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2023年1月
1月・・・
 
(1月31日)中潮

 鳴門沖の真鯛釣りは、相変わらず順調です。
 入れ喰いは、なかったものの、退屈しない程度にアタリはあり、半日で
 40cm~50cm級の真鯛を9匹とツバス2匹。

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 新型コロナの感染症法上の位置づけについて、岸田総理大臣は、
 原則としてことしの春に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に
 移行する方向です。マスクへの考えはさまざまです。
 感染拡大が起きる前のように外すと回答した人が23%、
 基本的には外すが感染拡大前よりは着ける機会を多くするが47%、
 できるだけ着けたままにするが27%でした。

 
 
(1月30日)小潮

 サヨリ釣りに苦戦。
 徳島市の伊藤さんが潮の通る筏でサヨリを3匹。大阪市の竹田さんも
 サヨリ狙いでしたが、刺し餌に反応せずサヨリの釣果は無し。早朝は
 撒き餌に集まるサヨリが目視できたそうですが、満ち潮になると姿が消えたそうです。
 釣り辛くなっているサヨリですが、暖かな日になると食いは上向くでしょう。

 
 
(1月29日)小潮

 鳴門沖の真鯛釣りは、絶好調です。短時間で大型真鯛の二桁釣り。
 2時間で38cm~58cmの真鯛を11匹とハマチの釣果。
 徳島市の新居さんが潮の通る筏で大型のサヨリを15匹。朝は、引き潮で
 浅いタナで釣れたそうですが、満ち潮に変わるとアタリが無くなったそうです。
 ただ、もっと深いタナを探れば満ち潮でも釣れたと言います。
 先日の寒波の影響はなかったようです。

 
 
(1月28日)小潮

 瀬戸内海の魚は骨まで美味しいと言われます。特に一本釣りで釣り上げた
 魚は網で獲れた魚と比べると美味しさが違います。
 ただ、釣り上げた後の処理が悪ければ、その美味しさは得られません。
 魚を美味しく仕上げるには、体内から血を抜くことが必要です。そのことを血抜きと
 言います。血を抜くことで魚の臭みを消すことができます。
 筏などで釣った魚は、包丁などを使い魚の脳幹部を刺し脳の機能を止めます。
 その後は、エラ部分から包丁で背骨部の血管を切り海水の中で血を出します。
 その時に、心臓を傷つけないようにしてください。5分ほどで血は抜けるので
 その後は、魚を濡れタオルなどで巻き、氷を入れたクーラーで保存します。

 
 
(1月27日)中潮

 鳴門沖の鯛サビキ釣りは、絶好調です。
 徳島県藍住町の福岡さんは、真鯛サビキ釣りで35cm~57cmの小鯛、真鯛を
 三人で28匹とハマチ2匹、ツバス1匹、ハネ1匹の釣果。仕掛けを入れると
 アタリが出ます。三人が同時に鯛を掛けることもありました。
 また、ハマチ、鯛が同時に掛かることもあり、多い時は一度に
 40cm級の鯛が5匹も掛かることもありました。
 徳島市の笹さんは、ウキ釣りでハネ2匹とアイナメ1匹。撒き餌は、
 シラサエビを使ったようです。
 池田市の武市さんと佐竹さんが真鯛とサヨリを狙い57cmの真鯛を1匹と
 サヨリを10匹。沖で釣る真鯛は、障害物が少ないので容易に釣れますが、
 筏の場合はシモリ磯、アンカーロープなどがあるので、取り込みが難しく
 釣人の器量が求められます。

 
 
(1月26日)中潮

 台風並みの天気も回復し、穏やかな天気になりました。
 鳴門沖の水深50m~60mの海域で真鯛を狙った鳴門市の高橋さんは、
 35cm~55cmの小鯛と真鯛を二人で14匹と65cm~68cmの
 ハマチを3匹の釣果。時化後で魚の喰いが落ちていると心配しましたが、
 それはなく仕掛けを入れると直ぐにアタリが出ていました。

