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(3月31日)小潮
良型のマイワシが釣れていました。倉敷市の秋岡さん親子が大毛島よりの
筏で25cmのマイワシを40匹。餌のアミエビを撒いても
一所に居座らないようです。
アミエビを撒くと、サヨリも集まってきたそうですが小型サヨリばかりです。
宝塚市の栗棟さんは、鳴門沖で真鯛をサビキで狙いハマチ2匹と真鯛1匹。
徳島市の山元さんと松田さんは、高島よりのカセで25cm~36cmの
サヨリを85匹と35匹。徳島市の榎本さんと松野さんは、島田島よりのカセで
267cm~37cmのサヨリを40匹と21匹。徳島市の小畠さんと坂部さんは
サヨリを65匹と18匹。徳島市の横山さんは、高島よりのカセでサヨリを
54匹の釣果。三豊市の前川さんは、27cm~37cmのサヨリを141匹。
サヨリは安定して釣れていましたが、これらを安定して釣るには、仕掛けと撒き餌、
誘いが必須です。神戸市の才ノ元さんは、20㎝前後のメバルを30匹。
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(3月30日)中潮
釣りの日は、弁当が必要です。釣り場で食べる弁当は、どのような弁当でも
格別美味しいものです。ただ、釣り場に持っていく弁当は冷たいものです。
冷たくても美味しいものですが、冷めても美味しい、おにぎりがあります。
その一つに、胡麻塩オイルおにぎりがあります。(COOKPADより)
シンプルなごま塩味のおにぎりにごま油と鶏ガラスープの素を入れる事で
ワンランク上の味わいに。冷めても美味しくいただけます。
次に、胡麻サケおにぎりです。銀鮭甘塩を一切れと胡麻を入れて混ぜ合わせます。
最後に、高菜おにぎりで、ご飯1合、高菜20グラム、塩昆布、白ごまを適宜入れ、
小さじ1杯のゴマ油を入れ混ぜ合わせます。
冷めても美味しいおにぎりは、ゴマがポイントになるようです。
徳島県池田町の杉本さんは、大毛島よりの筏で小鯵、サヨリを狙いましたが
巻き餌に多くのサヨリが集まるようでしたが、釣れたのは1匹。
鳴門沖の鯛サビキ釣りは、3時間で28cm~38cmのチャリコ、小鯛を
8匹の釣果でした。ただ、魚のサイズが小さすぎます。
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(3月29日)中潮
各地でソメイヨシノの開花が発表されています。開花が発表されてから
一週間で満開になります。大阪では、造幣局の桜、京都では醍醐の桜、
兵庫では小野市のおの桜つつみの回廊桜などが有名な桜です。
桜が咲く頃に釣れる真鯛を桜鯛と言います。桜鯛とうい名前は誰が思いついたのか
良い響きです。産卵行動で湾内に入ってきた鯛は鮮やかな色彩で釣り人を
魅了します。
徳島市の笹さんは、ウキ釣りで大型の真鯛を狙いましたが、釣れたのは小鯛3匹と
メバル3匹の釣果。大鯛を釣るには、様々な条件が合わないと釣れないようです。
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(3月28日)中潮
穏やかな天気は早朝の数時間でした。昼には南風が強くなり雨も降り始めました。
鳴門沖に出てサビキ仕掛けで、真鯛を狙った東大阪市の築谷一紀さんと洋之さんは
束の間の凪で32cm~52cmのチャリコ、真鯛を3匹と67cmのハマチを
1匹の釣果。
ことしの大型連休の神戸淡路鳴門自動車道の渋滞予測が発表されました。
新型コロナの「5類」への移行を受けて下りで最大40キロの
激しい渋滞が予想されています。
高速道路各社がまとめたことしの大型連休の渋滞予測によりますと、
神戸淡路鳴門自動車道では、下りが5月3日、上りは5月5日がピークと
予測されています。ただ、日中は渋滞になりますが、深夜の移動は渋滞になりません。
釣行時は、深夜の移動を考えて下さい。
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(3月27日)中潮
徳島市で桜の開花は発表されませんでした。徳島地方気象台は
一部のつぼみはほころんで、先が桃色に染まり始めているとして
開花は近づいているとしています。
徳島市の徳島中央公園にあるソメイヨシノは、つぼみが多い中、
一部は薄い桃色の花をすでに咲かせていました。桜の開花と同様で堂ノ浦の
