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2023年1月2月3月4月・5月

5月・・・
 
(5月31日)中潮

 去年1年間の水産物の生産量は、サバやカツオ、サンマなどの不漁で
 400万トンを割り込み、過去最低を更新しました。
 養殖を含む水産物の生産量は385万8600トンと、前の年に比べて7.5%減少し、
 比較可能な昭和31年以降、初めて400万トンを割り込み過去最低となりました。
 沿岸や沖合などで漁を行う「海面漁業」の漁獲量は、289万3700トンと、
 前の年に比べて9.4%減少しました。
 水産庁は、気候変動の影響による潮流や水温の変化などが不漁の
 主な要因とみていて、引き続き資源管理を強化したいとしています。
 内ノ海のカセでのウキ釣りですが、魚の反応が少なかったようです。
 毎回、それなりの釣果を出す、徳島市の新居さんですが、きょうは苦戦です。
 いつもは頻繁に餌を取るチャリコがいません。昼過ぎまで釣ってウマズラハゲを
 1匹と30cm迄のチャリコを3匹の釣果。
 徳島県藍住町の近藤さんと中道さんは、サビキ仕掛けでマイワシを狙い
 23cm~24cmのマイワシを推定ですが250匹の釣果。
 マイワシは、暫く釣れ続きそうです。

 

 (5月30日)若潮

 サラブレッドとは、競走用に品種改良された軽種馬です。
 近年は一般用語としても使われており、毛なみのよいこと血筋が良いことを
 サラブレッドのようだと表現します。
 まさに釣り界のサラブレッドである山元優希さん。祖父は徳島県釣連盟
 第8代名人位の山元八郎さん、父は、徳島県釣連盟第55代名人位の山元隆史さん。 
 その血を受け継ぐ、山元優希さんが潮の早いカセでチヌをウキ釣りで狙いました。
 大型のチヌが3度掛かったそうですが、釣り上げたのは45cmのチヌを1匹。
 初めてのカセでの釣りでしたが、潮の流れと海底の地形の形状を掴むのは
 早く、これからの成長が楽しみです。

 
 
(5月29日)長潮

 鳴門では、初夏から秋にかけて小鯵が釣れます。今釣れている小鯵は
 20㎝前後の大きさでアジフライにちょうどいい大きさです。
 また、蒸し暑い季節は、小鯵の押し鮨などがよく合います。
 小鰺の押鮨といえば大船軒です。大船軒は鎌倉の大船駅から横須賀駅の開通により
 富岡周蔵さんが駅構内でサンドイッチの販売を手掛けたのが始まりです。
 その後、サンドイッチ販売から駿河湾で大量に獲れていた小鯵を使い
 押し鮨の販売を始めました。現在でも大船軒の鯵の押寿しは、
 当時とまったく変わらず伝統の味を守り続けています。ちなみに、サンドイッチに
 使われていたハムは、ハムの製造部門「鎌倉ハム」で造られたものでした。
 徳島県石井町の原井さんは、真鯛狙いで筏に上がりましたが、小鯵ばかりで
 真鯛は釣れなかったようです。釣れた小鯵は、押し鮨に最適の大きさでした。

 
 
(5月28日)小潮

 地球温暖化の影響で世界的に気温が高い傾向が続いているうえ、
 この夏は大陸から張り出している上空の高気圧の勢力が強まり、
 四国は暖かい空気に覆われやすくなる見込みだということです。
 気象台は、この夏も厳しい暑さが予想され、今のうちから体を暑さに
 慣れさせるなど熱中症への対策を進めてほしいと呼びかけています。
 3か月の降水量は、期間を通してほぼ平年並みと予想されていて、
 気象台は、これから本格的な梅雨や台風シーズンを迎えるため、
 大雨への備えも進めてほしいと呼びかけています。
 高松市国分寺町の竹森さんは、浅場の筏で40cmのチヌを1匹。
 徳島市の新居さんは、高島よりのカセで小鯛を6匹と小チヌを2匹。高松市の
 政木さんは、潮の通るカセで小チヌを1匹。西宮市の和気さんは、浅場の筏で
 小チヌ3匹と小鯛3匹。美馬市の中岡さんは、筏で40cmのチヌを1匹。
 徳島市の高田さんは、小鯛1匹と小チヌを1匹。神戸市の前田さんは、
 大毛島よりの筏で40cmのチヌを1匹。徳島市の田中さんは、潮の緩い
 カセでセイゴ、ハネを4匹と40cmのチヌを1匹。

 
 
