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(9月30日)中潮

 フィリピンの東で台風14号が発生しましたが、9月に発生した台風は
 2個だけで、9月の台風の数としては気象庁が統計を開始した1951年以降、
 最も少なくなりました。気象庁は10月も台風が出来て日本に接近する
 可能性はあるので油断しないでほしいとしています。
 徳島県藍住町の東條さんは、大毛島よりの筏で15cm~18cmの小鯵を
 300匹。高松市の諏訪さんは、潮の緩い筏で28cm~36cmのチヌを
 6匹。高松市の柴田さんは、潮も緩い筏で25cm~34cmのチヌを7匹。
 徳島県美馬町の藤長さんは、潮の緩い筏で小チヌを6匹。大阪市の久保さんは
 潮の緩いカセで20cm~38cmのチヌを11匹。神戸市の藤本さんと
 小林さんは、高島北の筏でチヌを5匹と4匹。岡山市の安藤さんは、
 鏡島南の筏で小鯵を二人で500匹。

 
 
(9月29日)大潮

 旧暦の8月15日にあたる29日は、月が特に美しいとされる「中秋の名月」です。
 29日は満月と「中秋の名月」が一致するためお月見には絶好の
 チャンスとなっていて次に同じ日になるのは7年後となります。
 釣り人なら月の状況で潮の具合を知ります。内ノ海は、早朝から早い潮が
 流れ釣り辛い場所もありました。枚方市の大野さんは、浅場の筏で小チヌを
 7匹の釣果。朝は、潮が早く無駄な時間が長かったようです。
 鳴門市大麻町の日比生さんは、大毛島よりの筏で小鯵を150匹。
 鳴門沖でハマチ、サワラを狙った徳島市の大谷さんは、小鯵の泳がせ釣りで
 60cmのハマチ1匹と85cmのメジロを1匹。鳴門の泳がせ釣りは仕掛けが
 海底に着くと数秒で魚が掛かるのが本来の姿です。今年は違います。
 個体数が少ないので、入れ喰いに程遠い釣れようです。反対に、
 この釣りにくいのが釣りを面白くしています。

 
 
(9月28日)大潮

 たばこ白書から、学歴による喫煙率を見ることができます。
 年代、最終学歴でまとめられたデータによれば、
 もっとも喫煙率が高いのが25~34歳までの男性
 中卒の人々、68.4%とかなりの割合でたばこを吸っていることがわかります。
 高卒では55.9%、専門卒では49.5%と、
 学籍を置いている期間が長引くごとに喫煙率は低くなり、
 大学院卒では19.4%となります。
 魚が釣れたら煙草をいっぷく
 釣れない時はイライラを止めるのにいっぷく、魚を逃がしたらいっぷく。
 愛煙家は四六時中、いっぷくです。
 吹田市の神尾さんは、煙草を吸わない健康的な釣り人です。
 その、神尾さんは島田島よりのカセで25cm~30cmのチヌを6匹。
 喫煙率と釣果は関係するのでしょうか?

 
 
(9月27日)中潮

 こども食堂という施設があります。こどもに無料、低額で食事を
 提供する食堂です。全国で約7,000の、こども食堂があります。
 おなかをすかせた子どもへの食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな
 食材による食育、地域交流の場づくりなどを目的としています。
 こども食堂の広がりとともに、各県単位でこども食堂を支援する
 ネットワーク団体(中間支援団体)が立ち上がるとともに、
 こども食堂を応援したいという企業・団体の方たちも増えてきました。
 鳴門地域でも釣り過ぎた魚を、こども食堂に提供する釣り人もいます。
 釣り人も食堂に興味を持ってください。また、釣り過ぎて提供を希望する
 方があれば、鳴門こども食堂に問い合わせてください。
 徳島県藍住町の福岡さんは、小鯵は終始釣れるといいます。
 ただ、バーベキューが主なので小鯵は100匹程度でした。同行の
 西村さんは、泳がせ釣りでハネを1匹。
 吹田市の築谷さんは、潮の緩いカセで小チヌを6匹。息子さんの一紀さんは
 紀伊水道沖でサワラを1匹。徳島市の小泉さんは、潮の早いカセで
 中型のチヌを2匹とアイゴの釣果。さぬき市の矢野さんは、ハネを1匹と
 小鯵の釣果。

