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(6月30日)中潮
鳴門沖のサビキ釣りは、真鯛、大鰺、大鯖が釣れています。
早朝の2時間の釣りで40cm~45cmの小鯛を5匹。大鯖も掛りますが
取り込むのに時間がかかると鈎から外れます。鯖を専門に狙うなら、鯖用の
サビキ仕掛けがあるようです。
山元八郎さんの孫になる優希さんは、ウキ釣りでチヌを狙い28cm~
35cmのチヌを2匹とチャリコを2匹。2度大きな真鯛が掛かったそうですが、
取り込みに失敗したそうです。また、撒き餌にたくさんのサヨリ(30㎝級)が
集まると言います。吹田市の神尾さんは、かかり釣りで40cm~45cmの
チヌを2匹の釣果。
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(6月29日)中潮
気象庁によりますと、上空からの寒気と南から流れ込む暖かく
湿った空気の影響で、西日本から東北にかけての広い範囲で
大気の状態が非常に不安定になり、各地で非常に激しい雨が降って
浸水や突風による被害が相次ぎました。
今夜も夜遅くにかけて西日本から東北にかけての広い範囲で大気の状態が
非常に不安定になると予想され、雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、
それに「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。
徳島市の大野さんは、潮の通る筏で真鯛をウキ釣りで狙いましたが、
真鯛の反応は皆無でした。
徳島県石井町の原井さんも、筏からウキ釣りで真鯛を狙いましたが釣れたのは
チャリコ2匹。ヘダイ1匹、30cmのサヨリを10匹。サヨリは引き潮になり
真鯛の撒き餌に集まったと言います。サヨリは本格的に釣れば、それなりに
釣れそうです。
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(6月28日)若潮
堂ノ浦のかかり釣りは難易度が高く、ある程度の経験を積まないと思惑通りの
結果がでません。釣りは狙いの魚が釣れないと面白くありません。そこで、
堂ノ浦を避けて、安易に釣れる釣り場を選ぶ人も少なくありません。
「釣れないのは、魚がいない」のに繋がります。ただ、本当に魚がいないのか?
堂ノ浦のチヌ釣りは、毎回のように釣る人はいます。これは偶然でありません。
そのような人は、釣りの技術がある程度の水準に到達しているからです。
また、難易度の高い釣り場で結果を出すことに喜びを感じるようです。
堂ノ浦で、かかり釣りをはじめて5年になり、堂ノ浦のチヌ釣りが少しずつ
わかり始めたという神戸市の榊原さんは、カセで30cm~45cmのチヌを
2匹と小鯛2匹、ヘダイ1匹。
西宮市の岡本さんは、30cm~40cmのチヌを2匹の釣果。
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(6月27日)長潮
魚種交替という言葉があります。日本のバブルが崩壊するころ、鳴門の海は
網ですくえる程いたマイワシが突然に姿を消しました。
庶民の食を支えたマイワシは、高級魚に躍進しました。
マイワシが減少するとカタクチイワシやサンマが増え、
カタクチイワシやサンマが減るとマサバが増え、
マサバが減るとマイワシが増えるという、十年の周期で入れ替わる現象を、
魚種交替といいます。
堂ノ浦も数年前からマイワシが豊漁です。このマイワシが人気で多くの釣り人が
好みます。そのマイワシも産卵が近づき、姿は見えているのにサビキ仕掛けに
掛からなくなりました。善通寺市の片岡さんは、筏でマイワシを狙いましたが、
反応はなく小鯵だけの釣果。午後からは、淡路島沖に出てサビキで真鯛を狙い
38cm~40cmの小鯛を2匹。
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(6月26日)小潮
夏の大チヌ探し・7月1日~8月31日の期間中に、誰よりも大きなチヌを
釣った方は、2023年9月1日から、一位3カ月、二位2カ月、
三位1カ月の渡船代金無料。
(渡船代金無料条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
但し、公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