(5月27日)小潮

 撒き餌は、魚を集めるために使います。ただ、撒き餌には、狙いの魚以外の
 ものも集まります。
 本命以外の魚が集まるので、釣りを難しくします。様々な魚の中から
 狙いの魚を釣るには、何らかの工夫が必要です。
 真鯛を釣る撒き餌には、シラサエビを使う人とオキアミを使う人、アミエビを
 使う人がいます。それぞれ好みがありますが、シラサエビを使えば終日
 魚のアタリが続くようです。
 徳島市の坂東さんは、餌に使うシラサエビを自分で確保するらしく
 確保したシラサエビを使い25cm~48cmの小鯛を3匹とチヌ3匹の釣果。
 大阪市の宮岡さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、釣れるのは20㎝前後の
 小鯵ばかりでチヌは釣れず、小鯵を三人で50匹の釣果。
 吹田市の築谷さんと中井さんは、小チヌを二人で5匹の釣果。
 姫路市の立川さんは、潮の早いカセで小さなチヌを2匹と38cmのチヌを1匹。
 普段と、魚の状況が違ったらしく、原因が掴めなかったと言います。
 高松市の諏訪さんは、浅場の筏で小チヌ~38cmのチヌを9匹。
 かかり釣りでは、魚の反応が皆無ですが、ウキ釣りは魚が反応すると言います。

 
 
(5月26日)中潮

 魚が仕掛けに反応したとき釣竿がブルブルと震えます。釣り人はそのブルブルの
 振動を捉えた時に、体の奥深く潜んでいる狩猟本能が呼び起されます。
 魚が掛かれば、釣竿がブルブルからグイグイに変わります。
 こうなれば狩猟本能も最大限に引き出されます。掛かった魚が大きいほど
 体内の神経が魚に集中し逃がすまいと緊張が始まります。
 その後、魚が釣れると緊張から解放され、陶酔に浸れます。
 緊張から解放、陶酔の過程が釣りの面白さを創り出します。
 釣りは初めてだという明石市の堀さん夫妻は、マイワシ釣りでも楽しかったそうで、
 正午まで釣って大きいマイワシを4匹の釣果。川西市の池田さんは、
 潮の緩い筏で22cm~25cmのマイワシを50匹。徳島市の城さんは
 浅場の筏で47cmの小鯛を1匹。推定で60㎝級以上の真鯛らしき魚も
 掛ったそうですが、アンカーロープに絡まったそうです。
 洲本市の出口さんは、潮の早いカセで25cm~59cmのチャリコ真鯛を3匹と
 チヌを3匹の釣果。

 
 
(5月25日)中潮

 チヌのかかり釣りで、魚のアタリを待つとき餌の位置は何処ですかと、
 訪ねられると海底付近が基本と答えます。これは絶対的なものでなく、
 その時の条件によって変わります。餌を海底に這わすこともあれば浮かす時も
 あります。
 チヌのかかり釣りは、餌のダンゴでチヌを集め、集まったチヌを釣るという
 合理的な釣りです。ただ、餌に集まるのはチヌだけでなく、フグ、ベラ、ボラなど
 様々な魚も集まります。これらの魚を避けるには餌の位置を海底だけ拘ると
 多くのチヌは釣れません。また、潮の早さ、温度によりチヌの遊泳層も
 変わります。そのことを意識して餌の位置を決めて下さい。
 これは、かかり釣りに限らずウキ釣りにもあてはまります。
 徳島市の白井さんは、かかり釣りでチヌに挑みましたが釣れず、ウキ釣りに
 切り替え35cm~50cmの小鯛を2匹と45cm~47cmのチヌを2匹。
 徳島市の逢坂さんは、マイワシを餌に使い大型魚を狙いましたが、思惑通りに
 釣れずマイワシを30匹の釣果。
 徳島県藍住町の杉本さんは、潮の緩い筏で20cm~25cmのマイワシを200匹。
 正午に帰港しましたが、朝からアタリは途切れなかったようです。

 
 
(5月24日)中潮

 変温動物は、自力で体温を安定的に保つことができず、外気温や水温などに
 体温が影響を受けます。変温動物である魚にとっての水温は、
 補食や回遊活動などの活性に大きな影響を及ぼします。内ノ海で潜水作業を
 していると海の中の水温は一定していません。水深で温度が頻繁に変わります。
 また、温度の違う塊の海流が流れ込むことも少なくありません。
 真鯛、チヌなどは海底の水温が下がると、居心地が良い水温の層まで移動し
 その場で過ごします。日中に真鯛、チヌなどは、中層まで浮いてきます。
 ウキ釣り、かかり釣りでチヌ及び真鯛を釣る時は、水温の違いを意識する
 事が大事です。徳島市の辰巳さんは大毛島よりの筏で22cm~25cmの
 マイワシを100匹。徳島市の新居さんは、浅場の筏で60cmのハネを1匹。
 西宮市の岡本さんは、浅場の筏で小チヌを二人で20匹。

 
 
(5月23日)中潮

 マイワシは、生まれて1年半頃から産卵します。鳴門では、初冬から晩春にかけてが
 産卵時期です。産卵時の海水温度は、10~20℃。
 産卵は日没から真夜中にかけて行われ、卵は直径1mm、水深20m以浅に
 浮遊させます。孵化するのは30時間から80時間です。
 漁獲量の9割は餌用や肥料になります。釣り人が釣って食用にするのは
 1割以下になります。
 イワシは小骨、血合いが多く、うま味となるイノシン酸の分解や
 脂肪の酸化速度が速く、腐りやすいので早めに食するようにします。
 今のイワシは刺身を生姜醤油で食べると脂がのり美味です。
 また、刺身をバーナーで炙りにすると脂が浮き出て旨味が増します。
 徳島県藍住町の近藤さんは、潮の緩い筏で20cm~23cmのマイワシを
 150匹と20㎝前後の小鯵を20匹の釣果。
 西宮市の向井さんと尼崎市の二宮さんは、潮の早いカセで25cm~43cmの
 チヌとヘダイを16匹の釣果。

