ると「ミミイカ」が流されてくるので
それが一番の餌になり、それを模したサビキを使うようになります。
「ミミイカ」が終われば「海エビ」に変わり、8月下旬になると「イワシ」が
主な餌になります。その後は小鯵と繋がります。釣り人は、季節ごとの餌を
見極めることが必要です。ベイトが「ミミイカ」から「海エビ」に変わり始め
「ミミイカ」を模したサビキ仕掛けは、食いが悪くなりました。
鳴門市の吉原さんは、「ミミカカ」を模したサビキで40cm~45cmの
小鯛を5匹と小型のヒラメを1匹の釣果。
チヌのかかり釣りの餌も同様で、季節で主な餌が変わります。
春はオキアミ、ボケが主流ですが、海水温度が高まるとシラサエビ、練り餌などに
変わり、夏になればサナギ、コーン、カニなどが主の餌になります。
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(7月9日)小潮
梅雨明けを感じる天気になりました。
6月、7月が旬という台湾ガザミガニですが、筏で釣れていました。
香川県宇田津町の樋口さん家族は鏡島南の筏で台湾ガザミガニ1匹と
40cmのチヌを1匹。小鯵、マイワシを数匹の釣果。釣りをしながら
バーベキューも楽しげでした。
釣れた台湾ガザミガニの調理法ですが、ゆでガニ、焼きガニ。
蒸しガニ、みそ汁、炊き込みご飯があります。
ゆでて食べるのがいちばんうまいようですが、家族5人では、満足できる数で
ありません。それなら、切りガニにして、みそ汁か、炊き込みご飯にすれば
皆が味わえます。
茨木市の吉田さんは、職場の仲間と筏に上がり
ヒラメ2匹と小鯵、豆鰺を100匹。鳴門市の小野さんは、小チヌ1匹。
同行の山元さんは、30cm~40cmのチヌを5匹。姫路市の立川さんは
かかり釣りで25cm~40cmのチヌを7匹。
宇治市の床田さんは、30㎝前後のサヨリ10匹と小鯵とマイワシの釣果。
徳島市の新居さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いましたが、真鯛の反応はなく
チャリコ3匹の釣果。
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(7月8日)中潮
鳴門市の大塚国際美術館では、フランスの画家、クロード・モネの睡蓮を
再現した陶板画の周りで実際のスイレンが見頃を迎え、作品と花を
一緒に楽しんでいます。スイレンの見頃は8月下旬までで、
午後2時ごろには花が閉じてしまうため、日中の早い時間帯の鑑賞が
望ましいということです。
山元優希さんの話です。ウキ釣りのチヌは、餌を咥えて走ると、
ほとんど外れることなく取り込めるといいます。堂ノ浦のチヌに関しては
それがなく、取り込み中に度々外れるそうです。それがチヌの食性か
潮の具合が原因しているかはわかりかねますが、とにかく外れることが多いようです。
4匹外れて28cm~45cmのチヌを4匹の釣果。
香川県琴平町の乾さんは潮の緩いカセで小チヌを2匹。高松市の池添さんは
高島北の筏で小チヌを3匹の釣果。ボラの回遊が多く、幾度もボラを
掛けたと言います。
吹田市の築谷さんは、潮の通るカセで25cm~42cmのチヌを12匹の釣果。
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(7月7日)中潮
南寄りの風が吹く日は、魚の喰いが活発化します。
鳴門市の吉原さんは、三日連続で鳴門沖のサビキ釣りです。
流れているベイトとサビキの種類があっているのか、真鯛の反応はよく
頻繁にアタリがでます。ただ、いつものことですが、取り込むまでに外れます。
このロスがなければ5割増しの釣果になるのですが、思惑通りに釣れません。
これが、魚釣りです。早朝から正午までの釣りで30cm~45cmの小鯛を
二人で17匹と大鯖1匹、20㎝級の真鰺を3匹の釣果。
高松市の柴田さんは高島北の筏で27.5cmのチヌを1匹。
西宮市の向井さんと二宮さんは、潮の通るカセで25cm~39.5cmのチヌを
9匹の釣果でした。
夏の大チヌ探し・7月1日~8月31日の期間中に、誰よりも大きなチヌを
釣った方は、2023年9月1日から、一位3カ月、二位2カ月、
三位1カ月の渡船代金無料。
(渡船代金無料条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
但し、公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
かかり釣りに限ります。)
キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
大チヌ探し暫定順位
一位、西宮市 向井さん 39.5cm
二位、高松市 柴田さん 37.5cm
三位、神戸市 藤本さん 24.0cm
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(7月6日)中潮
最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を
夏日といいます。ちなみに40℃以上を酷暑日と言います。
鳴門地方は正午前から気温が上がり、昼からは30℃を越える真夏日になりました。
気圧配置から判断すると梅雨は近いようです。
梅雨が明けるとチヌのかかり釣りは盛期になり、大型のチヌが釣れるようになります。
チヌを狙った枚方市の大野さんは、大毛島よりの筏で35cm~40cmのチヌを
