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(2月29日)中潮

 漁師には、守秘がります。知り得た知識、知恵、情報などは秘密にします。
 何処で釣れた、この仕掛けで釣れた、あの餌で釣れたという情報は、
 仲間内には教えても他人には教えません。
 自分の知恵として隠します。これは、漁を生業としていれば当然の行為です。
 サビキ仕掛けで真鯛を狙った徳島市の大谷さんは、鳴門沖の海域で
 38cm~48cmの小鯛を二人で8匹。イワシの群れが回遊し、それを
 追い真鯛も狂乱状態です。ただ、仕掛けを入れると直ぐにアタリは出ますが
 直ぐに離します。2匹、3匹掛かっていても上げる途中で外れることも再三あります。
 近くで一本釣り漁を行っている職業漁師さんは、4倍以上の釣果を出しています。
 これは、素人の釣り人に持っていない何かを掴んでいるようです。

 
 
(2月28日)中潮

 瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴ漁について、資源量が極めて
 少なくなっているため、大阪湾では今シーズン漁を行わず、
 播磨灘では来月(3月)9日に解禁するものの水揚げの状況を
 見て早めに打ち切ることも含めて検討するということです。
 鳴門地方には、イカナゴを撒き餌に使い真鯛、鱸、メバルなどを釣る
 「撒き漁」という漁法があります。数年前からイカナゴの漁獲が激減し
 イカナゴを使った「撒き漁」ができなくなりました。
 「かんぽち」と呼ばれる塩化ビニール製の筒状に撒き餌のイカナゴを入れ
 海底で撒き魚を集めて釣るという漁法です。仕掛けは枝が4本から6本の
 胴付き仕掛けです。2月~4月までの盛期には、半日の釣りで
 200キロ~300キロの真鯛を釣り上げ、これが連日続きます。
 一般の釣り人では考えられない釣果です。ただ、1キロの真鯛が200匹から
 300匹の釣果になると、後の処理、処分が難点です。
 釣れた魚は、持ち帰って食べるのに丁度いい匹数があります。
 徳島市の笹さんは、毎回のように適量を釣る方で、今回は中型のハネを1匹。
 大津市の上続さんは、筏でサヨリを狙いましたが、
 サヨリの気配が無かったといいます。摂津市の林さんも同様でサヨリの
 釣果は無しでした。

 
 
(2月27日)大潮

 堂ノ浦の釣りと云えば、夏のチヌ釣り、冬のサヨリ釣りが風物詩になっています。
 当然、この時期はサヨリ釣りです。冬のサヨリ釣りの魅力は、魚の美味しさと
 釣りの難しさです。冬の釣りは、どこの釣り場も魚の活性が低く釣りにくいものです。
 堂ノ浦のサヨリ釣りも秋とは違い難しくなっています。
 この美味しくて難しい釣りに魅力があります。
 ただ、釣り人の力量で、釣果が大きく変わるのも、堂ノ浦のサヨリ釣りです。
 何が大きく釣果に差を出しているかと云えば、撒き餌でサヨリを集めるという
 行為が釣果に差をつけています。撒き餌の質で魚の活性が変わります。
 魚は集まるのに活性が上がらないというのは、撒き餌の質が合っていません。
 そのことを考えて撒き餌を選んで下さい。

 
 
(2月26日)大潮

 プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な課題となる中、ごみを出さない
 取り組みだけではなく、発想の転換で課題解決につなげようという
 研究開発が進められています。
 海岸に漂着するプラスチックごみのうち多くを占めるのは「漁具」
 だという調査結果があります。
 漁業者が注意していても、漁の途中に漁網が切れたり悪天候でうきが
 流されたりしてどうしてもごみとして流れ出てしまうことがあります。
 そこで、海の中で自然に分解されるプラスチックを開発して、
 環境に優しい漁具を作ることができないかという研究が行われているのです。
 これは、あくまで理想ですが、最終的に魚などの生物の餌に変われば
 喜ばしいことです。

 
 
(2月25日)中潮

 学問の神様として知られる菅原道真をまつる京都の北野天満宮で
 道真をしのぶ「梅花祭」が行われました。
 京都市上京区にある北野天満宮では、梅の花を好んだとされる菅原道真を
 しのんで、毎年、命日にあたる2月25日に「梅花祭」を行っています。
 茶や梅などが奉納されたほか、境内に設けられた特設会場では、
 訪れた人たちが茶を楽しむ野点(のだて)が行われました。
 京都では、野点ができる天気でしたが、鳴門は指先まで凍るような冷たい雨でした。
 大阪市の林さんは、鳴門沖の真鯛サビキ釣りで40㎝級の小鯛を3匹。
 吹田市の築谷さんはウキ釣りで真鯛を狙いましたが、メバル数匹の釣果。