 
 
(5月22日)中潮

 魚が生臭いのは、血液が原因です。魚を血抜きするといいますが、これは
 魚の体内に残った血液を体外に出す作業です。
 釣り上げた魚を活きている時に、血管を切り、血を抜く方法と近年話題になっている
 津本式という加圧ポンプで強制的に血を抜く方法があります。前者の場合は
 魚の心臓の動きで体内の血を抜くので、じゅうぶんに抜くことが出来ませんが、
 津本式の場合は、清水を加圧するので、血管内の血がきれいに抜きとれます。
 血を出し切ることで腐敗がおそく鮮度が長く保ちます。
 津本式は弱った魚や既に死んでいる魚の血を抜くこともできます。
 また、海水には腸炎ビブリオをはじめとする多数の雑菌が含まれるので
 衛生面でも清水の使用が必須となります。
 津本式は、手順を踏んで実践することで魚の価値を高められる方法なので
 機会があれば試して下さい。

 
 
(5月21日)大潮

 釣った魚の鮮度を保持するには、氷を使います。
 氷の使い方は、容器に氷と海水を入れ、その中に魚を入れる。
 容器に氷を敷き、その上に魚を置く。
 容器に氷を入れて、魚を氷の中に埋め込む保存方法があります。
 魚の種類で氷の使い方が変わります。小物の鰺、イワシなどは氷と海水のかに
 直接いれます。下氷はイカ釣や一本釣・刺網などの沿岸漁業ではこの方法を使います。
 氷の中に魚を埋め込むのはマグロなどの大型魚のときに使います。
 徳島市の小松さん家族は鏡島横の筏でマイワシを数十匹。
 YouTube?楽部の高山会長は潮の緩いカセで38cmのチヌを1匹。
 徳島県藍住町の杉本さんは、マイワシをサビキ仕掛けで釣り20cm~24cmの
 マイワシを200匹。徳島市のコカワさんは、高島よりのカセで25cm~50cmの
 チャリコと真鯛を9匹。
 倉敷市の秋岡さんは、マイワシを40匹と65cmのヒラメを1匹。
 鳴門市の西条さんは、浅場の筏で50㎝級の真鯛を1匹と40㎝級の
 チヌを2匹の釣果。

 
 
(5月20日)中潮

 各地区の漁業協同組合の組合員が一定の水域を共同に利用して
 漁業を営む権利を共同漁業権といいます。
 共同漁業権があれば海藻や貝類、たこ、なまこ等の定着性の
 水産動植物を目的とする漁業。
 刺網(固定式)や小型定置網などの網漁具を移動しない様に敷設して営む漁業が
 認められます。一般の釣り人は、その権利を侵害することは、
 法律で禁じられています。
 川西市の山岡さんは、秋のマイワシより春のマイワシが好きと言います。
 そのマイワシを狙い筏に上がりましたが、一週間前と状況が違うようで
 マイワシは15匹。20cmほどの小鯵が70匹、38cmの小鯛が1匹の釣果。
 徳島市の笹さんは、高島よりのカセで60cm~70cmハネを2匹と
 48cmの小鯛1匹。大阪市の岸本さんは、浅場の筏で小チヌを6匹。
 徳島市の坂東さんは、40cm級と50㎝級の真鯛と
 ハネを1匹。大阪市の野頭さんは、鏡島横の筏で小鯛とメバルの釣果。
 徳島県松茂町の大迫さんと吉田さんは、大毛島よりの筏で45cm
 のチヌを1匹と28cm~38cmの小鯛を2匹。徳島市の武市さんと
 笠井さんは、40cm~41cmのチヌを2匹。

 
 
(5月19日)大潮

 先月の選挙で6期目を目指した現職の飯泉嘉門氏らをおさえて当選した
 後藤田氏は、18日午前9時半、県庁に初登庁しました。
 正面玄関で花束を受け取り職員に拍手で出迎えられたあと、知事室に入りました。
 これからの10年、地方創生の戦国時代に向けて徳島県が勝ち抜けるよう
 県庁のみなさんと一緒になって新時代を切り開いていきたいと述べました。
 後藤田正純氏は東京都出身の53歳。
 官房長官や副総理を歴任した後藤田正晴氏を大叔父に持ち、
 大手商社勤務を経て30歳で迎えた平成12年の衆議院選挙で、
 当時の徳島3区から立候補して初当選しました。
 低気圧の通過で強風でした。オリムピック代表の西野さんと俳優の生瀬さんは
 楽しみしていたチヌ釣りですが強風で断念です。

 
 