(例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
かかり釣りに限ります。)
キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
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(6月25日)小潮
チヌのかかり釣りで一番釣れる季節が7月です。この時期は、大きくて強烈な
力を持つチヌが多く釣れます。まもなく、その時期で数日前から、その兆候が
出はじめました。
徳島県松茂町の真田さんが浅場の筏で30cm~45cmのチヌを6匹。
高松市の原田さんは、かかり釣りで42cmのチヌを1匹。徳島市の秋田さんは
大毛島よりの筏で小チヌを1匹。潮の緩い筏で倉敷市の秋岡さん親子は
ヒラメ1匹とマイワシを数匹。撒き餌のアミエビにたくさんのマイワシが
集まっていますが、サビキ仕掛けに掛からないようです。
大阪市の保城さんは、シラサエビを餌に使ったウキ釣りでセイゴ1匹。
徳島市の新居さんもシラサエビを餌に使い30cm~45cmの小鯛を5匹、
チヌ1匹。ヘダイ1匹の釣果。
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6月・・・
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(6月24日)中潮
昨今の流行りは疑似餌を使い、魚を釣るのが主流です。
これは、狙いの場所に魚がいないと成立しません。チヌのかかり釣りは
ダンゴと言われる配合餌で魚を集めることから始まります。
魚がいる処で釣りをするのが基本になります。そこで、どのようにして魚を
集めるかが、一番の課題です。堂ノ浦のチヌ釣りを邪魔する魚に
アカエイ、トビエイがいます。これらの魚は、ダンゴの配合などで存在が
かわります。アカエイ、トビエイを呼び込めば、それより小さな魚は怯えて
その場から去ります。そうなれば、生物反応がない海にかわります。
そうならない為にも、餌の配合は気遣って下さい。長年にわたって堂ノ浦の
チヌ釣りを経験した方は、その辺のことは理解しているので、サナギ以外の
動物性の配合餌は使わない人もいます。そうすることで、良い結果が出ることを
知っているからです。 西宮市の和気さんは、大毛島よりの筏でチヌを狙い
50cm~35cmのチヌを3匹の釣果。帰港前に大型の魚が掛かったそうですが
取り込むことが出来なかったそうです。吹田市の築谷さんは、潮の早いカセで
45cmのチヌを1匹。徳島県穴吹町の木下さんは、鏡島北の筏で小チヌ1匹と
小鯵を数十匹。YouTube?楽部の楠木さんは、浅場の筏で小鯛を3匹。
徳島市の辰巳さんは、潮の通る筏で50cmの真鯛を1匹とチャリコ2匹。
神戸市の上西園さんは 潮の通るカセで小チヌを2匹。カセでの釣りは、
初めてでしたが潮の流れに 合わせて仕掛けを送って釣れたようです。
徳島市の坂東さんは、潮の通るカセで50cmの真鯛を1匹と小鯛とチャリコを6匹、
50cmのハネを1匹。
姫路市の立川さんは、ヘダイ1匹と25cm~40cmのチヌを4匹の釣果でした。
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(6月23日)中潮
全国的なアサリの激減で最近は潮干狩り禁止の海岸が増えています。
こうした中、いま各地でアサリ再生に向けた取り組みが広がっています。
海底を定点カメラで観察するとチヌがアサリを食べているのが撮影できたので、
チヌやトビエイが影響しているようです。こうした食害を防ごうと、
網袋や干潟を広範囲に覆う被覆網と呼ばれるネットを設置。その結果、
アサリの現存量は、20倍に増えたことがわかりました。
アサリの生存率は高まりましたが、チヌの餌が減ったのが、チヌの生存率に
どう影響しているのでしょう。チヌ釣りを好む釣り人は複雑な気持ちです。
昔は、チヌの餌と云えばアケミ貝でしたが、今ではオキアミ、サナギなどが
主流の餌です。茨木市の田畑さんは、かかり釣りでチヌを狙い
オキアミとサナギの餌で30cm~40cmのチヌを3匹。
徳島県石井町の原井さんは、潮の通る筏で40cmの真鯛1匹とチャリコを3匹。
徳島市の城さんは、浅場の筏で50cmのハネを1匹と50cmの
真鯛を1匹の釣果。
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(6月22日)中潮