サヨリも喰い始めません。
不安定な天気が続きサヨリ釣りにムラがあります。
阿波市の向川さんが、高島よりのカセで大型サヨリを狙いましたが、
サヨリ3匹の釣果。数日の間、雨が続き気温も冷えていたのが魚にも
影響したようです。
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(3月26日)大潮
徳川家康さんが、京都滞在中の宿所として築城した京都市中京区の二条城では、
昨日の午前11時すぎに、京都地方気象台の職員がソメイヨシノの
標準木を確認しました。
職員によりますと、多くのつぼみが膨らんでいるものの、
まだ1輪も咲いておらず、すぐに開花となる可能性は低いということです。
ことしは高知市のサクラが23日、全国で最も早く開花したと発表されています。
気象台では、今後もつぼみの状況を観察しながら標準木の
確認を行うことにしています。
堂ノ浦のサヨリも、この季節になれば大型のサヨリが数多く釣れます。
連日の雨で詳しい状況は分かりかねますが、狙えば釣れる季節です。
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(3月25日)大潮
近年の釣りは、ルアーを使った釣りが主流です。
餌の準備の必要がなく、手軽に釣りが楽しめます。また、餌を扱わないので
臭いが気になりません。鳴門の海では、ハマチ、スズキ、真鯛、メバル、
チヌなどがルアー釣りの対象となります。ただ、チヌ釣りに関しては、
餌を使った釣りが面白く、チヌのルアー釣りは人気がありません。
筏からのチヌ釣りは、ウキ釣りとかかり釣りで狙えます。どちらも面白いのですが、
中毒になるくらい面白いのは、かかり釣りです。かかり釣りは、敷居が高く難しいと
思われていますが、一連の手順を覚えれば、初心者でも楽しめます。
チヌのかかり釣りに興味がある方は、予約時に申し出て下されば、現場で
一連の手順は説明します。
徳島市の和泉さんは、チヌ釣りを好む釣り人で、牡蛎を餌に使いチヌを
狙いました。少し時期が早いのか釣れたのは、ベラとコブダイだけで来月に期待です。
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(3月24日)大潮
日本の文化として、ハレの日に真鯛を使います。お正月、お祝い事など、
おめでたい席には食卓を彩る魚です。そのようなことで、真鯛のイメージは
あざやか、嬉しいなどの好印象的な魚になり、釣り人にとっては
あこがれの魚になります。
日本近海には3900種類の魚が生息していると言われ、
そのなかの100種類の魚の王が真鯛で、百魚の王と呼ばれています。
百魚の王と呼ばれる真鯛は、その名の通り獰猛で果敢に小魚を捕食します。
鳴門沖では水深80mの海底で生息している真鯛も、小魚を追い
水面近くまで浮上します。
筏カセが設置している浅い海域でも同様で、餌を求めて目視できる層まで
浮き上がります。
雨が降る中、神戸市の中村さんは、鏡島南の筏で真鯛を狙いましたが、反応はなく
フグだけの釣果。
堂ノ浦での真鯛釣りが本格化するのは、4月上旬頃からで、その頃になれば
大型の真鯛釣りで賑わいます。
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(3月23日)大潮
鯛サビキ用ロッドは2.1m~3.0mの長さで6:4調子の柔らかめのロッドが
扱いやすく、食い込みも良いです。
リールは中、小型の両軸リール。扱いに慣れているなら電動リールでも構いません。
ラインはPEライン1.0~2.0号を200m
鳴門の海は、ハマチ、メジロが掛ることがあるのでリーダーも太めの6号を5m
ハリス3号の市販品のタイサビキ仕掛けを幾つか用意します。
錘は40号~50号
基本の釣り方はで仕掛けを海底まで落とし、着底後5~10m一定の速度で巻き上げます。
状況により巻き上げる速度は変えます。ゆっくり巻くのがよい時と
早めに巻くのがよい時があります。その時々で変えることが大切です。
今週の状況ですが、天候も悪く真鯛サビキ釣りは芳しくありません。
ただ、ベイトの小魚が現われると、状況は一変します。そうなれば
爆釣れの可能性もあるので、好釣果に期待ができます。
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(3月22日)中潮
穏やかな天気でした。