(5月18日)大潮

 徳島海上保安部によりますと、日和佐港で魚の骨や頭などおよそ
 550グラムを海に捨てたとして海上保安官が廃棄物処理法違反の
 疑いが持たれています。
 日和佐港の近くには公務員宿舎があり、海上保安官が自分の部屋で魚を
 さばいた際に出た魚のあらを捨てたということで、海上保安部の調べに対して
 次のごみ回収まで日があり、面倒だったので捨てたなどと容疑を
 認めているということです。この件は、廃棄物処理法違反にあたりますが、
 法的に罰するような事案でしょうか。このようになる迄の経緯があるはずです。
 その辺をもう一度考えてもらいと思います。
 吉野川市の阿佐さんは、小鯵、イワシを餌に使い大型魚を狙いましたが
 大型魚の反応はなく本命は釣れなかったようです。
 徳島市の城さんはウキ釣りで真鯛を狙いましたが、小鯵20匹とチャリコ数匹の釣果。
 徳島県藍住町の福岡さんは、北迫沖の海域でポッパーを使い
 61cmの真鯛を1匹。目測ですが、80cmのメジロも水面まで上げましたが
 玉網で取り込む時に外れました。

 
 
(5月17日)中潮

 内ノ海は、年に数回ですが、視界が数メートルになる濃霧がおこります。
 濃霧が発生した場合に、自船の位置や方向が分からなくなります。
 このような時は、乗揚げや他船との衝突の可能性が高くなるので
 勘だけの航行は避けるようにします。
 近年は、スマホの位置情報、備え付けのGPS
(グローバル・ポジショニング・システム)で、
 位置情報を得ることが出来るので洋上で迷うことはありません。
 ただ、レーダーがなければ他船の位置情報が得られないので衝突は
 回避できかねます。筏カセでの釣り最中に他船が近づいてきた場合は、
 こちらの存在を知らせる行動をとります。この場合は、救命胴衣に備え付けている
 ホイッスルを強く吹くか、金属物を連打すれば相手に気づかせることができます。
 潮の緩いカセでチヌを狙った神戸市の広瀬さんは、25cmのチヌを1匹。
 豊中市の水田さんは、潮の通る筏で小鯵20匹、サヨリ25匹の釣果。
 午後から大量のサヨリが浮いてきたそうですが、撒き餌は喰いつくのに
 刺し餌に反応しないそうです。徳島市の新居さんは、27cm~33cmの
 サヨリを57匹。
 徳島市の小泉さんは、かかり釣りで小型のチヌを5匹と38cmの小鯛を1匹。
 徳島県石井町の原井さんは、浅場の筏で真鯛を狙いましたが、小鯵が邪魔をして
 釣りにならず小鯵を40匹の釣果。徳島県藍住町の福岡さんと西森さんは
 大毛島よりの筏で45cm~53cmのチヌを2匹と40cm~50cmの
 真鯛を3匹の釣果。

 

 (5月16日)中潮

 それぞれ好みの釣りがあります。堂ノ浦の釣りは、チヌのかかり釣り、
 チヌ、スズキ、真鯛のウキ釣り、サヨリのウキ釣り、サビキ釣りで鰺、イワシ、
 また鰺、イワシを餌に使いヒラメ、ハネ、ハマチなどが釣れます。
 これらの魚を人気順に並べると、サヨリ、真鯛、ハマチ、鰺イワシ、チヌと
 なります。チヌの順位は、低く多くは支持されていませんが、釣りは面白く、
 釣れなくても釣りを楽しんだ感が強い釣りです。
 この中毒性の高い釣りを好む宝塚市の湊さんは、大毛島よりの筏で
 チヌを狙いましたが、小魚のアタリも少なく本命のチヌも果無し。
 魚は釣れなければ、面白くありませんが、チヌ釣りは釣れても
 面白く、釣れなければ、尚、熱くなる釣りです。釣りは魚が居るのが、最低限の
 条件です。船釣りの場合は、魚がいる処で釣りをします。筏の場合は、
 魚を集めての釣りです。その辺を理解して釣りをすれば釣果はでます。

 
 
(5月15日)若潮

 今年の一番チヌの権利取得者が決まりました。
 小型一番チヌ30cm 神戸市の森さん   5月30日迄 渡船料金無料
 中型一番チヌ43cm 姫路市の立川さん  6月22日迄 渡船料金無料
 大型一番チヌ49cm 徳島市の正木さん  8月14日迄 渡船料金無料

 今シーズン、一番にチヌを釣り上げた方は、渡船料金を下記の通り無料と
 させていただきます。(4月1日より開始)
 (大型一番チヌ)45cm以上のチヌなら3ヶ月間無料。
 (中型一番チヌ)35cm以上45cm未満だと2ヶ月間無料。
 (小型一番チヌ)30cm以上35cm未満なら1カ月間無料。
 30cm未満は無効。釣り方は、二人以上のダンゴを使った
 掛かり釣りに限ります。
 また、公平さを考え、一人釣りは対象外で、二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)釣り場を指定された場合は、取得権利はありません。
 キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 取得できる権利は、その釣り場で当日に1名のみとします。
 権利を取得した方と、同乗した場合は、その同乗者は取得権利を得られません。
 また、無料権利を取得しても本人の意思で権利を放棄できます。
 例えば、32cmのチヌを釣り上げても、その大きさに納得できなければ
 権利を放棄して、45cm以上のチヌを狙うのも可能です。
 取得した権利は譲渡できません。無料権利は、二名以上の利用に限ります。

