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(12月31日)中潮

 今年も様々な釣りドラマがありました。
 春の大型サヨリは、連休過ぎまで釣れ続き、多くの釣り人を楽しませました。
 数年間、不調だったチヌ釣りも復活の兆しが見え始め、良い釣りを経験した方も
 少なくありません。
 ハマチ、イワシが数年ぶりに不漁でしたが小鯵は多く、安定して釣れ
 今も釣れ続いています。晩秋からは小型のサヨリが多く回遊し、その多さに
 驚嘆します。水温が下がり始め大型サヨリが釣れるようになりました。
 2023年も終わってみれば、総体的に楽しめた一年になりました。
 今年の釣り収めでサワラ、真鯛を狙った徳島県藍住町の福岡さんは、
 鳴門沖と紀伊水道で77cmのサワラと25cm~45cmの小鯛を2匹の釣果。
 お正月用の魚が釣れたので、最高の釣り収めになったようです。

 
 
(12月30日)中潮

 高いものには理由がある。
 その理由を理解できるものだけが買いなさい。
 その理由がわからない物は安いものを買いなさい。
 理由を見つけられない者が、理由を見つけた者を蔑んではいけない。
 その分慎ましく有りなさい。
 また、安いものには訳があると言います。これは、ネットからの抜粋ですが、
 なるほどと思わせます。釣り道具でも、価格の差はあります。一見すると
 同じように見える商品でも、安いからと飛びついて使い物にならないようなことが
 多々あります。まさに安物買いの銭失いです。
 徳島市の品川さんは、良いものは、値段は気にしないようです。その品川さんは
 鏡島横の筏で小鯵を40匹。寝屋川市の久保さんは、家族で筏に上がり
 小鯵を50匹。京都市の兼子さんは、大毛島よりの筏で小鯵の釣果。
 春日井市の幸治さんは、潮の緩い筏で小鯵を110匹の釣果。
 徳島市の笠井さんは、大毛島よりの筏で小鯵を40匹の釣果。

 
 
(12月29日)大潮

 香川県の正月の郷土料理、あん餅雑煮に使われる、あんこが
 たっぷり入った、あん餅づくりがピークを迎えています。
 あん餅雑煮は、白みそ仕立ての汁に、あんこがたっぷり入ったあん餅と
 大根や金時にんじんが具材で、香川県の正月の郷土料理です。
 あん餅雑煮は、旅行情報誌が行った、ご当地お雑煮ランキングで3位に
 選ばれるなど人気が高まっていて、店では県外への発送の注文などもあり、
 売れ行きが好調だということです。
 鳴門地方でも、あん餅雑煮は食文化として受け継がれています。
 あん餅雑煮の経験がない方は、来年の正月は試して下さい。
 徳島市の大野さんが、大毛島よりの筏で小鯵を30匹。小鯵も移動したのか
 以前ほど釣れなくなりましたが、単発で釣れています。この分なら
 年明けも釣れそうです。

 
 
(12月28日)大潮

 小春日和の天気でした。
 神戸市の片山さんは、潮の通る筏で小鯛とヒラメの釣果。ヒラメは活き鰺を
 餌に使い、小鯛はオキアミを餌に使ったそうです。サヨリはいくらでも
 居るそうですが、小型が多いようです。
 高松市の植松さんは、サワラを狙い紀伊水道に出ました。昨日と比べると
 サワラの反応は悪く、アタリが極端に減りました。
 正午まで釣って70cm~87cmのサワラを3匹と70cmのハマチを
 1匹の釣果。

 
 