 

 (2月23日)中潮

 サヨリは大きな群れをつくり、浅い層を泳いでいます。
 季節外れでチヌをかかり釣りで狙った名古屋市の斎藤さんは、
 大毛島よりの筏に上がり終日チヌを狙いました。水面にサヨリが
 泳いでいたそうですが海底は生命反応なしでチヌの気配は無し。
 徳島市の笹さんは、ウキ釣りで40cm~50cmの真鯛を2匹と
 大型のアイナメを1匹。
 徳島県内は25日の明け方から昼前にかけて山沿いを中心に
 平野部でも大雪となるおそれがあります。
 気象台は、積雪や路面の凍結による交通の乱れなどに注意を呼びかけています。
 気象台によりますと、日本の南側で発生した低気圧が東に進む影響で、
 県内は25日、冷たい北東の風が吹き気温が低くなる見込みです。
 このため県内は、25日の明け方から昼前にかけて、湿った雪が降り、
 山沿いを中心に平野部でも大雪となるおそれがあります。

 
 
(2月23日)中潮

 冷たい雨が降りました。
 徳島市の酒井さんと井久保さんは、潮の早いカセでサヨリを2匹と10匹。
 徳島市の堀田さんは、島田島よりのカセでサヨリを7匹。徳島市の新居さんは
 潮の通るカセでサヨリを35匹。豊中市の水田さんは、浅場の筏でサヨリを
 二人で11匹。岐阜県美濃加茂市の小野木さんと泥谷さんは、大毛島よりの
 筏で25cm~35cmのサヨリを208匹と78匹。西宮市の中村さんは
 潮の通る筏で25cmのカレイを1匹。大阪市の大石さんは鏡島南の筏で
 31cmのカレイを1匹。
 徳島市の笹さんは、高島よりのカセで30cm~45cmの小鯛を2匹と
 ハネを1匹の釣果。

 

 (2月22日)中潮

 鳴門で雪が降る時は、太平洋沿岸を南岸低気圧が通過する時です。
 この場合に陸地と低気圧の距離が雪に影響します。
 南岸低気圧が鳴門に近い場所を通ると、低気圧に向かって南から
 暖かく湿った空気が流れ込むため「雨」が降ります。
 反対に陸地から離れた南側を通ると、低気圧が北から寒気を引き込む影響で
 「雪」になります。この位置関係が基本となりますが、その上に、上空の
 気温が大きく影響します。上空1500m で -4℃ が目安とされ、この気温だと
 雪になりますが、地上へ届くまでに暖かな層があれば雨に変わります。
 上空から地上までが氷点下なら確実に雪です。
 今年は、上空に寒気団が下がってきたのは、数回で、その時に南岸低気圧が
 通過しなかったので雪は降らなかったようです。
 これからは、一時的に寒い天気がありますが、春は遠くないようです。

 
 
(2月21日)中潮

 徳島県の病院を含む100件以上の被害が確認されているサイバー攻撃ですが
 警察庁はヨーロッパの警察機構が、犯罪グループ、「ロックビット」の
 メンバーとみられる2人を検挙したと発表しました。
 2人は、世界中の企業などを標的にランサムウェアによる攻撃を
 繰り返している犯罪グループ「ロックビット」のメンバーとみられ、
 日本を含む10か国の警察が捜査に協力したということです。
 ロックビットは身代金の支払いに応じない場合、盗んだデータを
 闇サイトなどで公開する手口で知られています。
 警察関係機関に頑張っていただき、是非とも壊滅してもらいたいものです。

 
 
(2月20日)若潮

 「東海道五十三次」などの色彩豊かな風景画で知られる江戸時代の
 人気浮世絵師、歌川広重が鳴門の渦潮を描いた浮世絵を、
 現代の職人たちが徳島伝統の阿波和紙と藍を使って再現して公開しました。
 再現したのは、歌川広重が全国の名所を描いた「六十余州名所図会」のうち、
 鳴門海峡の渦潮を描いた浮世絵です。
 徳島県吉野川市にある阿波和紙伝統産業会館が、江戸時代の徳島県の
 情景が描かれた名作を、伝統の阿波和紙と藍を使って表現しようと、
 東京の木版画の職人らと協力して取り組みました。
 浮世絵の木版画は20回以上、重ね摺りを行うため、和紙は、
 丈夫で伸縮に強い地元で栽培した「こうぞ」を原料に使い、
 伝統的な手すきで仕上げました。
 さらに「広重ブルー」とも呼ばれる、鮮やかな青の濃淡で描かれた海には、
 徳島の藍ならではの深みのある青がいかされています。