夏のレジャーシーズンが近づき、プールや川などで溺れた人の救助の
しかたを学ぶ講習会が徳島市で開かれました。
日本赤十字社徳島県支部が、徳島市のプールで開いたもので、
4年ぶりの開催となった今回は消防隊員や海上自衛官など18人が集まりました。
参加した人たちは指導員からリングブイと呼ばれる、(ロープのついた浮き輪)の
投げ方を教わったあと、2人1組でリングブイを使った救助を実践しました。
器具を使わず水に入って救助する講習では、溺れている人の後ろから
手であごを持ちあげて呼吸を確保し、プールサイドに運んでいました。
これが実践となれば上手にできません。それより、救命胴衣の着用を
励行してください。
船での釣りは初めてという大阪市此花区の(濱鮨)蓮見さんは、水深60mの
海域で、サビキを使って真鯛を狙い、28cm~45cmの小鯛を二人で20匹と
50cmの真鯖を1匹の釣果。鯛が釣れている海域では、たくさんのベイトが
流れています。鯛は、それらのベイトを狂うように摂餌しています。
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(6月21日)中潮
正木義則 マルキュー・クレハ・オーナー・シミズ・黒鯛工房など
釣り関係のインストラクター
徳島県徳島市在住 飛潮会 会長 鳴門・堂浦をメインに全国フィールドで
活躍しています。
初めて正木義則さんと出会ったのはJFTフレッシュトーナメントの
四国予選会でした。小鳴門海峡を主な釣り場とする青木渡船で釣りの腕を磨き
その腕試しに参加した予選会の時でした。麦わら帽子をかぶった姿で
予選会に参加し優勝した時のことは、今でも覚えています。
その後、様々な場面で関わることになり、今では35年の付き合いになります。
この仕事に携わっていると多くの釣り人に出会います。ただ、これだけ実力ある
釣り人に出会うことはありませんでした。まず、人柄ですが、「やさしい」この言葉が
浮かびます。サムライ正木と言われていますが、侍のような荒々しさはなく
とにかく「やさしい」に尽きます。釣りに関しては自分の技術に自信を持ち、
頑固だが実直であるというような性質です。まさに職人気質の釣り人です。
「魚が釣れないのは、穂先が悪い」と云う発想で穂先作り始めたそうで、
今では、これだけの穂先を作れる人は誰もいません。
チヌが釣れず、迷いがある方は、穂先を意識してください。そうすれば自分の
釣りが変わります。「魚が釣れないのは、穂先が悪い」この発想を持つことです。
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(6月20日)中潮
梅雨の晴れ間が続いています。
徳島市の品川さんが大毛島よりの筏で20cm~22cmの小鯵20匹と
22cm~24cmのマイワシ20匹の釣果。
徳島県藍住町の福岡さんと西森さんは、淡路島沖の水深70mの海域で
28cm~48cmの小鯛を15匹。
宝塚市の湊さん夫妻は、かかり釣りでチヌを狙いましたが、
釣れたのはアナゴ1匹。
大阪市の林さんは、かかり釣りの第一人者である正木義則さんに
直接指導を受け25cm~46cmのチヌを10匹の釣果。
YouTubeなどを観ながらチヌのかかり釣りを覚えたそうですが、
それらは、何の役にも立たなかったそうです。正木名人クラスに教えて
頂くと初心者でも釣れることを実感したそうです。
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(6月19日)大潮
徳島県内は各地で気温が上がり、徳島市でことし初めての真夏日となりました。
20日も各地で30度近くまで上がる見込みで、引き続き熱中症への対策を
心がけてください。
神戸市の西峰さんは、潮の通る筏でチヌを狙いましたが、チャリコと
小鯛1匹の釣果。船釣りは好調で茨木市の藤戸さんが真鯛サビキ仕掛けで
30cm~50cmの小鯛、真鯛を40匹と大鯖8匹、ツバス4匹の釣果。
大量のベイトが流れているようで、それを狙う大型魚はお祭り騒ぎです。
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(6月18日)大潮
母の日と比べると影が薄いのが父の日です。母に感謝する日があるのに
父の日がないのは不自然から始まったと言われます。
父の日の始まりはアメリカからです。あるアメリカ人が男手ひとつで
自分を育ててくれた父を讃えて、その誕生月である6月に礼拝をしてもらい