(12月27日)大潮

 本州四国連絡高速道路は、神戸市から淡路島を経て徳島県鳴門市を
 結ぶ神戸淡路鳴門自動車道の12月28日から来年1月4日までの
 渋滞予測をまとめました。
 それによりますと、淡路方面から神戸に向かう上り線は、
 1月2日の午後5時ごろをピークに、神戸市垂水区の舞子トンネル出口付近を
 先頭に最大およそ10キロ。
 同じ2日の午後4時ごろに、淡路市の淡路インターチェンジ付近を
 先頭に最大およそ15キロ、
 3日の午後4時ごろにも、同じ淡路インターチェンジ付近を
 先頭に最大およそ10キロの渋滞が予測されています。
 下りについては、集中する特定の時間帯はないとみているということです。
 本州四国連絡高速道路は、なるべく渋滞する時間帯を避け、
 大阪方面に向かうときには阪神高速3号神戸線だけでなく、
 北神戸線や山陽自動車道も利用し分散するよう呼びかけています。
 徳島県藍住町の石井さんは、紀伊水道でサワラを狙い75cmのサワラを1匹。
 釣り座でアタリの頻度が二分化したようです。
 高松市国分寺の相原さんは、潮の通る筏で小型のサヨリを80匹。
 京都市の宮下さんと上田さんは浅場の筏でサヨリを150匹。大型のサヨリも
 いくらかは、釣っていました。

 
 
(12月26日)中潮

 サヨリは、癖がないので万人向けの魚です。小型のサヨリは小さいながらの
 食べ方があると言います。
 大津市の上続さんは、潮の通るカセで小型のサヨリを20匹、
 吹田市の神尾さんは、潮の早いカセで27cm~30cmのサヨリを90匹。
 撒き餌にイワシが集まるので、撒き餌の質、量には気を配ることが必要です。

 
 
(12月25日)中潮

 兵庫県南あわじ市にある灘黒岩水仙郷は、スイセンの名所として
 知られる人気の観光地ですが、食堂や売店が入る管理棟の老朽化のため
 2年あまりかけて改修工事が行われ、リニューアルオープンしました。
 釣りの帰りに立ち寄って下さい。
 徳島県藍住町の福岡さんは、紀伊水道の海域で
 サワラとハマチを狙い70cm~75cmのハマチを二人で7匹と
 74cmのサワラを1匹。サワラを釣ったのは5年ぶりだと云う福岡さんです。
 ハマチは、鈎に掛かると外れることがありませんが、サワラは取り込み途中で
 外れます。また、アタリがあっても鈎に掛からないことも多く、すべての
 アタリを取ることが出来れば10匹以上の釣果になりますが、
 タラネバの仮定話でしょうか?

 
 
(12月24日)中潮

 海水温が下がりはじめると、筏に居ついていた小鯵が移動を始めたようです。
 これから、小鯵は深い海域に向かい移動します。
 川之江市の田村さんは、高島よりのカセで小鯵を30匹と小型のサヨリを30匹。
 カセでも潮の緩い場所は、小鯵も居ついています。
 神戸市の藤谷さんは、潮の緩い筏で小鯵を50匹。徳島県藍住町の東條さんは
 大毛島よりの筏で小鯵を100匹の釣果。倉敷市の秋岡さんは、大毛島よりの
 筏で小鯵を30匹と27cm~32cmのサヨリを70匹とヒラメを1匹。
 サヨリは1割が大型でした。

 
 
(12月23日)若潮

 紀伊水道では、サワラが釣れ、筏で小鯵が釣れています。
 徳島市の秦さんは、紀伊水道の水深70mの海域に出てサワラ狙いました。
 サワラのアタリは多く、頻繁にアタリがあり、サワラも掛ります。
 ただ、取り込み途中で外れたり、鋭い歯で仕掛けを切ります。
 7回、掛け取り込み途中で外れること5回、釣れたのは60cmのサゴシ1匹と
 80cmのサワラを1匹。
 筏では善通寺市の牛田さんが鏡島横の筏で小鯵を30匹。東大阪市の
 小西さんは、鏡島横の筏で小鯵を50匹とサヨリ、イワシを数匹の釣果。

 
 