 
 
(9月26日)中潮

 秋の大チヌ探し暫定順位
 暫定一位、神戸市  安藤さん  42.0cm
 暫定二位、大阪市  岸本さん  41.0cm
 暫定三位、神戸市  上西園さん 38.0cm
 「秋の大チヌ探し」が9月16日~11月30日の
 期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)また、当日、筏カセでの権利獲得者は1名と
 させて頂きます。

 
 
(9月25日)若潮

 蒸し暑さが戻ってきましたが朝夕は涼しさを感じます。
 西宮市の向井さんと説田さん、北野さんは大毛島よりの筏に上がり、
 ウキ釣りで真鯛、かかり釣りでチヌ、エギングでアオリイカを狙いました。
 結果は25cm~35cmのチヌを4匹、小型のアオリイカを1匹、真鯛狙いは
 チャリコの釣果。かかり釣りに専念すればチヌの釣果は、もう少し伸びたようです。
 また、アオリイカは、本格的に狙うには、小さいようです。後、半月すれば
 満足できるアオリイカが釣れ始めます。

 
 
(9月24日)長潮

 今年は、鰺が豊漁です。筏では豆鰺、小鯵は釣れ続いています。
 徳島市の小松さん家族は、鏡島南の筏で16cm~18cmの小鯵を250匹。
 神戸市の北島さんは、四人で筏に上がり、小チヌ1匹とボラ1匹、ワタリガニ、
 台湾ワタリガニと小鯵を40匹の釣果。徳島市の新居さんは、潮の早いカセで
 小鯛を1匹。神戸市の榊原さんと折越さんは、カセで30cm~40cmのアイゴを
 5匹とアカエイを1匹。YouTube?楽部の高山会長は潮の通るカセで
 30cm~38cmのチヌを2匹。大阪市の久保さんは、潮の緩いカセで
 20cm~37cmのチヌを8匹。京都市の木戸さんと橋本さんは
 潮の通る筏で30cmチヌ1匹、35cmのチヌを1匹。
 徳島県藍住町の東條さん家族は、大毛島よりの筏で豆鰺、小鯵を600匹
 の釣果。
                                   
 中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止する中、ふるさと納税の
 仲介サイトでは、日本の水産物を返礼品とした寄付が大幅に増加し、
 支援の動きにつながっています。
 ふるさと納税の仲介サイトの運営各社では、日本国内の水産物への
 支援を広げようと、今月に入って水産物の返礼品をまとめた
 特設ページを相次いで設けました。
 今月8日から19日までの期間の水産物の返礼品がある寄付金額が
 前の年の同じ時期と比べて12倍になったということです。
 まさに、捨てる神あれば拾う神ありです。海に携わる者として、できることが
 あれば協力したいものです。

 
 
(9月23日)小潮

 小鯵は、体力が続く限り釣れると言います。
 鰺がこれだけ釣れたのは、初めてという高松市の大西さん親子は、
 鏡島横の筏で豆鰺、小鯵を100匹。寝屋川市の梶原さんは高島北の筏で
 小鯵を40匹と小チヌを4匹の釣果。徳島市北田宮の酒井さん家族は
 鏡島北の筏で小鯵を100匹。香川県引田町の定広さんは、潮の通る筏で
 小鯵を30匹。徳島市の石井さんは、大毛島よりの筏で小鯵を200匹。
 豊中市の水田さんは、鏡島横の筏で小鯵を300匹。高松市国分町の
 相原さんは、大毛島よりの筏で小鯵を50匹と鉛筆サイズのサヨリを30匹。
 尼崎市の松尾さんと矢野さんは、鏡島北の筏で小チヌを2匹。放流サイズの
 チヌはいくらでも釣れたそうです。潮の緩い筏で高松市の岡田さんは、
 小チヌを2匹。京都市の橋本さんと木戸さんは浅場の筏で小チヌを4匹。
 京都市の坂田さんと松浦さんは、潮の通るカセで小鯛を2匹と小チヌを2匹。
 徳島市の武田さんはウキ釣りで小鯛を6匹。
 神戸市の上西園さんは潮の緩いカセで20cm~38cmのチヌを11匹。
 秋の大チヌ探し暫定順位
 暫定一位、神戸市  安藤さん  42.0cm
 暫定二位、大阪市  岸本さん  41.0cm
 暫定三位、神戸市  上西園さん 38.0cm