5匹とヘダイを1匹。東大阪市の畑山さんは筏でサヨリを狙い30cm~32cmの
サヨリを三人で20匹。
徳島市の坂東さんは、真鯛を狙い30㎝級のチャリコを山盛りと50cmの
真鯛1匹、ハネ2匹、アイナメ1匹の釣果。
鳴門沖のサビキ釣りは、鳴門市の吉原さんが30cm~48cmの小鯛を
7匹。昨日は、真鯛の反応も良かったようですが、今日は一変して
アタリが激減しました。
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(7月5日)中潮
魚が釣れない時に、魚がいないと考える人と、釣ることだけを考える人がいます。
山元優希さんは、釣りに関する考えが後者のほうで、如何にして
釣るかを考えているようです。チヌのアタリは8回出たそうですが、
掛ったのは25cmの小チヌが1匹でした。結果は1匹でしたが、
釣れない釣りを楽しんでいるようです。
鳴門沖のサビキ釣りですが、低気圧が日本海を通過し、強風に悩まされました。
真鯛の活性は高そうで、頻繁にアタリが出ます。ただ、アタリが出ても
突風で船が流され、仕掛けを離します。2時間だけの釣りでしたが、
30cm~40cmの小鯛を二人で16匹の釣果でした。天候の回復が
楽しみです。
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(7月4日)大潮
ボラがチヌ釣りの邪魔をし、釣り人を楽しませています。
徳島県穴吹町の大塚さんが潮の通る筏で35cm~40cmのチヌを2匹。
小鯛2匹、ツバス1匹の釣果。
夏至から数えて11日目の7月2日から7月7日頃までの5日間を半夏生といいます。
農作業の目安として、半夏生の前までに田植えを終わらせる、
という言い伝えがあります。半夏生よりも後になると、秋の収穫量が
減ってしまうとされています。また、半夏生は、一年の前半が過ぎて、
暑い夏に向けて体調を整えるために、この時期は休息や栄養をとると言います。
関西では、植えた稲がタコの吸盤のように根着くようにと
タコを食べる風習があります。北陸では、暑い夏に備えて鯖を食べて栄養をとると
言います。鳴門沖では、半夏生に合わせたように大鯖が回遊しています。
善通寺市の片岡さんは、大鯖をサビキ仕掛けで狙い35cmの鯖を二人で4匹と
28cm~48cmのチャリコと小鯛を18匹の釣果。
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(7月3日)大潮
夏の大チヌ探し・7月1日~8月31日の期間中に、誰よりも大きなチヌを
釣った方は、2023年9月1日から、一位3カ月、二位2カ月、
三位1カ月の渡船代金無料。
(渡船代金無料条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
但し、公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
かかり釣りに限ります。)
キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
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(7月2日)大潮
梅雨の終盤には、大雨が降るのが定番です。各地で大雨の警報が出はじめました。
そうなれば、梅雨明けも間近です。
梅雨が明ければ夏のはじまりです。気温が上がれば、気分も高揚し水辺の
レジャーの季節です。水辺の遊びの一つに釣り、バーベキューなどがあります。
バーベキューの難点が道具の用意と片付けです。筏で行うバーベキューは、
その面倒がありません。好みの食材を用意すればいいだけです。
また、筏は自分たちだけの空間なので、まわりに気を使うこともなく楽しめます。
この夏は、お洒落に、釣りとバーベキューを楽しんでください。
神戸市の有田さんは、マイワシを餌に使い、大型魚を狙いましたが
思いは叶わずマイワシだけの釣果。YouTube?楽部の平山さんは、かかり釣りで
大チヌを狙いましたが、小鯵だけの釣果。
豊中市の水田さん夫妻は、サヨリを専門に狙い30cm~32cmのサヨリを
65匹の釣果。徳島市の新居さんは、潮の通るカセで25cm~58cmの
チャリコと真鯛を6匹、ヘダイ1匹、チヌ1匹、ハネ1匹の釣果。
神戸市の野口さんは、鏡島南の筏で小チヌを1匹。徳島県藍住町の東條さんは
鏡島横の筏で50cmのチヌを1匹と豆鰺を数匹。
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(7月1日)中潮
夜半は、前線の通過で突風と激しい雨が降りましたが、日中は雨も小雨に変わり
釣りには影響はありませんでした。
カセのかかり釣りで大型のチヌが連発です。筏でもかかり釣りで良型真鯛。
神戸市の小林さんは、潮の通る筏で43cmの小鯛と20cmのチヌを1匹。
神戸市の藤本さんは、大ボラに翻弄されながら24cmのチヌを1匹。
きょうから、始まった夏の大チヌ探しですが、今のところ、24cmのチヌを
釣った藤本さんが暫定一位です。
ウキ釣りで真鯛を狙った鳴門市の小野さんは、島田島よりのカセで40cmの
小鯛を1匹と45cmのチヌを1匹。
姫路市の立川さんは、潮の早いカセで20cm~45cmのチヌを22匹と
40cmの小鯛を1匹。午前中は大型のチヌばかりが釣れたそうです。
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