徳島市の小泉さんが潮の通るカセで28cm~38cmのサヨリを16匹。
徳島市の笹さんは、高島よりのカセで50cmのハネを2匹の釣果。
兵庫県淡路市でおよそ10万本の色鮮やかなスイセンの花が咲き、
見頃を迎えています。
淡路市多賀にある「水仙の丘」と呼ばれる施設では、40アールの丘陵地で、
白や黄色などおよそ15種類、10万本のスイセンを育てています。
ほとんどがラッパスイセンという品種で、外側が黄色、内側がオレンジ色に
色づいた直径8センチほどの花を咲かせています。
丘の斜面は一面が黄色く染まり、風が吹くと一斉に
揺れて春の訪れを告げています。
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(3月21日)中潮
日本気象協会は最新の桜の開花予想を発表し、徳島市の開花は
平年より1日早く3月27日、満開は4月4日の見込みです。
日本気象協会によりますと、県内の気温は22日まで
平年より低いものの、その後は高めに推移し、桜の開花と
満開はともに平年並みの見込みです。
最新の開花予想によりますと、徳島市では開花が今月27日で
去年より4日遅く、平年より1日早くなっています。
満開は来月4日で、去年より4日遅く、平年並みです。
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(3月20日)若潮
低気圧と上空の寒気の影響で、西日本と東日本を中心に風が非常に強く、
山沿いでは大雪となっているところがあります。
西日本から北日本の広い範囲で、21日にかけて非常に強い風が吹き、
西日本と東日本では大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、
気象庁は暴風や高波に警戒し、大雪や落雷、竜巻などの激しい
突風に十分注意するよう呼びかけています。
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(3月19日)長潮
カセ、筏に上がりウキ釣りで真鯛が釣れます。
ウキ釣りで気になるのは、狙う深さです。これは、餌の撒き方、量、潮の早さ、
水温で違います。最初は4ヒロぐらいから始め、餌が無くなる層を探します。
また、仕掛けは潮上から潮下へ誘いをかけながら流すのが基本です。
奈良市の辻さんは、高島よりのカセで真鯛を狙いましたが反応は
なくカレイ1匹の釣果。善通寺市の片岡さんは、カセでサヨリを狙い
サヨリ3匹の釣果。昼前からアタリが出始めたそうですが、私用があるので
仕方なく帰港。
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(3月18日)小潮
鳴門海峡の渦潮の世界遺産への登録に向けて、徳島県や兵庫県は、
新年度中にどのような遺産として登録を目指すのか、決める方針を確認しました。
徳島県鳴門市では、18日、徳島県や兵庫県などが世界遺産登録を
目指して10年前に立ち上げた推進協議会の総会が開かれ、
両県の知事など、80人あまりが出席しました。
この中で、徳島県の担当者は、今年度から江戸時代の地図を使って、
周辺の地形の変化や、渦潮の潮位や海流に関する調査を進めていると報告しました。
兵庫県の担当者は、同じような海流が観測される
ノルウェーやスコットランドなどの研究機関と現地調査を行ったことを報告しました。
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(3月17日)小潮
鳴門沖の真鯛サビキ釣りは、潮の動きが悪く、魚群探知機に真鯛が
反応してもサビキ仕掛けに反応しません。高松市の植松さんは、真鯛サビキ釣りで
ガシラ2匹と60cmのハネを1匹。同行者が38cmの小鯛を1匹。
神戸市の藤谷さんは、大毛島よりの筏でメバルを10匹。徳島県勝浦町の
前川さんは、潮の早いかカセで42cm~48cmの小鯛を2匹と
27cm~35cmのサヨリを25匹。
徳島市の坂口さんは、高島よりのカセで27cm~36cmのサヨリを37匹。
サヨリは群れが入れ替わったのか、大型のサヨリが多くなりました。
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(3月16日)小潮
サビキ仕掛けで鯛を釣るのを、鯛サビキ釣りと云います。サビキ仕掛けといえば