 
 
(9月22日)小潮

 仙台市中央卸売市場には22日朝、北海道と岩手県で水揚げされた生の
 サンマおよそ15トンが入荷しました。卸売業者によりますと、
 今週に入ってまとまった数のサンマの入荷が始まったということで、
 仲買人たちは手に取って大きさなどを確かめたあと、
 威勢のよい掛け声で目当てのサンマを競り落としていました。
 取引価格は1キロあたり850円から2400円で、スーパーなどの店頭価格は
 1匹168円から298円程度と記録的な不漁になった去年と同じ程度で
 販売される見通しだということです。
 鳴門で獲れる真鯛の価格が800円~1500円程度です。庶民の魚である
 サンマがハレの日に食べる真鯛を上回りました。釣り人の目線からすれば
 複雑な気持ちです。
 ここ数年の間釣れ続いてハマチが今年は、少しだけ減少しています。
 多すぎるハマチより、少なめのハマチが釣りとして
 面白いのですが、これは私だけの感覚でしょうか。

 
 
(9月21日)中潮

 栗東市の男性がマッチングアプリで知り合った人物から
 インターネットショップの運営を持ちかけられ、商品を仕入れる費用として、
 およそ2300万円分の暗号資産をだまし取られる事件がありました。
 警察は、SNSを通じた詐欺に注意するよう呼びかけています。
 近年よく使われている用語の SNS、マッチングアプリ、インターネットショップ、
 暗号資産など、これらの用語は事件性が多く潜んでいるようで、事件が起こると
 度々耳にする用語です。これらの用語が使われている事柄にはじゅうぶんに
 注意して下さい。
 鳴門沖のハマチ釣りですが、正攻法では釣れません。餌の位置、
 誘いなど高度な詐欺師的なテクニックが求められています。
 満ち潮の期間だけハマチを狙い60cm~68cmを6匹とシオを2匹。
 大毛島よりの筏で、徳島県山川町の安友さんはサビキ仕掛けで
 16cm~18cmの小鯵を三人で450匹。小鯵は釣れ続いています。

 
 
(9月20日)中潮

 青物狙いの釣り人は、少なくありません。
 高松市の北町さんは、鰺イワシを餌に使いハマチを狙いましたが
 反応はなく小鯵だけの釣果。
 「秋の大チヌ探し」が9月16日~11月30日の
 期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)また、当日、筏カセでの権利獲得者は1名と
 させて頂きます。
 秋の大チヌ探し暫定順位
 暫定一位、神戸市  安藤さん 42.0cm
 暫定二位、大阪市  岸本さん 41.0cm
 暫定三位、高松市  柴田さん 34.5cm


 
(9月19日)中潮

 鳴門沖のハマチですが、昨日は入れ喰い状態でしたが、今日は単発のアタリでした。
 昨日に居た場所にハマチがいません。大きく移動したようです。
 栗東市の小林さんは、アクティブな女性です。初めての船釣りで、ハマチを
 狙いました。
 初めて使うベイトリール、初めて手にする船竿などに戸惑いながら、
 ゆっくりとしたペースで手順を覚え鳴門のハマチ釣りを楽しみました。
 手伝ってもらいながら60cmのハマチを2匹と小型のサメを1匹の釣果。

 