(12月22日)長潮

 少子高齢化が進む中、2050年には東京を除くすべての道府県で人口が今より減り、
 このうち2割は30%以上減るという推計を国の研究所がまとめました。
 京都府がおよそ258万人から207万人余りに、大阪府がおよそ884万人から
 726万人余りに、兵庫県が546万人余りからおよそ436万人余りに、
 徳島県が72万人から48万人余りに、香川県が95万人から72万人余りになります。
 ここに記載された2府、3県は堂ノ浦へ釣りに来られる主だった地域です。
 四国、関西の一部で約2割の人口減少です。単純な計算では2割の釣り人が
 減少することになります。その上、高齢化が進み、それ以上の減少になるでしょう。
 魚の数は変わらず、釣り人の数が減れば、釣果はよくなる計算になるのは
 プラス思考過ぎでしょうか?

 
 
(12月21日)小潮

 徳島県内は、強い寒気の影響で気温が下がり、徳島市中心部では、午前中、
 一時、雪が強まって眉山の山頂付近も白く覆われました。
 最低気温は、三好市東祖谷でマイナス2.3度、那賀町木頭でマイナス2度、
 徳島市で2度、阿南市で2.3度、三好市や徳島市、阿南市など、
 県内8つの観測地点のうち5つでこの冬一番の冷え込みになりました。
 筏で小鯵、鳴門沖でサワラを釣りに港まで来られた釣り人もいましたが
 寒さと雪で断念し帰宅。
 22日にかけて冬型の気圧配置が強まり、三好では、今夜遅くから
 あす昼前にかけて大雪になる見込みです。

 
 
(12月20日)小潮

 外気は下がり海中は暖か。
 ウキ釣りで徳島市の笹さんが25cm~30cmのチャリ小鯛を6匹と
 85cmのスズキを1匹。スズキは、居ついているようで、仕掛けを入れると
 直ぐに喰いついてきたそうです。水温が高いので小鯵、チャリコも多く
 大気温度は下がり冬らしくなりましたが、海の中は秋の暖かい海です。
 真冬並みの寒気が流れ込む影響で、21日から23日ごろにかけて
 西日本から北日本の日本海側を中心に雪が強まり、
 積雪が大幅に増える見込みです。西日本では今シーズン初めて
 警報級の大雪となるおそれがあり、積雪や路面の凍結による
 交通への影響に十分注意が必要です。

 
 
(12月19日)中潮

 サヨリ釣りの季節は、季節風が吹き仕掛けが思うように流れない時が
 あります。このような時は、仕掛けに工夫と手法が必要です。
 サヨリ釣りの仕掛けは軽い仕掛けが一般的です。
 軽い仕掛けは風が強いと仕掛けが煽られ、仕掛けの扱いが難しくなります。
 そこで、飛ばしウキまたは水中ウキを付け、仕掛け自体を重くします。
 そうすることで風の影響を受けなくなります。ただ、水中ウキを使うと
 風の影響は少なくなりますが、水中ウキの抵抗でアタリが出にくく
 なります。また、飛ばしウキを付けた時は、アタリウキが先行するような
 流し方が必要です。
 飛ばしウキとアタリウキの組み合わせ、水中ウキとアタリウキの組み合わせは、
 一長一短があるので好みで選んでください。

 
 
(12月18日)中潮

 神戸市北区にある道の駅では、冬の夜を彩るイルミネーションのイベントが
 開かれ、色鮮やかな光に包まれています。
 神戸市北区の道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)」で
 開かれている神戸イルミナージュは、東日本大震災の被災地を
 神戸から応援しようと始まり、例年20万人ほどが訪れるこの時期恒例の催しです。
 会場には、色とりどりの光の迷路やトンネルなどが設けられ、
 およそ600万球のLED電球が使われています。
 大阪市住吉区の江岡さんが、鏡島横の筏で小鯵を30匹とサヨリを50匹。
 水温が下がり始め、魚の移動が始まったようです。これで、大型サヨリが
 内ノ海湾内に回遊するでしょう。
 