小鯵、イワシを釣るサビキ仕掛けを思い浮かべますが、鳴門の漁師が使う
鯛サビキ仕掛けは20m以上の長さがあり、枝鈎も8本から12本が
基本になっています。仕掛けが長いと取り扱いが難しそうですが、
初心者でも簡単に扱えます。
この仕掛けは、真鯛以外にも鱸、ハマチ、メジロなどが掛かります。
釣れる魚種の多さも楽しみの一つです。また、仕掛けが太いので、
魚が何匹も掛ってもハリスが切れることがありません。
1匹掛かればゆっくり巻き上げて下さい。そうすることで、何匹もの
魚が掛かってきます。これが、この釣りの醍醐味です。
機会があれば、この釣りに挑んで下さい。
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(3月15日)中潮
穏やかで暑いくらいの天気でした。
阿波市の向川さんは、大毛よりの筏で小型のサヨリを50匹。高松市国分寺の
相原さんは、大毛島よりの筏で小型のサヨリを7匹。
香川県三豊市の前川さんは、潮の早いカセで27cm~35cmのサヨリを20匹。
サヨリ釣りは、サヨリが目視できるのに喰わないと言います。
カセの設置場所は、潮の早い場所で、この付近で釣れるサヨリは大型が
多く釣り人を喜ばせます。ただ、潮の早い場所は、それなりの技術が
必要です。
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(3月14日)中潮
釣果の満足度は、人それぞれ違います。初心者の頃は1匹の釣果でも
喜んでいましたが、良い釣果を何度も経験すると、少しの釣果では
満足度できなくなります。吉野川市の阿佐さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いましたが
反応はなくカレイだけの釣果。
徳島県藍住町の福岡さんが鳴門沖で真鯛を狙い38cm~55cmの小鯛、
真鯛を二人で2匹と7匹。同じ仕掛けに55cm~70cmのハネが3匹の釣果。
福岡さんに釣果の満足度を訊ねると、真鯛のサビキ釣りなら1キロ以上の
真鯛が5匹で満足、10匹釣れたら大満足だと言います。
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(3月13日)中潮
釣り人が一番気になる事は、魚が釣れるか釣れないかです。
そのため、事前に情報を得ます。筏を利用するときは直接問い合わせるのが
一番手っ取り早く正確です。
近年は、スマホを使いライン、メッセージで問い合わせることもできますが、
電話で直接聞くのが正確ですので、営業時間内に連絡ください。
夕方は18時終了です。
近々の状況は、全体に少なめの釣果です。
カレイですが芳しくなく、狙って1匹釣れると良いほうです。
サヨリは、場所と釣り人の経験値で変わりますが、サヨリ釣りを心得て
いる方は釣れます。いかに上手に餌を撒きサヨリを集めるかで釣果が決まります。
シラサエビを餌に使った真鯛のウキ釣りですが、これも釣れます。
どのような釣りでもそうですが、慣れがいり餌の撒き方、仕掛けの
流し方などで釣果が決まります。
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(3月12日)中潮
南岸低気圧の通過で鳴門地方は、大雨警報がでる荒れた天気になりました。
夕方は低気圧も離れて天気は回復してきました。ただ、寒気を伴った
気圧の谷が近づいていて、夕方以降は天気急変の可能性があります。
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(3月11日)中潮
瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴ漁が11日、兵庫県の播磨灘で
解禁されましたが、水揚量が少なく、地元の漁業者らは、資源確保のため、
一日で漁を打ち切ることになりました。
不漁の原因について、イカナゴの調査・研究を行う兵庫県の
水産技術センターでは、プランクトン不足や海水温の上昇などが
考えられるとしています。
水質改善が進み、窒素やリンといった「栄養塩」が減ったことで、
イカナゴの餌となるプランクトンが不足し、餌を十分に食べていない
イカナゴが増えていると言います。まさに、水清ければ魚住まずです。
近年は、イカナゴに限らず、海洋生物のバランスが崩れているようです。
何らかの対策が必要でないでしょうか?