 (9月18日)中潮

 「安かろう悪かろう」安価のものは品質が悪いが安く手に入れることができます。
 反対に「高かろう良かろう」高いものは、その質を重視しているので
 結果的に後悔しません。釣具でも安価に惹かれ買ってみると、使い物にならない
 事があります。例えば釣竿ですが、小さな魚が掛かっただけで折れたり
 リールのドラックがきかないなど、特に中国製品はトラブルが多々あります。
 安い値段設定は、それなりの理由があります。
 徳島県東みよし町の木藤さんは、高島北の筏で小鯵を30匹。サビキ仕掛け
 が太すぎたようで、細めの仕掛けに代えると釣れ始めたそうです。
 香川県綾歌町の北浦さんは、大毛島よりの筏で小鯵を50匹。
 神戸市の原田さんは、小型のヒラメ1匹とツバスを1匹。宝塚市の栗棟さんは
 チヌ1匹とアイゴを2匹の釣果。
 香川県引田町の三谷さんは、鳴門沖の水深50mの海域でハマチを泳がせ釣りで
 狙い60cm~90cmのハマチとメジロを一人で17匹。
 いつもの事ですが、仕掛けが着底するとハマチが反応します。

 
 
(9月17日)中潮

 秋の気配を感じるようになり、三連休中日は多くの釣り人で賑わいました。
 小鯵、チヌなど確実に釣れる魚が人気です。
 神戸市の小川さんは、浅場の筏でチヌを狙い20cm~25cmのチヌを2匹。
 吹田市の築谷さんは、潮の早いカセで25cm~30cmのチヌを2匹。
 神戸市の上西園さんは、潮の通るカセで25cmのチヌを1匹。
 高松市の原田さんは、潮の通るカセで小チヌを1匹。かかり釣りの最高峰に
 席を置く正木義則さんは、潮の緩いカセで20cm~45cmのチヌを15匹。
 大阪市の宮岡さんと吉尾さんは、浅場の筏で小チヌを10匹。
 徳島市の小泉さんは潮のゆるいカセで25cm~36cmのチヌを6匹。
 殆どが放流サイズだったと言います。鳴門市の西条さんは
 鏡島南の筏で30cm~35cmのチヌを2匹。小ぶりですが、鰺はいくらでも
 釣れるそうです。大毛島よりの筏で徳島県藍住町の東条さんが
 15cm~18cmの豆鰺小鯵を200匹。高槻市の難波さんが豆鰺小鯵を
 200匹。徳島市の桐本さんは、潮の通る筏で前鰺小鯵を200匹。
 神戸市の石川さんは鏡島横の筏で小鯵を200匹。大型魚に期待していたようですが
 気持は届かなかったようです。岡山市の富阪さんは大毛島よりの筏で小鯵を
 200匹。徳島市の菊川さん家族は潮の緩い筏で小鯵を100匹。大阪市の木村さんは
 鏡島北の筏で小鯵を100匹。豆鰺小鯵は場所に関係なく釣れ続いています。
 ただ、長時間の持続は難しいようです。

 
 
(9月16日)大潮

「秋の大チヌ探し」が9月16日~11月30日の
 期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)また、当日、筏カセでの権利獲得者は1名と
 させて頂きます。
 秋の大チヌ探し暫定順位
 暫定一位、神戸市  安藤さん 42.0cm
 暫定二位、大阪市  岸本さん 41.0cm
 暫定三位、高松市  柴田さん 34.5cm
 神戸市の塚本さんは、職場の仲間と筏で釣りとバーベキューを楽しみ
 釣りはツバス1匹の釣果。徳島市の吉田さんは、初めての筏釣りで
 これだけ小鯵が釣れると思わなかったそうで小鯵30匹の釣果。徳島県池田町の
 杉本さんは、鏡島横の筏で小鯵150匹の釣果。徳島市の森さんは大毛島よりの
 筏で豆鰺小鯵を100匹。徳島市佐古町の森さん夫妻は鏡島南の筏で豆鰺小鯵を
 100匹。高松市の柴田さんは、浅場の筏で28cm~35cmの
 チヌを3匹。徳島市の佐野さんは、浅場の筏で小チヌを1匹。寝屋川市の豪さんは
 鏡島北の筏で小チヌを2匹。神戸市の安藤さんと中澤さんは鏡島北の筏で25cm
 ~42cmのチヌを4匹の釣果。大阪市の岸本さんは、30cm~41cmの
 チヌを6匹の釣果。大阪市の久保さんは、潮の通るカセで25cm~
 35cmのチヌを4匹。姫路市の立川さんは、潮の緩いカセで20cm~38cmの
 チヌを21匹。