 
(12月17日)中潮

 強い寒気の影響で徳島県内では厳しい冷え込みとなり、
 早朝に徳島市で初雪が観測されました。
 徳島地方気象台によりますと、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、
 徳島県内各地で厳しい冷え込みとなました。
 徳島市は最低気温が4.3度となり、気象台によりますと、
 徳島市で初雪を観測したということです。
 厳しい冷え込みのなか、徳島市の田中さん家族が、鏡島横の筏で
 16cm~19cmの小鯵を30匹。

 
 
 
(12月16日)中潮

 昼前に強風が吹き始めました。これだけの風が吹けば、釣りにならず
 11時には帰港になりました。徳島県藍住町の杉本さんは、潮の通る筏で
 18cm前後の小鯵を50匹。徳島県藍住町の東條さんは、鏡島横の筏で
 17cm~19cmの小鯵を100匹の釣果。風が吹いても小鯵の
 釣れ具合は変わらず安定して釣れています。

 
 
(12月15日)中潮

 サヨリの完全養殖に多度津高校の海洋生産科が成功し、
 全国ではじめて出荷されました。
 完全養殖に携わってきた海洋生産科の2,3年生あわせて4人が、
 およそ100匹のサヨリの出荷作業を行いました。
 瀬戸内海を代表するサヨリは育てるのが難しいとされています。
 2019年から完全養殖に取り組んでいる海洋生産科では、
 およそ2000匹のサヨリを育てていて、24時間、電気を照らしたり、
 エサは2時間に1回にしたりといった工夫を重ねてきました。
 通常1年かかるところを、わずか半年で出荷できるサイズに成長し、
 完全養殖に成功したということです。

 
 
(12月14日)中潮

 今年もあと半月です。チヌ釣りは終盤を迎えたようです。
 高松市の山地さんが浅場の筏で大チヌを狙いましたが
 チヌの気配は無くチャリコ、フグの釣果。徳島市の中内さんは、ウキ釣りで
 真鯛を狙いチャリコ、小鯛を3匹の釣果。
 吹田市の築谷さん家族は、サビキ仕掛けで35cmのトツカアジを2匹、
 50cmのツバス1匹、70cmのハマチを1匹、35cm~40cmの
 小鯛を6匹、55cm~90cmのサゴシ、サワラを8匹の釣果。
 サワラ、鯛は、掛って外れることが多く、少し悔しい釣りになりました。

 
 
(12月13日)大潮

 香川県琴平町の金刀比羅宮で新年を前にことし1年にたまったほこりを払う
 すす払いが行われました。
 金刀比羅宮のすす払いはこれまで未明に行われていましたが、
 ことしはじめて日中に実施されました。
 午前9時から神職やみこなどおよそ10人が本殿に集まり、
 はじめに、神様に祝詞を奏上する「奉告祭」を行いました。
 竹の先にささをつけた長さおよそ7メートルの「笹竹」を使って、
 本殿の入り口などふだんは手の届かない高いところにたまった
 ほこりを払い落としていきました。
 本殿の内部もほうきで隙間の汚れを取り除いたり、御扉と呼ばれる扉を
 丁寧に拭いたりして隅々まできれいにしていました。
 金刀比羅宮では、正月三が日の参拝者をコロナ禍前とほぼ同じおよそ
 50万人と見込んでいるということです。

 

 (12月12日)大潮

 今年の漢字は京都市に本部がある日本漢字能力検定協会が、
 その年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し、
 最も多かった字が選ばれています。
 ことしは先月1日から今月6日までの14万7878票の応募の中から、
 最も多い5976票を集めた「税」の文字が選ばれました。
 京都市東山区にある清水寺では午後2時すぎ、森清範 貫主が大きな和紙に
 「税」の字を一気に書き上げました。税が選ばれたのは、
 消費税率が引き上げられた2014年以来、2回目です。税の字が
 選ばれた理由について協会は、1年を通して
 増税の議論が行われたことに加えて、所得税などの定額減税が話題に
 のぼったことのほか、インボイス制度の導入やふるさと
 納税のルールの厳格化など、税にまつわるさまざまな改正や
 検討が行われたことなどをあげています。