 

 (5月14日)長潮

 魚にも天ぷら向きの魚といえば、?白キス・穴子・白魚・稚鮎、などが定番です。
 脂が強い魚は、不向きです。内ノ海の湾内で釣れる魚では、白キス、サヨリ、
 アナゴ、真鯛などが天ぷら向きの魚です。
 そこで、魚の天ぷらをカリッと揚げる方法です。
 衣の材料(粉、水、卵)は全て冷やしておきます。
 衣の器はステンボウルよりも陶器が保冷効果があります。
 衣は混ぜ過ぎないようにしざっくり仕上げます。
 衣を作ったら直ぐに揚げます。
 油の温度を175℃~180℃に安定させます。
 揚げ網にのせてします。
 魚だけでなく野菜も上げる時は、最初に野菜を揚げ、最後に魚を揚げるようにします。
 鳴門市の篠原さんは、サヨリをねらいましたが釣れたのは1匹。サヨリ仕掛けに
 20㎝前後の小鯵が30匹。豊中市の水田さんは、潮の通る筏で27cm~35cmの
 サヨリを38匹。徳島市の新居さんは、27cm~35cmのサヨリを75匹。
 岐阜県安八町の大平さんは、25cm~44cmのチヌを6匹。高松市の山本さんは
 37cmのチヌを1匹。徳島市の山本さんは、38cmのチヌを1匹。
 徳島市の正木さんは、浅場の筏で25cm~48cmのチヌを8匹。徳島市の
 高田さんは、25cm~35cmのチヌを7匹。
 大型一番チヌが決まりました。徳島市 正木さん 48.0cm

 
 
(5月13日)小潮

 35年前は、チヌ釣りの餌と云えばアケミ貝かシラサエビでした。
 当時は、シラサエビで釣れるチヌは小さく、アケミ貝を餌に使えば
 大型のチヌが釣れていました。アケミ貝を餌に使うとアタリが明確に出るので
 釣り人には使い勝手の良い餌です。また、丸貝で使えば餌を取る小魚にも強く
 大型チヌを狙う人は、アケミ貝だけを使ったものです。アケミ貝のむき身を
 使うと身にチヌの歯形が残ることがあり、釣り人は、その歯形を見て
 チヌの有無を判断しました。ただ、1990年頃から全国的にアカエイ、
 トビエイが異常に増えました。アカエイ、トビエイは貝類を好むので
 アケミ貝を使えば、再三チヌ釣りの仕掛けに掛かりました。
 そのような事から、アケミ貝を使う人が少なくなり、今では、
 幻の餌になっています。
 その幻の餌を使って西宮市の楠木さんは、25cm~40cmのチヌを
 2匹の釣果。神戸市垂水区の榊原さんは、潮の早いカセで小チヌを1匹。
 徳島県美馬町の斎藤さんは、かかり釣りで30cm迄のチヌを4匹。
 姫路市の立川さんは、潮の緩いカセで25cm~43cmのチヌを9匹。
 高松市の戸井さんは、サビキ仕掛けで小鯵20匹、マイワシ20匹の釣果。
 帰港前から釣れ始めたそうですが、雨が降り始めたので納竿を早めました。
 大阪市の細川さんは、浅場の筏で小鯵を20匹。
 芦屋市の勝見さんは、27cm~35cmのサヨリを25匹の釣果でした。

 
 
(5月12日)小潮

 サビキ仕掛けでマイワシを釣っていると、集まったイワシが突然に
 姿を消すことがあります。反対に、突然に現れることもあります。
 サビキ釣り中に、このような経験はありませんか?
 この行動パターンを考えるとイワシが本能的に備えている
 自己防衛本能だと思われます。
 餌があるからといって一所に留まれば大型魚に狙われます。
 それを本能的に察知し居場所を変えているのです。
 暫く回遊すると臭覚で餌を見つけ
 一定期間摂餌活動を始めます。イワシを足止めしないと多くは釣れません。
 足止めするには、多くの餌を与えることです。姿を消しても一定量の餌を
 絶え間なく入れることが大事です。一定量の餌を入れ
 臨界点に達すると防衛本能が
 狂わされ貪欲に餌を食べ始めます。この状態を作れば、
 イワシはその場所に居つきます。
 サビキ仕掛けでマイワシを狙った徳島県藍住町の杉本さんは、マイワシが
 集まるまでに帰港で思惑通りの釣果は得られませんでした。
 徳島県穴吹町の大塚さんは、ウキ釣りで大型真鯛を狙いましたが、釣れたのは
 35cmの小鯛です。徳島市の坂東さんは、高島よりのカセで25cm~50cmの
 チャリコ鯛~真鯛を3匹と小型のチヌを1匹、メバル数匹。
 京都市の坂田さんと松浦さんは、潮の緩いカセで小型~中型チヌを6匹と
 小鯛を3匹の釣果。

 
 