 
 
(9月15日)大潮

 大量のハマチが鳴門沖に回遊してきました。
 神戸市の澤原さん、佐々木さん、松本さんは、ハマチを釣りたいという
 要望で鳴門沖の水深50mの海域に出ました。小鯵の泳がせ釣りでハマチを
 狙いましたが簡単に釣れるので面白くないようです。仕掛けのオモリが海底にとどくと
 数秒でハマチが掛かります。
 1時間で65cm~68cmのハマチ6匹の釣果。大きさは、
 小ぶりのハマチですが海水温度が高いので元気なハマチです。
 近々に内ノ海湾内にハマチが迂回してくるでしょう。そうなれば筏でも
 ハマチ釣りが楽しめます。
 宝塚市の湊さんは、午前中だけのチヌ釣りです。チヌの気配はあるようでしたが
 思うように釣れず32cmのチヌを1匹。神戸市の松本さんは、ハマチ釣りが
 終わり筏でチヌ釣りです。チヌは思うように釣れず30cmのチヌが1匹。

 
 
(9月14日)大潮

 魚が釣れる場所の優劣はあります。海なら何処も同じと、釣り初心者は
 考えますが経験を重ねて釣りの腕前があがると、その違いがわかってきます。
 チヌ釣りを例に挙げると、いくら釣り人の腕前が良くても場所が悪いと
 小さいチヌしか釣れません。良い場所は、小型、中型、大型と混じりあって
 釣れます。
 チヌのかかり釣りは、得意な釣りでない吹田市の神尾さんは、高島よりのカセで
 小チヌ2匹とアイゴを1匹。徳島県石井町の原井さんは、潮の通る筏で
 35cmの小鯛1匹とセイゴを1匹。チヌの気配はあるのに思うように
 釣れなかったという鳴門市の内田さんは、小チヌ2匹とアイゴの釣果。
 神戸市の三好さんは、高島北の筏で25cm~40cmのチヌを6匹。
 枚方市の大野さんは、25cm~42cmのチヌを19匹。朝からチヌの
 雰囲気はあり、久しぶりに面白い釣りができたようです。

 
 
(9月13日)大潮

 阪神が優勝した場合、今回も道頓堀を中心に多くの人が集まることが
 予想されることから、大阪市は警察と連携して雑踏事故を防ぐ対策を
 実施することにしています。
 優勝が決まった日は、長さおよそ40メートルの道頓堀橋に
 高さ2メートルほどのシートを設置して、すぐ東側にあり多くの人が
 集まる戎橋側を見えなくするようにします。
 歩行者が道頓堀橋の上に立ち止まるなどして、御堂筋に雑踏が
 発生しないようにするための措置だということです。
 堂ノ浦の筏へ訪れる釣り人の中にも、阪神ファンが多くいます。ただ、優勝しても
 羽目を外さないように気をつけてもらいたいものです。
 神戸市の斉木さんと詫間さんは、潮の緩いカセで20cm~40cmの
 チヌを14匹とアイゴを2匹。徳島市の新居さんは、アイゴを狙い筏に上がりましたが
 タナを深くとれば小鯵ばかりでアイゴが釣れません。撒き餌に集まるのは
 鉛筆サイズのサヨリばかりです。大型サヨリと鉛筆サイズのサヨリの比率は
 1対300ぐらいでしょうか。

 
 
(9月12日)中潮

 鳴門沖でサワラが釣れ始めました。鳴門沖の水深50mの海域で
 65cm~70cmのサワラを2匹。水面まで上げて枝糸を切ったサワラが
 1匹。サワラは鳴門で釣れる魚で、最も人気が高い魚です。身に癖がなく、
 ほのかな甘みがあり、まったりとした食感が何とも言えない味わいです。
 ハマチと比べ個体数が少なく、希少な魚です。
 サワラは仕掛けに掛かっても逃げ方を心得ています。
 一般の魚は仕掛けに掛かると底へ底へと引っ張りますが、サワラは違います。
 底方向にも動きますが、水面へ向かって上がってきます。上がれば仕掛けが
 軽くなり釣り人は魚が外れたと勘違いします。釣り人が戸惑っていると、
 今度はいっきに走り出し鋭い歯で仕掛けを切ります。また、サワラ同士の絆は強く
 釣り人に捕らわれたサワラを見つけると、仲間のサワラが仕掛けを
 切りに駆けつけます。
 釣り人側は冷静な対応ができないと魚をものにできません。
 これがサワラ釣りの面白さです。
 知能犯のサワラとの駆け引きと美味しさを味わって下さい。