母の日のように父親にも感謝する日を設けてもらいたいと
牧師協会に嘆願したそうです。 日本で取り上げるようになったのは
1955年頃だと言います。
父の日も夫婦二人で釣りの徳島県藍住町の東條さんは、鏡島南の筏で
20㎝前後の小鯵を20匹。掛かっても外れることが多く、その分、釣果は
少なめになりました。高松市の原田さんは、かかり釣りで小チヌを2匹。
吉野川市の中村さんは、浅場の筏で小チヌを1匹。
徳島市の新居さんは、70cmのハネを1匹と35cmの小鯛を1匹、
20㎝級のチャリコを10匹の釣果でした。
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(6月17日)中潮
興味深い話があります。掛かり釣りでダンゴの中にオキアミを混ぜ込むと、
オキアミだけが海底に残るのが確認されました。
これがウキ釣りだと、撒き餌に使ったオキアミが釣れたチヌの腹には、
大量のオキアミが入っています。
掛かり釣りでは、魚を集めるためのオキアミは効果がうすく、ウキ釣りで撒き餌を
オキアミを使うと効果があるようです。
摂津市の氷野さんは、かかり釣りで50cmの真鯛を1匹。同行の杉林さんは
35cmのチヌを1匹。枚方市の大野さんは、大毛島よりの筏で小チヌを1匹。
鳴門市の藤川さんは、ウキ釣りで50cmの真鯛を1匹。ウキ下2ヒロで
70cm級の真鯛も掛ったそうですが、アンカーロープに絡まりラインが切れた
そうです。撒き餌を食べる真鯛、チヌの姿が見えるそうです。
餌を撒くと想像以上に魚は浮いているようです。
さぬき市の宗野さんは、マイワシと小鯵を狙いましたが、釣れたのは
朝だけのようでした。
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(6月16日)中潮
かかり釣りに使うダンゴは、市販品を使う人と自作のダンゴを使う人に分かれます。
市販品は、分量、硬さなどの調整が出来ているので初心者むきです。
購入時は、パッケージに表記してある内容物をよく確認してください。
この釣りを幾度か経験すると、独自のダンゴを作るようになります。
堂ノ浦のダンゴは、比重が高くすばやく海底に着底するものが好まれます。
また、全国的に増えたアカエイ、トビエイを意識したダンゴでないと
魚の反応が無い時があります。堂ノ浦での、チヌ釣り歴は10年以上になる方の
配合は、細Q、マルキュー社の激荒サナギ、アミエビ、山土、
この配合で、魚は集まると言い切ります。
鳴門市の小野さんは、小鯛2匹と小チヌを1匹。洲本市の山口さんは、
潮の早いカセで50cmの真鯛を1匹とチャリコを2匹、ヘダイ2匹の釣果。
海底にはボラも多く、釣りの邪魔をするそうです。
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(6月15日)中潮
沖に出て釣る船釣りは、釣り場にいるベイトの有無で釣れ具合が変わります。
今の季節はミミイカがベイトになります。
吹田市の築谷さんは、初めての真鯛サビキ釣りを三時間だけ経験しました。
魚の反応は、真鯛、大型鯖、ハマチなどです。往々にしてあることですが、
魚が掛かっても外れたり、取り込み中にラインが切れたりで思うように
釣れません。最終的な釣果は、40cm~41cmの小鯛を4匹と45cm~
50cmの鯖を4匹の釣果でした。
マイワシを専門に狙った徳島県藍住町の杉本さんは、潮の緩い筏で
22cm~24cmのマイワシを正午まで釣って150匹。
神戸市の広瀬さんは、島田島よりのカセで36cm~41cmの
チヌを2匹、40cm~41cmのヘダイを2匹。ボラの出現に翻弄されたようで、
度々ボラを釣ったと言います。
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(6月14日)若潮
鳴門地方で獲れる魚で炙ると美味し魚と云えば、サワラ、真鯛、 太刀魚、
マイワシ、ボラなどがあります。
魚を炙ると皮の部分の脂が滲みだし、その脂分を口の中に入れた時に
旨味が口全体に広がります。また、微かに焦げた香りが食欲を高めます。
炙りは簡単にできるので、ぜひ試して下さい。
手順としては、三枚におろした魚に軽く塩を振り、焼き網の上に皮を上にして
ホームセンターで販売している工業用バーナーで少し焦げ目が付くほどに
炙ります。その後は、冷蔵庫で冷やせば完成です。
炙りにすれば美味しいマイワシが釣れていました。