鳴門市の吉原さんは、鳴門沖で真鯛を狙い38cm~53cmの小鯛、真鯛を
6匹の釣果。鯛のアタリは少なくありません。ただ、掛かっても外れることが
多く、外れないような取り込み方を考えないと釣果は上がらないようです。
洲本市の出口さんは、カセで28cm~48cmの小鯛を3匹とメバルを10匹。
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(3月10日)大潮
徳島で慕われている桜に蜂須賀桜という品種の桜があります。
蜂須賀桜は、ヤマトザクラと沖縄系の桜の一代交雑種カンザクラの一種で、
江戸時代まで徳島城御殿にありました。明治初期の廃藩置県に伴い、
最後の徳島藩主・蜂須賀茂韶が家臣の原田家当主に託したとされています。
開花は、早く2月中旬から淡い紅色の花を約1ヶ月にわたり咲かせ
今が見頃です。
徳島市の小泉さんは、潮の通るカセで38cmの小鯛1匹と30cmの
チャリコを1匹。サヨリのアタリは少なかったようですが、鯛のアタリは
多かったと言います。
豊中市の水田さんは、大毛島よりの筏で25cm~27cmの小型サヨリを
二人で30匹。
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(3月9日)中潮
高知県室戸市沖の定置網で脂ののったぶりが取れ始め、定置網の
漁業者で作る団体が春ぶり宣言を行って出荷を始めました。
高知県の室戸岬の東の沖合には4か所に定置網が仕掛けられています。
今週に入って体長1メートルを超すぶりが取れ始め、7日も水揚げされました。
地元で春ぶりとして出荷するのは脂ののった重さ7キロ以上のぶりで、
見た目も美しいものです。
室戸沖で取れた「春ぶり」の出荷はことし5月中旬まで続くということです。
一進一退で春の海になっていますが、狙う魚によっては難しい釣りもあります。
大阪市の田中さんは、大毛島よりの筏で30cmのカレイを1匹。
吹田市の築谷さんは、カセで37cmの小鯛を1匹。サヨリの喰いは
芳しくなく、良い釣果がありません。
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(3月8日)中潮
鳴門海峡で、大きな渦潮が現れる春の大潮のシーズンを迎えました。
大きなものでは、直径20メートルほどになります。
渦潮は、鳴門海峡を界として瀬戸内海側と太平洋側で潮の満ち引きによる
水位の差で発生します。渦潮は春と秋の大潮の時期に大きくなり
ダイナミックな景観を楽しめます。また、この時期になると魚も動きます。
真鯛の産卵行動でしょうか。内ノ海の2mほどの浅場に真鯛が遊泳しています。
回遊してきた真鯛は、直ぐに判別できます。色が鮮やかで日焼けしていません。
徳島市の笹さんは、シラサエビを餌に使いウキ釣りで真鯛を狙いました。
毎週のように訪れると、潮の流れ、時合などが分かるようになり
高い高い確率で真鯛が釣れます。
早朝から10時までの釣りで35cm~40cmの小鯛を2匹と
45cm~50cmのハネを2匹の釣果。
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(3月7日)中潮
サヨリ釣りで一番大事なことは、サヨリを集め、浅い層まで浮かすことです。
極端な話ですが、10mの層から釣り上げるより、1mの層から釣り上げるほうが
効率よく釣れます。サヨリを浮かすのには、餌の撒き方があります。
如何に早く多くのサヨリを集め、釘付けにするかが釣り人の腕の見せ所です。
阿波市の向川さんは、今回は違う撒き方でサヨリを集めたそうで
小型のサヨリでしたが、30匹の釣果。
サヨリは、餌の撒きようで、その都度、遊泳層が変わったそうです。
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(3月6日)若潮
二枚潮、三枚潮という言葉があります。
潮の流れが海の低層、中層、上層で流れる方向が違う場合をいいます。
内ノ海の場合は、地形的なものが潮の流れに影響を与えています。
この湾は、海水が出入りする水道が三ヵ所あり、これらの水道が潮の流れを
複雑にします。
また、風向風力、気圧などで潮の流れも変わります。
内ノ海での釣りは、流れを考慮した釣りをしないと良い釣果が出ません。
西風で二枚潮になり、仕掛けが思うように流れなかったと云う
徳島市の笹さんは、メバル1匹、大型のガシラ1匹と45cmの小鯛を1匹の釣果。
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(3月5日)長潮
鳴門を代表する魚に真鯛があります。鳴門鯛と呼ばれ明石鯛と並ぶ知名度です。
内ノ海、小鳴門海峡、鳴門沖など真鯛は至る所で釣れ、釣り方も様々です。
鳴門沖の真鯛釣りは、胴付き仕掛けのサビキ釣り、餌釣り、ジギング、
鯛カブラ、テンヤ釣りなど様々な釣り方を楽しめます。