 
 
(1月25日)中潮

 この冬一番の非常に強い寒気の影響で日本海側を中心に大雪となり、
 ふだん雪が少ない地域でも雪が積もりました。朝は、全国的に最低気温が
 氷点下となるなど厳しい寒さとなりました。
 寒気は次第に抜ける見込みですが、北日本の日本海側を中心に
 暴風雪が続くほか、26日の朝も気温がかなり低くなると予想され、
 引き続き交通への影響などに警戒が必要です。
 この寒波で、海水温度の下がりサヨリの移動がなければいいのですが、
 試し釣りをしないとわかりません。

 
 
(1月24日)中潮

 この冬一番の非常に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本の
 日本海側で大雪や猛吹雪となるほか、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも
 大雪となるおそれがあります。
 10年に一度程度の低い気温になる見込みで、路面や水道管の凍結による
 被害が出るおそれもあります。予定の変更を検討するなど、
 大雪や低温への備えを進めてください。

 
 
(1月23日)大潮

 初心者は、釣れない時に「魚がいません。」と言います。
 釣りが上手な人は、「魚がいません」という言葉は使いません。
 この違いが、釣る人と釣れない人の差です。釣りの上手な方は魚が居ると考えるから
 何とか釣ろうと努力します。その努力が良い釣果に繋がります。
 サヨリを集めるには、撒き餌を使います。
 潮の方向、潮の早さを見て適量を一定に撒き続けます。
 鳴門の潮は方向と早さが刻々と変わります。それに合わせて撒き餌を
 入れます。撒き餌を使う釣りは、魚を集めることが一番大事です。
 手を抜かず撒き餌をすればサヨリは集まります。

 
 
(1月22日)大潮

 鳴門沖はベイトが流れ、短時間ですが真鯛の食いが高まったようです。
 2時間の釣りで小鯛が6匹、ハネが2匹の釣果。
 大毛島よりの筏で大阪市の星野さんは、小鯵、イワシ、小鯖を50匹。
 倉敷市の秋岡さんは、大毛島よりの筏で大タコを1匹。
 サヨリ釣りが本格化しました。
 大阪市の鳥居さんが潮の通る筏で23cm~33cmのサヨリを70匹。
 徳島市の新居さんも潮の通る筏で23cm~22cmのサヨリを100匹。
 浅場の筏では豊中市の水田さんが23cm~22cmのサヨリを90匹。
 京都市の床田さんも浅場の筏で25cm~35cmのサヨリを90匹。
 
 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 
 
(1月21日)大潮

 安定して釣れているのはサヨリです。
 神戸市の長澤さんは、初めてのサヨリ釣りで23cm~30cmのサヨリを
 三人で20匹。徳島県藍住町の大西さんは、大毛島よりの筏で小鯵7匹と
 マイワシを50匹。
 徳島県上板町の岡本さんも初めてのサヨリ釣りで23cm~30cmの
 サヨリを50匹の釣果。岡本さんですが、磯釣り経験があるようで、その経験が
 サヨリ釣りにいかされたようです。
 今後は、水温が下がると小型のサヨリが減り、大型サヨリの回遊が始まります。

 
 
(1月20日)大潮

 鳴門沖では、今もハマチが釣れています。真鯛釣りのサビキ仕掛けに
 喰いつき、大きなものは仕掛けを切ります。真鯛釣りには厄介者です。
 天気予報は、強風の予想でしたが、風も吹かず釣りが楽しめました。
 苦節三年目にして、サヨリが釣れるようになったという高松市国分寺町の
 相原さん親子は潮の通る筏で23cm~30cmのサヨリを30匹。
 撒き餌に群がるサヨリは目視できるまでに浮いています。また、サヨリの食欲は
 旺盛です。

 
 