徳島市の新居さん夫妻は、潮の緩い筏で22cm~25cmのマイワシを
150匹。マイワシは、産卵前で太って脂がのっていそうです。
神戸市の榊原さんは、潮の通るカセで40cmのヘダイを2匹と25cm~
40cmのチヌを9匹の釣果。チヌの喰いは上向いています。
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(6月13日)長潮
チヌのかかり釣りに使うダンゴは、魚を集めるのが仕事です。また、ダンゴは、
集まった魚をその場に足止めするのも仕事です。臭いだけでは魚は留まりません。
足止めするには、チヌが好んで食べる餌が必要です。一般的な足止め餌は、
アケミ貝などの貝類、サナギ、アミエビ、オキアミ、シラサエビなどがありますが、
数十年前から湾内にアカエイ、トビエイが居つくようになり、それらは釣りの邪魔を
します。貝類、オキアミなどの餌にエイ類は過剰反応するので、誰もが使用を
控えるようになりました。即効性があるのは、活きたシラサエビです。
これを海底で撒くと魚は、いち早く反応します。ただ、高価な餌なので複数人で
購入しなければ、個人の負担が大きくなります。
徳島県穴吹町の大塚さんは、ダンゴで魚を集めましたが、釣れるのはチャリコばかりで
本命のチヌに辿り着かなかったようです。
神戸市の榊原さんは、潮の通るカセでチヌ、真鯛を狙いましたが
狙いの魚は釣れなかったようです。ただ、ダンゴを突くボラは居るようで
何匹かのボラは釣ったと言います。
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(6月12日)小潮
物質的な豊かさが、心の豊かさでありません。
ミニマルな暮らしは、自分サイズの暮らしです。
自分にとって何が必要で、価値があるかが大切です。
物がない空間は、釣りの場合でも同じです。釣具が多すぎれば、よけいな思考や
雑念がわき結果的に良い釣果がえられません。
物は、自分なりの手放す基準、手元に残す基準をもうけます。
また、欲しいと必要の区別をつけることです。
釣具屋へ足を運ぶと、必要でないものでも買うことが多々あります。
気が付けば不必要な釣り具が溢れることになります。
そのような事が無いように、自らの手で整えてミニマルな釣りにしてください。
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(6月11日)小潮
餌を使う釣りは、餌の用意が必要です。場所、狙いの魚、何時間くらい
釣りをするかで、どのような餌を、どのくらい必要かを考えないといけません。
内ノ海で釣れているマイワシ、小鯵の場合は、寄せ餌にアミエビを使い
サビキ仕掛けで釣ります。アミエビを用意する量は、1時間にレンガサイズの
アミエビを2個が目安です。一日中サビキ釣りを続けるのは、体力的に
無理なので実際に釣りをする時間を考慮して全体量を決めて下さい。
神戸市の藤谷さんは、潮の緩い筏で23cm~24cmのマイワシを50匹。
ウキ釣りで真鯛も狙いましたが、撒き餌にマイワシが集まり真鯛仕掛けに
掛かるそうです。また、雨で体が冷えたそうで、早めに帰港でした。
鳴門市大麻町の武市さんは、ウキ釣りでチヌ、真鯛を狙いましたが
反応はなく本命は釣れなかったようです。
徳島県阿波町の河野さんは、大毛島よりの筏で22cm~24cmの
マイワシを100匹の釣果。早朝は小鯵が釣れ、
日中はマイワシが釣れ続いていました。
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(6月10日)小潮
徳とは、品性や知識能力のことをいいます。
これらを持ち合わす人を、徳がある人と言います。また、能力、品性、知識を
身につけるために努力することを徳を積むと言います。
徳を積むことで、周囲から信頼され、良い人間関係が生まれます。また、人脈も
広くなり多くの人と良い人間関係が生まれます。
運が良くなり、常に前向きな暮らしができます。
釣りの能力、知識を身につけることも、釣りの徳を積むというのでしょうか。
堂ノ浦で何十年も釣りの徳を積んできた神戸市の藤本さんは、
浅場の筏で37cm~38cmのチヌを2匹。神戸市の上西園さんも
浅場の筏で39cmのチヌを1匹。吹田市の築谷さんは、潮の早いカセで
25cm~40cmのチヌとヘダイを7匹。
鳴門市大麻町の藤川さんは、大型真鯛を1匹と45cm~48cmのチヌを
2匹の釣果でした。