(5月11日)小潮

 釣りの動機は、それぞれ違います。釣りそのものを楽しみたい。釣った魚を
 食べたいなど動機があります。この時期の狙いの魚は、真鯛、チヌ、
 サヨリ、鰺、マイワシ、ヒラメなどが釣れます。真鯛、チヌはウキ釣り又は
 かかり釣りで、サヨリはウキ釣りで、鰺、マイワシはサビキ仕掛けで釣れます。
 ヒラメは活きイワシ、活き鰺鰺を泳がせて餌に使います。個人的に
 好きな釣りは、チヌのかかり釣りです。魚のアタリを穂先の変化で見極め
 魚を掛ける釣りは、一時も穂先から目を離すことができません。そのことが
 釣りに集中させ面白さを倍増します。
 かかり釣り以外の釣りは、興味がない高松市の原田さんは、潮の早いカセで
 25cm~40cmのチヌを8匹。徳島市の松村さんは、島田島よりの
 カセで小鯛3匹とハネを2匹。徳島市国府町の森さんは、27cm~33cmの
 サヨリを57匹。徳島県石井町の原井さんは、小型のチヌを1匹と20cm~
 50cmのチャリコタイを4匹。姫路市の大門さんは20cm~45cmの
 チヌを10匹。洲本市の出口さんは、ウキ釣りで20cm~40cmの小鯛を
 4匹と40cmのチヌを1匹。

 
 
(5月10日)中潮

 去年4月、鳴門市に開業した「道の駅くるくる なると」は特産品を
 扱うマルシェや海の幸を楽しめる食堂があり、屋外には子どもが遊べる
 遊具や芝生の広場も設けられています。
 鳴門市によりますと、ことし3月末までの初年度の売り上げは
 およそ15億5000万円と、目標の5億5000万円の3倍近くに
 上ったということです。伊丹市の西村さんは、ウキ釣りで小鯛を1匹。
 メバルも釣れたそうですが、持ち帰りサイズは無かったようです。
 徳島市の大谷さんと鳴門市の吉原さんは、大毛島よりの筏で20cm~24cmの
 マイワシを32匹と50匹。徳島県藍住町の杉本さんは、潮の緩い筏で
 22cm~24cmのマイワシを50匹。
 茨木市の田畑さんは、かかり釣りで38cmのチヌを1匹。高松市の山地さんは、
 浅場の筏で25cm~35cmのチヌを3匹。徳島県藍住町の近藤さんは、
 潮の通る筏で27cm~32cmのサヨリを50匹と中型チヌを1匹。
 京都市の上田さんは、潮の通る筏で27cm~32cmのサヨリを58匹。
 徳島市の新居さん夫妻は、筏で27cm~33cmのサヨリを87匹と
 20㎝前後のマイワシを27匹。
 徳島市の小泉さんは、潮の早いカセで25cm~45cmのチヌを14匹と
 真鯛を1匹の釣果。50㎝を越えるチヌを水面まで上げたそうですが、
 鈎が折れて逃がしたそうです。

 
 
(5月9日)中潮

 寒い早朝でしたが、日中は暖かく気持の良い天気でした。
 川西市の山岡さんは、仕事仲間と一緒にバーベキューと釣りを楽しみ
 20cm~23cmのマイワシを10名で300匹と20㎝前後の小鯵を
 30匹の釣果。三木市の佐藤さんは、カセで小型のチヌを3匹。
 
 5月3日夕方から5月4日の早朝までの出来事です。
 筏を固定しているアンカーロープが何者かに切断され8台の筏が漂流しました。
 海上保安部と警察署に被害届を提出し、筏の復旧作業です。
 この事件を知った多くの方が復旧を手伝ってくれました。
 お陰で間もなく復旧終了です。
 これを機会に主要箇所に徳島県が防犯カメラを設置する方向になりました。
 今回の出来事で、多くの方に助けられ、励まされたことに、
 人の温かさを強く感じました。
 また、この事件に関する情報があれば、犯人検挙に繋がりますので、
 鳴門署及び小松島海上保安部へ御一報くだされば幸いです。

 

 (5月8日)中潮

 大型連休は、ある程度人出が戻ってきていると思われましたが、
 去年とほぼ変わらない結果だったそうです。
 コロナ禍によって自粛が続いたことで人々の旅行形態が
 変わった可能性があるようです。
 大都市圏での観光需要が回復する一方で、遠方や高齢者の
 多い地方への人の移動の戻りが鈍くなっているとも考えられ、
 今後、地方経済への影響も危惧されるようです。
 神戸市の中野さんは、鏡島南の筏でマイワシ、小鯵の釣果。阿南市山口町の
 山川さんは、28cm~33cmのサヨリを65匹。徳島市論田町の斎藤さんは
 潮の通る筏で27cm~33cmのサヨリを98匹の釣果でした。

 
 
(5月7日)中潮

 連休最終日は、肌寒い雨が降り釣り人も少なめでした。
 徳島市の山元八郎さんは、真鯛とサヨリ狙いで筏に上がり、サヨリを数十匹と
 良型真鯛を1匹。徳島市の佐々木さんは、27cm~33cmのサヨリを75匹。
 徳島市の新居さんは、潮の通る筏で27cm~35cmのサヨリを82匹。
 サヨリは産卵が終わると釣れなくなります。今年は5月上旬になっても
 産卵が終わっていないようで、丸々としたサヨリが釣れ続いています。
 また、これからは、真鯛釣り、チヌ釣りの季節です。特に真鯛は大型のものが
 ウキ釣りで釣れます。