(1月19日)中潮

 筏カセでサヨリが釣れています。
 徳島市の小畠さんがカセで25cm~35cmのサヨリを41匹。神戸市の広瀬さんは
 浅場の筏で23cm~30cmのサヨリを20匹。吹田市の神尾さんは
 25cm~33cmのサヨリを40匹の釣果。鳴門沖で真鯛を狙った鳴門市の
 吉原さんは、40cm~53cmの真鯛を4匹とハマチを1匹の釣果でした。

 
 
(1月18日)中潮

 鳴門沖の真鯛釣りは、餌となる小魚の有無によって釣果が
 大きく変わります。
 高松市の田淵さんと徳島県藍住町の福岡さんが、真鯛サビキ釣りで
 32cm~48cmの小鯛から真鯛を14匹とハマチを2匹、ハネを2匹の釣果。
 真鯛が掛かっても取り込み中に外れることが多く、そのロスが無ければ
 記録的な釣果になっていました。

 
 
(1月17日)若潮

 鳴門沖の真鯛釣りは、真鯛の反応が悪く一桁の釣果でした。
 善通寺市の片岡さんと鳴門市の吉原さんは、真鯛サビキ仕掛けで
 32cm~48cmの小鯛を6匹とハマチを2匹、ハネを1匹の釣果。
 サヨリ釣り面白い。
 大阪市此花区の蓮見さんが初めてのサヨリ釣りで、25cm~35cmのサヨリを
 20匹。市販のサヨリ仕掛けを用意したそうですが、筏からのサヨリ釣りには
 対応が出来なかったようです。
 市販品のサヨリ仕掛けは、連玉仕掛けでウキから鈎までが短く深い層に泳ぐ
 サヨリに仕掛けが届かないようです。釣り場に合った仕掛けを用意すれば
 多くのサヨリが釣れそうと言われていました。

 
 
(1月16日)長潮

 真鯛の釣り方に、サビキ釣りがあります。仕掛けの全長は20mで
 6本から12本の鈎が付いています。一度に何匹もの真鯛が
 掛かるから効率が良い釣りです。サビキ仕掛けで釣れる真鯛は大きく、
 30cm以下のチャリコは、殆ど釣れません。条件が合えば50㎝前後の
 真鯛が一度に2匹、3匹と掛かります。1月、2月は魚が一番釣れない
 季節です。このような季節に真鯛サビキ釣りは魅力ある釣りです。
 ただ、仕掛けが長いので、仕掛けの扱いに慣れが必要です。
 朝から昼前の2時間で32cm~53cmの小鯛、真鯛を7匹と68cmの
 ハマチを2匹の釣果。

 
 
(1月15日)小潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 水温が下がり、大型のサヨリが多く釣れるようになりました。
 徳島県藍住町の東条さんは、鏡島横の筏で小型のサヨリを16匹。徳島県
 藍住町の山田さんは、潮の通る筏で25cm~35cmのサヨリを30匹。
 徳島市の新居さんは、潮の通るカセで25cm~35cmのサヨリを37匹。
 岐阜県美濃加茂市の小野木さんは、潮の通る筏で25cm~35cmのサヨリを
 54匹の釣果でした。朝は引き潮が流れ、サヨリも入れ喰いでしたが、
 満ち潮が流れると食いが半減以下になりました。また、潮の流れが早いほど
 釣れるサヨリが大きいようです。

 
 