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(6月9日)中潮
鳴門市にある潮明寺は、境内におよそ500株のあじさいが植えられていて
あじさい寺とも呼ばれています。
あじさいは、春先の気温が高かったことなどから、例年より1週間ほど
早く開花し、梅雨入りした先月末ごろから色づき始めたということで、
今、見頃を迎えています。
今回の休暇での釣りは、今日が最後になる鳴門市の吉原さんは、真鯛サビキ仕掛けで
38cm~40cmの小鯛を5匹の釣果。潮の動きが弱く真鯛の活性が
上がりません。昼前迄釣りましたが、釣果は伸びず寂しい釣果になりました。
徳島市の山元優希さんは、潮の早いカセに上がり真鯛とチヌ狙いです。
カセの設置している海域も潮の動きが弱く、魚の活性が低かったようです。
グレ釣りよりチヌ釣りが好きという山元優希さんは、撒き餌でチヌを集める
難しさに魅力があると言います。釣果は中型のチヌを1匹とチャリコが数匹でしたが
大型真鯛を二回取り込み損ねたそうです。
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(6月8日)中潮
午後から雨の予報でしたので、殆どの人が早めに帰港です。
西宮市の和気さん家族は、大毛島よりの筏で45cmのチヌを1匹とカレイを1匹。
幾度となく大型の魚を掛けたようですが、久しぶりの釣りで緊張し、
取り逃がしたと言います。
徳島県藍住町の福岡さんは、淡路島沖の海域で38cm~45cmの小鯛を
10匹の釣果。徳島市の坂東さんは、ウキ釣りで25cm~50cmのチャリコと
真鯛を10匹、ハネ2匹の釣果。
真鯛も美味しいですが、鳴門で釣れるマイワシも美味しい魚です。
徳島県藍住町の杉本さんは、潮の緩い筏で23cm~24cmのマイワシを150匹。
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(6月7日)中潮
サワラはサバ科の回遊魚で北海道南部から沖縄にかけての
広い範囲で釣れています。
体長約60cm以上がサワラと呼びます。
大きなものでは100cmを越えるものもいます。
サワラの旬は、春と秋の年2回あり、春の旬は5月?6月頃で
産卵を控えたサワラが瀬戸内海へと回遊して来ます。
この時期のサワラは、さっぱりとした味わいで淡白、身は柔らかく
煮付けよりは味噌を使った西京焼きや竜田揚げで食べられています。
真子や白子も、食べられるのも、この時期のサワラです。
11月?翌年1月に釣れるサワラはイワシを食べて、産卵のための栄養を蓄えます。
イワシを食べたサワラは、脂がのり濃厚なこってりとした味わいが特徴です。
関東以外は春、関東は秋から冬が旬とされていますが鳴門地方は
秋、冬のサワラが好まれるようです。
さっぱりとした味わいで淡白なサワラが釣れました。鳴門市の吉原さんは、
真鯛サビキ仕掛けで90cmのサワラを1匹と38cm~50cmの小鯛を
二人で11匹の釣果。
西宮市の岡本さんは、浅場の筏でチヌを狙いましたが、釣れるのはガシラ、キス等
の外道ばかりで本命のチヌは釣れなかったようです。
鳴門市の小野さんは、島田島よりのカセでチヌ1匹と真鯛1匹。
徳島市の新居さんは、潮の早いカセで55cm~30cmの鯛を4匹とチヌ1匹、
ハネを1匹の釣果。
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(6月6日)中潮
鳴門沖の海域で小鯛が釣れています。
鳴門市の吉原さんは、真鯛サビキ仕掛けで38cm~40cmのチャリコ鯛を
12匹の釣果。真鯛サイズが釣れません。廻りの釣り船も小鯛ばかりです。
性格の50%が遺伝で、残りの50%が環境により変化します。
性格は、育つ環境によって大きく変化します。仮に同じ遺伝子を
もっていたとしても、親の育て方次第で大きく性格が異なるでしょう。
知能や学習能力は遺伝します。学業成績で生まれる個人差は、
7割が遺伝によるものと考えられています。さらに、知能や学習能力は、
学習環境によっても影響を受けるでしょう。
そのことから、釣り名人の遺伝子を持っている人で、釣りの環境が良ければ
その人は、釣り名人になるようです。
将来的に釣り名人になる可能性を、持ち合わせている徳島市の山元優希さんは
潮の早いカセで25cm~45cmのチヌを4匹と60cmの真鯛を1匹。
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(6月5日)大潮