 
 
(9月11日)中潮

 気象庁によりますと上空の寒気と高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の
 影響で四国や近畿、東海などで大気の状態が不安定になり
 局地的に雨雲が発達しています。鳴門地方も夜半から槍のような雨が
 降りました。
 さぬき市の矢野さんは、3時間ほどのサビキ釣りで豆鰺小鯵を60匹。
 大雨でもチヌの喰いは、変わらないようです。摂津市の氷野さんは、
 鏡島南の筏で20cm~51cmのチヌを二人で10匹。
 鳴門では50㎝級のチヌが釣れるのは、少ないのですが今年は、まだまだ
 期待できそうです。

 
 
(9月10日)若潮

 内ノ海の湾内にイワシが入ってきました。イワシは、様々な大型魚の好物です。
 イワシの回遊により、内ノ海の釣り物が大きく変わります。
 徳島市の森さん家族が大毛島よりの筏で豆鰺、小鯵を200匹とハネを
 1匹の釣果。活き鰺を餌に使った泳がせ仕掛けにメジロが掛り30分間の奮闘。
 姿が見えるまで上げたそうですが、アンカーロープに仕掛けが絡み
 取り損ねたと言います。ハネはイワシの泳がせ釣りで釣ったそうです。
 徳島市の橋本さんは、サビキ仕掛けで小鯵釣りです。
 豆鰺、小鯵の喰いは上々で昼までに小型のクーラーが満杯です。
 本気で鰺を釣りたいなら大型クーラーの準備が必要です。
 豆鰺、小鯵は止まることなく釣れ続きます。
 YouTube楽部の高山さんと平山さんは、浅場の筏で25cm~38cmの
 チヌを13匹。

 
 
(9月9日)長潮

 小鯵とチヌは安定して釣れています。
 徳島市の杉村さんが鏡島南の筏で小鯵を50匹。新居浜市の酒井さんは
 大毛島よりの筏で小鯵、小鯖を100匹。
 チヌ釣りを始めた頃は、小さいチヌでも1匹釣れると嬉しいものです。
 経験を重ねると欲が出て、小さいチヌ1匹では納得できないようになります。
 その次の目標が二桁釣り、大型チヌになります。ただ、初心者の頃は
 釣果が安定しません。
 小型、中型、大型のチヌが安定して釣れるようになれば中級者です。
 上級者と言われる人は、誰もが驚くほどの釣果を出します。また、確実に釣ります。
 姫路市の立川さんは、いつも誰もが驚くほどの釣果を出す一人です。
 きょうの釣果は、25cm~40cmのチヌを42匹。
 大阪市の久保さんは、浅場の筏で20cm~38cmのチヌを5匹。
 同行者の藤川さんは、25cm~38cmのチヌを11匹の釣果。

 
 
(9月8日)小潮

 近年は、春に産卵するため瀬戸内海に入ってくるサワラの時期が早くなっています。
 産卵が早まった要因が海水温度の高まりです。この海水温度の高まりが
 すべての魚に影響を与えています。サワラに限らず、内ノ海の魚も
 例外でありません。チヌも35年前は、6月下旬に産卵して
 9月といえばチヌ釣りの季節が終盤をむかえ、カレイ釣りの
 始まりです。それが、冷水温を好むカレイがいなくなり、チヌ釣りの終盤は
 11月末になりました。また、今の時期は、小チヌが中心の釣りでしたが、
 近年は、秋が深まる迄大型のチヌが釣れています。
 神戸市の原さん親子は、昼過ぎからカセに上がり、チヌを狙いましたが、
 釣れたのは、大型のアイゴが2匹。餌を取る小魚は多いそうです。
 姫路市の大門さんは、潮の通るカセで29cm~36cmのチヌを14匹。
 大型のチヌも掛けたそうですが、途中で鈎から外れたそうです。