(1月14日)小潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 釣り用語に「入れ喰い」という言葉があります。仕掛けを入れると直ぐに
 魚が釣れること。
 鳴門では、真鯛、メバル、チヌ、ハマチ、サヨリの入れ喰いなど、
 意外と多くの入れ喰いがあります。
 入れ食いと云っても、それが終日続くことはなく、通常、潮の流れは約6時間毎に
 方向が変わります。入れ食いは続いても6時間です。
 また、入れ食いなっても、それを確実に釣り上げることは
 不可能で、掛け損じ、取り込む途中で外れるなどトラブルは何度かあります。
 入れ食いで釣り続けるのは体力も必要です。
 70㎝級のハマチなどは15分に1匹のペースで、6時間釣り続けると24匹です。
 これが体力的にも限界の数になります。その点、サヨリは1匹釣り上げるのに
 2分前後です。このペースだと6時間で200匹前後になります。
 サヨリはハマチと比べると腕力はいりませんが、これだけ釣るには、器用さと
 集中力がないと釣れません。この冬は、サヨリの入れ食いに挑戦して記録を
 更新してください。

 

 (1月13日)小潮

 商船三井グループのフェリー「さんふらわあ くれない」が本日の夕方に
 大阪南港から大分別府にむけて就航しました。
 くれないはLNGタンクを搭載し、重油を使うエンジン始動時を除いて、
 航海では原則としてLNGを燃料として使う。二酸化炭素(CO2)の
 排出量を従来船より25%削減すると言います。
 運転手不足や環境対応で進む長距離トラック輸送を船便に切り替える
 「モーダルシフト」に加え、新型コロナウイルス禍の収束後の旅客需要にも
 対応するため、全長を従来船より約50メートル長い199.9メートルに大型化。
 貨物スペースや旅客定員1人当たりの面積を1.5倍に広げています。
 旅客輸送では「カジュアルクルーズ」をコンセプトに船旅を楽しんでもらう
 環境を整備。客室は大部屋を廃止し、幅広い客層に対応する20以上の
 タイプを用意した。最上階の8階はスイート専用フロアとし、
 長距離フェリーで初めて和洋2室をつなぐコネクティングルームを設置。
 3層吹き抜けのアトリウムなども備えたそうです。
 このような船で瀬戸内海をクルージングすれば楽しいでしょう。
 
 徳島市の笹さんが浅場の筏で40cmの小鯛を1匹と47cmのハネを2匹。
 低気圧の接近で昼前から南風が強く吹き始め、少し早めに帰港しました。

 
 
(1月12日)中潮 

 冬の鳴門での真鯛釣りは、サビキ仕掛けで釣るのが正攻法です。
 鳴門沖の真鯛釣りですが、サビキ釣り、鯛カブラ釣り、落とし込み釣りなど
 様々な釣り方がありますが、1月、2月は真鯛サビキ仕掛けで狙うのが主流です。
 サビキ仕掛けで狙う真鯛は、様々な手法があります。状況に合わせて使い分けが
 必要です。徳島県藍住町の福岡さんは、状況に合わせた釣り方で
 32cm~48cmの小鯛を二人で8匹と70cmのハマチを2匹の釣果。
 掛かっても外れることも多々ありましたが、本人は十分楽しめたそうです。

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 
 
(1月11日)中潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 徳島市の品川さんが鏡島南の筏で小鯵を25匹。小鯵が釣れたのは、朝だけの
 ようです。
 これからの季節は、サヨリ釣りです。サヨリは裏切ることなく釣れます。
 そして秋に釣れるサヨリと違い、大きく、脂がのって美味です。食通のなかに
 サヨリだけで出汁をとると言う人がいます。出汁をとれば身から旨味がぬけているので
 後は料理に使わないそうです。サヨリの出汁は、あまり知られてない出汁ですが
 美味しい出汁が取れるそうです。これも、釣り人ができる贅沢です。

 
 