 
 
(2月19日)長潮

 日本では、アルコール度数や何杯飲んだかで飲酒量を把握するのが
 一般的ですが、厚生労働省は、酒に含まれるアルコールの量、
 「純アルコール量」で健康へのリスクを示した、
 「飲酒ガイドライン」をまとめました。純アルコール量は、飲んだ酒の量と
 アルコール度数とアルコールの比重などを掛け合わせて計算できます。
 「大腸がん」は、純アルコール量で一日20グラム以上、
 「高血圧」は少しでも摂取すると発症リスクが上がるなどとしていて
 体質によっては、より少ない飲酒量にすることが
 望ましいとしています。
 あらかじめ量を決めて飲む、飲酒前に食事を取ったり飲酒の合間に
 水を飲んでアルコールをゆっくり吸収できるようにする。
 1週間のうちで飲酒しない日を設けるなどに気をつける必要があるとしています。
 堂ノ浦で釣れるサヨリを刺身、フライなどした料理でお酒を飲むと魚も
 お酒も美味しいので飲みすぎます。気をつけて下さい。
 鳴門市の篠原さんと伊藤さんは、カセでサヨリを狙いサヨリ30匹と20匹。
 サヨリは撒き餌に群がっているそうですが、餌を咥えても直ぐに離すようで
 釣るには、それなりの技術がいるそうです。

 
 
(2月18日)中潮

 高松市にある国の特別名勝・栗林公園で恒例の「梅まつり」が始まり、
 見ごろを迎えた梅の花が訪れた人たちを楽しませています。
 栗林公園は、江戸時代の大名庭園で、園内2か所の梅林に植えられた
 あわせておよそ150本の梅が見ごろを迎えています。
 今年は、冬がなく季節は春です。海も春を感じるようになりした。
 サヨリは相変わらず30cm未満の大きさですが、丸みをおび旨味が
 でてきました。大阪市の田中さんと前さんは、大毛島よりの筏でガシラ1匹と
 小鯵数匹の釣果。筏の周りにはサヨリの大きな群れが居ついているそうです。
 徳島市の新居さんは、潮の早いカセで25cm~35cmのサヨリを85匹。
 サヨリの撒き餌に真鯛が集まっているようで、浅い層まで度々浮き
 上がってくるといいます。

 

 (2月17日)小潮

 徳島市の商業施設では、那賀町や地元の農家などで作るグループが、
 木頭ゆずで作ったマーマレードやゆずこしょうなど、およそ70種類を
 販売する催しが始まりました。酸味が強く、香りが高いことで
 知られる徳島県那賀町特産の「木頭ゆず」は料理に使えば味が引き立ちます。
 徳島県美馬町の武岡さんと藤長さんは、筏でサヨリを狙い21cm~25cmの
 サヨリを53匹。徳島市の秦さんは、潮の通るカセで25cm~35cmの
 サヨリを20匹。吹田市の神尾さんは、潮の早いカセで25cm~35cmの
 サヨリを60匹。35㎝前後のサヨリは全体の一割程度でした。

 
 
(2月16日)小潮

 H3の2号機は17日午前9時22分に種子島宇宙センターから
 打ち上げられる予定で、これを前に16日午後3時ごろ、
 組み立て棟から姿を現し、30分かけて発射地点に移されました。
 JAXAによりますと、17日の打ち上げ時間帯の天候はおおむね晴れで、
 気象条件に問題はないということです。
 今回の打ち上げでは初号機ではできなかった、2段目のエンジンが
 計画通りに燃焼し、地球を周回する軌道にロケットを投入させることを
 大きな目標としています。
 若い時は、JAXAかNASAでロケット開発に携わる仕事に
 つきたかったという徳島市の笹さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いました。
 北風が強く吹き思うように仕掛けが流せずメバル2匹の釣果。

 