 
 
(5月6日)中潮
 
 大型連休のUターンが始まりました。そこで渋滞を止める運転術があります。
 下り坂から上り坂に変わるV字部分のサグ部で速度を落とさない。
 車間距離を詰めて走っていると、前の車のちょっとした変化ですぐに
 ブレーキを踏む必要があります。そうなると、後ろの車もブレーキを踏み、
 さらにその後ろの車もブレーキを踏むというと連鎖が起きて渋滞が
 発生してしまいます。
 不必要な車線変更をしない。少しでも早く進みたいと空いているスペースを
 見つけて走行車線と追い越し車線を行ったり来たりする車がありますが、
 これは流れを阻害し、渋滞を発生させてしまいます。
 ファスナー合流をする。加速車線から本線に合流する時にファスナー合流を
 意識すること。本線への合流部では、好きなタイミングで自由に
 合流するのではなく先頭まで進んで1台ずつ交互に合流するほうが、
 結果的に渋滞を和らげる効果があるということです。
 それらの事に気をつけ運転してください。
 大型連休後半は。天気が悪く僅かの釣り人だけが訪れました。
 カセでチヌを狙った吹田市の神尾さんは、小型のチヌを7匹。
 近年は、人気の魚が変わりした。30年前はチヌが一番の人気でしたが、
 今は、鰺、マイワシ、ヒラメ、ハマチなどが人気の魚です。
 高松市の宮川さんは、マイワシを70匹。本命はイワシを餌に使い
 ヒラメでしたが、南風が強く気持ちが折れたようで早めに帰港。
 鳴門市大麻町の藤川さんは、潮の通る筏で43cmのチヌを1匹と小鯵20匹、
 マイワシ20匹の釣果。徳島県藍住町の東條さんは、小鯵、イワシを30匹。

 
 
(5月5日)大潮

 サヨリは餌を撒き、ウキが海中へ引き込んだら魚を掛けて、
 釣り上げればいいことです。頭の中で描けば誰でも簡単に釣り上げることができます。
 現実は、違います。餌を撒いても魚は集まらない、ウキが海中に入って合わせて、
 魚が掛からない、掛かっても上げる途中で外れる、釣り上げても魚から鈎が
 外れないなど、すべてが思うように捗りません。これでは、多くの魚は釣れません。
 サヨリ釣りの上手な人は、椅子に座ってすべての動作を完結します。釣り座から
 離れません。初心者は、頻繁に釣り座から離れます。これを無くすように努力すれば
 今より釣れるようになります。
 鳴門市の村雲さんは、サヨリ1匹と小鯵を50匹。大阪市の佐藤さんは、筏で
 マイワシ30匹と小鯵20匹の釣果。大阪市の田中さんは、マイワシ20匹、
 小鯵が5匹、サヨリを30匹の釣果。徳島県藍住町の佐藤さんは筏で小鯵20,
 サヨリが5匹の釣果。西宮市の田中さんは、マイワシ、小鯵を27匹。
 西宮市の楠木さんは、大毛島よりの筏で30cmのチヌを1匹。横浜市の
 神谷さんは、鏡島横の筏で小鯵が30匹とマイワシが30匹。神戸市の
 藤田さんは、中型チヌを1匹の釣果。鳴門市大津町の岡本さんは、サヨリを50匹。

 
 
(5月4日)大潮

 今年は、5月3日、5月4日に多くの人が動いたようです。
 大型連休も後半を迎え、大阪の観光名所、通天閣には多くの人が訪れ、
 コロナ禍前のにぎわいを取り戻しています。
 筏釣りも多くの釣り人で盛り上げっていました。
 以前からカセで釣がしたかったという倉敷市の秋岡さん親子は、高島よりの
 カセで30cm~37cmのサヨリを30匹の釣果。神戸市の田口さんもカセで
 大型のサヨリを二人で40匹。東かがわ市の森さんは、チヌを1匹と小型の
 ヒラメを1匹。高松市の植松さんと三日月さんは、潮の早いカセで
 25cm~40cmのチヌ1匹、真鯛1匹。鳴門市の福山さんは高島よりの
 カセで良型真鯛を2匹。徳島県上板町の松田さんのお孫さんは、鏡島北の
 筏で25cm~40cmのチヌを3匹。奈良県橿原市の浜田さんは家族で
 筏に上がり小鯵を50匹。徳島市の新居さんは、真鯛を1匹。
 徳島市の芝田さん家族が小鯵30匹。
 東かがわ市の森さんは、チヌ狙いでしたが、外道のヒラメを1匹。
 徳島市佐古町の森さんは、家族でバーベキューと釣りを楽しみ良型の
 ヒラメを1匹。徳島県鴨島町の川真田さんは、鏡島北の筏で小鯵とマイワシを
 100匹。

 
 