 
 
(12月11日)大潮

 鳴門沖の水深70m~50mの海域で、50㎝から70cmのツバス、
 ハマチが入れ喰いです。
 サビキ仕掛けで狙えば、6本の鈎すべてに魚が掛かります。これだけのハマチが
 居るなら内ノ海湾内に回遊してきそうです。
 岡山の久崎さんは、鏡島横の筏で小鯵を餌に使いハマチを狙いましたが
 本命は釣れず小鯵50匹の釣果。
 高松市の佐伯さんは、海で魚釣り、山ではイノシシの狩猟を行うという
 多趣味の方です。きょうは、小鯵と大型魚を狙い筏に上がりました。
 狙いのヒラメは釣れたものの小型のヒラメです。イワシを餌に使ったらマダコが1匹。
 小鯵の釣果は、17cm~18cmのものが173匹でした。

 
 
 
(12月10日)中潮

 ヒラメが釣れていました。徳島県藍住町の東條さんが大毛島よりの筏で
 小鯵を100匹とヒラメを1匹。宝塚市の中畑さんが高島北の筏で
 サヨリを50匹、小鯵、イワシを100匹と53cmのヒラメを1匹。
 高松市の中尾さんは、大毛島よりの筏で小鯵を四人で200匹。本命は
 ヒラメだったそうですが、小鯵だけに終わったようです。徳島市の佐々木さんは
 潮の緩い筏で小鯵とイワシを100匹の釣果。
 ヒラメを釣るコツは、サビキ釣りを休まず続けることです。サビキ釣りを
 続けることで常に小魚を集めてヒラメを呼び寄せることです。

 
 
(12月9日)中潮

 サヨリが絶好調です。小ぶりのサヨリですが、際限なく釣れます。
 神戸市須磨区の角谷さん親子は、高島北の筏で小型のサヨリを30匹。
 京都市の蒔本さんが潮の緩い筏で27cm~28cmのサヨリを250匹と
 17cm~19cmの小鯵を95匹。岐阜県美濃加茂市の小野木さんが
 潮の通る筏で26cm~28cmのサヨリを一人で400匹。
 筏は小鯵が安定して釣れています。大毛島よりの筏で徳島市国府町の盛さん兄弟が
 18cm~19cmの小鯵を250匹と150匹。徳島県土成町の高橋さんは
 鏡島横の筏で小鯵を100匹とイワシ数匹の釣果。小鯵は筏だけでなくカセでも
 好調です。
 今年、最後のチヌ釣りと云うYouTube?楽部の高山と楠木さんは
 潮の通るカセでチャリコだけの釣果。東かがわ市の森さんもチヌの竿収めで
 20cm~26cmのチヌを20匹。



 
 
(12月8日)若潮

 天然のブリは、北海道でもとれるようになり、サワラ、タチウオなども
 北上しています。北の海で獲れていたサンマやサケなどは不漁です。
 地球温暖化は陸上だけでなく海の中にも及んでいます。これからは、食生活に
 影響が出ることを認識する必要があります。
 神戸市の藤本さんと小林さんは、カレイが本命、保険でサヨリを
 狙いました。潮の緩い鏡島南の筏は、朝からサヨリが集まっている好条件でした。
 ただ、小型のものが多く26cm~28cmのサイズです。
 本命のカレイは釣れずサヨリ30匹、小鯵数十匹の釣果。カレイが釣れなくなったのも
 地球温暖化が影響しているのでしょうか。
 徳島県藍住町の杉本さんは、潮の通る筏で小鯵を30匹とイワシを70匹の釣果。
 吹田市の神尾さんは、潮の早いカセで27cm~30cmのサヨリを60匹。
 30㎝を越えるサヨリは1割程度です。

 
 