真鯛サビキ釣りは、年明けから始まり、海エビが獲れる7月頃まで続きます。
サビキ釣りは、タイラバ釣りと比較すると釣れる鯛が大きく、
また数も多く釣れます。ただ、タイラバ仕掛けと比べると仕掛けが重いので
非力な女性、子供には好まれません。基本的な釣り方は、サビキ仕掛けを
海底に落とし、仕掛けを巻きながらアタリを待ちます。
落として、巻く動作の繰り返しですが、それだけでは多くの鯛は釣れません。
サビキの種類、撒き速度、仕掛けの動かし方などを試して自分の釣りを
確立してください。
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(3月4日)小潮
先日、徳島県産の食材などを販売するインターネットサイトを運営する会社が
徳島県産の食材の魅力を発信しました。徳島県海陽町出身の料理研究家、
浜内千波さんの協力で、徳島の食材を使った「春の行楽ランチ」をテーマに
料理教室を開き、SNSで生配信する企画です。鳴門にも発信してもらいたい食材が
あります。たとえば、堂ノ浦で釣れるサヨリなどは魅力ある素材だと
思います。
吹田市の神尾さんは、潮の通るカセで中型のサヨリを1匹。
釣れたサヨリは鮨にするという徳島県上勝町の仲氏さんは、高島北の
筏で小型のサヨリを20匹。釣れても手元で度々外れるといいます。
また、サヨリは目視できる層まで浮いてきたそうです。
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(3月3日)小潮
今シーズンのサヨリ釣りは、例年とは違います。小型が中心です。釣れる場所も
違います。堂ノ浦のサヨリ釣りが始まり30年になりますが、このような状況は
初めてです。
いつもは、誰よりも多く釣る徳島市の松野さんですが、サヨリが集まらないと
云います。浅場の筏で終始、打ち返しましたがサヨリは最後まで集まらず2匹の釣果。
高島北の筏で徳島市の榎本さんと高橋さんは、サヨリを33匹と85匹の釣果。
徳島市の坂部さんと正木さんは、大毛島よりの筏で9匹と21匹。
徳島市の横山さんと小畠さんも大毛島よりの筏で71匹と72匹の釣果。
30cmを越えるサヨリは数匹の釣果でした。
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(3月2日)中潮
江戸時代、徳島藩を治めた蜂須賀家が大切にしていた早咲きの
蜂須賀桜が徳島市の公園で見頃を迎えています。
蜂須賀桜は、歴代の徳島藩主がこよなく愛したと伝えられていて、
このうち徳島城跡がある徳島市中心部の公園近くの川沿いには
20本ほどの木が植えられています。
桜の花は今、満開の見頃を迎えていて、観光客や地元の
人たちの目を楽しませています。
新居浜市の酒井さんは、大毛島よりの筏で小鯵、イワシを狙いましたが
反応はなく1匹の魚も釣れなかったそうです。ただ、目視できる層に
サヨリが群がっていたそうです。
神戸市の藤本さんと小林さんは、カレイ狙いで筏に上がりました。カレイの反応は
なく投げ釣りではハゼだけの釣果。この筏にもサヨリは多く回遊していましたが
本格的にサヨリは釣らずサヨリ13匹とガシラを3匹の釣果。
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(3月1日)小潮
連日の冷え込みで海水温度も下がったのでしょうか。
魚が餌に反応しません。徳島市の笹さんは、ウキ釣りで真鯛を狙いましたが
餌が取られません。正午まで釣りましたが、一度も魚のアタリが無かったそうです。
ヒッチハイクとは、通りがかりの自動車に無料で乗せてもらう行動を言います。
この方法で旅する旅行者をヒッチハイカーと呼びます。
多くの場合、通りすがりの自動車に無料で乗せてもらう行動を指し
交通量の多い道路の脇に立ち、何処方面と書いたボードを胸や腹あたりに
掲げます。
マナーとして乗せて貰ったからといって寝てしまったり、運転手の
迷惑になる行為をすることは厳禁で、ヒッチハイクの最低限のマナーとされています。
ヒッチハイクをする側の理由としては、旅行費の節約や冒険をしてみたい、
などがあげられます。
ヒッチハイカーを乗せてみようと思うドライバー側の動機としては、
例えば、困っている人を見るとふと人助けしたくなる心情、好奇心、
所持金が少なそうな若者を応援してあげたいという年配者の気持ち、
自分もヒッチハイクをしたことがあり一種の恩返しとして乗せる、
独りで長距離運転している退屈を紛らわしたい気持ち、などです。
長距離トラックなどの運転手の好意で成立する場合もあります。
ただし、最近は運送会社の規定により同乗禁止になっている場合や、
運送業界全体の過酷な勤務状況から、以前ほど乗せてくれないそうです。
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