(5月3日)大潮

 大型連休は帰省や旅行で多くの人の行動が活発になっています。
 筏も大勢の人が訪れ賑やかな海になりました。
 昼過ぎから筏釣りに訪れた徳島県山川町の岸田さんは、二時間の釣りで
 マイワシの釣果。徳島市の青木さんは、大毛島よりの筏で真鯛を2匹。
 西宮市の井手上さんは、潮の緩い筏でメバルを20匹。徳島市の逢坂さんは
 鏡島横の筏で良型ヒラメ1匹とマイワシ、小鯵の釣果。
 高松市の柴田さんは、浅場の筏で中型チヌを1匹。大阪市鶴見区の木村さんは
 鏡島北の筏でマイワシを50匹。徳島市の東條さんは、鏡島横の筏に
 家族で上がり、小鯵、マイワシ、チャリコの釣果。
 豊中市の水田さんは、浅場の筏でサヨリを13匹。サヨリが浮いても直ぐに
 深く潜り込むようで、アタリが続かなかったと言います。徳島市の斎藤さんと
 阿波市の池光さんは、27cm~35cmのサヨリを160匹と70匹。
 瀬戸内市の下谷さんは、家族でバーベキューと釣りを楽しみ大型のマイワシと
 小鯵の釣果。小松島市の近藤さんは、活きイワシと小鯵を使い良型ヒラメを1匹。
 芦屋市の勝見さんと竹本さんは、養殖イケス横の筏で27cm~35cmの
 サヨリを120匹の釣果でした。

 

 (5月2日)中潮

 今シーズン、一番にチヌを釣り上げた方は、渡船料金を下記の通り無料と
 させていただきます。(4月1日より開始)
 (大型一番チヌ)45cm以上のチヌなら3ヶ月間無料。
 (中型一番チヌ)35cm以上45cm未満だと2ヶ月間無料。
 (小型一番チヌ)30cm以上35cm未満なら1カ月間無料。
 30cm未満は無効。釣り方は、二人以上のダンゴを使った
 掛かり釣りに限ります。
 また、公平さを考え、一人釣りは対象外で、二人以上でのダンゴを使った、
 かかり釣りに限ります。(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)釣り場を指定された場合は、取得権利はありません。
 キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。
 取得できる権利は、その釣り場で当日に1名のみとします。
 権利を取得した方と、同乗した場合は、その同乗者は取得権利を得られません。
 また、無料権利を取得しても本人の意思で権利を放棄できます。
 例えば、32cmのチヌを釣り上げても、その大きさに納得できなければ
 権利を放棄して、45cm以上のチヌを狙うのも可能です。
 取得した権利は譲渡できません。無料権利は、二名以上の利用に限ります。
 中型一番チヌは、姫路市の立川さん、6月22日まで渡船料金無料
 小型一番チヌは、神戸市の森さん、5月30日まで渡船料金無料
 徳島市の新居さんは、かかり釣りで40cmのチヌを1匹。
 姫路市の立川さんと河北さんが、かかり釣りで20cm~43cmのチヌを12匹。
 徳島市の松村さんは、ウキ釣りでチャリ小鯛を12匹とセイゴを2匹。
 神戸市の藤田さんは、潮の緩いカセで極小のチヌ1匹と良型のチヌを1匹。
 徳島市の坂東さんは、ウキ釣りでメバルとガシラを20匹とチャリ小鯛を数匹。
 神戸市の扇山さんは27cm~30cmのサヨリを二人で100匹。徳島市の
 榎本さんは、養殖イケス横の筏で28cm~35cmのサヨリを137匹。

 
 
(5月1日)中潮

 釣りに欠かせない物に弁当があります。
 山や野原に遊びに行くときに持っていく弁当を行楽弁当と言います。
 家族や友人と筏へ出かけて、行楽弁当を楽しむのも最高の贅沢です。
 弁当のおかずと云えば、から揚げ、玉子焼き、サラダ、ソーセージ、かまぼこなど
 が定番です。盛り付ける際にもポイントがある。いくら美味しいおかずを入れても、
 見ためが茶色の弁当にならないようにミニトマト、ブロッコリーなどを
 添えて彩よく仕上げます。自分でお弁当を作る理由は食費の
 節約が半数を占めています。残りの人は、手作りの方がおいしい、
 好きなものを食べられる、家族のため、好みで量を調整できるなどです。
 鳴門市の篠原さんは、家族で釣りとバーベキューを楽しみ小鯵とマイワシの釣果。
 徳島県美馬町の川原さんは、大毛島よりの筏で51cmの真鯛を1匹。神戸市の
 扇山さんは、潮の通る筏で27cm~32cmのサヨリを二人で70匹。枚方市の
 一法師さんは、筏からサヨリを狙い小鯵とサヨリを30匹の釣果。京都市の
 川村さんは、シラサエビを餌に使ったウキ釣りでセイゴ1匹と20㎝前後の
 メバルを20匹。徳島県松茂町の坂東さんは、浅場の筏でチヌと鰺を泳がせて
 大型魚を狙い62cmのヒラメを1匹と小鯵を20匹。



 
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