 
 
(9月7日)中潮

 ダークパターン7つの類型
 強制
 ユーザー登録や個人情報の開示を強要する、など
 インターフェース干渉
 事業者に都合のよい選択肢を事前に選択している、視覚的に目立たせている、など
 執ような繰り返し
 通知や位置情報の取得など事業者に都合のよい設定に変えるように何度も要求する
 妨害
 解約やプライバシーに配慮した設定に戻すことなどを妨害する行為
 こっそり
 取り引きの最後に手数料を追加する、トライアル期間後に自動で定期購入に
 移行する、など
 社会的証明
 ほかの消費者のうその感想や行動などを通知する
 緊急性
 うそのカウントダウンタイマー、在庫が少ない、需要が高いなどの表示
 渡船屋もダークパターンが無いように心がけます。
 尼崎市の明石さんは、潮の通る筏で小チヌを1匹。いつもは、淡路島の筏へ
 行っている神戸市の山中さんは、浅場の筏で25cm~38cmのチヌを8匹。
 徳島市の園田さんは、途中で合わせのタイミングが分かったそうで小チヌ7匹の釣果。


 
 
(9月6日)小潮

 四国の遥か沖の海上を台風13号が関東に向かい北上中です。
 この台風は、鳴門に何ら影響はなさそうです。
 大雨の予報でしたが、まったく雨も降らず用意していた雨具が無駄になりました。
 気象庁に「下駄」でも送りたい気持ちです。
 朝来市の北尾さんが鳴門沖の海域で丸鰺を狙い、30cmの丸鰺を7匹と
 タマミ1匹の釣果。昼前から筏に上がり小鯵を餌に使いヒラメを狙い
 50cmのヒラメを1匹の釣果。小型のサヨリを何者かが追っているようです。
 サヨリの逃げ方からすると、追っているのはハマチだと思われます。

 
 
 
(9月5日)中潮

 気象庁によりますと、日本の南にある熱帯低気圧は最大風速15メートル、
 最大瞬間風速は23メートルとなっています。 熱帯低気圧は今後24時間以内に
 台風となる見込みで、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は
 25メートルが予想されます。気になるのが、四国地方への影響です。
 現在の予想は、大東島諸島の東側を北東方向に進み四国、東海地方の
 遥か沖合を通り関東沖方面に進む見込みです。
 この進路なら四国には影響なさそうです。
 「秋の大チヌ探し」が9月16日~11月30日の
 期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)また、当日、筏カセでの権利獲得者は1名と
 させて頂きます。

 
 
(9月4日)中潮

 お盆頃からチヌの食いが上々です。ただ、いくら好調でも、堂ノ浦のチヌ釣りは
 釣り人の力量で釣果に極端な差が出ます。上級者ならチヌ50匹も可能ですが、
 初心者なら数匹の釣果になります。初心者クラスの人も長年通っていると
 稀に釣れることがあります。この稀に釣れるのが、釣り人を勘違いさせます。
 基本を無視し、手順通りの釣りができていないと、偶々な釣果になります。
 安定した釣果の出ない人は、もう一度、かかり釣りの基本にかえってください。
 大阪市の富永さんは、浅場の筏で小型のチヌを3匹。
 枚方市の大野さんは、息子さん、孫さんと三人でチヌ釣りを
 楽しみ25cm~40cmのチヌを5匹の釣果。小学生の孫さんも
 初めてチヌを釣ったそうです。

 
 