 (2月15)中潮

 日本海にある発達中の低気圧の影響で、四国では、南よりの風が強まり、
 高松地方気象台は15日、「四国地方で春一番が吹いた」と発表しました。
 ことしは去年より4日早く、午後3時までの各地の最大瞬間風速は、
 美波町で午後2時9分に17.7メートル、
 阿南市蒲生田で午後2時4分に17.5メートルなどとなっています。

 
 
(2月14日)中潮

 全国的に暖かい空気が流れ込んで季節外れの気温となり、
 多くの地点で4月上旬から下旬並みの暖かさとなりました。
 徳島市の新居さんは、大毛島よりの筏で小鯵を7匹と小型のサヨリを60匹。
 撒き餌には相当数のサヨリが集まると言います。ただ、食いが悪く誘いを
 掛けないと釣れないそうです。
 初めて鯛サビキ釣りに挑んだ徳島市の笹さんは、淡路島沖の海域で
 35cm~48cmの小鯛を二人で5匹と帰港中に流れていた
 48cmの小鯛を玉網ですくい合計6匹の釣果。

 
 
(2月13日)中潮

 鳴門市は、市内の保育所などに通う子どもの保育料を、ことし4月から、
 すべての年齢で無料にする方針を示しました。
 鳴門市の泉市長は、13日、来年度の当初予算案を発表しました。
 このなかで、ことし4月から、新たに、市内の1歳までの第1子、
 100人あまりについて、市内にある保育所やこども園の保育料を
 親の所得にかかわらず、無料にする方針を明らかにしました。
 鳴門沖の真鯛釣りは、低迷中です。昼迄釣って45cm~48cmの小鯛を
 3匹の釣果。船釣りなら、一人で二桁の釣果は欲しいものです。
 徳島県石井町の原井さんが潮の通る筏で真鯛とサヨリを狙い、真鯛の釣果はなく
 小型のサヨリを20匹。
 洲本市の出口さんは、高島よりのカセで50cmのハネを1匹と28cm~
 45cmのチャリコと小鯛を4匹。

 
 
(2月12日)中潮

 一週間ほど前に鳴門沖に回遊していたカタクチイワシが内ノ海湾内に
 入ってきたようです。水面に浮きあがっているカタクチイワシを多くの
 海鳥がついばんでいる光景をみかけます。カタクチイワシが回遊したなら
 大型魚も期待できます。
 撒き餌に多くのサヨリが目視できる層まで浮いています。ただ、刺し餌に
 反応しません。このような時は、餌の選択が釣果を決めます。
 大東市の田中さんが島田島よりのカセで小型のサヨリを20匹。
 鳴門市の篠原さんは潮の通るカセでサヨリを10匹の釣果でした。

 
 
(2月11日)大潮

 気象庁によりますと、西日本から東日本の上空およそ5500メートルに
 マイナス30度以下の強い寒気が流れ込んでいる影響で、
 西日本を中心に大気の状態が不安定になっています。
 西日本では12日明け方にかけて、東日本では11日夕方から
 12日朝にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、
 局地的に雨雲が発達するおそれがあります。
 気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうや急な強い雨に
 注意するよう呼びかけています。
 終日良い天気でしたが、魚の釣れ具合は、芳しくありません。カセでサヨリを
 狙った倉敷市の秋岡さんは、大型サヨリを3匹。筏でサヨリを狙った京都市の
 蒔本さんは、小型のサヨリを10匹の釣果。神戸市の柴さん家族は大毛島よりの
 筏でメバルを10匹。高松市の植松さんは、鳴門沖で真鯛を狙い
 40cm~45cmの小鯛を2匹の釣果。

 
 
(2月10日)大潮

 絶滅危惧種とは、絶滅の危機に瀕している生物種のこと。
 すでに姿を消してしまった生物種は絶滅種と定義されます。
 現在確認されている野生生物は、世界に213万1,400種以上。
 そのうちの4万2,100種以上が絶滅危惧種に分類されています。
 これも、温暖化の影響でしょうか。カレイが釣れません。そのうちカレイも
 絶滅危惧種に入るのでしょうか?大阪市の中村さんは、鏡島南の筏で
 小型のカレイを1匹。神戸市の藤本さんと小林さんは小型のカレイを3匹と
 キビレチヌを2匹。堺市の村沢さんは潮の通る筏で小型のサヨリを20匹。
 徳島市の笹さんは、高島よりのカセで良型真鯛を1匹とハネを1匹の釣果でした。

 
 