(1月10日)中潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 えびす祭りは、堂ノ浦の漁師も休みです。
 えびす祭りが終わる頃から、本格的な大型サヨリ釣りの季節をむかえます。
 晩秋に釣れていたサヨリと比べると、今釣れているサヨリは明らかに大きい
 サヨリです。これは、サヨリが成長したのでなく、大きいサイズのサヨリが
 回遊してきたのです。これから、水温が下がるとサヨリの遊泳層も深くなります。
 釣り始めは、1ヒロから釣り始めます。餌を撒くとサヨリの遊泳層は
 浅くなるので、ウキから鈎までの長さも短くします。遊泳層を知るには
 目視で測ります。また、ウキの動きでも判断できます。
 釣り用語で、タナを変えるという言葉があります。タナを変えるとは、
 魚が水中で摂餌している層に合わせて、ウキから鈎までの長さを
 変えることを言います。
 サヨリの遊泳層に合わせてタナを変え、効率の良い釣りを心がけて下さい。

 
 
(1月9日)中潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 サヨリ釣りは、餌を撒きサヨリを集めます。この集める作業ができない人が
 多くいます。適量を間断なく撒く行為がサヨリ釣りの基本です。
 撒き餌の基本は、米糠にアミエビをいれたものに
 海水を加え固さを調整します。しゃぶしゃぶに仕上げる人もいれば
 遠投ができる硬さの人もいます。気をつけないといけないのは、撒き餌が
 着水した時点で撒き餌が水面で広がる硬さに仕上げます。
 一般的な硬さは「天ぷら」を揚げる時の衣の硬さです。それを基準にして
 好みの固さに調整してください。
 堂ノ浦は、常に潮が動いています。釣り座から潮の流れる方向に仕掛けを出し、
 撒き餌は常に足元に入れて下さい。間断なく撒いていると必ずサヨリは集まります。
 神戸市の田口さんと松本さんは、浅場の筏で100匹と30匹の釣果。
 高槻市の上場さんは、潮の通る筏でサヨリを二人で100匹。
 徳島市の新居さんは、潮の通る筏で23cm~35cmのサヨリを90匹。

 
 
(1月8日)大潮

 釣り人の方が本格的に釣りを始めたきっかけを訊ねると一番が親族からの
 薦め、二番目が知人、友達からの誘い、三番目はTVの影響などになります。
 釣りは、道具の種類、釣り方など多くの用意がいるので一人で始めるには
 無理があります。釣りのカルチャーに行き、釣りを学んでいるという徳島市の
 大谷さんですが、ウキ釣りは、難しいといいます。専ら船釣りが中心で、筏では
 サビキ釣りで鰺を狙います。筏へ上がり半日の釣りで小鯵を30匹の釣果。
 豊中市の水田さん夫妻は、潮の通る筏で23cm~33cmのサヨリを80匹の
 釣果。小さめのサヨリは逃がしたそうで、実際は100匹以上の釣果だった
 そうです。

 
 
(1月7日)大潮

 北部では気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、正午から雨が降りました。
 徳島市の金村さんは、小鯵を餌に使いハマチを狙いましたが、小鯵は釣れますが
 ハマチが釣れません。水温が下がり個体数が減ったようです。
 鳴門沖のハマチも減ったようで、今までは、仕掛けが海底に着くと
 10秒以内に反応がありましたが、反応がありません。ここも個体数が
 減ったようです。これからは、真鯛をサビキ仕掛けで釣る季節です。
 真鯛は、1月、2月と一番美味しい季節をむかえます。食通に言わせると
 真鯛が美味しい季節は、1月、2月で3月は、お腹に卵を持つようになり
 身に栄養分がいかないので、味が落ちると言います。

 
 
(1月6日)大潮

 大きなサヨリが増えてきました。
 徳島市の笹さんが浅場の筏でハネを1匹。ウキ釣りで使った餌はシラサエビです。
 魚の反応は少なく冬の海になっているようです。
 サヨリ釣りは好調です。
 高槻市の中島さんは、潮の通る筏で23cm~35cmのサヨリを一人で
 140匹。使った餌の質が悪かったようで、しっかりした餌を使えば
 もう少し釣れていたと言います。今年はサヨリが多いようで、これからが
 楽しみです。
 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 
 