初心者が楽しめる釣りにサビキ釣りがあります。
サビキ釣りには、サビキ仕掛けが必要です。
サビキ釣りの仕掛けとは1本の主の糸に、ビニールや魚皮がついた短い糸が
付いた鈎が4本から6本付いており、主の糸の下部には餌が入るオモリが
付いています。
餌を入れた仕掛けを海中に入れて、上下することで魚が集まり、鈎に魚が
掛かる仕組みになっています。サビキ仕掛けは釣具店で様々な種類があります。
また、オモリの大きさもあるので、それぞれ釣り場に合ったものを選んでください。
防波堤での釣行時は近くの釣具店、船などを利用する場合は渡船店で
種類、大きさを問い合わせてください。
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(6月4日)中潮
梅雨の中休みという天気でした。
徳島市の秦さんは、淡路島沖の海域で真鯛をサビキ仕掛けで狙い40cm~
48cmの小鯛を二人で7匹。3時間の釣りなので効率の良い釣りでした。
大阪市の川崎さんは、大毛島よりの筏でマイワシを20匹。徳島市の新居さんも
サビキ仕掛けでマイワシを20匹。神戸市の岸本さん親子は、浅場の筏で
チャリコと小鯛の釣果。徳島市の城さんは潮の通る筏で真鯛をウキ釣りで
狙いましたが、一度だけ大型の魚が掛かったそうですが、取り込むことが
出来なかったようです。姫路市の立川さんは、かかり釣りで28cm~
43cmのチヌを7匹。徳島県松茂町の坂東さんは、63cmのヒラメを1匹と
45cmのチヌを1匹。20㎝級の小鯵を20匹の釣果でした。
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(6月3日)大潮
台風の影響もなく、爽やかな天気になりました。
徳島市の桐本さんは、潮の通る筏でマイワシを50匹。徳島県神山町の
湊さんは、家族で筏に上がりマイワシを30匹。
豊中市の吉岡さんは、大毛島よりの筏でマイワシを100匹。
神戸市の岸田さんは、浅場の筏で小チヌから中型チヌを5匹の釣果。
小鯵も釣れたそうで、お土産になる大きさです。
スズキを取り込み中に魚体が水面まで上がると頭を激しくふる行動を
エラ洗いと言います。頭を振ることで鈎を外そうとする行動だといいますが
魚に、それだけの知能があると思えません。口に支点を置き糸で魚を
持ち上げようとすれば、どのような魚でも体を大きくふります。
スズキは他の魚より、ふりが大きいようです。
この時に糸がエラ蓋部で擦れて切れることがあります。
それを防ぐには、魚が元気な時に取り込まず、水中である程度弱らせて
上げるようにします。
鯛よりスズキを好む徳島市の笹さんは、ウキ釣りで小鯛1匹とハネを1匹。
チャリコは、たくさん釣れたそうですが、放流サイズばかりだと言います。
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(6月2日)大潮
気象庁によりますと、鹿児島県の奄美地方の東を進む大型の台風2号から
大量の湿った空気が流れ込んでいる影響で梅雨前線の活動が活発になり、
西日本や東日本の各地で雨雲が発達しています。
午前から昼すぎにかけては四国や近畿で、夕方には東海で発達した
積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して非常に激しい雨が
同じ場所に降り続き、気象庁は顕著な大雨に関する情報を相次いで発表しました。
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(6月1日)中潮
気象庁によりますと、大型で強い台風2号は沖縄県の宮古島の南210キロの
海上を1時間に10キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、
最大瞬間風速は50メートルで、中心の165キロ以内では風速25メートル以上の
暴風が吹いています。
今回の台風は大型ですが、進行方法から判断すると、四国地方には何ら
影響はなさそうです。
伊丹市の堀口さんは、大毛島よりの筏で真鯛と小鯵をオキアミとアミエビで
狙いましたが、反応はなくイワシ2匹の釣果。ただ、カタクチイワシを
餌に使ったら大型魚が掛かったそうですが、それが何かは分からなかったそうです。
徳島市の坂東さんは、シラサエビを餌に使いハネ、キビレチヌ、チャリコの釣果。
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