(2月9日)大潮

 南海トラフ巨大地震に備え、死者を8割減らすなどとする目標を定めた
 国の基本計画について、松村防災担当大臣は、この春をめどとしていた
 見直しの時期を能登半島地震の影響で延期する方針を明らかにしました。
 南海トラフ巨大地震について、国は最大クラスの地震が起こると
 最悪の場合死者が32万3000人にのぼるなどとする被害想定を
 2012年に公表し、その2年後に死者を8割減らすなどとする
 「減災目標」を盛り込んだ基本計画を策定しました。
 その後の社会情勢の変化を踏まえ、策定から10年となることし春をめどに
 基本計画を見直す方針を示していましたが、先月、能登半島地震が起き、
 対応が続くなどしていたため延期する方向で検討が進められていました。
 サヨリを狙った徳島市の小泉さんは、潮の通る筏で25cm~35cmの
 サヨリを35匹とチヌを1匹の釣果。
 徳島市の笹さんは、ウキ釣りで45cm~50cmの真鯛を3匹とメバルを3匹。
 鳴門市の吉原さんは、鳴門沖で真鯛を狙い二人で50㎝のハネを1匹と
 35cm~62cmの小鯛、真鯛を5匹の釣果。

 
 
(2月8日)大潮

 鳴門沖の鯛サビキ釣りは、ベイトが流れていないので鯛の活性が高まりません。
 サビキのラバーを1回、2回触るだけで咥えません。このようなアタリでは、
 対処法がありません。
 このような時は、釣り上げた真鯛も、口の皮に鈎が何とか掛かっている状態です。
 鳴門市の吉原さんは、二人で40cmの小鯛を1匹の釣果でした。 
 ただ、ベイトの有無で鯛の活性が大きく変わるので、きょうは、釣れなくても
 明日は、爆釣れの可能性もあります。

 
 
(2月7日)中潮

 商船三井グループの商船三井さんふらわあが運航する
 大洗~苫小牧航路(北海道航路)の新造LNG燃料フェリー2隻の
 船体デザインが決定しました。本船は2025年の就航を
 めざして建造が進められており、2024年4月に第一船の進水式を予定しています。
 新造船は、海と空の美しい青をアクセントカラーに採用し、
 夜明けの海と新しい時代を照らす光をイメージしたデザインで、
 新たな未来へ歩みだす船として表現されています。 既存船に比べて
 トラックの積載スペースを拡張し、全室個室化された客室を提供することで、
 トラックドライバーに快適な空間を提供します。
 これにより、モーダルシフトの促進と2024年問題の解決にも努める方針です。
  新造船はLNG燃料の使用など最新技術の採用により、
 北海道航路の既存船に比べてCO2排出量を約35%削減したといいます。
 これにより、サプライチェーン全体の環境負荷軽減に寄与すると
 期待されています。商船三井「さんふらわあ」は2023年に日本初の
 LNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」「さんふらわあ むらさき」の
 就航を開始し、2025年までには4隻の運航を予定しています。
 また、LNGに代わる新燃料の採用も視野に入れ、
 業界をリードする姿勢を見せています。
 「さんふらわあ くれない」が職場の高橋さんは、休暇中は鯛サビキ釣りです。
 きょうは、短時間の釣りで43cmの小鯛1匹と40cmの小鯛1匹、
 80cmのスズキを1匹の釣果。
 カセでサヨリを狙った吹田市の神尾さんは、28cm~35cmのサヨリを
 38匹の釣果。1月のサヨリと比べると幾分丸みが出てきました。以前釣れていた
 サヨリと違う群れのようです。

 
 
(2月6日)中潮

 創業100年以上の京都府の老舗企業を表彰する催しが京都市で開かれ、
 24の企業に京都府から賞状などが贈られました。
 京都府は、創業100年以上の企業を「京の老舗」として、
 毎年、表彰していて、今年度は24の企業が表彰されました。
 京都市中京区のホテルで開かれた表彰式では、100年前から京都府内で
 繊維業や建設業などを営む各企業の代表者がステージに上がり、
 賞状と記念の盾を受け取っていました。
 細川が渡船業を始めて56年です。京都の老舗からすれば
 半人前のお店です。100年続けるには、事業理念を
 持ち、次の代にうまく継承すること、時代の変化に合わせること、
 お客さんの満足度を常に提供し続けていること、事業継承に使命感を持ち
 後継者を育成することなどが必要とされます。「鳴門の老舗」になるには
 簡単なことでありません。