(12月7日)長潮

 香川県東かがわ市で、海に流されていた男性を、釣りざおとルアーを
 使って救助した男性2人に、7日感謝状が贈られました。
 10月30日の夕方、東かがわ市の山田海岸付近で釣りをしていた柏倉さんは、
 岸から数十メートル離れたところで流されている男性を発見し、
 同じく付近で釣りをしていた平井さんに伝えました。
 平井さんは、119番通報するとともに持っていた釣りざおと
 ルアーを男性の近くに投げ入れ、ルアーをつかんだ状態の男性を
 海岸に引き寄せ、救助したということです。

 
 
(12月6日)小潮

 晩秋になれば小鯵の釣れる数は少なくなるのですが、今年は変わらず
 釣れ続いています。徳島市の品川さんと林さんは、鏡島横の筏で17cm~
 19cmの小鯵を二人で300匹。徳島市国府町の新宅さんも鏡島横の筏で
 小鯵を100匹。
 小鯵だけの釣果では、物足りないという人は、小鯵を餌に使いヒラメを
 狙うのがお薦めです。ヒラメですが、カレイと似た体型ですが、食性は違い
 活き餌で釣ります。体型に似合わず獰猛で小鯵、イワシなど一口で捕食します。
 高級魚に分類されるヒラメですが、筏で意外と釣れます。
 食べて美味しい魚なので、小鯵釣りの横に仕掛けを入れて狙って下さい。

 
 
(12月5日)小潮

 一芸に秀でる者は多芸に通ずという言葉があります。
 何かひとつの道に秀でる者は、他の道でも秀でるようになる、という意味です。
 仕事は、陶芸家で趣味は釣りの高松市在住の田淵さんですが、
 陶芸と同様に釣りも優れています。落とし込みサビキ釣り、泳がせ釣り、
 真鯛サビキ釣り、チヌのかかり釣りなど多くの釣りを嗜みます。

 高松市に活動の拠点を置き、国内外で活躍する陶芸家の、
 白磁を基調とした作品展が、高松市のデパートで開かれています。
 会場には、高松市塩江町を拠点に国内外で活動する陶芸家、田淵太郎さんの
 花入れやオブジェなどの作品、およそ60点が展示されています。
 田淵さんの作品は「窯変白磁」と呼ばれる白をベースとした器に、
 窯の炎や降り注ぐ灰によって表面にさまざまな色や風合いが出るのが特徴です。
 このうち、「窯変白磁面取※ワン」という作品は、窯の炎の当たり方の影響で、
 器の向きによって、黒から淡い青色へのグラデーションが浮かび上がっています。
 また、「窯変白磁花入」という作品は、白を基調にした器に、
 あたたかみのある淡いピンク色が浮かび上がっています。
 田淵さんは「ひとつひとつが美しくてかっこいいものを
 心がけて制作しているので、作品をみてきれいだなとか
 かっこいいなとか共感してほしいと話していました。
 この作品展は高松三越で12月5日まで開かれていました。

 

(12月4日)小潮

 フィリピン付近を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震があり、
 気象庁は、3日未明、徳島県を含む太平洋沿岸に津波注意報を発表し、
 美波町では10センチの津波を観測しました。
 津波注意報の発表を受けて、阿南市や美波町はあらかじめ決めた手順に従って、
 沿岸部に避難指示を出し、このうち阿南市では一時、5世帯8人が避難しました。
 一方、隣接する牟岐町や海陽町は、避難指示を出しませんでした。
 理由として干潮の時間だったことや、夜中の避難指示で町民が
 混乱するおそれがあることなどを挙げていました。
 津波注意報は、大雨注意報など、ほかの気象情報と異なり、
 危険度が高く、より注意が必要です。夜中に発表されても気が付くように、
 枕元にスマートフォンを置くなど工夫してほしいと話していました。
 神戸市の岩田さんが、潮の通る筏で小型のサヨリを三人で30匹。
 撒き餌に大量のサヨリは群がるようです。
 小型のサヨリを好む人は意外に多く、頭を外して丸干しにすれば
 絶品の肴になると言います。 
 徳島県藍住町の福岡さんは、潮の緩いカセで小鯵を60匹釣り、それを餌に使い
 ハマチ釣りです。鳴門沖のハマチ釣りは、個体数が少ないようで例年のように
 釣れず、50cm~75cmのハマチを6匹と83cmのサワラが1匹。
 高松市の佐伯さんは、鏡島横の筏で80cmのスズキを1匹、45cm~50cmの
 ヒラメを2匹。泳がせ釣りに使った餌の小鯵が100匹。 