 
(9月3日)中潮

 徳島県によりますと、2日、阿南市にある北の脇海岸で地元の人が
 カツオノエボシが複数打ち上げられているのを見つけたということです。
 カツオノエボシはクラゲの一種で、色は青白く、えぼしのような
 形をした浮袋の全長が10センチ程度で、触手は長いもので
 30メートルにも達します。
 触手に強い毒があり、刺されると電気ショックを受けたような痛みが走り、
 刺されて死亡した人もいるということです。鳴門には毒クラゲの情報は
 入っていませんが、海辺に出かける方は、くれぐれも注意して下さい。
 徳島市の杉本さん家族は、鏡島南の筏で豆鰺、小鯵と小チヌ3匹の釣果。
 神戸市の熊野さん親子も豆鰺。小鯵と小チヌ1匹の釣果。
 西宮市の田中さんは、潮の緩い筏でヘダイ1匹、小チヌ4匹。同行の石沢さんは
 小チヌ3匹の釣果。東大阪市の矢野さんと戎本さんは、高島北の筏で
 25cm~38cmのチヌを9匹。神戸市の藤谷さんは、大毛島よりの筏で
 小さなツバス1匹と豆鰺、小鯵の釣果。鳴門沖で落とし込みサビキ釣りを
 試みた徳島県藍住町の福岡さんは、午後からの2時間で67cmm~68cmの
 ハマチを6匹の釣果。イワシさえサビキに掛かると高確率でハマチが
 掛かってきます。以前から堂ノ浦の筏で釣りをしたかったという三木市の
 井本さんは、ウキ釣りとサビキ釣りで小鯵たっぷりの釣果。
 徳島県藍住町の東條さんは、鏡島横の筏で豆鰺、小鯵を251匹。
 姫路市の立川さんは、潮の緩いカセで25cm~43cmのチヌを41匹。
 午前中はアイゴに邪魔をされ、苦戦しましたが午後から釣果をのばしたそうです。
 チヌのアタリは小さく繊細な穂先を使わないと誰もが見逃すと言います。

 
 
(9月2日)中潮

 サンマが1匹2万8千円。2023年も高値が続きそうです。  
 サンマの初競りが8月21日、札幌市で行われ、1キロ当たり23万円で
 競り落されました。 サンマは高級魚です。鳴門ではイワシが少なく
 この魚も高級魚になりそうです。サンマ、イワシ、うなぎは、庶民の
 食卓へかえって来るのでしょうか?
 神戸市の藤本さんは、潮の通る筏で小チヌを4匹。徳島市の新田さんは、
 潮の緩い筏でチャリコと小チヌの釣果。神戸市長田区の篠岡さんは、潮の緩い
 筏で25cm~35cmのチヌを4匹。高松市の後藤さんは、高島北の筏で
 25cm~35cmのチヌを5匹。大阪市の宮岡さんと吉尾さんは、浅場の筏で
 25cm~35cmのチヌを8匹。東かがわ市の森さんは、小チヌと35cmの
 チヌを1匹。香川県の小池さん親子は、大毛島よりの筏で
 豆鰺、小鯵の釣果。帰港前にサビキ仕掛けにハマチが掛かりましたが、
 サビキ仕掛けでは対応できなかったようです。西宮市の井手上さんは
 友達と筏でかかり釣りを楽しみ25cm~43cmのチヌを13匹の釣果。
 香川県引田町の三谷さんは、友達三人で筏に上がり小鯵を満杯。
 釣り始めから帰港するまで釣れ続き豆鰺、小鯵はいくらでも釣れたと言います。
 大阪市の氷野さんは、潮の早いカセで23cm~35cmのチヌを3匹。
 神戸市の上西園さんと片山さんは、カセで小チヌを6匹と4匹の釣果。

 

 (9月1日)大潮

 日本海にある前線に南から湿った南風が強く吹きました。
 高槻市の柴田さん夫妻は筏からのサビキ仕掛けで小鯵を60匹。
 徳島市の笹さんは、小鯵を餌に使いハマチを狙いましたが、思惑通り釣れず
 小鯵だけの釣果。鳴門市の吉原さんは、鳴門沖の水深40mの海域で
 落とし込みサビキを二人で楽しみ、ハマチ1匹と小型のシオを1匹。
 今年の鳴門沖は、イワシが少なく、イワシの群れを探すのに四苦八苦します。
 夏の大チヌ探し順位決定
 一位、 高松市 岡田さん 46.5cm 9月1日~11月30日迄 渡船料金無料
 二位、 枚方市 大野さん 46.0cm 9月1日~10月31日迄 渡船料金無料
 三位、 神戸市 藤本さん 45.0cm 9月1日~9月30日迄  渡船料金無料



 
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