 
 
(2月5日)若潮

 あきない世傳金と銀 原作・高田郁
 江戸時代に生きる主人公・幸が、商いの世界に飛び込み、
 女主人へと登りつめていく。田舎の村で育った幸は、父と兄を病で亡くし、
 大坂の呉服屋「五鈴屋」に奉公に上がる。番頭の治兵衛は、
 夜になると丁稚たちに商いを教えていた。幸はそれを聞き、
 商いのとりこになっていく。全十三篇の時代小説ですが、読み進むにつれ
 のめり込む面白さです。
 この小説を読むと、商売で色々な理解の仕方ができる事を学びます。
 海が荒れて釣りに出られない時は、小説でも読み、
 まったりとした時を過ごしてください。

 
 
(2月4日)長潮

 4日は暦の上で春の始まりとされる立春です。
 徳島県鳴門市の酒造会社では、搾りたての日本酒を飲んで
 春の訪れを祝ってもらおうと、朝早くから出荷作業が行われました。
 この「立春朝搾り」は、立春の日に、搾り上がった新鮮な日本酒を
 その日のうちに飲んで春の訪れを祝ってもらおうと、
 毎年、全国で行われていて、ことしは43の酒蔵が参加しています。
 このうち、鳴門市の酒造会社では3日夕方から夜通し作業し、
 けさ、搾り上がった日本酒が4合瓶でおよそ2000本分、
 倉庫の前に並べられ、午前7時すぎに小売店の担当者が
 訪れて酒を車に積み込みました。
 そして、近くの神社でおはらいを受け、無病息災や商売繁盛などを祈願しました。
 酒は、事前予約で徳島県内や香川県の店で販売されるということで、
 小売店の担当者は新鮮な酒を客に届けようと足早に出発していきました。

 
 
(2月3日)小潮

 フィシングショー大阪へ行ってきました。
 外国人バイヤーの商談に忙しいなか、
 オリムピック社代表の西野さんに、
 お会いする時間を作って頂きました。
 マルキュー社のブースでは、正木義則名人も
 精力的に活動され会場は大盛況です。
 また、会場近くの岸壁に、息子の職場である、さんふらわあ (くれない)が
 停泊中だったので息子を誘ってフィシングショーの会場を巡りました。
                     
                             Facebookより
 
 
(2月2日)中潮

 節分を前に消費者庁は、節分の豆をのどに詰まらせて窒息する
 おそれがあるとしています。
 5歳以下の子どもは奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が
 十分ではないため、豆などがのどに詰まりやすく、中で膨らんで
 窒息するおそれがあるほか、小さなかけらが気管に入って肺炎や
 気管支炎を起こすこともあるということで、節分を前に
 5歳以下の子には豆やナッツ類を食べさせないでと注意を呼びかけています。
 鳴門市の吉原さんは、鳴門沖に出てサビキ仕掛けで真鯛を狙いました。
 餌になるベイトがいないのか鯛の活性は低く、アタリさえ有りません。
 昼前迄釣りましたが、ガシラ1匹の釣果。
 カセで徳島市の笹さんは、シラサエビを餌に使ったウキ釣りで良型真鯛を
 2匹と良型アイナメ1匹、メバル2匹の釣果。鯛を狙うのは、鳴門沖より
 内ノ海の湾内が良かったようです。

 
 
(2月1日)小潮

 能登半島地震で道路やライフラインの寸断が長期化して避難生活が
 課題となる中、徳島県では南海トラフの巨大地震などに備え
 災害時に役立つ備蓄品を紹介するパネル展が開かれています。
 徳島県北島町の県立防災センターで開かれているパネル展には、
 道路やライフラインの寸断を想定してふだんから自宅に備えておくものを
 紹介した12枚のパネルが展示されています。
 このうち水道やガスについては、過去の災害で復旧に
 1週間以上かかったケースが多いことを踏まえ、
 大人2人の1週間分の備蓄として飲料水48リットル、
 カセットコンロ用のガスボンベ12本を備えることを紹介しています。
 また、粉ミルクや離乳食など、乳幼児用の食事は災害時に
 入手することが一層、困難になることから、2週間分の備蓄を勧めています。
 このほか、玄関や寝室などに置いておく「非常用持ち出し袋」について、
 救急用品や懐中電灯、それに助けを呼ぶための笛など災害発生直後に
 必要なものを袋に入れておくよう一覧で展示しています。
                  
                  
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