 
 
(12月3日)中潮

 フィリピンのミンダナオ島付近を震源とするマグニチュード7.7の
 大きな地震があり、気象庁は徳島県を含む太平洋沿岸の広い範囲に
 津波注意報を発表しました。
 徳島県内では美波町で、午前3時45分、午前4時13分、
 それに午前5時35分に、いずれも10センチの津波を観測しました。
 鳴門地方は、潮位の変化は無しで、釣りにも何ら影響はありませんでした。
 その後、潮位の変化が小さくなったことから、気象庁は午前9時に
 津波注意報をすべて解除しました。
 鳴門市の杉田さんは、大毛島よりの筏でヒラメ1匹と小鯵の釣果。
 西宮市の津田さんは、小鯵、イワシの釣果。本命はヒラメのようでしたが、
 本命は釣れなかったようです。YouTube?楽部の高山は潮の通るカセで
 小チヌを1匹。
 徳島県藍住町の東條さんは、大毛島よりの筏で17cm~18cmの小鯵を
 200匹の釣果。

 
 
(12月2日)中潮

 小鯵は、餌を撒けば遠くから集まると考えている人がいますが
 小鰺が餌に集まるのは潮が緩い処なら20mが限度です。それ以上は、
 餌を撒いても引き寄せることはできません。
 魚釣りは、潮と場所が大きく影響すると言います。潮が悪ければ、
 喰い気がたちません。
 また、場所が悪いと居つきません。魚の好む場所は、その場所に常に魚が集まります。
 それは、釣り経験が豊富になればわかります。
 新居浜市の篠原さんは、前回に利用した筏と比べると小鯵の居つきが少なかった
 ようです。ただ、少ないと言っても小鯵、イワシは釣れます。帰港前に
 ヒラメが掛かり水面まで上げたそうですが、玉網で掬えず逃がしたそうです。
 鳴門市の田中さんは鏡島北の筏でハマチ、スズキ、ヒラメを狙いましたが
 思惑通りにならず餌の小鯵だけの釣果。
 善通寺市の牛田さんは、鏡島横の筏で小鯵100匹、サヨリ30匹、
 イワシ50匹の釣果。地元では、これだけ釣れることがないそうで、この釣果で
 満足できたと言います。徳島市の坂東さんは、潮の通る筏で小鯵100匹と
 ウキ釣りで25cmまでのチャリコを数匹の釣果でした。

 
 
(12月1日)中潮

 釣りの種類は際限なくあります。そのなかでチヌの、かかり釣りが
 一番面白くて一番好きという神戸市の曽谷さん。
 今年最後のチヌ釣りを、浅場の筏で挑みました。
 ダンゴから餌が抜けると小魚がすぐに反応し、刺し餌は数秒でなくなります。
 餌を取る魚の正体はフグ、チャリコなどです、ボラがダンゴ周辺に居れば
 小魚を追い散らせてくれるのですが、ボラがいません。このような場合は、
 小技を使わないとチヌは釣れません。チヌ釣りを長く経験していると、自然と
 小技が身に付くものです。
 筏で釣れている小鯵ですが、今が盛期です。12月は、季節風が吹き始め
 次第に水温も下がります。水温が下がれば小鯵も移動を始めサビキ釣りも
 終盤になります。サビキ釣りも後僅かな期間になりました。

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