(1月5日)大潮

 東京の豊洲市場で5日朝、新年恒例の「初競り」が行われ、青森県の
 大間港で水揚げされたクロマグロが最高値の3604万円で競り落とされました。
 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。
 神戸市の折越さんは、初釣りで真鯛1匹の釣果。釣果は1匹の真鯛でしたが
 初釣りなので真鯛が釣れて喜んでいました。
 尼崎市の鹿島さん夫妻は、鏡島横の筏でハネ1匹と小鯵を15匹。
 ハネは、小鯵の泳がせ釣りでした。

 
 
(1月4日)中潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 高松市の大山さんは、子供たちと筏に上がりサビキ釣りと泳がせ釣りで
 大型魚を狙いました。ヒラメの反応は幾度かあったようですが、掛かるまでに
 至らず、小鯵とイワシだけの釣果。
 鳴門沖で真鯛の気配が出てきました。真鯛サビキ仕掛けで狙えば良い釣果は
 出そうです。ただ、季節風が毎日のように吹き荒れているので、
 良い釣果になりません。
 倉敷市の秋岡さんは、大毛島よりの筏で小鯵とイワシを100匹の釣果。
 徳島市の新居さんは、潮の通る筏で25cm~33cmのサヨリを76匹の
 釣果。全体の釣果を見ると大型が増えてきたようです。

 
 
(1月3日)中潮

 2023年1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくはホームページ内の、ご案内をご覧ください。

 大阪市から来られた桑原さんは、鏡島南の筏で小鯵を数匹。小鯵を餌に使い
 大型魚を狙いましたが、思いは叶わず小鯵だけの釣果。
 鳴門市黒埼町の山本さんは、鏡島北の筏で小鯵を20匹。徳島市の秦さんと
 木下さんは、高島よりのカセで23cm~33cmの小鯵を50匹の釣果でした。
 鳴門沖では、真鯛サビキ仕掛けにハマチが喰いつきます。昼前迄釣って70cm
 前後のハマチを5匹と50cmのハネを1匹。

 
 
(1月2日)若潮

 ウキ釣りは仕掛けにウキを付け、ウキの動きで魚の反応をしる釣りです。
 ウキの役割として餌を釣りたい水深に浮かせることができます。また、ウキを
 潮に流して、仕掛けを思う場所に運ぶことも出来ます。何よりも一番の役目は
 ウキが沈むことにより、魚が喰いついた事を知らせます。
 鳴門の筏でウキを使う釣りは、真鯛、チヌ釣り、サヨリ釣りが代表的な
 釣りになります。
 冬の期間は、何処の釣り場へ行っても魅力ある釣り場がありません。
 その点、鳴門の筏カセは、大型のサヨリが釣れはじめます。特に潮の動きが
 早いカセでは、サンマと見間違うようなサヨリが釣れます。
 この大きさのサヨリは魅力的です。
 きょうは、冬の季節風が強くサヨリ釣りの邪魔をしました。京都市の渡辺さんは
 前回の釣りは、200匹のサヨリが釣れたそうですが、この度は強風に
 翻弄されサヨリを二人で12匹。
 鳴門市の梶原さんは、小鯵を餌に使って大型魚を狙いましたが、反応は少なく
 小鯵だけの釣果。マイワシも釣れたそうですが、すべて放流したそうです。
 岡山市の岡安さんは、息子さんと二人で筏に上がり小鯵とイワシを30匹。
 徳島県藍住町の東条さんは、大毛島よりの筏で18cm~20cmの小鯵を
 50匹とハネを1匹の釣果。水温が下がり、釣れる小鯵の数は減りましたが、
 退屈しない程度に釣れていました。

 2023年 1月1日より一部の料金を改正しました。
 詳しくは、ホームページ内のご案内をご覧ください。

 
 
(1月1日)長潮

 あけましておめでとうございます。
 皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
 旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。
 本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
 皆様のご健勝と大漁をお祈り申し上げます。

 1月2日より通常営業しております。



 
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